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超絶変拍子ポリリズム曲→最(たぶん)有名現代音楽曲の連続動画制作・投稿おつかれさまです!歳の瀬ビール代ご査収ください。デュシャンだけでなく日本の自由律俳句なんかにも通ずるものを感じたのですが、芸術の「型」の解体が20世紀初期の思想的潮流だったんでしょうかね。
ウワーー!!ビール代ありがとうございます!!曲の温度差で風邪ひきそうな勢いですww型の解体がテーマだというのは言い得て妙ですね。まさしく4分33秒はそうですし、音楽以外のジャンルも総じてそのようなムーブメントが流行っていく時代ですしね。
かつてドイツが「より自由に!より複雑に!」と定義したクラシックの歴史が、ついには調性を否定し、あげくの果てに音楽という構造すら破壊するに至るの、面白い
真の思考停
学生時代、現代音楽の作曲家でもあった松平頼暁教授が母校で現代音楽論という講義をされていた際、ジョン・ケージの回でピアノの前に座り、時計を見ながら「4分33秒」を演奏し、その後この曲についての解説をされたことを思い出しました。もう40年くらい前のことなので詳しくは覚えていませんが、その時に聴こえた外からの音から偶然性の話をしたのは記憶にあります。
動画内でも鈴木大拙さんに触れてますが、私はこの曲でケージが仏教の根本的概念の『空』を表現しようとしたようにずっと感じてました。ブッダは空について曖昧だったので後に龍樹が体系化(中観派)した『中論』はなかなかおもしろいですよ
「円周率」という曲をテレビで視聴したことがあります。円周率の各桁をピアノの各鍵盤に割り当てたもので、これだと偶然の要素は無いですねW まぁ聴感上、乱数を音程に割り当てたのと変わりませんが、音符の長さが一定だったんで普通の現代音楽?に聞こえました。そういえばMIDIの打ち込みで音程や和音が滅茶苦茶でもリズムが揃ってれば「楽曲」に聞こえますね。
今まで「環境音もいいよね」くらいの意味だと思っていたのですが、想像以上に破壊していてとても面白かったです!これに対して、怒った人、破壊に気づいた人、影響を受けて曲を生み出した人、色んな人が作る音楽が変わったことに喜ぶ人、その流れを受け入れられない人、などなど当時のリアルな反応がとても気になってしまいましたここから先どうなったんだろう?と気になってしまうことそのものが歴史の中で価値があるブレイクスルーということなんですね
楽しんでいただけて良かったです!ケージは文字通り賛否両論で、賛成側にも反対側にも実際確かにな~と思わされる意見があるのが面白いです。まさしくブレイクスルーという言葉が似合うアーティストだと思います。
4分33秒は秒数に直すと273秒であり、分子の熱振動が最も弱まった"無音"の状態である絶対零度-273℃を示唆しているという説を聞いたことがあって、いかにもそれらしい説明ですっかり納得していたのだけれど、あれって俗説だったのか……。
アメリカは華氏使ってるしね
現代音楽シリーズ大期待です しかし体内の音を聞くとなるとやっぱり寺沢武一のコブラを思い出すな あっちは芸術音楽でなくロックンロールだったかな
以前Mycenae Alphaに対して「けつばんの鳴き声に似ている」と評した記憶があります。けつばん(のうちの一部)の鳴き声は音楽ではないデータを音楽データとして無理やり再生した時に生じるものですから、「偶然による作曲」という意味ではあながち現代音楽のコンセプトから外れていなかったんですね……。
マジでこの曲瞑想にぴったり。マジでいく。
ジョン・ケージの作品は、ジョン・ケージがエリック・サティに多大な影響を受けている点とインドやアジア文化を好んでいた点を補助線として引くと、半分くらいは理解が進むんだよねもう半分はわけわかんなかったりするんだけど、この動画のいうアナキズムってのは確かにあるのかも。そうなると、なにかの作品や風潮に対する反動的なモノになるのだろうから、それを単体で見てもわけがわからないのだろうね
脳の聴覚を司る部分を完全に取り除いてもその人には何かしらの音は常に聞こえているのかね
脳自体を人間から切り離せば、聞こえないと思う。そしたら、時間も感じなくなり、1兆年後にも一瞬で行けるその後、時間を感じる何かになるでしょう。
昔、サントリーホールで4分33秒を聴きました。オケも指揮者も忘れましたが、ご丁寧に森林で生録音した音を天吊りのスピーカーから流していました😟
おお〜それはなんともww楽曲コンセプトからすると些かズレてはいますが、貴重な体験ですね!
