【金田一耕助】映画「八つ墓村」の大阪ロケを巡ってみた
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- Опубликовано: 4 окт 2024
- 今回は1977年公開「八つ墓村」の大阪のロケ地を巡ってみました
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#八つ墓村 #ロケ地 #大阪
好きな作品の背景を知られ、かつ擬似旅行気分も味わえる 。投稿ありがとうございます。
ご覧頂きありがとうございます!
いやー町並みにけっこう色濃く当時が残ってますが、今まさに大きく変わる瞬間なんでしょうね。
劇中では大阪のシーンが身近な現代なので何故か安心するんですよねー
今回もありがとうございました!
都会はどんどん様変わりしますね
難波橋は「なにわばし」と読みます。通称ライオン橋といいます。
ありがとうございます!
まさかあの岡山編からの続きが出るとは。大阪ロケと云えば劇中渥美清演じる金田一耕助が情報収集するシーンで一瞬JR阪和線の天王寺駅が有った様に記憶してますが、違ったかな?
天王寺駅映ってますね。金田一が和歌山に向かうシーンでした。
大阪シーンで気になるのは、港視察、夏純子さんと落ち合う洋装店や喫茶店でしょうか。
洋装店、喫茶店はちょっと難しいですね。残ってるかもわからないですし、、
@@cotatsu_travel 様
ですかね。
店名がわかればなんとかなるかくらいでしょうか?
6年このエリアのオフィスで働いていました。
懐かし〜😊。土地勘があるので、私が説明のフォローをしてあげたいです✨
松竹が映画化権を取得したのは69年晩秋です。
なかなか製作されない『砂の器』の代替え案として。
何故『八つ墓村』なのかは、同年10月に同作のTVスペシャルドラマが放送されたからです。
直ぐに製作に取り掛かったけど、またもや社長決済が下りなかった為、塩漬けされました。
『砂の器』公開後に漸く製作にゴーサインが出ましたが、今度は角川春樹事務所との提携話に重役陣が乗ってしまうアクシデントが発生します。
現場には中断を指示します。
松竹としては巨費を投じるからリスク分散になると乗ったそう。
しかし、角川春樹事務所側が時代設定を動かさない、予算は1/3に圧縮という案を提示してきて、松竹は『砂の器』と同じく時代設定を現在にし超大作として製作を目論んでいたので4ヶ月を越す折衝も虚しく内定を解除しました。
で、角川春樹事務所は『犬神家の一族』に変更。
松竹は元に戻して再スタートした次第。
松竹としては8ヶ月を超えるロスタイムになりました。
橋本忍さんのシナリオハンティングは75年5月1日から開始、一都二府二十九県を周り76年8月16日クランクイン、一都二府二十一県で撮影し、77年8月27日クランクアップ。
77年9月23日松竹・東急系先行ロードショー、77年10月29日松竹邦画系公開。
追伸。
角川春樹事務所としては、角川春樹氏が角川書店の社長就任が75年11月6日で、当月下旬に角川春樹事務所設立し、12月1日に初期3作品(『八つ墓村』『いつかギラギラする日実録日本共産党』『オイディプスの刃』)を発表することになっていた。
角川春樹事務所も松竹同様にロスタイムが発生しています。
事務所設立が翌76年1月13日になり、初期3作品発表が76年5月24日になり作品も『犬神家の一族』『オイディプスの刃』『いつかギラギラする日実録日本共産党』になり、1ヶ月後に『オイディプスの刃』がパリロケ5週間目で中止になり、『人間の証明』に変更されました。
『オイディプスの刃』は10年後に製作公開、『いつかギラギラする日実録日本共産党』は松竹が別内容で16年後に深作欣二作品として成就。
お疲れ様です。
横溝映画のロケ地巡りは本当に嬉しいです。
暑くなりますのでお身体気をつけて。
個人的に横溝映画は夏のイメージがあります。
横溝作品の季節ってあまり考えたことなかったです😅
「百日紅の下にて」が好きなんですが、夏ですね~。
池松壮亮さんでドラマ化されてましたが、スタジオドラマ風だったような?
