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徳岡先生の解説を聞いていると、素人の自分の妄想でも自由に膨らませることが出来るんだと心強く思います。
いやいや、妄想と呼ばずにファンタジーと言った方が楽しいです。
ゴールドベルクを除いて最もインパクトを受けた録音の一つは、ブラームスの間奏曲集でした。6:23あたりのテロップを拝見して。
ありがとうございます。グールドのブラームス間奏曲集は、本当にロマンティックで、奇矯さのない正統派の名演奏ですね。これもまた自分の中でグールドのイメージを新たにしてくれた一枚です。もうちょっとこの演奏に触れるべきでした。
この動画が徳岡さんのサイトへの玄関口でした。フーガの技法の演奏はこの動画ではないでしょうか?DVDで折を見て視聴していますが、RUclipsにもアップされています。22:53あたりです。ruclips.net/video/pL9YjM1BqgY/видео.htmlMusic & Arts のCDは何枚か持っていましたが、こちらの解説でアドレナリン放出となり、ついにCD-272を捕獲出来ました!グールドの世界に踏み込んだことが、ヒストリカル演奏の世界との接点に繋がるとは!音楽の地平線を広くして下さり、本当に感謝しております。
私のベートヴェン皇帝の初体験は、アンチェル指揮トロント響とのヴィデオ収録版でした。最初にそれに聞きなれたものですから、最初のカデンツア❓部分のあのテンポ!後年、バックハウスやグルダの演奏を聴いたときに、違和感マシマシでしたww
自分には珍しくご紹介されたミトロプーロス盤持っていました。雰囲気が違いますね。スローターハウス5のサントラも好きでした。
そうでしたか!このバッハ一番のコンチェルトは素晴らしいです。「こんな演奏、他にない」と言いたくなる鮮烈さが素晴らしいです。
執行草舟という実業&思想家の方が、1977年・27歳のときにグールドと対談されていて、とても興味深い内容でした。何故27歳の若者が?・・・知人の黛敏郎氏経由レナード・バーンスタイン氏を介して・・・って只者では無いですね!
そうなんですか。単行本か何かになっていますか? バーンスタインは黛さんの『饗宴』を指揮しており、親しい交流があったようです。
私も単行本から3回ほどのエセーを友人から見せてもらっただけなので、記憶不確かですが「根源ヘ」という本だった気がします。内容は、人見知りなグールドと漱石の「草枕」の解釈について語り、すっかり意気投合した・・・ような感じでした。執行(しぎょう・・・「しっこう」以外の読み方は極めてレアですね!)草舟で検索されれば、簡単ですが年譜で触れられています。
最近、動画でご紹介されたmusic&artsのCDを8千円程度で入手しました。正規版と違い定位がよく真ん中にグールド、左にヴァイオリン、右にフルート、右奥にその他大勢(咳がうるさい)を感じるます。ステージの再現としては良い方でメインのマイク位置は上に吊ってるのかもしれません。グールドはデッドな録音を好み、ピアノに近接してマイクを置くので左右スピーカーから直接ピアノの音が出てきてしまい、大抵の録音はヘッドホンで聴いた方が良いと思いますがこの録音は違います。改造ピアノは愛用チッカリングの代用でしょうか、音量差をある程度出せるチェンバロを思わせるピアノでスタッカート気味のノンレガートとレガートの対比が素晴らしい録音でした。正規版の解釈はオーソドックスですが、こちらのキビキビとしたフレージングはブランデンブルクの説得力のある演奏スタイルとしてもっと評価されて良いと思いました。
8000円! かなりの額ですね。しかしあのバッハの一枚は、多くがあのCDでしか聴くことのできない音源だと思います。あのブランデンブルクはどこかの公開演奏のライブ収録だったのでしょう。確かにソニーのレコード録音では聴くことのできないタッチの音だと思います。
イロイロエピソードある方でしたが、演奏テクニックは凄いと思っております。
はい、驚嘆すべき、その点でも「鮮烈さ」を持ったテクニックですね。若い頃の演奏は特に「無敵!」という勢いがあって痛快です。
パルティータ6番の放送録音は一筆書きの演奏で、竹を割ったような潔さを感じます。レコード録音の方は作為性が感じられるものの、練り上げられた表現と解釈を味わえます。レコード録音を拒絶してコンサート活動に専心したチェリビダッケと、コンサート活動を拒絶してレコード録音に専心したグールド。その両者が共演していたら、尋常ならざる名演(迷演)が誕生したのかもしれません。
自分はどうしてもラジオ放送の演奏に惹かれます。晩年のホロヴィッツはアバド/ベルリンフィルとの共演を考えていたそうですが、グールドとチェリビダッケ…😱
今回も参考になりました!週末早速おすすめ盤を探しにいきます🤣最近やっとゴルドベルグのソニーモノラルUS盤を手に入れました。レコで聴くと音圧が違って素晴らしいものでした。ちなみにこのゴルドベルグのメロディア盤も所有してますが…明らかにミックスがイマイチ😅
メロディアでソ連国内向けとして出ている西欧レーベル盤は多くが単なるダビングであることが多いので(フルトヴェングラーもそうです)音質的にはほとんど期待できないと思います。ただ「イン・モスクワ」はメロディア製LPがあるので、今オーダーしているところです。
@@atm-naokimusic なんと!そんなステキな盤があるのですね😍羨ましいです!聴いてみたい!
