【響け!ユーフォニアム3】黒江真由のアニメでの描き方の違和感。黄前久美子の人間性と感情移入する原作との違いに気づいた件。【第6話】【黒江真由の想い】【京アニだからできる】【同情】
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- Опубликовано: 15 май 2024
- 第六回「ゆらぎのディゾナンス」を何度も見返して、原作との「黒江真由
」に対する視聴者の反応からわかる、アニメの表現。
TVアニメ『響け!ユーフォニアム3』
NHK Eテレにて 4月7日より毎週日曜午後5時 放送開始!
anime-eupho.com/
【あらすじ】
春。北宇治高校吹奏楽部の3年、部長の黄前久美子は、期待と不安を抱いていた。
どんな新入部員がやって来るのか、部長として皆をまとめていけるのか、そして悲願の目標である「全国大会金賞」を達成できるのか――。
そんな思いを胸に久美子は部長として奔走する日々を送っているのだが、奏者としても久美子の前に大きな壁が現れる。
全国大会出場常連の強豪校から転校してきた黒江真由。
手にした楽器は久美子と同じ――ユーフォニアム。
華やかな音色、卓越した演奏技術、そして穏やかな人柄で周囲からも慕われる、完璧な少女。
しかし、そんな真由が時折のぞかせる影に久美子は何とも形容しがたい感情を抱く。
「たかが部活なんだし、無理してしがみつくものじゃないと思う…」
果たして久美子は真由にどう向き合うのか……。
そして、吹奏楽に懸けた青春に“卒業”が近づいてきていた――。
「いくよ、みんな」
久美子、高校最後の1年が始まる!
【キャスト】
黄前久美子:黒沢ともよ
加藤葉月:朝井彩加
川島緑輝:豊田萌絵
高坂麗奈:安済知佳
黒江真由:戸松 遥
塚本秀一:石谷春貴
釜屋つばめ:大橋彩香
久石 奏:雨宮 天
鈴木美玲:七瀬彩夏
鈴木さつき:久野美咲
月永 求:土屋神葉
剣崎梨々花:杉浦しおり
釜屋すずめ:夏川椎菜
上石弥生:松田彩音
針谷佳穂:寺澤百花
義井沙里:陶山恵実里
滝 昇:櫻井孝宏
【スタッフ】
原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章』)
監督:石原立也
副監督:小川太一
シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン:池田晶子、池田和美
総作画監督:池田和美
楽器設定:髙橋博行
楽器作画監督:太田 稔
美術監督:篠原睦雄
3D美術:鵜ノ口穣二
色彩設計:竹田明代
撮影監督:髙尾一也
3D監督:冨板紀宏
音響監督:鶴岡陽太
音楽:松田彬人
音楽制作:ランティス、ハートカンパニー
音楽協力:洗足学園音楽大学
演奏協力:プログレッシブ!ウインド・オーケストラ
吹奏楽監修:大和田雅洋
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:『響け!』製作委員会2024
【主題歌】
オープニング主題歌:TRUE「ReCoda」
エンディング主題歌:北宇治カルテット「音色の彼方」
【公式サイト】
anime-eupho.com/
【公式X】
/ anime_eupho
#ユーフォ3期
久美子拒絶シーン、黒江的には"自分がコンクール絡みで発言する度に周りがピリつくけど、久美子がコンクール関係ない曲吹いててこの曲についてなら楽しく話せるかも!"と思ったのかなあ、つらい
起きてるトラブルの深刻度だとみぞれやあすかの時の方が上回ってるのだが
3期の方が見てて胃が痛い場面が多いのはなぜかと、つらつら考えるに、
なんだかんだこれまで久美子は傍観者だったのが、今回は当事者だからだろうな
原作より俯瞰して描きつつも、ちゃんと主人公に寄り添っても作られてる
黄色と黒で並ぶと警戒色になる組み合わせなのか
久美子にとって、実は人生で初めての対等なライバルの出現なのかな?と感じました。
