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🙏W・モリス『世界のかなたの森』の文章は故・小野二郎先生の邦訳(晶文社・刊)から引用させていただきました。小野先生は晶文社の創立メンバーで明治大学教授も務められた英文学者で、モリス研究の第一人者でいらっしゃいました。
ウイリアムモリスのデザインが好きでクッションなどを購入していますがあの優しい絵柄が愛を求めても得られなかった故のデザインだと思うと胸が詰まります
モリスは小さい頃から豊かな環境で育ってきて貧しい人にも本当にいい物を使って欲しいって気持ちで活動してたわけだけど本当にいい物を作るのにはお金がいるわけで実際にモリスが作るものは全て高価なものばかりで上流階級しか使えなかったのよな。小さい頃から豊かだった故に貧しい暮らしを送ってる人達の現実が見えないまま空回りしてるモリスを見てる内に貧しい暮らしを実際に送っていたジェーンはモリスに対して向ける感情が無関心から憎悪に変わっていったんじゃないかと思う。
今は百均(セリア)でモリスの図案を使ったグッズが大量に売ってますね。彼のファンとしては、良い時代になったものです…
「土地も財産もあるのに妻が1年の半分以上自分の傍にいない仕事熱心な夫」と云うだけでも、モリスは本当にハデス(冥王にしてペルセポネの夫)だなぁ。
「マナーハウス」って名前の家で、社会道徳を完全に無視した振る舞いしてるのが最高に皮肉めいてますね…
モリスの作品が、今日の日本でも広く愛されてて本当によかったなぁと心底思える回でした。
まさかこの話がマイ・フェア・レディに繋がるとは!歴史って面白いですね~
魔性とはそれを持つ自分自身でさえ制御出来ないものだったのだろうなんてことを感じました。好きなように勝手に生きているようで晩年にさえ何も満たされていない!と言いた気な眼差しを向けるジェーンに魔性はジェーン自身をも振り回していたのではないか?とふと思いました。
確かにジェーン自身、幸せそうな表情してないんだよね。晩年もだけど若いときもずーっとwww
いつの世も他者ではなく己しか愛せない方はいらっしゃいます。このファム・ファタル、ジェーンもまたそういう方だったのではないかと推察致します。ウィリアム・モリスは望んだ様なジェーンの愛は得られなかったかもしれませんが、娘さんとの関係や仕事面においては満たされた人生だったのではないでしょうか。人生は多面的であり何に主軸を置き何を幸せと見るか、本人から見た面、他者から見た面もまた違うのでしょうね。大変考えさせられる良い動画でした。ありがとうございます!
「自分の事かよ!」と言わざるを得ない悲痛が伝わるモリスの文章でも本当に絶世の美女だったんだなジェーン
ジェーンは、眼もそうだが、髪も豊か。その上知性もすごいのだから、男が惹かれるのは当たり前
ジェーンが誰かに似ていると思っていたが、今やっと誰に似ているのかわかった。ジョジョ第2部のリサリサ先生
ソコに痺れる、憧れる‼️。(笑)((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ロセッティ、クズだけどやっぱり絵はめちゃくちゃ好きジェーンの魔性感が滲み出てて見惚れる!、とても勉強になるし、動画見てからだとより絵画鑑賞が楽しくなります!
モリスさんは、奥さんに裏切られても、ちゃんと仕事をして、娘もしっかり育てて、ファンタジーの古典も書いて、身を持ち崩すことなく生きていけたタフな人。奥さんとは別に大切なものがあって、それらを、きっちり守っていける人。昔から、こういうタフな人によって、世の中はささえられている。感謝です。
確かに、モリスさん見持ち崩してないな!仕事でも偉大な功績を遺して、今もずーっと使われ続けるデザインと物語。2人の娘もお父さんを尊敬して支えていたみたいだし、ちゃんとした人だったんだろうな。奥さんとは切り離して、仕事と娘と友人を愛していたんだろうと思う。そういう大切なところを決して失わない部分が、ジェーンにとってはムカついたんだろうね。まぁ、ロセッティみたいにジェーンに全て捧げても「あ、へー、亡くなったの?ふーん」くらいの感じだろうから、モリスの対応が正解だろうな。あと、ジェーンの性格的にモリスが離婚すると言ったら、娘を連れて男のとこへ行くわよ!とか言って盾にしそう。苛烈な性格してそうだから…娘さん大事なら離婚とかはムリだったろうな。
途中までは「二人の愛する男性と2重生活をしたなんて女版のハーレムみたいな豪気な話だな」と思ってましたがクッション持ってるロセッティ、自著で愚痴るモリスのことを知ったらどっちも愛してないし利用してるだけかという衝撃でしたきっと本当の本命は夫だったんでしょ?と思っていたのに、彼女から憎しみを向けられてると思って苦しんでるモリスが可哀想でした
モリスさん不憫です。自分よりはるかに劣る男を・・・と美しい挿絵の本に愚痴るモリスの気持ちが分かるような気がします。
退治されると言うよりは勝手に自滅した感のあるロセッティに笑ってしまいましたモリスも散々な目に遭ってるけど現代の日本でも広く知られるほど仕事では名を残し、娘2人には父親として愛されていたのでほっとしました
高校生のときに「世界のかなたの森」をファンタジーのつもりで読み始めたら最初に妻の不貞という現実的な話が出てびっくりした覚えがあります。自分の家庭の事そのままだったのですね。主人公が旅先で見つけた恋人は一見弱弱しいけれど、かなり心が強くかつ賢い女性だったと思います。主人公が「どうしたら彼女を守れるだろうか」とうじうじ悩んでいる間に、彼女は自分につきまとうセクハラ男と自分をいじめてきたサディスト女王を知恵と少しの魔力で成敗していました。このヒロインもジェーンがモデルかもと思いました。
大阪でラファエル前派の軌跡展みたけど、こんな泥沼グループだったとは、、五郎さんの動画見てから作品見たらもっと面白かったんだろうなぁいちご泥棒のパターンもみたけどやっぱ可愛かった
百均でモリスが買えるようになった現代でようやくモリスが目指した形になってきている。
作家にしても画家にしてもアーティストは心が荒んでた方が良い作品を残せると云う神話は、こういう事例があったからなんですね。
モリスは絶対に手に入らない女性だからこそロセッティは狂ってしまったように思います。ロセッティの以前の愛人とは逆に今度は狂わされる側なのが皮肉ですね。とても面白かったです、ありがとうございました!
