I haven’t read the original work. However, I am aware of the general plot development of the original. With that in mind, my immediate impression after watching this “alteration” was that it was incredibly cruel yet fantastic. It would be easy to summarize this impression as simply being typical of Kyoto Animation, but now I inevitably recall the incident that occurred in the summer of 2019. The scriptwriter has Kumiko say at the end, “I’m so damn upset! I want to work hard to take pride in this feeling too! No matter how far apart we are, I want to stand shoulder to shoulder with Reina!” The brilliant performance by the voice actress for Kumiko, who seemed to squeeze the words out from the depths of her heart, must have brought tears to everyone’s eyes. I was no exception. And this “alteration”, I evaluated as being completely in line with the intent of the story as previously spoken by the original author. Furthermore, I have now reinterpreted Kumiko’s discourse as follows: “The fact that we lost colleagues who were innocent and lost their lives in that incident. It was really frustrating to the point of death. But now, we are making this work by turning that frustration into pride. How about it? Is it turning out to be what you wanted to write back then?”... Now, just a little more and it will be 5 years since then, after watching episode 12, I can’t help but think that season 3 of this series is, in a way, a “requiem” for the many colleagues from Kyoto Animation who wanted to complete this work as they wished.
>久美子:
麗奈を知って私は変わった。
>真由:
そっか。でも私はそれが正しいとは思わない。
私の場合は、私のせいで、友達が音楽やめちゃったから。
いつもコンクールメンバーに選ばれるのが私で・・・その子は「いい」って言ってくれてた。
けど結局・・・やめちゃった・・・
だから、本当に心の底からみんなと楽しく吹きたい。そう思ってる。
そのためなら、どうでもいいの。
オーディションとか、金賞とか。
>久美子:
コンクールメンバーじゃなくてもみんなと楽しく吹ければいい。
でもわざと下手には吹けない。
頼まれて辞退は出来ても自分から降りることはしたくない。
演奏に嘘はつきたくない。
知ってるよ。
少なくとも真由ちゃんの演奏は、どうでもいいと思っている人の演奏じゃないよ。
原作でモンスター扱いだった真由をより人間にしたのかもしれない。
最後は麗奈と一緒にソリを吹きたいという気持ちを抑えてでも実力主義を貫いた久美子。辞退を仄めかした真由にお願いすれば自身はソリを吹けたのだ。そのチャンスは何度もあったし、部員でそれ(真由の辞退)に異を唱える者はいないだろう。
しかし久美子はそうはしなかった。
それはもはや感情を理性で押さえつけた、あるいは自分の感情に気付かないフリをしてあるべき理想を貫いたとも言える。
ただそれは、久美子自身も気付いていない心の中の矛盾や執着、部長という立場からくる責任感や自己暗示に近いようなものなので、どこか自身の感情を押し殺したり二の次にするような、本当の久美子の姿ではないのかと思う。
それを見抜いていた真由は最後の最後まで久美子を揺さぶった。
一方、真由の方は真由の方で自身の中に矛盾を抱えていたのだろう。
金賞などどうでもいいと言いながらも、演奏に嘘はつきたくないし、自分から辞退することはしない(できない)。
つばめの「演奏してる真由ちゃんが本当の真由ちゃんな気がするから」という台詞にもあるように、真由は真由で自身の気付かないところで本当の自分を理性で歪めていたのだろうと。(全力で演奏をしたい本心を押し殺して、周りと楽しく吹ければいいと理性で押さえつけていた)
同じく麗奈も「久美子とソリを吹きたい」という感情を抑えつけて真由を選択したという、本心<理性を選択している。
上記3人の心の矛盾や葛藤を挙げたが、少なくとも「自身の本心や感情だけを優先すること」が正しいわけでもなく、むしろそうでない選択をすることも含めて「人間らしさ」であるのだろうと思う。
人間は本能だけで生きる動物とは異なる故。
最終話はどうなるか楽しみです。
長文失礼しました。
滝先生の中では技術的には僅差で真由ちゃんに軍配が上がってたんだろうな〜。その証拠に実力主義の麗奈はしっかり1番を選んでいる。麗奈に分かって滝先生に分からないはずはない。ただ、久美子を選ばない場合、全体の演奏レベルが下がることも関西大会前のオーディションから理解してる。今回は全国大会だし尚更考慮しなければいけない。結局総合的な演奏レベルとしては、どちらを選んでも変わらないと考えていたと思う。それならばと、3年間共に過ごし部長としても尽力してくれた久美子を私情で選ぶ決断をした点が滝先生自身も認める教育者としての未熟な点。音楽に嘘をつけない滝先生は個別オーディションで久美子を選ぶことは出来ない。そこで2年前と同じ形式での公開オーディションを行い久美子が選ばれるように仕向けた。
しかし、そうなると分かっていた久美子はその道を自ら断ちブラインドオーディションを提案した。実力主義の北宇治を最後まで貫き、部長として正しくあろうとした久美子と自分を比べ、滝先生は自身の未熟さを痛感すると共に久美子の気高さに涙した。
とこんな感じに思いましたけどどうでしょうかね?細部まで緻密に構成され、話の整合性がとれていた点ももちろん素晴らしいですが、「大人とは、正しさとは」という人生のテーマへの一つの回答が示されており非常に示唆に富んだ回だったと思いました。しゅ、しゅごい・・・
流石です。
深いです。
全国出場を果たし、
こんどこそ、
金賞を獲りに行く。
その北宇治の一貫性を
表現した、
今回の改変アニメver.
とてつもない、
苦渋の決断です。
なんど見ても、
なんども泣いてしまいます。
@user-gs7bk2ey8cさんの、
ように、・・・。
文章で綴って頂ける方も
しゅごいですぅ~。
ありがとうございます。
(/ω\)。。。。。。。
@@けけ-m3m 久美子の内容より、主さんの文章力の高さに感銘を受けました
素晴らしい才能です
麗奈と一緒に吹いたときの相性も確認するための再オーディションかと思った
久美子が格付け方式での審査を
望んだときの滝先生の返しと
反応が滝先生も久美子が
皆から選ばれることを望んでいる
感じがして、その上で久美子が
自身の理想の正しい人そのものの
事を言ったことに感極まった
理性的な選択というだけなら、ソリを譲ってもらって部員の動揺を避けるのは正しい判断ではありますよ。
実際関西大会で惨憺たる結果を避けられたことの方が奇跡ですから。
麗奈に憧れて、明日香先輩に憧れて、己の青春を音楽にかけてきたからこそ、真っ向勝負をしたい、ごまかしたくないという「わがまま」を貫いたのです。
音楽を曲げることは、麗奈にとっても久美子にとってもお互いを裏切ることですからね。
自分に厳しい選択こそ、義務感や道徳観からではない久美子の偽らざる本懐でありましょう。
自制心を発揮したのは、オーディションの結果が正しいと宣言するシーン。
思慮深さ、精神力、無私の心、そして熱意、あの時久美子が見せた全てが、久美子が指導者に求められる資質を獲得したことを物語っています。
寧ろ久美子が歴史上の偉人みたくなってしまって現実離れしていたかも。
麗奈はちゃんと筋通したし、久美子は実力主義の北宇治を黒江に見せたし、最高の改変だったなぁ。実力主義と決めて負けたから、悔しい気持ちを殺して部長を全うした久美子本当に立派な主人公だよ
全国金を目的に苦渋の決断をした高坂さん、部長の方針と自分の感情でぐちゃぐちゃにされる久石さん、全国大会でその思いを背負わされる黒江さん。
大前部長の思いも含め、絶対に全国金取って欲しい。欲を言うのであれば大前部長は高坂さんと同じ目標で音大を目指して欲しかった。そのモチベーションがあれば結果は変わっていたかもしれない。青春にタラレバはつきものですが時間は不可逆ですから。黒江さんの進路も気になるところですが兎に角絶対全国金!!
