みなさん、たくさんのコメント本当にありがとうございます!こういう残念な出来事、人の考えのぶつかり合いが起こると、一番大切なのはそれを見て自分自身の思いを改めて確認し今後、より良い社会を築き上げていけるように物議を醸した話題と向き合うことなんじゃないかなと思っているので、いろんなご意見や解釈を持った方がわざわざ時間をかけてコメントを書いてくださって嬉しく思います。 想像を超える数で、一つ一つ答えていけないと思うのでここで少しまとめて文章で残してみたいと思います。少し長くなるかもしれませんが、興味ある方はもしよろしければ是非ご一読ください。 「クリス・ロックは悪くないのか?」と訴えるコメントが多く見られます。今回の動画はタイトルの通り、クリス・ロックさんの行動がアメリカ人にどう写っているかではなく、ウィル・スミスさんが比較的アメリカ国内において批判されている理由を巡り、英会話ではなく文化比較という観点だったのであまりクリス・ロックさんの発言については深掘りしていませんでした。ですが「ウィル・スミスさんはクリス・ロックさんの暴言を受けての行動だったので」という方が多いのでその件について少しまとめて書きます。あくまで情報提供であり、特に僕が今回の件の良し悪しを語るものではないのでご了承ください。深く知りたい方はぜひ、ここで書くことだけではなく、さまざまな情報を調べてご自身でご確認お願いします。 日米でそもそもの認識が違ってしまっているなと思うのは「クリス・ロックがウィル・スミスの奥さんジェイダに向けて暴言を吐いた、病気をいじり侮辱をした」という前提です。改めてクリス・ロックさんの発言を紹介します。 「Jaida, I love you. G.I. Jane 2, I can’t wait to see you.」 これは意訳をしますと「ジェイダ、大ファンです!G.I. Jane 2 の公開を楽しみにしてるよ!」 G.I. Jane とは1997年に発売されたアメリカのアクションアドベンチャー、軍隊系の映画で、デミ・ムーアが演じる主人公は丸刈り(無毛ではなく、髪の毛が極端に短く剃られた)姿です。クリス・ロックさんの「ジョーク」はつまり、まるで G.I. Jane の主人公を続編で演じるかのような髪型だというツッコミです。 ことが複雑なのは、ジェイダさんが脱毛症で悩んでいる方だというところです。さらに複雑なのは、写真を見て分かる通り、ジェイダさんも無毛ではなく髪の毛が短く剃られている見た目であるということです。日本では、確実に「脱毛症をいじられた」という風に報道されていることが多いですが、英語でその放送を生で見ていた方からすると、特にジェイダさんのご病気のことを知らない人からしたら「脱毛症」を連想させられるようなやりとりではなかったと感じる人が多いということです。 見ていた方の感覚からすると、剛毛の男性を「勘吉 (こち亀) 役似合いそうだな」といじられて、あとになったらその人が多毛症で悩んでいたことを知る、といった流れです。ジェイダさんがご病気だということを知った上でのクリス・ロックさんの発言なら、人によってデリカシーない発言と捉えたり、暴言と捉える人もいるかもしれません。「脱毛症をいじった」と表現するには、無理があると考える人も。 「ウィル・スミスだけが処罰を受けているのが納得できません」というコメントもたくさんありましたが、その状況の原因はこのことの曖昧さにあります。 もう一つの大事な点は、まさに文化の違いにあります。日本では、漫才の方がツッコミをするときに、頭を引っ叩いたり、または面白おかしく芸人さん同士でビンタなど体を張ったユーモアがある程度主流ですが、アメリカではあまり見られないギャグスタイルです。特に、一般人、友達同士でも、まず無断で叩いたり殴ったりはほとんどない文化。そしてさらに、日本では俳優、歌手、モデルなどはいじられたとしても軽いものくらいですが、アメリカ文化としてはああいうイベントは普段は手に届かない存在であるスターたちが、いじられるからこそ面白い場。 日本では「奥さんが病気であることを馬鹿にした」クリス・ロックさんが、ちょっと頭叩かれるくらいの軽いもので済んでよかったじゃないかというコメントがこの動画のコメント欄にも、ネットのあちこちに多く寄せられています。仮にクリス・ロックさんが明確にご病気の方を馬鹿にする発言をしたなら、むしろアメリカでも二度とオファーが来ない最大級の大炎上案件です。これに関しては大きな文化や価値観の違いがあるのではなく、単純に与えられている情報が違ってしまっていることが原因と言えるのではないかと思います。 アメリカ人のこのことについての捉え方は大きく分けて2通り。クリス・ロックさんの発言に違和感を覚えた人なら「喧嘩両成敗」それを普通にあるいじりと捉えたなら「ウィル・スミスが急にクリス・ロックを殴った」。つまり、大体の人はウィル・スミスさんの行動はいけなかったと考え、一部がクリス・ロックさんの発言をいけないものと感じた。 この認識によって、ウィル・スミスさんの行動は許されない行動であり、処罰するに値するとほぼ確定していることになります。実に、ご本人も謝罪文をご自身のインスタグラムに公開しています。 クリス・ロックさんの発言は、処罰するに値するかどうかは、かなり価値観または解釈によってしまいます。