モリスのお屋敷「東京ドーム4つ分」ときいて「迷子になっちゃう」って言うワダさんかわいい💕
心優しきモリスは仕事にいきるしかなかったんでしょうね。ジェーンにはただただ退屈な男だったのでしょうが。ロセッティの末路は誘蛾灯に近づきすぎて燃えてしまう蛾を連想しました。
まぁ娘さん二人いたから幸せなのではないかな
尻に敷かれてる男が尻に敷くクッション運んでるの草。
うまいw
その尻に敷かれるクッションは、ロセッティ自身だったんですね。😂
山田くん!クッション一枚!
モリスも気の毒だけど、はたしてジェーンも幸せだったのかどうか...どの絵も写真もこわばったような表情で、愛情豊かで幸せに満ちてるイメージはないなー女目線で見るとなんでこの人がモテるのかさっぱりわからないただ女性向けの恋愛指南だと「男にとって手に入りそうで入らない距離が重要」って定説があるので男性にとっては追いかけ続けたい=魔性の女なのかもしれませんね
単に美人だったってだけなら、ロセッティの妻もちゃんと美人だった訳だしね。ジェーンの残された写真や姿絵を見るに、常にイライラしてそうなんだよね。不満そうというか。何を与えられても満足することはなかったタイプなんだと思う。そういうところが男性からすると「一度は手に入れたと思っても、実際は不満気で手に入れられない女」で、追いかけてしまうんだろうね。諦めきれないというか。これが完璧に高嶺の花で、どんなに頑張っても手に入れられない!って確信させるような女なら、それは魔性の女ではないし、男性も諦めがつく。目前にぶら下がって、手に入れられそうに見えるし、一度は食い付けたのに、気付けばまたちょっと遠くへ行っている。という、中途半端な距離感www眼の前をずーっとチラチラ動き回っている虫みたいなもんです。気になって気になって仕方ない。それが女なら、男性はそれを恋だ愛だと勘違いしてしまうのでしょう。不幸の元ですね(笑)
ロセッティに罰が下ることより、モリスが素晴らしいアーティストだと言う事がよく分かりました。苦悩からあれ程美しい本が生まれて凄いです。
作家本人たちは大変な不倫劇だったと思うけど、残した作品がどれも素晴らしいんですよね。クッション持ってるロセッティの絵むちゃくちゃ笑いました!
魔性の女。上流階級にひょっこり嫁いでしまったが心は空虚だったのでしょうね。モリスだけでなくロセッティですら愛していたとは思えない。会えばじゃれられて寂しさは紛れるけど。。。そんな歌謡曲の歌詞にありそうな男女模様だと思います。今回も有難うございました。
モリス、、奥さんはマイフェアレディに影響を与え、旦那はロードオブザリングに影響を与えた濃い夫婦だったんですね✨。とても面白かったです。
ヨーロッパの古い本棚の表紙デザインが統一されている理由が初めてわかりました買った後から持ち主の好みの装丁をしていたんですね
心の平穏を求めるなら、魔性の女には手を出すべきでは無いですね。でもどうしても惹かれてしまうのが恋なのかも知れませんが。私は、その類の恋は断固避けます。
ファムファタルというか、登場した作家たちが気の毒ですがきっと創作意欲を焚き付ける魅力を持っていたんだと思います。
第一弾で見た写真や、自分を有名詩人と準えてるとこからロセッティってナルシストかなーと思ってたけど、最後クッションおじさん化するならそうでも無いのか?このチャンネルで作品だけでは分からない人間味を感じられるのは本当に面白いです!
夫からはお金を他の男からは存分な愛を欲しいままにした本物の魔性の女…目力が証明している😃笑
端々で耳にしていた人たちが繋がっていくのが楽しい
今回の動画はファンタジー好きな私にとても刺さりました。もしモリスが彼女と結婚してなければ、北に行かなかったのでは・・・と思わずにいれない。愛し愛される嫁がいるなら、一緒にいたいと思うし長期の出張などしなかったのではないか?彼の本が指輪物語のインスピレーションとならなければ、今、日本でも多数出版されるファンタジー系ラノベもゲームも存在しなかったかもしれない。エルフもドワーフもホビットも精霊も妖精もいないファンタジーは味気ないですね。
「ロセッティ成敗編」というタイトルが最高すぎるw
壁画経験者ゼロで仕事に挑むところが地味にすごい
ピグマリオン(マイフェアレディ)では、ヒロインが上流階級の言語を獲得してしまったことによって、上流階級に自分の身分が移動してしまった悲劇なんだそうで。今まで通りに下層階級ならば、どんなに貧しくても花売り娘として「自立」できていたのが、上流階級の「レディ」になってしまったがゆえに、自立できなくなったんだ・・・・男に頼らないと生きていけない階級になってしまい、戻れなくなったんだ・・・という風に聞いたことがあります。映画の中でも、花売り娘から花を手渡されて、自分の立ち位置を理解してしまうシーンがありましたよね。ジェーンさんは自分からのし上がったとはいえ、彼女にもそういう複雑な思いはあったのかなあ。
最近ではオタサーの姫なんていう言葉もありますが、うぶな男の子たちはコミュニティの姫をファム・ファタルに祭り上げがち頭が良くて上流階級女子にも簡単に変身できるようなジェーンはニーズを汲んでファム・ファタルを生きたのではなかろうか
へ~ッって思いながら楽しく思いながら拝見いたしました89です。「ワダさん」ひとめぼれの「モリスさん」ってイイ人なんじゃないかなって思いましたけど、めつきがイイ。お金もあって優しくて相手をリスペクトさえする「人」ですよね。一方で「芸術の傑作」はひとえに「失恋」が伝統的に引き金になってるってとか、音楽の場合殊にそうらしい、音は大脳直撃!
