「遍歴語」古代人の交易の痕跡
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- Опубликовано: 3 мар 2022
- 他に有名な例としては「茶」と英単語 tea は同じ語源で、「阿片」と英単語 opium も同じ語源です。日本語の「味噌」は古代朝鮮語と共通しており、満洲語では misun と言います。日本に生息していない虎に対してトラという日本語が用意されているのも奇妙な話で、いわゆるヤマト言葉も外来語にまみれています。嗜好品、料理、道具、動物はかなり拡散します。トルコにはマントゥという水餃子がありますが、韓国語ではマンドゥ、日本語では饅頭(マンジュウ)です。
追記:熊は「蜜を運ぶもの」らしい
VOICEVOX ずんだもん(ノーマル)
他の言語につられてアラビア語 kahwa って書いちゃったけど qahwa って書いたほうが良いです
ペルシア語でもqahveもしくはghahveと表記するのが適切かと思います。
言語にこんな繋がりがあるのを発信してくれるのスゴすぎる
一番は習近平やろ
基礎語彙以外はこう言う単語でいっぱい
プーチンよりもメドベージェフの方がプーさんに近いのか…
😂😂😂
読み上げが可愛いからなのかコメント欄の反応が穏やかで肯定的になった気がする
私は本人の声の方が好きですね。こういう余計な色のついた機械音声だと内容が頭に入ってこないです。
@@TheWorldDBZ 私は全く逆で人が話してると内容が入ってこないんですよね。色んな人がいるんだなあと思いました
しれっと「靴」がアイヌ語→津軽弁に繋がってて凄い
津軽弁には「猫」ちゃぺ cape 「エイ」かすぺ kasunpe とかアイヌ語がちょいちょい混ざってる(さほど多いわけではない)
津軽弁とか違う言語ってふざけて言うことあるけど、まさか本当に違うとは…
マタギ言葉とかはアイヌ語かなり入ってますよね
@@user-subesubekitune ていうか津軽の住民が日本語話すようになっておそらくまだ1000年経ってないので元の母語の痕跡が残ってんだよな(基層言語という)
@@minervascientia282 こういうのって言語学っていうのですか?
貴方様の動画はどれも専門家レベルの事を我々にも分かりやすく解説してくださっていてとても素晴らしいです。
なんだか生物の進化みたいですね
「言葉は生き物」と言うのもよく分かります
言語で歴史を辿れるのすげー
遍歴語があるから、勘違いして日ユ同祖論みたいな都市伝説が発展するわけだ。
まあこういう都市伝説を完全に否定することは悪魔の証明だから、できないけどね。
はーなるほど、ためになる
日英ユ同祖論はどうやら、「僕たち兄弟だから仲良くしようね」ってことにするために、色々こじつけしたり、共通点を探したりしたらしあですね。知らんけど…
まあ、あれは本気で信じてる人そんないないしねー
詳しくないけど別にユダヤ人が日本に来ててその文化が継承されてても不思議じゃないと思うが...
熊は怖いものだからあえて遠回しに
「蜜を食べる者」って言ってた説ありますね。
んーたしかに「熊」って口にしたらくまが本当に現れそうとか思っちゃう。言霊的な。
@@samachan_ 英語でも同じように "bear(熊)" は "茶色(brown)" に由来すると大学の講義で教わりました
この意外な語源シリーズはもっとやってほしい
「知的好奇心をくすぐる面白さ」にあふれています。アップ感謝です。
お寺で仏前に水などを供えるところを「あか棚」と呼ぶが、この「あか」は閼伽と書き、梵語(サンスクリット)から入ってきた仏教用語。「印欧語族」つながりで古典的ヨーロッパ言語で水を表す語と共通し、現代の英語にも流れる。トヨタのハイブリッド車「アクア」をはじめ、「アクアフレッシュ」などの商品名、「東京湾アクアライン」の名などで親しまれています。