単なる残念な発言だったか、それとも「暴言」なのか。みなさんもそれぞれの考えがあることだと思います。発言権の自由を話題に出したのは、「自由だからなんでも言っちゃえ」という意味ではなく「暴力」と違って「言葉」は非常に線引きをするのが難しいです。どこまでが許容範囲内で、どこからが処罰されるべきか。傷つく言葉、不快に思う言葉、逆にいうと嬉しい言葉すらも人によって異なる以上、誰もが納得する線引きは不可能に等しい。実に、こうやってクリス・ロックさんの発言を巡り、これほどに物議が醸されています。 一方、ウィル・スミスさんが無断でクリス・ロックさんに触ったことを否定することは逆に難しく、それほど意見が分かれる行動でもなく、アメリカで多くの方に批判され結果的に処罰となってしまった。 ここからは僕の個人的な考えですが、世界基準で考えるとそもそもこの事件はちょっとした喧嘩に過ぎないんだと思います。それより、この件を巡って世界中が意見を出し合って、残念な事件をきっかけにですが、国同士や個人同士でもお互いの価値観をより深く理解し合えるようになったと感じています。よかったとはとても言えませんが、インターネットで世界がつながっているこの時代だからこそ災いを転じて福となしていけるのではと思います。今回、たくさんのご意見やコメントを改めてありがとうございます。僕も、初めて気づくことやこれまでに考えていなかった論点をたくさん読ませていただき、学んだこともいっぱいあります。この文章を読んで、逆に改めて気になることや疑問もたくさんあると思うので、もしよろしければぜひコメントでご意見をお聞かせください。 これからも、論争を恐れずに文化比較をつづけ、理解を深められるような場を心がけて #ニックちゃんねる を盛り上げていきたいと思います。今後ともぜひ、よろしくお願いします! ニックより
@@抹茶アイス-u1o こうやって勘違いが生まれるんじゃないですかね。ジェイダの髪の毛のない頭と言ってますが、写真を見てください。極端に短髪ではありますが、一目で「脱毛症」と見えるような頭ではないんですよ。おしゃれで好きでやっているのではないかと思う余地が十分にある見た目。そして頭を極端に短くした女性といえば、あの映画のデミ・ムーアを連想する人も少なくないと思います。本人が気分を害されたのであればそれは残念だと思いますけど「からかった」とは何を持って言うんですか?ニックさんが例として挙げたこち亀のがまだ、失礼なくらいです。少なからずあのキャラクターは笑いものにされる役なので。クリスの言ったことは「確かに髪型 G.I. Jane じゃん笑」とクスッと笑えるか笑えないかのコメント。それに、ウィルスミスのスピーチは、そのクリスの発言に対する言葉じゃないと思います。近年奥さんの不倫が報道されたり色々イメージダウンにつながる出来事の連鎖で、大変な思いをしていることについてのはずです。辛いと思いますし、スピーチで言ったことはおっしゃる通りだと思いますけどクリスロックに八つ当たりするのはさすがに違うんじゃないですかね。処罰されるような、ましてや生放送中に殴られるような発言なんてしてませんよ。してたら、アメリカのポリコレが真っ先に食いついてますよ。白人が民族衣装をハロウィンに着てみたくらいで炎上して仕事クビになるような社会ですもん。
みなさん、たくさんのコメント本当にありがとうございます!こういう残念な出来事、人の考えのぶつかり合いが起こると、一番大切なのはそれを見て自分自身の思いを改めて確認し今後、より良い社会を築き上げていけるように物議を醸した話題と向き合うことなんじゃないかなと思っているので、いろんなご意見や解釈を持った方がわざわざ時間をかけてコメントを書いてくださって嬉しく思います。
想像を超える数で、一つ一つ答えていけないと思うのでここで少しまとめて文章で残してみたいと思います。少し長くなるかもしれませんが、興味ある方はもしよろしければ是非ご一読ください。
「クリス・ロックは悪くないのか?」と訴えるコメントが多く見られます。今回の動画はタイトルの通り、クリス・ロックさんの行動がアメリカ人にどう写っているかではなく、ウィル・スミスさんが比較的アメリカ国内において批判されている理由を巡り、英会話ではなく文化比較という観点だったのであまりクリス・ロックさんの発言については深掘りしていませんでした。ですが「ウィル・スミスさんはクリス・ロックさんの暴言を受けての行動だったので」という方が多いのでその件について少しまとめて書きます。あくまで情報提供であり、特に僕が今回の件の良し悪しを語るものではないのでご了承ください。深く知りたい方はぜひ、ここで書くことだけではなく、さまざまな情報を調べてご自身でご確認お願いします。
日米でそもそもの認識が違ってしまっているなと思うのは「クリス・ロックがウィル・スミスの奥さんジェイダに向けて暴言を吐いた、病気をいじり侮辱をした」という前提です。改めてクリス・ロックさんの発言を紹介します。
「Jaida, I love you. G.I. Jane 2, I can’t wait to see you.」
これは意訳をしますと「ジェイダ、大ファンです!G.I. Jane 2 の公開を楽しみにしてるよ!」