中学では1年(2年だっけ?)のときからメンバーに選ばれてるくらいだから、おそらく一番うまかったのだろうし、
(記憶が定かではないのですが、アンコン編?のときに、麗奈が「久美子は引っ張りだこだった」的な事をいっていたような)
高校でも同じ。あすかはライバルではなく目指すべき目標であったし、夏紀や奏は久美子には及ばない。
作中屈指の実力を持つ麗奈や梓から音大を薦められたりもしたし、あのあすかがあれほど心を開いたのは、
その相性の良さも当然あるだろうけれど、久美子の出す音に魅力があったからだとも思います。
久美子は非常に真面目で協調性が高く責任感も強いので、精一杯頑張って「部長」を演じているわけだけれど、
そんなときに、生まれて初めて対等なライバルが現れてしまった。
組織の長として絶対に負けられないし、何よりも麗奈の隣を譲るわけにはいかない。
そんな一杯いっぱいの久美子に対して、真由は「私は別に譲ってもいいし」という態度なわけで、
久美子にしてみれば「そりゃないだろ!」って憤るところだけれど、
元来他人に対して悪意を向けたことが余りないので、自分の中に渦巻くどす黒いものが何なのかよくわかってない。
私はそんな感じに思えました。
もし、真由が一年から北宇治だったら、間違いなく久美子の親友の一人になっていただろうし、
もしかしたら久美子の隣にいたのは麗奈ではなく真由だったんじゃないかとすら思います。
あと、梓は最高にかわいい。
”真由が一年から北宇治だったら”と思うと、たぶん久美子は別の楽器にうまく移っていたかもしれませんんね
黒江からしたら一番最初に話したのは久美子だし、しかも同じ楽器だから親近感が湧くのもわかる
思った事が口に出るのは
自分もそうやったし、
それでトラブルになった事が
何回もあるから
身近に感じちゃうね。
転校も一回だけあるし。
北宇治メンバーの中で2年連続全国金の経験があるのは実は真由だけなのですよね
原作よりも真由の経験値の高さをそれとなく匂わせるように改変されている気がしました
オーディション後の「この編成だとユーフォは二人」とはっきり言っているところとか本人は天然な失言のように見えるけど、アニメの俯瞰的な視点では真由の実力の違いを伏線として匂わせていると感じました
普通なら内心、分かってはいても、そんなセンシティブなことは、そうそう口に出したりしないのですけどね。久美子だってそうですしね。
真由は大人びた見た目に相反して、精神的には未熟なのかな?と思いました。
原作にはない真由の「誰?」の刺すような言い方は戸松さんならでは。
第6話はほかに「滝への信頼感へのゆらぎ」も。
実力主義を標榜していたはずなのに「全体のバランス」が優先されたことを知った久美子は当然、自分がソリに選ばれたのも「真由より実力があるからではなく、麗奈とのバランス上で選ばれただけ」という可能性が頭によぎる。ますます久美子の真由に対する距離感は縮まらず、そして滝への疑念は彼を神格化する麗奈との軋轢を予感させる…
黒江真由が原作より憐憫を誘うキャラ設定になってますね
金魚鉢に新しい金魚を入れると、今までなかった菌が入るので古い金魚が弱って死んでしまうこともあるそうですね。久美子と奏、そして久美子と麗奈。原作未読なので楽しみです😅
「だれ?」っていう冷たい台詞でまじで鳥肌立った
真由の発言は奏には問い詰められ久美子とも話が噛み合わない。そこへ教室に美玲が久美子を訪ねて来ますが、その直後にワンカット落ち込んだ顔の真由が映りますね。だから久美子の練習場所にまた現れたのも自然な流れに感じます。部内に仲良しの人誰だって欲しいですよね!同学年で同パートの人なら尚更親近感もあるし。けど・・
久美子にとっては先輩との大事な曲でも真由にしたら会話のキッカケに聞いただと思うけどこうも上手くいかない真由が不憫
この子好きだなぁ…
ぜんぜん悪意ないし誰かと争うようなこともしたくないみたい
ただ思ったことをそのまま言っちゃうというか、言葉を選ばずに言うのであれば
空気の読めないバカ正直。煙たがられるけど本人はきっと寂しいと思う
もしかして久美子ちゃん作曲?
