Brahms : Clarinet Sonata No.2 in E flat major Op.120-2 / Ottensamer, Vlader 1997
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- Опубликовано: 7 сен 2024
- Ernst Ottensamer, Clarinet
Stefan Vlader, Piano 28-30 Nov.1996
Brahms : Clarinet Sonata No.2 in E flat major Op.120-2
1. Allegro amabile 7:20 (00:03)
2. Allegro appassionato 4:54 (07:28)
3. Andante con moto 7:10 (12:29)
クラリネットソナタ第1番と同じ作品番号ですので合わせて1つの作品と捉えていいのではと思っています。1番同様人生を振り返っている作品です。曲想は第1番より穏やか、安らいでいる雰囲気で、すっかり落ち着いて孤高の心境ではなかったか、と思います。満足感こそ感じ取れますが、悲壮感は感じません。翌年の1996年に「4つの厳粛な歌」と「11のコラール前奏曲」を最後に永眠しました。この作品120は最高の傑作の一つで大好きな作品です。クラリネットのオッテンザマー、ピアノのブラダーはブラームスの最晩年の心境を率直にそして温かく描いていると思います。
ブラームス晩年の傑作ですね。ミュールフェルトさんの為に作られたクラリネットの室内楽はどれも良い曲ばかりですね。ある意味、人生を振り返るような感じがして安らぎがありますね。配信ありがとうございます。
オッテンザマーお父さんの美しい音は2番に向いてますね。
ありがとうございます!
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