G.I. Jane とは1997年に発売されたアメリカのアクションアドベンチャー、軍隊系の映画で、デミ・ムーアが演じる主人公は丸刈り(無毛ではなく、髪の毛が極端に短く剃られた)姿です。クリス・ロックさんの「ジョーク」はつまり、まるで G.I. Jane の主人公を続編で演じるかのような髪型だというツッコミです。
ことが複雑なのは、ジェイダさんが脱毛症で悩んでいる方だというところです。さらに複雑なのは、写真を見て分かる通り、ジェイダさんも無毛ではなく髪の毛が短く剃られている見た目であるということです。日本では、確実に「脱毛症をいじられた」という風に報道されていることが多いですが、英語でその放送を生で見ていた方からすると、特にジェイダさんのご病気のことを知らない人からしたら「脱毛症」を連想させられるようなやりとりではなかったと感じる人が多いということです。
見ていた方の感覚からすると、剛毛の男性を「勘吉 (こち亀) 役似合いそうだな」といじられて、あとになったらその人が多毛症で悩んでいたことを知る、といった流れです。ジェイダさんがご病気だということを知った上でのクリス・ロックさんの発言なら、人によってデリカシーない発言と捉えたり、暴言と捉える人もいるかもしれません。「脱毛症をいじった」と表現するには、無理があると考える人も。
「ウィル・スミスだけが処罰を受けているのが納得できません」というコメントもたくさんありましたが、その状況の原因はこのことの曖昧さにあります。
もう一つの大事な点は、まさに文化の違いにあります。日本では、漫才の方がツッコミをするときに、頭を引っ叩いたり、または面白おかしく芸人さん同士でビンタなど体を張ったユーモアがある程度主流ですが、アメリカではあまり見られないギャグスタイルです。特に、一般人、友達同士でも、まず無断で叩いたり殴ったりはほとんどない文化。そしてさらに、日本では俳優、歌手、モデルなどはいじられたとしても軽いものくらいですが、アメリカ文化としてはああいうイベントは普段は手に届かない存在であるスターたちが、いじられるからこそ面白い場。
日本では「奥さんが病気であることを馬鹿にした」クリス・ロックさんが、ちょっと頭叩かれるくらいの軽いもので済んでよかったじゃないかというコメントがこの動画のコメント欄にも、ネットのあちこちに多く寄せられています。仮にクリス・ロックさんが明確にご病気の方を馬鹿にする発言をしたなら、むしろアメリカでも二度とオファーが来ない最大級の大炎上案件です。これに関しては大きな文化や価値観の違いがあるのではなく、単純に与えられている情報が違ってしまっていることが原因と言えるのではないかと思います。
アメリカ人のこのことについての捉え方は大きく分けて2通り。クリス・ロックさんの発言に違和感を覚えた人なら「喧嘩両成敗」それを普通にあるいじりと捉えたなら「ウィル・スミスが急にクリス・ロックを殴った」。つまり、大体の人はウィル・スミスさんの行動はいけなかったと考え、一部がクリス・ロックさんの発言をいけないものと感じた。
この認識によって、ウィル・スミスさんの行動は許されない行動であり、処罰するに値するとほぼ確定していることになります。実に、ご本人も謝罪文をご自身のインスタグラムに公開しています。
クリス・ロックさんの発言は、処罰するに値するかどうかは、かなり価値観または解釈によってしまいます。単なる残念な発言だったか、それとも「暴言」なのか。みなさんもそれぞれの考えがあることだと思います。発言権の自由を話題に出したのは、「自由だからなんでも言っちゃえ」という意味ではなく「暴力」と違って「言葉」は非常に線引きをするのが難しいです。どこまでが許容範囲内で、どこからが処罰されるべきか。傷つく言葉、不快に思う言葉、逆にいうと嬉しい言葉すらも人によって異なる以上、誰もが納得する線引きは不可能に等しい。実に、こうやってクリス・ロックさんの発言を巡り、これほどに物議が醸されています。
一方、ウィル・スミスさんが無断でクリス・ロックさんに触ったことを否定することは逆に難しく、それほど意見が分かれる行動でもなく、アメリカで多くの方に批判され結果的に処罰となってしまった。
ここからは僕の個人的な考えですが、世界基準で考えるとそもそもこの事件はちょっとした喧嘩に過ぎないんだと思います。それより、この件を巡って世界中が意見を出し合って、残念な事件をきっかけにですが、国同士や個人同士でもお互いの価値観をより深く理解し合えるようになったと感じています。よかったとはとても言えませんが、インターネットで世界がつながっているこの時代だからこそ災いを転じて福となしていけるのではと思います。今回、たくさんのご意見やコメントを改めてありがとうございます。僕も、初めて気づくことやこれまでに考えていなかった論点をたくさん読ませていただき、学んだこともいっぱいあります。この文章を読んで、逆に改めて気になることや疑問もたくさんあると思うので、もしよろしければぜひコメントでご意見をお聞かせください。
これからも、論争を恐れずに文化比較をつづけ、理解を深められるような場を心がけて #ニックちゃんねる を盛り上げていきたいと思います。今後ともぜひ、よろしくお願いします!
