ずっと気になっていたのですが、とある会社の AV Center 開発で、マイクを使用した音場補正機能を試してみたところ、劇的な効果があり測定用マイクが商品に同梱されて発売されることになりました。DSP処理を32bit化することで音質劣化を感じない音響補正が実現し、商品に採用された訳です。これがちょうど20年前の話です。これを考えると、モニタースピーカーの音場補正機能の登場は遅いといえるぐらい、このとある会社の開発陣は着手が早い訳ですが、これって Frieve-A さんご担当されていたんですかね。開発のリードを務められていた技術者は、最近亡くなられたあの方です。
セミオープン型のヘッドホンは使った経験があまりない(密閉型と比較してない)のですが、
いずれにしても、自分が持っているヘッドホンに対して各々イコライザーを調整して、自分が満足いく音になればそれでいいのかも知れません。
カメラレンズの当てはめ方は上手いと思いました。
確かに私が持っていたデジタル一眼(ミラー式)は、交換レンズ(特に広角レンズ)によって収差などの補正プログラムのアップデート(カメラ自体のファームウェアに含む)がありましたが、
これはしっかり『音』でいうとイコライザーのソフトウェア更新みたいなものですね。
これはある意味でオーディオの真理なんですよね
スピーカーで聴いていても、リスニングポイントでフラットバランスなら、
低域は拡散するので減衰して聴こえてる筈だからスピーカー直近だとかなりブーストされていると言う事です
つまり良いスピーカーほど、実は良質な低域ブースト装置だと言う事になる訳です
それは取りも直さずそれだけの音響エネルギーを受け止めなければいけないので
大口径とそれに見合う優良なキャビネットのシステムが有利になるんだと思います
電気信号から物理的振動へ変換する箇所(逆もまたそうだが)は必ずロスが生まれるので、ある程度の補正は必須なんですよね
知らんけど
日本語でおk。
煽りX3➕呪い😅楽しかったです😊補正の入るアクティブモニターヘッドホン良いですね!
いつも楽しく拝見させて頂き感謝しております。
個人的に重低音は、空気の振動から感じると心地よいのです。
イヤホン・ヘッドホンでは、物足りなく感じます。
ブーストを利かせてもサブウーハーの20Hzとの比較は、数値と異なると感じています。
コンサートホールの吸い込まれる音響が個人的に好みなのかも知れません。
PC→DAC→アンプ→ミキサー→スピーカー環境です。
最近登録させていただきました!
今までの動画も遡って楽しく拝見しておりましたが、今回の動画は特にスッキリしました♪
K712pro使っていてケーブル変えてもアンプ変えても楽しく音楽を聴けない(他の手持ちのヘッドホンと比較して)状態だったので、この際イコライザー使うかなぁ・・・と葛藤していたところまんまとイコライザー推奨の内容がw
これから早速イコライザーで自分が満足できていなかったら低域の補正をしてみようと思うます!
素晴らしい歌PENIAの
フリーブーAさん、次の傑作.悩ましい歌をまた待ってます!
イヤホンは耳がかゆくなるんですね、また密閉型は汗かきますし耳鳴りが先に演奏してます。オープン型が良いですけど、耳のカタチは個人差がありぺちゃんこ型は良いけど、ネズミ型の横へ飛び出るタイプの方はオープンも疲れそうだわ
私も汗かき、かゆタイプです。悩みは尽きませんね。nttの耳をふさがない耳スピどうだろうと眺めています。
最近おとなしかったので、どうしたのかと思ってましたが、なんか、調子が戻ってきましたね。
開放型ヘッドホンの音を聞いてからは密閉型はブルートゥース(BOSE)以外は使わなくなりました。本動画は開放型の少し物足りない低音をイコライザーでブーストするという、私的には「待ってました!」ありがとう!と言う内容ですね!
