【アラフォーおじさんの酒場探訪!】 ”神奈川駅〜反町駅 編”

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  • Опубликовано: 7 сен 2024
  • 2024年6月(某平日)曇り時々晴れ
    18:00〜23:00
    7129歩
    妙蓮寺駅周辺での昼飲みを満喫しすっかり酔っ払いのおじさん二人。
    夕方の空気は若干冷んやりして火照った体に心地良し。
    電車で一駅お隣反町駅へ降り立つと、お散歩にピッタリな緑道や、
    車の通らない長いトンネルなんかを通り抜け暫し歩いて京急神奈川駅へ。
    さてさて本日後半戦も良い酒、良いつまみを求め再スタートして参りましょう。
    酔い醒ましと腹ごなしにと更にぶらぶら町を散策。
    この週末にお祭りがあるようでその準備風景などに
    また近づく夏を感じたりしつつお目当のお店へ。
    本日夜飲み最初にお邪魔するのは神奈川駅の目と鼻の先にある「ひふみ」さん。
    ランチでは驚きのコスパ定食で地元民や近くで働く人々の胃袋をガッツリ掴む
    地域密着のありがたいお店。
    夜も夜でそのコスパは健在、
    サワーやハイボールもとんでもない濃さで提供される飲兵衛の天国だとか。
    人懐っこい看板犬のシーズーしんちゃんに促されそれでは早速入店致しましょう。
    昭和の風情が残る良い雰囲気の店内。寛げるお座敷席もあるのが最高ですね。
    壁に貼られた短冊にはナポリタンやオムライスなどの喫茶店メニューから、
    ミックスフライやかつカレーなどの洋食、
    更にはサンマーメンなど中華系まで何でもござれの品揃え。
    お値段も良心的で、そりゃあ地元民にも近くで働く人々にも嬉しいお店に違いありません。
    もちろん居酒屋つまみメニューもリーズナブルに定番チーム揃っております。
    まずは「生ビール(400円)」で乾杯。
    お通しは筍の煮物。女将さんの手作りなのかな? 優しいお味でビールが進む。
    気の良い女将さんはTHE日本のお母ちゃんって感じで、即で憩います。
    実家のような、友達の家に遊びに行ったかのような、初めてなのに落ち着く空間、最高です。
    シーズーを愛して止まない女将さん。しんちゃんは三代目だか四代目だか。
    とっても大人しく懐っこいので犬好きにも堪らないお店ですね。
    もちろん犬が苦手なお客さんが来たら奥に引っ込むんだそう。
    我々は犬大好きなんでずっと一緒に飲んでおりました。癒されます。
    さてつまみは何にしましょうか。とりあえず「焼き鳥三本(300円)」。
    を、四本でやってもらいました。ありがとうございます。
    モモとカシラだったかな。これで良いんですよって言う良いアテです。
    賢いしんちゃんは客の料理には反応することなく大人しくしておりました。
    もちろん我々もこっそりオヤツをあげたりは厳禁ですね。
    女将さんとの会話も楽しみながらお代わり頼みましょう。
    「ウーロンハイ(300円)」。「ハイボール(300円)」。
    ウーロンハイはジョッキの八割が焼酎(笑)。
    セットで付いてくるウーロン茶で薄めつつ飲みます。
    ハイボールもほぼ同様(笑)。こりゃあ一杯で泥酔ですね。飛びます。
    ここで女将さんオススメの「ニラ玉(400円)」。
    ちょっと変わってると言うニラ玉は、確かに卵焼きのようなチヂミのような。
    たっぷりニラが入っているのもニラ好きには嬉しい。そのままでもケチャップを付けても美味。
    家庭的なお味でホッと落ち着きます。都会に疲れた犬好きはここ是非是非です。
    途中で来られた息子さんも、常連のお客様達も良い空気感で本当に素敵なお店でした。
    ただ飲み過ぎには注意しなきゃの大変癒されましたのご馳走様でした。
    いよいよ酔っ払いのおじさん二人、多少道に迷いながらも安全散歩で反町駅へと戻りましょう。
    そこら中で元気にネオンが瞬き、暖簾が揺れ、飲兵衛を誘惑してきます。
    気になるお店が色々とありますが、さぁどこに入りましょうか。
    ちょいと胃も疲れているのでさっぱりお刺身系でも行きましょう。
    ってことで続いてお邪魔するのはマグロ料理が自慢の「三崎家」さん。