ニックより
みんなのコメントに対してのニックのコメントを読んで、気になったことがあったので、書かせていただきますね。
ニックは、「アメリカ文化としてはああいうイベントは普段は手に届かないスターたちが、いじられるからこそ面白い場」と書いています。
でも、その後のアカデミー賞受賞の際のスピーチでウィル・スミスさんは、「この業界では、人に傷つけられたり、心ないことを言われたり、馬鹿にされたりすることがある。でも、笑って平気なフリをしなければならない」と、涙をこらえながら語っています。
たとえどんなに有名で手の届かない存在の人でも、ビッグスターでも、みんな人としての心は同じです。誹謗中傷の言葉は、心に刺さります。
そうしたイジりを見て面白がっている人は、それを忘れているか、名前が売れることで富を得ているのだからそれくらいいいじゃんと心の奥の悪い気持ちを正当化して、鬱憤を晴らしているように感じます。
ウィル・スミスさんの涙のスピーチには、彼の魂の叫びが感じられて、心打たれました。
また、お互いが、最初から相手を貶して笑いをとるという前提の「お笑い」と、そうではない、無防備の人に投げつける言葉は、区別すべきではないのかなと思いました。
それから、クリス・ロックさんが、ジェイダさんの病気のことを知らなかったとしても、免責にはならないと思います。彼は、ジェイダさんの髪のない頭を見て「からかった」のに間違いはないのですから。
これまで、アカデミー賞のことは、あまり知らなかったので、いろいろ学ばせていただきました。
アメリカ人と日本人の受け止め方の違い、文化の差が感じられた話題でした。
ありがとう!
@@抹茶アイス-u1o こうやって勘違いが生まれるんじゃないですかね。ジェイダの髪の毛のない頭と言ってますが、写真を見てください。極端に短髪ではありますが、一目で「脱毛症」と見えるような頭ではないんですよ。おしゃれで好きでやっているのではないかと思う余地が十分にある見た目。そして頭を極端に短くした女性といえば、あの映画のデミ・ムーアを連想する人も少なくないと思います。本人が気分を害されたのであればそれは残念だと思いますけど「からかった」とは何を持って言うんですか?ニックさんが例として挙げたこち亀のがまだ、失礼なくらいです。少なからずあのキャラクターは笑いものにされる役なので。クリスの言ったことは「確かに髪型 G.I. Jane じゃん笑」とクスッと笑えるか笑えないかのコメント。それに、ウィルスミスのスピーチは、そのクリスの発言に対する言葉じゃないと思います。近年奥さんの不倫が報道されたり色々イメージダウンにつながる出来事の連鎖で、大変な思いをしていることについてのはずです。辛いと思いますし、スピーチで言ったことはおっしゃる通りだと思いますけどクリスロックに八つ当たりするのはさすがに違うんじゃないですかね。処罰されるような、ましてや生放送中に殴られるような発言なんてしてませんよ。してたら、アメリカのポリコレが真っ先に食いついてますよ。白人が民族衣装をハロウィンに着てみたくらいで炎上して仕事クビになるような社会ですもん。
@@takeoito5647 う〜ん。勘違いかどうかはわかりませんが、たとえおしゃれでそのようにしていても、それを見た他人が心の中で「ダサっ」と思うことはあるわけで、それを見て、「まるで〇〇じゃん(笑)」と相手に言うことは、相手を傷つける可能性はあると思います。おしゃれだと思っていた当人の価値観を傷つけることになるわけですから。「からかい」だと思いますよ。
それをあのような公衆の面前でやってるのですから、どうかと思います。が、非常に微妙なところなので、感じ方の違いでしょう。
「からかい」は、言われている当人が傷つかなければ、ジョークとしても済まされるので、これをどう捉えるかはご本人の感じ方によると思います。
ウィル・スミスさんのスピーチは、その件のことよりも奥さんの不倫のことなどそれ以前のいろいろなことに対するものということですが、散々いろいろ言われてきて、心を痛めていたのは事実でしょう。
もちろん暴力はいけないですが、そうした経緯を知っていて奥さんのことに話を振ったクリス・ロックさんには、どうなのかなぁと思ってしまいます。敢えてウケを狙った意図があったのでは?