@@toydora_musicご返信ありがとうございます┏○)) はい!あれはあれで貴重な体験でした😁恐らく全く音を出さないで4分33秒「聴かせる」勇気がなかったのでしょう😅今回の分析も非常に勉強になりました!メンバーシップ加入を検討します!
@@toydora_musicこの動画が大変勉強になりましたのでメンバーシップに登録させて頂きました。よろしくお願いいたします🙇
究極の音楽理論の解説有難う御座います。
ジョン・ケージはきのこ学者というのもなかなかに凄い
4:20トリスタンコードはただのFurnoのrule of octave 6→5になる時の6#43をでメロディを半音階にしたシンプルなものです(このsequenceもaminorからcminor に転調しただけ)和音は三度ずつ積み重なるもの、という概念から離れなければ複雑化します
音楽史を題材にする動画は少ないので面白い
数学におけるゼロの発明に通じるものを感じました。ゼロを発明したのはインドとされていますので「東洋的なもの」という共通点もあります。
6:30 音楽史の先生が、シェーンベルクの十二音技法の音楽は、現代ではなく近代の音楽だって言われた時があるけど、無調である曲全般を現代音楽と指すこともあるし、ここら辺の区別がイマイチ分からない
自分がやりたい音楽とは言えないけれど、その一部は自分の実践の中でも追求したい部分があります。・実はトイドラさん、アナーキズム嫌いじゃないのでは?😁・4分33秒は坐禅のつもりで聴いても良いんですね?・同じ「ジョン」のレノン、ある面ケージの継承者の一端を担っているのかも?"Revolution 9"=偶然性の音楽、"Imagine"、"God"などの歌詞等…・そういえば、赤塚不二夫って意外とジョン・ケージの継承者と言えるのかも?22:38 ヒューマニズムは唯一絶対神への信仰から解き放たれるためには不可欠だったけれど、神に代わる存在として人類を置くのはあまりにも不遜で、人類はそんな位置付けに耐えられるほど万能ではない、と気づき始めた次の段階が今なのかも。私も、19世紀的なヒューマニズムは人間のエゴ丸出しで正直好きになれません。ヒューマニズムに疑問符が付き始めた時代から生きて来た人間にとっては、なかなか生々しいものがあります。メンバーシップかー…どうしようかなー…
フルフルの戦闘BGMが4分33秒の2分46秒辺りを引用してると知った時は感動しました
倍全音符の2倍の長さを持つロンガ、そのまた倍のマクシマという音符もあるそうですが通常は使われてませんボーカロイドの曲には歌い長音厨肺活量テストと手様総合テストがあり、そこにはマクシマの2倍、双マクシマ1個に相当する長さの歌うところがあり、特に総合テストではマクシマ1個でやっと1点、音域はE-1〜E7までの8オクターブカバーできて音域が満点であるなど非常に厳しいというその他にも厳しいテストシリーズの曲もありますこれらの厳しいテスト、どれほど難しいでしょうか
ヒンデミットの新即物主義についても、取り上げてほしい
ミニマル音楽は歴史のどこに収まるんだろう...
アカデミズムとアートはヨーロッパ人のものであり、「巨人の肩の上に立」ったもののみが評価の対象となるというのがヨーロッパ人のルールである。というのが私の理解です。「意図がないという意図」あるいは「北アジアの思想を持ってくるという意図」が、第二次大戦後のある瞬間にヨーロッパの伝統的な序列の「肩の上」に表出していることを見出した。逆説的に、ジョン・ケージはヨーロッパの伝統的な序列のことしか考えてなかったと。ジョン・ケージをこき下ろしたければ発明家だの怠慢だの言うよりも、「彼は芸術家ではなく批評家である」と言えばこうかばつぐんだったのではないかと思います。それと、楽譜にジョン・ケージという人間の名前を署名し、ジョン・ケージという人間の名前で興行をしてしまったところがまだまだ中途半端な気がします。さあ私をヨーロッパの伝統藝術として評価しろ、と言ってるようなものなので!