のシーンで縁を踏み越えるような描写が久美子の入ってほしくないテリトリーに踏み込んだ感があって
わかりやすかったです😊
あのシーンで踏み込んでも許されるのは、高坂麗奈だけでしょうね。
真由vs久美子という構図に見えてしまいそうだが、実はそうではない。
真由の言動には裏表はないし、本心しか口にしていない。
一方で久美子は、境界線引いて踏み込むことはせず、傷つくの傷つけるのも怖いからなあなあにしている。
久美子自身の中にある矛盾や葛藤をいかに処理するかが、この物語の決着になると思う。
アニメ化にあたり、小説での主人公視点ONLYの内容をいかに膨らませてストーリーを展開するかってのが制作会社の脚本担当の腕の見せ所ですよね。
京アニの映像面以外での優秀さが光ります。
もし、視点を黒江にしたら、主人公は部員からは慕われているが、不可思議で秘密が多く本心が見えないキャラクターになる。今回はそういう見せ方が
あったような気がします。おっと、第一期にそういうメガネの主要キャラが居ましたね。
久美子が拒絶するのは、真由の感性があすか先輩とダブるからなのかな?
色々あすか先輩と重ねてるとこある気がして。
銀のマイユーフォだし、あすか先輩から「黄前ちゃんはユーフォっぽい」て言われたのも、真由ちゃんも久美子のことを、いきなり名前聞かずにこの人に違いないって思うくらいユーフォっぽいて思ったのかな?
北宇治じゃなく合奏が好きなとこも、チームってよりも演奏が好きだったあすか先輩とダブるし。
久美子の中のあすか先輩の領域を削られるようで嫌なのかな?
久美子があすか先輩の曲を話したくなかったのは、北宇治吹部の歴史だからなんじゃないのかな。
1年から積み上げてきた北宇治吹奏楽部の思い出に、入ってきて欲しくない、つまりやっぱり真由を部員として受け入れられてないんだね。つら。。。。
真由の私部外者だからっていうスタンスも原因だけど。
久美子と真由が友達であり北宇治吹奏楽部になれるとき号泣する自信ある。
黒ちゃん…
次のオーディションで久美子をKOしに行くのでは?
なんかそんな気がした。
過去の自分への自己嫌悪
部活に対する温度差
実力重視と表では言うが本音は違う苦しさが良く伝わってくる秀逸な作品
よし、決めた。自分は黒江真由を応援するぞ!(特に意味はない)
真由ちゃんに感情移入するように作ってるってわかります。
ちょっと久美子が嫌いになりそうな位ですもんね。。。
わかります。久美子視点および活字では表せない距離感や息遣いみたいなものが、原作では薄かった真由の存在感を惹きたててますよね。
”映し鏡”感もより増している感があります。自分はズカズカと入り込んでいくくせな~…
3年からの転校
これだけでどれだけ苦しいことかが分かる
しかも部活に入ることを快諾してくれた同じ楽器同じクラスの部長から謎に拒否られてて
1年の時の麗奈がソリを吹くべきかどうかの件以上に真由ちゃんの立場は辛いよ
響けユーフォニアム2でも校舎裏から状態が乱れ出して、3でも久美子が完全に拒絶してるのを分かった。つまり、校舎裏がキーポイントなんじゃないんですかね?
上履きでなく土足で踏み込んで来るのも単なる練習場所を探していただけなのに何かを象徴しているかのように見えてしまう演出がすごい。
各々の心情を考慮しても、そもそもなぜ真由は北宇治を選んだの?って気持ちになる
原作はまぁ、いつだって久美子視点だけども。
真由については今日発売が発表された短編集に書いているでしょうね。
第5話の護摩たきのシーンですが カメラは両手で持って脇を締めてシャッターを押すのは常識です そうしないと手ブレ写真になることは誰でも知ってる(経験済み)のことなので 真由はあえて手ブレ写真を撮ろうとしたのだと思います 炎を自分に見立てて「ブレている自分」を撮影したのでは?(最新のデジタルカメラには手ブレ防止機能なんてのが付いていますが コンタックスには無理です)
写真を撮るのが好き
と標榜してマニアックなカメラ愛用しているのに
あの素人くさい持ち方に違和感あり、作画ミス?と思いましたが
そんな考察されるとは!
