弦は緩める? 緩めない?
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- Опубликовано: 25 дек 2024
- ギターの弦は弾かない時には緩めた方がいいのか? 弦を張りっぱなしがいいのか? 日頃からよくいただく質問です。
チューニングした状態は弦の張力がかかりますので、弦を緩めるか緩めないかは、その張力をどう捉えるかということになります。
弦を緩めるべきなのか、その理由、傾向についてのお話しです。
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弦は一度も緩めた事がなく、一度も反った事がありません。と言う人がおられます、私もそうでした。一番大切なギターが反りトップが膨らみ修理が必要となりました。それからは弦を緩めています。そうです、人は不具合に遭遇、直面したとき初めて不具合の原因を追及し対策を実行します。不具合に遭遇せずに生涯を終える人もおられると思われるので結論は出せないと思います。若い時はヴィンテージに興味があり枯れた音も心地よくまたリペアも変化が楽しかったですが、年をとり本人が枯れたので今は新品を購入しています。
緩めて締めて切れたことある!
この方の話し方結構好き。
元々ギターを弾かない時に弦を緩めると言う発想は全く無かったので昔からチューニングしたままにしていました。後になって弦を緩めた方が良いと言う意見もあるのを知って、どちらの意見も参考にしたのですが、総合的に判断してやはりトラスロッドとの兼ね合いもあって常に同じテンションがかかっている方がネックは安定するのではないかと思って私自身は一切緩めないやり方を変えていません。アコースティックギターで1か月以上弾かない時とかエレキギターでも持ち運ぶ時とかはどこかにぶつける可能性を考えて半音~1音程度緩める事はあります。
私のFGCーTAは購入して1年と5ヶ月です。ほぼ毎日弾いています。
ネックはほんの少し純反りにしてブリッジを単品購入してノーマルセッチングより1ミリ落としました。
緩めないで2階の部屋置きで夏場は窓を開けても35℃超え夜はエアコンも使い寒暖差10℃と除湿もしてました。
現状では12フレットの6弦の弦高が2mmでネックは変わらずですがトップの膨らみが顕著です。
弦を張ったまま物差しを当てて両脇で6mm以上浮いています。
1日緩めておくと少し戻ったのか弾きやすい感じがしました。
緩めて置いてみようと思います。
弦が切れてもそれは愛情だと思うようにします。(笑)
初めまして。いつも楽しみに拝見しております。
ペグを締める緩めるを繰り返すと弦が切れやすいと言う事ですが ロック式ペグでも同じでしょうか?
1本のギターだけ、弾かない時は常に弦を緩めていたら徐々に逆反っていき、最後はロッドで調整できない逆反り(最悪)になってしまいました。
あとベースとギターで10本ほどありますが、何十年もチューニング状態で張りっぱなしでまったく問題ありません。
ちなみにバイオリンとコントラバス(トラスロッドはない)も持ってますが、長年張りっぱなしで、こちらも問題ありません。
個体によって違いますが、自分は6弦ベースは緩めて保管するようにしています。
締めっぱなしで良い派の言い分としてトラスロッドと均衡しているからという理由をよく見かけますが、本当にそうであれば(特にベースは)ハイ起きなんて起こらないはずです。
結局ロッドの力がしっかり効いているのは12フレット以前の辺りであって、ハイポジションにはあまり効いてません。
対して弦はブリッジから張ってますから、ネックエンドにも負荷はかかり続けてるはずです。
多弦ベースは逐一緩めた方が、寿命は確実に伸びると思っています。
ハイ起きの原因はテンション以上に木材の個体差によるものだと思ってる。ようはハイ起きの一番の原因はあるポイントが柔らかいハズレネックを弾いた場合は絶対的にそこが曲がりやすいポイントになるよって話。ハイポジションには効いてませんじゃなくて、ハイポジションは根本だから曲がりにくいんだからそこに力かけても意味ないし
そもそもハイ起きの原因もトラスロッドの構造も関係なく、ハイ起きを緩めて防ぎましょうねってのはナンセンスだと思う。ようは緩めることによって防げるのはあくまで純反り方向へかかる負荷だけで、じゃあトラスロッドが逆側に反る力かけてるなら当然バランスが崩れて逆ぞりするだけ。防げる理屈がない。もちろんそこまで大きく緩めなければ大きな変化を感じるほどにはなりませんけど。
ようするに僕が言いたいのは緩める派の人ってどのタイミングを想定してトラスロッドを合わせるの?って話。レギュラーチューニングに同じゲージの弦張った状態を維持していればトラスロッドは一度合わせてしまえばもうほとんどいじる必要がないです。でも緩めるならその緩める頻度によって調整は変わるはずです。
