【ゆっくり解説】ドイツ製の心臓を持つ日本戦闘機~三式戦闘機「飛燕」

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  • Опубликовано: 26 авг 2024
  • このまま陸軍戦闘機フルコンプ出来たらいいなと思う今日この頃

Комментарии • 378

  • @ys4758
    @ys4758 3 года назад +119

    1980年代に土井武夫先生の講義を受けてました。飄々としてユーモアのある先生で、3式戦の主任設計者であった事を知りとても驚いた記憶があります。
    3式戦はその日本機離れした流麗な機体が一番気に入っている日本軍機です。

  • @flatspin1578
    @flatspin1578 3 года назад +76

    20年位前に入手した飛行服。店で飾っていたらおじいちゃんが「これは懐かしい!」と
    「この飛行服を知っているのですか?」と聞くと「これは三式の飛行服だよ。」と教えて頂きました。「三式ってなんですか?」と私が聞くと「飛燕だよ!飛燕!」なぜ判るのですか?
    「私は当時、飛燕に乗っていたんだ」との事でした。その後、飛燕の事をいろいろ教えて頂きました。

    • @hirotosi.arima.9443
      @hirotosi.arima.9443 2 года назад +8

      高校生の頃、よく遊びに行っていた模型店の親父さんが、三式戦のパイロットでした。

    • @user-qf3mz8vd9g
      @user-qf3mz8vd9g 2 года назад +4

      命をかけたものからは離れられないのかなぁ

  • @user-tr8en6dx4x
    @user-tr8en6dx4x Год назад +18

    飛燕開発に携わっておられた方を介護しております。こんなにかっこいい戦闘機だったんですね。

  • @user-yk7pt7xx2h
    @user-yk7pt7xx2h 3 года назад +45

    この時過給機で死ぬほど苦労した経験が後年DD51の液体変速機開発に活かされてます。
    三式戦唯一最大の功績ですね。
    因みにDD51の液体変速機はフォイト式という変速機への油の出し入れで速度に応じたギアを選択させる方式です。

    • @user-ym1pv1zy6i
      @user-ym1pv1zy6i 2 года назад +7

      しかし、DD54ではメキドロ式を採用して大失敗しましたね。
      イギリスや中国ではメキドロ式がそこそこ成功していたそうですから、当時の日本の技術が劣っていたのは間違いないのでしょうね。

    • @user-yk7pt7xx2h
      @user-yk7pt7xx2h Год назад

      @@user-ym1pv1zy6i さん
      三菱は堀越の悪影響で自社の技術力を3桁盛ってたからね。

  • @sovispos8818
    @sovispos8818 3 года назад +136

    性能はともかく見た目は1番好き

    • @user-kp9tz7lu8b
      @user-kp9tz7lu8b 3 года назад +5

      わかる

    • @kotadon4582
      @kotadon4582 3 года назад +5

      スピットっぽいよね

    • @user-oe3rb6rw5l
      @user-oe3rb6rw5l 3 года назад +9

      細長い主翼が美しい

    • @y--sizuki
      @y--sizuki 3 года назад +8

      メッサー109に似てると思ってたけど、全然違う機体ラインですもんね……マスタングも洗練されてカッコいいですが、アレは若干チートっていうか、架空戦記もの歴史改変するならマスタングC/Dは開発失敗不採用に絶対にしたい。💦

    • @hira5391
      @hira5391 3 года назад +4

      なんどもアメリカ軍にまちがえられたり、
      ぎゃくに友軍だとおもったらムスタングだったり

  • @ddg-1733
    @ddg-1733 3 года назад +30

    二型になるとスピナーとカウリングが一体になって一部はドロップキャノピーになってマジでかっこいい(語彙力崩壊)

  • @binishie930
    @binishie930 2 года назад +18

    大好きな三式戦をボロクソにけなされて気分が悪くなりましたw
    …冗談はともかく、中の人も一番好きな飛行機の一つとおっしゃっているにもかかわらず、冷静、冷徹な分析をするあたり、流石だなと思います。

  • @abbtk14
    @abbtk14 3 года назад +40

    液冷エンジンは機体はそのままで後々馬力UPしていける余地があるので、なんとしてもモノにしたかったんでしょう。翼が必要以上に頑丈で重心位置を簡単に調節できる構造も、将来の高馬力エンジンへの換装に備えたものであったはず。しかし肝心のエンジンを量産する技術がこれでは…。関係者が大変な苦労をしたであろう事は判りますが、余りに背伸びし過ぎた感がありますね。

    • @hirotosi.arima.9443
      @hirotosi.arima.9443 2 года назад +2

      川崎航空機→Kawasaki らしい機体ですね

    • @Brassica0655
      @Brassica0655 Год назад +2

      @@hirotosi.arima.9443
      丈夫な機体と信頼性今一つなエンジンの伝統はしっかりバイクに受け継がれているんだよなあ... 久しく聞かなかった新車のオイル漏れもZX-25Rで「復活」してるし。あ、私バイクはKawasaki派ですよ、念のため。

    • @hirotosi.arima.9443
      @hirotosi.arima.9443 Год назад +1

      @@Brassica0655 【ZRX1200R】2度目のメーター照明の電球切れ
      VFR 400Rが後輪ブレーキキャリパーが脱落したことを思えば、いろんな意味でさすがのKawasaki

    • @kenjiomiya8975
      @kenjiomiya8975 4 месяца назад +1

      NINJA250rを今日常の足として乗っていますが、エンジン温度以外は困ったことはないです。
      3式戦はエンジンが…と言われましたが、5式戦で空冷になって3式の降下(大事…)最高速をそのままに空冷の信頼性で迎撃に上がるのは頼もしいです!
      旧軍が水冷にもうすこしなれていたら…と思います。

  • @fredferd965
    @fredferd965 3 года назад +57

    Kawasaki Ki-61, the only Japanese WWII fighter to use an in line engine. Westerners often claimed that it was Japanese copy of the German Me-109 Messerschmitt, which it was not. It was probably more agile than the Messerschmitt. During the last days of the war, the Japanese had many partly completed airframes, but were short of engines. The installed radial engines instead, a brilliant piece of engineering. The resulting aircraft was better than the Ki-61. It was named the Ki-100.

    • @user-jp4wl6gv2j
      @user-jp4wl6gv2j 2 года назад +4

      わかってくれてありがとう

    • @30-06
      @30-06 2 года назад +5

      帝国の機密情報を握っているとは!

    • @fredferd965
      @fredferd965 2 года назад +9

      @@30-06 いいえ、私はしません。私はたくさんの本を読みました。多くのアメリカ人のように、私は日本のパイロットと彼らの飛行機に大きな敬意を払っています。彼らは名誉をもって戦った。

    • @30-06
      @30-06 2 года назад +3

      @@fredferd965
      I was just kidding but thank you very much for your reply and this sense of dignity and respect that you convey with your words to those pilots on both sides! Arigatou gozaimashita!