このテの話題はいっぱいありますよね。
閼伽とアクアは無関係です
日本語の相槌「あっそ」
ドイツ語の相槌「Ach so」
意味も発音もほぼ同じなのほんと面白い
そう
So
アラビア語であなたは、アンタなのですが、すぐ隣のイランで話されているペルシャ語ではショマーなんですって。
たぶん日本語での呼び掛けに似ていても、成立過程は全然違うとは思いますが、面白いですよね。
フランス語のoh là làとかポルトガル語のné?とか日本語に酷似してるw
昔トリビアでやってた、「なぬ?」はドイツ語でも「ナヌ?」だって
ポルトガル語 não é? を略して né? が意味も発音も日本語の「ね」に似ています。
「カラオケ」の発音が世界各国で日本人が聞き取れない、お互いに通じないレベルで変化しているようすなので、カラオケもそろそろ遍歴語になりつつあるのかも。
超面白かったし超声可愛いし最高
すげぇ。世界がこういう形で繋がってると思うとすげぇ。
メドヴェージェフは蜂蜜を食べる熊が語源
蜂蜜を食べる熊といえばプーさん
プーさんといえばプーチン
よって、メドベージェフ=プーチン
となると習近平もメドヴェージェフなんですね
プーさんと言えばプーチンがゴリ押しw
プーさんといえば習近平
よって、メドベージェフ=プーチン=習近平
@@user-zs6se8gx9v 習は名字じゃね
@禁酒マン【登録したらアル中】✔ 名字に苗字入ってるからおかしくねってこと
素晴らしい動画
もっとこういう動画上げてほしい
普段の生活でなんとなくこういうの気づいたりして面白いよね
コーヒーはオランダ語のkoffee(コッフィー)からです。はい。
ミツベージェフ
壇蜜(だんめど)
めちゃめちゃ興味深い
これは遍歴語とは違うかもですけど、
物体自体は入ってきてない、もしくは途中で消えた(ロバとか)のに
その物体を指し示すことばが残ってるのって面白いですよね
最近この人の動画がマイブームになってきた
言語学超面白え~!!!
特定の文化を否定しようとすることがいかに難しいかということですね
ラテン語習ったとき檀家とdonateは同じ語源って聞いたな。
あと旦那も
@@minervascientia282 檀那でしたっけ?
スペイン語、ポルトガル語 dar, ロシア語 дать も同じ語源です。遍歴語と言うより印欧祖語までさかのぼれば同じだと思います。
ポルトガル語 mel, スペイン語 miel も関係あるかも知れませんね。
塔(卒塔婆、ストゥーパ)とtowerもサンスクリット繋がりとかいう説もあるでしたっけ。
仏教伝来によってサンスクリット語彙が流入しましたので、aquaと閼伽(あか)は同語源なんでしょうね。
タイ語อาจารย์はアチャーンと現代は発音されますが、先生という意味で、これは阿闍梨(あじゃり)と同語源のはずです。
めちゃめちゃ面白い
小さい時世界はなんで言語は一つじゃないのかと疑問に思ってましたが、いわば一つなんですね(暴論)
茶(チャ)が日本以外の国によって「テ」「ティー」「チャイ」と言われることと同じように感じます。面白い!
ウィキペディアで茶のページ読んだら、各国での呼び名が繋がってると分かって感動した
趣旨とは少し離れるけど「beverage(飲料)と鉢は同源」とかでもまぁまぁ面白い
伝わってく中で意味がちょっとズレてったってこと?
@@user-pg5mc2lx2e鉢 < पात्र は原義が「飲むためのもの」らしいので原義はずれてないですね
こういうのから調べていくと言語の学習が楽しくなりそう
声が可愛すぎる
めちゃおもしろいですね。ひょっとして、「name」も遍歴語なんでしょうか?
