リストはプレイボーイの側面が強調されて語られますが、中身はけっこう堅物だったような気がします。 リストが著した「F.Chopin」を読んでいますが、学術書のような趣きがあってなかなか進まない…資料としてはとても優れていると思いますが、読み物としては少し難しいです。僧院に入ったのはプレイボーイ時代のあれこれを償おうというのではなくて、元々神学者にでもなるべき性質の人、ただ多才過ぎてなかなかそこに収まれなかったんですね。実業家になっても成功していたと思います。 そう言えばリストの歌曲なんてあったんだっけ…と思ったら、昔一曲だけ伴奏した事がありました。 Oh, quand je dors ruclips.net/video/7g----gD4z0/видео.html リストお得意のキラキラフレーズは天から降って来てたんだろうなあと思います。
愛の夢大好きです。就寝前によく聞いてますが先生のお話
聞かせていいただき
愛のする限り愛せよ
素敵ですね❤先生の優しさあふれるチャンネル
ストレスが無くなります
有難うございます❤🎉😊
ベートーヴェンとリスト、二人が会えて本当によかった。
自分の中では最重要の2大作曲家。
チェルニーが師匠ってのも凄い。
車田先生のお話はとてもわかりやすく、知りたい知りたいと思わせてくださります。うわべだけ知ってた音楽家たちが本当に存在したんだと感じられ、とてもワクワクします。
私はピアノしか弾かないのですが、中学生までは主にショパンを好んで弾いていました。しかし、リストが様々な作曲家の作品をピアノ曲に編曲した作品を弾くようになってからは、他の作曲家や交響曲、歌曲などにも少しずつ興味を持てるようになりました😄
リストの曲には悪魔的な性格、甘美なメロディ、カリスマ性など様々な要素を感じられるところが私にとっては魅力です😍
大好きなリストを取り上げて下さり、魅力を教えてくださってありがとうございます😊
こちらこそありがとうございます!リストのシューベルト歌曲編曲も魅力的ですよね😊
以前クララシューマンの映画ショパンの映画を見たときに、リストやブラームス、ジョルジュサンドらも出て来て人間関係や音楽家の世界が描かれてとても面白かったのですが、先生のお話が更に面白さを倍増させて下さいました。その上歌ってくださっての説明が贅沢です!
大変嬉しいお言葉ありがとうございます!
音楽家、リストは内面的なものを追い求めていたものが、あったのでしょう。
リストの人間臭さもまた、魅力であるかもしれません。
先生のお話はいつもためになることばかりで、ありがたいです。
愛の夢の元になった歌曲のお話。心にグッときました。
ありがとうございます☺️
最近、偶然 このチャンネルに巡り合えました
先生のお話は大変興味深く、何度も繰り返し聴きたくなります
最後のコーヒーの時間、ドイツのお菓子が待ち遠しい😆
愛の名曲の回を見てから気になってこのリスト回も拝見しましたが、そりゃモテて当たり前ですね。超絶技巧ばかり目に行きがちですが、ロマンあふれる曲もたくさん残しているんですね。もっと深く広くリストの曲の数々を聴こうと思います。
最近たまたまオススメに出てきて、このチャンネルを知りました。
とてもわかりやすく興味深いお話ばかりで、引き込まれます。
最後のコーヒータイムもいいですね!
どうもありがとうございます😊😊
ブダペストのリスト記念館を訪問する前にこちらの解説を拝聴致しました。お陰様でとても意義のある時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
私は、ピアノ曲では、ハンガリー狂詩曲、愛の夢、ラカンパネラ、半音階的大ギャロップ、ベートーヴェンの交響曲のピアノ編曲版、など、管弦楽曲では、前奏曲、ピアノ協奏曲、などが好きです。ショパンと並んで、ピアノに欠かせない人ですね!
