【講道館柔道十段】球の原理【三船久蔵】
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- Опубликовано: 12 авг 2019
- 「相手が引けばこちらは回りこむ、相手が押して来たらこちらは斜めに下がる」三船十段はこれを【引かば回れ、押さば斜めに】と説いているのであります。
~考察~
1、球の原理とは
人間を球体と考えれば、この動きこそが自然となり、現実的には棒状であるはずの人体に「球の原理」を適応できたのが三船十段なのだと思います。
この原理の体現者が他にないのは、やはり現実的には難しい理論体系だからなのでしょうか?
2、球とは真球なのか?
真球は「完全な球体」であり、この世には存在しないものとされています。ここから二つの仮説を考察しました。
①人間の想像力が無限であるならば、真球は人間の想像の中には存在していて、真球の原理原則を何らかの超技術を用いて己に適応させている。
②自然の力を超えたものは人間の力では再現できないとするならば、「球の原理」の球は真球ではなく、流動的かつ変化自在の長球であり、そこから得られる球の特徴を状況に合わせて使いわけている。
前者なら後継者がいない理由もわかる気がします。というか人では到達不可能な領域なのでは?
3、思い込みによる勘違い説
球と聞いて多くの人が、前者の説を想像してしまい、人知を超えた領域を前に挫折してしまったが、実際に三船先生の説く球は「真球に近い長球」もしくは「人体に合わせた形の長球」であり、そのイメージを用いて技術を体現している。説明に用いたボールが勘違いを増長させてしまったのかも?
4、「崩し」に対抗する技
講道館柔道は加納治五郎先生が「崩し」を発見されて、崩し→投げの理論を確立したことで大きくなりました。三船先生は講道館柔道を学び、「崩されなければ投げられない」という理論を「球の原理」として説き、それを証明したものではないかという『崩し無効化仮説』を提唱します。加納治五郎破れたりかな?
5、副次的な恩恵
崩されない、崩れないという技術は崩す技術と表裏一体なため、人体がどうなれば崩れるのか(または崩れないのか)と言いうことに精通した結果、空気投げや隅落としといった技の数々を使いこなせていたのではないかという仮説です。柔道が上手な人ほど崩すことが難しいので、ならば体を包む道着ごと巻き込んで投げてしまおうという技(命名:オリンピック投げ)が生まれたり、ノーギならば骨をつかんだらいいじゃないという狂気の発想が生まれたり世の中は本当に面白いですね。 Спорт
極めれば極める程、合気道と柔道が近ずいて行くように見えるのやっぱ兄弟だなと思う。
こうして見ると、現代柔道じゃなくて合気柔術の動きが根本になってる気がする。
力ずくで引きずり込んでパワー勝負で崩したりなんてない。
これなら「柔」道ってのも頷ける。
現代人で本当の柔道を知る者、出来る者は多分居ない。現在世界中で行われているものは、柔道と名付けられたSport.
柔道は柔術から生まれた物ですからね。似てるのは当たり前。
嘉納治五郎先生が、誰にでも分かりやすく、健康や体育にも役立つ、スポーツ的な要素も取り入れながら柔術から柔道を作り、それが日本から世界に広まったのが、今の柔道です。
戦国時代、あるいはもっと古く、鎌倉時代や源平の時代かもしれないけど、
とにかく本当の殺し合いで相手を倒す為、生き延びる為に生まれた究極の実戦格闘術が、本来の柔術。
明治維新の後、西洋化と文明開花の波に、あらゆる日本の伝統や武術などが時代遅れとして廃れそうになった時に、
嘉納治五郎先生が、危険な殺し合いの武術から、そういう新しい時代に合わせた、新しい時代に受け入れられやすく、普及出来る、
誰にでも分かりやすく、日々の練習では怪我などをしないように、最初に受け身の徹底から学ばせることや、
『礼に始まり、礼に終わる。』など、健全な心身の育成にも役立つ工夫を体系化して、『柔道』という物を作り出した。
ということですよね😄
ちゃんと本質を理解している人がいますね。三船先生が強いとか弱いではなく、門下生にわかりやすく理論を教えている動画なのです。
これって乱取りじゃないんですか?