グールドは鈍く光る黄金のような音だ。
クララ・ハスキルを「玄米のよう」と表現された方もありました。鈍く光る黄金… 言い得て妙ですね。
若いころからグールドのファンの、65歳です。ソニーの通常版のパルティータ6番が大好きだったので、中年からピアノを習い始め、最初のピアノ教室の発表会で、トッカータを弾きました。モスクワのライブ盤のゴールドベルクもお気に入りです。クォドリベットのミスは、FisがFになっているところですよね。最後の拍手の最中の咳の音は、誰だったんでしょうねえ。
グールドと言えば、イタリア組曲の3楽章かなあ。あれは衝撃です。
いつも徳岡先生の詳しく分かりやすい解説に感謝致します。グレングールドは一言で言えば変人であり天才と言うべきでしょうか。鼻歌や指揮の真似ごとはご愛嬌ですね。グールドの生涯最後の録音はピアノ曲ではなく、故郷のトロント交響楽団を指揮したワーグナーであったのは何か因縁のような気がします。
GouldといえばSiegfried Idyllだと思います
あれも素晴らしいですね。いずれ正規のソニー録音の名演を紹介する動画も作りたいと思います。
@@atm-naokimusic よろしくお願いします。Cortotが熱烈なWagnerianだったことを想起させます。GouldはWagnerやBrahmsを聴いてから古典派やバロックにいくと、理解が深まる気がします
ですね。コルトーを紹介した動画もありますので、よろしく!ruclips.net/video/rnYKx8zTXNI/видео.html
ハミング…キース · ジャレットに比べれば未だましかも。
確かに! でもクラシックでは異色… 独特視されましたよね…
@@atm-naokimusic パパゼルキンの唸り声もなかなかのもの。CBSソニーのアーティストには多いのかしらん・・・ww
グールドの前世はベートーヴェンですが、余り似ていません。何故なら、グールドは前世ではなく、前々世のレンブラントの再来だからです。
徳岡先生の解説を聞いていると、素人の自分の妄想でも自由に膨らませることが出来るんだと心強く思います。
いやいや、妄想と呼ばずにファンタジーと言った方が楽しいです。
ゴールドベルクを除いて最もインパクトを受けた録音の一つは、ブラームスの間奏曲集でした。
6:23あたりのテロップを拝見して。
ありがとうございます。グールドのブラームス間奏曲集は、本当にロマンティックで、奇矯さのない正統派の名演奏ですね。これもまた自分の中でグールドのイメージを新たにしてくれた一枚です。もうちょっとこの演奏に触れるべきでした。
この動画が徳岡さんのサイトへの玄関口でした。
フーガの技法の演奏はこの動画ではないでしょうか?
DVDで折を見て視聴していますが、RUclipsにもアップされています。22:53あたりです。
ruclips.net/video/pL9YjM1BqgY/видео.html
Music & Arts のCDは何枚か持っていましたが、こちらの解説でアドレナリン放出となり、
ついにCD-272を捕獲出来ました!
グールドの世界に踏み込んだことが、ヒストリカル演奏の世界との接点に繋がるとは!
音楽の地平線を広くして下さり、本当に感謝しております。
私のベートヴェン皇帝の初体験は、アンチェル指揮トロント響とのヴィデオ収録版でした。最初にそれに聞きなれたものですから、最初のカデンツア❓部分のあのテンポ!後年、バックハウスやグルダの演奏を聴いたときに、違和感マシマシでしたww
自分には珍しくご紹介されたミトロプーロス盤持っていました。雰囲気が違いますね。スローターハウス5のサントラも好きでした。
そうでしたか!このバッハ一番のコンチェルトは素晴らしいです。「こんな演奏、他にない」と言いたくなる鮮烈さが素晴らしいです。
執行草舟という実業&思想家の方が、1977年・27歳のときにグールドと対談されていて、とても興味深い内容でした。
何故27歳の若者が?・・・知人の黛敏郎氏経由レナード・バーンスタイン氏を介して・・・って只者では無いですね!
