Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
🙏お詫びと訂正🙏 お恥ずかしいことに、23:25 以降、何度か「birch(樺)」を「ビーチ」と読んでしまっていますが、正しい読みはもちろん「バーチ」です。お詫びして訂正いたします。@DrTrickJP様、@user-vj8lo1fdf様、ご指摘、ありがとうございました!
モンティパイソンズのスケッチでネタにされてたやつですね、やたらとバーチを繰り返して最後は爆破でしたっけ、この動画のおかげで槁だったんだと知れました、ありがとうございます
シートンの原画を使用した本は昭和55年に評論社から出版されており、私は子供の時、親がシートンの原画を使用したものだからとプレゼントして貰って今でも所有しています。私の大切な宝物です。
貴重なご経験を編集なさらずに追記して頂きたかったです
多分私のもそれです。叔父からプレゼントでもらった良い思い出です
私も両親に買ってもらって全巻持っています。
@@io8_8oi 編集の何が悪いんですか?
当時の少年少 3:29 女は、シートンとファーブル、モンゴメリーとリンドグレーンを読んでいました❤小学生の時に何を読むかで、一生の宝物を受け取ります😂@@triadchiro
シートンのパリ留学時代についての補足です。シートンは1891年(31歳)に「眠れる狼」という絵画でサロンに入選し、翌年には「狼の勝利」という、人間(ハンター)に反逆しその骸骨に喰らいつく狼を描いた絵を出展しています。本人は自信作だったようですが、パリ画壇からは「神聖な魂を宿す人の頭蓋骨を獣が喰らうなど残虐かつ異端である」と受け入れられなかったとのことです。なお、シートンはこの絵を描くために何頭かの犬を解剖し観察したというのですから、当時からリアリズム主義を徹底していますね。この一件でパリ画壇に失望したこともあり、その後カナダへ帰郷してロボとの出会いに繋がっていく…ということになります。上記、留学時代のエピソードも描いた漫画として、谷口ジロー(原案:今泉吉晴)の『シートン 旅するナチュラリスト』があります。脚色されているところもありますが、谷口ジローの精緻で硬質な絵がマッチした良質な漫画としておすすめできます。
サンタフェの近くにボーイスカウトの大きなキャンプ(訓練)施設があります。まさに自然の中でいろいろ学ぶ施設。40年ほど前高校生の時にそこで2週間ほど山ごもりしました。サンタフェでロボの毛皮が展示されているのをみましたよ。
ロボが正にワイルド、野生そのもので人間なぞ与しない気高さがあってかっこよく見えました。人間側からの価値観ではなく「人間の方が怖い生き物」だからこそ警戒が強く(眼光鋭く)家族を守るのだという存在にすら見えました。ウサギさんの絵はさすがに子供向きでは無いとしても、動物とはペットではなく誇り高く生きているのだから尊重しよう、という畏怖を持って採用しても良いイラストなのではないかなぁと感じてしまいました。私が変わってるのかなw
「ファーブル昆虫記」と「シートン動物記」は学校の図書館で全集をドハマりして全巻読みました。狼王「ロボ」と妻「ブランカ」の写真があった事に驚きです。ロボかっこいいです。
自分は親が両方ともプレゼントで貰って読んだのですが、「動物記」の内容はほとんど記憶になくロボの話以外は話を少ししか思い出せません。「昆虫記」はふん玉転がしや狩りバチとか思い出せるのですが・・・。両方とも今でも持っています。「ファーブル昆虫記」はファーブルの息子が撮影や描いた絵が使用されている本でした。
『狼王ロボ』はディズニーが実写で映画化してるらしいです。1度見てみたい。
ロボかっこいいですよね♡ブランカがいたから捕まってしまうからこそブランカも尊い、、わたしは銀ねずや狐親子や鹿の話も同じくらい大好きでした。物語の中では殺さずに逃していても、実際には殺してしまったあとがきとかを読んで、子供心にうーんと唸ったりしていました😂
裏町の捨て猫も覚えています🎉
ご自身が知らないことでもこんなに深く調べてこんなに面白く話してくれる。流石です。
先年亡くなった谷口ジローが、『シートン 旅するナチュラリスト』という作品を残しています(全4冊)。シートンの前半生がかなり詳しく描かれており、谷口ジローの画力も相まってかなりクオリティの高い漫画になっていますので、もし機会がありましたら読まれても良いかと。
シートンの著作ってほとんど日本でしか読まれてないらしいですね。本国では当時から科学的でないと批判されて現代では忘れられてしまったのに対して日本では科学的な正確さを求められない動物文学として受容されて評価されたのだとか。
小学生時に沢山読んだけど、科学的学術的ましてノンフィクションだと思って読んだ事無いな普通に物語として面白かった
小学生時代、誰もいない静かな資料室が好きでみんなが読んでない本が読みたかった私は、シートン動物記に惹かれ手に取りました。内容は当時の私には難しく、わかったのかわからなかったのか…みたいな感想でしたが時を経てシートンについてまた知ることができて嬉しいです。(ロボやリス、ウサギの話は覚えているので印象的だったんだと思います)私が読んでいたシートン動物記を調べると、表紙にシートンの原画を使用しているものだったので今考えると貴重な出会いだったんだなぁと思います。また出会わせてくれた五郎さんとこのチャンネルに感謝です。
もう何年も拝見しているのに、いつ観ても素敵な部屋だなーと思います。今度お部屋のコレクションをじっくり紹介してほしいです☺
部屋に置いてあるもの一つ一つが、気になってついそっちを見てしまいます。特に楽器やギターのコレクションが気になります。
軍事用語と知られずに定着した言葉って結構ありますよねwドラフト→徴兵 リクルート→新兵採用 ボランティア→義勇兵 などなど
ヴェテラン→退役軍人も
「シートン動物記」懐かしいです。小学生の時にハマってました。「狼王ロボ」も好きでしたが、「少年とオオヤマネコ」もお気に入りでした。
ありがとうございます!
みなもと太郎先生が、円山応挙や杉浦茂の絵をして、日本には可愛いという文化があるけれど、海外にはない。と言っていたけれど、シートンの絵は確かに「可愛い」ではないですね。劇画的なリアリズムがある。
シートン動物記、オオカミ王ロボを小学生の時読みました。とてもかわいそうなお話だと思いました😢オオカミ王ロボの話に限らず、オオカミの夫婦はとても絆が強く、群れは家族愛に溢れていますよ❤今はオオカミが私の一番好きな野生動物です❤
清水勝さんが動物画を描かなくなってから図鑑の動物画を描く人が居なくなって大変だったようですね。趣味で動物画を描いていた人でも出版社に目を付けられると図鑑の仕事が振られることがあったとか
シートンの絵は獣の体臭や血生臭さまで感じる鬼気迫る絵柄ですね。特徴を捉えつつポップに可愛らしく描くさかなクンとは対照的な絵柄だなと思いました。
観察とスケッチは研究の重要なプロセスですもんね動物学者が画力高いのは不思議なことではないよね
シートン動物記にイラストを載せています😆私40年前に販売された翻訳本持っています!イラスト満載で素敵な本です。全4巻💖
知らなかった情報が初っ端から😳小学生の頃から親しんだあの書籍のびっくり新事実!