例えば毎日弾いて毎日緩めるのと、年に数か月弾かない時期にずっと緩めてはまたレギュラーチューニングに戻す時期がある状態とではネックにかかる負荷が変わってきます。その負荷の変化を緩める人たちはどう計算してるのか?って話。単に緩めておけば悪くはならないと理屈的に思ってるから!!ってだけで計算は出来てないじゃん。
@@becarefuldayo
少なくともベースについては普通に使っていれば多かれ少なかれハイ起きするので、個体差で片付けるのは極端な気がしますね。
捩れや波打には色々な動き方があり、そこは木材の個体差もかなり関わってくると思いますが、ハイ起きについては綺麗にジョイント付近を支点に持ち上がるので、楽器の構造(弦のテンションによる負荷など)の影響が大きい事象と考えるのが自然かと思います。
(個体差というのもあなたの感覚であって計算は不可能ですよね)
ハイ起きに観点がいってしまいましたが、どのタイミングを想定してロッドを合わせるのかについてはおそらく同じ考えで、
上述の通り自分が6弦に限って緩めているのは、当時書けてないのですが、そもそもトラスロッドと6弦オンチューニング時の張力が拮抗していないと思っていることもあります。
自分の経験上、ロスコーなど特に硬いネックであればむしろ締めっぱなしのほうが安定はしますが、MTDなど板目1pcで6弦作るようなブランドは、結構変な癖がついてしまうことが多かったです。
ibanez等の廉価多弦は勿論、エフベースやケンスミスであっても、ロッド締めきりで投げ売りされてる個体も見てきました。
そもそもがメイプル主体で4弦と同じスケール、同じ厚さで6弦のネックを作ること自体が設計的に無理があると思っていて、そういう様々な事例がある中で何でもかんでも杓子定規に「ロッドと釣り合っているから大丈夫」、ロッド終わったら「ハズレ個体だったね」というよく聞く意見を当てはめるのは乱暴じゃない?というのが上で言いたかった事です。
じゃあどれくらい緩めるのか、というのも当然適当ではダメで、ここは使用弦含めて自分なりのやり方があるのですが、長くなるのでここでは割愛します。
私が調べて得た正しい答え
アコギは絶対緩めた方がいい
トラスロッドの入っているエレキギターは緩めてはダメです。20年以上のリペアマンや多くの楽器店のスタッフ、特に中古店スタッフの答えです。弦の張力はブリッジ側に引っ張られる力である点、トラスロッドが常にバランスをとっているとメーカーさんも言っていましたよ!
ありがとうございます。
弦を緩めると切れやすくなるということの対策で私がお勧めしていることとして、偶数弦だけ緩めるという方法があります。2.4.6弦は滅多に切れませんのでお勧めです。
とても良い動画です。質問ですが、昔からの老舗のギターショップの店長さんからアコギを買ったときに、2、5、6弦を3回転緩めてくださいと言われて実践してきましたが、やはり全部の弦を緩めるべきでしょうか?
弦を緩めると3弦1弦がよく切れます🥲
今は上記以外を緩めています。これでも問題ないですかね?
張り過ぎると切れる。緩めて切れる訳がない。つまりあり得ない。物理学に反する。
でも正反対の主張されている方もいるんですよね...。
勉強になりました ありがとうございます
ネックは最悪は大金はたいていでとネックリセットすれば良いけど、トップ浮きは手強いですからね。
直しても以前の様にはならない。
カスタムライトゲージや半音ダウンチューニング仕様にするなど、弱ってしまう。
この動画を見てから暫くの期間、緩める派に転向していましたが余りにも頻繁に弦が切れました。
弦が湾曲した状態⇔ストレートな状態の変化を繰り返すことで疲労して破断するように見えます。
いいかげん腹が立ったので、私は緩めない派に戻りました。
解説をありがとうございました。
これが理由で切れる場合、ペグ周辺で切れるって理解でいいですか?
切れますよね、3弦。
色々な意見がある中で沢山ギターを見てきた職人さんの意見はすごく説得力があります。
一つ質問があるのですが、私のJ45(1998年製)も天板ブリッジ後方に膨らみがあり(ブリッジ剥がれはありません)、気になって秋頃から弦を緩めていました。最近弾いていると、いつもではないのですが1弦がビビる時があり、弦高を測ってみたところ0.2mm程下がっていました。これは膨らみが多少解消しているという事なんでしょうか?夏場に比べると膨らみは少し収まってきている様な気がします。
答えは、緩めるで決まりだな
梶屋さん、毎日弾くギターでは、そのたびに、ネックは引っ張られたり、緩んだりして、ギターにとって
かわいそうなのでは? 設計の張力に対して、ネックが変形しないように製作してほしいですね”
そのためには、環境ケアーをしっかりすることが大前提ですが・・・
僕は緩めないはです‼️
ぶっちゃけ 張りっぱなしで
ネックが反るような
楽器はダメダメですね‼️
テンションがかかってないと、ならない楽器になるので、僕は緩めないはです‼️
僕の所有のヤマハのL31Aは
緩めると、逆反りします。