18.「は」と「が」の疑問が一瞬で消える

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  • Опубликовано: 20 окт 2024

Комментарии • 27

  • @takakonagamine4101
    @takakonagamine4101 3 года назад +6

    長いあいだ日本語教師としてスイスで教鞭をとってきたものですがこの説を100%支持します。一昨日(2021年、9月21日)チューリヒ大学のギド ゲフタ‐(Dr. Guido Gefter)博士が「スイス日本語教師の会」の秋のセミナーで同じことをおっしゃいました。海老原峰子さんのこの説が世界中の日本語学習者に役立つことを保証します。説明方法もこれ以上分かりやすい方法を私は知らないです。早速学習者に試してみました。

  • @okayamanzo5685
    @okayamanzo5685 Год назад +1

    今までで一番わかりやすい説明でした!

  • @nc5431
    @nc5431 2 года назад +2

    良い動画ですね。
    チャンネル登録ありがとうございました。

  • @KiyoshiHiHiHi
    @KiyoshiHiHiHi Год назад +1

    「AはB」は「主体Aに関し命題Bが成り立っている」という論理の提示です。「AがB」も同様に「主体Aに対し命題Bが成り立っているという論理の提示です。「は」と「が」の違いは「は」は事象を単純に陳述するのに対し「が」は事象を命題としてあらためて論議の対象とする点にあります。賢いという命題が象に成り立つとして「象は賢い」というのと同様に「頭が良い」という命題が象に成り立つとして「象は頭が良い」という言い方ができます。文脈上主体が明確な場合は主体は「省かれる」場合があります。
    主語というのは動作主体や同値主体、属性保持主体などの極めて限定的な主体です。「水が飲みたい:」は主体「水」に対し命題「飲みたい」が成り立っている事の提示ですが、「水」は動作主体でも同値主体、属性保持主体でもないため「主語」に分類されません。
    「何を食べたいかという」問いが文脈としてある場合「ウナギ」という発話は「ウナギを食べたい」という命題の提示です。その文脈に於いて「僕はウナギ」という発話は「ウナギ」即ち「ウナギを食べたい」という命題が主体「僕」に関してなりたっているという論理の提示です。
    「は」と「が」は論理主体を示す格助詞です。「は」を副助詞とする見方は完璧な間違いです。

    • @ericsun7042
      @ericsun7042 7 месяцев назад +1

      「は」をすべて副助詞とする見方は確かに欠けていると思いますが、一方で、多くの場合は「は」が副助詞として使わていると思います。

  • @DungMori
    @DungMori 8 лет назад +6

    非常に参考になりました。どうも有難うございました

    • @newsystemjapanese
      @newsystemjapanese  8 лет назад +3

      それは良かったです。「は」がうまく使えると、自然な日本語が話せるようになります。頑張って下さい。

  • @hiromaru2543
    @hiromaru2543 9 месяцев назад +1

    非常にオーソドックスな内容なのだが、少しの発想の転換で、極めて分かりやすい説明になっている。補足はちょっと蛇足だが(笑)、全体としては有益な情報である。

  • @zcdlzyong
    @zcdlzyong Год назад +1

    分かりやすすぎて感動しました。ありがとうございます。

  • @吉田奈津子-q1g
    @吉田奈津子-q1g 7 лет назад +2

    ありがとうございました。
    とてもわかりやすく理解できました。

    • @newsystemjapanese
      @newsystemjapanese  7 лет назад +1

      良かったです。これからは生徒さんに簡単に説明できるでしょう。

    • @吉田奈津子-q1g
      @吉田奈津子-q1g 7 лет назад

      これからも、勉強させていただいます。

  • @junjun4919
    @junjun4919 2 года назад +2

    フランス語の縮約(à + le =au、à + les =aux) は、この人は冠詞が理解できていないので、全く間違いです。

  • @winged_persona
    @winged_persona 10 месяцев назад +1

    こちらを参考に日本語学習中の友人のためにこのような動画を作らせていただきました。
    ruclips.net/video/n9UQF19IojA/видео.html
    「は」と「が」の違いをどう教えればよいか悩んでいたところ、こちらに巡り合いました。大変分かりやすい説明ありがとうございました。

  • @刘思远-u8z
    @刘思远-u8z 6 лет назад +3

    ありがとうございました。ですが、外国人の私にとって、一瞬で解決できないかなと思います。他のビデオから見った例なんですが、「何を飲んでますか?」「私はコーヒーを飲んでます」の中ではなんで「は」を使っていますか?「私」は この場合で主語じゃないんでしょうか。もちろん、生活中で本当に聞かれたら、私だったら直接に「私」を抜いて答えると思いますが、どうしてもこの例文を頂いた理論で解析したいなら、どうやって説明できますか?