柔道は知らないけど三船十段の技は芸術的美しさカッコよさがある。
御本人は勿論、柔道もろくに知りませんが、今この映像を拝見できたことに感謝です! 凄いの一言です!
おじいちゃん先生と乱取りしたとき
掴んだ瞬間めちゃくちゃ軽くて柔らかくて
触ったことのない道着の感触に
えも言われぬ恐怖感に包まれたのを思い出した
こんな柔道なら習ってみたい
上手い人に投げられると気持ちいいですよね。
隅落は三船十段が発明した技らしいですね。
本来の良い柔道を見させて頂きました。ありがとうございます。
三船先生の柔道は相手の流れに逆らわない様にしてるから門下生も逆らわないで力の流れに乗ってるのかもね。
とにかく三船先生の力に逆らわずに逸らしてしまうのは本当に凄い。力みがあったらできない
コメントありがとうございます。
そう、力みですよね。合気道でもよく表現される事柄なんですが、これほんとに難しいんですよ。己の技術に絶対の信仰が無ければたどり着けない境地なのかなと個人的には思っています。畑は違えど達人から学ばせてもらうことは本当に多いです。
素晴らしい!何度も見に来てしまう。
コメントありがとうございます。
美しいものって、何度見ても飽きないですよね。
直接の弟子だった方に聞いた話だと、先生は階段も手すりなしには上がれないほどの状態でありながら、組むとなんともズッシリとした安定感があったそうです。脱力と重心移動の為せる業でしょうか、、、今のスポーツとしてのJUDOも素晴らしいですが、身体能力の高さを競うだけでなく、技の理合や体捌きの妙に注目されるようになれば、武術としての柔道が復活するかもしれませんね。貴重な資料映像ありがとうございました!
乱取り稽古見て思ったのは重心を移動させる事で相手の技を実質無効化してる様に見える。
力の入らない位置に身体を移動して脱力する事で重さを増してるので力のある選手でも投げ切れない。
途中まで上げると重心がずれて力が入らない。
受けがとても強く相手はスタミナをロスするから隙も大きくなりがち。
相手の押す力を引く事で上体のバランスが崩れ踏ん張りが効かなくなる。
踏ん張りが効かないところを押したり引いたりすると相手は倒れてしまう。
本当に凄いですね。
何処と無く動きが合気道にも通じる感じがします。
みんなが人の技、人智に対して
三船久蔵は宇宙の力って感じがする。
球の理論はめちゃめちゃ宇宙を感じる。
この人は人間を超えてる
初めまして、四心多久間四代見日流柔術の黒田鉄山先生は球や円の動き完全否定してるけどね!
剣を対象とした場合球や円の動きでは駄目だと言ってるけどね!