ジョン・ケージは和声感覚が欠如しているとシェーンベルクに指摘されている。シェーンベルクが苦労して工夫して破壊した和音つまり調音の美しさや収まり加減はジョン・ケージにはそもそも関係がなかった。和声はメロディーにまとわりつく雑音と同じ。究極的には作曲は雑音を以下に論理的に組み上げるかに過ぎないという感覚だったのではないでしょうか。
最高
発想には脱帽するしかないけど感動はしない。
観客の拍手もブラボーも一種の音楽だと捉えてます。 一方的ではありません。観客が多ければ、室温も湿度も空気抵抗も変化します。そうなれば音も変わります。 観客は演奏に参加してるのです。
な阪関無
昔、4分33秒の無音の音声ファイル作れば、『4分33秒』のカヴァー演奏した事になるって言ってたブロガーがいたことを思い出しました。(その方はその後、自◯してしまったのですが。)「この人、本当にジョン・ケージの意図を汲み取ってないな」とその時は思ってました。この動画を見た後で坂本龍一の曲を聴くと、彼の音楽の聞き方、考え方が見えてくるかも知れませんね。(戦メリとかよりも、アルバム「async」や「12」をおすすめします。)
12音技法ってすぎやまこういち先生のもそうですか?ドラクエのデスピサロ戦、各シリーズの塔の音楽とか
すぎやま先生は、厳密には12音技法ではないですが部分的にアイデアを取り入れたことで有名ですね。
デリダ「脱構築でさえも脱構築されねばならない」
この世界に無は存在しない常に何かが存在してしまう何故、何も無いことが無いんだろう不思議だ(*´ω`*)
4分33秒=4X60+33=240+33=273! 絶対零度と同じ数字!!
おもろい
音楽大喜利みたいな場でおもんない奴が挙げる曲!
10:18 草
「4分33秒」を発表しても逮捕されないのが自由の国アメリカだ、といういい宣伝になって、アメリカ政府の援助があったんじゃないかな。アメリカ独自の芸術が欲しかったところに、うまく提供できたのがジョン・ケージだった、と。これぞプロの作曲家の仕事・・・、なんかな?(偶然(!)かもしれないですが)
戦後アメリカの何を描いているかわからないよ、みたいな抽象画はソ連にはない自由さの象徴としてCIAによってバックアップされた裏話があるので(ソースはabstract expressionism CIAなどで検索するといくつか出てくる)おそらくはあると思います
無理して偶然音楽を演奏したり聞いたりするのも無心ではないと思う。無理して無心になろうとすることも無心ではないと思う。がんじがらめや序列を否定することも無心ではないでしょう。
批判としては考えられる内容ですよね。個人的には、別に無理してやろうとしたわけでもなく、ただケージの中で自然に生まれてきた色んなアイデアのうちの一つがこの曲だったように思いますが。
@@toydora_music だから、ケージを特別視する必要もないし、無視しても、スキップしてもかまわない。特別視してもいいですが、、まあ、世界的に見れば、そこそこ有名になった人、、で終わらせていいとおもいます。ほとんどの人は、意に介せず、無視ですね。
無音の音楽は間違いです
なぜ?
@@toydora_music 意図的な音を出さないよう指示してるだけだから。沈黙の音楽です
@@大野靖男 あ、なるほどそういう意味でしたか。それは確かに仰る通りですね。ただ今回は、「沈黙の音楽」より「無音の音楽」と書いた方が曲の特徴がぱっと見で分かりやすいと判断して、そのように説明しています。厳密には「沈黙の」音楽と説明すべき内容であることは、動画を一通り見れば理解していただけると考えています。
言葉の間違いを指摘する割に説明がメッチャ雑だな。「沈黙の音楽」だとしっくりこないでしょ。黙ってピアノ弾いてるのかも知れんし。
トリビアの泉で知った人いいね
超絶変拍子ポリリズム曲→最(たぶん)有名現代音楽曲の連続動画制作・投稿おつかれさまです!