そして、それは、もう奥さんのことについて何も言われたくないウィルスミスさんの心の傷をえぐったのではないかしらと。その後に「妻のことを口にするな」と言っていたウィルスミスさんの言葉は、心の叫びのように聞こえましたが・・・。
まあでもこれは、アカデミー賞の授賞式がどんな場であったかという共通認識を持っていない外部の人間としての見方です。
@@抹茶アイス-u1o それはまあ同感ですね。単純にジェイダが気分を害されたならクリスが謝るなりすべきだとは思いますが、組織的に処罰という話になると日本もアメリカもお笑いという文化がなくなります。アメリカのコメディはそんなに詳しくないですけど、日本は特にボケとツッコミがすべてなので、最終的にはバカだとかダサいだとかおかしいにたどり着くんですよ。人の変わった前髪を「変」っていじれない、おかしな発言に「バカ」って突っ込めなかったら残るのは駄洒落くらい。今回の件で個人的に気になるのが、普段テレビを見て「デブ」だの「ハゲ」だのって馬鹿にし合ってる芸人を見て笑っている国民が急に人の見た目のいじるのはダメだよねって言い出していること。普段からそれを嫌がっている人なら別かもしれないですけど、偽善者があまりにも多い。
今回の件について、たくさんの意見を知ることができて本当に勉強になりました。
ただ、一つどうしてもクリアにしておきたいことがあったので再度コメントしようと思っていたところにニックの説明でカバーされていました笑
それは、日本ではクリスが「病気のことをからかった」、「暴言をはいた」ことが
「前提」として情報提供されていることでした。本当にそうだったのでしょうか。
彼が実際に何を言ったのかは動画の中でも説明がなされてましたし、上でニックが再度、原文と訳文を紹介しています。この中で重要なのがアメリカにおけるG.I.Janeのイメージです。仮にこのキャラクターがネガティブなイメージを持たれていたとしたらアウトでしたが、彼女はデミ・ムーア扮する強くて美しい女性。この文脈自体からは、病気を揶揄したり、侮辱したり、ましてやケンカをうるような意図は全く読み取れません。また「暴言」とも捉えられません。なぜなら「暴言」とは、「憎しみをもって、故意に相手を傷つける言葉」だからです。
では何故多くの人は彼が「病気のことを侮辱した」と認識してしまったのでしょうか。それは「結果として」このジョークをジェイダが好まなかったからです。さらに病気のことが判明したことで、「クリスは病気をネタにしてジェイダを侮辱したに違いない」という説が有力となってしまった、あくまでも「結果論」に過ぎません。もし本当に侮辱するような言葉を使っていたとしたら、会場の誰もが笑えなかったはずですし、ニックが言うように大炎上となって彼は二度と呼ばれないでしょう。実際の会場は笑いに包まれていて、夫のウィルも最初は一緒になって笑っていたことがそのことを証明しています。つまり、「クリスは最初からジョークという名のもとに、ジェイダを侮辱した」のではなく、「意図しなかったのに、ジェイダを傷つけてしまった」と解釈するのが妥当だということです。
プロなら傷つくようなことは言わない、という意見もありましたが、それも「結果論」に過ぎません。意図せずに人を傷つけてしまった経験は私たち自身にもなかったでしょうか。今の世の中は、多様性が認められる一方で、とても傷つきやすい世の中になってしまいました。メンタルヘルスという言葉も日常的に聞くようになり、芸能人やオリンピック選手も一人の人間である、という考えが浸透しつつあります。
まさにウィルが謝罪とともに彼の心の叫びを共有していたように。
文化や価値観の違いは時にぶつかり合いも生じます。でも、ぶつかり合うことで新たな気づきがあったり、自分自身の価値観を再確認できたり、価値観が変わったりします。まさに人として成長できるのです。そのためには一度「自分」というフィルターから抜けて、常にどんなことも客観的に見る必要があります。物事は多面的で、一つの視点だけでは本質を捉えることはできないからです。何が正しい、間違っているのではなく、視点が違うだけなのです。
これからもたくさんの気づきがニックちゃんねるを通してあると思います。まさに、論争を恐れずに。ニック、いつも考えさせられるテーマをありがとう。これからも応援しています。
紅白歌合戦という場かつ日本人同士で起こったとしても、同じような反応だと思いますよ。
ちなみにウィル・スミスに日本人が肯定的なのではなく、クリス・ロックがおとがめなしなことに否定的なのだと思います。
日本は勝敗・白黒をつけるというよりは、喧嘩両成敗的な文化なので、どちらが悪いかというよりは、どちらも悪いならどちらも出禁にするというような対応が好まれるのだと思います。
どちらか比べて少しでも悪いほうにすべての責任を押し付けるという現状は、それはそれで暴力的な印象を覚えます。
わかります。平手打ちにもうわぁ、と思ったけど、それよりもクリス・ロックがお咎めなしなところが腑に落ちないなと思いました。クリス・ロックがちゃんと批判されてたら納得できるんでしょうけど…。
でも、アカデミー賞自体がもともとそういうものを許容する場だったんだなと知ると、それにやいのいうのはお門違いなんだなととてもがっかりしました。
この件について日本人は肯定的ってよく報じられてるけど、これ見てやっぱ誤解されてるなぁって思った
ほとんどの人は「ウィルは正しい」とか「ウィルを許せ」なんて考えてないし、ビンタを肯定もしてないと思う
日本人が持ってる違和感は「何でクリスは処罰されないどころか賞賛までされてるの??」ってことなんだよね
極端に言うと、7:3でウィルが悪いとしたときにウィルが死刑でクリスは表彰、みたいな状態に疑問を感じている
あと暴言は平等にできるし暴力とは違うって感覚も現代じゃ世界から取り残されてると思う
暴言だって口が達者な人と口下手の人とじゃ圧倒的な差があるし、語彙力の差だってある
暴力は人を死に至らしめるけど、言葉だって簡単に人を死に至らしめるからね
MCが会場の人をボロクソに揶揄するってのがイベントの伝統という事なんで、クリスはただ求められた仕事をこなしただけだからでは?