あんなに青春を注いだなら神様は結果を与えてあげて欲しいです。
北宇治ファイトーーー
この炎上をみて思うのは、否定派と援護派の根本的なとこがまず噛み合ってないと思う。援護派は「こっちのストーリーもよかった」っていう意見なわけだけど、否定派は原作の根本的なストーリーを改変されたことにたいして怒っている気がする。もちろん最初の方から原作とは違う部分が沢山あったけど、最後の最後の物語の山ともいえる部分を原作改変するわけがないと思って、何年もアニメを追いかけてきた原作ファンからしたら、大袈裟にいえば裏切られたと思ってしまっても仕方ない気がする。原作者さんが「アニメはアニメ、小説は小説として見てほしい。」という気持ちもわかるのだが、もうここまで別物なら、最初から"原案"というかたちで表記していて欲しかったという気持ちもある。否定派は原作を映像で見たかったわけで、「こっちのストーリーもいいよね。この改変はいい改変。」とかそうゆう問題ではない。
原作既読勢です。モヤモヤしていたので、書き込ませていただきます。
以下全部私の解釈です
現在の炎上?は原作では「久美子が全国でソリをやる王道展開」
という部分だけがネットで拡散しすぎたかなと思います。
結果としてソリが真由に変わっただけです
一番大きな改変は真由と久美子との関係
アニメの真由は演奏に嘘はつきたくないから部が混乱するくらいなら久美子にソリを辞退してと言ってほしいキャラクター
原作の真由は幼少期から転校しがちで思い出作り、友達作りがメインで演奏にこだわりがなく手を抜いてもそれが部のためなら問題ないと思っています。
なんども久美子が説得してもそもそもの価値観が「久美子ちゃんを応援したいっていうのが私の本音」
自分の思い出のためであれば全国ソリは久美子に譲れる、そのくらいの気持ちしか持ち合わせていません。
奏に「思考回路がそもそも私たちと違う。私たちの基準で理解しようとしても火傷するだけ」と言わせるほど
久美子の思い、北宇治の思いが通用しない化け物として描かれています。
アニメと原作どちらの真由も麗奈と出会わなかった久美子の延長線という点では一緒ですが、それ以外が全く別のキャラクターです。
原作の真由でアニメを作って久美子がソリを全国でできなかったら本当に炎上したと思います(もしかしたら私も暴れてたかも)
アニメの真由はしっかり久美子の思い、北宇治の思いにこたえる正しく王道展開と言えるのではないでしょうか?
しかしアニメの改変もやりすぎてる演出が何度もあります
・麗奈が「久美子の音が好き」→「久美子の方が好き」→「久美子とやりたい」
・みぞれ先輩に「そんな姿想像できない」
・滝先生に「自分が理想としてるところに到達するのは難しい」と涙をにじませる
など視聴者に久美子があきらかに真由より劣ってると印象付けさせる描写が追加されていて本当に久美子と真由の技量が近いのか怪しくなってしまいました。
もっと久美子の音が好きと言ってくれるキャラクターを用意しほうが平等かなと思いました
長文本当にごめんなさい
全てにおいて同感です
黒江真由の人物像がだいぶ変わったのが印象的でした。
久美子の真由にも刺さればいいと思って言ったスピーチ?に関しても原作は恐らく真由には結局刺さってなかったと思うんですよね。それに比べてアニメは多分刺さってるじゃないですか。
原作は上手く行きすぎ王道すぎだという声もありますがやはり原作に比べアニメだと真由>久美子だと感じ取れるような描写が多いから原作未読勢的にはそういった意見が多く出るのでしょうね。
原作既読勢の私からするとユーフォってそれぞれの人柄とか考え方とか人間像の人物がいるところが魅力的だと思うので、今までにはいなかった原作での真由みたいな人物の存在はすごく面白くてよかったと思うんです。でもアニメと原作で良さは違いますもんね笑笑
長文、ありがとうございました
@@チョココロネ-h6m
同感してくれる人がいて嬉しいです;;
久美子のスピーチ?は原作の真由なら絶対刺さってないですよね笑
たぶん「いいスピーチだねー」くらいだと思います
アニメの真由>久美子の描写の多さは原作未読勢に久美子が負けても視聴者が受け入れられるように多めにしたんでしょうね
私は原作の欲望に忠実で強欲な真由面白くて好きなんですよね。
でもあの感情は活字の小説だから表現できると思っていて
アニメでは尺も取りますし表現が難しいのでアニメの真由みたいな改変は素敵だなと思います
あと、もっと秀一に原作にあった久美子とのイチャイチャ成分がもっと欲しい・・
最終回楽しみましょー!
