アートにエールを マンスリーヒカシュー 2022『虹から虹へ』〜巻上公一バースデー66〜
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- Опубликовано: 6 фев 2025
- 東京都の「アートにエールを」の動画になります。
ヒカシューが2019年から東京・吉祥寺のライブハウスStar Pine's Cafeで
継続している月例のライブ。
この日は、巻上公一の誕生日でもあり、
また2021年12月に発売された『虹から虹へ』のお披露目でもありました。
マンスリーヒカシュー 2022『虹から虹へ』〜巻上公一バースデー66〜
#ヒカシュー #アートにエールを
ここでは録音の実験をしています。
www.hikashu.com
データ
■録音に関する冒頭の解説:
本作は3種類のイマーシブ(没入感)ミックスの音源でお楽しみいただけます。
ヘッドホン、イヤホンを使用し、ライブ会場をイメージして音量を上げてお聴き頂くとその効果が実感できます。
■各ミックスの解説:
A. Immersive Mix
1. 会場のPAから流れていたステレオミックス
2. 客席前方床面に配置した2本のバウンダリーマイク
3. 客席中央左右3.5mの高さに配置した2本のアンビエントマイク
4. 客席後方1.5mの高さに立てた2本のアンビエントマイク
以上の8chを360RealityAudioの技術を使ってイマーシブ・ミックスしました。
客席中央で聴いているイメージです(360RAにはエンコードされていません。通常のステレオ環境で視聴できます)。
B. High-Resolution Recording
ステージ前方、ボーカルの巻上公一の目の前にステレオマイクを立て、DSD 11.2MHz(SACDの4倍の解像度)でステレオ録音しました。
その素材を元に映像用に48kHz24bitにダウンコンバートしています。
イマーシブという意味ではステージ上で彼が実際に聴いている音に一番近い録音です。
C. Binaural Recording
客席最前列に設置したダミーヘッド(頭部の形をしていて耳の部分にコンデンサーマイクが仕込まれている)で録音したものです。
耳の位置で録った音をヘッドホンで聞くと再現性が高いという、古くからあるイマーシブな方法です。
【使用機材】
A. ステージミックス(Star Pine’s Caféの常備マイク、DI)
Mic : CROWN PCC-160, audio technical AT-4081, SHURE SM57
I/O : APOGEE ensemble
B. Mic : Okutava MK-012
HA : Focusrite ISA One
I/O : KORG Nu1
C. Mic : OKM CXS
HA : WARM AUDIO WA273
Recorder : KORG MR-2000
道玄坂を登らなくてもライブに行けるようになってから二十数年、今やライブに行かなくてもライブが見られる時代に。
地方に転居した者としては嬉しい限りでですが、このようなことが始まったきっかけがコロナウイルスなので、手放しで喜べません。
SNSで拡散します。
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