PDP-11といえばUNIXを動かしたい。基板にジャンパが必要になるがどうするか?

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  • Опубликовано: 20 сен 2024
  • PDP-11が動作するTangNanoDCJ11MEMボードですが、PDP-11といえばUNIXを動かしてみたいということで、提供されているUNIX-V1のプロジェクトを見ると基板がそのままではなくジャンパーが数本必要になることがわかりました。基板を作成した時には考慮されなかった周辺機能が必要になるということですね。ディスク関連、タイマー関連、DMA関連の割り込みなどが必要になるようです。Tang nano 20kはそれらの機能をつけることが可能でPDP-11プロセッサにもその端子はあるのでそれらの間をジャンパでつなげばよいようです。しかし、最初に確認したプロジェクトのほうでも試したいことがあるので両方を切り替えるのも面倒です。まだ、基板のほうは頒布されているようなのでUNIX-V1専用にもう一枚組み立てようかと考えています。
    今でこそマルチタスクのWindowsを使っていますが、もとはUNIXになるかなということで少し調べたところ、タイマーを60Hz(16.6mS)としているようです。いつも使っているマイコンでのタイマーは100Hz(10mS)にしていますが、速すぎてもタスク切り替えのオーバーヘッドが増えるし、遅ければタスクの応答が悪くなります。このPDP-11プロセッサ向きのタイマー間隔での応答性などを経験してみたいと思います。温故知新、マルチタスクOSの古きを知る絶好の機会となりました。
    TangNanoDCJ11MEM専用プリント基板
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