久美子がやってきたこと全て無駄にした駄作となったアニメ。
@@japanese321 そもそもの久美子の目標は全国金だって忘れてないか
ソリ吹くのが3年通しての目標なら真由に譲ってもらえばよかっただけの話やろ
原作の展開がご都合主義であるというコメントが多くて悲しい。原作改変を誉めるために、原作を落とす発言をするのは許すことができない。原作にはアニメ版と違った魅力があるので、まだ読んでいない方は是非読んでほしい。小説準拠(おそらく)の新刊が発売される今こそ原作に手をのばす良い機会だと思う。
中学生になった娘がいます。小学校は1学年の違いがあまりないのですが、高校1年、2年、3年は劇的に社会的な役割が変わるのだと、この物語を見て実感しました。3年のあすか先輩に「わがままいってください」と泣いて訴えていたのに、2年後は正しさを選択する、になるのだから。あすか先輩の家に尋ねた時の先輩のセリフが確か「あの時のことは納得していない」だったので、なんでそんなセリフをわざわざいうのかな?と思っていましたが12話につながっていたんですね。1−2年の気持ちと最高学年の気持ちの変化がじわじわ来ます。自分はどうだったけなー。
原作知らずに今年の4月にアニメのユーフォをたまたま知って、そこから一気見し、何度も見返しています。画作も綺麗で内容もよく作り込まれていますよね。涙なしでは語れません。アニメが終わったら原作を読んでみようと思います。今から楽しみです。
世の中の改変の問題は原作者の了承が得られなかったことが問題のことが多いので
今回の改変の問題の本質は単純にこのストーリーを受け入れられるかどうかということなのかなと感じました
久美子のソリを見たかったという願いも別に間違いでも何でもないし、このストーリーを受け入れられないという人もいると思います
個人の感想としては、久美子と滝先生との会話で、正しいことを選べる大人になりたいと告白した久美子は部長である自分の演奏とわからないようにブラインドテストを選択
麗奈は久美子の音をわかった上で、全国大会にふさわしいと思った真由を選択
麗奈と久美子とそれぞれ自分の選択をしなければ久美子がソリになる確率はかなり高かったと思うけれど、かつて香織先輩からソリを奪った二人はそうはしなかった
麗奈と久美子でソリを吹きたかったという一生の願いに等しい思いを代価にして選んだ魂の選択
「この気持ちも頑張って誇りにしたい!」
奪われたのではなくて、自分たちでそれを選んだというストーリーに、10年に一度出るかどうかという名作だと感じました
以上、1個人の感想でした
追記:何日かたって、別の感想も思い浮かんだので追記します
客観的に見れば久美子はブラインドテストを提案したけど、負けるつもりもなかったので、実態は青春にふさわしいガチ勝負だったのかなと
ブラインドテストを選んだのは実力のあるものがソリを吹くというのが部のためという理由もありますが
同時に奏者として誇りがあるなら、部長という肩書で勝ちたくないという思いがあったということも否定できないと思います
大吉山であんなに悔しいって言っているんですから
滝先生は麗奈と香織先輩の時は明らかに実力に差があったので麗奈を選んだけど
久美子と真由は部長がソリに選ばれないことの部への影響もあるけど、真由の方が実力は上だったとしてもそれほど差はないから公開オーディションを選んだんだと思うし
もちろん絶対に麗奈とソリを吹きたいという強い願いはあったと思うけど
実態は久美子は譲るつもりのないガチ勝負を選んだんじゃないかなと思います、結果は残念でしたけど
まさに「青春」にふさわしい名場面ですね
ブラインドオーディションを聞いての感想ですが、
1番は麗奈にとにかく合わせる、寄り添っているという印象を受けました。自分の音を聞かせたいというよりも支えるぞ!って感じ
2番は自分の音をとにかく聞いて!という印象を受けました。ちょっと走るところもあるけど、演奏者の伝えたい思いが伝わってくる演奏。
どちらも聞いた後、久美子が2番だってすぐにわかりました。性格が演奏にはっきり出ている。
視聴者も久美子の音がわかるくらいだから、部員たちもわかってる子が多かったのかな…と思いました
この展開、私も一緒にドキドキしました。
原作既読勢です。今回改変は素敵な改変だと思います
ですが、ここのコメント欄でも少しいますけど、「原作読んでないけど久美子が勝つのは違和感がある」「原作よりもいい」みたいな感想は原作既読勢としては悲しいです。
アニメは久美子がこの結果になるように違和感なく1話から再構築されてるので、アニメの12話の流れでいきなり久美子が勝つような展開ではないんです。
3年生編が始まった瞬間から話が分岐したことを理解してほしい
原作も是非読んで欲しいです。
原作は何巻くらいから読むのがおすすめでしょうか?
@@yoru-w7c
アニメ1期から映画まで全部見てるなら3期分(北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章)だけでも大丈夫と思いますよ
出来るなら最初から短編集も含めて全部だけどw
@@yoru-w7c
立華編はいいぞ・・・
アニメの敗北ルートがいいストーリーだったので原作の久美子が勝つルートもみてみたいと思った。
皆さん情報のご提供ありがとうございます
I haven’t read the original work. However, I am aware of the general plot development of the original. With that in mind, my immediate impression after watching this “alteration” was that it was incredibly cruel yet fantastic. It would be easy to summarize this impression as simply being typical of Kyoto Animation, but now I inevitably recall the incident that occurred in the summer of 2019. The scriptwriter has Kumiko say at the end, “I’m so damn upset! I want to work hard to take pride in this feeling too! No matter how far apart we are, I want to stand shoulder to shoulder with Reina!” The brilliant performance by the voice actress for Kumiko, who seemed to squeeze the words out from the depths of her heart, must have brought tears to everyone’s eyes. I was no exception. And this “alteration”, I evaluated as being completely in line with the intent of the story as previously spoken by the original author. Furthermore, I have now reinterpreted Kumiko’s discourse as follows: “The fact that we lost colleagues who were innocent and lost their lives in that incident. It was really frustrating to the point of death. But now, we are making this work by turning that frustration into pride. How about it? Is it turning out to be what you wanted to write back then?”... Now, just a little more and it will be 5 years since then, after watching episode 12, I can’t help but think that season 3 of this series is, in a way, a “requiem” for the many colleagues from Kyoto Animation who wanted to complete this work as they wished.
原作は読んでいませんが、原作の大まかなストーリー展開は知っています。そのことを踏まえて、この「改変」を観た第一印象は、非常に残酷でありながら素晴らしいものでした。これを単に京都アニメーションらしいとまとめるのは簡単ですが、どうしても2019年の夏に起こった事件を思い出さずにはいられません。脚本家は、クミコに最後にこう言わせました。「悔しいよ!この気持ちを誇りに思って頑張りたい!どんなに離れていても、レイナと肩を並べたい!」クミコ役の声優が心の奥底から絞り出すようにこの言葉を言った素晴らしい演技は、誰の目にも涙を誘ったに違いありません。私も例外ではありませんでした。そしてこの「改変」は、原作者が以前に述べた意図と完全に一致していると評価しました。さらに、私は今、クミコの言葉を次のように再解釈しました:「あの事件で無実の命を失った仲間たちのこと。本当に悔しくて仕方がなかった。でも今、その悔しさを誇りに変えてこの作品を作っています。どうですか?あの時あなたたちが書きたかったものになっているでしょうか?」...あれからもう少しで5年が経とうとしていますが、第12話を観た後、このシリーズの第3シーズンはある意味、当時この作品を完成させたかった京都アニメーションの多くの仲間たちへの「レクイエム」だと思わざるを得ません。
@@nrpy09
深いです。
ありがとうございました。
(/ω\)。。。。。。。。。
原作既読済みですが、12話の改変は素晴らしかったと思います。
もちろん原作の話もいいんですが、よりキャラクターに感情移入できるようになっていて、見直しては何回も泣いてしまいます😢
個人的には最高に良い12話を作って頂いて感謝しかないです。
はい。
原作未読です。
12話は、何度見ても、
泣けます。
泣かされます。(/ω\)。。。。
京都アニメーション、声優、脚本の花田先生に乾杯です。
最終回、楽しみです。
今日発売の新刊を読んで、やっぱり原作の方が好きだなぁとしみじみ思いました。
が、逆にアニメはアニメで別物として楽しめばいいかと切り替えられもしたので良かったです。
麗奈が気持ちとしては久美子とソリしたかったけど、音に嘘つけないという強い信念で黒江を選んだの凄いな。
その前に部員全員の投票がピッタリ半分に別れたの、実力は拮抗している中で最後に麗奈の1票で決まるって残酷だよ…
ですよね。
『正しい』という滝先生の言葉も、ね。
決断のとき、
麗奈も久美子も、瞳が揺れ動いている絵に、
緊張に拍車をかけたのは言うまでもないよね。
そして、決まったとき、
松本美知恵先生も、泣いている。
また、泣けちゃいました。
黒江の時は皆が戸惑いながら手を挙げるのに対して、久美子の時は割とすぐ手を挙げる。秀一、緑、奏といった近い存在の部員が全員久美子に投票している。ということは部員もなんとなく2番が久美子だと分かってたんだと思います。なので純粋な実力的には黒江の方がやや上で、久美子が部長じゃなければピッタリ半分に割れなかったのでは?と思いました。
@@k-sukezero465 割れなかったと思いますね。香織先輩と麗奈のほどの差がないようにせよ、結局「部長に吹いてほしい」部員が大勢いる。そして音で奏者がわかる部員がある程度いれば、投票にバイアスが生じるは必然。純粋な演奏は結局黒江の方がやや上だということになります。
12話見て原作改変しててびっくりしたし感動しました。予想外の展開になる独立した魅力も感じました。最終回も凄い気になります。ゲームで例えたらこのオーディションの結果がエンディングの分岐点ですね、凄い感動する最終回ななると思います。久美子ちゃんも真由ちゃんも大好きです!