確かに絵に対するこだわりとか感じられなくて、必要だから描いてきた感じの絵柄に見えます。それと父親からの愛情が不足して子供達の為に自分で心底大事だと思った事をライフワークにされたのかなぁって思いました。
「シートン動物記」好きすぎてシリーズを変え何度も読破しました。小学校の頃より憧れの人物の1人であるシートンを題材にして下さるなんて…これ程までに私得な事はございません。本当にありがとうございます😊
小学生の頃読み漁りました。シートンさんの深堀り、驚きました。もう一度読み直そうかな〜。今回も楽しく学びました。ありがとうございました☺️
シートンにどうも絵画愛が感じられないのは、お父さんに画家になるようにと強制されて美術学校へ行っただけだったからみたいです。彼がなりたかったのは博物学者でしたが、お父さんにそれなら金は出さないと言われたそうです。それで絵画でイギリスへ留学したけれど、行ったら大英博物館の図書館で博物学の猛勉強をし、長時間の本の読み過ぎで体を壊し、帰国を余儀なくされてしましました。(その図書館を利用するには年齢が足りなかったけれど、国のトップの許可を得れば認められるということで、シートンは何度も熱心に手紙を出し、その熱意が認められて閲覧権を得たそうです。) 彼の博物学への熱意は本物なんですね。お父さんはシートンが自立した時、それまでの養育費(分娩の時からの)を返済せよと言ったそうですが、画家で身を立てられないとなってしまった時も、お父さんは留学や絵画の勉強にかかった費用の全額の返還を求めたそうです。シートンはそれらを全額お父さんに返しましたが、それ以後お父さんに会っていないそうです。私はまだシートンの自叙伝を読んでいないのですが、シートンは、父は家庭では暴君以外の何者でもなかった、と書いているそうです。シートンは十二人兄弟だそうですが、お父さんは他の子供たちにも養育費の返済をさせたのでしょうか。それとも、もしかしてお父さんは学業でも抜群に成績優秀だったシートンに、特別思い入れが強すぎたということもあったのでしょうか。しかし、お父さんも十二人の子供がいて開拓をして、それは大変な苦労をしたのだろう。それにお母さんの苦労も忍ばれます。
「シートン動物記」というタイトル作品は日本独自のものだったとは目からウロコでした。読み物としては小学校の学級文庫で読みましたが、谷口ジロー先生が「狼王ロボ」や「タラク山の熊王」など4巻をコミック化していてこちらも楽しめました。
狼王ロボとぎざ耳うさぎはタイトル記憶あります。シートン動物記と同時期に椋鳩十全集も出てて大人気でした。アメリカの話って動物に対して冷たいんだな〜と思った記憶がありますね
椋鳩十さん多分全集で読んだと思うリアルで美しい表紙だった気がするすごく好きだった
新しい切り口からの知識が非常に新鮮でした!シートンは動物に詳しくてリアルな実態を伝えたかったのでしょうね。ドキュメンタリーの「野生の王国」のシーンみたいに。リアル過ぎる絵は確かに子どもの読み物としてはキツいものがあった事も、日本では清水勝さんなどの絵が採用された一因でしょうね。そしてボーイスカウトの創設者の一人でもあったとは!思いもよらぬ展開でしたよ。サバイバル術の教育など、やはり自然への深い思い入れが彼の人生の根幹にあったことがわかるエピソードでした。だいぶ違うけど、C・W・ニコルさんの「森ハ、生キテイル」って台詞が頭の中に浮かんできちゃいましたw
「野生の王国」懐かしいです。子供の頃によく見ていました。「自然のアルバム」とか「わくわく動物ランド」とか
@@user-kattak子どもだったので恐々と、毎週毎週アフリカの大地などで繰り広げられる弱肉強食の世界を観ていました。ライオンに飛びつかれるトムソンガゼルとかシマウマとか。今夜、シートンのリアルな絵を見て思い出した次第です。
シートンさんが画家だったのもびっくりでしたし、めちゃくちゃ興味深いお話でした!
意外な人選、楽しみました!シートンさん、物語的で学者じゃない感じはありつつどういう立ち位置の人が分からないのが子供ごころに謎でした。当時の売れ筋に乗っかって付けられたタイトルが罪深いですね😗ところでコメント欄のシートン周辺の皆さんのエピソードが興味深いです~🤩
かつて狼王ロボを、手塚治虫か横山光輝作品と思っていました。清水勝さん、私が持っていた図鑑では清水まさる、となぜかお名前がひらがなでした。小学生向け仕様だったのかなあ。ボーア戦争は、最初に映像記録が残っている戦争だそうですが。ダニエル・ブーンの子孫にパット・ブーンがいますね。ビューティフル・サンデーの人ではないです。今回見てみても、やっぱり博物学者、自然活動家のイメージがより強くなりました。
子供の頃の愛読書でした…本書いてるおじちゃんのイメージだっただけに画家さんだった事にびっくり!
本筋と関係ないですが、ドラゴンボールに出てくる「スカウター」って「偵察・斥候」の意味だったのか!そう考えるとしっくり来ました!
本物のロボは気品ある高貴な顔立ちだったのですね✨子供の頃愛読してた漫画ではやはり悪そうな顔だったので実際の姿を見られて感激です
シートンのお話の中では「ギザ耳ぼうや」のお話が好きだったのですが、イラストも可愛かった記憶があるので(漫画的ではなくリアリティーはありました)ので、日本人の方の絵だったのかもしれません。日本人の通奏低音として「可愛らしさ」「愛嬌」が流れているのかもしれませんね。シートンのロボ、リアルだしカッコイイけど「知性」よりも「悪知恵」みたいな空気を纏っている気がします。
昔実家の宝塚に住んでいた時、宝塚ファミリーランドで、シートンの原画展をやっていたので、見に行きました。すごく迫力のある大きい絵に圧倒されました。見に行った理由は勿論、シートン動物記を読んでいたからです。ネットにもありますが、狼が骨に齧り付いている絵には怖気を振いました😅
父親からのいびつな教育により、厭世的というか「現代」の「人間」に対して嫌気が差していたのかなと推察します
改めてこの動画を何度か見て思ったんですが、シートンの描く野生動物の絵は確かに「リアル」かもしれませんが、やはりそこに向ける眼差しは、現代人やまして日本人とは違う気がします。ロボの顔は、実際の写真と見比べても凶悪すぎると思います。野生のオオカミの写真や映像をいろいろ見てきた私としては、実際のオオカミってもっと可愛い顔してるし、ロボの写真を見ると顔は普通のオオカミに見えます。シートンはロボの実態から強くて逞しい感じを表現しようとする一方、西洋のキリスト教的な価値観(本人は無自覚かもしれない刷り込みレベル)に基づいて描いちゃってる印象です。子ギツネの狩りを見守る親ギツネの顔も妙に意地悪そうだし、なんか、「野性」に対する西洋的な見方が反映されている気がします。もしシートンと同じ状況に現代の日本人がいたら、こういう描き方にはならないだろうと推測します。
私もウリタニさんに同意致します…ロボとブランカ、悲しい物語😢💧
子供の頃誕生日に貰ってめちゃくちゃ読んでた。ペン画の挿絵が結構リアルだったけど…あれも日本のだったのか………
繰り返し繰り返し読んだ子供時代のバイブル的作品で、児童向け書籍から入門しましたが、昭和55年前後に1冊買ってもらったのが、シートン自叙伝を含む全9巻、藤原英二訳、集英社版でした。原題和訳のタイトルで、全てシートン画を使った箱入り本です。今でも古書で手に入りますよ。デフォルメされた絵の中にも息遣いや躍動感を感じるシートン画が秀逸です。
暑くても五郎さんはスーツなんですね。ラジオでフルオーダーのスーツの話をされていたのを思い出します。いつも配信を楽しみにしています。ありがとう😊ございます。
シートン動物記は私の子供の頃の愛読書でした。特に狼王ロボは何度も何度も読み返していました。現在在仏で孫にシートン動物記を買ってあげようと思ったら無いです。ファーブル昆虫記もありません。孫はポケモン辞典に夢中です。
シートン動物記は小学校のときから大好きで(特にロボの話は)何回も読んでました。伝記も読みましたが幼少期かなり裕福な家庭で育ったものの兄弟が多く、貧しくなったのもあって父のお金の話があるとかなんとか(記憶が曖昧)シートン自身はセオドア・ルーズベルトとも交流があったそうです。他の方のコメントで思い出しましたが「眠れる狼」は伝記でみてとても美しいと感じたのを覚えています。この絵で評価されるまでは中々売れずかなり貧しい画家の生活を送っていたらしいです。自分ももう高1で記憶が曖昧で間違ってたらすみません^^;いつも楽しく観させていただいてます。たまに美術の先生とこのチャンネルの話で盛り上がってます笑
白土三平先生が「シートンの動物記」を漫画化していて、その漫画は持っていました。「狼王ロボ」は有名ですよね😄
存じ上げませんでしたが、五郎さんの解説を聴きながらずっと白土三平のことを考えていたので繋がってびっくりです。白土先生とシートン、共通点がありますね
わたしたちの読んだシートン動物記の挿絵はシートン自身が描いたものではなく日本人の清水勝さんのものだったというのが興味深かった。その理由はシートンの描いた野生の動物たちが恐ろしく可愛げがないからと。これも日本人的にはそうだなと思わされた。この人はヨーロッパに留学しても西洋美術史や当時の画壇の潮流とかに関心がなかったのだろう。
シートンて、ずっと動物学者なのかと思っていました。或いは、ドリトルのような、医者とか。動画でも触れられていましたが、日本ではファーブル昆虫記と対比されて位置付けられている為、画家の印象が無いのではとも思います。ボーイスカウトのクダリ、目から鱗でした。有り難う御座います。
ロボとブランカのお話、実話だったのですね。ロボ。。😭子供の頃、「シートン動物誌」を図書館で借りて読んでいました。動物記の物語も大好きでしたが、こちらは動物の記録としてとても面白くて。鳥の鳴き声の言語解釈や、足跡のパターンなど夢中でページを捲っていたのを憶えています😊✨📖その内容もさることながら、シートンさんの挿絵もたくさん載っていてリアルな描写から、男の子が紐で罠を仕掛けているのを、後ろの地面から顔を出したプレーリードッグが笑って見ている。。😂というコミカルなものまで。リアルなのに親しみのある、素敵な絵で惹き込まれました😊まさか五郎さんのRUclipsでシートンさんを出されるとは✨画家でもあったことを初めて知りました!これからも楽しみにしています🌷
『狼王ロボ』原文のカランポー(Currumpaw)ってどこだろうとグーグルマップ探してみたんですが分からず、英語版Wikipediaを見るとコルンパ(Corrumpa)という地名でした。いわゆるステップ地方の砂漠地帯です。そこからいろいろ情報掘っていって、シートン博物館に、ロボの毛皮が今も残っていることが一番の衝撃。
なるほど、Los Lobosは「ザ・ウルフルズ」なんだラバンバ!