    • @ragunaroku4705
      @ragunaroku4705 Год назад +2


      第二次世界大戦中の日本の唯一の直列エンジンを搭載した川崎キ 61 戦闘機。西洋人は、それがドイツの Me-109 メッサーシュミットの日本のコピーであるとしばしば主張しましたが、そうではありませんでした。それはおそらく、メッサーシュミット。戦争末期、日本軍は部分的に完成した機体を多数保有していましたが、エンジンが不足していました。代わりに設置された星型エンジンは、エンジニアリングの素晴らしい作品です。結果として得られた航空機は、Ki-61 よりも優れていました。 Ki-100と名付けられました。
      (注 google翻訳そのままなので間違いあるかも)

  • @user-vc6gz4yv6k
    @user-vc6gz4yv6k 3 года назад +178

    ドイツからエンジン買う時に自分たちの技術力を考慮しなかったのか不思議

    • @straker1701
      @straker1701 3 года назад +85

      ドイツからはユンカースJumoエンジンを貴国にはこちらの方が向いていると思うがと薦められたけど耳をかたむけなかった。

    • @Naopio-
      @Naopio- 3 года назад +56

      Jumoエンジンでさえ当時の日本が満足に扱えたか疑問だけどね

    • @tevalleyluckman8746
      @tevalleyluckman8746 3 года назад +66

      当時の日本の軍人は製造技術、生産管理、運用管理というものを無視した兵器開発や技術指導を行っていた。
      部品の規格化すらできないのに、貧乏な日本で高性能兵器の大量生産なんてできるものではないという発想すらなかった。
      その結末は皆もご存じの通りだ。

    • @straker1701
      @straker1701 3 года назад +13

      @@tevalleyluckman8746 陸軍も海軍も別の国の違うメーカーから兵器の導入やらライセンスして規格化以前の問題あるしDB601なんてそれぞれが改良やらやって元は同じなのに互換性無くなったけどね。
      ハ40/ハ140の問題多発に海軍の熱田を使うことも考えたがそれで断念した。

    • @tevalleyluckman8746
      @tevalleyluckman8746 3 года назад +36

      @@straker1701 もともと日本の国防組織は村田増六(大村益次郎)が兵部省として一本化されていた。
      それを山本権兵衛が陸塊の二つに分けて海軍の自主独立性を確保しようとした結果、10年を経ずして、陸海の対立が深刻化し、日露戦争時には実行できた陸海合同の揚陸作戦という、大戦後半のアメリカ海兵隊並みの高度な作戦遂行力を失ってしまう。
      あの時に軍事兵器の根幹をなす高性能機材を国防中央研究開発組織で開発と生産を一本化して行うだけでも事態は変わっただろう。
      あるいは大村益次郎が暗殺されずに陸海を一本化したまま日本国防省として高度な軍事組織に改組できればあそこまで軍事的統制は乱れなかった。
      できることなら近衛師団もその時に改編して陸軍所属の皇室警護組織ではなく、軍の反乱行為から政府機能を守るための軍事的監察組織へ変えることが出来たらと常々思う。

  • @genz0222
    @genz0222 3 года назад +17

    昭和の時代、近所に住んでた御爺ちゃんが陸軍で航空機の整備をやっていた。その人の話では三式戦のエンジンはとにかくトラブルが多かったと。冷却系統に問題発生→オーバーヒートを起こしパワーが出ない。パイロットからはかなり怒られたとかで心底参ったと話してくれたことを思い出します。その点一式戦は最高だったとか。

    • @user-kd5qk1tm7x
      @user-kd5qk1tm7x 11 месяцев назад

      排気管もスピットファイアはジェット効果を計算に入れて設計していたようで、ターボを積まなかったのもその辺が一因とか

  • @user-tb8ro7sz3q
    @user-tb8ro7sz3q 3 года назад +11

    1番好きな機体、というより1番思い入れがある機体。物心ついた頃にはすぐ側にこの三式戦が展示されててよく見に行ってた。

    • @Georges_jp
      @Georges_jp 2 года назад

      さては岐阜県民だな

  • @kagero_2105
    @kagero_2105 3 года назад +46

    この機首の形に日の丸ってのが珍しくてすこ

    • @user-pt5iq9fy8c
      @user-pt5iq9fy8c 3 года назад +9

      彗星「日の丸が全部空冷だと思うな!馬鹿ぁぁぁぁ!プンスコ!」

    • @user-pp5ri2xo2d
      @user-pp5ri2xo2d 3 года назад +4

      彗星さんあなたも空冷型ありませんでした?... おっと誰か来たようだ...

  • @user-nw2op1pp1s
    @user-nw2op1pp1s 3 года назад +54

    「機関銃さえ載せなければ、もっと良い飛行機が作れるんだけどなぁ」まさにこんなかんじですね

  • @user-zx6us6uq2q
    @user-zx6us6uq2q 3 года назад +41

    エンジンは酷いものでは有りますが、それでも陸軍機の中では飛燕が一番好きです。他の日本機には珍しいスマートな機体形状、牛の様な迷彩模様が一番似合う機体だなと思っています。

  • @yyouzo
    @yyouzo 3 года назад +14

    大学で、当時のローラーベアリングがドイツ製と日本製で全然違うのはなぜか?
    と研究した人の特別講義を奇異ココトがある。
    テーパーローラーベアリングのローラーの端面の角は丸められている(R付け)
    のだが、ドイツ製を顕微鏡で見ると、全部のローラーが揃っていた。
    日本製は、このRが滑らかではなく、バラバラであった。
    これは、ドイツ製が専用工作機械で自動加工しているから、同じものに仕上がり
    日本製は、勤労動員の女子に手作業させていたから、バラバラになった。
    これが分かったが、今から専用工作機械を開発するなんて、出来ないから
    もうあきらめるしか無かった。

    • @todobk8733
      @todobk8733 3 года назад +4

      ベアリングのローラーを手作業って...驚きを通り越してあきらめの境地に入ります。工芸品じゃないんだから

    • @straker1701
      @straker1701 3 года назад +3

      確かドイツは旋盤とかで加工するんで角が綺麗なRなんだけど日本は工員が手作業でやすりがけするから角張って不均一になって圧力のかかりかたが均一にならないんで故障とかの要因になるとか聞いた。

    • @user-zw2fc4ey6p
      @user-zw2fc4ey6p 6 месяцев назад

      「ドイツ製が専用工作機械で自動加工しているから、同じものに仕上がり、日本製は、勤労動員の女子に手作業させていたから、Rが、バラバラになった。」これは、サンケイ出版社の「三式戦闘機飛燕」に載っていましたね。
       ちなみにDB601のヒルト式(ローラーベアリング内蔵組み立て式の)クランクシャフトは、ローラーベアリングでしてテーパーではなく、直径1センチ程度の円筒形状ですから、大きさからして、ニードルローラーでもありません。
      そのローラーの円周部への応力分散のために縁取りをする加工の品質が、劣っていたです。おでんの大根の縁取りと同じ加工ですね。
      川崎は、バイクのZ1、Z2で、同じ形式の組み立てクランクを採用しており、技術者はローラーのゴロゴロ音に注意を払っています。が、音が出やすかったみたい。

  • @uuomo9597
    @uuomo9597 3 года назад +40

    土井技師ってフォークト博士に学んだのか…
    まかり間違えば左右非対称な珍飛行機が日本機として飛んでたのか…

    • @kagero_2105
      @kagero_2105 3 года назад +22

      狂ったように左右非対称の飛行機設計しまくってアメリカにドン引きされる技術者たち見てみたい...見てみたくない?