解説ありがとうございます。最終回たのしみです。
原作は未読ですが色々と時系列や構成を変化させているらしいので、その事にしっかりと意味を持たせていると感じる回でした
3年間頑張ってきた久美子に吹いて欲しかったよね…
みんな香織先輩に吹いて欲しかった吉川優子の気持ちがここにきて痛いほどわかってくれたようで嬉しいよ俺は…
でもやっぱり全国で久美子と麗奈が吹いて金取って欲しかったと思ってしまう😢
そうですか。
武田先生が納得しているのであれば、この内容を受け入れるしかありませんね。
ただ久美子を応援していた私としては、久美子のソリで全国金が見たかった。(泣)
原作未読ですが、アニメ版(改変)大変良かったです。見ててすごいっ!って思いました。
1期からこれまで通して整合性がとれているし1本筋が通っていると思います。
最後の久美子の気持ちを吐露するところは彼女の成長、強さに感動しました。同時に見ていて大変つらい、苦しい思いも感じました。
映画やテレビ、アニメでこんな気持にさせられるのかってくらいに。何回でも見返したいけど、つらすぎて見るには勇気がいるというか・・・。
一方で原作既読の方でアニメの改変にがっかりされている方の気持ちもわかります。原作を知っていると原作をなぞりながら確認するように楽しむ方が多いと思うので知っている結末がアニメでどう演出されるかへの興味とか、感動の瞬間をまっていた方達はそれは失望されますよね・・・。
アニメの展開は本当に素晴らしかったし号泣しましたが少しモヤる部分もありましたし、久美子に吹いて欲しかったと思う反面ストーリー的に勝つ流れではなかったから凄く腑に落ちている…
この複雑な感想を抱かせてくれたユーフォはやはり凄いと思いました。
そりについては、敗北と勝利、どちらのカタルシスを感じたいかで、原作とアニメの見たい方を見るのが良いと思います。
色んな感想が入り乱れた感じになってますが、北宇治が全員金賞目指してるのと同じで、この人たちは全員「響け!ユーフォニアム」という作品が
大好きなんだろうなと思うと謎に熱い気持ちになります。
原作通りやるのが1番楽なんだから。炎上覚悟で変えてまでやるってことはそれだけユーフォに対して制作側が愛あったってことだよね。
アニメ勢ですが改変と知って驚くほど納得の12話でした。もちろん久美子にソリを勝ち取って欲しかったけど難しいんだろうなと思いながら視聴しました。それでも、2人目に吹いたユーフォの方が良かったやろ、と思えた自分がとても誇らしいです。
半世紀ほど昔、映画化にあたって原作者自ら小説とは筋書きを変えて、両方を楽しんで貰えるようにした小説家もいたなぁ。
両方を楽しめる。これもまた贅沢。
今回、現作者さんも改変に協力し了承したものをアニメ化しているとの事なので、後で小説を読む楽しみが大きくなった。
原作の真由は何を考えてるかわからない宇宙人的な存在だったけど
アニメ版は久美子や奏と同じように過去の辛い経験を抱えて吹奏楽に向き合ってる感じがします
だからこそ エンディングは原作と同じ結果であってほしい
人によって捉え方が千差万別な以上、どんな名作でも賛否は出る。
問題なのは納得できないからといって一時の感情で喚き散らし続けること。
原作原理主義者は不満だろうなとは思ってたが、ちょっとここ数日、先鋭化した連中が暴れ過ぎで怖い
作者が「アニメはアニメ、小説は小説で楽しんで欲しい」「原作をリスペクトして構築されている」「意見は伝えて脚本に反映してもらえてる」と言ってるのに
それすら「これこそアニメを迷惑に思ってる証拠」とか「アニメ関係者に言わされるに違いない」などと曲解してさらに暴れるから始末に負えない
原作ねじ曲げんなと言いながら、自分はしっかり作者の弁をねじ曲げてることに矛盾を感じないのだろうか?
