カルピスを作った男の、戦争にまみれた怒涛の生涯。『カルピスをつくった男 三島海雲』#4
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- Опубликовано: 28 июл 2024
- 『カルピスをつくった男 三島海雲』を紹介します。お寺の長男として生まれ、大陸を駆け抜ける行商人となった三島海雲。その生涯は戦争と共にあった。平和を願い、仏の教えを信じた三島がカルピスに込めた思いとは?規格外の経営者であった三島の生涯に迫った人物評伝。
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【目次】
00:00 三島海雲って誰?
02:01 戦争とカルピス
06:45 カルピスの由来は仏教用語
10:51 お寺に生まれた破天荒
14:45 教師でスパイでお坊さん?
18:42 死の商人に手を染めた後悔
25:43 王族のおもてなし
28:32 健康ブームに乗った起業家の才能
35:13 過激な宣伝と社会奉仕
44:05 これで差がつく?三島の人生に学ぶ
48:09 バリューブックスは自分の家
【話に出てきた本】
〇サラ金の歴史-消費者金融と日本社会
〇美味しんぼ第47巻(生け捕りの魚の話)
〇美味しんぼ第1巻(ワインと豆腐には旅をさせるな)
〇もやしもん第1巻
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【飯田光平プロフィール】
書店員・編集者・ライター。長野県上田市に拠点を置く本屋、株式会社バリューブックスに所属。「ゆる言語学ラジオ」「コテンラジオ」「ゲームさんぽ」といったクリエイターとのコラボ事業を担当している。
Twitter→ / alpino_kou2
【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。チャンネル登録者23万人のRUclipsチャンネル「ゆる言語学ラジオ」も出演・プロデュース。
ゆる言語学ラジオ→@yurugengo
Twitter→ / kenhori2
note→note.com/kenhori2
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(このゲストの人ずっといるな・・・)
21:14 ここから11連続「そう」 いいコーパス
24:23 13連続
五味の「酥」とTwitterで流行った「蘇」は別物です。
なんと!ご指摘ありがとうございます!🙇
堀元さんに騙されました。
うちの父親が病院で亡くなるとき、どんどん喋らなくなって目をつむっておとなしくなっていって
「お父さん~まだ死なないで~」って家族で体に縋りつくように泣いてたら
父親が急に目を開いて「ちょっと意識が遠くなったけどまだ生きてるなあ」みたいに言ってきたから、やっぱドラマみたいにはいかない
そして3回目で本当に死んだ
昨日飲み会で、カルピスを注文した友人がいたので早速この動画から得た知識を披露しました。
すると、別の友人が、三島海雲が作った高校の出身だと言うことで盛り上がりました。
後日一応ウィキで調べたら、友人は三島海雲ではなく渡辺海旭を指していたようで、創立者でもなかったのですが、「カルピス」の命名に一枚噛んでいたとか。
この微妙にかすってる感じ、堀元味を感じました。醍醐味だけに。
合間に入る犬って『積ドッグ』てことか!
楽しみに待ってました
たのまち~!!
卵かけご飯の吟香は、岸田吟香という人物で、息子に岸田劉生という有名な画家がいる。この人の人生も波乱に満ちていて面白い。あと、ヘボンという医師は、ローマ字のヘボン式の由来になった人物。情報量多い。
4:12 ちょっと出典の記憶が曖昧で申し訳ないんですが、かつてTwitter (たぶん)で「カルピスは『カラダにピース』と謳っているが、実際には乳酸菌が悪玉菌とめちゃくちゃ戦っているので、言うとしたら『カラダにウォーズ』なのでは」という旨のツイートがバズっていたのを思い出しました。
堀本さんの相方軒並み理科出来ないな
また見たくなったのでカルピスと共に見返しておりました。
おもしろすぎます!!!!