ウィーン
憧れですよー❣️😆
必ず、旅してみたいです☕️
特に、お菓子が、気になります😅
リストは、初代ピアノロッカーみたいで、最高にカッコいい。🎉
いま、ちょうどリストのため息を練習しています。その前には、先生に聖フランシスコの曲を勧められたことがありますが、とても長くて、ため息のほうが単純で弾きやすいかな?と思ったのです。
車田先生の解説したリストの二面性、すごく興味があります。
ため息は貴族の女性のため息、恋に悩む姿、恍惚…などを表した美しい曲ですが、聖フランシスコとはまた違いますよね。リストという人物をハンサムで恵まれて幸せな人、とだけ思っていましたが、曲を解釈するにあたってとても参考になりました。
ありがとうございます❤
目次とBGM
0:00 オープニング ♪パガニーニによる大練習曲より「狩り」
0:44 リストってどんな人物①ハンガリー ♪ハンガリー狂詩曲第2番
2:13 人物②ウィーン ♪喜びと悲しみがいっぱい
4:06 人物③社交界 ♪メフィストワルツ第1番
6:20 人物④成人 ♪パガニーニによる大練習曲より「ラ・カンパネッラ」ruclips.net/video/x-8aa_t0d5A/видео.html
7:15 人物⑤決闘 ♪超絶技巧練習曲よりマゼッパ
11:21 人物⑥ワイマール ♪交響詩「レ・プレリュード」
14:59 人物⑦ローマ ♪エレジー 第2番
17:55 名曲①「愛の夢」ruclips.net/video/h8AFIoD9raM/видео.html
20:01 名曲②「きっと素晴らしいに違いない」ruclips.net/video/bFXBVJcUGR8/видео.html
21:21 リストの魅力 ♪アヴェ・マリア(シューベルト/リスト)
26:15 おまけ
素敵な歌声でした
今回も面白いお話でした。
「清く正しく美しく」、どこを切ってもショパン的❓な曲調のショパンに対し、リストはいろんな曲調のバリエーションがあって一筋縄ではいかず、華麗で洒脱かと思えばユーモアのセンスも感じられたり‥‥平たくいうと、オシャレで垢抜けた感じの曲が多いなと。
女性に対して奥手なイメージのショパンとは逆に、リストはなかなかのモテ男だったりして‥と漠然と感じていた印象は、この解説で当たっていたと分かりました😄
因みに私自身も、変幻自在のリストの曲の方に心惹かれます。‥‥いつの時代も、女性はちょい悪で捉えどころのない男性に弱いのでしょうね。
コメントありがとうございます!本当にリストは奥が深いと思います!!
リストの魅力は本当にひと言では表せませんね。私は歌曲を編曲したものが一番好きです。技巧的な作品も含め、素晴らしいピアニストが作曲しただけあって、とてもピアノという楽器を美しく鳴らし、楽器の持つ力を存分に楽曲に反映させているという印象を持っていますし、決して弾きにくくはないと感じます。
以前、ワイマールのリストハウスを訪れましたが、郊外ののどかな中にこじんまりと建っていて少し意外に思いました。ちょうどトリスタンとイゾルデの愛と死を弾いていたので何度もリストのピアノに向かって話しに行きました。
記憶がはっきりしていないのですが、子供の頃、リストの映画が上映されていて父が連れて行ってくれたのですが、恋多きリストの恋愛遍歴や不倫などもたっぷり描かれた長い映画で、私は途中で疲れて半分寝てしまい、父はその内容に「子供を連れて来るのではなかった」と少々ショックを受けた…というのは覚えています。
リストの映画は見たことがありませんでした。機会があればみてみたいです😊😊😊
ウクライナ🇺🇦ロシア🇷🇺情勢からチャイコフスキーの曲が演奏キャンセルの動画を見てどんどん見てます。
今ドイツ🇩🇪は大丈夫ねんですね!子供がいます。
これからも全部見ますね。楽しみです。穏やかで落ち着いて聞けます。
歌(オペラ)もいい物ですねー。
ありがとうございます😊
今更ですが車田さんの動画楽しませてもらっています。リストの解説、素晴らしいですね。見ていて涙が流れました。
今から15年ほど前ですが、音楽家志望でもないのにリストにハマってCDを聴きまくっていた在りし日の自分に見せてあげたい動画です。
ありがとうございます♪
ラカンパネラが好きで、よく聞いています♪愛の夢の魅力が、リストの人生と重なっているのですね😆どんなに時間が経っても、人に感動を与える音楽って凄いな✨
Your story is soooo interesting. Thank you. You have very deep good voice,too.