学習マンガ伝記シリーズを幼少のとき愛読してました。シートンが絵描きだったことなど結構詳しく描かれてましたね。豆知識みたいなコーナーでシートンがボーイスカウトに関わってたことも確か書いてあった記憶があります。狼王ロボも同じ学習マンガシリーズで読みました。
根が画家・作家だから、B・P みたいな「近代的軍隊の規律」を重視するタイプと相性悪そう。「自然の中で逞しくサバイバル」という点(だけ)は共通してるけど、ベクトルはぜんぜん別の方を向いてたんですねー
オオカミのロボの正面を向いた絵は野性味たっぷりで人間にはくみしません、という感じですね。正面を向いた犬のイラストも時々見ますが、シートンが最初でしょうか。ボーイスカウトは最近Scouting Americaという呼び名に変わったとか。最初のScouting for Boysに戻った感じですね。印象派の新書を近くのTSUTAYAで見つけました。裏表紙のモネがいいですね。
ゲームの職業で時々スカウトと言う職業が出て来て何だろうと思っていたら斥候や偵察の意味だったのですね。シートンさん確かに学校は美術系ばかりで動物学を学ぶ様な学科には進んでおらず不思議です。
ボーイスカウトではB-Pの名前なら頻繁に耳にしましたが、シートンはあまり印象にありませんでした。ただ、活動項目の中に、丸太をロープで縛って組んでいく大型工作があって、「パイオニアリング」と呼んでいました。例えば、10mくらいのごつい物見やぐらを、小中学生が主体で作っていました。今思うとよくできたなと我ながら感心しますが、あれを作る技術やメンタルが名前の通りパイオニア…開拓者精神であり、シートンの云うウッドクラフトだったのかなと。
「豹を愛した男」をもう一度読みたいと思いながら数十年ほったらかしてましたが、この夏再読したいです。北越雪譜にも熊に助けられる遭難者の話があり、動物ものは奥深いですね。
BPさんの顔、見たことあるな〜と思ったら、今、読んでる本『イギリス中学校歴史教科書 イギリスの歴史【帝国の衝撃】』に出てきてました。「子供達が大英帝国にどんな思いを抱くように期待されていたのかを理解しよう」という8章に登場してます。 シートンがアメリカ骨を埋めた理由がなんとなく想像できました。
ナビ派もラファエル前派も興味を持たないあたりがシートンの絵に繋がったのかと思うと少し納得してしまいました。
11:55 Wild Animals I Have KnowNの表紙がかっこいい。文字の最後の「N」が大文字とか、絵も字もデザインもかっこいいです。あと、「I Have」の文字が小さくて二行になっているのは、デザインでなくスペースの都合上そうしたのかな。
小学校の図書館といえば「エジソン」で「キュリー夫人」で「ファーブル昆虫記」で「シートン動物記」の時代だったんですが、小生は昆虫には興味無かったんで「ベートーヴェン」に「シューベルト」の方向に流れちゃいました。なので「ドリトル先生」「名犬ラッシー(エリザベス・テーラーじゃなくてドラマの方ね)」「野生のエルザ」あたりの動物物語とごっちゃになってました。今回もいい勉強になりましたです。
ちなみにボーイスカウトって、グレてる子供を誘惑して「ボーイスカウトに入らないかい?」ってやるから「ボーイスカウト」と言うのだと思ってました。言ってみれば「GNU is Not Unix」みたいなもんで。
改めて写真をよく見てると某漫画のキャラクターにしっかりと似てて申し訳ないと思いつつ笑ってしまうw
このチャンネルでシートンってのが一番意外だったw 子供の頃シートン好きだったけど、全然知らなくて面白かった。センスオブワンダーの人って感じ。
コメント欄も勉強になるなぁー😂
就学前の記憶ですが(読み聞かせで)確か先に捕まえたブランカの前足を切って罠にしたのではなかったでしたか?日本の保育園児にとっては「死んだとはいえ前足を切って囮にする?」と衝撃でした(記憶違いだったらすみません)大好きなお話でした。
今回も大変興味深く拝見しました🐺名前だけはよく知るシートン、経歴や絵のタッチなどを知るとやはり動物行動学や博物学方面に興味が強く、絵画は自身の学問を深めるための手段のひとつでしかなかったのかもしれませんね🖼️🎨スカウト団体設立に関わっていることも初めて知りました。子供の頃に友人が数名入っていましたがいまひとつ何をしてる団体なのかよくわからない、よく募金活動とウォーキングやってるな〜くらいの印象でした…😂
眼から鱗の楽しいお話し有難うございました。シートンから絵のイメージはありませんでした😊
狼王ロボ懐かしい!!小学生の頃名古屋のデパートに実物のロボとビアンカの(剥製??)だったか毛皮だったか展示されてたのを見に行った記憶があります。あ、五郎さん本も買いましたよ〜♪
私もそれ見た記憶があります!今思い出した!!
シートンは、「絵が好き」だったんではなくて「動物の絵を上手く描きたい」ので、「絵を描く技術」を学びに学校へ行ったのかな?だから、当時の流行には流されなかったんでしょうね😀
街の絵画教室で充分だったような…
シートンから、日本のシートン動物記の絵の方の人生も知る事が出来て、楽しかったです。シートンの絵は、記録画家とのしての貴重な作品と思いました。狼の夫婦の話、とても懐かしかったです。
絵を描く仕事をしていますが、シートンが描いた狼は上手いけどかなり漫画チックな描き方です。狼らしく無いです。先入観が凄くある描き方ですよ、顔がディズニーアニメの悪役の動物みたいです。絵から分かるのは、シートンは現代の動物好きの様な愛し方ではなく、野生の中の残酷さや過酷さに惹かれていたのであって、だから平気で狼駆除の仕事を引き受けたのだと思われますが。ちょっと日本人には理解し難い感情です。当時この挿絵では日本ではウケないな、と判断された訳が分かります。
まったく同感です。シートンの絵はリアリズムの追究というより、野生への興味であり、シートンの自然観そのものが熱にうなされたような荒々しさを感じます。
当時の写真が動くものを撮る技術がなかったので、それを可能にするのはいまだに絵であり、絵は目的ではなく手段だったんでしょうね ボーイスカウトのお話はびっくりしました
そうだったんだ~!全然知らなかった...子供の頃、大好きで「サンドヒルの雄鹿」とか読んでいたのに😅
どうも絵画というより、記録画としての絵でしかなかったのでしょうかね。絵画的、美術的な表現や手法なんかは興味が無くて自分が最も興味がある動物や自然の事を描きとめておきたい、それもリアルにキッチリと描きたいって感じます。そういう意味でイギリスやフランスへの留学は謎ですね。記録画としてなら別のところに行っても良さそうですもんね。
ロボとブランカ(´TωT`)何だか動物の話になると、とたんにおせんちに成ってしまいます。家畜を教われている人にとってはとんでもない事なんですけれど😢ボーイスカウトのスカウトの意味、私も初めて知りました、スッキリしました✨✨✨
へーってずっと言ってたほど、知らないことだらけでした。ネイティブアメリカン、コネチカット州辺りから、ソローのLife in the Woodsを読んで実践していのではないかなって思いました、というか写真のおっちゃん全員読んでそう。ロボが捕まったのってウリタニさんのつらい派ですねー
今回も、知らなかった話たくさん、ありがとうございました!ファーブル昆虫記が、当たったから「シートン動物記」!昔の日本人は、今よりも商魂たくましいね。個人的にはシートンさん自身の、精悍で怖いくらいのロボの絵、好きですけどね。オキーフと親交があったのも意外だったな、同時代なのか!
