朗読:小酒井不木「秘密の相似」

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  • Опубликовано: 21 окт 2024
  • 朗読:小酒井不木「秘密の相似」
    婚礼の夜、ひと晩床をともにしたきり実家に帰ってしまっていた文子は、久しぶりの手紙をしたためました。それは、その一夜に秘められた、深く哀しい謎についての告白でした。
    #小酒井不木
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    #小説
    #探偵小説
    #推理小説
    #短編

Комментарии • 12

  • @Tetratema1917
    @Tetratema1917 9 дней назад +7

    無害ならばそこまでしなくてもいいのにと、フミコさんの不寛容さと心の醜さに苦しくなる切ない話ですね。病の男性は一生のトラウマになったろうと思います。単純なようでなんとも複雑な気持ちにさせる難しい物語。朗読ありがとうございました。

  • @ままりんぱ
    @ままりんぱ 9 дней назад +5

    以前から拝聴しております。
    とは言え、正直なところ
    あれこれ他配信者も拝聴してみました。
    しかしと言いますがやはりと言いますが
    私にはここが一番心地良い朗読です。
    元々、好む方でしたが
    ここ最近ではより不木が聴きたく
    思っていましたので嬉しく思い
    コメントをさせて頂きました。
    是非また乱歩、不木をお願い致します。
    ありがとうございました。

  • @joycouragehope24
    @joycouragehope24 9 дней назад +4

    後半に内容が反転する時のコントラストの味わいが、さすがのBaratologyさんです!なんとも言えない小さな笑いが湧いてくるような結末に、終わった後の一瞬の沈黙後に流れてきた広告が、アイフルの短い広告で、「そこに愛はあるか~?」と高らかに一声歌い上げて終わったのが、出来過ぎてました(笑)

  • @user-rin.r
    @user-rin.r 9 дней назад +11

    物語としては面白いと思いますが、ふみこが真実を知るためにとった手段は心の貧しささえ感じます。欺瞞とまでいうなら率直に問いただしてよかった気がします。時代もあるし、作者の意向もあるのでしょうが寂しい物語でした。

    • @hanahana-v4g
      @hanahana-v4g 9 дней назад +2

      私も、拝聴していて、不愉快になりました、
      小酒井不木は、読者に こんな女性は許せない、と思わせるために書いたのか、それとも、女性の怒りは正当なものと思ったのか、聞いてみたい気がしました。

    • @pleasestayhere1698
      @pleasestayhere1698 8 дней назад +3

      読者の感情を刺激できるのも、作家の能力の一部なのかとつくづく思いました。

  • @大学お芋
    @大学お芋 8 дней назад +3

    後半の文章から考えるに、女性が結婚以外に夢を見られるものがほとんどなかった時代ゆえの怒りかもしれませんね
    また、もし秘密が「多額の借金」とか「別の相手との間に隠し子がいる」とかだったらここまでキレるのも理解できるので、この時代の視覚障害ってそのレベルの重大な問題だったのかもしれません

  • @rikouriko4838
    @rikouriko4838 9 дней назад +2

    ありがとうございます❤

  • @onioshimu133
    @onioshimu133 8 дней назад +1

    そういう考えが普通の時代なんだろなぁという気持ちで聞いてました

  • @owlnightnippon9766
    @owlnightnippon9766 4 дня назад

    これは痛快。自分はフミコにまるで嫌悪感がない。秘密の内容云々じゃなくて、秘密がバレる前にとりあえず結婚しとけばこっちのものみたいな根性の持ち主と添い遂げる気にならないってのは分かるし、報復としてこんなに上手いやり方ってないと感心した。コレをこの時代の、しかも男性が書いたことにも感心した。

  • @みざりぃ-e1o
    @みざりぃ-e1o 9 дней назад +6

    マジ、碌でも無い女👩貰わなくて正解👍

  • @booboo-ov3tj
    @booboo-ov3tj 9 дней назад +3

    おお!面白かった!ありがとうございました。