原作とアニメは別ものと考えているけれど、あえて比べても真由にはそれほど違和感は感じない。真由の言動はほぼ似ているし、原作が久美子視点とは言え自己分析描写やその迷走具合を通して感じられる真由像はアニメと近く感じる。響けユーフォニアムのシーンも、思わず拒絶してしまったという久美子の戸惑いが事態のやるせなさ(真由かわいそう)を強調しているのはどちらも変わらず、再現度の高いシーンと思って見ていた。それより緑と求の描写が残念。
久美子にとって真由は水の底の泥なのかな
真由のコンクール辞退しようか?は正直しつこいよね…笑
まだ原作読んで無いから邪推だけど、残り2回のオーディションのどちらかで真由がソリを勝ち取り「ソリ譲ろうか?」って久美子に言うシーンが目に浮かんだよ…
頼むからそれだけはやめてくれ😇
同意。2年続けて上級生に譲るべきという展開見てきただけに
ああいうの下級生の前で言ってほしくなかった
私も若い頃、失敗してきたが、正直、黒江真由の黄前久美子への距離感は、ちょっと勘違いしている。
視聴者視線から見ても、決して、親友どうしと言える距離感ではなく、打ち解けた関係性にはなっていないのに、彼女はずけずけと思ったことを言ってしまう。
あ~、これだから黒江真由がこれまで、苦労してきたんだろうな~というのが、私の彼女への感想だ。
黄前久美子は一人で校舎裏の隅っこで、誰に聞かせるでもない、コンクールとは違う曲を吹く。その姿を一人になりたいのだな、「そっとしておこう」と思わずに、声を掛けるどころか、パーソナルスペースにまで踏み込んでしまう。これは黒江真由の、人との関わり方の未熟さを象徴していると思う。1年生のすずめだったら、やらないでしょうね。
私も楽器をやるので分かるのですが、個人練で壁際でやっている時には、邪魔して欲しくないですね。
黒江真由は黄前久美子に親近感を抱いていた、という説明だったが・・・最初の頃ならそうだろう、と思うだろうが、ここ最近の考え方の違いを意識せざる得ないイベントを通じて、部を牽引する部長としての立場もある久美子への言動は、もう少し気を付けるべきじゃないかな?と思っていたので、ああも部の方向性に異を唱えるような発言には違和感を感じました。
それに・・・自分がオーディションに参加したら、他の元から北宇治にいるメンバーがコンクールに出られなくなる、などという発言をあっけらかんにしてしまうのは、正直傲慢だな、侮辱とすら思ってしまいました。これは別に挑戦的な久石奏でなくても、思うことではないでしょうか?
結局、久美子の問題なんだよなぁ。久美子が勝手に作り出して勝手に悩んでるだけ。人間関係の悩みってそんなもんよ。
真由さんは北宇治の低音の音色が変わると言う事を言わないのと麗奈の親近感が問題なんだろうな。久美子さんは真由さんの音色に違和感と実力主義に変わった北宇治の全力で演奏しないような発言に距離を感覚と部長としての意識で拒否したのだろうな。北宇治の音色、それはあすか先輩の音色だからね。
この動画や他の考察チャンネルを見てるけど自分はまったく真由に共感できない😂
発言がいちいち鼻につくというか 思ってる以上に久美子贔屓なんだろうか
共感はしづらいですね、「悪い人ではないけれど、苦手な人。話の合わない人。」って感じで。人としては別に良いけれど、好きにはなれない。
それで良いと思いますよ。考察はあくまで個人的感想であり、どんなに鋭くても100%自分の考えと一致する事はまずない。
私も真由視点の多さは理解しつつも久美子の気持ちに共感します。だって性格悪いから(笑)
正直このキャラを出す意味がわからない