登録者数60万人突破しましたね㊗️おめでとうございます🎉
昔、シートン動物記のアニメをTVでやっていた記憶があります。主題歌か終わりの曲か分かりませんが、風もないのに野原が揺れた〜、って歌詞があったように思います。
ハワード・カーターももともとは記録のための画家としてエジプトに行って、あっちにハマったんですよね。まじで面白みのない記録向きの絵柄です。シートンもだけど、イギリス人てわりとそのへんは割り切るというか動物かわいいだけじゃないとこがありますよね。ピーターラビットだって、お母さんがピーターたちのおとうさんが人間に捕まったはなしをするけど、日本人なら「捕まった、あ、察し」になるのにわざわざマクレガーさんにパイにされた、とかはなすんだもんな。そこまで書くか?ってぽかん。
日本の美術品って余白の美とか秘仏とか、あえて描かない、見せない、作った上でそれを隠すことで重要な部分を表現するの好きですよね。
シートンの以外な面が沢山聴けて興味深かった。シートンにとっては絵を描くことは単なるスキルに過ぎなかっのではないだろうか?でもそれだったらイギリス留学で十分なはずだな?シートン自身を知るために動物記を読み直してみるか。
シートン動物記、集英社版派でーす🙋狼王ロボは、シートンvsロボの手に汗握る戦いの話なのですが、シートン自ら罠にかかっちゃうわ、ロボがブランカを甘やかすわ、その結果ブランカもロボも捕まるわで、ツッコミを入れながら読んでました…😅
祖父たちが日本でボーイスカウトをひろめる活動をして、父も地元でボーイスカウトを開設などしていました。父は動植物が好きで、子どもの頃にシートン動物記をを読まされましたが、私はさっぱり興味なく!つまんない本だなーと思ってましたが…今日のオトナの教養講座を拝見して、なんだか父の思いが今さらわかった感じでした。ありがとうございます。
今回もすごく面白かった
小学生の頃必ず推薦図書に入っていた”狼王ロボ”、長年の疑問だったロボという名前、当時はロボットしか連想できず、”狼王ロボ”と聞くといつもジャイアントロボが浮かんで来て、自分ながら変だよな?!と感じていました。スベイン語で狼の意味で、ニューメキシコ州(スペイン語圏)だったのですね。長年の疑問、氷解しました。シートン動物記に彼自身の絵を載せなかったのは、あまりにリアルという理由もあるでしょうが、日米の絵画観のみでなく思想的違いを感じます。日本は大人でも可愛いものを好み、犬種などでも小さく懐きやすいものを選びます。それに対し、アメリカは開拓精神とは言わずとも、少し郊外に出れば広大な自然と対峙する環境下、自然のままの形、様式を好むように思います。有名なアメリカの小説で映画化もされた”子鹿物語”は、戻って来た愛する子鹿を最期は、飼っていた少年が射殺します。日本の作家であれば、避けそうなエンディングです。でもそれを敢えて書くことにより、自然との共生(あくまでも人間界に障りのない限りでの)と少年の成長を描いています。シートンはそういう意味でも、とてもアメリカカナダ的な思潮を持っていたと感じます。スカウトの意味も、今回改めて知りました。
北海道出身の私がヒグマを可愛く描く画家、イラストレーターは勉強不足で偽善者だ、と思うのと一緒ですね、多分.....
シートン動物記は、ロボへの贖罪の意味で始めた小説ですから、じつにリートン先生らしいストーリーテリングですよね
おしゃれなキャンプしたいとワガママ言ってたらガールスカウトに入らされて、なんで小学生が自衛隊のテントを2時間以内に組み立てろとか風向きが違うからやり直しとか繩結びとか、手旗信号とか、コンパスと地図で森の中で暗号探して目的地を目指すとかめちゃくちゃ厳しくて大変な記憶しかないです低学年でなにもできず落ちこぼれだったなシートンは、大好きだったけどまさか共通点があったのはしらなかったです
今回もとても面白かったです。
22:16 五郎さんがここでやってるのは「まいぎり式」の動きで、写真の中でシートンがやってるのは「弓きり式」ですね
在米者から意外なことを追加すると、米国の子供達はシートンを(ボーイスカウトはそうではないかもしれませんが)知らないばかりか、動物記の存在すら知らない子供がほとんどです。エルマーの竜も知りません。世代を超えた物語いいですよね。ハックルベリーフィン以外も伝承したらいいのに、と思っています。残念に思っています。
シートン動物記と椋鳩十さんの動物ものが小学校高学年の頃の私の図書館ライフのマストでした。低学年のときに母からプレゼントされた小学生のどうぷつものがたりの中にも「うらまちののらねこ(裏町の野良猫)」って話があって好きだったんですけどあの話もシートン氏の話だったの最近知りました。動画拝見しながら懐かしく思い出しておりました。
狼は自身家族のため生きるための狩。命あるもの同士、悲しい戦い。見ていられませんでした。子供の時代に、狼王ロボという題での本をよんだが絵だけ見て最後まで読めなかった。
「ワンパクでもいい、逞しく~」のくだり、多分ウリタニさんには伝わってませんねwちなみにスカウトという言葉に関しては、RPG界隈だと普通に出てくるので違和感は無かったデスw
リクエスト:アルハンブラ宮殿と壁画について、ごろうさんの解説が聞いてみたいです!
いつも真相を御聞かせいただき深く感謝
反論覚悟です。文字を覚えたのは早く本を読みたいが為に4歳程で読めました。その当時も当然「シートン動物記」もあった訳ですが、全く興味が無かった。動物は大好きで実家では日常生活も犬猫鳥後にカニクイザルも飼ってました。そんな中で小学生の時に目にした「シートン動物記」は「何かが違う、変、絵がおかしい」と疑念があり表情を観てはモヤモヤした経験がありました。その反面人間観察には興味がありマセタ子供でもあった訳なのですが、今回のシートンの話しで解決しました当時の挿絵の画家の優しさか?不自然に感じたのは私だけでは無かっただろうなと思った。シートンの挿絵なら自然に共感し動物の生態から「成る程」と感慨深いものに思っただろう。自然の中で暮らす野生動物は人間が考える事をはるかに超える経験と知識がある。それを写実に表現した観察眼と写実には感銘を感じた。シートンの絵は自然な動物の絵であり「胡散臭さが無い」。子供の時に本物に出会っていたら必ず全てを読み込んでいただろう。挿絵を描いた画家は依頼を受けての仕事だったに違い無い。編集を手掛けた人達はリアリティよりもマイルドを取ったのだろう。
初視聴です。お顔はテレビで知っていましたが、こんなに面白くお話できる方だとは知りませんでした。あっと言う間に時間が過ぎました。
コメ欄の補足情報がえげつないwww 動画を観て学び、コメ欄を読んで学び、、本当にありがたいことです
原さん、ありがとう、でも生き急いではいけません。健康に気を付けてください
目から鱗の連続で、大変面白かったです。恥ずかしながら、シートンの著書を読んだ事がなかったので、読みたくなりました。シートンには、一貫して彼なりの自然への敬意が感じられますね。画家というより自然ジャーナリストという感じなのでしょうか…?。話がそれますが、写真に出てきたネイティブ・アメリカンの服装や装飾、改めてみるとやっぱりかっこいいですね。
23:27 「ビーチ」ではなく、「バーチ」ではないでしょうか?家具では勿論、ギターでもたま~に使いますよ。バーチ材。ギターにお詳しい五郎さんが(カタカナにした場合の)読み方ご存じない?とは意外です。野球のバットも現在はアオダモ材が入手困難なため、バーチ、メイプル、アッシュ等が多くなっています。因みに「ウッドクラフト」は単に「木工」を指す言葉になりましたが、「ブッシュクラフト」はキャンプ用語?というかサバイバル術?みたいな意味で使われていますね。広義ではライフスタイル、狭義では「資材を現地調達する」ということらしいです。
子供向けに「動物記・昆虫記」の組み合わせで出版されていることが多いので、私もずっと、ファーブルと同じような動物学者だと思い込んでいました。ボーイスカウトもやってたので、親しみのある人でした。
🙏お詫びと訂正🙏 お恥ずかしいことに、23:25 以降、何度か「birch(樺)」を「ビーチ」と読んでしまっていますが、正しい読みはもちろん「バーチ」です。お詫びして訂正いたします。@DrTrickJP様、@user-vj8lo1fdf様、ご指摘、ありがとうございました!
