マキタ(CL001G)とハイコーキ(R36DA)の吸引力を比較してみました(CL001GRDCW/CL001GRDCO)。
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- Опубликовано: 6 дек 2024
- 40Vmaxシリーズのマキタ(CL001G)と同クラスのマルチボルトシリーズのハイコーキ(R36DA)の吸引力を比較してレビューした動画です。どちらも同クラス(36V)のリチウムイオンバッテリーを採用したシリーズの充電式クリーナーとなり、単純に吸引力を重視したい人向けに作った動画です。
どちらも同じような素材のフィルター(不織布/極細繊維/HEPA等)を採用しているので、ダストケース集じん方式として使い、強い吸引力を求める場合はハイコーキのR36DAのほうがおすすめです。36Vのバッテリーは同社が展開する18Vシリーズの電動工具とも互換性があるうえ、18Vの充電器で充電することも可能なので、18Vユーザーも経済的に乗り換えることができます。
マキタは従来と同じ外付け式サイクロンアタッチメントを採用しており、革新的な進化はありませんが、吸引力の体感は従来のフラッグシップ機(CL281FD/CL282FD)より段違いの強さとなっているため、マキタの中から強い吸引力のモデルを選びたい場合は、今回発売された40VmaxシリーズのCL001Gがおすすめです。
その他にCL001Gの運転音は、同社や競合の10.8V/14.4V/18V/36Vシリーズのモデルより格段に静音化されています。ヘッドもマイナーチェンジされており、ひっかかりが発生していたカーペット上でも軽い力でヘッドを前後に滑らせることができるようになっています。
・吸引力:R36DA(勝ち)
・MAX/MINモードのスタミナ:CL001G(勝ち)
・各社の1段サイクロン装着時の軽さ:R36DA(勝ち)
・静音性:CL001G(勝ち)
・各社の1段サイクロン装着時のゴミ捨て時のストレス度:CL001G(勝ち)
・ヘッドのアシスト力:CL001G(勝ち)
・一つのバッテリで使い回せる電動工具のラインナップ数:R36DA(勝ち)
◉マキタクリーナーの性能比較表
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◉CL001Gのレビュー記事
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◉ハイコーキクリーナーの性能比較表
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@使用しているモデルのスペック
・マキタ(CL001GRDCO)オリーブカラー
-吸込仕事率
パワフル:125W*1
強:70W*1
標準:45W*1
エコ:20W*1
-連続使用時間
パワフル:16分
強:25分
標準:40分
エコ:80分
・ハイコーキ(R36DA)
吸込仕事率
強:90W*1
標準:50W*1
弱:25W*1
-連続使用時間
強:15分
標準:30分
弱:60分
*1 ダストカップ装着時(サイクロン未装着)