これ世界中で似ているのガチで謎です
@@minervascientia282 仮に、交流や貿易といった人間の営為が、遍歴語というものを成す主な条件だとしたら、あり得るかもしれませんね・・・
@@yanmasa6930 一応「世界祖語」仮説とかめちゃくちゃな話もあるんですがさすがに名前に関しては偶然だと思いたいです
梵語(サンスクリット)はnamas。
これ自体がラテン語のnomen の親戚で、ラテン語から仏語nom、独語と英語のname に。
一方の梵語からは、ヒンディー語nam、ビルマ語ナーメー、インドネシア(マレー)語nama などと連なっていく。ここまでは問題ないでしょう。
さて、それが日本語のnamae との関係は如何!?普通に素人が考えても、この意味の和語の単語は本来「な」であり、名前はそれに「まえ」という別の単語がくっついた複合語でしょ、と分かるから、印欧語系のnameやnamaとの縁は遠ざかり、単なる偶然の一致の可能性が高そうだ。しかし偶然にしてはあまりに似過ぎていて、何かあるんじゃないかと疑念を打ち消しきれず、そこからまたいろいろ仮説や検証の試みが出て来るわけでしょうね。
印欧語の「名前」が東南アジア諸語の「名前」と似ているのは、仏教やバラモン教その他文化的交流の歴史からでしょう。
日本語の「名前」との関連に結び付けるには、古代中国語や古代朝鮮語、ツングース系などとの連続性を証明する必要がありますね。
個人的には偶然だと思う。
ちなみに韓国語で나명(ナミョン)っていいますね。
サンスクリット語のsamadhi(サマディ、深い瞑想状態のこと。)が仏教で三昧となり、釣り三昧やすしざんまいなどのように用いられるようになったとヨガの修行で習いました
yoga 牛をつなぐくびきを意味する。yujが語源。肉体と精神を瞑想でつなぐこと
別の動画で、どうやら漢字の"落"と英語のlike は同じ語源らしいというのを聞いたことがある。
有名所で言ったら"旦那"とdonor(英)やdonner(仏)が同じ語源だという話ですね。
最後の写真なんか笑ってしまうw
声かわいっっ
ずんだもん?かわいい
Megaと摩訶も同語源ですね
なるほど。蜜ヴェージェフなのか。
茶がteaやчайになるやつ好き
めっちゃ面白いです
主さんはなにかペラペラに話せる言語ってありますか?
卒塔婆(および略語としての"塔")とtowerもそれぞれ大元はサンスクリット語のस्तूप(ストゥーパ)に行き着くらしいですね。
文化や伝統って思ったより画一的なものではないんですね。
卒塔婆はまさしくストゥーパで、ストゥーパの代表例がカンボジアのアンコールワットやインドネシアのボロブドゥール寺院のメイン建造物ですね。日本で「仏塔」と訳しますが、スリランカではダーガバ、タイではチェディー。みんな一見違うように見えますがどれもストゥーパと同語源かも知れませんね。
しかし今の日本のストゥーパはお墓の脇に立てる薄い細長い木の板ですから。言葉の変化より言葉が指す対象物の変容のほうが大きい気がします。
いつも興味深く拝見しております。知的好奇心をくすぐる動画をありがとうございます。
いくつかお尋ねしたいのですが、動画のような分析は論文や書籍などにまとめられていますでしょうか?また、この分野の入門たりえる本、ウェブサイト、動画などの紹介をお願いできないでしょうか?
不躾なお願いかとは思いますが、宜しければご返信いただけると幸いです。
世界は広いけど狭い
いろんな方が「ナマエとネーム」のような日英両語の単語の近似例を挙げていますが、清水義範氏のパロディ集『蕎麦ときしめん』の中に、英語は日本語がイギリスに伝播して成立した言語だと主張する学者の荒唐無稽な与太話が載っています。あれを読むと、同義語の近似例が呆れるほど次々と出てきます。あれの中には単なる偶然も多いはずだけど、この動画で述べている《遍歴語》現象も予想以上にたくさんあるのかも知れないですね。
「英語語源日本語説」でしたっけ。ケンネル(犬寝る)で爆笑した覚えがあります。
@@AA-jj1bc はい。guess(推測する)の語源は「ゲスの勘ぐり」である、とか言うあれです。😂
@@AA-jj1bc 「寝る」は別として「犬」はもしかしたら同じ語源かもしれませんね。犬はイタリア語でcane、フランス語でchienだから、「犬(けん)」と似ています。犬はエジプトが起源なので、そこから伝播したかもしれませんね。
ナマエじゃなくてナでしょ
ナマエは漢熟字なので後から作られたと考えるのが自然
「そういやメドヴェージェフどうしてるのかな」と思って調べたら、すでに失脚させられてた
英語学概論という授業で、meadと蜜が同じ語源かもしれないと聞きました。
メドヴェージェフすごい
コーヒーの例が挙がったから「うるち〜rice」とか「茶〜tea」とかも出るかな、と思った
世界って案外狭いんですね〜
熊、怖すぎて名前が忘れられたって話を聞いたことがあったな
蜜かあ 日曜日は蜜だったって聞いたゾ
古代日本語は原始的な母音調和が有ったと聞いたので
靴 kutsu は 固有単語みたいに思ってました
個人的には日本語に母音調和は1度たりとも存在しなかったと考えています。母音調和であるかのように見えているのは古墳時代ごろに起きた大規模な母音シフト、および古代日本海側方言からの借用です。この知見は完全に世界最先端なのでいずれ正式に出版物として世に出ます。
@@minervascientia282 たのしみ
@@minervascientia282 なるほど
ご教授ありがとうございます!