モンティパイソンズのスケッチでネタにされてたやつですね、やたらとバーチを繰り返して最後は爆破でしたっけ、この動画のおかげで槁だったんだと知れました、ありがとうございます
シートンの原画を使用した本は昭和55年に評論社から出版されており、私は子供の時、親がシートンの原画を使用したものだからとプレゼントして貰って今でも所有しています。私の大切な宝物です。
貴重なご経験を編集なさらずに追記して頂きたかったです
多分私のもそれです。叔父からプレゼントでもらった良い思い出です
私も両親に買ってもらって全巻持っています。
@@io8_8oi 編集の何が悪いんですか?
当時の少年少 3:29 女は、シートンとファーブル、モンゴメリーとリンドグレーンを読んでいました❤
小学生の時に何を読むかで、一生の宝物を受け取ります😂@@triadchiro
シートンのパリ留学時代についての補足です。
シートンは1891年(31歳)に「眠れる狼」という絵画でサロンに入選し、翌年には「狼の勝利」という、人間(ハンター)に反逆しその骸骨に喰らいつく狼を描いた絵を出展しています。本人は自信作だったようですが、パリ画壇からは「神聖な魂を宿す人の頭蓋骨を獣が喰らうなど残虐かつ異端である」と受け入れられなかったとのことです。
なお、シートンはこの絵を描くために何頭かの犬を解剖し観察したというのですから、当時からリアリズム主義を徹底していますね。
この一件でパリ画壇に失望したこともあり、その後カナダへ帰郷してロボとの出会いに繋がっていく…ということになります。
上記、留学時代のエピソードも描いた漫画として、谷口ジロー(原案:今泉吉晴)の『シートン 旅するナチュラリスト』があります。脚色されているところもありますが、谷口ジローの精緻で硬質な絵がマッチした良質な漫画としておすすめできます。
サンタフェの近くにボーイスカウトの大きなキャンプ(訓練)施設があります。まさに自然の中でいろいろ学ぶ施設。40年ほど前高校生の時にそこで2週間ほど山ごもりしました。サンタフェでロボの毛皮が展示されているのをみましたよ。
ロボが正にワイルド、野生そのもので人間なぞ与しない気高さがあってかっこよく見えました。人間側からの価値観ではなく
「人間の方が怖い生き物」だからこそ警戒が強く(眼光鋭く)家族を守るのだという存在にすら見えました。
ウサギさんの絵はさすがに子供向きでは無いとしても、動物とはペットではなく誇り高く生きているのだから尊重しよう、という
畏怖を持って採用しても良いイラストなのではないかなぁと感じてしまいました。私が変わってるのかなw
「ファーブル昆虫記」と「シートン動物記」は学校の図書館で全集をドハマりして全巻読みました。狼王「ロボ」と妻「ブランカ」の写真があった事に驚きです。ロボかっこいいです。
自分は親が両方ともプレゼントで貰って読んだのですが、「動物記」の内容はほとんど記憶になくロボの話以外は話を少ししか思い出せません。「昆虫記」はふん玉転がしや狩りバチとか思い出せるのですが・・・。両方とも今でも持っています。「ファーブル昆虫記」はファーブルの息子が撮影や描いた絵が使用されている本でした。
『狼王ロボ』はディズニーが実写で映画化してるらしいです。1度見てみたい。
ロボかっこいいですよね♡
ブランカがいたから捕まってしまうからこそブランカも尊い、、
わたしは銀ねずや狐親子や鹿の話も同じくらい大好きでした。物語の中では殺さずに逃していても、実際には殺してしまったあとがきとかを読んで、子供心にうーんと唸ったりしていました😂
裏町の捨て猫も覚えています🎉
ご自身が知らないことでも
こんなに深く調べて
こんなに面白く話してくれる。
流石です。
先年亡くなった谷口ジローが、『シートン 旅するナチュラリスト』という作品を残しています(全4冊)。シートンの前半生がかなり詳しく描かれており、谷口ジローの画力も相まってかなりクオリティの高い漫画になっていますので、もし機会がありましたら読まれても良いかと。
シートンの著作ってほとんど日本でしか読まれてないらしいですね。
本国では当時から科学的でないと批判されて現代では忘れられてしまったのに対して
日本では科学的な正確さを求められない動物文学として受容されて評価されたのだとか。
小学生時に沢山読んだけど、科学的学術的ましてノンフィクションだと思って読んだ事無いな
普通に物語として面白かった
小学生時代、誰もいない静かな資料室が好きでみんなが読んでない本が読みたかった私は、シートン動物記に惹かれ手に取りました。内容は当時の私には難しく、わかったのかわからなかったのか…みたいな感想でしたが時を経てシートンについてまた知ることができて嬉しいです。(ロボやリス、ウサギの話は覚えているので印象的だったんだと思います)
私が読んでいたシートン動物記を調べると、表紙にシートンの原画を使用しているものだったので今考えると貴重な出会いだったんだなぁと思います。
また出会わせてくれた五郎さんとこのチャンネルに感謝です。
もう何年も拝見しているのに、いつ観ても素敵な部屋だなーと思います。
今度お部屋のコレクションをじっくり紹介してほしいです☺
部屋に置いてあるもの一つ一つが、気になってついそっちを見てしまいます。特に楽器やギターのコレクションが気になります。
軍事用語と知られずに定着した言葉って結構ありますよねw
ドラフト→徴兵 リクルート→新兵採用 ボランティア→義勇兵 などなど
ヴェテラン→退役軍人も
「シートン動物記」懐かしいです。
小学生の時にハマってました。
「狼王ロボ」も好きでしたが、「少年とオオヤマネコ」もお気に入りでした。
ありがとうございます!
みなもと太郎先生が、円山応挙や杉浦茂の絵をして、日本には可愛いという文化があるけれど、海外にはない。と言っていたけれど、シートンの絵は確かに「可愛い」ではないですね。
劇画的なリアリズムがある。
シートン動物記、オオカミ王ロボを小学生の時読みました。とてもかわいそうなお話だと思いました😢
オオカミ王ロボの話に限らず、オオカミの夫婦はとても絆が強く、群れは家族愛に溢れていますよ❤
今はオオカミが私の一番好きな野生動物です❤
清水勝さんが動物画を描かなくなってから図鑑の動物画を描く人が居なくなって大変だったようですね。
趣味で動物画を描いていた人でも出版社に目を付けられると図鑑の仕事が振られることがあったとか
シートンの絵は獣の体臭や血生臭さまで感じる鬼気迫る絵柄ですね。特徴を捉えつつポップに可愛らしく描くさかなクンとは対照的な絵柄だなと思いました。
観察とスケッチは研究の重要なプロセスですもんね
動物学者が画力高いのは不思議なことではないよね
シートン動物記にイラストを載せています😆私40年前に販売された翻訳本持っています!イラスト満載で素敵な本です。全4巻💖
知らなかった情報が初っ端から😳
小学生の頃から親しんだあの書籍のびっくり新事実!