この間間違えて、開放型のヘッドホンに密閉型のイヤーパッドを買ってしまい、つけたら低音がマシマシになったのですが、開放感が減って少し気持ち悪かったです。信号処理なら、開放感はそのままに低音マシマシにできるんですね。
いつも動画楽しく拝見、勉強させていただいております。
定位について疑問がございます。
イヤホンやヘッドホンで、ステレオ再生をするとき、音楽やゲームなどで音の鳴っている位置がわかりやすいもの、わかりづらいものがありますが、定位はデジタルで補正できるものなのでしょうか。
同じイヤホンでもリケーブルをするだけで定位も良し悪しを感じたり、DAC,アンプの違いでも定位の良し悪しを感じます。
定位の良し悪しは何に起因するものなのかが分からず沼っております。
可能でしたら取り上げていただけると幸いです。
周波数特性以外に感じる定位は左右のユニットの個体差(製造誤差など)による特性の差によるところが大きいです。
スピーカーでは測定により左右の特性を揃えると中央にバシっと定位が揃う効果が確認できます。
ただ、ヘッドホン・イヤホンはスピーカーほど手軽に測定・補正できないのが難しいところです。
本気でやろうとすると耳の鼓膜近くまでマイクを挿入する必要があると思われますので…。。
結局製造段階での品質向上に期待するしかない側面が大きく、これも高級なヘッドホンの価格が高い原因の一つでしょうね。
動画後半で述べたような、左右個別のデジタル補正が施された製品が一般的になれば安価に解決される可能性はありそうです。
ご返信ありがとうございます😊
なるほど...以前65円の動画でおっしゃっていたような内容ですかね🤔
音源が耳に近ければ近いほど物理的な調整は難しいくなるってことですね...
勉強になりました、ありがとうございます!
過去動画としてはこれ↓が一番近いかもしれません!
【オーディオ】ユーザーもメーカーも目を瞑りたいオーディオの事実3選【個体差・個人差・環境差】
ruclips.net/video/V4PxWKZBTeI/видео.html
ありがとうございます!めちゃくちゃ腑に落ちました!
過去動画もまだ全て見れていないので他動画も視聴させていただいて勉強させていただきます!
突き詰めたいとかではなく完全に興味本位ですが測定できる環境を検討してみたいと思います笑
オーディオ機器も無線機器もTCOはハードウェアで処理するよりソフトウェアで処理したほうが容易で安くなりますね。
私も以前k712proを使っていたときはEQを活用していましたが、NeumannのNDH30を導入してからはEQを使わなくなりました。最近の開放型ヘッドホンは結構低域が出るので、わざわざ補正しなくてもいいかなと感じています。スピーカーと違ってヘッドホンは外部環境の影響を受けにくいので、再生環境ごとにいちいち設定する手間をかけるくらいなら、ある程度コストをかけてもハード側で対応できたほうが自分としては嬉しいですね。
NDH30見てみましたが、素の状態で開放型らしからぬフラットさのようですね。
経験的にスピーカーもそうですがモニター用には多少中域優位の方が使いやすく、無補正くらいがちょうどいいかもしれません。
この辺はさすがNeumannですね。
以前から気になっていたのですけど、FIRフィルタやFFTを使うとプリエコーが出ると思うのですが、FrieveAudioでは何等かの補正をかけてプリエコーの問題を解決していますか?