因みに黒田鉄山先生の柔術の高弟子の方で三船十段とよく柔道稽古していた方は流石の三船十段でも四心多久間四代見日流柔術の動きで動かれると10回に8回は投げ倒されてたと話していて三船十段でも黒田鉄山先生の流派にかかればその程度です。
高校の時自分は二段で(地方大会止まりでしたがw)、ある時全日本選手権に出るような方と稽古する機会があったが、まさしく「気がついたら真っ逆さまになってた」というのを体験したことがあります。いつ技をかけられ投げられたのか反応すらできなかった衝撃の体験でした。
しかしその方も全日本では2回戦で敗れ、その大会に優勝した方でも五輪の候補にすらならず…と、上には上がいるんだなと思ったものです。
この映像が台本ありきで撮影されたものかどうかは当然わかりませんが、一般視聴者にはそう思えてしまうほど「雲の上の人」レベルの達人だったとしても驚きませんし、むしろ本当にそうであったのだろうと今では思いますね。
コメントありがとうございます。
素晴らしい体験をされましたね。ぜひ大切にされてください。
さて、今回の東京オリンピックもメダルラッシュで喜ばしい限りではありますが、オリンピックで求められる技術はやはりこの動画のような技術ではないことがよくわかりましたね。
これはこれ、それはそれで楽しむのが良い気がしました。
柔道的真髓是什麼
柔道的核心是什麼
讓我們聽聽三船十段做出的回答
柔道的基礎理念表達在這個球上
一個球從來不知道它會怎麼滾
但不管它滾到哪中心都不會丟失
簡單說球從來不會失掉中心
只要保持住中心 就能產生無窮的變化
因為對球來說沒有多餘的運動
持續訓練了60年以上的柔道
三船十段把身體練就的如同球一樣
在指導訓練時 他展示了在被推.轉和拉的時候,以一定角度跟隨對手力而動
這跟球的借力而動是一個道理
對於武道的秘密,有ㄧ說:”敵退則進,敵進則退(粘連不放)”
運用球的原理就能永遠不失去中心平衡
三船十段在被推拉時 以一定角度跟隨對手力而移動
通過專注的訓練
一個人的身體能夠像不斷變化的球一樣 保持自己的平衡
1955年の映画なので、この当時、三船久蔵先生は71歳位。
スパーよりもマススパーに近い乱取りと思われるが
このお年でこの動きは流石。まさに達人。
@大和照國 武道系特有の絶対的上下関係によるお弟子の配慮もあるとは思いますが、このご高齢でこの動きは本当に素晴らしいですね。
Thank you for sharing this great video of Mifuni Shihan.
素晴らしき教え。
ここまで行くと簡単に見えてくる
これは芸術だ
この先生は、わかりやすく理論を教えているのですよね。
この人が本当に、こんなに強いのであれば
オリンピックに出場して頂いて世界中の人々に柔よく剛を制すを見せてあげてほしいと思うものです。
残念ながら 天に召された方です
オリンピックは無理
三船先生何年前の方か、、、
@@lone2617 この頃の柔道と今の柔道は全然違うものですね
柔道がオリンピック競技になった時には既に80歳だし、
その翌年に亡くなってるからね。
これきっと、めちゃくちゃレベル下げてわかりやすいようにやってあげてるんだろうなって思う。
70歳過ぎた痩せた老人がこんな大男を肩車で投げるだけで凄い、まさに空気投げ 柔よく剛を制すとはよく言ったものだ
体重29貫だと109kgですもんね。
2:47素人から見るといまいち凄さが分からないけどコレはわかりやすい。
本当にいなされてるのが分かる。
まさに達人!
こんな人が本当にいたのか⁉️
高校一年黒帯の時に町の道場に行って、60ー75歳の6ー8段らへんお爺ちゃんに5秒で綺麗に投げられました。
入ってくるタイミングもスピードも今考えると体の使い方も起こりがないんで反応出来なかったです。
無差別の大会でも、あんな綺麗に一本取られたことないんですが。
日本の街道場の高齢者は物凄いレベルです。
コメントありがとうございます。
はえー貴重な体験談をありがとうございます。
剣道やってましたが、同じような経験をしました。
ご高齢の高段者に触れることもできず、体当たりしたら吹っ飛ばされました。
@@kazuominakao7165 剣道ですとどうしても腕に意識がいってしまいます。
人を切るには体の体重移動、強い構造を使わないと無理です。
突き飛ばすという事を剣術でも、素手でも行っていたのですが、それが現代に残っているのは相撲のみとなりました。
横綱の白鴎は物凄く強いですよね。人間は押される力には対抗できても、体重が抜ける上方向への力を混ぜられると対抗できません。構造も弱い手首、腕を使わず肘を中心に地面から押す力を胸まで伝えて肘へと持っていく。
剣と剣がぶつかって止まった姿勢からもまえと上方向に体の移動を縮こまった姿勢から伸びるように入られると5-6メートルくらい吹っ飛びます。
素手でも同じ事が起こります。
剣術はやったことはないんですが、同じように肘の位置の意識と強い構造で地面から力を弱い構造を作らず(ある一定の筋肉に頼るのではなく、たるみも作らず背骨をとうして剣に伝えてやるのでしょう。
@@resultbasedhandsonhealing1919 凄い分析ですね!