今回はこのチャンネルの面白さが特によく出てる気がします絵は象徴的なモノで味わいがあるものだけど結局ストーリー込でおもしろいんですよね
まずは絵の魅力そのものなのだけど、好きになると、その絵の裏事情も知りたくなるファン心理ですね
ロセッティだけではないですが、才能に自身のある男っていうのは、昔も今も変わらないんですね。モデルという仕事が、娼婦と同じような意味を持つとか、現在とは価値観が違うので、中野京子さんの本でも読みましたが、興味深いです。これからも、どんどん教えて下さい。お身体にお気をつけて。
バーン・ジョーンズのポンチ絵(としか言いようが)!手紙とかにこういう絵が描いてあったりするらしいけど、画集にあまり載ってないのが勿体ないと思ってたので、ここで出てきて歓喜しました
世界のかなたの森、言葉の運びも綺麗だ…
モリスは壁紙で名前だけ知っていたのですが、ロセッティとの繋がりや奥さんが様々な作品のモデルになったことなど初めて知ってビックリしました。点と点が繋がる瞬間って歴史の面白さだなと感じます。バーン=ジョーンズの描いたクッションを抱えてるロセッティの絵面白くてめちゃくちゃ好きですwこういうユーモアのセンスがある絵をサラッと描けちゃうのも凄いですよね。
ジェーンは玉の輿で成功したように思えたのですが、身分違いの自覚から離れることができず、夫より劣った愛人を作ることで夫を憎んでいたのかもしれないと思いました。マイ・フェア・レディや指輪物語に広がる物語に発展して興奮冷めません。
ただの間男成敗で終わらず登場人物すべてキャラ濃く彩られてますな。アートってストーリーなんですね。
ストーリーといえばで、荻原碌山(と中村屋の仲間たち)をリクエストします
いやぁまさかこのタイミングでマイ・フェア・レディの話が出るとは…
これずっと待ってた!!!
成敗というより、ロセッティが勝手に自滅してった感が否めない…。一方モリスがひたすら可哀想だと思いました😢モリス誠実そうな人なのに…モリスのデザインは昔から大好きです💖
クズ男を退治ではなく、クズ男は自滅したっう事でしょうか!?ウイリアム・モリスは素晴らしい壁紙くらい知りませんでしたが、ジェーンに報われない愛を捧げていたんですね。
モリスかわいそうですが作品が今日も受け継がれているのがせめてもの救いですねロセッティ…笑
「ダンテの生まれ変わりという設定で生きてる」に吹いた
ダンテの生まれ変わりなら、ひとりの女を愛せよって言いたいね。
金持ちを捕まえて上流階級へ成り上がった貪欲な女と女を可哀想な囲い者だと思い込む太ったハゲのおっさん芝居みたいな話ですね。喜劇ですが。
愛するも愛さないも、全てジェーンにとっては一種の復讐だったのかもしれないなと思いました。身分の格差は努力で何とかなってもゴリゴリの男社会であることに変わりはなかったでしょうし… 自分は絶対に芸術や男の犠牲にはならない、逆に手玉に取ってやるぞという意志と野心を感じる瞳。とても真似は出来そうにないけれどちょっと憧れる生き様ではありますね。
私も、小説「避暑地の猫」を連想する箇所がありました。
「ロセッティ成敗編」の時点で既にオモロイ
どんな地位や名誉、お金があってもやっぱり男は女性を求めるんですね。しかも大抵手の届かない女性に👩🍼側から見れば、女一人に何してんだって言いたくなりますが、ジェーンを追い求める彼ら2人の気持ちも痛いほど良くわかります。男は勝手に自分で運命の女だと思い込んで、追い求める自分に酔ってしまい、そうだとわかっていてもやめられない弱さがあって、悩む生き物なんですかね。そういった事情を知ってから、彼らの作品を観るとより理解が深まった気持ちになりました。
モリスさんの成敗を参考にしようと待っておりました!待望の回です!ありがとうございます!
見たかったー!!!!!ありがとうございます。更新が楽しみすぎて無駄に何回も見てしまいます
荷物持ちやらされてるロセッティが可愛いです😃
今回も面白かったです。五郎さんのRUclipsにどハマりしています。次回も楽しみにしています。
しっかりとした鼻や顎、毛量の多い眉や髪など当時の中・上流階級にはエキゾチックな魅力に見えたのかな。確かに貴族の肖像画などの美の基準とは違う女性像ですね。釣れない魚にほど異様に拘る人がいるのは今も昔もよく聞くけれど
まさかジェーンがマイ・フェア・レディの元祖モデルとは‼️今回も神話好き、モリス大好きには大満足な講義でした❤️
昔読んだイギリスの某有名スパイ小説の主人公夫妻がこんな感じで、この奥さん何者なんだと謎でした。モリス夫妻がモデルかもと思うといろいろ腑に落ちました。もしかしてイギリス人にはすぐピンとくる話なんでしょうか。今回もまた教養が豊かになりました。ありがとうございました。
ロセッティのプロセルピナの絵が 大好きです。その背景に こんなどろどろがあるなんて。ますます 好きです。
クズ男大掃除スペシャルのタグに笑いました笑
恋愛って…綺麗なものばかりでない幸せな者、不幸せ者 その後の末路絵を見る時に絵の中の出来事まで見えてきそう😔
ウィリアム・モリスについては、デザイン学生だった頃よく研究していました。でも彼の作品や業績や思想は知ってましたが、プライベートな私生活については全然知らなかったので勉強になりました。モリスはやさしすぎでいい人すぎなんでしょうね、きっと。
「指輪物語ってナニ?って言おうとしてる?」www そして案の定。流石ワダさん、安定してますね!
いつもありがとうございます。バーンジョーンズも、取り上げていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
ジェーンモリスのこの動画の中ではロセッティは完全にすみっこのオッサンで魔性の女……すごい笑
五郎さんのお話は いつもとても面白いこれからも沢山動画投稿して頂きたいです
オトナの教育講座 ぜひぜひ 本にして下さい!美術のクラスが こんなだったら本当に楽しかっただろうなぁと…
インテリア系の仕事しています。ウィリアムモリスの見本帳などよく見ます。こんな物語があったとは。モリスを思うと胸が痛くもお話が面白くてごろーさんのチャンネルに出会えて本当に良かったです!