まあちょっと行き過ぎてしまったかもしれないけど、暴力は更にそれを上回って行き過ぎって事でしょう。
暴言が平等ってのは属性に寄らないからでは。
そりゃ何事も苦手な人と得意な人に分かれるだろうけど、ニックさんの言う通り「女性」は不利とか「年寄り」だから不利とかは無い。
深い納得。
どっちが良い悪いというよりBLMの時のように英雄を作り上げる文化が理解し難い、喧嘩両成敗ならわかる。
暴言も慣行だろうときちんとした罰を与えて今後は人の心を傷付けない模範を見せてくれよ、世界のスタンダード。
日本人もよそ様の国をどうこう言える文化じゃないですよ。
よくテレビとかで芸人がいじりで頭ひっぱたいたり、容姿をいじったりしてますよね?それを例えばいじめっ子気質な子がいて、学校とかで気の弱そうな子にテレビでみた様な事をイジリ半分(めちゃくちゃダークゾーン)でやってたら楽しくなって常体化して、やがていじられてた子が自サ○・・・・とか絶対にありますよ。
アメリアのアカデミー賞の文化をどうこう言う前に自分達の文化を正してから言えって話。
脱毛症について知らなかったと主張するクリスはなぜ処罰される必要があるんでしょうか?クリスが嘘をついていると断定できるから?クリスが脱毛症について知らなかったとしても相手を傷つけたから?でも大勢の前で既に殴られていますが、それでも処罰が必要?これも違和感の根源となり得ます。
@@WVCA32 知らなかった+GIジェーンネタで間接的に褒める。だったらこういうネタをする予定だったんだ。って言って欲しかった気がします。
知っててネタにして笑う気でいたなら、、、僕ならネタを封印して知らなかったふりしますけどね。
ただの憶測ですが。
暴力はいけないと思うけれど…紅白であろうと病気で苦しんでいる人を公の席で笑い者にする事がどうしても…イヤだな〜
同感。
病気の方を笑いものにするのは、単なる迫害にしか見えないし。
日本で、紅白じゃなくて、お笑い番組でも、病気の方をネタにして笑いを取る人は、自分的にヒトデナシだと感じるので。
暴力は嫌いだけど、ウィル・スミスさんは相手を社会的に抹殺する訳でもなく、病気の奥さんの為に怒って1発平手打ちしただけなのに、その他の暴力と同じ扱いで責められるのはおかしいと思う。
もしかして、アメリカあるあるの人種差別的な見解で、ウィル・スミスさんが黒人だから、「家族の為にとった行動(アメリカ人の大好きなヒーロー的行動)」が「単なる暴力行為(黒人は暴力的である)」という認識になってるのかも。
なーんて、余分な想像まで働いちゃうよね、個人的に。
日本人はテレビでも一般社会でもハゲいじり大好きなのに、エクステやり過ぎて頭皮がダメージ受けた人は”病気で苦しむ人”として保護対象なの不思議〜
気持ちはわかるけど、やっぱ暴力はダメでしょう。俳優ならウィットの効いた言葉でやり返して欲しかった。ウィルスミスにはガッカリしました。
日本では公共の場で人をけなすようなことはしないので(特に病気に対してジョークにしないと思う)
クリスとウィルのようなことは起きないのかなと思います。
正直言って、クリスの発言には眉をひそめました。
そんなこと言うんだ、病気までジョークにするんだ、こんな場面でと思った。
その後、ウィルがステージに上がって平手打ちにした時も眉をひそめた。
えっ?叩くんだって思った。
個人的な意見ですが、どっちもどっちですね。
奥様がご病気でなければこのジョークも聞き流せたけど、
ご病気を平気でジョークにしちゃうんだ、アメリカってと思ったし
アカデミー賞って名誉あるものだと思っていたので
こういった場所でも病気を揶揄するようなジョークを言うんだって思ってショックだった。
もちろん暴力は反対だけど
じゃぁ、人権とか平等とか表立って言ってる人ってダブスタなのかな?と疑問に思ったかな。
正直、気持ちのいいものではなかったよ。
過去に日本のテレビで安倍前首相の難病をからかう発言をしたタレントがいましたので日本でも起こりうる問題だと思います。
あの、、病気をイジった場面はありませんよ?
どうしてそうやって事実とはかけ離れた拡大解釈をされるのでしょうか?
もう一度あの式典の映像を見返された方が良いのではないですか?
クリスロックはあくまでもジェイダの短髪姿とGIジェーンを重ねただけです
病気をイジったわけでも、差別も侮辱もしていませんし、人権問題でもない
ただただ髪型の件について例えただけですし、その例えであるGIジェーンについても決して悪い例えではない、むしろ強くカッコ良い女性の象徴でもある
後にジェイダも、ウィルの暴力は不要であったと発言もしています、当たり前のことです
どうしてこうやって、暴力を肯定、もしくは言い逃れをする為にクリスロック の発言を捻じ曲げて大袈裟にするのでしょうか?
それは犯人が逮捕されて裁判で争う際に使う手法そのものです
その病気というのは高齢の男性に多い、薄毛やいわゆる〇ゲのこと日本でも散々ネタにされてたものです。
@@ぱおぱお-f2n そうそう、だから何を今さら?とも言えるし、ハゲに対しての偏見は世界でもトップクラスに日本は酷い
@@goron4883 凛々しい?皮肉だって言ってるけど
紅白で脱毛症の嫁がいる人に「お前の嫁、出家したの?」とか言ってひっぱたかれたとしたら間違いなく発言した人間が叩かれると思います。
全く同意します。
お二人に同感。
ニックもやはり本当に日本人の気持ちにはなれない、という事が分かった。別に悪い意味ではなく。
「紅白」で生放送という逃げ場の無い状況で、ジョークと称して傷つく発言をする。
反撃しにくい環境で追い込んで、侮辱発言に反撃させまいとする卑怯さしか見えてこない構造。
殴られる事もはじめから作戦にあったんじゃないの?ウィルにとっては殴らなくても、精神的にダメージ与えられるし、殴っても社会的な制裁加えられる。
生放送中に逃げられない環境で、侮辱して追い詰める、非常に卑怯な行為にしか見えん。
MCが脱毛症の事知ってたの?っていうのも関係してくると思う
発言して人が叩かれるのはそうだと思うけど暴力を仕方ないなんて思わねえよ
@@ルイスリカルドファレーロ 何勝手に設定こしらえて喋ってんの?