構成があまりもきれいだ
大好きな本だったけど話題になることはなさそうだな、、、と思っていたので非常に嬉しいです。
ありがとうございます。
三島海雲さんの最期のくだりでめちゃくちゃ泣きました。第一章の難しい地名や名前のオンパレードにめげずに最後まで読んでよかった。素晴らしい本のご紹介ありがとうございました。もっと親孝行します。
19:53 このチャンネルを見てる可能性のある馬ファンに1人心当たりがある。
馬学ラジオの方…
めっちゃいい販促~~~~
中央公論のくだりめっちゃ面白かった
心理学で「情動二要因論」と言うのがあって、いわゆる吊り橋の実験と言うやつなんですが、このチャンネルの本の紹介動画はこの二人のやり取りが面白すぎて、それを本の面白さと勘違いしてしまう可能性がある。いや、マーケティングとして考えたらすごく強力なマーケティングかもしれない。実際今まで紹介された本はみんな読みたくなる。
この本の書き出しもかっこよかったです
今回も面白かったです!まんまと読みたくなりました!!
50:40 ここに出てくる「アメリカ人医師ヘボン」って、まさかヘボン式ローマ字作ったヘボンさん(こちらもアメリカ人医師)のご子孫だったり…しませんかね~!?
わたしも医師のヘボンと聞いてピンときたので調べてみたんですが、ご子息ではなく御本人だそうです
@@Niv-Ricca マジですか!!ご本人だったら話が出来過ぎだろうと思ったのと、ちょっと時代的にこちらの方が後かな?と思って子孫と書いたんですが、まさかのご本人とは…!!この本のちょい出演有名人リストが増えましたね(笑)
Sportify配信してほしいです
おおー、既読本が取り上げられました。うれしいー!
6:41( 乾杯…はしないのね)、の堀元さんはこちら
レッドブルのウンチクの微妙にかすってる感じが気になって先に進めない。タイ市場を独占していたリポDに対抗してタイで開発されたエナドリをオーストリア人が世界展開したって感じですね。
ラクトース(糖の一種)をエネルギーにするのがラクトース分解酵素ですが、これは基本的に乳児の間だけはたらき、大人になるにつれて不活化します。
大人になってもラクトース分解酵素が不活化しない人も一部いてその人たちが牛乳を飲む文化を広げた感じです。
「海賊とよばれた男」っぽいね。出光作った人の話で、戦争も関わりながら満州行ったり。あとアレも情報量多くて読みながらめちゃググりたくなるとこが多い笑
サムネ良すぎます
このチャンネル俺得すぎる
紙の本買う時は全部バリューブックスにします!
今月は2冊バリューブックスで購入させて頂きました!
カルピスはカルピスソーダが好きでよく飲んでました
三島さんの話おもしろすぎる
もはや案件にして貰った方がいい
カルピスはバリューブックスから買えますか!?
39:55 バリューブックスみたいなことしてる
積読チャンネル、始まってすぐファンになりました。
飯田さんの語り口、知性的で優しくて頭の回転早いのが伝わります。
そして前世は牧場で馬を追ってる世話する大きなワンコだったのかなーと妄想してます。牧羊犬的な?
7:05 ピス即反応するのオモコロのヘビー視聴者みがあるんよ🤔
いつの時代も校長は破天荒
1人で平均を上げたりね
子どもの頃、ご贈答品と言えばカルピスで、家にはたくさんのいただきもののカルピスが。大好きだったのは"コーヒー味"のカルピス。でも、「子どもがコーヒー飲んだらバカになる」とおばあちゃんが飲ませてくれなかった。😢
大きくなったら飲んでやる!と思ってたのに、大きくなったらなくなってた。😢
当時の包装紙は色の黒い人がストローでカルピスを飲んでいた柄でコーヒー味のものは青っぽい色だった。懐かしい。飲みたい。
乳製品の5段階、ゆる学徒ハウスでケイさんのお話で聞いたやつかな
今さらですが拝見しました
カルピスにアサヒ飲料の文字…に、なんとなく違和感があって、動画をみていて思わぬところで理由が判って、すっきりしました
(まるでカルピスを飲んだあとの爽やかさのようです)
19:49 「オマタセシマシタ」って現役の競走馬がいますね。
ちなみに馬主はお笑い芸人のジャングルポケット斉藤さんです。
モンゴルといえば民俗学に詳しいカフェの店長ですよね
Podcast配信はしないのかな