Thank you‼️
難曲ラ・カンパネラ聴いてきました!人間技と思えぬ彩さ、細やかさ、滑らかさ、そして激しさに驚くと共に、リストが演奏旅行で多々体調崩すのも少し分かる気がしました。
それにしても、またしてもエステルハージ侯!ハイドン、シューベルト、リスト(父)と長きにわたって素晴しい方を雇用し、音楽を大事にされていたように思いました(告別作曲時のように、たまーにブラックな時もあるようですが笑)。
コメントありがとうございます!そのカンパネラをリスト本人がどう演奏したのか聞いてみたかったですね!あと少し長生きしてくれれば・・
リストの手🫱
どこかで、ハッキリ観た記憶が、ありますよ〜😄
生き方は、面白そうですね💙
リスト、いい人だったんですね。
車田さんは優雅な方ですね。
オペラの方の紹介もお願いします。
オペラも少しずつ紹介していきます!
リストの利他力、知りませんでした。感謝します❗
リストの魅力は捉えどころのない多様性にあるとのお話し、本当に膝を打つ思いでした。今までどんな音楽なのかイメージしにくいな…?と感じでていましたので。この回を見てリストを聴いてみようと思いました。
ありがとうございます❗ぜひお聴き下さい☺
リストの編曲シリーズ、シューマンの「献呈」をはじめ、シューベルトの歌曲やメンデルスゾーンの小品など、「キラキラ感(?)」が病みつきになります。
大好きだったヘルマン・プライの、ミュンヘン・プリンツレゲンテン劇場での最後のコンサートのプログラムが、オリジナル歌曲とそのピアノ編曲とのコンビネーションという趣向だったのですが、その時初めてリストの編曲に出会いました。その僅か10日後、出張先のケルンでプライの訃報を聞いて絶句したことを今でも覚えています。
「愛の夢」はその昔エーリヒ・クンツという歌手のLP(今はもう手元にありませんが)に収録されていたリートを聴き、ピアノ曲に後で歌詞を付けたものだとばかり思っていましたが、実際は逆だったのですね。何十年の時を経て誤解が解けたような気がします。この曲はハープ編曲も素敵です。
ありがとうございます❗プライのコンサートのエピソード興味深いですね‼珍しい組み合わせです。最後ということは体調的に歌う時間を減らす必要もあったのかも知れないですね❗
難易度が高い方のラ・カンパネッラはこちらruclips.net/video/eQW43EJYxbI/видео.html
先生のお話を聞いてリストが巡礼の年を描いた理由が分かった様な気がします。勉強になりました!
😊😊😊
いやぁ、最近このチャンネルがお勧めにきたので見てみましたが、どれも素晴らしいお話で、大変楽しみにさせて頂いております。今回も素晴らしい!リストはどうもわからない人だとなんとなく思って遠巻きに見ておりましたが、こういうお話を聞くともう一度彼の音楽を聴いてみたいと思います。ところで、車田さんは100歳で亡くなった祖母の高校の後輩なんですね。なんとなく懐かしく思いました。
どうもありがとうございます😊😊!ぜひお聴きください!
愛の夢が複数形表記なのがいつも気になってました。これを機にピアノの1-2番、ソプラノの3番も聴いてみましたが、なんかシューマンとかシューベルトの曲みたいですね。
やっぱりそこはドイツの伝統を感じますね!
