Vol.2 明日から実践!美しい架構をつくるための10個のルール
HTML-код
- Опубликовано: 18 окт 2024
- 建築知識ビルダーズ誌面連動企画「飯塚豊のカタチが決まるまで間取りを描くな 」<架構と耐震>編の設計セミナーアーカイブ動画です。
第1部 構造に積極的に関わって「魅力的な架構」をデザインしよう
【美しい架構をつくるための10個のルール】
06:09 その1 架構は間取りの前に考える
07:05 その2 昔ながらの造り方はやめる
09:15 その3 内部柱は大黒柱状にとる
10:53 その4 耐力壁は外周部でとる
12:22 その5 火打ちはできるだけ入れない
13:53 その6 耐力壁は屋根まで伸ばす
15:20 その7 断面欠損を減らす
16:25 その8 梁は1方向に架ける
17:15 その9 金物を極める
18:25 その10 屋根は通気を考慮する
第2部 住宅の実例解説
25:40 津市I邸(森大建地産コラボ)
32:45 国立N邸(夢・建築工房コラボ)
第3部 住宅性能診断士ホームズ君デモンストレーション
36:54 構造3Dビューアで津市I邸の構造を見える化!
#住宅 #耐震 #飯塚豊 #BLIVE
丁寧にありがとうございます😊
ルールその7、断面欠損のコーナーで「間柱欠きはやめなきゃいけない」なんて言ってますが、「間柱欠きは一律やめるべき」ということではなく、「構造的に弱点となる部分、欠く必要のない部分はやめるべき」ということでした。動画言葉が足りてないので補足しておきます(飯塚)。
坪単価が高くなりそう。汎用で安く手に入る部材を使うことも大切。
もうツーバイで建てた方が良いのではないか。
棟までの大黒柱はなくては成らないものなんでしょうか?あるとより強く美しくなるという解釈で良いですか?
知り合い大工に建ててもらおうか考えてますが、構造計算あるから、2階の梁の上に屋根の骨組みが来るからと言われたんですが🤔🤔
必要はないよと言われて悩んでます。
飯塚です。大黒柱のように基礎からまっすぐラインの通った大黒柱状の柱(梁勝ちの管柱でもいいのですが←説明が難しいので大工さんに聞いてください)があれば、力の流れに無駄がなくなり、「強く美しくなる」ということで正しいです。
2階上部の水平な小屋梁の上に束を立てれば、大黒柱状の柱がなくても屋根は架けられますが、どうとでも架けられることをいいことに、ほとんどの家は間取りが決まった後に、無理やり屋根掛けをするので、無駄だらけなんです。その状況を改善するには大黒柱状の柱を設けると良い、というお話でした。
なお、、壁量計算では梁の大きさの計算はしませんので、心配なら品確法や許容応力度の計算をしてもらってください。
ありがとうございます😊参考にさせてもらいます!