普通は負けないよ😢
名誉十段ではなく本物の十段ってやっぱりすごいです
今の若い選手もこの理屈や境地を実践しようと思っても思う様にいかないのが実際なのでしょうね
コメントありがとうございます。
その通りですね。オリンピック選手でなくてこっち方面にあこがれる人が増えて欲しいと思います。
@@aikidocanaljapan7720初めまして、三船十段は引かば回れ押さば斜めと人間の動きを球や円に例えた指導をしていて、柔道に限らずに他の武術や武道や中国武術でも大体は球や円の動きに例えて指導しますが、黒田鉄山先生の四心多久間四代見日流柔術だけは球や円の動きを完全否定していて剣を対象とした場合は球や円の動きでは駄目だと言う独特な教え方をします。
すごいなー
相手の動きに完全に合わしている。
2人でダンスしているようにも見えてしまう
コメントありがとうございます。
言い得て妙ですね。お互いが相当の実力者だからこそそう見えてしまうのですね。
どちらかが下手だとどうしても全体のレベルを下に合わせないといけなくなりますからね。とてもダンスしているようには見えないくなってしまいますね。
こんな映像がある事が驚きです。
投げられそうになる時の腕の使い方、慣性と的確な重心移動を用いた軽やかな投げ技、どれを取っても美しいことこの上ない
反射神経、技のキレが半端ない。
ググってたら「三船久蔵十段の筋肉美」ってのがあったけど、
筋肉もエグいw
痩せた老人が、すごい体格差の相手に、肩車をするだけでも、普通は出来ないこと。
しかも、力一杯やっている風ではなく、軽い物を持ち上げているような感じになっている。
さすが、達人。
三船先生の技術と理論は素晴らしいと思いますが、この動画を観て現代柔道を批判されるのは悲しいです、確かにスポーツ化はしてますが、国内国外のトップ選手が開発洗練し進化し続ける現代柔道の技も本当に素晴らしいですよ。
球は絶対に倒れることはない。
当たり前だけど目から鱗です
三船さん見たいな日本柔道の名人が現代柔道見たら、どう思うかな⁉️
柔道やってるからわかるけどこの柔道家はかなりの手練れなのに達人の圧で思うように動けなくなってるし、柔道の技の外側で受け流されてるからいいように遊ばれちゃってる。
最高😃⤴⤴
組み方が独特ですね。
左手は袖口じゃなくて相手の脇に近い所、右手は襟じゃなくて相手の袖か手を持ってる。
これなら左の技をかけるのかと思うと右なんですね。
あまり見ない組み方ですね。
私は太極拳を習っていますが、先生は円心ということを言われます。たまたま、三船十段のユーチューブを見たところ、よく似ていることに気が付きました。もっとも、太極拳は相手を投げ飛ばすことはないですが。中心がぶれないということが大事なのかなと思います。
門下生に改めて守破離の守(型、原理)を教えていると理解すれば少しは納得の行く動画かな
競技柔道とは別次元の基本部分教えていると
ちゃんと相手が技をかけに来たら力点を阻止してる。相手は大袈裟に飛んではいるが、きっちり技はかかっている。相手も技がかかっているから敢えて大袈裟に飛んでいると思います。競技柔道でなければ技がかかった時点で飛んだ方がダメージは少ないので。技がかからなず、技をかけるそういう視点で見れば古来の柔道は合気道、柔術に近い流れなんですね
三船先生が現代の柔道界に現れたらどうなるのだろうか。パワーと組み手争いばかりの柔道ではどのように対処したのだろうか。リネールと三船先生が対戦したらどうなったのか。確認しようもないが気になる。
日本にこのような柔道を習いに行きたいのですが、どこかおすすめの道場がありますか。
合気柔術の流れ
筋力でぶち投げる柔道の牛島辰熊先生と仲が悪いのも頷ける。
加納先生が理想としたのは三船先生の柔道だと思う。
弟子を植芝合気道に派遣したのも捌きの原理を学ばせるためだと思う。
筋肉でぶち投げそうな名前してるな~
見た目どおり
両方とも方法であって良い悪いではない
漫画「拳児」より
体の大きな相手に浮かされても投げられはしないのは見てすげぇなって
それ以外は凄すぎてド素人目には摩訶不思議過ぎてインチキにしか見えない(けど繊細な技術で力をいなしてるんだろうなぁ唖然です
最初のシーンは、大東流系の体捌きですね!