短編もまたシリーズでロケありでドラマ化しないかな。
百日紅の花は好きですが、夏は暑いからきらいです。
このあたり、大阪で最も、と言うか唯一、景観のよい場所と言っていいかと思います。
北浜に仕事場があった時は梅田までよく歩いて帰りましたが、景観がよかったので歩くのも苦になりませんでしたね。
なるほど、散歩も良さそうですね。
京阪中之島線の駅名からも分かるように、難波橋=なにわ橋です。天満警察署や大阪高裁が近くなって便利にはなったんですが、あまり活用されてないですね。
読み方、、、そうだったんですか
都会の追っかけ比較は、久しぶりですね。地方の移り変わりとは、また別の味があって、八百八橋の大阪のなかでも役所街のイメージがあり、大好😆💕な場所です。ありがとうございました。
ありがとうございます!
大阪市内の小学生の写生大会は「大阪城」と「中央公会堂」がメッカです。
おぉなるほど!
8:16 取り上げていただきありがとうございます!こちらの橋は「なにわばし」ですね!
袂にライオンの像があり、市民は「ライオン橋」と呼びます。
近くに「難波」という場所があるので読み方が異なるのは盲点でした。
面白いなぁ。こたつさんの八つ墓村関係の動画は本当に面白くて、何度も見返したり、実際に自分でも行ってみたりしています。
寅さんで油断させといて滅茶怖い映画や
しかし、ロケ地特定すばらしいです。次回も楽しみ
ありがとうございます!
八つ墓村のブルーレイを持ってます。大好きな映画なので、ロケ地巡りは、面白く見れました。ありがとうございます。
ありがとうございます!
自分も10年以上前に大阪八つ墓めぐりしました。諏訪弁護士事務所はわからなかったんですが、やっぱりこの辺だったんですね!
自分が周った時はまだ天満警察署も映画の建物のままだったのですが、残念ながら建て替えられてしまいました。
小川真由美さんが使った電話ボックスは実在しました。その電話ボックスの近くに小さな売店があって、中之島公園でくつろぐ方たちが利用してました。
信号機や車道が無くなってるのにびっくりしました。ついこの間まであったと思ったら…。変化はあっという間ですね^^;
電話ボックスあったのですか!
売店があるような公園ってそういえばあんまり最近見かけないですね。
@@cotatsu_travel 中之島周辺は再開発がすすんで、20年位前とは結構別物の風景になってしまいました。図書館で勉強したりしたのが懐かしいです。
46年経つと全然変わるね。田舎と違って。
都会はどんどん変わりますね
この本、小6の時に初めて買った文庫本です。
竜の顎て、何やってなってましたね。(^^;
新大阪駅は変わらないですね。北側の長細い空き地(駐車場とか)は阪急の所有地です。宝塚線を乗り入れる予定だったみたいです。
大阪城の西側は上町大地があり、それより西は江戸時代前期は海でしたよ。
上町大地の北の浜という意味でしょうね、北浜は。上町大地の南側は飛田新地があるので、何かと賑やかなところです。
中之島公園は土地が低いので、台風になれば川によく沈んでますね。
淀屋橋の地上は休日はほんと人少ないですよ。平日の雑踏ぶりと比べたら北浜あたりとかも少ないですね。
お店もほとんどやってないし。
淀屋橋駅の一筋西側に旧住友銀行本店があったかと思う。まだあるかな。あれも、何かのドラマで使われたって話聞いたことあるな。
ありがとうございます!中之島公園が沈むのは写真で見ました。。
当時映画館で観ました。
自分は9月23日の松竹・東急先行ロードショーの初日に行きました。
素晴らしい熱量。。!
@@cotatsu_travel 様
有難う御座います。
撮影見学してたからね。
本当の横溝ファンとしては、松竹映画の八つ墓村は、横溝作品ではありません❗
加藤嘉さんのセリフ無しでの存在感が👍🙂
そういえば最初のシーンでは一言も台詞なかったですね
ショーケンさんは実生活でも警察にしょっ引かれてますね。
確かに
金田一耕助シリーズの中で八つ墓村と犬神家の一族が特に好きです。実は私の母親が中学生くらいの時、この八つ墓村をみたそうです。最後、村全体が炎につつまれるのを落武者たちが不気味な笑顔で見つめるシーン!
あれがめちゃくちゃ怖くて夜、トイレに行けなくなったらしいです!笑笑😆
ホント確かに怖いですよねー
あと私は金田一はやっぱり石坂浩二さんか古谷一行さんの方がいいかなぁ〜
私は小川真由美さんの最後の白い顔が結構トラウマです
ruclips.net/video/Rnm5MQR5-Tk/видео.htmlsi=0ZF9zXDQUJ7D3tcS 期間限定かな
難波橋は「なんばばし」ではなく「なにわばし」と読みます
いつも、楽しみにしています👍️
八つ墓村といえば、8時だよ❗️全員集合で、志村けんが、頭にろうそくをたてて、パロディをしてたのを、よく覚えています
子供だったので、映画は見てません😅
ただ、そのパロディからでも、恐ろしい映画だというのが、よくわかりましたね😮
ありがとうございます!