世界って繋がってるんやなって
kahwaと表記していましたが、アラビア語のカーフ(q)の翻字はkでも大丈夫なのでしょうか
ほんまや 変なことしてしまった
クマをウクライナ語ではведмідь 、 ロシア語медведь とは前後逆ですが同じ「蜜を食べるもの」の意味です。
もしかして、ケルト神話の女王メイヴとも関係がある?蜂蜜酒を配る逸話があるんだけど
モリ→マル
マルマルモリモリ
말말머리머리(言葉言葉あたまあたま)?
壇蜜ヴェージェフ
印欧語連関からフランスのミディ、英語のミッドとか同根かと推測してしまいそう
3割くらいの人壇蜜のことも思い浮かべたと思う
すっごい…
プーチンやプーさんペーを差し置いて メドヴェージェフが本体だとは知らなかった。
フィギュアスケート選手の女性名版で知りました。彼女がいなければこの動画で初めて知る事になった。
すげー
ドミートリー・蜜食べるお・・・ってコト!?
味噌は「実醤」と聞いていたが、それも湯桶読みだから奇妙だなとは思っていたんだが……
メドヴェージェフは草
馬の印欧祖語は hekwos ではありませんでしたか????
非常に興味深いですね。
新(にひ)とnewも関係があるのでしょうか。
ない(なぜなら地理的連続性がないし音韻対応が取れない)けど、早苗のサは朝鮮語「新しい」と比較できるかもしれない
@@minervascientia282 そうなのですね…
ご教示ありがとうございます。
コピルアクのコピってコーヒーのことだったのか
メドヴェージェワも同じですか💗
おもしろい
梅は馬と同じように中国語由来と思う(ume/mei uma/ma)
そして漢字の海のつくりも毎だから、昔中国語ではマイと似てる発音したはず、そうするとラテン語のmareとの関係性あるかもしれない
六波羅メドヴェージェフ
そういえば ウマって昔はムマって読んでたらしいね。
蜜ベージェフw
英語のドネイトと日本語の旦那はどちらも古代サンスクリット語のダーナから来ていると聞いた事があります
印欧祖語強すぎワロタ
メドヴェージェフのくだり、明日周りの人に自慢しまくるwwww
いなうって稲からきてるのかと思ってた。ツングースって稲持ってたんか?
声がキュゥべえっぽい笑
おもろい
聖-セイントとか茶-チャイ-teaとかも同じ語源なんかな
茶は同じです、聖は...ぽいね
ずんだもん!?
馬ってekwosみたいなのとは別なんです?
遍歴語って言うんですね。勉強になります。
ところで「donorと旦那の語源が同じ」みたいな現象に、呼び名はあるのでしょうか?
これまで「二重語(doublet)」かな、と思っていたのですが、Wikipediaによれば二重語は「ひとつの言語の中で、共通の語源たるひとつの単語に由来しながら、それぞれに異なる語形をとり、異なる意味や機能のもとに併用されている、2つの語をいう。」とのことなので、異なる言語の場合は違う現象名になるのでしょうか。それとも、単に「語源の共通する単語」?🤔
同じ語族なら「同根語」という表現がありますが、借用語だとまずいかなと思って個人的には「同源語」と言ってごまかしています…
@@minervascientia282 ありがとうございます。Wikipediaの「同根語(cognate)」のページを読みました。
借用語の場合は微妙だ、というお話、なるほどです。つまり、英語の「donor」と日本語の「旦那」の場合は語族が異なるので、定義上、同根語とは呼びにくく、同源語という別の用語が必要かも、というお話ですね。
逆に英語の「donor」と、ラテン語「dōnum」と、印欧祖語の「*déh₃nom」であれば、同根語と呼べるわけですね。日本語の「旦那」の場合は、印欧祖語ともまた違う語族である古代中国語を跨いだ、二重の借用語ということでしょうか。(宗教用語の伝播力は強いですね)
おかげさまで言語学の細かい概念の違いが理解できました。感謝!