防御は猫柳、攻撃はある意味無拍子。
達人故の業。まさに心技体を極めての業。
力の流し方が滅茶苦茶上手いな〜。相手の力を真正面から受けてない。相手からしてみたら、あるはずの所に技をかける身体が無くなってる感覚か………そりゃ体勢崩すよな〜。
現代人で本当の柔道を知る者、出来る者は多分居ない。現在世界中で行われているものは、柔道と名付けられたSports.
私も同じくそう思います。高校時代に部活で柔道をやりましたが、武道の美しさは無かったです。ただ、勝つためだけにやっている感じがあり、とてもショックでしたね。
柔道とJUDOは分けて欲しい。
今の講道館はJUDOに寄りすぎている。
@@warayama69三船十段でも勝てない方が居た事は御存知でしたか?
@@user-kz6eg8fk4j三船十段でも手が付けれなかったメチャクチャ強かった方が居たのは御存知ですか?
@@user-uq2sz9yl7z 誰ですか?
空気を張ったボールより、無重力空間に浮かんだ液体の玉みたいなイメージがある。中心付近にぶれない重心があって、どんな攻撃を受けてもアメーバ状にビローンと変形して受け流し、また玉に戻るみたいな。
競技柔道やるなら牛島先生が正解、長く長く続けるなら三船先生が正解。
体幹に全くブレがない!
おっしゃる通りです
2:45チーターやん
三船久藏先生は合気道の『気』を良く存じてます。
現代の力任せの選手たちを視ていると、何か柔の道から逸れているのではないか心配している。
それだからフランスの力任せの選手には体が追いついていないので負けることが多い☝️
もっと柔の道の根底から勉強して戴きたい🥋🙇🏻♂️
と望んでいるのは小生だけか?
まぁ、礼儀正しく優しい門下生たちでよかったです。
あまりにもオリンピック柔道のイメージと違うので驚きました。柔道は階級別にもなっているし、技は力の強い人が勝つのでスポーツではあるが、なんの神秘性もない、と思っていましたが、これだと小柄な老人が大柄な若者を投げてますね。そういうのは合気道だけだと思ってました。現代の柔道家に三船十段のような路線を継承している人はいるのでしょうか?
柔道とは本来このようなものなんだな。
剛を制してる
NICE:D
0:43 野口英世
婆ちゃんの叔父さんが三船久蔵なのは僕の誇りです。
今日観られる動きと全く違う・・・習った事 (ほんの少々だが。) あるが、その時すらも見れなかった動き。
三船十段の近い避け方したら怒られたんだがな。
コメントありがとうございます。
実に興味深い体験ですね。個人的な見解ですがK : YaMaDaさんは間違っていませんよ。怒られたのは避け方が悪ったのでは無く『守破離』の原則から外れてしまったのが理由と思います。三船先生と同じような動きができたのならば、球の原理への適正があるのかもしれません。これに懲りずに己の道を探求していってくださいね。
コータローまかり通るであった玉のかたどり?