最近セリアで流行ってる柄の商品がたくさん出てるけどウィリアムモリスがデザインした柄だと今さら気づきました😅
蚊帳の外の旦那がいて、手のつけられない妻が同じ手合の似た者の敵に狡猾に勝利するみたいな話。私が知ってるのはミュージカル原作の映画「シカゴ」とか。
ロセッティの話の続きを楽しみに待っておりましたが、ジェーンも大概で…。モリスを思うと心が痛みます…。
魔性の女と言うより、男性優位の階層社会を持ち前の頭の良さと柔軟さでのしあがり、頂点を極めた魅力的な女性と言った方がいいんじゃないかな。
クッション両手に抱えてる絵は笑ってしまいましたw女の人には敵わないし男は愚かな生き物だな~と思ってしまいましたw
魔性の女さんが手玉に取った男は3人だけじゃないと思うの
いつもありがとうございます。これを知ってしまうと、マイ・フェア・レディの主役には、ヘップバーンやジュリー・アンドリュースではなく、マリリン・モンローのようなタイプがいいんじゃないかと思えてきました。
絶対反対
あくまで素人考えですが、ラファエル前派にしろ象徴主義にしろ、私は19世紀に欧州一帯の文化を席巻したロマン主義の一流派に思えるんです。そしてロマン主義精神の特徴の一つに、遠距離思慕があります。画家にしろ作曲家にしろ、当時は時間的にも空間的にも遠くにある夢の世界に情熱をかきたてられ、そこに自分の存在を仮託した理想を打ちたて、遠くばかりを恋するようになりました。ところがこのジェーンという女性は、貧しい出自もあるせいか遠くに憧れがあるなら、欲望全開で迷わず距離を詰めて手に入れるタイプなので、ロマン主義者達とはそもそも宿命的に齟齬をきたす宿命を抱えてるように思えるんです。ただそれ故に、ロマン主義者達はジェーンと一緒になっても心の距離だけは詰められず、すれ違いに苦悩しながらも彼らのミューズになったのは皮肉ですね。
この一連の動画を見るとリジーやウィリアム・モリスがひたすら可哀想に思えてしまい、他の方にあまり共感できません。ロセッティは成敗されたのでしょうか?亡くなるまで愛した女性に構ってもらえてむしろ幸せなのでは?ジェーンは結局、誰を愛していたのでしょう?お金のための人生という意味では非常に成功したと言えますが、亡くなるまで愛情に満たされることがなかった女性なのでは?本当は最初からロセッティが好きだったのでは?魔性の女、と言うよりはただの外道に見えます
和田さんと山田先生の漫才のぼけと突っ込みはとてもうまくいっている。興味深いし簡潔でウィットに富む山田先生とおバカキャラを演じる和田さんがこちらが知りたい内容を選んで話してくれるのでとても楽しいです。こういう易しい言葉でしゃべってくれる先生がいたらもっと作品をみる眼がひろがります。ありがとうございました。
恋愛って自分が大きな誤解をしてるのに気づかない場合がある。恋愛パワーを芸術に昇華したというのが悪者ロセッティの救い。モリスの作品、我々は大好きだからまぁ良しとしよう。美女の業の深さを感じる。
一番楽しみにしてた話💖
ジェーンは頭が良かったんだろうな。頭が良くて悪いヤツにはヤッパリかなわないな。顔的には、インドやジプシー系が混ざっている様にも思えますね。決して正統派的な美人とは言えないエキゾチックな顔立ちが創作意欲をかきたてられたのか? そしてモリスの油絵を初めて見ました。手掛けたのはデザインだけかと思っていたから感激。中々上手いのではないでしょうか……。あともう一つ、深読み過ぎるかも知れないけれども、ジェーンの首を円く傾げた写真のポーズ、どこかで見たことが在ると思ったけど、ラファエロの円い額縁のキリストを抱いた『小椅子の聖母』のポーズに近い?
いつも最高です!地獄じゃなくて冥界ですね。地獄はキリスト教ですが、ギリシャ神話には死者のいく場所としての冥界とは異なりますね、、、わかりやすく話してくれているだけだと思いますが!!!!
ロセッティの描くジェーンの顔は美しくデフォルメされているのかと思っていましたが、全くジェーンそのものであり、ジェーン本人の顔はギリシャ彫刻の様に端正であったことが心に残った、また、本気で美しい女を好きになった男は、誰でもモリスの様に、女の呪縛から逃げられなくなるだろうと思う、容姿を好きになってしまえば、人間性には、目が向かなくなるのだろう、自分にも経験がある、結局のところ、ロセッティとモリスはコインの裏と表であり、ジェーンに転がされることで、表の時の輝きを放ったのかも知れない。
ロセッティの続き!楽しみにしてました😆❤
カチカチ山の狸が如く、ロセッティは退治されましたとさ。めでたしめでたしやったー!を期待していたら、モリス君はひたすら惨めな思いをさせられたという内容で心が潰されそうです
ラファエル前派の人間関係はドラマ化して欲しい。絶対おもしろいと思う。
ロセッティの絵もモリスの壁紙のデザインも好きなんだけど…愛は錯覚。魔性の女と出会ったばかりに人生翻弄されてる人たちだが、素晴らしい作品が残せたのでラッキー💫
Eテレの「デザインあ」にて「モリスはイチゴどろぼうの人」と短いながら人物と作品紹介をしていたけど何て言うか、めちゃくちゃ不憫・・・
>5:03 ちょうどこの日午後にアーサー王の映画「トゥルーナイト」やってたんだよな。
和田さんの気持ちわかります。モリスの若い時をはじめて見ましたが、めっちゃタイプです♡そして切ない想いが想像できて苦しいです。モリスのデザインは好きですが、このお話を聞いてますます好きに。魔性の女性って自分にはない要素なのでちょっと憧れますが、あれだけ勝手な事してバチが当たらずに晩年まで魅力的ってなんだか複雑w
世界のかなたの森、いい本ですね。武井武雄なんかも、影響を受けているのかなあ。「祈祷の書」の表紙は、とてもモリスですね。ただ、武井は、家族には恵まれていたけど。
今回も楽しく拝見しました!優美な女性の絵画にはたいてい生臭いお話がつきものですね笑話は変わりましてゴローさんにリクエストがあるのですが、ベルギーの画家フェルナン・クノップフについて取り上げていただきたいです。(魔性の?)妹を絵のモデルにし続けるシスコンぶりは「ヘンタイ画家」と言って差し支えないような人ですが、日本語の解説が少ないのでぜひゴローさんの解説をお聞きしてみたいです
五郎さんが持ってきた本が凄くてビックリ。これジャーマン エッチングとか、版画用のそれ系の紙なんだろか?。
まさに魔性!女性は何にも誰にも手折られない強さを持っている人が良い。
🙏W・モリス『世界のかなたの森』の文章は故・小野二郎先生の邦訳(晶文社・刊)から引用させていただきました。小野先生は晶文社の創立メンバーで明治大学教授も務められた英文学者で、モリス研究の第一人者でいらっしゃいました。
ウイリアムモリスのデザインが好きでクッションなどを購入していますがあの優しい絵柄が愛を求めても得られなかった故のデザインだと思うと胸が詰まります
モリスは小さい頃から豊かな環境で育ってきて貧しい人にも本当にいい物を使って欲しいって気持ちで活動してたわけだけど本当にいい物を作るのにはお金がいるわけで実際にモリスが作るものは全て高価なものばかりで上流階級しか使えなかったのよな。小さい頃から豊かだった故に貧しい暮らしを送ってる人達の現実が見えないまま空回りしてるモリスを見てる内に貧しい暮らしを実際に送っていたジェーンはモリスに対して向ける感情が無関心から憎悪に変わっていったんじゃないかと思う。
今は百均(セリア)でモリスの図案を使ったグッズが大量に売ってますね。彼のファンとしては、良い時代になったものです…
「土地も財産もあるのに妻が1年の半分以上自分の傍にいない仕事熱心な夫」と云うだけでも、モリスは本当にハデス(冥王にしてペルセポネの夫)だなぁ。
「マナーハウス」って名前の家で、社会道徳を完全に無視した振る舞いしてるのが最高に皮肉めいてますね…
モリスの作品が、今日の日本でも広く愛されてて本当によかったなぁと心底思える回でした。
まさかこの話がマイ・フェア・レディに繋がるとは!