    • @user-ru1qz7qm2h
      @user-ru1qz7qm2h 3 года назад +3

      それはそれで面白いなぁ…

    • @St-wood
      @St-wood 3 года назад +2

      1930年代、日本が採用した外国設計の航空機の中にはフォークト技師の機体も幾つかあったと記憶してる。
      だが意外にもマトモな設計してる。

    • @Naopio-
      @Naopio- 3 года назад +6

      亀レスだけど、飛燕にそっくりなMC202は主翼の長さが左右で違ったし、エアインテークの都合上戦闘機で完全な左右対称ってむしろ珍しいのでは…?

    • @user-to5ck2lt7j
      @user-to5ck2lt7j 3 года назад +6

      @@Naopio- ミスターフォークトはそんなチャチなもんじゃねえぞ?

  • @user-yk7pt7xx2h
    @user-yk7pt7xx2h 3 года назад +19

    因みにドゥーリットル空襲では零戦から執拗に追尾されたものの、一度は零戦を引き離し、結局は翼を振って日の丸を見せたら去っていったそうで、荒巻大尉も「どんなもんだい」と思ったそうです。

  • @user-yn8zn4xd8v
    @user-yn8zn4xd8v 3 года назад +8

    ドイツの心と刃を持った日本機ってどんなキメラだよ(歓喜)

  • @user-xl9ff7kr9e
    @user-xl9ff7kr9e 3 года назад +40

    人気が高い割りにあまり良い話が出てこない三式戦の順当な評価だと思います。エンジンさえ良ければ二型は日本軍最優秀戦闘機になったかもしれませんね。

    • @femijohn7064
      @femijohn7064 3 года назад +1

      君主と自由 何が言いたいの?

    • @user-yk7pt7xx2h
      @user-yk7pt7xx2h 3 года назад +13

      実際二型は日本機で唯一Bー29をまともに迎撃できる「一応実用化された高高度戦闘機」ですからね。

    • @kagero_2105
      @kagero_2105 3 года назад +5

      @@femijohn7064 機体そのものが優秀でも欠点がでかかったりするってことよ

    • @straker1701
      @straker1701 3 года назад +6

      一万メートルでまともに飛べる方の数少ない機体だから。
      まともに動けば…。

    • @kagero_2105
      @kagero_2105 3 года назад +4

      @@straker1701 日本に限らないけど軍用機ってなぜか「性能すごいだろ!(整備性うんちでまともに動かない)」みたいなの多い...多くない?

  • @hirotoshinonoguchi6734
    @hirotoshinonoguchi6734 3 года назад +8

    荒蒔(あらまき)ですね。

  • @APApenger
    @APApenger 3 года назад +12

    なぜか飛燕って聞いてぴえんが浮かんだ

  • @user-ec9xf2tp6q
    @user-ec9xf2tp6q 3 года назад +11

    日本陸軍機で一番好きな機体。
    しかし、日本の生産技術では無理な物を持つことは何とも言い難い。
    DBエンジンに必要な技術は今では日本がかなりの独占率を持つ分野になるのだから、DNAにこの時の悔しさが刻まれていたのだろうか。

  • @kazkumamon1261
    @kazkumamon1261 3 года назад +13

    米軍からは与しやすい相手だと思われていたみたいですね、一式や二式の方が評価が高かったようですし早めにエンジンを換装すれば四式の負担が軽くなったと思うんですけどね。

    • @St-wood
      @St-wood 3 года назад +3

      当時の戦闘機生産のボトルネックはエンジンなので(機体自体の生産能力はエンジン生産能力と比較して終戦まで余裕を残していた)、例えば三式戦に金星を積んで大量生産するなら他の金星装備機はどうなるのかという問題があったりで生産計画に調整が必要になるかもしれませんね。
      5式戦では比較的少数機だったので支障なかったようですが。

    • @user-yk7pt7xx2h
      @user-yk7pt7xx2h 3 года назад +3

      ただしB29のパイロットは逆の評価をしていて
      三式戦の方が四式戦よりずっと危険で、
      本土防空戦で一番活躍したのはPー51投入前の三式戦
      と米軍は評してます。

    • @hirotosi.arima.9443
      @hirotosi.arima.9443 2 года назад

      金星エンジンは、人気のエンジンで、三式戦すべてに供給する余裕はなかったそうです。

  • @mine48508
    @mine48508 3 года назад +7

    昔読んだ飛行第244戦隊震天制空隊のマンガで、三式戦が一番好きな機体になった

  • @user-jw2np2rz2x
    @user-jw2np2rz2x 3 года назад +5

    ロクイチはエンジンがあれだけど気体自体は頑丈で五式でも解る通り日本制の機体でも抜群の強度を誇る素性の良さ❗️

  • @user-yl5wx5kb8j
    @user-yl5wx5kb8j 3 года назад +15

    見た目だけなら超高性能エース機の雰囲気出てます。

    • @hosoyalaurence
      @hosoyalaurence 3 года назад +1

      その通りで、1000馬力の割合に、
      上昇力・旋回力が低いが、
      最高速度が高い機体ではある。

    • @hosoyalaurence
      @hosoyalaurence 3 года назад

      4式戦は「空冷の高速機」
      と言うコンセプトだが、
      3式戦の速度はその無駄を示してる。

    • @hosoyalaurence
      @hosoyalaurence 3 года назад

      *だが、1500馬力出て欲しい、大戦中期の戦闘機として、圧倒的にエンジン出力・また生産数に問題がある。

    • @hosoyalaurence
      @hosoyalaurence 3 года назад

      *生産数3千機は足らん

  • @2001banekuro
    @2001banekuro 3 года назад +9

    海軍の「アツタ」搭載彗星も同じだが、ちゃんとした整備能力がある部隊ではそれなりの能力を発揮している。確かにDB601のライセンスは無謀だったが、それでも整備体制がしっかりしていたらあそこまでの不評は生じなかったろう。旧軍は情報統制を徹底するあまり、整備マニュアルまで検閲していたので起きて当然の事態だ。

  • @user-qp7nv9du3x
    @user-qp7nv9du3x 3 года назад +5

    DB600シリーズの軸受は転がり軸受が使用されています。
    理由は、当時最新の平軸受材料であるケルメットを使いこなせなかった為でした。
    この結果、軸受交換はクランク軸を分解して行う事となり、整備性が最悪となりました。
    日本でも戦時中アルミを軸受に使う研究がありましたが実りませんでした。
    DB601を転がり軸受からアルミ軸受に変えて飛燕に載せられればもう少し活躍出来たと思うと残念です。

    • @user-oj4ek8sp8b
      @user-oj4ek8sp8b 3 года назад +6

      しかも途中からクランクシャフトをニッケル無しで製造せよ、と軍から通達が来て製造現場は混乱したと聞きます。

    • @hira5391
      @hira5391 3 года назад

      ニッケル析出鋼はベアリングにもつかわれていて
      空冷エンジンのベアリングを優先させたではないでしょうか

  • @vei05066
    @vei05066 3 года назад +7

    昭和十数年に筒内直噴を!?
    そんなん自動車で普及したのだって最近じゃないですかやだー!