アニメはアニメ、小説は小説なんだし。俺には分かるけどさ
真由ちゃんって本当にすげぇな・・・
アンサンブルコンテストでまさかの前振りありましたよねそれがこの第12話が答えだったなんて余りにも残酷
ここのコメント欄のみんな優しくて好き
改変=悪と思う人はそのまま消化せずにいればいいと思う。
私はこの改変の努力の行きつく先っていうのがすごくリアルで共感した。
作品としてますます好きになったし、私にはかなり響いた。ありがとうの気持ちでいっぱい。
原作改変の賛否はたくさんあるでしょうが、最終話見たら感想や評価も変わるかもしれませんね。
私は原作既読ですが、最終話どうなるのかとても楽しみです。
転校してきたまゆちゃんは人間関係で悩んだろうし、久美子は上手い子が来て焦ってた気持ちと部長としての立場があるから自覚するのに時間がかかった。それを受け入れて勝負に臨む久美子が勝つかと思ったらまゆちゃんが選ばれてもうその後から汁が出るわ出るわ。最後は視界が歪むほど涙出ました。
テレビドラマの脚本家さんの事件もあったりして脚本家さんの闇を感じてる中
この原作も完璧に熟知してこの脚本は本当に勇気あり素敵な改編やったと思います。自分も久美子にソリ吹いて欲しい派でしたが久美子の為にも成長出来た結果だと思います。
わざわざ京アニは自分たちを大切にする為にKADOKAWAとは手を切ってるからな。そんなアニメ会社が原作者を無下にしない。
アニメの展開には納得できるし、久美子の成長っていう点では本当に良かったし感動したけど、それはそれとして久美子のソリを観たかったっていう感情が大暴れしてる、、
これで全国金賞を取って、オーディション時の久美子の行動で、今後の北宇治が完全に実力主義の体制を確固たるものにして、黄前久美子が歴代最高の部長みたいになって欲しい、、
北宇治高校吹奏楽部は滝先生が土台を作り、アニメ1期から3期のメンバーが基礎を固め、このオーディションの久美子の言葉が精神的な支柱になって行くのかなと思う。
現2年生、1年生が今後オーディションで揉めそうになっても、このオーディションの麗奈の覚悟と久美子の思いが「北宇治高校吹奏楽部は実力主義」を貫く背景になって行きそう。
久美子の言葉も「響け!!ユーフォニアム」と同じで受け継がれて行ってほしい。
最初は納得いかなかったけどまた見直すとまゆちゃんのオーディション後の涙を見て納得しました。
幕の下の隙間からお互いのローファーだけが見えるシーン、見てて呼吸が止まりました、歩き方とか歩幅とか、解説動画が出るのが楽しみです。
NHKの京アニ密着ドキュメンタリー番組で今回の原作改変の裏事情を観てみたい感じ
死ぬほど悔しいぃぃー!の気持ちに死ぬほど共感できるくらいストーリーにハマりました 私はこのほろ苦いアニメストーリーとても好きです
同感です。
久美子の泣き悔しむ声は、
何度見ても、泣けてしまう。
(/ω\)。。。。
今まで、頑張ってきた久美子を
見ているからでしょうね。
本当に、泣ける回でした。
(/ω\)。。。。
黒沢ともよさんに完敗。
いや、乾杯です!
ファイナル!
楽しみにしています。
いや、アニメ史上屈指の改変だよ
この1回で1期からの全ての回に箔がついたレベル
全てが繋がった!!
原作通りより違和感ない。
しかし悔しい。
主人公が負けて、でもこれが正義で、そして美しい。
こんなアニメ、いや映画や小説などの創作物全ての中で、ここまで魂が揺さぶられた作品はない。
欲を言うなら演奏シーンをもっと見たい
久美子が負けて良かったとは思わないし、部活物最後のコンクールで高坂と吹いて欲しかったけどアニメ以上に黒江真由お前なんなの感ある原作通りが良かったとは言えないので複雑だ。
まだ最終回ではないしコンクールで吹けなかったとしても高坂と吹くシーンはあるかもしれないから期待。
別にソリ目指してた物語じゃないんだから今回の結果から生まれる関係をなんかしら見せてほしい。
とても面白かったし次の最終話、さらにその後はどうなるのかな?と想像が膨らみます😊
みんなハッピーエンド大好きだよな(そもそもこれがバッドエンドだとも思わないけど)
最後の久美子と麗奈のシーンアニメとして美しすぎて泣いたよ、素晴らしかった
いや、悲劇も好きですよwww
これで最終回、真由が死んでしまうとか?しかも、北宇治は銅賞とか?
そこまでやってくれるなら、納得します。
何がって、麗奈が改札で引っかかる日常描写がとてもいい。
そしてそれがフラグになっている。
さすが京アニ。
久美子を語り部としてみるか、ヒロインとしてみるかで視聴者のダメージが違いそうよ。
最終回。えー!!!……ってなる展開になったらこの12話が更に活きてくると個人的に感じました。アニメの世界でこの形なら是非、久美子の高校卒業後をアニメオリジナルで作っていただきたいと思いました。これで終わりじゃない久美子の次の曲が始まってほしいです。動画、解説ありがとうございました。
原作の真由→ラスボス的な存在
アニメの真由→ライバル的な存在かな
原作でも、真由がソリに選ばれてた可能性は十分にあったと思うけどね。
大事なのは12話だけが改変されたんじゃなくて、3期全体を通して久美子と真由の実力や関係がアニオリで描写されてきたんだよね。だからこそ、オーディションの結果にそこまで違和感を感じなかった。原作者の武田綾乃さんが言ってたように、原作とアニメは一つの独立した話として楽しむのが一番。
これでよかったって言ってる人まじ?最後に久美子が勝ち取る王道展開でよかったじゃん。久美子は今まで本当に頑張ってきたんだよ。アニメしかみてないから知らんかったけど、小説?は久美子が全国の舞台でソリをするんだね。作者は、小説とアニメで違う展開にし、楽しんでたもらいたいって言ってたけど。逆の方がよかったと思う。アニメの方で、京アニさんが制作する綺麗な作画で久美子が勝ち取るシーンと麗奈と喜びを分かち合うシーンが見たかった。最後で久美子が勝ち取るのおかしくない?って言ってる人たちおるけど、二人実力てきにそんな大差ないやろ?やったら最後久美子勝ち取ってもおかしないやん。久美子を慕ってて、大好きな後輩の喜んでる姿がみたかったよ。悔しくて泣いてる姿じゃなく。そのこ全国のメンバーに選ばれなかったんだよ?久美子ともう全国という舞台で一緒に吹けないんだよ?久美子が選ばれないっていうストーリーにしたん?まじで。今回の事を誇れるようになりたい。とか久美子言ってたけど。すごいよホントに大人だよね。笑
ある意味では「誓いのフィナーレ」の話が伏線になってるから見直してみて
原作読んたけど衝撃的だったなぁ
だがいい加減真由の発言はウザい 不快になるレベル
原作通りならウザい発言許せたがこの結果は… 最終回がどうなるか本当にわからなくなった
もしかして…全国での結果がかわるのかなぁ
この作品最大の目標は全国金賞のはず。キツい言い方なるけど久美子のソリは一つの布石のようなものだと思う。それに原作者自身が、ユーフォに一貫してるルールとして「努力は報われる、ただしそれは本人が望む形とは限らない」と言う言葉を残してる。最終話がどうなるかはわからないが、もし全国金賞をとることが出来たなら、まさにこの言葉通りの結末になるわけだから、作品として賛否はあれども原作者の望む形で終わることができるんじゃないだろうか。それに、一歩でも踏み違えればこの作品に携わった方たちの印象や評価はがた落ちになる中、この決断は絶対に評価されるべきであり評価されなければならないもの。美談や、英断とは言えないとしても、間違いなくアニメ史に残る偉大な一石を投じたと自分は讃えたいと思いました。