もしこういうのが本当なら、もし『柔よく剛を制す。』というのが真実なら、
柔道の競技は階級別をやめた方がいいですよね。
1:25
2:43
3:10
3:20
3:35
4:03
4:14
4:23
合気系、中国武術系.・・・有名、無名の先生の
名人芸動画がいやと言うほど動画アップされてるけど
多くの場合、手を持ってみなさいとか、ここを突いてきなさい
とか、状況設定下の見せ技が殆ど。
乱取りで、好きな様にやらせて、体重差、年齢差を超えて
あしらえるって凄い。もうこんな人は出そうにない。
コメントありがとうございます。
いやーその通りですね。その手合いはもうおなかいっぱいです。まあ、でも「右手をつかんでください」と言われて右手をつかむのならば、それはもう相手の術中にはまってしまったといってもいいのではないかとと思います。左手をつかむとか、蹴りとか、頭突きとかできるならしちゃってもいいと思いますよ。…責任はとりませんが…
同じような状況でも「右手をつかむしかない」という環境をつくれる人は一見の価値ありです。
オリンピックで見てる柔道っと全く別物に見える、
十段の、ほうは、体の、軸が、ぶれてないですね。
合気道では塩田剛三、柔道では三船久蔵ですが、言っていることが似ている気がします。
こういう神様レベルの柔道家って、今は存在しているのでしょうか。
コメントありがとうございます。
個人的な見解ですが、いると思いますよ。日々才能は生まれていますが目立たないだけです。ここまで育つには運と実力と環境がそろう必要があります。現代日本では自然に条件がそろうのは難しいでしょうね。出会うには情報収集と足ですね。頑張りましょう。
技をかける側が軸を崩されてる
私も武道してるが、この先生には勝てる気がしない。
最初の払い腰が一番すごい気がする
小芝居にしか、見えないんですが。
これは型を教えているのであって、忖度とか手加減とかいう次元の話ではないでしょ。
解説がおかしいだけだよ。
鍛錬の後の高齢の為もあってか、要らない筋力がなくなり、合氣的身体の威力が有ると思われます。映像で観るより実際に組むと感じるであろう、研ぎ澄まされた鋭利な足払いなのかな。
だから空気投げと言われるように、触れる前に相手が影響を受ける。
あと、今の柔道とやはり求めるものが違うので重心が低すぎないですね。この方が面白そう。
昔の柔道は拇指、示指、中指だけで道着を握ると聞いたことがあったけど、実際どうなんだろう?
人体の構造上、むしろ小指で掴む方が力は入ると思いますが、どうなんですかね?
剣道は小指が一番大切と言われましたけど。
昔空手の先生から技を教わるついでに聞いたのでよく知らないんですが
三本指は力まない、力は小指側から腰 足の裏まで通し腰で挙げる。掴んだ道着を持ち上げほんの少し腰を浮かせて投げるそうです。
相手との接点を最小にすることで自分より腕力が強い人から技をかけられないようにするとか。
動画を見ても近代柔道というより上質な古武道のようにみえます。
人それぞれだと思います
私は薬指 小指の二本で握ってましたね
襟や袖を握るというより引っ掛けておく感じ
握力は全くいりません
その方が相手に切られることなかったです
で、技を出す瞬間だけしっかり握る、と
でもこのやり方、ほかの人に教えたら全然ダメでしたw
@@nakkyjp さん
芦原会館のサバキではそんな感じですよ。
相手のパンチや蹴りを小指と薬指で引っ掛けて斜め下に流してサバクのが基本です。
参考になりました、ありがとうございます
m(_ _)m
確かに柔道上手な人に投げられたときすごく力が抜けてて柔らかかったです!