  • @user-cp2qf2tw2i
    @user-cp2qf2tw2i Год назад +2

    戦中の飛燕の動画が残ってたのはすごいですね

  • @user-vs4nu4cl7r
    @user-vs4nu4cl7r 3 года назад +8

    飛行第244戦隊の迷彩好き

  • @user-cr7sc1to1r
    @user-cr7sc1to1r 3 года назад +11

    戦闘機飛燕
    エンジン冷えん
    性能マジぴえん

    • @500935
      @500935 3 года назад +3

      戦闘開始でマジぱおん

    • @user-cr7sc1to1r
      @user-cr7sc1to1r 3 года назад +1

      @@500935 👍

  • @hhkynry
    @hhkynry 3 года назад +14

    飛燕(ぴえん)

  • @user-vf9co6kv1c
    @user-vf9co6kv1c 3 года назад +5

    ウチの近所に昔陸軍の飛行場が有って、父が3式戦の試作機(おそらくは初期型?)が試験飛行をしているのを見たと言って居ました。又、戦後発見された飛燕のエンジンが当時の市の図書館に飾って有ってのを私の子供の頃見ましたネ。随分と無骨なエンジンだなぁ…と子供心に思いましたね。今は博物館に飾られているみたいですが。(>ω

  • @inahonetomi60
    @inahonetomi60 3 года назад +5

    ソ連がイスパノスイザを魔改造してクリモフ M-105を作ったぐらいだから、イスパノスイザを搭載していれば、多少はましになったかもしれませんね。フィンランドが捕獲したM-105をMS406に搭載したら、格段の性能向上を見たというエピソードもありますし。とはいえ、多少レベルでしょうけど。

  • @isimuraable
    @isimuraable 3 года назад +3

    零戦の設計者である堀越二郎は、零銭を最初に追い抜いた戦闘機はP47と書いていて、また、P38は高度飛行されると零銭では全く手が出せなかった。三式戦はそれらとは、ほぼ互角にあRは戦っていたようではある。F6Fについては、捕虜にした米軍パイロットによると、三式戦を見ると「しめた、負けない」という気持ちになったというのは、第二次世界大戦ブックスの記述からだけれど、三式戦が、その性能、生産機数からしても日本の中核戦闘機だったことは確かである、と思う。

  • @user-zj9kl2pc5p
    @user-zj9kl2pc5p 3 года назад +4

    子供の頃学校帰りに見た飛燕のプラモデルの格好良さに
    思わず母親に金せびって買いに行った。
    100円しかないので200円の飛燕は買えず、やむなく似たようなP51にした。
    2型でも最高速610km/hとP51より100キロ/時も遅い
    ただ、あ号燃料(植物性アルコール燃料)との相性は良く1万m上空でも編隊飛行できた。
    F6Fのパイロットは飛燕を見ると「まず勝てた」と言う
    隼やゼロ戦は熟練操縦者が扱うといきなり急旋回して攻守逆転される場合があった。
    それらより少し速いだけで、旋回性能も劣る飛燕はカモ扱い
    しかもエンジン不調で本来の性能を発揮しない
    伊号潜水艦が苦心惨憺して運んだマウザー20mm砲も弾薬が無くなって日本製に戻される
    ダイムラーベンツの製造を日本で真似するのは困難を極めた
    金属加工の技術やノウハウの蓄積もない 材質も悪いし不足
    ニードルローラーベアリングとか手作業でヤスリがけ(針状のベアリング)
    割れたり引っ掛かって破損 エンジン止まるか出力激減
    ドイツの航空機エンジンはベンツやBMW等
    イギリスはマーリンなどロールスロイス
    アメリカも当時から言わずと知れた自動車大国
    つまり、クルマ屋同士の戦い
    当時の日本にロクなクルマなかったから 出来た飛行機は牛車で運ぶ
    戦争負けるの当たり前

  • @sinsumiemon
    @sinsumiemon 3 года назад +6

    川崎重工業の記念施設に実機が、あります。

  • @user-yk7pt7xx2h
    @user-yk7pt7xx2h 2 года назад +3

    ただしハー40やハー140で
    飛燕では無くぴえん🥺と言われる位死ぬ程苦労した経験は無駄ではなく
    戦後DD51ディーゼル機関車の液体変速機開発に活かされてます。

  • @RK-yc9ys
    @RK-yc9ys 3 года назад +5

    当時の日本は農業国で、工業界がようやく力を付け始めた時期だったのですね。そこへ〝気合い〟だけで全てを解決しようとする軍部が、国意高揚の為と称し、無理矢理難題を押し付けたという事でしょうか。
    大戦後の日本の工業界の発展は、凄まじいものがありましたね。特に、戦勝国である大国に軽く見られていた鉄道、自動車などの移動手段に関わる分野では、関連業界も含め、目覚ましい発達を遂げました。但し、やらせると危険だと判断された航空機関連だけは開発、製造を禁止されてしまったのが、現在でも影響が残っていますね。
    今や〝ベアリング〟や〝メタル〟など、動力部分の要になるパーツの製造、加工技術では、日本は世界的な高品質の国となりました。
    現在では、海外から輸入された自動車、二輪車など、定期的なメンテナンスの時に、規格が同じであれば、日本製の部品に交換した方が品質の向上による性能の向上、コストの低減、そして、何より〝耐久性〟の向上が見られます。
    私達が、普段何気なく使っているものには、当時、大変な苦労をされた方々の〝思い〟が込められているのですね。改めて感謝したいと思います。

  • @skouichi01
    @skouichi01 3 года назад +21

    戦歴は今一つかも知れないが国軍決戦の一翼を担った飛燕はやっぱり好きですな

    • @user-vk2lo9cg6m
      @user-vk2lo9cg6m 3 года назад

      ys4414 ほんとですか?

    • @user-vc6gz4yv6k
      @user-vc6gz4yv6k 3 года назад

      @@ys4414
      ソースはなんですか?