確かに絵に対するこだわりとか感じられなくて、必要だから描いてきた感じの絵柄に見えます。それと父親からの愛情が不足して子供達の為に自分で心底大事だと思った事をライフワークにされたのかなぁって思いました。
「シートン動物記」好きすぎてシリーズを変え何度も読破しました。小学校の頃より憧れの人物の1人であるシートンを題材にして下さるなんて…これ程までに私得な事はございません。
本当にありがとうございます😊
小学生の頃読み漁りました。シートンさんの深堀り、驚きました。もう一度読み直そうかな〜。今回も楽しく学びました。ありがとうございました☺️
シートンにどうも絵画愛が感じられないのは、お父さんに画家になるようにと強制されて美術学校へ行っただけだったからみたいです。
彼がなりたかったのは博物学者でしたが、お父さんにそれなら金は出さないと言われたそうです。それで絵画でイギリスへ留学したけれど、行ったら大英博物館の図書館で博物学の猛勉強をし、長時間の本の読み過ぎで体を壊し、帰国を余儀なくされてしましました。(その図書館を利用するには年齢が足りなかったけれど、国のトップの許可を得れば認められるということで、シートンは何度も熱心に手紙を出し、その熱意が認められて閲覧権を得たそうです。) 彼の博物学への熱意は本物なんですね。
お父さんはシートンが自立した時、それまでの養育費(分娩の時からの)を返済せよと言ったそうですが、画家で身を立てられないとなってしまった時も、お父さんは留学や絵画の勉強にかかった費用の全額の返還を求めたそうです。シートンはそれらを全額お父さんに返しましたが、それ以後お父さんに会っていないそうです。
私はまだシートンの自叙伝を読んでいないのですが、シートンは、父は家庭では暴君以外の何者でもなかった、と書いているそうです。
シートンは十二人兄弟だそうですが、お父さんは他の子供たちにも養育費の返済をさせたのでしょうか。それとも、もしかしてお父さんは学業でも抜群に成績優秀だったシートンに、特別思い入れが強すぎたということもあったのでしょうか。
しかし、お父さんも十二人の子供がいて開拓をして、それは大変な苦労をしたのだろう。それにお母さんの苦労も忍ばれます。
「シートン動物記」というタイトル作品は日本独自のものだったとは目からウロコでした。読み物としては小学校の学級文庫で読みましたが、谷口ジロー先生が「狼王ロボ」や「タラク山の熊王」など4巻をコミック化していてこちらも楽しめました。
狼王ロボとぎざ耳うさぎはタイトル記憶あります。シートン動物記と同時期に椋鳩十全集も出てて大人気でした。アメリカの話って動物に対して冷たいんだな〜と思った記憶がありますね
椋鳩十さん多分全集で読んだと思う
リアルで美しい表紙だった気がする
すごく好きだった
新しい切り口からの知識が非常に新鮮でした!
シートンは動物に詳しくてリアルな実態を伝えたかったのでしょうね。ドキュメンタリーの「野生の王国」のシーンみたいに。
リアル過ぎる絵は確かに子どもの読み物としてはキツいものがあった事も、日本では清水勝さんなどの絵が採用された一因でしょうね。
そしてボーイスカウトの創設者の一人でもあったとは!思いもよらぬ展開でしたよ。サバイバル術の教育など、やはり自然への深い思い入れが彼の人生の根幹にあったことがわかるエピソードでした。
だいぶ違うけど、C・W・ニコルさんの「森ハ、生キテイル」って台詞が頭の中に浮かんできちゃいましたw
「野生の王国」懐かしいです。子供の頃によく見ていました。「自然のアルバム」とか「わくわく動物ランド」とか
@@user-kattak
子どもだったので恐々と、毎週毎週アフリカの大地などで繰り広げられる弱肉強食の世界を観ていました。
ライオンに飛びつかれるトムソンガゼルとかシマウマとか。
今夜、シートンのリアルな絵を見て思い出した次第です。
シートンさんが画家だったのもびっくりでしたし、めちゃくちゃ興味深いお話でした!
意外な人選、楽しみました!シートンさん、物語的で学者じゃない感じはありつつどういう立ち位置の人が分からないのが子供ごころに謎でした。当時の売れ筋に乗っかって付けられたタイトルが罪深いですね😗ところでコメント欄のシートン周辺の皆さんのエピソードが興味深いです~🤩
かつて狼王ロボを、手塚治虫か横山光輝作品と思っていました。清水勝さん、私が持っていた図鑑では清水まさる、となぜかお名前がひらがなでした。小学生向け仕様だったのかなあ。ボーア戦争は、最初に映像記録が残っている戦争だそうですが。ダニエル・ブーンの子孫にパット・ブーンがいますね。ビューティフル・サンデーの人ではないです。今回見てみても、やっぱり博物学者、自然活動家のイメージがより強くなりました。
子供の頃の愛読書でした…本書いてるおじちゃんのイメージだっただけに画家さんだった事にびっくり!
本筋と関係ないですが、ドラゴンボールに出てくる「スカウター」って「偵察・斥候」の意味だったのか!そう考えるとしっくり来ました!
本物のロボは気品ある高貴な顔立ちだったのですね✨
子供の頃愛読してた漫画ではやはり悪そうな顔だったので実際の姿を見られて感激です
シートンのお話の中では「ギザ耳ぼうや」のお話が好きだったのですが、イラストも可愛かった記憶があるので(漫画的ではなくリアリティーはありました)ので、日本人の方の絵だったのかもしれません。
日本人の通奏低音として「可愛らしさ」「愛嬌」が流れているのかもしれませんね。
シートンのロボ、リアルだしカッコイイけど「知性」よりも「悪知恵」みたいな空気を纏っている気がします。
昔実家の宝塚に住んでいた時、宝塚ファミリーランドで、シートンの原画展をやっていたので、見に行きました。すごく迫力のある大きい絵に圧倒されました。見に行った理由は勿論、シートン動物記を読んでいたからです。
ネットにもありますが、狼が骨に齧り付いている絵には怖気を振いました😅
父親からのいびつな教育により、厭世的というか「現代」の「人間」に対して嫌気が差していたのかなと推察します
改めてこの動画を何度か見て思ったんですが、シートンの描く野生動物の絵は確かに「リアル」かもしれませんが、やはりそこに向ける眼差しは、現代人やまして日本人とは違う気がします。
ロボの顔は、実際の写真と見比べても凶悪すぎると思います。野生のオオカミの写真や映像をいろいろ見てきた私としては、実際のオオカミってもっと可愛い顔してるし、ロボの写真を見ると顔は普通のオオカミに見えます。シートンはロボの実態から強くて逞しい感じを表現しようとする一方、西洋のキリスト教的な価値観(本人は無自覚かもしれない刷り込みレベル)に基づいて描いちゃってる印象です。子ギツネの狩りを見守る親ギツネの顔も妙に意地悪そうだし、なんか、「野性」に対する西洋的な見方が反映されている気がします。もしシートンと同じ状況に現代の日本人がいたら、こういう描き方にはならないだろうと推測します。
私もウリタニさんに同意致します…ロボとブランカ、悲しい物語😢💧
子供の頃誕生日に貰ってめちゃくちゃ読んでた。ペン画の挿絵が結構リアルだったけど…あれも日本のだったのか………
繰り返し繰り返し読んだ子供時代のバイブル的作品で、児童向け書籍から入門しましたが、昭和55年前後に1冊買ってもらったのが、シートン自叙伝を含む全9巻、藤原英二訳、集英社版でした。原題和訳のタイトルで、全てシートン画を使った箱入り本です。今でも古書で手に入りますよ。デフォルメされた絵の中にも息遣いや躍動感を感じるシートン画が秀逸です。
暑くても五郎さんはスーツなんですね。
ラジオでフルオーダーのスーツの話をされていたのを思い出します。
いつも配信を楽しみにしています。
ありがとう😊ございます。
シートン動物記は私の子供の頃の愛読書でした。特に狼王ロボは何度も何度も読み返していました。現在在仏で孫にシートン動物記を買ってあげようと思ったら無いです。ファーブル昆虫記もありません。孫はポケモン辞典に夢中です。
シートン動物記は小学校のときから大好きで(特にロボの話は)何回も読んでました。伝記も読みましたが幼少期かなり裕福な家庭で育ったものの兄弟が多く、貧しくなったのもあって父のお金の話があるとかなんとか(記憶が曖昧)シートン自身はセオドア・ルーズベルトとも交流があったそうです。他の方のコメントで思い出しましたが「眠れる狼」は伝記でみてとても美しいと感じたのを覚えています。この絵で評価されるまでは中々売れずかなり貧しい画家の生活を送っていたらしいです。自分ももう高1で記憶が曖昧で間違ってたらすみません^^;いつも楽しく観させていただいてます。たまに美術の先生とこのチャンネルの話で盛り上がってます笑
白土三平先生が「シートンの動物記」を漫画化していて、その漫画は持っていました。「狼王ロボ」は有名ですよね😄
存じ上げませんでしたが、
五郎さんの解説を聴きながらずっと白土三平のことを考えていたので繋がってびっくりです。
白土先生とシートン、共通点がありますね
わたしたちの読んだシートン動物記の挿絵はシートン自身が描いたものではなく日本人の清水勝さんのものだったというのが興味深かった。
その理由はシートンの描いた野生の動物たちが恐ろしく可愛げがないからと。これも日本人的にはそうだなと思わされた。
この人はヨーロッパに留学しても西洋美術史や当時の画壇の潮流とかに関心がなかったのだろう。
シートンて、ずっと動物学者なのかと思っていました。或いは、ドリトルのような、医者とか。動画でも触れられていましたが、日本ではファーブル昆虫記と対比されて位置付けられている為、画家の印象が無いのではとも思います。ボーイスカウトのクダリ、目から鱗でした。有り難う御座います。
ロボとブランカのお話、実話だったのですね。ロボ。。😭
子供の頃、「シートン動物誌」を図書館で借りて読んでいました。
動物記の物語も大好きでしたが、こちらは動物の記録としてとても面白くて。
鳥の鳴き声の言語解釈や、足跡のパターンなど夢中でページを捲っていたのを憶えています😊✨📖
その内容もさることながら、シートンさんの挿絵もたくさん載っていて
リアルな描写から、男の子が紐で罠を仕掛けているのを、後ろの地面から顔を出したプレーリードッグが笑って見ている。。😂
というコミカルなものまで。
リアルなのに親しみのある、素敵な絵で惹き込まれました😊
まさか五郎さんのRUclipsでシートンさんを出されるとは✨
画家でもあったことを初めて知りました!これからも楽しみにしています🌷
『狼王ロボ』原文のカランポー(Currumpaw)ってどこだろうとグーグルマップ探してみたんですが分からず、英語版Wikipediaを見るとコルンパ(Corrumpa)という地名でした。いわゆるステップ地方の砂漠地帯です。
そこからいろいろ情報掘っていって、シートン博物館に、ロボの毛皮が今も残っていることが一番の衝撃。
なるほど、Los Lobosは「ザ・ウルフルズ」なんだラバンバ!