こたつさん「泥の河」はご存じですか?1955年当時の大阪が舞台です。出だしが「堂島川と土佐堀川がひとつになり、安治川と名を変えて大阪湾の一角に注ぎ込んでいく」。中ノ島の西端にある一角が物語の中心の名作です。これは映画でも高く評価されましたが、大阪生まれ大阪育ちの僕にはとても映画化は無理だろうと最初思いました。あの時代の大阪をどうやって再現すんの?小栗康平氏もロケ地には相当悩んだらしく、最終的には名古屋の某所で撮影したそうです。
大阪もすっかり変わってしまったようで味気なく思わないでもありません。こたつさんの動画はかつての風情を喚起してくれます。ありがとうございます。
それは未見ですね。。
中之島のあたりが歩行者のためのとっても素敵な空間に生まれ変わっていますね。これからまた別の映像作品に使われたらいいなと思います。
そうですね!
映画の中で一瞬琵琶湖の風景が映りますが、あれが見慣れた場所からのアングルだったのにびっくりした記憶があります。
尼子は近江源氏、京極家が出自なので滋賀と縁が深いです。ちなみに今も近江鉄道に尼子という駅もあります。
金田一は尼子氏の血筋を調べるためにきっとここにも来たんだろうと思うとワクワクします。
滋賀県もロケ地行ってみたいですね〜
小川真由美さんがまさかまさかの役ですな、しかもそのバックヤードは…………
お疲れ様です。
八つ墓村とは全く関係ありませんが、弁護士事務所前のカットで懐かしい車が写っていますね。
コタツさんのナレで「ビル横の外壁の色合い〜」の部分ですが、(矢印↓の所)シルバーの「三菱ギャランラムダ」が通過しています。(≒5′30″)
ソコソコ流行りました。免許取得後に運転したところ、排ガス規制中の車でもあり、パワーは全然プアでした。(笑)
どうでもいい情報失礼しました。
ほお、そんな車が映っていたとは。。
関係ないですが、雰囲気作りで八つ墓村の田舎のシーンでは新車などはなるべく映さないように配慮していたそうです。
諏訪法律事務所の場所が特定できたとは驚きです。映画では、辰也の釈放後、美也子さんがすぐに八つ墓村に行かずに自分の会社の仕事をいろいろと済ませる様子が描かれていました。緩急のつけ方が効果的だったと思います。
美也子さんが事業を営んでいるのも何気に伏線でしたね
8:48 元々一つの川(旧淀川)を中州を埋め立てて二つの川(堂島川、土佐堀川)にした…?
これは誰かにガセ情報を掴まされちゃったようですね。😅
ここは元々淀川の本流です。この辺りで流れが悪くなり淀川流域で度々大洪水が起きたので明治末期に巨大放水路の開削工事が行われました。
それが 2:59 で渡っている新淀川です。東海道本線よりも後の1907年に出来た比較的新しい川です。
余談ですが、歴史的な建造物として 5:11 ~の1つ南側の通りには、緒方洪庵の適塾があります。
適塾と言えば、福沢諭吉の生誕地(中津川藩の蔵屋敷跡)も中之島北側(最寄り駅は京阪中之島駅)に碑が建っています。
中之島周辺は、江戸時代末期には日本中の蔵屋敷が集中している場所でありました。
世界初の先物取引市場となった堂島米会所跡も大阪市役所近くにあります。
京阪大江橋駅には、大阪市役所の北側の入り口から地下に降りてゆくと巨大な中之島の幕末地図が展示されており、当時の中之島は各藩の蔵屋敷で埋め尽くされ、島の外側にも蔵屋敷が広がっていた様子が分かります。
日本中の物資が中之島に集められ、また日本中に散らばっていた天下の台所としての歴史が垣間見れます。
皆さんにゆかりのある藩の蔵屋敷が何処にあったのか探してみるのも一興です。
緒方洪庵や福沢諭吉だけでなく、例えば坂本龍馬がどの蔵屋敷に出入りしていたのかご存じであれば、龍馬の足跡も感じられるのではないかと思います。
他にも市役所の向い側は日本銀行です。表側は古い建物がそのまま残されています。予約制ですが無料で見学できます。
同じく川の上流には(少し離れていますが)造幣局がありこちらも工場見学は予約制ですが、博物館は予約は不要で無料です。(2023年7月現在)
などなど、中之島界隈はJR大阪駅から徒歩でも回れる好立地。映画だけなく歴史にも興味をお持ちの方の参考になれば幸いです。
ありがとうございます。調べ直した所、中洲を埋め立てた事実はありませんでした。。
堂島米会所跡の石碑も見たかったんですが、場所がよくわからなくて今回はやめました。
神社仏閣、歴史的建造物以外は無くなっていくんですね(T_T)
そこをロケ地探しで見つける醍醐味ですよね。
わずかな痕跡が手がかりです。。!
