【MVX250F】打倒RZ！魔性の2ストV型3気筒エンジン&インボードディスク採用！白煙マシマシでGO！ホンダ一世一代のやらかしバイク？【VT250F】

79台目はホンダのMVX250Fを紹介します。
2スト3気筒の個性派で、その走りはスムーズそのもの！　機械的なロス？もあってケチがついてしまったイワクツキのモデルではありまして、偏見ナシで見ればかなり高い完成度と思います。
音と白煙でVT250とは主に音と白煙具合で棲み分けしており（笑）、目と耳と心眼を開くことでより楽しさと苦しみが増します！　ディスクシステムの書き換えサービスで中身（データ）だけ変わったようなイメージでしょうか？
前が小さい異径ホイールも当時は各メーカーが取り入れていましたが、ホンダ車が一番バランスが整っているというか、作りが上手いなぁと思う今日この頃。
ブイスリーの成功の可否に限らず、いずれは4気筒となったと思いますが、短命に終わったパワーユニットゆえにその希少性はピカイチ！　このモデルでしか味わえない魅力に取り憑かれたら、もうまっしぐらですね！
※なお「インボード・ベンチレーテッドディスク・ブレーキシステム」は、ほかにNV400SPなども採用しております
MVX250Fの発売日は1983年2月1日です。同年はファミリーコンピューター、入浴剤のバブ、カロリーメイト、チョコパイなどが発売されました。あと映画では「E.T.」や「ランボー」、「汚れた英雄」が公開されました。
#ジョイフルホンダ #狼煙 #サンバルカン