学習マンガ伝記シリーズを幼少のとき愛読してました。シートンが絵描きだったことなど結構詳しく描かれてましたね。豆知識みたいなコーナーでシートンがボーイスカウトに関わってたことも確か書いてあった記憶があります。狼王ロボも同じ学習マンガシリーズで読みました。
根が画家・作家だから、B・P みたいな「近代的軍隊の規律」を重視するタイプと相性悪そう。「自然の中で逞しくサバイバル」という点(だけ)は共通してるけど、ベクトルはぜんぜん別の方を向いてたんですねー
オオカミのロボの正面を向いた絵は野性味たっぷりで人間にはくみしません、という感じですね。正面を向いた犬のイラストも時々見ますが、シートンが最初でしょうか。ボーイスカウトは最近Scouting Americaという呼び名に変わったとか。最初のScouting for Boysに戻った感じですね。
印象派の新書を近くのTSUTAYAで見つけました。裏表紙のモネがいいですね。
ゲームの職業で時々スカウトと言う職業が出て来て何だろうと思っていたら斥候や偵察の意味だったのですね。
シートンさん確かに学校は美術系ばかりで動物学を学ぶ様な学科には進んでおらず不思議です。
ボーイスカウトではB-Pの名前なら頻繁に耳にしましたが、シートンはあまり印象にありませんでした。
ただ、活動項目の中に、丸太をロープで縛って組んでいく大型工作があって、「パイオニアリング」と呼んでいました。例えば、10mくらいのごつい物見やぐらを、小中学生が主体で作っていました。
今思うとよくできたなと我ながら感心しますが、あれを作る技術やメンタルが名前の通りパイオニア…開拓者精神であり、シートンの云うウッドクラフトだったのかなと。
「豹を愛した男」をもう一度読みたいと思いながら数十年ほったらかしてましたが、この夏再読したいです。北越雪譜にも熊に助けられる遭難者の話があり、動物ものは奥深いですね。
BPさんの顔、見たことあるな〜と思ったら、今、読んでる本『イギリス中学校歴史教科書 イギリスの歴史【帝国の衝撃】』に出てきてました。「子供達が大英帝国にどんな思いを抱くように期待されていたのかを理解しよう」という8章に登場してます。 シートンがアメリカ骨を埋めた理由がなんとなく想像できました。
ナビ派もラファエル前派も興味を持たないあたりがシートンの絵に繋がったのかと思うと少し納得してしまいました。
11:55 Wild Animals I Have KnowNの表紙がかっこいい。文字の最後の「N」が大文字とか、絵も字もデザインもかっこいいです。
あと、「I Have」の文字が小さくて二行になっているのは、デザインでなくスペースの都合上そうしたのかな。
小学校の図書館といえば「エジソン」で「キュリー夫人」で「ファーブル昆虫記」で「シートン動物記」の時代だったんですが、小生は昆虫には興味無かったんで「ベートーヴェン」に「シューベルト」の方向に流れちゃいました。
なので「ドリトル先生」「名犬ラッシー(エリザベス・テーラーじゃなくてドラマの方ね)」「野生のエルザ」あたりの動物物語とごっちゃになってました。
今回もいい勉強になりましたです。
ちなみにボーイスカウトって、グレてる子供を誘惑して「ボーイスカウトに入らないかい?」ってやるから「ボーイスカウト」と言うのだと思ってました。言ってみれば「GNU is Not Unix」みたいなもんで。
改めて写真をよく見てると某漫画のキャラクターにしっかりと似てて申し訳ないと思いつつ笑ってしまうw
このチャンネルでシートンってのが一番意外だったw 子供の頃シートン好きだったけど、全然知らなくて面白かった。センスオブワンダーの人って感じ。
コメント欄も勉強になるなぁー😂
就学前の記憶ですが(読み聞かせで)確か先に捕まえたブランカの前足を切って罠にしたのではなかったでしたか?日本の保育園児にとっては「死んだとはいえ前足を切って囮にする?」と衝撃でした(記憶違いだったらすみません)大好きなお話でした。
今回も大変興味深く拝見しました🐺
名前だけはよく知るシートン、経歴や絵のタッチなどを知るとやはり動物行動学や博物学方面に興味が強く、絵画は自身の学問を深めるための手段のひとつでしかなかったのかもしれませんね🖼️🎨
スカウト団体設立に関わっていることも初めて知りました。子供の頃に友人が数名入っていましたがいまひとつ何をしてる団体なのかよくわからない、よく募金活動とウォーキングやってるな〜くらいの印象でした…😂
眼から鱗の楽しいお話し有難うございました。
シートンから絵のイメージはありませんでした😊
狼王ロボ懐かしい!!小学生の頃名古屋のデパートに実物のロボとビアンカの(剥製??)だったか毛皮だったか展示されてたのを見に行った記憶があります。あ、五郎さん本も買いましたよ〜♪
私もそれ見た記憶があります!今思い出した!!
シートンは、「絵が好き」だったんではなくて「動物の絵を上手く描きたい」ので、「絵を描く技術」を学びに学校へ行ったのかな?
だから、当時の流行には流されなかったんでしょうね😀
街の絵画教室で充分だったような…
シートンから、日本のシートン動物記の絵の方の人生も知る事が出来て、楽しかったです。シートンの絵は、記録画家とのしての貴重な作品と思いました。狼の夫婦の話、とても懐かしかったです。
絵を描く仕事をしていますが、シートンが描いた狼は上手いけどかなり漫画チックな描き方です。狼らしく無いです。先入観が凄くある描き方ですよ、顔がディズニーアニメの悪役の動物みたいです。
絵から分かるのは、シートンは現代の動物好きの様な愛し方ではなく、野生の中の残酷さや過酷さに惹かれていたのであって、だから平気で狼駆除の仕事を引き受けたのだと思われますが。
ちょっと日本人には理解し難い感情です。当時この挿絵では日本ではウケないな、と判断された訳が分かります。
まったく同感です。シートンの絵はリアリズムの追究というより、野生への興味であり、シートンの自然観そのものが熱にうなされたような荒々しさを感じます。
当時の写真が動くものを撮る技術がなかったので、それを可能にするのはいまだに絵であり、絵は目的ではなく手段だったんでしょうね ボーイスカウトのお話はびっくりしました
そうだったんだ~!全然知らなかった...子供の頃、大好きで「サンドヒルの雄鹿」とか読んでいたのに😅
どうも絵画というより、記録画としての絵でしかなかったのでしょうかね。
絵画的、美術的な表現や手法なんかは興味が無くて自分が最も興味がある動物や自然の事を描きとめておきたい、それもリアルにキッチリと描きたいって感じます。
そういう意味でイギリスやフランスへの留学は謎ですね。記録画としてなら別のところに行っても良さそうですもんね。
ロボとブランカ(´TωT`)何だか動物の話になると、とたんにおせんちに成ってしまいます。
家畜を教われている人にとってはとんでもない事なんですけれど😢
ボーイスカウトのスカウトの意味、私も初めて知りました、スッキリしました✨✨✨
へーってずっと言ってたほど、知らないことだらけでした。ネイティブアメリカン、コネチカット州辺りから、ソローのLife in the Woodsを読んで実践していのではないかなって思いました、というか写真のおっちゃん全員読んでそう。ロボが捕まったのってウリタニさんのつらい派ですねー
今回も、知らなかった話たくさん、ありがとうございました!