歴史って面白いですね~
魔性とは
それを持つ自分自身でさえ
制御出来ないものだったのだろう
なんてことを感じました。
好きなように勝手に生きているようで
晩年にさえ
何も満たされていない!と言いた気な眼差しを向けるジェーンに
魔性はジェーン自身をも
振り回していたのではないか?と
ふと思いました。
確かにジェーン自身、幸せそうな表情してないんだよね。晩年もだけど若いときもずーっとwww
いつの世も他者ではなく己しか愛せない方はいらっしゃいます。このファム・ファタル、ジェーンもまたそういう方だったのではないかと推察致します。ウィリアム・モリスは望んだ様なジェーンの愛は得られなかったかもしれませんが、娘さんとの関係や仕事面においては満たされた人生だったのではないでしょうか。人生は多面的であり何に主軸を置き何を幸せと見るか、本人から見た面、他者から見た面もまた違うのでしょうね。大変考えさせられる良い動画でした。ありがとうございます!
「自分の事かよ!」と言わざるを得ない悲痛が伝わるモリスの文章
でも本当に絶世の美女だったんだなジェーン
ジェーンは、眼もそうだが、髪も豊か。その上知性もすごいのだから、男が惹かれるのは当たり前
ジェーンが誰かに似ていると思っていたが、今やっと誰に似ているのかわかった。ジョジョ第2部のリサリサ先生
ソコに痺れる、憧れる‼️。(笑)
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ロセッティ、クズだけどやっぱり絵はめちゃくちゃ好き
ジェーンの魔性感が滲み出てて見惚れる!、とても勉強になるし、動画見てからだとより絵画鑑賞が楽しくなります!
モリスさんは、奥さんに裏切られても、ちゃんと仕事をして、娘もしっかり育てて、ファンタジーの古典も書いて、
身を持ち崩すことなく生きていけたタフな人。
奥さんとは別に大切なものがあって、それらを、きっちり守っていける人。
昔から、こういうタフな人によって、世の中はささえられている。感謝です。
確かに、モリスさん見持ち崩してないな!仕事でも偉大な功績を遺して、今もずーっと使われ続けるデザインと物語。2人の娘もお父さんを尊敬して支えていたみたいだし、ちゃんとした人だったんだろうな。奥さんとは切り離して、仕事と娘と友人を愛していたんだろうと思う。そういう大切なところを決して失わない部分が、ジェーンにとってはムカついたんだろうね。まぁ、ロセッティみたいにジェーンに全て捧げても「あ、へー、亡くなったの?ふーん」くらいの感じだろうから、モリスの対応が正解だろうな。
あと、ジェーンの性格的にモリスが離婚すると言ったら、娘を連れて男のとこへ行くわよ!とか言って盾にしそう。苛烈な性格してそうだから…娘さん大事なら離婚とかはムリだったろうな。
途中までは「二人の愛する男性と2重生活をしたなんて女版のハーレムみたいな豪気な話だな」と思ってましたが
クッション持ってるロセッティ、自著で愚痴るモリスのことを知ったら
どっちも愛してないし利用してるだけかという衝撃でした
きっと本当の本命は夫だったんでしょ?と思っていたのに、彼女から憎しみを向けられてると思って苦しんでるモリスが可哀想でした
モリスさん不憫です。
自分よりはるかに劣る男を・・・と美しい挿絵の本に愚痴るモリスの気持ちが分かるような気がします。
退治されると言うよりは勝手に自滅した感のあるロセッティに笑ってしまいました
モリスも散々な目に遭ってるけど現代の日本でも広く知られるほど仕事では名を残し、
娘2人には父親として愛されていたのでほっとしました
高校生のときに「世界のかなたの森」をファンタジーのつもりで読み始めたら最初に妻の不貞という現実的な話が出てびっくりした覚えがあります。自分の家庭の事そのままだったのですね。主人公が旅先で見つけた恋人は一見弱弱しいけれど、かなり心が強くかつ賢い女性だったと思います。主人公が「どうしたら彼女を守れるだろうか」とうじうじ悩んでいる間に、彼女は自分につきまとうセクハラ男と自分をいじめてきたサディスト女王を知恵と少しの魔力で成敗していました。このヒロインもジェーンがモデルかもと思いました。
大阪でラファエル前派の軌跡展みたけど、こんな泥沼グループだったとは、、
五郎さんの動画見てから作品見たらもっと面白かったんだろうなぁ
いちご泥棒のパターンもみたけどやっぱ可愛かった
百均でモリスが買えるようになった現代でようやくモリスが目指した形になってきている。
作家にしても画家にしても
アーティストは心が荒んでた方が良い作品を残せると云う神話は、こういう事例があったからなんですね。
モリスは絶対に手に入らない女性だからこそロセッティは狂ってしまったように思います。ロセッティの以前の愛人とは逆に今度は狂わされる側なのが皮肉ですね。とても面白かったです、ありがとうございました!