今一期から見直してるんですが、「死ぬほど悔しい」って、1話で麗奈が中3の最後の大会で言ってるんですね。記憶なくびっくりしました。
3年かけて久美子がそこまでの気持ちになったという、今のまでの積み重ねが良かったです。
3期から1期を見ると久美子の成長がよくわかります。
今回のでほとんど回収できたし、あとは最終回で金を取った後の滝先生の動きがどうなるのかが気になるところ
今の京都アニメーション、アニメ【響け!ユーフォニアム】にたずさわった人達がそれぞれの色々な思いをあわせて作られたベスト(最高)のストーリーだと自分は思いました。12話は何度も見直してます。最終話しっかり見ていきたいです。
黙って変えたり契約違反して改変したんじゃないからOKでしょ。
これもしかして、最終回の全国の結果も違うとかあり得そうな気がしてきました。
流石には無いと思いますが。。
あえて原作未読のままここまで来ました。
最終回は仕事の関係でリアタイで見られないので何も見ないで録画視聴する予定です。
最終回予想は、選択した進路の果てから過去を振り返る久美子と予想しています。
「青春の価値」とは何か、還暦過ぎの爺さんに考えさせてくれるいい作品です。
原作も逆に好きになるいい改変だったのかなとハードファンの自分の意見としてあります。久美子逆転パターンとして原作も楽しめますし、久美子好きとしてはどちらも彼女の良さを引き出したものだと思います。
全国ソリ改変する勇気がそもそもすごい
賛否はありますが、とりあえず、一つの物語として、最終話まで見てから、評価しましょう。案外綺麗にまとめてくれると思います。
1期から何度も何度もこの作品を見ていて、久美子の成長や苦悩も目の当たりにしているので、こちらの感情としては最後にどうしても麗奈とのソリを吹かせてあげたかった…という思いです。
でも、そんな悔しさのさなかでも強く前を向こうとしている久美子の健気な様子を見ると、長い目で見たときにこの経験が糧になっていくのだなぁと深く納得をしました。大人になっていくってそういうことですよね。
賛否出ているみたいだけど、否定意見は今この時の良し悪しだけで判断している感情論にしか見えない。
1期からの繋がりも深いし、3期のテーマやオープニングの歌詞との合致具合とかも本当にすごい。主人公が負ける展開で、原作からも改変されている内容ですが、ここまで丁寧に作られていることにとても感動しました。救われないとかいう意見もあるけど、自分はとても未来につながる内容だと感じています。
主人公が気持ちよく勝つ物語もいいけど、それより何倍も深みのある内容でした。アニメをかなり見るのですが、やっぱりユーフォは抜き出ている作品です。
改変に異議なし!なんですが、
1年生時を1~2期+劇場版総集編まで使ったのに対し、
最後の3年生時を3期だけでファイナルとするのが勿体なく不満だなと。
意図ありとは思うけど合奏シーンのカットは尺都合の印象が拭えないので。
合奏シーン・真由の清良時代の話・全国大会後~卒業までの話を盛り込んだら
4期を作るには充分なストックがあると思うんですが…
ホント勿体ない(原作未読です)
それなら2年生編も映画だけじゃなくもっとじっくりやってほしかった〜😭一つ上の世代大好きだし。まあ予算とかが厳しかったのかな
それはマジでわかる
せめてサンフェスとかの演奏シーン追加した3年編の劇場版を前後編2本くらいでやってくれないものか
原作未読です。
原作に物申す形になるかもしれないけど、単純にソリストの話がくどかった。オーディションのゴダゴタは関西大会までにして、全国大会に向けては、全編通してのフィナーレのために時間を割いても良かったんじゃないかなって思います。
王道展開に正直冷めつつあった作品だったから今回の展開ホントに心動かされて良かった。
改変自体が悪いとは思わない!でもこの終わり方は消化できんわ!肯定派には悪いけど、、
ひとつ言いたいのは、今の批判勢の言うことはなんとなくわかる。徐々に原作とは違う方向へシフトしていた。しかしわかりにくい。キャラ推しで見てる人にはわからないというのが本音だと思う。12話でこの展開にするなら、香織先輩と久美子が話したときに、もう少し踏み込んで再オーディションの時の気持ちを香織先輩に話させるべきだと思った。正直10話のラストはテーマ的には何も解決してないし、12話への伏線としては弱すぎる。1期1話からのテーマを貫き通したことには感謝だが、香織先輩に吐露させることで、当事者としての再オーディションの解像度が上がるし、「負ける=悪」という批判勢の謎の等式を壊せる脚本になったのではないかと思う。久美子・麗奈・真由・滝先生・北宇治吹奏楽部は、麗奈の決断と久美子の言葉で勝利したという事実が重要なのだから。
どっちにしろ12話の展開はよかった。
「キャラ推しで見てる人にはわからないというのが本音だと思う。」この一言に尽きる。
香織先輩が例えば「悔しかったけどそれが部のためになるならそれでもよかったと思う」とか助言していれば、ある意味視聴者に釘を刺す形になったのかなー、と
まあたらればですけどね。
@@あてすり
ですです!
全国では久美子がソリに選ばれる主人公らしい王道展開になると思ってました。
久美子が好きなので、むしろそうなることを期待してました。
真由が選ばれた瞬間はショックと予想外とで泣けましたし、ラストの麗奈と久美子の涙のシーン見てたらさらに泣けてしまいました。
別に嫌な展開ではなく、予想外過ぎて最終回どうなるんだろうってワクワクしてます。
いつもは会社の昼休みの数少ない楽しみだったのですが、今の話はちゃんと家帰ってきてから観て正解でした。
別の人も言っていたが唯一の問題点は黒江真由をミステリアスなヴィランに描いていた事だろうと思う。
もう少し内面、感情を描けていれば久美子の拒絶や奏の陰口に対してそれは違うだろうと言えたのだが、それが無かったため視聴者が早々に悪人認定をしてしまった
原作真由の方が「宇宙人」「不気味」「何考えてるのかわからない」と散々に言われてたもんやが・・・
実際、原作(短編集やスピンオフ除く)だとアニメ以上に久美子から視点が動かないせいで真由の内面なんか何も描かれないぞ?
それどころか関西大会突破理由として「久美子にもう一度チャンスをという思いで部が団結した」なんてシレッと書かれてて、まるでパブリックエネミーや
実際、アニメ勢の方が、真由側に肩入れして久美子や奏の方に問題ありと見てた人もそれなりに居たから、視聴者が悪人認定してるとは一概には言えへんで
13話で完結させようとしすぎて、どの話しも丁寧さに欠けていたのは同意です。
黒江真由をもっと丁寧に描く
必要がありましたね。
真由か選ばれて久美子がすぐに演説しちゃったけど、あの時の久美子はかなりショックな状態だと思うので
演説しないで、片付けないで帰るで良かったと思ってました。麗奈の方が帰っちゃった事に???でしたけど。
要は少しくらい久美子が
1人で落ち込む姿があった方が
まだ納得する人が居たのではないかと。
描きかたの丁寧さの問題は残ったかなと今でも思ってはいます。
原作はアニメよりも久美子視点が強くて、それでいて最後のオーディションは割とあっさり勝つから敵対する理由も無くなって真由とは最後まで打ち解けられなかった感じあったんだよね
理解はできても納得はできない
そんな改変
製作側と原作者側で改変のことを発信しなかったら、作中のような「滝先生と部員の間で生じた不信感」で「制作 V.S. ファンぎすぎすドラマ」が展開してたかもしれませんね。「意思疎通は大事()」
12話見ての感想、麗奈と久美子のソリ見れないのは残念!でも久美子カッコいい!