    • @user-cu6il3jq2e
      @user-cu6il3jq2e 3 года назад

      @@ys4414
      昭和19年10月12日の戦闘は米軍側に該当する損害記録が無い
      都合の悪い事実をスルーしてるのははたしてどっちだろうね

  • @user-bn6mq7gz5q
    @user-bn6mq7gz5q 3 года назад +7

    運動神経のいいアスリートでも体調不良だと成績は最悪といったところかな

  • @kojimasukura3493
    @kojimasukura3493 3 года назад +6

    川崎は いきなりDB601のライセンス生産を手掛けた訳ではなく、その前に、BMWの液冷V12エンジンのライセンス生産や自らの改修を加えた「ハー9」を設計・生産しています。

  • @user-ww1no9ip4n
    @user-ww1no9ip4n 3 года назад +11

    飛燕Ⅱ型のバブルキャノピー、最高にカッコ良くて好きです。飛べない飛行機ですがね…
    境界層のくだり、飛燕見た後にP51のラジエーター処理を見ると武骨なP51がクソカッコ良く見えてくるんすよね。

    • @user-oe3rb6rw5l
      @user-oe3rb6rw5l 3 года назад +5

      飛べるようにしちゃうとそれはもう「飛燕のような何か」になっちゃうから…

    • @dhkbeans327
      @dhkbeans327 3 года назад +2

      @@user-oe3rb6rw5l
      酷い話だが反論できない…

    • @user-kd5qk1tm7x
      @user-kd5qk1tm7x 11 месяцев назад

      @@dhkbeans327 二型は尾部に錘を積んでいたそうで、それとラジエ―タが無い分5式戦は軽かった

  • @user-mz3dd5fl5x
    @user-mz3dd5fl5x 3 года назад +11

    エンジンに泣いた名機です。もし、英のロールスロイスマリーンのような高性能エンジンを装備していたら…大活躍したでしょう。

    • @user-wg2oi7oh1j
      @user-wg2oi7oh1j 3 года назад +13

      そもそもの基礎工業力が低いから、RRが作るみたいなエンジンは作れんのでは…?

    • @straker1701
      @straker1701 3 года назад

      @@user-wg2oi7oh1j そのロールスロイスもヴァルチャーと言う黒歴史が…。

    • @user-cu6il3jq2e
      @user-cu6il3jq2e 3 года назад

      @@straker1701
      バルチャーの元のペリグリンは傑作だし

    • @norion.6720
      @norion.6720 3 года назад +2

      当時の科学力と基礎工業力が世界一のイギリスが精魂込めて作ったマリーンエンジン。
      同じ馬力のエンジンはアメリカでも出来なかった。日本では到底無理でしょうね。

    • @straker1701
      @straker1701 3 года назад

      @@user-cu6il3jq2e ゴスホークなんて蒸気冷却のゲテモノもありましたねメーカーというよりも英国が・・・と言う感じですかね。

  • @user-yk7pt7xx2h
    @user-yk7pt7xx2h 3 года назад +4

    ただし高高度性能だけはマシで
    特に二型は日本機で唯一、Bー29にそこそこ挑戦出来る機体で、
    高度1万メートルでも編隊飛行が可能だった、
    と言われてます。
    もしコイツが244戦隊(近衛部隊)に配備されていれば少しはマシだった。
    まあそれでも飛燕は
    本土防空戦では一番活躍した機体
    ですけどね。

  • @takashikusumi7979
    @takashikusumi7979 3 года назад +3

    エンジン周りに悩まされた日本機の最たる例って感じなのが、カッコいいだけに泣けますね。キャブで済ましときゃ良かったのに…
    本編とあまり関係ない部分ですが、荒蒔少佐の読みは「あらまき」ではなかったかと思いました。こちらの記憶違いであれば申し訳ありません。

  • @user-jb5nh5mk5f
    @user-jb5nh5mk5f 8 месяцев назад

    以前、フィンランドの空軍博物館でピョレミルスキをみてその美しさに感銘を受けました
    飛燕しかり、MC202しかり、DB601を装備する航空機は美しくなる宿命なのか

  • @user-ir4ep7mh4x
    @user-ir4ep7mh4x 3 года назад +9

    松本零士先生の作品では最強なんですけどね~~。あの頃は大好きでしたけど、最近実像を知ると悲しくなりました。

    • @hirotosi.arima.9443
      @hirotosi.arima.9443 2 года назад

      元三式戦パイロットから聞いた話だと、米軍爆撃機の邀撃では速度性能を活かして健闘したとのことです。
      大阪での戦闘ですから、整備環境がよくエンジンの不調は経験しなかったそうです。

  • @user-oe1vi9yg3u
    @user-oe1vi9yg3u 3 года назад +5

    日本のエンジン開発は欧米に比べるとかなり劣っていた。液冷エンジン開発(馬力アップ)と共に性能が上がったスピリットファイア何かと比べると好対象だった。クランクシャフトのクロモリ鋼にニッケルが無く粘りが出ず破断した。又ドイツや英国の様にニッケル不足をカバーする技術にも欠けていた。機体自体は頑丈なので、強力なエンジンさえ有ればと思うと残念です。

    • @user-kd5qk1tm7x
      @user-kd5qk1tm7x 11 месяцев назад

      800馬力の95式戦闘機と同じルーツを持つミクーリンは1700馬力出していたというから、単に日本人が飽きっぽいだけでは?

  • @yueniriga960
    @yueniriga960 3 года назад +11

    ラジエーターがすぐへばったり 機体を回し過ぎると何故か冷却不能になりエンジンが燃え
    果ては地上で突如エンジンがかからなくなる 珍兵器

  • @watarut
    @watarut 3 года назад +14

    松本零士先生の「鉄の竜騎兵」で、敗残日本兵を炙り出す為にアメリカ軍パイロットが飛ばしてた“飛燕”も油漏れしてましたね、確か。

    • @straker1701
      @straker1701 3 года назад +4

      本来は国籍マークを米軍のに塗り替えないといけないのをそのままにして有軍機だと出てきた日本兵を銃撃してましたね本土でも日本人に対して同じように撃っていたとか。

    • @user-rm7lb6vd9g
      @user-rm7lb6vd9g 3 года назад +3

      ほんとだ…見返してみたら油漏れ表現ありますな。あのシリーズホント芸が細かい。

    • @leopard2a69
      @leopard2a69 3 года назад +4

      古代さんも「奴は日本機に慣れていなかったんだろう」と言っていましたね。

    • @straker1701
      @straker1701 3 года назад +1

      @@leopard2a69 四式中戦車の話で黒塗りの飛燕が観測機で出てましたね。

  • @user-qb2zl5hk5e
    @user-qb2zl5hk5e 3 года назад +4

    三式戦闘機「飛燕」・・・見た目などからして、お気に入りの機体ですが、性能はイマイチであったようです。
    離陸上昇性能が四式重爆より劣っていたらしく、護衛「される」四式重爆がスイスイと上昇していく一方で、護衛「する」三式戦闘機がヨタヨタしながら後を追いかける形となって、バツの悪い思いをしたと、元戦闘機操縦者の回顧録に記してありました。
    後に空冷エンジンに換装した五式戦闘機の活躍からして、機体設計は優れていたという説がありますが、私もそのとおりだと思っております。
    また、土井技師は戦後になってから、三式戦闘機について「和製メッサーシュミット」、「メッサーシュミットのコピー」と言われると、怒りをあらわにして、「アレはメッサーシュミットとは全く違う戦闘機です。」と言っていた・・・という話もありますが、真意の程は不明です。