モリスのお屋敷「東京ドーム4つ分」ときいて「迷子になっちゃう」って言うワダさんかわいい💕
心優しきモリスは仕事にいきるしかなかったんでしょうね。ジェーンにはただただ退屈な男だったのでしょうが。ロセッティの末路は誘蛾灯に近づきすぎて燃えてしまう蛾を連想しました。
まぁ娘さん二人いたから
幸せなのではないかな
尻に敷かれてる男が尻に敷くクッション運んでるの草。
うまいw
その尻に敷かれるクッションは、ロセッティ自身だったんですね。😂
山田くん!クッション一枚!
モリスも気の毒だけど、はたしてジェーンも幸せだったのかどうか...
どの絵も写真もこわばったような表情で、愛情豊かで幸せに満ちてるイメージはないなー
女目線で見るとなんでこの人がモテるのかさっぱりわからない
ただ女性向けの恋愛指南だと「男にとって手に入りそうで入らない距離が重要」って定説があるので
男性にとっては追いかけ続けたい=魔性の女なのかもしれませんね
単に美人だったってだけなら、ロセッティの妻もちゃんと美人だった訳だしね。
ジェーンの残された写真や姿絵を見るに、常にイライラしてそうなんだよね。不満そうというか。何を与えられても満足することはなかったタイプなんだと思う。そういうところが男性からすると「一度は手に入れたと思っても、実際は不満気で手に入れられない女」で、追いかけてしまうんだろうね。諦めきれないというか。
これが完璧に高嶺の花で、どんなに頑張っても手に入れられない!って確信させるような女なら、それは魔性の女ではないし、男性も諦めがつく。目前にぶら下がって、手に入れられそうに見えるし、一度は食い付けたのに、気付けばまたちょっと遠くへ行っている。という、中途半端な距離感www
眼の前をずーっとチラチラ動き回っている虫みたいなもんです。気になって気になって仕方ない。それが女なら、男性はそれを恋だ愛だと勘違いしてしまうのでしょう。不幸の元ですね(笑)
ロセッティに罰が下ることより、モリスが素晴らしいアーティストだと言う事がよく分かりました。苦悩からあれ程美しい本が生まれて凄いです。
作家本人たちは大変な不倫劇だったと思うけど、残した作品がどれも素晴らしいんですよね。
クッション持ってるロセッティの絵むちゃくちゃ笑いました!
魔性の女。上流階級にひょっこり嫁いでしまったが心は空虚だったのでしょうね。モリスだけでなくロセッティですら愛していたとは思えない。会えばじゃれられて寂しさは紛れるけど。。。そんな歌謡曲の歌詞にありそうな男女模様だと思います。今回も有難うございました。
モリス、、奥さんはマイフェアレディに影響を与え、旦那はロードオブザリングに影響を与えた濃い夫婦だったんですね✨。
とても面白かったです。
ヨーロッパの古い本棚の表紙デザインが統一されている理由が初めてわかりました
買った後から持ち主の好みの装丁をしていたんですね
心の平穏を求めるなら、魔性の女には手を出すべきでは無いですね。でもどうしても惹かれてしまうのが恋なのかも知れませんが。
私は、その類の恋は断固避けます。
ファムファタルというか、登場した作家たちが気の毒ですがきっと創作意欲を焚き付ける魅力を持っていたんだと思います。
第一弾で見た写真や、自分を有名詩人と準えてるとこからロセッティってナルシストかなーと思ってたけど、最後クッションおじさん化するならそうでも無いのか?
このチャンネルで作品だけでは分からない人間味を感じられるのは本当に面白いです!
夫からはお金を他の男からは存分な愛を欲しいままにした本物の魔性の女…目力が証明している😃笑
端々で耳にしていた人たちが繋がっていくのが楽しい
今回の動画はファンタジー好きな私にとても刺さりました。
もしモリスが彼女と結婚してなければ、北に行かなかったのでは・・・と思わずにいれない。
愛し愛される嫁がいるなら、一緒にいたいと思うし長期の出張などしなかったのではないか?
彼の本が指輪物語のインスピレーションとならなければ、
今、日本でも多数出版されるファンタジー系ラノベもゲームも存在しなかったかもしれない。
エルフもドワーフもホビットも精霊も妖精もいないファンタジーは味気ないですね。
「ロセッティ成敗編」というタイトルが最高すぎるw
壁画経験者ゼロで仕事に挑むところが地味にすごい
ピグマリオン(マイフェアレディ)では、ヒロインが上流階級の言語を獲得してしまったことによって、上流階級に自分の身分が移動してしまった悲劇なんだそうで。今まで通りに下層階級ならば、どんなに貧しくても花売り娘として「自立」できていたのが、上流階級の「レディ」になってしまったがゆえに、自立できなくなったんだ・・・・男に頼らないと生きていけない階級になってしまい、戻れなくなったんだ・・・という風に聞いたことがあります。映画の中でも、花売り娘から花を手渡されて、自分の立ち位置を理解してしまうシーンがありましたよね。
ジェーンさんは自分からのし上がったとはいえ、彼女にもそういう複雑な思いはあったのかなあ。
最近ではオタサーの姫なんていう言葉もありますが、
うぶな男の子たちはコミュニティの姫をファム・ファタルに祭り上げがち
頭が良くて上流階級女子にも簡単に変身できるようなジェーンは
ニーズを汲んでファム・ファタルを生きたのではなかろうか
へ~ッって思いながら楽しく思いながら拝見いたしました89です。「ワダさん」ひとめぼれの「モリスさん」ってイイ人なんじゃないかなって思いましたけど、めつきがイイ。お金もあって優しくて相手をリスペクトさえする「人」ですよね。一方で「芸術の傑作」はひとえに「失恋」が伝統的に引き金になってるってとか、音楽の場合殊にそうらしい、音は大脳直撃!