プリエコーは原理的に発生しますし、直線位相であることのメリットの方が大きい認識です。
フィルタ長や窓関数は可変になっていますので、万が一気になる場合も自由にバランスを設定可能です。
ノイキャンヘッドフォンの音響特性を見ていただきたいな、と思うのですが、BoseやB&Wなどから、このチャンネル主様に提供されませんかね。。。自信があれば(というより自信を持って)是非、提供してほしいですね。
測定結果はポピュラーな製品であればrtings.comなどでもご確認いただけます。
何故か個人的に割と肝心な共鳴含む時間軸方向の測定結果が無いのが解せないところではありますが…。
BOSEも昔のスピーカーは賛否あったかもしれませんが、ノイキャンイヤホン・ヘッドホンについては割と手放しでおすすめできる状況が続いている認識です。
私個人の耳の具合のせいで、基本ヘッドホンでの低音ブーストはしません。
本音をいってしまうと、ああ、したいなぁ、いい音で聞けるんだろうなぁ。やれる人は羨ましくてたまらん。なんです。実は私、耳が痛たたた・・・となってしまうのです。自分の体、耳に刺さりやすいようなんですよ。個人的には高音好きで、正しいより好きな感じに仕上げるのですが、たまに自分で自分の首を絞めて、耳に刺さってしまいます。耳と機器との距離が近すぎると高音低音共に耳が悲鳴を上げてしまう。我ながら嫌な耳だなと顔を顰めてます。低音が欲しければフツーにスピーカー&ウーハーですかね。距離をおいた場所から聞こえる低音の音圧の気持ち良さと、ニアフィールドからくるモニタースピーカーの高音の良さという二つを両立させたシステム構築をやってます。でもたまに挑戦しますよ、低音高音ブーストヘッドホン。数曲限定でやります。耳が耐えられる時間が他人より少ないですから、曲選びは慎重にやってます。刺激が無性に欲しくなる。そんな時こそブーストです。
確かに、高音質になるほど気分や体調が良くないと刺激が強すぎると感じるっていうのはありますね^^;
ずっと気になっていたのですが、とある会社の AV Center 開発で、マイクを使用した音場補正機能を試してみたところ、劇的な効果があり測定用マイクが商品に同梱されて発売されることになりました。DSP処理を32bit化することで音質劣化を感じない音響補正が実現し、商品に採用された訳です。これがちょうど20年前の話です。これを考えると、モニタースピーカーの音場補正機能の登場は遅いといえるぐらい、このとある会社の開発陣は着手が早い訳ですが、これって Frieve-A さんご担当されていたんですかね。開発のリードを務められていた技術者は、最近亡くなられたあの方です。
残念ながらその界隈の皆さんとは直接的なつながりはなかったです。
私は業務用オーディオでしたので…。
@@frieveamusic お返事ありがとうございます!そうだったのですね、さすが、大きい会社は違いますねぇ。
終盤でクソ煽ってて草、完全に同意します。
自宅で使うので開放型の音漏れは問題ないけど、空調等のファン音でSNが悪化するので、開放型平面駆動でノイズキャンセリング付きが出ないかな~と思ってます。
動画テーマとちょっと違うけど、ヘッドフォンの素の周波数レスポンスってハーマンターゲットとこんなかけ離れているんですね。
10khz以降なんてほぼ聴こえないはずだし、ギザギザぶりから推測するに聴こえない方が幸せそう。
高域の測定結果は自作の測定環境の影響も大きいので特に高域特性は他のヘッドホンと比較しての相対値で捉えていただくのがいいかと思います。
具体的には例えば今回の測定環境はマイク側が硬質かつ完全密閉であるのに対し実際の耳はより柔軟かつ若干の空気の出入りが可能で、これだけでもかなり高域が持ち上がる特性になりそうです。
(実際ヘッドホンでも10kHz以上も普通に聞こえます)
@@frieveamusic
大まかな相対比較として見るべきなんですね。
測定と解釈と、難しいですね。
補正ねー。多くのオーディオを好きな人が多いが測定とかに置き換えてみませんか?って思うのですよね。こちらの方もアプリで補正できるものを作られてるわけだし、私は測定でオシロスコープを使う前に、プローブの補正をします。
オシロスコープからは矩形波がでてきてるんですが、プローブ内のCRとオシロスコープ側のC'R'の積が一致しないので、実際の測定の前に補正をしますってことです。あくまでもきちんと測定できるようにするための補正(補正不足と過補正で矩形波の形が崩れます)という行為ですもんね^^なんでわかってくれる人がいないかなーって思ってますわwww