リストはプレイボーイの側面が強調されて語られますが、中身はけっこう堅物だったような気がします。
リストが著した「F.Chopin」を読んでいますが、学術書のような趣きがあってなかなか進まない…資料としてはとても優れていると思いますが、読み物としては少し難しいです。僧院に入ったのはプレイボーイ時代のあれこれを償おうというのではなくて、元々神学者にでもなるべき性質の人、ただ多才過ぎてなかなかそこに収まれなかったんですね。実業家になっても成功していたと思います。
そう言えばリストの歌曲なんてあったんだっけ…と思ったら、昔一曲だけ伴奏した事がありました。
Oh, quand je dors
ruclips.net/video/7g----gD4z0/видео.html
リストお得意のキラキラフレーズは天から降って来てたんだろうなあと思います。
コメントありがとうございます!リストは本当に懐が深いと言いますか、まだまだ世間に知られていない面がありますね。リストのショパンは興味深いですね!Oh quand je dorsいい曲ですね!いつか歌ってみたいです。
リストとベートーヴェン,マーラーや、気持ち付け足してショスタコーヴィチなどは本当に色んな世界を創造しました。
初めてコメントします。車田さんのアクセントが福島県出身に違いないと感じていました。私も福島県出身で仙台に在住です。車田さんはまだお若いのに博識には大変驚いております。どこでそのような知識を得たのか驚くばかりです。作曲家の生立ちなど微細に至るまで、まるで当時にタイムスリップしたような感覚をおぼえます。サリエリとリストはたくさんの偉大な作曲家の面倒をみたことなど、興味深く読ませていただきました。
コメントありがとうございます😊😊😊
トムとジェリーしか思い出せないw🤣ノシ⭐︎⭐︎
たくさんの作曲家たちの曲を編曲をした人なんですねーー。原曲をよく理解して尊重してしなければ良い編曲は出来ないし、楽理の面でも
素晴らしい音楽家だったのだと思います。色々と複雑な面があるリスト、興味が湧いてきました♪有難うございました。
こちらこそどうもありがとうございます😊😊
「巡礼の年」も取り上げてほしかった。
リストの評価って、海外では最近まで高くなかった、キンキラキンの装飾を並べ立てるだけの方のピアニストとしか見られなかったようですね。
リストは超絶技巧のピアニストだったのですね。
今ポップスの世界ではJacob CollierやDirty Loopsといった超絶技巧の若手達が時代を変えつつありますが、どのジャンルも技術革新が繰り返し起こって来たからこそ進歩があったんでしょうね。
しかしリストのプライベートは60's、70'sのロッカーも顔負けですね(笑)
興味深かったです。
愛の夢のもとの歌曲は初めて知りました❗ありがとうございます(о´∀`о)🎶
😊😊
13歳頃のリスト、超絶美男子!
タールベルクも美男氏!
決闘って…同じ美男子として嫉妬?
しかしながら聖職者になろうとしていたリストが不倫しまくりって凄いなあ…今だったら慰謝料で立ち居かなくなってたんでしょうが此の時代は法律的にどうだったんだでしょう?
愛する人を愛せる限り愛しなさい…でも不倫は…。
晩年のリストの写真がカラーなのはAI ?
3:48頃ですが、「リストはパリ音楽院には「外国人ゆえ」入れなかった」とサラリとおつしやいましたが、若きリストもそうとうにガッカリしたと思います。
外国人であつても、なんとか入れるという見込みがあるので、パリまで行ったと思います。才能があるのですから、いろんなコネを使えば外国人でもなんとかなると思ったけども、「コネの力不足」だったのだと思いました。フランス音楽界の派閥争いなどもあると思います。どこでも派閥はある筈です。また、ドイツ音楽界への対抗意識も考えられます。
リスト支援者のオーストリア貴族やハンガリー貴族では、外国の音楽界のそこまでの事情は想定できていないはずだと思いました。
スコーン美味しそう😋
リストって、すごく魅力的な人物だったんですね🎵(о´∀`о)
😊😊