歳の瀬ビール代ご査収ください。
デュシャンだけでなく日本の自由律俳句なんかにも通ずるものを感じたのですが、芸術の「型」の解体が20世紀初期の思想的潮流だったんでしょうかね。
ウワーー!!
ビール代ありがとうございます!!
曲の温度差で風邪ひきそうな勢いですww
型の解体がテーマだというのは言い得て妙ですね。
まさしく4分33秒はそうですし、音楽以外のジャンルも総じてそのようなムーブメントが流行っていく時代ですしね。
かつてドイツが「より自由に!より複雑に!」と定義したクラシックの歴史が、ついには調性を否定し、あげくの果てに音楽という構造すら破壊するに至るの、面白い
真の思考停
学生時代、現代音楽の作曲家でもあった松平頼暁教授が母校で現代音楽論という講義をされていた際、ジョン・ケージの回でピアノの前に座り、時計を見ながら「4分33秒」を演奏し、その後この曲についての解説をされたことを思い出しました。もう40年くらい前のことなので詳しくは覚えていませんが、その時に聴こえた外からの音から偶然性の話をしたのは記憶にあります。
動画内でも鈴木大拙さんに触れてますが、私はこの曲でケージが仏教の根本的概念の『空』を表現しようとしたようにずっと感じてました。ブッダは空について曖昧だったので後に龍樹が体系化(中観派)した『中論』はなかなかおもしろいですよ
「円周率」という曲をテレビで視聴したことがあります。円周率の各桁をピアノの各鍵盤に割り当てたもので、これだと偶然の要素は無いですねW
まぁ聴感上、乱数を音程に割り当てたのと変わりませんが、音符の長さが一定だったんで普通の現代音楽?に聞こえました。
そういえばMIDIの打ち込みで音程や和音が滅茶苦茶でもリズムが揃ってれば「楽曲」に聞こえますね。
今まで「環境音もいいよね」くらいの意味だと思っていたのですが、想像以上に破壊していてとても面白かったです!
これに対して、怒った人、破壊に気づいた人、影響を受けて曲を生み出した人、色んな人が作る音楽が変わったことに喜ぶ人、その流れを受け入れられない人、などなど当時のリアルな反応がとても気になってしまいました
ここから先どうなったんだろう?と気になってしまうことそのものが歴史の中で価値があるブレイクスルーということなんですね
楽しんでいただけて良かったです!
ケージは文字通り賛否両論で、賛成側にも反対側にも実際確かにな~と思わされる意見があるのが面白いです。
まさしくブレイクスルーという言葉が似合うアーティストだと思います。
4分33秒は秒数に直すと273秒であり、分子の熱振動が最も弱まった"無音"の状態である絶対零度-273℃を示唆しているという説を聞いたことがあって、いかにもそれらしい説明ですっかり納得していたのだけれど、あれって俗説だったのか……。
アメリカは華氏使ってるしね
現代音楽シリーズ大期待です しかし体内の音を聞くとなるとやっぱり寺沢武一のコブラを思い出すな あっちは芸術音楽でなくロックンロールだったかな
以前Mycenae Alphaに対して「けつばんの鳴き声に似ている」と評した記憶があります。
けつばん(のうちの一部)の鳴き声は音楽ではないデータを音楽データとして無理やり再生した時に生じるものですから、「偶然による作曲」という意味ではあながち現代音楽のコンセプトから外れていなかったんですね……。
マジでこの曲瞑想にぴったり。マジでいく。
ジョン・ケージの作品は、ジョン・ケージがエリック・サティに多大な影響を受けている点とインドやアジア文化を好んでいた点を補助線として引くと、半分くらいは理解が進むんだよね
もう半分はわけわかんなかったりするんだけど、この動画のいうアナキズムってのは確かにあるのかも。
そうなると、なにかの作品や風潮に対する反動的なモノになるのだろうから、それを単体で見てもわけがわからないのだろうね
脳の聴覚を司る部分を完全に取り除いてもその人には何かしらの音は常に聞こえているのかね
脳自体を人間から切り離せば、聞こえないと思う。
そしたら、時間も感じなくなり、1兆年後にも一瞬で行ける
その後、時間を感じる何かになるでしょう。
昔、サントリーホールで4分33秒を聴きました。オケも指揮者も忘れましたが、ご丁寧に森林で生録音した音を天吊りのスピーカーから流していました😟
おお〜それはなんともww
楽曲コンセプトからすると些かズレてはいますが、貴重な体験ですね!
