[ライブ配信] 葉真中顕『鼓動』刊行記念トークイベント 葉真中顕×速水健朗「90年代の呪いーーなぜ、僕たちは世代論を語ってしまうのか」
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- Опубликовано: 18 мар 2024
- 【ライブ配信】2024年3月20日(水・祝) 14:00~
注目の作家、#葉真中顕 さんの二年ぶりの書下ろし長編『 #鼓動 』は、#8050問題 に迫る社会派ミステリー。
『1973年に生まれて』で話題の #速水健朗 さんをゲストに迎え、ロスジェネ世代のお二人の視点から、90年代と今を考察し、カルチャーから社会問題まで語り合います。
◆最新刊『鼓動』
ホームレスの老女が殺され燃やされた。犯人草鹿秀郎はもう18年も引きこもった生活を送っていた。彼は父親も刺し殺したと自供する。長年引きこもった果てに残酷な方法で二人を殺した男の人生にいったい何があったのか。事件を追う刑事、奥貫綾乃は、殺された老女に自分の未来を重ねる。もしかしたら私もこんなふうに死ぬのかもしれないーー。刑事と犯人、二つの孤独な魂が交錯する。困難な時代に生の意味を問う、感動の社会派ミステリー。
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◆登壇者プロフィール
ゲスト:速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年石川県生まれ。ライター・編集者。都市やメディア、テクノロジー史などについて主に執筆。主な著書に『1973年に生まれて 団塊ジュニア世代の半世紀』(東京書籍)、『1995年』(ちくま新書)、『東京どこに住む』(朝日新書)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)などがある。ポッドキャスト『これはニュースではない』配信中。
ホスト:葉真中顕(はまなか・あき)
1976年東京都生まれ。2013年『ロスト・ケア』で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞しデビュー。『絶叫』は吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞の候補、『コクーン』は吉川英治文学新人賞の候補、『Blue』は山田風太郎賞候補となる。‘19年『凍てつく太陽』で大藪春彦賞、日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)受賞。’22年『灼熱』で渡辺淳一文学賞受賞。『絶叫』『W県警の悲劇』がドラマ化。 ’23年には『ロスト・ケア』が映画化され大きな話題を呼ぶ。
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