岸田吟香が卵かけご飯を初めて食べた人物なのは、競技クイズ界では有名ですね(この前フリがめちゃくちゃ出る)。『麗子像』を描いた岸田劉生の父としても有名です。
ゆる学徒ラジオの上位互換みたいなチャンネル
カルピスのレビューです。
初恋の味でした。
クリシェ中のクリシェですがアメリカでカルピスは「カルピコ」の商品名で売られています。理由はお察し…
軍隊がただの戦闘プロではなく、国家のミニチュアモデルを何処にでも展開・維持できることに本質があったと聞くが、宗教には思いが至らなかった
イメージキャラクター?が水野さんに見えてしまう
レッドブルについて…
①タイでは日本のリポビタンDが人気だったけど高かった。そこでタイの企業が安く買える「栄養ドリンク」としてのレッドブルを作りました。
②その後、タイに旅行で来たオーストリア人が、レッドブルを炭酸で割ったら絶対に売れる!と「翼が生える」レッドブルを作ったそうです。
10:38 昔のカルピスの広告に「いまうにいかうぽつめ」つまり、滅法界に旨いと書かれていたのであながち間違いではなさそう
あと、間接的にでも僧侶が「滅法界に」って使ってるって考えると、「死ぬほど」みたいな形容を使ってる感じがして親近感がある
しっかりと甘いのにも関わらず、スッキリごくごく飲めます
ワイマール憲法における生存権の規定が、政治家や官僚の間で話題になっていたりしたら、もしかすると当時の「健康」ブームはワイマール憲法由来かもしれず、そうすると必ずしも堀元さんの話は荒唐無稽というわけでもないのかなあと勝手にロマンを感じました。
前回の動画で飯田さんがペットボトル飲料飲んでて炭酸水かと期待したけど違った的なコメントしましたが、なんか甘みのあるやつだったなという薄ぼんやりとした記憶でカルピスだったっけ!?と見返しに行ってしまいましたw
将来、村づくりビジネスをしてたことが話題になるのかな
海雲って名前が絶妙にカルピスっぽい
交渉相手がいなくなりあらたな交渉相手が李鴻章という期待をしたが…
カルピスは嫌いですが、読みたくなりました。
モンゴルといえば岡田先生の本は必読。
ポチりました。長野にある店です。
モンゴルには牛の乳からたくさんの乳製品が作られています。
ただ、カルピスの元はайраг、日本名では馬乳酒という馬の乳を発酵させた飲み物のようです。
モンゴルでは皆幼い頃から習慣的に飲んでいますね。
今モンゴルに住んでいて、そんな話をモンゴル人から聞きました。
ただ、馬乳酒とカルピス、結構味が違うんですよねぇ。馬乳酒はアルコール発酵の過程でアルコール飲料と化していますし笑
死ぬほどおもろい。
もやしもん読んだけど化学からっきしでちゃんと理解してないのめちゃ分かる
プライドのコスパ、パワーワードってやつかも
やだー!カルピス飲みたくなっちゃった。シドニー在住だから、シティーまで買いに行かなくっちゃ。
23:17 飯田さん早稲田出身なんだ
35:13
ドイツの芸術家からポスター公募した時にヒトラーの名前出て来んかなって少し期待しちゃった。(時期的に流石にないだろうけど)
色々と面白く勉強になりました。貝原益軒の『養生訓』も健康について書かれていたと思いますが、江戸時代までの経験的な「養生」から近代西洋的な「健康」へ概念の切り替えが起きたのが明治だったのでしょうか、、、。(庶民にとってはどちらも根拠知らずのハウツーだった気もしますが)
倉庫見学でもカルピス飲んでたしもしかして飯田さんカルピス大好き?
大好きです!
「初恋の味」なつかしいですね。まだ、カルピスウォーターもなかったころ、カルピスこども劇場なんかを楽しみに見ていました。
7:10
堀元「液体でピスはいかんよ」ってどゆことですかー?
※調べてもそれらしいのが出てきませんでした。。。
英語で piss は「◯便」という意味がありまして…… 堀元さんは想像力がたくましいですね、まったく。
なので英語名はカルピコでデビューしました
俗物なんで、差をつけられるプレゼンでブッ刺さりました
買います
30:15 ホリモトサンは何かを褒める時に何かをバチクソに貶します
昔は健康ではなく衛生って言葉を使ってたってことは、もし健康って言葉がもっと昔に作られていたら衛生兵は健康兵だったのかもしれないな。
カルピス買いに行くか...