    • @user-zw2fc4ey6p
      @user-zw2fc4ey6p 6 месяцев назад

      四式重爆、珍しい飛行機が出てきましたね。川崎三式戦、五式戦設計の土井先生に材料力学を習い、三菱四式重爆の設計をされた小澤久之丞先生に航空工学を習いました。ドイツ空軍は局地戦闘機しか作らなかったので、土井技師は、そんな飛行機を、総合性能を狙った三式戦が真似たと言われることは、不愉快だったと思います。

  • @user-di3ug2es1v
    @user-di3ug2es1v 3 года назад +18

    ドイツですら苦戦したエンジンを日本が運用できるはずがなく

    • @Drizzle_United
      @Drizzle_United 3 года назад +2

      空冷エンジンってX字じゃあ出力不足だったのかな

    • @APApenger
      @APApenger 3 года назад +9

      やっぱこの戦闘機、飛燕じゃなくてぴえんであってるのかも

    • @St-wood
      @St-wood 3 года назад +1

      空冷倒立Vならあるよ。
      カ号観測機が装備してるけど、よくシリンダー過熱したらしい。
      Db601の空冷実験の写真もどこかで昔見たような気が・・
      イタリアの例では空冷倒立Vを装備する戦闘機でアンブロシーニSAI207やSAI403とかもありますね。一度調べてみるといいですよ。

    • @APApenger
      @APApenger 3 года назад

      @二重帝国というロマンを広め隊広報担当
      パオン超えて水素(爆弾)の音(???)

    • @APApenger
      @APApenger 3 года назад

      @二重帝国というロマンを広め隊広報担当
      あ〜↑
      水素の音〜!!

  • @user-fz3bq7rb5w
    @user-fz3bq7rb5w 3 года назад +8

    飛燕は疾風と同じ方法で欠点の洗い出しを行い、精々本土、台湾、朝鮮半島での運用に徹していれば悲惨なことにはならなかったのでは、と思います。
    小山進(梶並進)軍曹の著書で、68戦隊の補充機が鈴鹿山脈で大量遭難とか、滑走路を直すから壊れた飛燕を一緒に埋めたとかスゴい話だらけですよね…
    まあ埋められた飛燕から使える部品を剥ぎ取っていなかったら…

  • @baraondal
    @baraondal Год назад +3

    金も人も限られてんのにいろいろ手を出しすぎたな
    陸軍も海軍も

  • @user-ur9fv4cj4j
    @user-ur9fv4cj4j 3 года назад +13

    ガラスの心臓と言うより、ブリキの心臓ですね。

  • @user-uf1kd8eb1c
    @user-uf1kd8eb1c Год назад +1

    エンジンが作れなくて工場に大量の飛燕の首無し機体が落ちてた話好き

    • @user-kd5qk1tm7x
      @user-kd5qk1tm7x 11 месяцев назад

      紫電に至っては、棚卸したら一機行方不明と言う話も

  • @todobk8733
    @todobk8733 3 года назад +8

    やっぱり飛燕の評価は辛くなりますね。ふと思ったんですがDB601とマーリンだとどっちの方が作るの難しかったんだろう?

    • @rondomika5562
      @rondomika5562 3 года назад +12

      断然DB601でしょうね。
      マーリンエンジンは大まかにロールスロイス社製とフォード社製とパッカード製がありますが、フォード製はロールスロイスが手作業でやっていた所をラインにのせたり、パッカード製は工程削減のため大幅設計変更をしたりと大量生産に余念がありません。

    • @todobk8733
      @todobk8733 3 года назад +6

      なるほど、日英同盟破棄は痛かったですね

    • @user-kd5qk1tm7x
      @user-kd5qk1tm7x 11 месяцев назад +1

      95式のハー9でも地道に改良すればシュトルモビクの1700馬力は無理でも1000馬力以上出せたはず

  • @55tg
    @55tg 3 года назад +5

    たしか液冷エンジンの製造に必要なニッケルの精錬も当時の日本は苦手だった様な気が...。そもそもニッケル自体輸入に頼っていたけど...。

    • @hira5391
      @hira5391 3 года назад +1

      ニッケルを析出させて剛性をあげる、とうじの最新技術です
      炭素鋼を焼き入れするより均質で微細な粒界ができました
      金属なのにセラミックのような性質をもたせることに成功しました

  • @user-xg5yt7ym6h
    @user-xg5yt7ym6h 3 года назад +2

    小銃すら個体差が大きいのに部品点数の多い液冷エンジンは冶金や加工技術が欧米に遅れていたのだから仕方なし。

  • @user-gyakuhunsha
    @user-gyakuhunsha 3 года назад +3

    機体設計はけっこう優れていたんだけどねぇ…

  • @user-zh1ou1gv4w
    @user-zh1ou1gv4w 3 года назад +1

    自分は車に飛燕の迷彩柄のシートを貼って乗っています
    いつかはベンツのV12気筒エンジンに換装するのが夢ですね。

  • @user-mk6yu1tx9t
    @user-mk6yu1tx9t 2 года назад +2

    飛燕で急降下して速度が出過ぎて速度計が壊れたなんて話も有るよね。

  • @Anoatolopoideru
    @Anoatolopoideru 3 года назад +3

    先日タミヤの飛燕を買いました、ルンルン

  • @Delta_4.
    @Delta_4. 3 года назад +5

    欧州で空戦経験のあるパイロットたちから「ゼロより戦いやすい」ってカモにされてたのには乾いた笑いしかでない…

  • @jimmy-qu7tj
    @jimmy-qu7tj 3 года назад +3

    川崎だからやっぱりキ28から話は始まるね。
    中島にキ12という重戦構想があった事も入れてもいいと思うけどね。(P39のような機体が重戦扱いなのが面白いが)
    あと土井さんは再評価してもいい人なのは賛成。

  • @SayoHinaPotate
    @SayoHinaPotate 3 года назад +3

    前から気になってたんですけど、0:55から流れてるBGMの名前が知りたいです

  • @sabroohz
    @sabroohz 2 года назад +1

    当時の工業力や整備力から液冷は現実乖離してて判断ミスですね。
    なるべく簡単な機構にしないと製造も整備も詰むのは見えてたはず。
    そういう研究実験は平時にやるべきことです。