    • @newsystemjapanese
      @newsystemjapanese  6 лет назад +5

      ご質問の意味がよく分からないので、答えになっているかどうか分かりませんがお答えします。
      1.「私はコーヒーを飲んでいます」で、「は」を使っている理由は、主語の「私が」がトピックになっているからです。
      動画の例「生徒たち(が)は日曜日に教室でパーティーを開いた」と同じで、「私(が)はコーヒーを飲んでいます」です。(主語であり同時にトピックです)
      2. 「何を飲んでますか?」「私はコーヒーを飲んでます」のやり取りでは、明らかに複数の人が飲み物を飲んでいます。「私は」と明示しなければならない状況があるわけです。

  • @小川靖-p8c
    @小川靖-p8c 7 лет назад +3

    こんにちは。ビデオ教材を拝見させていただいて大変参考になりました。先生ご自身も英語を深くお勉強なさったことがあるようですね。ところどころ比較なさってましたから。
    成人してから第二言語を学ぶ場合には母語の影響が大きいので、学習者は何が必要要素で何が副次的な要素なのかにまず悩むと思います。なので、格助詞と副助詞の丸を二つ描いたから、分かったでしょ?と言うのはあまりにも短絡的で子ども騙しのような気がいたしました。
    先生の説明には自身が満ち溢れていて素晴らしいとは思います。
    ありがとうございます。これからも参考になる教材を提供してください。

    • @newsystemjapanese
      @newsystemjapanese  7 лет назад +1

      コメントありがとうございます。確かに集合の概念で示しただけでは分かりにくい方もおられるでしょう。今後の課題とします。
      なお、このビデオは学習者でなく教師向けのものです。私自身も学習者には噛み砕き、例を示して説明していました。ビデオで説明したことは教師の知識となればと願っております。

  • @ym5438
    @ym5438 2 года назад +1

    分かりました 特定なことは「が」で 一般的なことは「は」ということですかね 
    例えば 象は鼻が長い 生き物の鼻は必ずしも長くないけど 象という特定のものをさした場合「が」になる
    海がきれいだね も 必ずしも海はきれいじゃなかったりするけど この場合は (この)海がきれいだね と
    (この)と言ってないけど 特定な海をさしている(この瞬間の感想を言っている)ので「が」ですね 「は」は変ですね
    (何かを見て感想を言ったときは「が」を使う気がします)
    海は広い は一般的に海は広いから「は」であっていて「が」だと変ですね
    普段日本人は主語を使ってなくて考えていないのでいざ考えると説明が難しいですね

    • @ym5438
      @ym5438 2 года назад

      すみません また書きます よく考えたら特定なことでも「は」を使いました
      それは説明するときかなと思います 相手が特定だとわかっていたら「は」を使って説明します
      でも特定だと相手に伝えたいときに「が」を使う気がします
      いろいろ考える機会になりました ありがとうございました

  • @shuichiromatsuda5712
    @shuichiromatsuda5712 7 лет назад +1

    では、「象は鼻が長い」の場合はどうですか。「象は」の「は」にも「が」が含まれているのですか。

    • @newsystemjapanese
      @newsystemjapanese  7 лет назад +1

      「象は鼻が長い」の「は」は、(1)「が」が含まれている、または(2)「・・・について言えば」の意味で使われている、と言えます。
      なお、「の」が含まれている説もありますが、理論的に無理があります。
      これについては、近いうちに動画を作成したいと思っています。

    • @shuichiromatsuda5712
      @shuichiromatsuda5712 7 лет назад

      でも、「象が長い」というのは間違いですよね。

    • @newsystemjapanese
      @newsystemjapanese  7 лет назад +3

      もちろんです。「長い」の主語は「象」ではありませんから。
      「鼻が長い」というのをまとめて述語として考えるのです。すると、
      象は「鼻が長い」となります。
      他の例では、
      キリンは「首が長い」(=キリンは「首長だ」)、
      Aさんは「顔が丸い」(=Aさんは「丸顔だ」)、
      というようにです。
      そうすると、「は」には「が」が含まれていると考えることができます。
      長くなるので、この辺にします。

    • @aiglon-bq5nz
      @aiglon-bq5nz Год назад +1

      そう説明されてますよ。理解力がないんですか?
      まず相手の言うことを理解してから反論しないと議論になりません。

  • @junjun4919
    @junjun4919 2 года назад +2

    「は」と「が」の違いは簡単です。この人の考えは間違っています。

    • @guywhoasked903
      @guywhoasked903 Год назад +2

      何が間違っているの?説明してください