花拳 董文玉 Bloosom Fist 【中国武術 伝統拳】

花拳は、太極拳のように柔軟な力を用いる動作と、外家拳のように筋骨・体力を練り、体を外面から強くして剛力を用いる動作を合わせ持った拳術です。"化拳" とも呼ばれ、太極拳に必要な化勁の用法と、左右の手を使って相手の視界を封じての攻撃など化かす動作が多く含まれています。化勁とは相手の攻撃力を吸収したり、変化させて、力をコントロールする身法のことです。
太極拳と長拳、この2つの要素が必要とされるのが花拳の魅力です。
● 董文玉老師
花拳第4代伝承者、中国武術８段
1948年生まれ、10才のころより花拳第3代伝承者宋志平老師から武術指南を受ける。大会では数多くの金メダルを受賞した。
指導者として1973年から北京市西城区体育学校、1989年から国家体育委員会武術研究院を歴任し、多くの優秀な選手を輩出した。
謝志奎老師より協会にご紹介いただき縁が生まれ、協会指導員に花拳を伝授。その後訪中学習団で指導をいただいている。
花拳を習える教室は日本をもとより、中国でも多くはありません。
東京太極拳協会にはそんな数少ない教室の一つがあります。
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
東京太極拳協会 公式HP
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