ところで吹奏楽未経験原作全部は未読(まだ2冊目)ですが、定期演奏会で麗奈と久美子ワンチャンないかな?
北宇治高校吹奏楽部の定期演奏会って冬だったような、、、
でも卒業生って普通は出ないのかな。
テレビアニメ版の流れでは無理そうな(泣)
3年生は夏で引退するので定期演奏会はたぶん今の1、2年でやりますよ。だって、3年生って受験でしょ?
原作を改変した理由は知りたい。
もともと改変したかったのか?
それとも、何か改変せざるおえない事情があったのか?
久美子と真由のユーフォニアムの音源をどのタイミングで聞いたのか?
例えば両方の音源を聞いたときに本当に甲乙がつけられなかったので、麗奈のトランペットを吹いている演奏者に感想を聞いて真由が選ばれたのではないかと思う。
花田ァ!!!
おまえまたやっちまったなぁ!!
賛否両論だと思うが個人的に納得は行かない以上
ここまできたら最終話では演奏シーンがっつりやって、金賞とか結果出さずに終わる、とかあり得そう…
あっても写真でちらっと写すくらい…とか(真由もしっかり笑顔で写ってる)
この作品に通底するテーマって、フェアであることの美しさだと思うんですよね。
一期で多くの人の想いを知りながら、公平なオーディションを通じてソロを勝ち取る側の物語を描いた以上、
ここで敗者の物語を正面から描かないのはフェアじゃない。
作品のテーマから作り手が逃げずに向き合った結果だと思っています。
時期的にセンシティブな話題ですし、原作からのファンも多い作品なので批判が起きることは覚悟していたでしょう。
原作の武田先生ともしっかりと認識合わせをしたうえで、自分が改変を提案したとSNS上で宣言し
自ら矢面に立った花田先生を、私は全面的に支持します。
原作で久美子がソリをやる事がフェアではないってことですか?読んだ感じ正々堂々と戦ったと思ったんだけど
人それぞれどう受け止めるかは自由。ただ個人的な意見としてこの結果は萎える。
解るけど。でも、でも、やっぱり久美子に吹いて欲しかった…
↓の方の意見に全く同感です。
素晴らしい作品で大ファンではありますが、私は正直このシーズン3は繰り返して観ることはないと思いますね。
★まず1つに久美子ちゃんはブッダではない。
3回目のオーディションで指導者として自分が責任を取り、久美子ちゃんを選ぶ事が一番調和の取れた道だっていうことは常識を持った大人なら理解していると期待していましたが、
これは少し意味不明でしたね。
どんな組織でも1番だけを選ぶ事が必ずしも良い結果につながるとは限らない。(むしろパフォーマンスが著しく下がることが多い)
にも関わらず専門家が聞いても殆ど差がつかないところで決断できずそれを生徒に委ねるとは…ちょっと理解し難いですね。
これは全体の調和を考えると久美子ちゃんを選ぶ事が正しいと私は思います。
そんな場面で久美子ちゃんが見せた人間力には大変胸を撃たれました。
アニメ脚本の方はこれが狙いだったんでしょうけど、そのプロセスは30点でした。
★麗奈と肩を並べたい?
うん?久美子ちゃんは音大に行かないのに何を基準に肩を並べたいんでしょうかね?
すでに人として一番大事な「人間力」において久美子ちゃんは麗奈ちゃんよりずっとレベルが高いのに?
肩を並べたい。と。12話のその美しいシーンで語るセリフとしては違和感をあまりにも大きかった…
★真由ちゃんはうっとうしいキャラ?
最初から12話まで相手の本心を探りながら自分は口先だけの「私辞退する!」…
ちょっとこれやり過ぎじゃありませんか?
3回以上同じセリフを聞いて流石にイラっと来ました。
それに最初のところで「私もオーディションうけるの?」って。
調和を重んじる吹奏楽のような部活で高校生もなってこのようなセリフはちょっと…
そういう考えなら最初から部活に入って来ないか、
合奏が好きなら敢えて吹奏楽がまあまあのところへいくらでも行けたでしょう。
まあ、アニメだから無心で楽しんでますし、
シーズン1と2は繰り返し何回も見ていますが、
このシーズン3はこれで最後になるでしょう。
映像はシーズン1と2よりずっと力を入れていてその高いクォリティーには感動しました。
ただ、構成は少々プレッシャーが重過ぎたようですね。
お疲れさまでした。
原作未読なので改変された事は放送後に知った。
真由ちゃん推しだから、久美子ちゃんの言葉で救われたのも良かった。
正直なところ驚いたけど、あの展開で良かったのかもしれない。
北宇治の吹奏楽部は忖度なしの実力主義、それは久美子自身も再三言ってきたこと。
それを立証するにはあの展開が最適解だったと思われる。
主人公だって最強ではなく只の人間。
これは他のアニメでもよく言われてきたところ。
久美子が北宇治吹奏楽部のユーフォで最強だったのは2年生の時だけだったのかもしれない。
負けたとはいえ全力を尽くして勝負した久美子は立派だと思う。
3期12話は 第1期からの リスペクト有り オマージュされてる所 考えて構成されてるから
そこが 凄いんだよ そして 13話 最終話 で どう完結するか 楽しみでしょうがない
最後 真由も演奏して 久美子が ソリ 奏も 演奏する って事も有り得るかもよ
日曜日にリアタイで観て号泣。
さっき配信でまた観てまた号泣。
次の日曜日にみんな一緒に泣きましょう!!