めっちゃ楽しく見させて頂きました!私も八つ墓村ツアーに行ってみたい😊
難波橋は近所ではライオン橋と呼ばれてましたね。懐かしく楽しませていただきました😊
ありがとうございます!
▼今回は地元大阪なんで知ってる場所が出てきてさらに興味深かったです。新大阪は通勤していたときもあり、法律事務所とか市役所・図書館・公会堂のへんはよくうろうろしている場所でしたし。大阪市役所4代目は映画『ブラックレイン』で大阪府警本部として使われ、高倉健さんがここに所属する刑事でした。中之島周辺の川ではジョン・ウーの映画『マンハント』でボートアクションのシーンが撮影された場所でもありますね。
あー、ブラックレインで使われてましたか。それは気づきませんでした!
公会堂ってモダンじゃなくてレトロだよね?
来た来た~横溝ロケ!
待ってました~!!
それにしても八つ墓村の中でも
プロローグの大阪を選択するとは
いつもながら目の付け所が違います。
田舎の尾道に続き今度は
地元に来てくれてありがとう~。
いつもありがとうございます!
お疲れ様です
弁護士事務所の現在を知ることができ大変嬉しいです。
去年はこたつさんの動画を参考に岡山鳥取の知らなかったロケ地を数回かけてバイクで全部巡ってみました。
ロケ当時を知る現地の方と偶然交流ができたりツーリングが楽しめる道だったりで、こたつさんに感謝です。
感謝はしているのですが1カットしか出ない森美也子の家もお願いします(非情w)
森美也子の家もかなり立派ですが、現時点で特定できてないんですよね
@@cotatsu_travel 苦節2ヶ月、見つけちまいました美也子の家…
@@ふなちょっし え!
「八つ墓村」の大阪ロケを巡られたということは「砂の器」のロケ地もついでに行かれたのではないでしょうか?丹波さんと殿山さんが会話してたあそことか?
残念ながら「砂の器」大阪編はやってないです。。
「難波橋」は「なんばばし」ではなく、「なにわばし」と読む。
なんばばしじゃなくて
なにわばしでしょ。
ビジネス街やから日曜は人が少ないのは当たり前
ご指摘の通りです
横溝先生ネタ、待ってました!😆
ありがとうございます!
アマプラでトリック シーズン1六ッ墓村を見ています。結構面白い。
あ、ちょうど先日見ました!
中之島あたりは、アニメですが『図書館戦争 革命のツバサ』でも舞台になってますね😊
ありがとうございます。それは知らなかった。。
当時、この映画のCMで「祟りじゃ!八つ墓の祟りじゃ!」って不気味でショッキングな映像で話題になったものです。
プロモーション効果も絶大だったわけですね
次回は砂の器
とは限らないのです。。
今回も大変面白かったです!!
今後の企画として是非とも「鬼畜」を検討して頂きたいです。
「川越ピープルランド」?や小川真由美親子が立ち寄るラーメン屋(いまだに営業してる様です)、印刷工場、毒入りパン食べさせる場所、崖のシーンなど。
松竹版「鬼畜」は見てます。いずれやってみたいですね
@@cotatsu_travel
楽しみにしてます!!
なにわテレビ
地元民。ロケ地巡りは結構。しかし時間繋ぎ、案内ガイドの掲載するならちゃんと調査下さい。土佐堀川は「堀」ではなく琵琶湖から大阪港へ続く立派な河川、中の島は元々ある中洲です。
失礼しました
公会堂前の工事用パイプを支えている熊がかわいいですね。