設定作って極論言って恐ろしい奴だなw
紅白でやったらアカデミー賞以上に「おお!よくやった!!!!」と思ってしまうであろう自分がいますw
すごく分かりやすかったです。
ただ、日本人が腑に落ちてないのは、クリスロックが被害者としてだけ扱われて、自分の発言には謝罪せず、
挙句の果て彼の弟は「愛する家族が授賞式で暴力を振るわれ、何万人もの前で兄を貶した映像は何度も私を苦しめる」と発言している事に嫌悪感でしかないです。
歴史ある映画の祭典なのにブラックジョークを定番化しているアカデミー賞自体にもそのジョークで笑える人達にもガッカリですね、、
"暴言ももちろんいけない事"という認識があるのであれば少なくとも謝罪は有って然るべきですよね。
身の潔白を強くアピールする必要がある国だからなのかなとも思いました
気に入らないけど(-_-メ)
不思議なのは、クリスロックはそこまで言われるほど悪い発言をしたのか?という点
皆さん、ウィルのしたことを正当化したいから、とにかくその理由がほしくて『言葉の暴力だ!』という表現をやたら使いたがるけど、
もう一度ちゃんと動画を見返してください、冷静にね
病気についても、人種差別も侮辱も一切してませんよ、
ただ短髪姿とあの有名なGIジェーンを重ねた表現をしただけです、たったそれだけのことなんです
そんなに問題ですか?
GIジェーンは決して悪い例えではありませんよ
@@ケンケン賢者
ラスト以外胸糞悪い描写が多いですし、デミ・ムーアが実際に過酷な訓練を受けたり公開後に一部からかなりの誹謗中傷を受けて苦しんだということを何かで見てたので個人的にはちょっと理解に苦しみましたよ。
それいく?他のジョークなかったんかいって思いました。
@@memk2650 それは一部の人間が批判してきたというだけのことであり、デミムーアはこの作品が後の女優人生において転機になっとも語っていますし、
あなたが理解に苦しんだから、クリスロックが間違ってるとも、ましてやジェイダがどう思ったかはまた別の話しだとは思います
他のジョークも何も、ただただ一人の男が短気を起こして暴行をした件についてなぜそこまで暴行をした側に寄り添う必要があるのかむしろ謎です
加害者ですし、クリスロックは被害者です
ウィルスミスは加害者でありながらも、
賞は剥奪されていませんし、アカデミーの会場から退場もさせられなかったし、逮捕もされていないし、訴えられてもいない
かなり温情をかけてもらっていますから、これ以上加害者を擁護、ましてや被害者の落ち度を突く必要がない
@@ケンケン賢者
お前の顔、壁みたいに平たくて草
日本人の私の感覚から言うと、どれだけ銃乱射事件が起きようと銃の所持禁止にはならないに、平手打ちでそんな大きな問題になるの?って感じです。
全て米国憲法で保障されている銃器所持が認められているという国だから国会で
憲法2条(銃器所持保証)をキャンセルしない限り誰にも取り上げることの出来ない重要な権利とされているからです。
この国そのものがイギリスに対して自由国民として自ら銃を持って革命を起こし建国に持って行ったので政府であろうと国民の考えからあまりに乖離して行政
を行うなら何時でも銃を持って戦える権利が有るという事なのです。
それと言論の自由も又憲法1条で保障されている最も大事な人権の一つなのです
が、この二つを同じ土俵では語れないのです。
その感覚わかる、すごくダブルスタンダードな感じがしてしまう。本気で暴力を排除したいなら、改憲や銃規制に乗り出すほかないのに、結局、銃保持者や銃産業に忖度して、毎年万単位の人が殺されてる。
いや、銃があるから余計に感情をコントロールできないことに対しての危機意識が高いんだと思いますよ
そこにもし銃があったら、短気を落として発射してしまうからです
銃で亡くなる人がいるから、暴力ぐらい良いだろ?ではないです
@@kamichan8319 暴力を激しく嫌悪するくせに銃に関してはアイデンティティだ!と主張するさまはいつまで経っても日本人には理解できませんね
あと銃協会?みたいなとこが票を持っているのもなかなか規制が進まないひとつなんでしょうね
@@啓二-f2v その通りです。 国会議員の殆どは憲法2条(銃器保持権保証)に反対したら絶対選出されないという位重大な圧力団体がNRA(全国ライフル協会)です。保守派の議員の殆どは自分もライフル持っているのが普通の国なのです。日本人に限らず先進国の多くは受け入れられない考え方
だと思います。(在米48年です)
法律違反の銃保持数がなんと数千万に成るらしいので暴力団同士の打ち合いはシカゴ、オークランド、リッチモンドなど悪名高い地域では年間に
銃撃で死ぬ人の方が交通事故なんかより圧倒的に高いのですが、現実は
もうお手上げという大変暴力的な国がアメリカなのです。
多分日本人の感じてる違和感って、
クリスはテヘペロくらいでウィルは裁判沙汰手前っていう状態のこの中の”テヘペロ”の部分です。
確かに私が見た日本人の反応(狭い範囲ですが)も↓が多かったですね。
ウィル側:心情は理解できるが暴力はNG。批判もペナルティも仕方ない。
クリス側:なんで批判されないの?下手すれば称賛されてるんだけど?
