【注文住宅は、なぜ価格表示しない?】ヒノキヤは参考価格を公開しています!

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  • Опубликовано: 28 янв 2025
  • 今回のテーマは、『注文住宅の価格、なぜ表示しないのか?』です。
    注文住宅業界の地に立った当初、価格表示がないことに疑問を感じた近藤。
    このため、ヒノキヤでは家づくりをお考えの方が容易に予算感をイメージしやすいよう、
    『当たり前』に価格を表示しています。
    さまざまなプランや、オプションのカタログを実際にご覧いただきながら、
    理想の家づくりを疑似体験してみましょう。
    ▼注文住宅業界は、なぜ価格表示しないのか?
    住宅業界の不思議の一つと言って良いと思いますが、各住宅メーカーのホームページやカタログ、または実際の住宅展示場に行っても、(注文住宅だけの話ですが)価格表示が一切ありません。例えば分譲住宅や分譲マンションなどでは、価格表示があります。
    なぜ、注文住宅だけ価格が出ていないのか。実は、自分自身がこの業界に入って最初に変だと思ったことなのです。住宅というのは、お客様にとって 最も高い買い物です。それなのに価格がわからないというのは、すごく不安なことではないか と思います。
    ▼注文住宅の「昔」と「いま」
    なぜ、この注文住宅業界は価格を見せないのか?その理由を推測してみました。もともと、注文住宅というのは「商品」ではなかったのだと思うのです。図面と仕様を決めて、実際に見積もりをして、初めて価格が分かる。これが従来のカタチだったと思います。
    今はそういう形態をとっているものは少ない。当社もそうですし、ある程度の規模の会社では、いわゆる「標準仕様」というものがあります。また「設計基準」があり、そのなかで住宅をつくっていきますから、それは「商品」になっているのです。つまり、内々では価格設定があるのが当然なのです。ですから、注文住宅で価格を出していないのは、なんとなく昔を引きずっているようにしか思えないのです。
    そうは言っても間取りや面積、そして、いろいろな仕様によって、価格は変わってきます。また、地域によっても違いがあったり、住宅をつくるための材料と職人の手間賃といった施工費があります。こうしたものを見積もっていくということもあります。このようなことから、普通の商品に比べると、確かにそう簡単に価格が出せるものではない側面も実際あります。
    やはり住宅会社の本音としてみれば、どうしても高額な商品・高い価格が一人歩きすることを避けているのではないか?という気がしてなりません。特に、高価格帯で販売しているような大手のハウスメーカーには、その傾向が強いような気がします。しかし、それは顧客本意ではないと言えます。実際、最終的な価格は見積もりをしなければわかりません。ただ、ハウスメーカーを選ぶ際の目安・参考となるような価格は出せるはずなのです。
    ▼ヒノキヤでは『当たり前』に価格を表示!
    桧家住宅では、 随分前から価格表示を『当たり前』として行なってきました。先程も申し上げましたが、自分自身がこの業界に入った時、 最初に「?」がついたのが、価格表示がないことでした。そのため、お客様にも、とにかく楽しみながら家づくりをしていただきたいという思いから、我々は建物本体だけではなくオプションもすべて、できる限り価格を表示したカタログをご用意しています。例えば、キッチンや食器棚、洗面化粧台といった設備は、はっきり言ってどこの会社でもオプション価格はあります。本当は価格を出そうと思えば、どこでも出せるのです。
    ▼ヒノキヤのカタログを実際にみてみよう
    さて、桧家住宅では、価格を実際どのように出しているのか、いくつかカタログから見ていただこうと思います。
    【4:58】こちらは『Smart One』という、いわゆる規格型の住宅です。 こちらは本体価格がずばりカタログに出ています。
    【5:09】例えば、このプランであれば1,590万円(※)というのが税込みの価格です。 プランごとに価格を表示しています。
    ただし、これはあくまで「本体価格」です。これにプラスして付帯工事費がかかるため、この金額だけで家の全てが作れる訳ではないのですが、一つの目安にはなると思います。
    【5:38】こちらのプランも人気の『パティオ』があるプランです。こちらは2,055万円(※)です。そしてその横は、屋上庭園『青空リビング』付きのプランで2,236万円(※)です。こういった二つのプランと価格を併記しています。