@@toydora_musicご返信ありがとうございます┏○)) はい!あれはあれで貴重な体験でした😁恐らく全く音を出さないで4分33秒「聴かせる」勇気がなかったのでしょう😅今回の分析も非常に勉強になりました!メンバーシップ加入を検討します!
@@toydora_musicこの動画が大変勉強になりましたのでメンバーシップに登録させて頂きました。よろしくお願いいたします🙇
究極の音楽理論の解説有難う御座います。
ジョン・ケージはきのこ学者というのもなかなかに凄い
4:20トリスタンコードはただのFurnoのrule of octave 6→5になる時の6#43をでメロディを半音階にしたシンプルなものです(このsequenceもaminorからcminor に転調しただけ)和音は三度ずつ積み重なるもの、という概念から離れなければ複雑化します
音楽史を題材にする動画は少ないので面白い
数学におけるゼロの発明に通じるものを感じました。ゼロを発明したのはインドとされていますので「東洋的なもの」という共通点もあります。
6:30 音楽史の先生が、シェーンベルクの十二音技法の音楽は、現代ではなく近代の音楽だって言われた時があるけど、無調である曲全般を現代音楽と指すこともあるし、ここら辺の区別がイマイチ分からない
自分がやりたい音楽とは言えないけれど、その一部は自分の実践の中でも追求したい部分があります。
・実はトイドラさん、アナーキズム嫌いじゃないのでは?😁
・4分33秒は坐禅のつもりで聴いても良いんですね?
・同じ「ジョン」のレノン、ある面ケージの継承者の一端を担っているのかも?"Revolution 9"=偶然性の音楽、"Imagine"、"God"などの歌詞等…
・そういえば、赤塚不二夫って意外とジョン・ケージの継承者と言えるのかも?
22:38 ヒューマニズムは唯一絶対神への信仰から解き放たれるためには不可欠だったけれど、神に代わる存在として人類を置くのはあまりにも不遜で、人類はそんな位置付けに耐えられるほど万能ではない、と気づき始めた次の段階が今なのかも。
私も、19世紀的なヒューマニズムは人間のエゴ丸出しで正直好きになれません。
ヒューマニズムに疑問符が付き始めた時代から生きて来た人間にとっては、なかなか生々しいものがあります。
メンバーシップかー…どうしようかなー…
フルフルの戦闘BGMが4分33秒の2分46秒辺りを引用してると知った時は感動しました
倍全音符の2倍の長さを持つロンガ、そのまた倍のマクシマという音符もあるそうですが通常は使われてません
ボーカロイドの曲には歌い長音厨肺活量テストと手様総合テストがあり、そこにはマクシマの2倍、双マクシマ1個に相当する長さの歌うところがあり、特に総合テストではマクシマ1個でやっと1点、音域はE-1〜E7までの8オクターブカバーできて音域が満点であるなど非常に厳しいという
その他にも厳しいテストシリーズの曲もあります
これらの厳しいテスト、どれほど難しいでしょうか
ヒンデミットの新即物主義についても、取り上げてほしい
ミニマル音楽は歴史のどこに収まるんだろう...
アカデミズムとアートはヨーロッパ人のものであり、「巨人の肩の上に立」ったもののみが評価の対象となるというのがヨーロッパ人のルールである。というのが私の理解です。
「意図がないという意図」あるいは「北アジアの思想を持ってくるという意図」が、第二次大戦後のある瞬間にヨーロッパの伝統的な序列の「肩の上」に表出していることを見出した。逆説的に、ジョン・ケージはヨーロッパの伝統的な序列のことしか考えてなかったと。ジョン・ケージをこき下ろしたければ発明家だの怠慢だの言うよりも、「彼は芸術家ではなく批評家である」と言えばこうかばつぐんだったのではないかと思います。
それと、楽譜にジョン・ケージという人間の名前を署名し、ジョン・ケージという人間の名前で興行をしてしまったところがまだまだ中途半端な気がします。さあ私をヨーロッパの伝統藝術として評価しろ、と言ってるようなものなので!