今回はこのチャンネルの面白さが特によく出てる気がします
絵は象徴的なモノで味わいがあるものだけど結局ストーリー込でおもしろいんですよね
まずは絵の魅力そのものなのだけど、好きになると、その絵の裏事情も知りたくなるファン心理ですね
ロセッティだけではないですが、才能に自身のある男っていうのは、昔も今も変わらないんですね。
モデルという仕事が、娼婦と同じような意味を持つとか、現在とは価値観が違うので、中野京子さんの本でも読みましたが、興味深いです。
これからも、どんどん教えて下さい。お身体にお気をつけて。
バーン・ジョーンズのポンチ絵(としか言いようが)!手紙とかにこういう絵が描いてあったりするらしいけど、画集にあまり載ってないのが勿体ないと思ってたので、ここで出てきて歓喜しました
世界のかなたの森、言葉の運びも綺麗だ…
モリスは壁紙で名前だけ知っていたのですが、ロセッティとの繋がりや奥さんが様々な作品のモデルになったことなど初めて知ってビックリしました。
点と点が繋がる瞬間って歴史の面白さだなと感じます。
バーン=ジョーンズの描いたクッションを抱えてるロセッティの絵面白くてめちゃくちゃ好きですw
こういうユーモアのセンスがある絵をサラッと描けちゃうのも凄いですよね。
ジェーンは玉の輿で成功したように思えたのですが、身分違いの自覚から離れることができず、夫より劣った愛人を作ることで夫を憎んでいたのかもしれないと思いました。マイ・フェア・レディや指輪物語に広がる物語に発展して興奮冷めません。
ただの間男成敗で終わらず登場人物すべてキャラ濃く彩られてますな。
アートってストーリーなんですね。
ストーリーといえばで、荻原碌山(と中村屋の仲間たち)をリクエストします
いやぁまさかこのタイミングでマイ・フェア・レディの話が出るとは…
これずっと待ってた!!!
成敗というより、ロセッティが勝手に自滅してった感が否めない…。
一方モリスがひたすら可哀想だと思いました😢モリス誠実そうな人なのに…
モリスのデザインは昔から大好きです💖
クズ男を退治ではなく、クズ男は自滅したっう事でしょうか!?
ウイリアム・モリスは素晴らしい壁紙くらい知りませんでしたが、ジェーンに報われない愛を捧げていたんですね。
モリスかわいそうですが作品が今日も受け継がれているのがせめてもの救いですね
ロセッティ…笑
「ダンテの生まれ変わりという設定で生きてる」に吹いた
ダンテの生まれ変わりなら、ひとりの女を愛せよって言いたいね。
金持ちを捕まえて上流階級へ成り上がった貪欲な女と
女を可哀想な囲い者だと思い込む太ったハゲのおっさん
芝居みたいな話ですね。喜劇ですが。
愛するも愛さないも、全てジェーンにとっては一種の復讐だったのかもしれないなと思いました。
身分の格差は努力で何とかなってもゴリゴリの男社会であることに変わりはなかったでしょうし…
自分は絶対に芸術や男の犠牲にはならない、逆に手玉に取ってやるぞという意志と野心を感じる瞳。
とても真似は出来そうにないけれどちょっと憧れる生き様ではありますね。
私も、小説「避暑地の猫」を連想する箇所がありました。
「ロセッティ成敗編」の時点で既にオモロイ
どんな地位や名誉、お金があってもやっぱり男は女性を求めるんですね。
しかも大抵手の届かない女性に👩🍼
側から見れば、女一人に何してんだって言いたくなりますが、ジェーンを追い求める彼ら2人の気持ちも痛いほど良くわかります。
男は勝手に自分で運命の女だと思い込んで、追い求める自分に酔ってしまい、そうだとわかっていてもやめられない弱さがあって、悩む生き物なんですかね。
そういった事情を知ってから、彼らの作品を観るとより理解が深まった気持ちになりました。
モリスさんの成敗を参考にしようと待っておりました!待望の回です!ありがとうございます!
見たかったー!!!!!ありがとうございます。更新が楽しみすぎて無駄に何回も見てしまいます
荷物持ちやらされてるロセッティが可愛いです😃
今回も面白かったです。五郎さんのRUclipsにどハマりしています。次回も楽しみにしています。
しっかりとした鼻や顎、毛量の多い眉や髪など当時の中・上流階級にはエキゾチックな魅力に見えたのかな。確かに貴族の肖像画などの美の基準とは違う女性像ですね。釣れない魚にほど異様に拘る人がいるのは今も昔もよく聞くけれど
まさかジェーンがマイ・フェア・レディの元祖モデルとは‼️今回も神話好き、モリス大好きには大満足な講義でした❤️
昔読んだイギリスの某有名スパイ小説の主人公夫妻がこんな感じで、この奥さん何者なんだと謎でした。モリス夫妻がモデルかもと思うといろいろ腑に落ちました。もしかしてイギリス人にはすぐピンとくる話なんでしょうか。
今回もまた教養が豊かになりました。ありがとうございました。
ロセッティのプロセルピナの絵が 大好きです。
その背景に こんなどろどろがあるなんて。
ますます 好きです。
クズ男大掃除スペシャルのタグに笑いました笑
恋愛って…綺麗なものばかりでない
幸せな者、不幸せ者 その後の末路
絵を見る時に絵の中の出来事まで見えてきそう😔
ウィリアム・モリスについては、デザイン学生だった頃よく研究していました。でも彼の作品や業績や思想は知ってましたが、プライベートな私生活については全然知らなかったので勉強になりました。モリスはやさしすぎでいい人すぎなんでしょうね、きっと。
「指輪物語ってナニ?って言おうとしてる?」www そして案の定。流石ワダさん、安定してますね!
いつもありがとうございます。バーンジョーンズも、取り上げていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
ジェーンモリスのこの動画の中ではロセッティは完全にすみっこのオッサンで魔性の女……すごい笑
五郎さんのお話は いつもとても面白い
これからも沢山動画投稿して頂きたいです
オトナの教育講座 ぜひぜひ 本にして下さい!美術のクラスが こんなだったら本当に楽しかっただろうなぁと…
インテリア系の仕事しています。ウィリアムモリスの見本帳などよく見ます。こんな物語があったとは。モリスを思うと胸が痛くもお話が面白くてごろーさんのチャンネルに出会えて本当に良かったです!