刀を上段に挙げる動作に似てたので昔はそういうものなのかと思っていました。
コロナが収束した後先生にちゃんと聞いてみます。
実際に柔道やってた人は分かるだろうけど6段以上の赤帯つけてる人と乱取りしたらフィジカルでこっちが勝ってんのに知らんうちに投げ飛ばされる
ほんこれ😅
*6~7段の方は紅白じゃなかった?😅
@@mouha-damashii.1973
別に赤じゃ無くて紅白でもええわ
俺が言いたい事は帯の色じゃなくそこまで昇段してる人はレベルが違うって話や
帯が赤か紅白かなんてググれよ
こっちは経験談話してるだけ
合気道に近い
コメントありがとうございます。
私もそう思います。同じことと考えております。
これがシャオリーか!
これを観てると「柔は剛を制する」ってこういうことなんだなって思えるわ
競技スポーツとしての柔道やりたい人と、技の理合を学ぶ柔道をやりたい人はそれぞれ別物として学ぶってすればいいのにね
どっちが正しいとかじゃないから
競技スポーツの中でこの理合を学ぶってのはできなくはないだろうけど、この理合を学ぶ=競技で必ず勝てるってものじゃないから現実的じゃないし相性が悪い
でも技の理合を学ぶっていう柔道自体は今でも需要あるんだろうからさ
これが本物の柔道(やわら)だなあ。
今脱力する事を会得することに集中しております。脱力‼️できない‼️長い時は1日4時間を費やすこともある。でもできない‼️まだ2ヶ月だからな➰👊
コメントありがとうございます。
脱力って言うのは簡単ですが、実際にやるのは難しいですよね。
私も最初は訳が分かりませんでした。だって「脱力したら立てないじゃん」って思いました。
合気道では姿勢を正すことを重要視しますが、姿勢の維持と脱力の両立が長年謎でした。
部分的に力を抜くことを覚えるのにずいぶん苦労しました。なんせ誰も教えてくれませんでしたからね。できる人は感覚で覚えちゃってるので教えられなんですよね。力を抜きなさいとしか言わなんです。
力む部分と脱力する部分を混在させつつ機能的に使うには足の指一つに至るまで神経を行き渡らせないといけなんだなと思いました。いい思い出です。
@@aikidocanaljapan7720 様
しかしそこまで行くのに何年かかりました❓まだ入り口にも立てません、深呼吸すら力みがあって、今深呼吸の練習してます。🤔💭👊
@@user-iw8pw6ry4h 何年でしょう?あまり覚えていませんw
もし呼吸法から始められるのでしたら、立ち方と歩き方も併用するのがおすすめですよ。結局武道は動きながらいろいろできるようにならないといけないですからね。
「禅」ならば姿勢と呼吸法だけでもいいかもしれません。
一歩一歩を正解を探りながら歩くのも乙なものです。最終的な正解は自分の中にしかないですからね。
@@aikidocanaljapan7720 ご指導ありがとうございます。m(_ _)m👊
これはプロレスだけど
柔道の面白さは無差別級にある
大相撲は無差別級だからこそ面白い。
この人、見てるね。
円周率が無限であるならば、完全なる球には触れる事すらもできない。
武道もまた無限に極めるならば、完全なる武には触れる事すらもできない。
コメントありがとうございます。
円周率とは深いですね。
個人的には数字で表せない自然界の事柄を数学的に表現しようとすると「無理数」となって現れるのではないかと考えています。
武道は数学で表せない無理数の部分も包括てしています。なんせ自然現象ですからね。理屈ではなく体感です。ブルース・リーもそう言ってた気がします。数学的に表せない部分は感じるしかないんです。その方がうまくいきます。植芝先生も三船先生も表現こそ違えど「その部分」を説いているのだと思います。
これが「柔」だね。
これで71歳!?!?!!?!!?!
あれ、やってる人は多分いつやられたのかわからない。
十段って帯は何色なんですか?
赤帯ですね!