ジョン・ケージは和声感覚が欠如しているとシェーンベルクに指摘されている。シェーンベルクが苦労して工夫して破壊した和音つまり調音の美しさや収まり加減はジョン・ケージにはそもそも関係がなかった。和声はメロディーにまとわりつく雑音と同じ。究極的には作曲は雑音を以下に論理的に組み上げるかに過ぎないという感覚だったのではないでしょうか。
最高
発想には脱帽するしかないけど感動はしない。
観客の拍手もブラボーも一種の音楽だと捉えてます。 一方的ではありません。
観客が多ければ、室温も湿度も空気抵抗も変化します。そうなれば音も変わります。 観客は演奏に参加してるのです。
な阪関無
昔、4分33秒の無音の音声ファイル作れば、
『4分33秒』のカヴァー演奏した事になるって言ってたブロガーがいたことを思い出しました。
(その方はその後、自◯してしまったのですが。)
「この人、本当にジョン・ケージの意図を汲み取ってないな」とその時は思ってました。
この動画を見た後で坂本龍一の曲を聴くと、彼の音楽の聞き方、考え方が見えてくるかも知れませんね。
(戦メリとかよりも、アルバム「async」や「12」をおすすめします。)
12音技法ってすぎやまこういち先生のもそうですか?ドラクエのデスピサロ戦、各シリーズの塔の音楽とか
すぎやま先生は、厳密には12音技法ではないですが部分的にアイデアを取り入れたことで有名ですね。
デリダ「脱構築でさえも脱構築されねばならない」
この世界に無は存在しない
常に何かが存在してしまう
何故、何も無いことが無いんだろう
不思議だ(*´ω`*)
4分33秒=4X60+33=240+33=273! 絶対零度と同じ数字!!
おもろい
音楽大喜利みたいな場でおもんない奴が挙げる曲!
10:18 草
「4分33秒」を発表しても逮捕されないのが自由の国アメリカだ、といういい宣伝になって、アメリカ政府の援助があったんじゃないかな。アメリカ独自の芸術が欲しかったところに、うまく提供できたのがジョン・ケージだった、と。これぞプロの作曲家の仕事・・・、なんかな?(偶然(!)かもしれないですが)
戦後アメリカの何を描いているかわからないよ、みたいな抽象画はソ連にはない自由さの象徴としてCIAによってバックアップされた裏話があるので(ソースはabstract expressionism CIAなどで検索するといくつか出てくる)おそらくはあると思います
無理して偶然音楽を演奏したり聞いたりするのも無心ではないと思う。
無理して無心になろうとすることも無心ではないと思う。
がんじがらめや序列を否定することも無心ではないでしょう。
批判としては考えられる内容ですよね。
個人的には、別に無理してやろうとしたわけでもなく、ただケージの中で自然に生まれてきた色んなアイデアのうちの一つがこの曲だったように思いますが。
@@toydora_music
だから、ケージを特別視する必要もないし、無視しても、スキップしてもかまわない。
特別視してもいいですが、、
まあ、世界的に見れば、そこそこ有名になった人、、で終わらせていいとおもいます。
ほとんどの人は、意に介せず、無視ですね。
無音の音楽は間違いです
なぜ?
@@toydora_music 意図的な音を出さないよう指示してるだけだから。沈黙の音楽です
@@大野靖男 あ、なるほどそういう意味でしたか。
それは確かに仰る通りですね。
ただ今回は、「沈黙の音楽」より「無音の音楽」と書いた方が曲の特徴がぱっと見で分かりやすいと判断して、そのように説明しています。
厳密には「沈黙の」音楽と説明すべき内容であることは、動画を一通り見れば理解していただけると考えています。
言葉の間違いを指摘する割に説明がメッチャ雑だな。
「沈黙の音楽」だとしっくりこないでしょ。黙ってピアノ弾いてるのかも知れんし。
トリビアの泉で知った人いいね