最近セリアで流行ってる柄の商品がたくさん出てるけど
ウィリアムモリスがデザインした柄だと今さら気づきました😅
蚊帳の外の旦那がいて、手のつけられない妻が同じ手合の似た者の敵に狡猾に勝利するみたいな話。私が知ってるのはミュージカル原作の映画「シカゴ」とか。
ロセッティの話の続きを楽しみに待っておりましたが、ジェーンも大概で…。
モリスを思うと心が痛みます…。
魔性の女と言うより、男性優位の階層社会を持ち前の頭の良さと柔軟さでのしあがり、頂点を極めた魅力的な女性と言った方がいいんじゃないかな。
クッション両手に抱えてる絵は笑ってしまいましたw
女の人には敵わないし男は愚かな生き物だな~と思ってしまいましたw
魔性の女さんが手玉に取った男は3人だけじゃないと思うの
いつもありがとうございます。
これを知ってしまうと、マイ・フェア・レディの主役には、ヘップバーンやジュリー・アンドリュースではなく、マリリン・モンローのようなタイプがいいんじゃないかと思えてきました。
絶対反対
あくまで素人考えですが、ラファエル前派にしろ象徴主義にしろ、私は19世紀に欧州一帯の文化を席巻したロマン主義の一流派に思えるんです。そしてロマン主義精神の特徴の一つに、遠距離思慕があります。画家にしろ作曲家にしろ、当時は時間的にも空間的にも遠くにある夢の世界に情熱をかきたてられ、そこに自分の存在を仮託した理想を打ちたて、遠くばかりを恋するようになりました。ところがこのジェーンという女性は、貧しい出自もあるせいか遠くに憧れがあるなら、欲望全開で迷わず距離を詰めて手に入れるタイプなので、ロマン主義者達とはそもそも宿命的に齟齬をきたす宿命を抱えてるように思えるんです。ただそれ故に、ロマン主義者達はジェーンと一緒になっても心の距離だけは詰められず、すれ違いに苦悩しながらも彼らのミューズになったのは皮肉ですね。
この一連の動画を見るとリジーやウィリアム・モリスがひたすら可哀想に思えてしまい、他の方に
あまり共感できません。ロセッティは成敗されたのでしょうか?亡くなるまで愛した女性に構って
もらえてむしろ幸せなのでは?ジェーンは結局、誰を愛していたのでしょう?お金のための人生
という意味では非常に成功したと言えますが、亡くなるまで愛情に満たされることがなかった女性
なのでは?本当は最初からロセッティが好きだったのでは?魔性の女、と言うよりはただの外道に
見えます
和田さんと山田先生の漫才のぼけと突っ込みはとてもうまくいっている。興味深いし簡潔でウィットに富む山田先生とおバカキャラを演じる和田さんがこちらが知りたい内容を選んで話してくれるのでとても楽しいです。こういう易しい言葉でしゃべってくれる先生がいたらもっと作品をみる眼がひろがります。ありがとうございました。
恋愛って自分が大きな誤解をしてるのに気づかない場合がある。恋愛パワーを芸術に昇華したというのが悪者ロセッティの救い。モリスの作品、我々は大好きだからまぁ良しとしよう。美女の業の深さを感じる。
一番楽しみにしてた話💖
ジェーンは頭が良かったんだろうな。頭が良くて悪いヤツにはヤッパリかなわないな。顔的には、インドやジプシー系が混ざっている様にも思えますね。決して正統派的な美人とは言えないエキゾチックな顔立ちが創作意欲をかきたてられたのか? そしてモリスの油絵を初めて見ました。手掛けたのはデザインだけかと思っていたから感激。中々上手いのではないでしょうか……。
あともう一つ、深読み過ぎるかも知れないけれども、ジェーンの首を円く傾げた写真のポーズ、どこかで見たことが在ると思ったけど、ラファエロの円い額縁のキリストを抱いた『小椅子の聖母』のポーズに近い?
いつも最高です!
地獄じゃなくて冥界ですね。
地獄はキリスト教ですが、ギリシャ神話には死者のいく場所としての冥界とは異なりますね、、、
わかりやすく話してくれているだけだと思いますが!!!!
ロセッティの描くジェーンの顔は美しくデフォルメされているのかと思っていましたが、全くジェーンそのものであり、ジェーン本人の顔はギリシャ彫刻の様に端正であったことが心に残った、また、本気で美しい女を好きになった男は、誰でもモリスの様に、女の呪縛から逃げられなくなるだろうと思う、容姿を好きになってしまえば、人間性には、目が向かなくなるのだろう、自分にも経験がある、結局のところ、ロセッティとモリスはコインの裏と表であり、ジェーンに転がされることで、表の時の輝きを放ったのかも知れない。
ロセッティの続き!楽しみにしてました😆❤
カチカチ山の狸が如く、ロセッティは退治されましたとさ。めでたしめでたしやったー!を期待していたら、
モリス君はひたすら惨めな思いをさせられたという内容で心が潰されそうです
ラファエル前派の人間関係はドラマ化して欲しい。絶対おもしろいと思う。
ロセッティの絵もモリスの壁紙のデザインも好きなんだけど…
愛は錯覚。魔性の女と出会ったばかりに人生翻弄されてる人たちだが、素晴らしい作品が残せたのでラッキー💫
Eテレの「デザインあ」にて「モリスはイチゴどろぼうの人」と短いながら人物と作品紹介をしていたけど
何て言うか、めちゃくちゃ不憫・・・
>5:03 ちょうどこの日午後にアーサー王の映画「トゥルーナイト」やってたんだよな。
和田さんの気持ちわかります。モリスの若い時をはじめて見ましたが、めっちゃタイプです♡そして切ない想いが想像できて苦しいです。
モリスのデザインは好きですが、このお話を聞いてますます好きに。
魔性の女性って自分にはない要素なのでちょっと憧れますが、あれだけ勝手な事してバチが当たらずに晩年まで魅力的ってなんだか複雑w
世界のかなたの森、いい本ですね。
武井武雄なんかも、影響を受けているのかなあ。
「祈祷の書」の表紙は、とてもモリスですね。
ただ、武井は、家族には恵まれていたけど。
今回も楽しく拝見しました!優美な女性の絵画にはたいてい生臭いお話がつきものですね笑
話は変わりましてゴローさんにリクエストがあるのですが、ベルギーの画家フェルナン・クノップフについて取り上げていただきたいです。
(魔性の?)妹を絵のモデルにし続けるシスコンぶりは「ヘンタイ画家」と言って差し支えないような人ですが、日本語の解説が少ないのでぜひゴローさんの解説をお聞きしてみたいです
五郎さんが持ってきた本が凄くてビックリ。
これジャーマン エッチングとか、版画用のそれ系の紙なんだろか?。
まさに魔性!女性は何にも誰にも手折られない強さを持っている人が良い。