涅槃とnirvanaが同源ってきいたことある。
蜜ヴェージェフ
キュゥべえ or 八九寺真宵(CV:加藤英美里)が喋っているのかと思った。笑笑
つまりケツ・メドとは・・・
קפה!☕️
gul-aka→ker の流れがいまいち腑に落ちないのですが
グラーカ→カルカ→ケル(カル?カー?)
っていうことですか?
ツングース側が複合語になっていて、複合語になる前の段階でアイヌ語に借用されているのだと思います。アイヌ 語側でも未知の音韻変化が起きているのだと思います(例えば樺太アイヌは kui と呼ばれ、中世アイヌは kai と呼ばれ、北陸エミシは kosi と呼ばれ、個人的にはどれも「人」kur と同源だと想像していますが、この母音変化の仕組みは未知であり、古代にはアイヌ語の様々な失われた側派があったことを想像させます)
@@minervascientia282
つまり、gul_aka と ker が同じ語根(?)を持つということなのですね
言われてみれば当たり前ですが、ツングース系が究極の祖語でないことが驚きです
醤油とsoy (source) の音が似てるなーと思って他の言語ではなんと言うのか調べたら多くの言語で同じような音だったのに、韓国語では全く違う音だった。
距離的にも近いし、日本語と韓国語は似た音が多いと言われているのに不思議です。
soyの語源は醤油だからね
soyって語源が日本の醤油由来だからですね。
江戸時代にオランダ経由で輸出していたので。なのでそれ以前から大豆がある地域だと名称は違ってくると思います。
日本語「小豆」*aNtuki と中世朝鮮語「小豆」phʌch < **{pVC, CVp}-ʌNtuki は気になる。朝鮮語は潰れまくってるけど「〜あづき」の形で日本語と同源に見える
「馬」の語源が日本と朝鮮で直接的な関係が無いということは、騎馬民族征服説のような朝鮮からの馬の移入は無かったということでしょうか。
有名な「旦那とドナーがどっちも梵語のDana(施与の意)から来てる」アレか。
伝言ゲームみたいやなw
あのメドヴェージェフ元大統領が実は直訳したら蜜食い太郎になるのかよ
ちなみにトルコ語で靴はアヤッカブ(ayakkabı)といいます
ayak(足)-kap(入れ物)-ı(複合語につける接尾辞)という構成です
※ayakka"pı"とならないのは子音交替によりpがbに置き換えられるためです
茶とTeaが同じなのか…
もともとシナチベット祖語で「葉」の意味だったのが中国語で「茶」の意味で定着してから中国語方言によって「チャ」系列と「テー」系列に分かれて世界に拡散したとされていて、ただし詳しく調べると単純にこの2系列で切り分けられるわけではないらしい
これは結構有名ですね
ロシア語:чай(チャイ)
フランス語:the(テ)
イタリア語:te(テ)
ドイツ語:tee(テー)
中国語:茶(チャ)
朝鮮語:차(チャ)
など非常に似ています
スペイン語 :té
ポルトガル語:tè
@@minervascientia282 確かこの2系列の関連性をざっくりでまとめると:
「チャ」は上記の通りで、中国は最初陸路(シルクロード)貿易が盛んでいたので、
陸路経由で古くから中国との貿易があった東アジア・中央アジア・南アジア・東欧・
中東・北アフリカでは「チャ」系列が使われる場合が多いです。
一方「テー」は後から出てきた閩語 (福建語)という中国語方言が起源です。
福建語が話されている福建省は海に面しているので(香港に近い広東省より1個北)、
特に中世(明)時代から海洋(港)貿易が盛んになり、ここから中国との
貿易が始まった東南アジア・南アフリカ・西欧・北米・中南米では
「テー」系列が使われる場合が多いです。(もちろん例外があります)
@@minervascientia282 中国語の内ももっと分かれています:
官話(北京): cha(チャー)
粤語(広東、香港): caa(ツァー)
呉語(上海): zo(ズゥー)
閩南語(厦門、台湾): te(デー) ← teaの語源
閩東語(福州): ta(ダー)
など
miseryと惨めも似てる