  • @esohsa4759
    @esohsa4759 2 года назад +1

    やっぱ液冷戦闘機はカッコいい! お気に入りだったからプラモも各スケールで何機も組みましたw 後にバイク乗るようになった私がカワサキ党になったのはコイツの影響だったのかもしれませんw

  • @fromfareastindy8234
    @fromfareastindy8234 Год назад +1

    川崎重工のレストアした飛燕の展示お披露目会に行った時は本当に驚いた。
    ラジエーターボックスの形状から過給器の構造に到るまで丸裸にされてたので余計に思ったが、マジで要求される加工技術レベルが高い。
    実際には製造技術的に問題だらけだったろうが、そもそも目指すレベルの高さは流石航空業界だけあると思った。
    因みに飛燕展示会場にはkawasaki NINJA H2とH2Rが展示されてたので、もしかしてH(ien)2と掛けてるのかという疑惑がww
    70年を経て(地上)最速の座を手にしたと思うと感慨深いが、ZH2でも制御しきれない化け物エンジンなのは川崎重工の執念を感じざるを得ない。

  • @user-rl9rr6sg5p
    @user-rl9rr6sg5p 3 года назад +8

    戦争準備の時間は十分あったはずなのに何故こうもお粗末なのか

    • @user-wj4tl1ql3u
      @user-wj4tl1ql3u 3 года назад +7

      何気に、1年ぐらい準備してたぞ…
      ハルノート以前にやる気満々やったで()

    • @anko4610
      @anko4610 3 года назад +10

      素の国力が悪すぎた。近代化始めてから70年程度しか経ってないので限界だったんだろうな

    • @St-wood
      @St-wood 3 года назад +2

      もともと技術や工業力の発達の遅れがあり、そうした未熟な環境でも何とかしようと当時持てる技術で頑張って背伸びしたけど、やっぱりボロが出たイメージ。

    • @user-cu6il3jq2e
      @user-cu6il3jq2e 3 года назад +5

      やる気がなかったわけでも全く努力しなかったわけでも無い
      が、レベルが違いすぎてお話にならなかった

    • @norion.6720
      @norion.6720 3 года назад +1

      そりゃあ無理さ 経済力で10倍の差があるという事は、基礎工業力ではそれ以上の差がある事になる。
      しかも8年以上に渡り国家予算の4割を軍隊に注ぎ込んでいる。民間企業の基礎工業が発達する要素がない。
      そもそも他の航空エンジンにしてもアメリカやフランスのコピー品だし、開戦迄中島には技術指導員が来て教えて貰っていた状況。 
      日本に工業規格なんかの話が出来るのは焼け野原になってから何年も先の話 
      しかも支那と8年も戦争をしている。準備期間は手持の在庫を少し増やす位しか出来なかったと思う。
      あの頃、満州では1000本以上のボーリング調査をしている。日本人だけでは出来る筈もないし判断出来ない筈、大慶油田の存在をアメリカは見つけていて、その為に満州から日本を追出し、、、、と考えてしまう。

  • @TheHidesan
    @TheHidesan 3 года назад +1

    当時の日本には、レシプロエンジンのキモであるクランクシャフトの表面処理技術やベアリングの加工技術など、基礎的な技術力が欠けていたのが致命的でかなり痛いですな。
    こういった技術は一朝一夕には開発出来ないので、長年にわたる地道な研究の有無がモノを言うのでしょうな。

  • @user-ss3fc1ip5p
    @user-ss3fc1ip5p 2 года назад +1

    一度各務ヶ原の飛燕を見てみたいです

  • @user-gr5yf1oj6l
    @user-gr5yf1oj6l 3 года назад +2

    ki60は正式採用ならんかったけど、何に使うつもりだったんだろ。迎撃かな??飛燕II型が好きだなぁ、、美しい。
    後の五式戦のプラモも作ったな。懐かしいな。

  • @mac1528
    @mac1528 4 месяца назад

    DB109のエンジンはギアボックスが上でシリンダーヘッドが下に付いていた。整備性を考えた上でのレイアウトだったわけだが、オイルが燃焼室より高いところにあるため、しょっちゅう
    オイル下がりを繰り返していた。

  • @RohikiMyao
    @RohikiMyao 3 года назад +3

    パワー不足で上昇が悪い、余剰馬力がないのでカタログ値以上に速度や運動性に劣る。Bf109Gのエンジン欲しかったよね。

  • @yuusama5203
    @yuusama5203 3 года назад +2

    いつも不思議に思うのだが、液冷エンジンって要するにV型エンジンって事だよね。星型エンジンの方が技術的に複雑な様な気がするんだが、何故てこずったのだろう?星型は確かに被弾には強いんだけどね。飛燕も好きだけど五式戦も好きです。

    • @user-tt4ui9pv2v
      @user-tt4ui9pv2v 3 года назад +4

      水冷エンジンはブロック内に冷却水の水路を通さなきゃなんないのと、クランクシャフトが長くなるのでより精密な工作制度が求められる。
      DB600系のエンジンはその上コンロッドにローラーベアリングを組み込み摩擦の低減、流体フルカン継ぎ手による過給圧の自動制御など、技術大国ドイツならではの精巧な最新技術がふんだんに使われていました。

  • @法春
    @法春 3 года назад +6

    ぴえん通り越してぱおん><

  • @user-sm5vs8rf3r
    @user-sm5vs8rf3r 13 дней назад

    エチレングリコールすら国産化できなくて、良く液冷発動機を作る気になったよな。
    最初から金星を積んでいれば大活躍しただろうな。

  • @TH-bu3cv
    @TH-bu3cv 3 года назад +7

    戦後、川崎がバイクで空冷にこだわってたのは、飛燕で懲りたからだ、と勝手に思ってる

    • @rinrin4903
      @rinrin4903 2 года назад +1

      80年代のカワサキがショボかったのは、DFIの開発で水冷化の予算を溶かした。と勝手に思ってる

    • @TH-bu3cv
      @TH-bu3cv 2 года назад +1

      @@rinrin4903 ショボいは言いすぎかな。元KR250乗りとしてはそう思う

    • @rinrin4903
      @rinrin4903 2 года назад +1

      昔、友人からKR250を3万円で購入しました。
      前車がRZ350RRだったので不調車両と勘違いしてしまい、一か月で転売してしまいました・・・
      当時はまだ少年だったのでKR250の魅力を理解できなかったのです。申し訳ございません。

    • @TH-bu3cv
      @TH-bu3cv 2 года назад

      @@rinrin4903 350と比べりゃねえ😭

  • @hyuga_tamamo
    @hyuga_tamamo 3 года назад +6

    飛゚燕

  • @user-pz5re5vq3r
    @user-pz5re5vq3r 2 года назад +1

    「境界層対策さえなされていない」と言ってるけど、日本は流体力学の面で後れを取っていたから、そもそも「境界層剥離」という現象すら知らなかったので、対策なんかするわけない。
    震電のエアインテークもそういった設計になっているので、間違いなく吸気量・冷却不足でマトモに飛べなかったはず。
    ドイツからは日本の技術力を考慮して、ユンカースを薦められたけど、日本はDB601にこだわったという話もある。
    結局、自分たちが欧米諸国にさまざまな面で後れを取っていることがわかっていなかったんだろうし、それが飛燕の開発失敗につながっていたんだろうと思う。