広告の話始めた時、モデルを丸坊主にしてカルピスの瓶(?)で隠すのかと思った。
飯田さん=カルピスウォーター
アルゴリズム用
このカフェはカルピスの持ち込みはオーケーなんか…
ちなみにカルピスって原液でいいの?
だからカルピスは原液って言ってんだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
👍🏼👍🏼👍🏼👍🏼👍🏼👍🏼👍🏼👍🏼👍🏼‼️
42:22 堀本さんの発見を飯田さんがあたかも自分の発見のように語ってるけど、なんかこう、良い感じのインテリ悪口ができそうな感じがする。
カルピス飲んだよ!
ありがとうございます!!!
9:14 サン「クス」リット語
糖質オフでもカルピス原液は甘いわ(*´﹃`*)
サンクスリット語?
40:24 ただの起業家じゃねえぞ
カルピスの命名について、サンスクリットの単語を見ると、
若干 不正確な気がします。
動画での話によると、
「カルピス」は「醍醐」の原語・サンスクリットに倣って命名されたが、
英語「カルシウム」とサンスクリット「サルピルマンダ」を合わせた「カルピル」ではゴロが悪いと判断されて……
とのこと。
ググったところ、五味は、
原語・サンスクリットでは以下の通り。
======
1. 乳
kṣīra(クスィーラ、क्षीर)
2. 酪
dadhi(ダディ、दधि)
3.生酥
navanīta(ナヴァニータ、नवनीत)
4.熟酥
sarpis(サルピス、सर्पिस् )
5.醍醐
sarpir-maṇḍa(サルピル=マンダ、सर्पिर्मण्ड)
======
>>「醍醐」 sarpir-maṇḍa について<<
後半 maṇḍa は「(煮たり練ったりすることで)濃くした」です。
前半 sarpir は、連声(れんじょう)という現象が起きていて、
読みやすいように音が変わっています。
本来の形は sarpis。
一つ前の段階、4. 熟酥 そのものです。
機械的に言葉を並べたら、「醍醐」はサンスクリットで「サルピス=マンダ」で、
意味は「濃い熟酥」です。
あえて意訳するなら「スペシャル 熟酥」って感じでしょうか?
本来なら sarpis-maṇḍa と呼ぶところなのですが、
直後に maṇḍa の m が並んでいて、
sarpisma... だと古代インド人的に発音しづらく、
そのためちょっと音を変えて sarpirma... にしている訳です。
つまり形態素レベルで見れば、sarpir だけ抜き出すと、違和感が残る気がします。
(後ろに何か続くときの形を単独で取り出したから、…そんで続きは??と言いたくなっちゃうな)
みたいな。
なのでもし仮に、「カルシウム」と「サルピル(略)」を合わせて正式に「カルピル」という名前になっていたとしたら、
サンスクリットを知ってる人(戦前だと仏教知識は今よりはるかに普及していたはず)からすると、「いや抜き出したら sarpir は連声がリセットされて sarpis に戻るでしょ」
とツッコミが入ったのではないか?と愚考します。
VALUEBOOKSの新規事業?
収益は全額堀本さんに入ってるんじゃなくて?笑
体にピス!?
アンビピストではなくなる…ってコト⁉︎
白く濁った液体と尿ではほんとに体にかける下ネタ液体としては二大巨頭過ぎんのよ?!
ってかカルピスの英語圏での商品名はほんとに尿に聞こえちゃうことを気にして変えてたはず。
カルピコだったかな?
汚いコメント欄があると聞いて、歩いてきました。
卵かけご飯は卵をしっかり清潔に保てる技術力がないと出来ないから、「昔から」というのはあり得ないし、現代においても日本ぐらいしか卵かけご飯しない/できないのはクリシェ中のクリシェ、ドクリシェなので、事実を知らなくてもすぐ推測できると思いました
卵は油を塗る程度で常温で長期間保存可能ですし、卵の中身がそんなに簡単に雑菌に汚染されるなら鳥類はとっくに全滅していますし、そもそも世界中で新鮮な卵は作られています。「日本でしか卵かけご飯ができない」は典型的な日本スゴイ系の嘘クリシェですね。生卵を食べないのは単に文化の違いです。アメリカの方が生卵を食べる珍しい姿といえば『ロッキー』という有名な映画がありますよ。
俗物なので買います!