@@user-op4fr5dq7f ありがとうございます
金色
今の柔道はレスリングみたい
コメントありがとうございます。
なかなかの鋭いご指摘かと思われます。
この度のオリンピックを見ても特に海外勢は「ベースの格闘技が柔道じゃない」場合が多くみられました。
それこそレスリングだったり、サンボだったり、他のローカル格闘技だったりとなかなかバレエティに富んでいました。
こういう相手は本来やりづらいんですけどね。そんな中で「自分の柔道」を貫いてメダルを取った日本勢は層が厚いなと感じました。
この辺は国ごとに基準が違うのですが、オリンピックの出場資格に「柔道の」段や級は必要ないんですよね。「柔道の試合」に勝てればいいんで…
日本ではあまり見られませんが、海外では柔道以外の格闘技経験のほうが長い人はざらなんじゃないでしょうか?
1:52 ここから社交ダンス
弟子が左の引き手を取りに行かないのは何でだろ
取れないというより取ろうとしてないように見える
1:58 ここ空気投げ?
ぶっちゃけ筋肉ゴリゴリの現役柔道家には道義掴まれた時点でぶん投げられそうだけど、理っていう意味では達人。
達人は保護されているッッッ
コメントありがとうございます。
誰が保護しているの?
刃牙のセリフ
4:03
プロレスみたいですね
コメントありがとうございます。
隅落としや空気投げ系の技はですね。条件をそろえるのが本当に難しいのですよ。ああ、現代柔道がポンポン相手を投げられるのは、加納治五郎先生が「崩し」の技術を理論化して万人にわかりやすく伝えていったからです。洞察学習の恩恵ですね。その原理から外れた技や見てもよくわからない技は、独自で投げのシステムを解析して自分の中に落とさなければいけません。つまりは試行錯誤を繰り返さないといけません。はい万人には無理です。できる人にしかできません。それで、どうしてもやらないといけないときには…相手に協力してもらいましょう。
これ、合気柔術の合気技も免許皆伝レベルでだね!でないと、軽い体重では、重量級の相手を捌きょうがない。佐川師範並の合気レベルですね、
三船十段の得意技で有名な空気投げは合気道の隅落ですからね、どちらかと言えば合気道の達人だったのではないかとよく言われています
コメントありがとうございます。
これは私の持論ですが、どんな格闘技でも武道でも極めることを突き詰めていくと同じになると考えています。例えば空手と合気道とかでも見られる現象ですね。これはおそらく武の本質である「人」を極めていくことが道が交わる理由なのかなと思っています。
そこが、頂点なのか、それとも通過点なのかはわかりません。生涯の課題ですね。
現代のオリンピック金メダリストとどっちが強い?
コメントありがとうございます。
永遠の課題であり、もう見ることのできない状況の一つですね。私も知りたい…
ただ一つ言えることは、競技柔道は「相手よりも1ポイントでも多く取る」ことを目的としている方が勝利しやすいです。試行を重ねるごとに競技全体が効率的にポイントがとれる技術にシフトしていき、そぐわないところはルール改正で修正して、煮詰めていったのが現代オリンピック柔道です。試合に勝利すれば富と名誉が手に入るのです。
どちらが良いという話ではありませんが、競技化される前の柔道はもちろん誰もオリンピックを目指していません。それぞれが別の目的をもって、憧れや己の論理の証明のため修行していました。三船先生はそんな「道」の先駆者のひとりであることは間違いないです。現代ではその道を辿る意義が薄れているのかもしれませんね。残念なことですが、このように時代に淘汰されてしまった技術は山ほどあります。そんな中でも映像で残っているのは幸運ともいえると思います。
「現代オリンピック柔道の頂点」とひとつの道の達成者いわゆる「達人」との試合を見たくない人のほうが少ないと思います。とてもいいですよね。
これもう接待柔道やん。。
わかって無さすぎて…w
神格化したい気持ちもわからないでもないが、現代柔道だと相手にならない。
リアル郭海王