    【5:57】こちらのカタログは『PREMIUM ONE』という、桧家住宅オリジナルの設備のカタログです。これは『留守番ポスト』といって、不在時、または直接宅配便の方と顔を合わせなくても荷物が受け取れるボックスです。
    【6:23】これは、家の中にビルトインするタイプです。206,800円(※)や 237,600円(※)と 価格設定をカタログ上に記載しています。これはオプションの商品なので、こういった価格になります。
    【6:41】こちらは当社の一番人気の商品『Kitchen Wall Cabi』です。壁面全体が収納になる商品で、こちらもいろいろな形・タイプがあり 、このようにそれぞれ 価格を全て表示しています。
    こういった商品はもともと標準品が設けられていて、オプションとの差額という表示形式もあったり、こちらは完全なオプション品なので全てオプション価格になっていますが、そういった表示の仕方もあります。
    【7:17】例えば、この洗面化粧台『FUGA』という商品、これは標準品との差額として表示されています。二つの洗面ボウルがあるタイプ、一つのタイプ、ドレッサータイプなど、三つのタイプがあります。
    【7:33】こちらは二つのボウルがあるタイプです。オープンタイプで、標準品との差額だと385,000円(※)。もう一台洗面化粧台を完全に追加すると515,900円(※)です。
    【7:51】こちらはヒノキヤの『アイデアブック』というカタログで、いろいろなヒノキヤ・オリジナルの空間提案をまとめたものです。これもほぼ全て、価格表示しています。
    【8:10】例えば『アクティブガレージ』 、これは『ビルトインガレージ』のことですが、この『アクティブガレージ』の壁やシャッターや床など、こういったものを一通りつくるのに実際どれくらいの費用がかかるか、参考プランとして約85万円(※)と表示しています。また、その中に付ける棚や収納といった細かなオプションも同様です。
    【8:43】こちらは『 タタミダイニング』といって、ダイニングテーブルを置くスペースを小上がり形式の畳コーナーにして、ここで食事をするような空間にした提案です。これも例えば4.5帖だと396,000円(※) 。そこに掘りごたつを付けたとき、掘りごたつのオプションにも、同様に価格が書いてあります。
    カタログを見ながら「あっ、これいいな!」と思った時、価格がだいたいわかるというのは、実際やってみようか、やっぱりやめようか?といった判断にも繋がりますし、わかりやすいです。これはやろうと思えば、本当にどこでもできる話だと思います。
    【9:32】『コミュニケーションブリッジ』も人気商品の一つです。一平米(㎡)あたりとなっており、121,550円(※)となっています。
    【9:43】それから『ブティッククローゼット』。これも非常に人気の商品ですが、871,200円(※)です。
    ▼ヒノキヤは『参考価格』が明確で、予算イメージがつきやすい
    最終的な総額というのは、これは プランが完成し、全ての仕様が確定したら見積もりして、初めてわかります。ただ、そこまでやらないと全く価格がわからないというのも、お客様にとっては非常に不安です。そもそも、長い打ち合わせをして 出てきた金額を見たとき「全然自分たちの予算と合わなかった」・・・となってしまうと、これははっきり言って時間の無駄にもなります。
    そうしたことから、途中段階でおおよその価格イメージが付くことは、とても大切なことなのではないかと我々は考えています。 桧家住宅ではそのような心配もなく、検討を始めた段階からある程度、価格イメージをつけながら打ち合わせができるのが大きなメリットであり、安心感につながる、と考えています。
    価格の非表示というのは住宅業界では常識なのかもしれませんが、『ヒノキヤは違います』ということを、お話させていただきました。
    【補足事項】
    ※価格はすべて、2022年1月現在のものです。
    【このチャンネルについて】
    ヒノキヤグループの膨大なデータから、家づくりに役立つ情報を社長自ら定期的に発信していきます。是非チャンネル登録の上、次回以降もご視聴ください。
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    #注文住宅 #Z空調 #新築一戸建て

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