新人県職員がサクランボ農家で研修「現場主義」

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  • Опубликовано: 4 окт 2024
  • 山形県を代表する農産物への理解を深めてもらおうと、新人の県職員がサクランボ農家で研修を行いました。
     参加するのは4月に採用された153人で、現場主義や県民視点、対話重視という県が掲げる基本姿勢を学んでもらおうと2017年から行われています。
     コロナ禍で中止されてきましたが4年ぶりに再開され、このうち寒河江市の秋場尚弘さんの園地では、6人が収穫作業を体験しました。
    「(収穫は)初めてです」
    「きれいですよね」
     収穫したのは、間もなく出荷のピークを迎える「佐藤錦」。
    ほとんどがサクランボの収穫は初めてということで、始めは緊張気味に摘み取っていましたが、次第にペースも早まり、およそ20分の作業で、1キロほどを収穫していました。
    【最上総合支庁産業経済部 高橋奈生さん】
    「『現場主義』が大切にされているので、農家に出向いて積極的にコミュニケーションを取っていきたい」
    【農林水産部 長澤遼紀さん】
    「(農林水産部の所属なので)苦労を知ったうえで、農家と接していければと思う」
     こちらでは「やまがた紅王」も栽培されていて、これからの県行政を担う新職員たちは、期待の大きい新品種の味を一足早く味わっていました。
    【山形テレビニュース】
    www.yts.co.jp/...

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