この冬は要注意"たこ足配線" PC&スマホ&暖房器具…アルコール消毒も出火の恐れが (21/01/10

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  • Опубликовано: 12 сен 2024
  • お宅のコンセント、テーブルタップや延長コードで「たこ足配線」になっていませんか?使い方を間違えると火事になることも。この冬はコロナ禍の影響で危険性が増しているといいます。一体どういうことなんでしょうか?
     突然燃え出す延長コード。
     飛び散る火花と煙。こんな事故が、あなたのお宅でも起こるかもしれません。コロナ禍でその危険が高まっているといいます。火事から家を守るためにするべきこととは?
     テーブルタップや延長コードなど、配線器具からの出火の実験映像です。パソコンや暖房器具などでたこ足配線になり電源コードがぐちゃぐちゃになった部屋。つまずいてプラグが曲がってしまいました。そのまま延長コードに差してしばらくすると…。
     接触不良が原因で出火したとみられます。また、延長コードに電気ストーブやこたつ、電気ポットにテレビとたこ足配線でつないで使用していると…。
     延長コードの最大消費電力、1500ワットを超えショートしたとみられます。
     実験を行った製品評価技術基盤機構「NITE(ナイト)」によると、このような事故は冬に多く起きているといいます。暖房器具などで電気を多く使用したこ足配線になりがちだからです。そして、この冬は特に危険だといいます。
     製品評価技術基盤機構 下川 知樹 北海道支所長:「在宅勤務で会社から支給されたパソコンなどをつなげたり、作業環境を整えるために照明や電気ストーブを追加したりして、テーブルタップや電源コードの事故が例年以上に増えるのではないかと懸念している」
     あなたのお宅のコンセントまわり、大丈夫ですか?
     会社員:「在宅勤務で会社からパソコンとかタブレットとかいろいろ支給されるので、それでたこ足に」 
     大学生:「ストーブとか、リモートの授業とか全部一緒にやってしまっているので熱くなりますね」 
     高校生:「スマホの充電器とライトの充電器と全部差しててその時は、結構、熱くなっていて、最近は全部差すのはやめるようにしています」
     家を火事から守るためにはどうしたらいいのでしょうか?
     あなたのお宅のコンセントまわり、大丈夫ですか?
     会社員:「在宅勤務で会社からパソコンやタブレットを支給されて"たこ足配線"に」 
     大学生:「ストーブをつけながらリモートの授業を受けている。器具が熱くなります」 
     高校生:「スマホやライトなどを一度に使って結構熱くなっていて、最近は一度に充電するのはやめるようにしています」
     家を火事から守るためにはどうしたらいいのでしょうか?
     製品評価技術基盤機構 下川 知樹 北海道支所長:「壁のコンセントの数は限られているので、延長コードを使う際は最大消費電力の範囲内で使ってほしい。使っていない電化製品のプラグは抜くことが大事」
     他にも配線器具の周りは掃除し、ほこりがたまらないようにすることも大切です。また、オン・オフのスイッチが付いた配線器具を使うことで過重な電気が流れないようにすることも有効です。
     コロナ禍の冬は"コンセントまわり"に要注意です。
    【"たこ足配線"の出火 3大要因】
    ・プラグ・コードの破損
    ・最大消費電力オーバー
    ・ほこりの付着
    【コンセントまわりの掃除の頻度は?】UHB調べ SNSなどによる
    ・したことがない:38.9%
    ・年1回:     28.4%
    ・月1回:     21.8%
    ・週1回:     10.9%
     またこの冬は「アルコール」で消毒する場合もあると思いますが、コンセント内部に入るとショートして出火する恐れもありますので十分ご注意ください。

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