    店内に入ってまず目に入るのはマグロではなく大量のジャイアンツグッズ。
    そして超スーパースター長嶋茂雄さんの写真の数々やサイン。
    マグロ好きはもちろん、長嶋さんファンなら訪れない訳にはいかないですよね。
    普通では聞けないスーパースターの逸話を色々聞けちゃうかもしれませんよ。
    と、興奮を鎮めるためにまずはドリンクを。「芋焼酎ロック(銘柄値段共に失念)」。
    しっかりご陽気に酔っ払ってしまいメモが疎かに…まぁそれも仕方ないです酒さんぽ。
    お通しは煮物。マグロに大根、厚揚げに卵まで、これがとっても良いお味で焼酎ともピッタリ。
    特にお口でほろほろっと崩れるマグロが最高。さすがマグロ屋さん。
    そしてお待ちかねの「マグロの刺身盛り合わせ(値段失念)」。
    見るからに美味そうピッカピカ。
    うちのマグロはそんじょそこらのマグロとは違うよと女将さん。
    三崎で鮪問屋を営んでいるという「三崎家」さん。そりゃあ良いマグロに違いない。
    ちなみに昼間妙蓮寺で見つけた「宮川商店」さんはご親戚だそう。
    こちらも間違いないでしょう。
    赤身はもっちりもちもちからの旨味が舌にねっとり絡みつきます。美味い。
    中トロはおぉ甘い。脂が甘い。そしてとろける美味さ堪りません。
    ラストは大トロ。これはもう歯がいらない美味いだけの溶けちゃうやつ。
    やっぱマグロは美味いなぁ。
    ここで岩手のにごり酒「雪っこ(値段失念)」を追加。甘いけどピリッと辛味もあって美味。
    「銀ダラ西京焼き(値段失念)」も頼んじゃいましょう。
    昼間に妙蓮寺でも食べた銀ダラをにここに来て一人一皿ずつの酔っ払い発注。
    でもこれも大正解。
    ぷるんとした身、良い塩梅の漬かり加減で日本酒も進むってもんです。
    とってもキュートな女将さんと多趣味な息子さんとの会話も楽しい「三崎家」さん。
    反町で本物のマグロを食べるならここ絶対ですね。
    ランチがまためちゃくちゃお得らしいのでお近くの方は是非是非のご馳走様でした。
    さてさて今宵もそろそろシメン(締めの麺)と行きましょうってことで
    廣東料理「中山菜館」にお邪魔します。
    「元町・中華街駅編」でお邪魔した「南粤美食」さんとメニューが似た感じだなぁ
    と思ったら、どちらも広東料理のお店なんですね。
    店内には立派な水槽があり高級魚のアロワナさんが優雅に泳いでいたり、
    丸ごとの鴨が吊るされていたりとなんだかワクワクする雰囲気。
    では「カメ入り紹興酒一合(600円)」で本日締めの乾杯を。コクがあって美味。飲みやすい。
    人気メニューから「パリパリ皮の豚バラ肉(980円)」。これ絶品。
    皮が本当にパリッパリで酒のアテにピッタリ。甘辛の味付けもバッチリ。
    バラ肉の脂の甘みも間違いなし。
    でもパリパリのお陰かしつこさもなくスナック感覚でパクパクいけちゃいます。
    そして今宵のシメン(締めの麺)は
    「南粤美食」さんでも食べた「エビワンタンメン(1180円)」。
    ご丁寧に一人前を二つに分けて下さいました。
    閉店間際に来た我々にもこの対応、素晴らしすぎるお店ですね。ありがとうございますです。
    そしてこちらの「エビワンタンメン」がまたとっても美味。
    独特な細麺はしっかりとした歯応えがあり、癖になる食感。
    エビたっぷりぶりぶりワンタンは言うことなしの美味さ。
    そしてサッパリしつつもコクのあるスープ。文句なしですね。ペロリといけちゃいます。
    ベロベロの満腹で訪れてもサッパリいけちゃう反町の絶品廣東料理「中山菜館」さん。
    中華街で行列するのも良いですが、こちらでも絶品香港料理が頂けますよの馳走様でした。
    いつにも増して人の温かさに触れた夏の始まり、
    いつにも増して気分も良くなり大飲み大千鳥足。
    またどこかの町でお会い出来たら幸いと、今宵も感謝感謝の散歩道。
    【訪れたお店】
    「ひふみ」tabelog.com/ka...
    「三崎家」tabelog.com/ka...
    「中山菜館」tabelog.com/ka...
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