「自分の言葉で考える利他学」とはどんな講義か? 近内悠太さんに聞く/ 深井次郎

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  • Опубликовано: 31 июл 2022
  • 「自分の言葉で考える利他学」の説明動画です。
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    freedom-univ.com/lecture/phil...
    ●目次
    1:哲学研究者、近内悠太さん
    幸福を感じるのは「つながり」
    想像力とは何なのか
    ウィトゲンシュタイン
    2:贈与への関心が高まっている理由
    「物が手元にあってハッピー」という時代ではない
    贈与=お金で買えないもの全て
    3:なぜ、利他を学ぶのか
    意味のある仕事をしたい
    ブルシットジョブ    
    他人のために何かしたい
    神がいない時代における生きている意味
    最後に求めるのは意味
    応答してもらうことで生きてる心地がする
     
    4:ジャックアタリの合理的利他
    功利主義
    SDGs エシカル消費 
     
    5:ボトムアップの社会変革
    社会のために
    半径数メートルを変える
    ボトムアップの共同体のつくり方
      
    6:エンパシー=他者理解力は鍛えることができる
    他人の靴に足を入れる
    人によって大切なものが違う
    言葉は裏腹
    言葉ひとつで判断するのは保留する
    生活全体を見る
    言葉だけで右を説明するには
    生活パターンが近くないと難しい
    生活全体を見ないと理解できない
    7:言語ゲームとは
    行為と合わさって言葉の意味がわかる
    8:なぜ心は傷つくのか
    何を大切にしているのか観察するのがエンパシー
    どこにでも通用する利他はない
    9:優しさの困難さ
    何が合理的かは範囲で変わる
    10:パーパスと仕事
    お金儲けのゲームはもういい
    11:資本主義のこれから
    勝手に生き方をハックすればいい
    12:万人に通用する優しさはない
    気をつかっているけど優しさではない
    13:自分の言葉のつくり方
    どういう言葉にハッとしたかを探り当てる
    14:モヤモヤを言語化できるメリット
    正しく助けてもらうために言葉にする
    15:利他=上手に与えるには
    余計なお節介をしない
    利他が届かなくなる
    人間は弱い存在であるという認識から始めないと
    利他とは生き方
    思いがけず利他
    身体技法
    他者の痛みに寄り添えるエンパシー
    相手の言語ゲームを知る
    16:認識こそが社会を変える
    人間のことをちゃんと考えよう
    17:言葉にできれば半分解決
    正解は一つじゃない
    納得できれば決断できる
    言葉として旗を掲げる
    ●プロフィール
    近内 悠太
    教育者・哲学研究者。1985年神奈川県生まれ。慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業、日本大学大学院文学研究科修士課程修了。専門はウィトゲンシュタイン哲学。リベラルアーツを主軸にした統合型学習塾「知窓学舎」講師。著書『世界は贈与でできている―資本主義の「すきま」を埋める倫理学』で第29回山本七平賞 奨励賞を受賞。
    深井次郎
    自由大学学長 / 文筆家 / 株式会社オーディナリー代表

Комментарии • 1

  • @naosato1244
    @naosato1244 Год назад +1

    近内さんの声質が甲高いせいか、音声が割れてやや聴きづらかったです。しかし甲高い「贈与」を頂きました。