ブロンズ釉

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  • Опубликовано: 5 фев 2025
  • 梶田絵具店です。今回はブロンズ釉についてです。
    二酸化マンガンは釉薬着色剤の中でもよく使われます。
    このマンガンと酸化第二銅、そしてべんがら
    これら3種類の着色金属を用いてブロンズ釉のテストをしました。
    よろしくお願いいたします。
    #釉薬#釉調合#陶芸

Комментарии • 12

  • @0123456789ks
    @0123456789ks 3 года назад +1

    私は独学で陶芸をしているので、多くのサンプルを見せていただけるのは大変ありがたいです。
    これからも続けてください。応援しています。

  • @naomimiki3374
    @naomimiki3374 3 года назад

    勉強になりました、ありがとうございました。

  • @kazuhiro3984
    @kazuhiro3984 8 месяцев назад

    いつも貴重な情報提供をありがとうございます。
    大変勉強になります。
    こちらのブロンズ釉を実際に試験をする予定なんですが、ボーメはどのぐらいでしょうか?
    また、カオリンはどの種類のカオリンでしょうか?

    • @梶田絵具店
      @梶田絵具店  8 месяцев назад

      梶田絵具店です。ボーメー計で測定していませんが、
      以前このブロンズ釉で釉厚0.7㎜・1.0㎜・1.3㎜の3通り1225℃焼成しました。
      0.7㎜はギラギラ感が強く、1.0・1.3と厚くなるに従いマット感が表に出てくるようです。
      よろしくお願いいたします。

    • @kazuhiro3984
      @kazuhiro3984 8 месяцев назад

      回答ありがとう御座います。
      厚めに施釉してみます。
      ご丁寧にありがとうございました。

  • @MASA-ld8ws
    @MASA-ld8ws 4 года назад +1

    分かり易い説明ありがとうございます。自分でも試して見たくなります。そこで、一つお伺い致します。初めの方で、マンガンと炭酸銅の組み合わせによるテストピースで、食酢につけたものの紹介があり、その影響が見られるとのことでした。そうしますと、最後の方で紹介のあったカオリンや福島長石の入ったものについて、食器としての使用は可能と思いますが、食酢による影響はやはり出ますでしょうか?

    • @梶田絵具店
      @梶田絵具店  4 года назад +2

      梶田絵具店です。マンガン、マンガン+銅、マンガン+色々など金属量の多いものは
      変色する可能性は高いと思います。動画のマンガン釉も変色します。
      釉に何を求めるかにもよりますが、酸に対する耐変色性を求める用途には
      難しいと判断することが必要になる場合も出てくると思います。

    • @MASA-ld8ws
      @MASA-ld8ws 4 года назад

      なるほどそうですか。よく分かりました。ありがとうございます。

  • @sayoyasumoto3024
    @sayoyasumoto3024 Год назад

    コメント失礼します、こちら食器などには使えない釉薬でしょうか?素人ですみません

    • @梶田絵具店
      @梶田絵具店  Год назад +2

      梶田絵具店です。お尋ねの件にお答えします。
      ブロンズ釉、マンガン釉は食器にも使用できますが、
      酢、ドレッシングなどの酸によりブロンズ色が赤黒い色に変色します。
      変色した色は元色には戻らないので、注意が必要です。
      この耐酸性の弱さをどう考えるか、
      そのうえで、どのような食器に施釉するか、よく考えて選択してください。
      よろしくお願いいたします。

    • @sayoyasumoto3024
      @sayoyasumoto3024 Год назад +1

      ありがとうございます!あと一点だけ、ねらし90分ということで、結構長時間だったため、試しに30分でレシピ通りやってみたところ見た目では動画通り良い感じになりました。ねらし90分の意図などあればお聞きしたいです、よろしくお願いします。

    • @梶田絵具店
      @梶田絵具店  Год назад +2

      梶田絵具店です。
      マイコンに打ち込んで焼成していますが、設定温度と実際の温度差がないように
      通常も最高温度で60分前後は保持するように焼成しています。
      特にこの調合は金属量が多いことと、テスト焼成時は自然冷却を基本としていたので
      最高温度でしっかり溶かしたほうが良いとの思いから通常より長めの保持時間としています。
      よろしくお願いいたします。