そうなんですか。単行本か何かになっていますか? バーンスタインは黛さんの『饗宴』を指揮しており、親しい交流があったようです。
私も単行本から3回ほどのエセーを友人から見せてもらっただけなので、記憶不確かですが「根源ヘ」という本だった気がします。
内容は、人見知りなグールドと漱石の「草枕」の解釈について語り、すっかり意気投合した・・・ような感じでした。
執行(しぎょう・・・「しっこう」以外の読み方は極めてレアですね!)草舟で検索されれば、簡単ですが年譜で触れられています。
最近、動画でご紹介されたmusic&artsのCDを8千円程度で入手しました。正規版と違い定位がよく真ん中にグールド、左にヴァイオリン、右にフルート、右奥にその他大勢(咳がうるさい)を感じるます。ステージの再現としては良い方でメインのマイク位置は上に吊ってるのかもしれません。グールドはデッドな録音を好み、ピアノに近接してマイクを置くので左右スピーカーから直接ピアノの音が出てきてしまい、大抵の録音はヘッドホンで聴いた方が良いと思いますがこの録音は違います。改造ピアノは愛用チッカリングの代用でしょうか、音量差をある程度出せるチェンバロを思わせるピアノでスタッカート気味のノンレガートとレガートの対比が素晴らしい録音でした。正規版の解釈はオーソドックスですが、こちらのキビキビとしたフレージングはブランデンブルクの説得力のある演奏スタイルとしてもっと評価されて良いと思いました。
8000円! かなりの額ですね。しかしあのバッハの一枚は、多くがあのCDでしか聴くことのできない音源だと思います。あのブランデンブルクはどこかの公開演奏のライブ収録だったのでしょう。確かにソニーのレコード録音では聴くことのできないタッチの音だと思います。
イロイロエピソードある方でしたが、演奏テクニックは凄いと思っております。
はい、驚嘆すべき、その点でも「鮮烈さ」を持ったテクニックですね。若い頃の演奏は特に「無敵!」という勢いがあって痛快です。
パルティータ6番の放送録音は一筆書きの演奏で、竹を割ったような潔さを感じます。レコード録音の方は作為性が感じられるものの、練り上げられた表現と解釈を味わえます。
レコード録音を拒絶してコンサート活動に専心したチェリビダッケと、コンサート活動を拒絶してレコード録音に専心したグールド。その両者が共演していたら、尋常ならざる名演(迷演)が誕生したのかもしれません。
自分はどうしてもラジオ放送の演奏に惹かれます。晩年のホロヴィッツはアバド/ベルリンフィルとの共演を考えていたそうですが、グールドとチェリビダッケ…😱
今回も参考になりました!週末早速おすすめ盤を探しにいきます🤣
最近やっとゴルドベルグのソニーモノラルUS盤を手に入れました。レコで聴くと音圧が違って素晴らしいものでした。
ちなみにこのゴルドベルグのメロディア盤も所有してますが…明らかにミックスがイマイチ😅
メロディアでソ連国内向けとして出ている西欧レーベル盤は多くが単なるダビングであることが多いので(フルトヴェングラーもそうです)音質的にはほとんど期待できないと思います。ただ「イン・モスクワ」はメロディア製LPがあるので、今オーダーしているところです。
@@atm-naokimusic なんと!そんなステキな盤があるのですね😍羨ましいです!聴いてみたい!
グールドは鈍く光る黄金のような音だ。
クララ・ハスキルを「玄米のよう」と表現された方もありました。鈍く光る黄金… 言い得て妙ですね。
若いころからグールドのファンの、65歳です。ソニーの通常版のパルティータ6番が大好きだったので、中年からピアノを習い始め、最初のピアノ教室の発表会で、トッカータを弾きました。モスクワのライブ盤のゴールドベルクもお気に入りです。クォドリベットのミスは、FisがFになっているところですよね。最後の拍手の最中の咳の音は、誰だったんでしょうねえ。
グールドと言えば、イタリア組曲の3楽章かなあ。あれは衝撃です。
いつも徳岡先生の詳しく分かりやすい解説に感謝致します。
グレングールドは一言で言えば変人であり天才と言うべきでしょうか。鼻歌や指揮の真似ごとはご愛嬌ですね。
グールドの生涯最後の録音はピアノ曲ではなく、故郷のトロント交響楽団を指揮したワーグナーであったのは何か因縁のような気がします。
GouldといえばSiegfried Idyllだと思います
あれも素晴らしいですね。いずれ正規のソニー録音の名演を紹介する動画も作りたいと思います。
@@atm-naokimusic よろしくお願いします。Cortotが熱烈なWagnerianだったことを想起させます。GouldはWagnerやBrahmsを聴いてから古典派やバロックにいくと、理解が深まる気がします
ですね。コルトーを紹介した動画もありますので、よろしく!ruclips.net/video/rnYKx8zTXNI/видео.html
ハミング…キース · ジャレットに比べれば未だましかも。
確かに! でもクラシックでは異色… 独特視されましたよね…
@@atm-naokimusic パパゼルキンの唸り声もなかなかのもの。CBSソニーのアーティストには多いのかしらん・・・ww
グールドの前世はベートーヴェンですが、余り似ていません。何故なら、グールドは前世ではなく、前々世のレンブラントの再来だからです。