ライブフォトグラファーになる為に会社を辞めるべきか、悩み相談に答えてみた【 雑談回 】
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- Опубликовано: 23 окт 2023
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ミヤタショウタ / Shota Miyata
フォトグラファー / フリーランス / 写真講師
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2020年4月からRUclips始めた愛知県名古屋市在住フォトグラファーのミヤタショウタです。
写真撮影、編集などでご飯食べてます。
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#ライブフォト #悩み相談 Хобби
ミヤタさんのおっしゃる通りですね。
ライブの撮影をするためには本当に他での収入があることが前提になる気がしています。
私もカメラマンですが、広告をメインにしながらたまにお声かかってミュージシャンの撮影などをすることがありますが、予算は雲泥の差だなと実感しています。
音楽業界の撮影は本当にお金が少なく、超売れているミュージシャンのMVであってもCMなどと比較すると雀の涙ほどの予算しかない状況です。
そんな中、ライブフォトに出せる金額なんていうものは想像がしやすいと思います。
誰もが知るMVの監督やカメラマンもただ同然の金額で作品を作り、それが評価されることによってようやく広告の仕事やメインストリームの仕事に結びつく。
音楽業界もこういった今までの流れがあるので、これ以上金額が上がっていくことは今後考えられないと思います。
ライブフォトも作品としてもカッコよく華やかで自分の作品!そして誰もがそれをみて感動できる写真というフォトグラファー冥利につきるかも撮影になるかもしれませんが、ここには非常に大きな覚悟と忍耐が必要な気がしますね。
知人でも誰もが知るミュージシャンのライブの撮影をしていても、バイトはしながら撮影をしているということもあるので、ライブ撮影を中心に生活は日本では厳しいのかもしれないですね。。。(海外でのライブ撮影は全然高単価とかはあるかも)
カメラ機材がどんどんよくなり誰でもカメラマンに慣れる時代の今、こういった覚悟は絶対に必要になるなと思います。
本当におっしゃるとおりだと思います。
これから目指す人達にぜひ読んでもらって知ってほしい現状です。
同意見ですね。私はもう還暦ですから引退を考える所まで来ましたけど、映像/編集/写真専業で30年やってきました。
思い返すとリーマンしながら土日の撮影を副業で請けるようになって、会社立ち上げて独立するまで10年間は土日だけの副業としてやってました。
何事も顧客と信用を作るのに10年くらいは掛かると思います。 ただし既に会社員をやってる子供達3人に継がせる気は毛頭ありません。
今は私が独立した30年前は1つの仕事の単価が今の5倍以上ありました。総機材の値段も今とは桁が2つくらい違っていて数千万円は必要でしたが、
それでも同業が非常に少ないわけで十分に回収して利益を上げられる時代でした。
今は昔と違ってこの写真/映像/編集という仕事の単価が下がりすぎています。
現場で若い同業と会った機会などで話もしますが、今は好きでないとやってらない世界になっているなと感じます。
ある意味でカメラ映像マニア-クリエイターへの憧れという夢を食われて安く使われる状態にもなっています。
今からこの仕事を始めて、この仕事だけで一軒家を買って子供数人を私大卒業させて自家用車は妻との分で2台所有してという、
一部上場企業のリーマンのような生活を還暦まで続けられる可能性は、殆どの若いカメラマンで実現不可能だと思います。
簡単に言うとこの業界はデジタルによって必要機材の総額が数百万円程度済むため、誰でも簡単に参入できる故にカメラマンの参入者が増えすぎています。
また、昔はプロに丁稚奉公をして教えてもらっていた撮影/編集テクニックも広く知れ渡っており、作品のクオリティで差別化する事も難しくなっています
本当にそうだと思います。
僕はまだぺーぺーで仰られているデジタルから参入した1人ですが本当に日々考えることだらけですし工夫して生き残ることに必死な日々です。