實川風の「秘曲喫茶」第11回 / メンデルスゾーンの秘曲『3つの幻想曲、あるいはカプリス』から、《第3番 Op.16 U 72》

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  • Опубликовано: 13 сен 2024
  • 幅広いレパートリーで活躍する俊英ピアニスト・實川 風の楽しい語りと演奏によるプログラム。大規模なオーケストラ作品などで知られる有名作曲家が書いた知られざる「秘曲」を探っていきます。第11回は、メンデルスゾーンの登場です。
    メンデルスゾーンといえば、ヴァイオリン協奏曲が有名ですが、『無言歌集』などの素晴らしいピアノ曲ものこしています。
    今回ご紹介するのは、『3つの幻想曲、あるいはカプリス』と名づけられたピアノ曲集の《第3番 Op.16 U 72》です。
    「親しみやすいメロディ」「ほんのりして感傷的」「バランスが良く、均整がとれている」と實川風が語るメンデルスゾーンの作品群ですが、今回ご紹介する楽曲は、ほんのりとJ.S.バッハの姿が見え隠れするような曲想が散りばめられており、『マタイ受難曲』の蘇演により、バッハの復権を果たしたメンデルスゾーン自身の思いが込められたような作品です。
    トーク・演奏/實川 風(ピアニスト) 収録曲/フェリックス・メンデルスゾーン:メンデルスゾーンの秘曲『3つの幻想曲、あるいはカプリス』から、《第3番 Op.16 U 72》
    (2023年6月21日/ベーゼンドルファー東京・セッション録音)
    (AUDIO :9:00)
    ぶらあぼWebStation:webstation.ebr...

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