筒美京平氏の90年代の最高傑作(+松本隆/萩田光雄のトリオの傑作)。『忘れな草』~裕木奈江~。”派手”でも”歌謡曲”でもない筒美京平氏がここにおられると思います。
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- Опубликовано: 25 окт 2024
- ・10/7はご命日ご命日…
・筒美京平氏は歌謡曲のモンスター級のヒットメーカーであったのは事実だけど、でも単にそれだけで”筒美京平”がメディアで消費されていくのは個人的には悲しい…。
・生涯”売れる曲”を求められてそれに応えてこられた方ではありますが、でも氏は何より音楽家として超一流でありハイクラスな品格を兼ね備えた方だったと思います。売れるためのあざといギミックとか品のない作風は見られません。これは氏のお人柄であり、音楽家としての矜持だったと思います。そこはきちんと押さえられるべき事実だと思います…
・徐々に寡作になってこられた90年代にもこんな素晴らしい曲を創作されていました。この曲には、氏の誠実さや品格が滲み出ていると感じます。そんな所も伝わって欲しいと思いこの曲を上げてみた。
・どこかシンガーソングライター的な雰囲気を醸し出す、”派手”や”歌謡曲”じゃない筒美京平氏がここにおられると思います。
・曲は『木綿のハンカチーフ』にも通ずる世界観ですね…
ps
この曲の世界観、文学性からこの曲の歌詞は縦書きにしてみました。この情緒は日本人だけのものだから横書きは似合わないと思いました…
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