  • @user-sy6et3ho5b
    @user-sy6et3ho5b 3 года назад +1

    当時の日本の技術や生産技術ではドイツの液冷エンジンの工作、整備は困難でした、とにかく無い無いづくしの日本では
    まともな水冷エンジンを量産する事は困難だったのです。

  • @lightricefield6266
    @lightricefield6266 3 года назад +4

    カタログ性能だけでは駄目ということ。

  • @user-fm3bj5de7w
    @user-fm3bj5de7w 2 года назад +2

    工作機械とか輸入出来ない戦時中に大幅増産指示って…昔の上司を思い出しました。

    • @nkvd2967
      @nkvd2967 3 месяца назад

      石油禁輸の前に行われた工作機械禁輸は日本工業界に深刻なダメージを与えた事実をもっと知られていいのではないかと思いますね。
      その点、ソ連は優秀な兵器製造に高性能工作機械が絶対に必要なのを強く認識しなりふり構わず技術力向上に努めていたのは評価されて然るべきでしょう。

  • @user-mu7gy8kj7t
    @user-mu7gy8kj7t Год назад +1

    エンジンを換装した5式戦闘機が活躍したことを考えれば、機体設計そのものはよかったのかも。

  • @user-wh7wl4fn2p
    @user-wh7wl4fn2p 2 года назад +5

    旧帝国軍機で一番綺麗な戦闘機と思います。性能ももうちょっと資源と優秀なエンジニアがいたら大戦中でも屈指の戦闘機になったと思う。

  • @yoshiwakomoe4367
    @yoshiwakomoe4367 3 года назад +1

    冷却器が旧式らのこと。拡散式冷却器という点では大差ないのでは。例えばP51、MCやらME109等と比べて伝面が不要に大きかった?比較したいところですね。エチレングリコールに替わり加圧水を使うことは温度差が上がるので、無理はあったけど悪いことではないのでは。境界層問題は設計主務だった土井先生もP51の優秀性は認めてますよね。

  • @user-gu4fr3qt4z
    @user-gu4fr3qt4z 3 года назад +10

    メッサーに対して失礼なので、欧米の方々は是非とも正しい知識を得て頂きたい。

  • @Tobacco_Idiot_Special
    @Tobacco_Idiot_Special 3 года назад +19

    動けばなぁ。

    • @1sdkfz567
      @1sdkfz567 3 года назад +6

      動いてもなぁ。

    • @user-fs5mm2np4h
      @user-fs5mm2np4h 3 года назад +4

      かっこいいんだけどなぁ

    • @tyatopaya6784
      @tyatopaya6784 3 года назад +2

      (ちゃんと)動けばなぁ…

  • @user-ff3ev6xn1g
    @user-ff3ev6xn1g Год назад +1

    日本の航空エンジンも、ニッケル不足を理由に、エンジンの駆動部分や機関部に必要なニッケル合金のニッケル含有量を必要量を大幅に下回るっても良いとした為に、日本の航空エンジンは、液冷、空冷共に、試作品より大幅に性能が低下している。

  • @2347yw1
    @2347yw1 3 года назад +1

    設計陣も外国から技術導入しての出発で世界の第一線に立っていたと思うが、生産、品質管理、輸送体制などが後進国のままだった。設計にしても陸上4発機については、外国の失敗作の設計図をつかまされるなどしてついに完成できなかった。飛行艇は立派。

  • @user-pt5iq9fy8c
    @user-pt5iq9fy8c 3 года назад +1

    硝子の心臓でも、性能高い・・・
    キャプ翼の三杉君って感じかっ!?

  • @sei-un
    @sei-un 3 года назад +10

    台湾で2対36で6機撃墜5機撃破して被撃墜するものの生還というすごい戦果も残ってたりする
    片方はノモンハンからの大ベテランでもう片方は初陣というコンビで…

    • @user-ge2hj2ly2i
      @user-ge2hj2ly2i 3 года назад

      エスコンやん

    • @user-cu6il3jq2e
      @user-cu6il3jq2e 3 года назад +19

      田形竹夫の話(昭和19年の10月12日の戦闘)なら、米軍に該当する損害記録は無いよ
      古い本だし、思想が極右な人だから情報の精度はカラキシ。話は面白いんだけども

    • @user-vv6tk1ww8h
      @user-vv6tk1ww8h 3 года назад

      二直制じゃないよな?。

    • @sei-un
      @sei-un 3 года назад

      @@user-vv6tk1ww8h 出撃の時に乗機の機体不調だか整備が間に合わなくて残されたんだけど敵機襲来したんで残ってた二人が動く機体で出撃したって話だそーです

  • @fuzzkumo4276
    @fuzzkumo4276 3 года назад +2

    福生はふくしょうでなくふっさです。

    • @user-cu6il3jq2e
      @user-cu6il3jq2e 3 года назад +5

      そんなこと言うなら荒蒔はあらまき、翼幅はよくはば
      ゆっくりソフトの誤読にいちいち突っ込むよりもっと生産的なことしようぜ

  • @nandemor123
    @nandemor123 2 месяца назад

    DB601が凝った作り過ぎたというのもあるけど、液冷は結果でいうと日本の実情に合ってなかったんだろうな

  • @hirotosi.arima.9443
    @hirotosi.arima.9443 2 года назад

    一式戦と三式戦の両方に搭乗した経験のある方が、大阪での三式戦の想い出について話してくれた。
    三式戦は、主に米軍爆撃機の邀撃に上がっていたようだった。
    意外にも、エンジン不調の話しは聞けず。
    被弾した戦闘機は、滑走路ではなく、付近の草原に着陸させられていて、草原に着陸した三式戦が燃えるのをたびたび見た。
    三式戦が燃える夢を見ると必ず良くないことが起きる。
    速度性能もよく、水エタノール噴射装置を使えば、B25を追尾できたが、B25がロケットエンジンを使ったら逃げられた。
    といった話しだ。
    大阪の隣県の兵庫県に三式戦の製造工場があり、補修部品の供給がよかったこと、内地で整備環境がよかったことなどが、三式戦の稼働率を上げていたのだと推察する。
    三式戦は、海軍の雷電と同じようにインターセプターとして活躍していて、優秀な戦闘機だと思う。

  • @Naopio-
    @Naopio- 3 года назад +2

    リクエストですが、Me109の解説動画をあげてほしいです。

    • @straker1701
      @straker1701 3 года назад +1

      マイナーなMe109TやMe109Hとか