滝先生って本当に実力は僅差だと思ってたのかな
本編でも明らかに真由の方が上手かった。
それをわかった上で公開オーディションにした。
滝先生は勿論久美子の人間的な成長を見ている筈。
一番辛い現実を目標の為に自ら進もうとする久美子に感動と尊敬したからこそ、滝先生は泣きそうになったのかな。
描き方の問題だと思います。
個人的には久美子&麗奈のソリを見たかったんですが
黒江真由をもっと丁寧に
描けていたら、変な荒れ方は
しなかったのでは?と思ってます。
真由が選ばれた後を見ても感じましたけど、直ぐに皆に向けて演説しちゃってましたけど、
久美子が強くなった的な見方をしてる人が大半なんですが、ここまで尽力してきて落ち込まない方が違和感を感じてしまうんですよね。
1人になりたいから先に1人で帰る→気持ちの整理をつける、くらいの丁寧さが欲しかったかな。
演奏シーンが1度もないから
その辺の丁寧さを加えて欲しかったと思ってます。
久美子がすぐに演説したのは部長だからだよ。それにあれは真由に対してのアンサーでもある。ずっと久美子が真由に言い続けてた実力主義、上手い人が吹いてほしい、その姿勢を真由にちゃんと示せたんだよ。
@@大根-d1p
それは分かってますけど
丁寧さが欲しい(演奏シーンを全てカットしてるから)ということ
です。
@@石原宗一郎-v7o演奏シーンは同意。もっと真由が真摯に練習に向き合う場面とか見れば真由がどれだけ演奏シーンに本気で向き合ってたかわかるし
真由に決まった時、優子そして奏と同じであろう絶望感に自分も襲われて
大吉山でのシーンまでは呆然としてしまったよ。9年間見てきて視聴者というより
完全にユーフォの世界に入り込んでしまって、久美子に思入れのある自分としても
最後は久美子も報われてほしかったし、くみれいのソリも見たかった。でも
「悔しい!この気持ちも頑張って誇りにしたい」
こんなん聞かされたらもうこっちも泣きながらうなずくしかないやん。
いまだに大吉山のシーンを思い浮かべるだけで涙にじんでくるわ、、、。
まったくもって同感です。
何度、見ても、同じところで、
泣かされます。
(/ω\)。。。。。
久美子って何でもできるっていうキャラじゃないからね、部長としていろいろ忙しい中で加えてソリの練習までこなせるかという話もあると思いますよ、だからっていっていいのかわかりませんがオーディションの結果はあれで良かったのかもしれません(本番までに倒れかねないし)
王道ルートから外れたのは、消化不良を感じるけどね。
13話の内容次第かなー。
正直に言ってしまうと3期からのぽっと出でしかも全然魅力が伝わらない真由が救われたとかどうでもいいんだ
そんなに真由を救うのが重要なのか
魅力がない辞退botのキャラのためになんでずっと出てる主人公が割を食わなければならないんだ?
これはなぜかと言うと、最後まで宇宙人な原作と違ってアニメ版の真由は久美子の合わせ鏡の面が強調されてるからですね
ある意味では「麗奈と出会った久美子」が「麗奈と出会わなかった久美子」を救う話になってる
俺は死ぬほど悔しかった
裏側を理解したうえでも、まだ消化しきれていません。すごすぎて。
改札で麗奈がタッチエラーしたシーンが頭から離れない。この展開で格付けチェックする余裕なんてないですよ。
表現力は本当にすごいですね。
ユーフォシリーズを久美子の成長物語としてみた場合、麗奈の影響を受けた演奏技術の向上をバロメータとして見ると全国大会のソリは最後のハードルだったと思う。それを最終回前に落選という形で刈り取ってしまうのは物語の構成上、納得できないんですよね。ま、3期はここまでにこの落選を裏付けるような久美子下げがたくさんアニオリで入っていたので、それを受けて納得してしまっている人も多いのでしょうが。
もうひとつ、メンタルよわよわの久美子のメンタル面での成長物語とすると、オーディションであそこまで啖呵を切ったのだから、山の上で泣かせてはいけなかった。これまで、さまざまなシチュエーションで泣きを見せてきているので、あそこは泣かない強い久美子であるべきで、麗奈と離別するくらいが正しかったと思う。
そういう意味で、アニメの改変はあまり良い感じはしなかったです。
それと、視聴者も泣いたからとアニオリを持ち上げる人もいますが、演出として、適切に音声と画面を管理して、声優が真に迫った泣く演技をすれば大抵の場合は釣られて泣きますよ。でも、それはストーリーに感動したわけではないです。
よくバラエティーで笑い声が入っているのと一緒で、釣られているだけです。あれは面白いとは言えない。
本当はそんなのがなくても感動したり笑ったりできるアニメが最高だと思うんですけどね。
私は最後の場面はものすごく冷めて見ていました。
これで13話は全国大会の演奏するんですかね?もう興味ないんですが?
自分は冷たい人間なのか、山のシーンでは泣けませんね。
それより、いまだに「三日月の舞」はよく見返すので、あれを越える合奏を見せてほしいのですが・・・
・・・いや逆やろ、どう考えても
久美子と麗奈、互いに「特別」な2人だからこそ胸の内を全部さらけ出せるし、ああやって弱い面を見せ合うことも出来るってもんやで
1年前、関西大会敗退のとき、夏紀の前でだけ涙を流した優子を覚えてないのか?あれだって優子にとって夏紀は特別な存在だから弱さを見せて泣くことが出来た
その上で、皆の前では気丈に振る舞って、立派な部長の姿を見せたわけだが?貴方に言わせると優子もメンタルよわよわちゃんだってことかね?
成長=演奏技術と思ってる時点で大間違い。重要なのは麗奈を知って特別になりたいと思ったこと。そして今回で本当の意味で特別になれとことがなぜわからない?
@@大根-d1p 特別って、なんや?
@@大野晋-y5y周りに、感情に流されず実力主義を貫く、自分の信念を最後まで貫き通すことが特別だと考えています
だからこその今回当事者になってもその信念を貫いたから2人は特別になれた
13話しだいです。
ただ物語と違って全員が納得出来るかって言えば無理って事です。
このやり方はファンの相当数を切り捨てるやり方ってだけです。
制作側がそれで良いならそれを受け入れるて離れるだけです、
今シーズンNHK教育の夕方5時に時間帯を持ってきたのはこれから吹奏楽をやってみたいと思うような子達の年代もターゲットに入れていたのではないでしょうか。今回の改変を受けて大人は感動するかもしれないが、こんなに苦しい思いをしてまで吹奏楽をしたいと思う子供が増えるとはあまり思えないです。民放の深夜帯でよかったのでは?
吹奏楽部の中学生の娘がいますが、「家に帰ってからまで部活やっている気になるから、疲れる」と言って見てませんw
別にいいでしょう。吹奏楽のプロモーションビデオじゃあるまいし。それに、「努力は必ず報われる」「頑張ればきっと成功できる」をテーマとする作品はいくらでもあります。子供に甘い夢を見せたいなら、そういう作品を見れば済むことですよ。
ええっ!誰も困ってるとか言ってないのにそういう食いつき?
原作は読んでませんが、アニメ3期の初期と終盤で整合性が取れていないのが気になりました。
12話の全国大会の再オーディションの前に「私、真由ちゃんに謝らなくちゃいけないことがあるの。怖かったんだと思う、上手な子が転校してきて」と真由に告白していた久美子だけど、府大会のオーディションでは「ほっとした、いつも通りの綺麗な音色が響いたことに」、そして久美子の番になり舌なめずりし「そして何故か。気合が入った」と独白。
部に入って来た転校生が上手くて、怖かったのに、オーディションでは、いつも通りの音がが聞こえたことに安心し、舌なめずりして、気合が入ったといって演奏、恐らくその心持が音にも表れたのでしょう、オーディションに合格、ソリも獲得。この辺りの話の整合性が取れていないと思いました。真由が上手くて怖かったならオーディションでいつも通りの上手い音が聞こえてきて安心して、気合が入ったと舌なめずりなんかしないと思います。
原作未読ですがこのアニメがとても好きです。
1期も2期も映画も何回くり返し見たか忘れるくらい好きです。
3期は12話もそれ以外にも感動もしたし泣けたけど、でもくり返し見れない。