ファーブル昆虫記が、当たったから「シートン動物記」!
昔の日本人は、今よりも商魂たくましいね。
個人的にはシートンさん自身の、精悍で怖いくらいのロボの絵、好きですけどね。
オキーフと親交があったのも意外だったな、同時代なのか!
登録者数60万人突破しましたね㊗️
おめでとうございます🎉
昔、シートン動物記のアニメをTVでやっていた記憶があります。
主題歌か終わりの曲か分かりませんが、風もないのに野原が揺れた〜、って歌詞があったように思います。
ハワード・カーターももともとは記録のための画家としてエジプトに行って、あっちにハマったんですよね。まじで面白みのない記録向きの絵柄です。シートンもだけど、イギリス人てわりとそのへんは割り切るというか動物かわいいだけじゃないとこがありますよね。ピーターラビットだって、お母さんがピーターたちのおとうさんが人間に捕まったはなしをするけど、日本人なら「捕まった、あ、察し」になるのにわざわざマクレガーさんにパイにされた、とかはなすんだもんな。そこまで書くか?ってぽかん。
日本の美術品って余白の美とか秘仏とか、あえて描かない、見せない、作った上でそれを隠すことで重要な部分を表現するの好きですよね。
シートンの以外な面が沢山聴けて興味深かった。シートンにとっては絵を描くことは単なるスキルに過ぎなかっのではないだろうか?でもそれだったらイギリス留学で十分なはずだな?シートン自身を知るために動物記を読み直してみるか。
シートン動物記、集英社版派でーす🙋
狼王ロボは、シートンvsロボの手に汗握る戦いの話なのですが、シートン自ら罠にかかっちゃうわ、ロボがブランカを甘やかすわ、その結果ブランカもロボも捕まるわで、ツッコミを入れながら読んでました…😅
祖父たちが日本でボーイスカウトをひろめる活動をして、父も地元でボーイスカウトを開設などしていました。
父は動植物が好きで、子どもの頃にシートン動物記をを読まされましたが、私はさっぱり興味なく!つまんない本だなーと思ってましたが…
今日のオトナの教養講座を拝見して、なんだか父の思いが今さらわかった感じでした。
ありがとうございます。
今回もすごく面白かった
小学生の頃必ず推薦図書に入っていた”狼王ロボ”、長年の疑問だったロボという名前、当時はロボットしか連想できず、”狼王ロボ”と聞くといつもジャイアントロボが浮かんで来て、自分ながら変だよな?!と感じていました。スベイン語で狼の意味で、ニューメキシコ州(スペイン語圏)だったのですね。長年の疑問、氷解しました。シートン動物記に彼自身の絵を載せなかったのは、あまりにリアルという理由もあるでしょうが、日米の絵画観のみでなく思想的違いを感じます。日本は大人でも可愛いものを好み、犬種などでも小さく懐きやすいものを選びます。それに対し、アメリカは開拓精神とは言わずとも、少し郊外に出れば広大な自然と対峙する環境下、自然のままの形、様式を好むように思います。有名なアメリカの小説で映画化もされた”子鹿物語”は、戻って来た愛する子鹿を最期は、飼っていた少年が射殺します。日本の作家であれば、避けそうなエンディングです。でもそれを敢えて書くことにより、自然との共生(あくまでも人間界に障りのない限りでの)と少年の成長を描いています。シートンはそういう意味でも、とてもアメリカカナダ的な思潮を持っていたと感じます。スカウトの意味も、今回改めて知りました。
北海道出身の私がヒグマを可愛く描く画家、イラストレーターは勉強不足で偽善者だ、と思うのと一緒ですね、多分.....
シートン動物記は、ロボへの贖罪の意味で始めた小説ですから、じつにリートン先生らしいストーリーテリングですよね
おしゃれなキャンプしたいとワガママ言ってたらガールスカウトに入らされて、なんで小学生が自衛隊のテントを2時間以内に組み立てろとか
風向きが違うからやり直しとか
繩結びとか、手旗信号とか、コンパスと地図で森の中で暗号探して目的地を目指すとか
めちゃくちゃ厳しくて大変な記憶しかないです
低学年でなにもできず落ちこぼれだったな
シートンは、大好きだったけどまさか共通点があったのはしらなかったです
今回もとても面白かったです。
22:16 五郎さんがここでやってるのは「まいぎり式」の動きで、写真の中でシートンがやってるのは「弓きり式」ですね
在米者から意外なことを追加すると、米国の子供達はシートンを(ボーイスカウトはそうではないかもしれませんが)知らないばかりか、動物記の存在すら知らない子供がほとんどです。エルマーの竜も知りません。世代を超えた物語いいですよね。ハックルベリーフィン以外も伝承したらいいのに、と思っています。残念に思っています。
シートン動物記と椋鳩十さんの動物ものが小学校高学年の頃の私の図書館ライフのマストでした。
低学年のときに母からプレゼントされた小学生のどうぷつものがたりの中にも「うらまちののらねこ(裏町の野良猫)」って話があって好きだったんですけどあの話もシートン氏の話だったの最近知りました。
動画拝見しながら懐かしく思い出しておりました。
狼は自身家族のため生きるための狩。
命あるもの同士、悲しい戦い。見ていられませんでした。子供の時代に、狼王ロボという題での本をよんだが絵だけ見て最後まで読めなかった。
「ワンパクでもいい、逞しく~」のくだり、多分ウリタニさんには伝わってませんねw
ちなみにスカウトという言葉に関しては、RPG界隈だと普通に出てくるので違和感は無かったデスw
リクエスト:アルハンブラ宮殿と壁画について、ごろうさんの解説が聞いてみたいです!
いつも真相を御聞かせいただき深く感謝
反論覚悟です。文字を覚えたのは早く本を読みたいが為に4歳程で読めました。その当時も当然「シートン動物記」もあった訳ですが、全く興味が無かった。動物は大好きで実家では日常生活も犬猫鳥後にカニクイザルも飼ってました。そんな中で小学生の時に目にした「シートン動物記」は「何かが違う、変、絵がおかしい」と疑念があり表情を観てはモヤモヤした経験がありました。その反面人間観察には興味がありマセタ子供でもあった訳なのですが、今回のシートンの話しで解決しました当時の挿絵の画家の優しさか?不自然に感じたのは私だけでは無かっただろうなと思った。シートンの挿絵なら自然に共感し動物の生態から「成る程」と感慨深いものに思っただろう。自然の中で暮らす野生動物は人間が考える事をはるかに超える経験と知識がある。それを写実に表現した観察眼と写実には感銘を感じた。シートンの絵は自然な動物の絵であり「胡散臭さが無い」。子供の時に本物に出会っていたら必ず全てを読み込んでいただろう。挿絵を描いた画家は依頼を受けての仕事だったに違い無い。編集を手掛けた人達はリアリティよりもマイルドを取ったのだろう。
初視聴です。お顔はテレビで知っていましたが、こんなに面白くお話できる方だとは知りませんでした。
あっと言う間に時間が過ぎました。
コメ欄の補足情報がえげつないwww 動画を観て学び、コメ欄を読んで学び、、本当にありがたいことです
原さん、ありがとう、
でも生き急いではいけません。健康に気を付けてください
目から鱗の連続で、大変面白かったです。恥ずかしながら、シートンの著書を読んだ事がなかったので、読みたくなりました。シートンには、一貫して彼なりの自然への敬意が感じられますね。画家というより自然ジャーナリストという感じなのでしょうか…?。話がそれますが、写真に出てきたネイティブ・アメリカンの服装や装飾、改めてみるとやっぱりかっこいいですね。
23:27 「ビーチ」ではなく、「バーチ」ではないでしょうか?
家具では勿論、ギターでもたま~に使いますよ。バーチ材。ギターにお詳しい五郎さんが(カタカナにした場合の)読み方ご存じない?とは意外です。野球のバットも現在はアオダモ材が入手困難なため、バーチ、メイプル、アッシュ等が多くなっています。
因みに「ウッドクラフト」は単に「木工」を指す言葉になりましたが、「ブッシュクラフト」はキャンプ用語?というかサバイバル術?みたいな意味で使われていますね。広義ではライフスタイル、狭義では「資材を現地調達する」ということらしいです。
子供向けに「動物記・昆虫記」の組み合わせで出版されていることが多いので、私もずっと、ファーブルと同じような動物学者だと思い込んでいました。ボーイスカウトもやってたので、親しみのある人でした。