何がテヘペロなの?
クリスロックは後の発言でも、あの時の暴力がトラウマになってるとも言ってます
勝手にクリスロックはテヘペロって印象つけてなんなんだ?
少なくとも彼は被害者だぞ?
@@ケンケン賢者 私からすれば、クリスのトラウマは 自業自得にしか見えない‼️🙄
@@1tagingoodhealth784 殴られて当たり前なんてこと存在しますかね??
暴力は犯罪行為ですよ、
認識として犯罪へのハードルが低すぎませんか?
かねてよりMCの毒舌が許容されている特殊な場に居ながら、あろうことか暴力を以て黙らせようとしたウィル・スミス
かたや、そんな理不尽な目に遭わされながら一切反撃しなかったクリス・ロック
法律論を持ち出すまでもなく前者が一方的に悪いのは明白だろ
紅白で同じことが起こったら…、暴言を吐いて空気を固まらせたクリスは出禁になるんじゃない?もちろん殴った方もだけど。喧嘩両成敗。
ウィル・スミスは悪いことしたけど、クリスって暴言について謝ってないよね…?そこが日本人として違和感。
違和感に思うのは、なんで暴言を吐いた方は許されてるのかなってところですね。
暴力が悪いのは当たり前として。
アメリカでは 日常生活においても 他人の容姿に対して何かを言及すること事態がタブー視されており、国民の人権意識も高いと思っていたので 未だに時代にそぐわない文化が残っていることに驚きました。
むしろ人権意識がものすごく低かったのでその反動で極端に人権意識が高い運動家が増えて二極化してるってのが実情です。人権意識が高くて言動に気を付けてる意識の高い人がいる一方でセクハラや差別発言する人もかなり多いですよ。
コロナ禍では日本人含むアジア系の人が「コロナ野郎」と侮辱されることが多発して社会問題になってましたし、ついこの間アメリカの歴史あるIT系大企業のブリザードアクティビジョンで激しい社内セクハラが常態化してたことが女性社員の連続自殺で明らかになって大問題になったこともあるほどです。
ハーバード大学でアメリカの文化について研究していたコメンテーターのパトリック・ハーランによれば「アメリカでは教育レベルが二極化しており世界トップの優れた教育を受けたエリートも多い一方で国民の半数くらいは日本の中卒未満の教育しか受けておらず、中世ヨーロッパじみた前時代的な意識の持ち主も未だに非常に多いです」と語ってたりします。
@@鳥田純一 なるほど・・・
日本でもタイミング的に前時代的なオヤジたちと最近のクリーンな考えとがハッキリ分かれてきてますよね
アメリカはそれのすごく極端な感じのイメージなのかな?
アジア人差別の件もわりと多くあるんだなーという印象を持ちました
やはり現地にいないとわからないことは多いですね・・・
@@啓二-f2v ちなみにアメリカにも前時代的なオヤジ、いわゆる老害を意味するスラングがあって「boomer(s)」と言います。
元々は1946~1964年のアメリカでのベビーブーム世代産まれのことなのですが、この世代が老害の象徴扱いされてしまい、boomer自体が老害という意味になりました。
アメリカでは前時代的なことを言う人(例えば「女に教育はいらん!」とか)に対して「OK, boomer」と返事をするというのが流行ってたりします。
日本のネットスラングの『老害乙』に近いニュアンスですね。
そういうセンスは日本人もアメリカ人も似てますね。逆に言えばアメリカも日本と同様、世代ごとにセクハラ等に対する意識の差が大きいんでしょうね。
@@鳥田純一 ほえ~
やっぱそこは同じ人間なんですね笑
まあ若者と老人とのいさかいは今に始まったことではないらしいですが(^^ゞ
勉強になりました♪
なんか日本人がウィルの行動を肯定的に思ってるというのが誤解なんじゃないかな???どっちも悪いのに、なんでウィルだけ悪いとされるのか、と大部分の日本人が言ってる気がするんですけどね。笑いの違いと言われれば、そうなんでしょうね。クリスが大人の対応したとされてるのは、理解できませんが。
日米の違いがいろいろわかりました。ありがとうございます。
日本の番組で同じようなことが行われたら、原因を作った側の人にも何かの処罰的な対応があるでしょうね。きっと
だから喧嘩両成敗は成り立たない国での話という事です。クリスはあくまで
大人のちょっぴり意地悪なジョークを言っただけで会場の人達ウィルを含めて
笑ってたんですよ。殴られた後しばらく言葉も出ない状態に見えたけど軽口で
ウィルが如何に怒ってるか分かったとか言って固唾をのんで視てた人びとの
気をほぐして滞りなく司会の役を務めた所、更にインタヴューでウィルを暴力
行為で訴える事もしないときっぱり言ったりというのを大人の対応と取られたという事です。
全て法にのっとって決められ動いて行く国ではの考え方ですよね。
暴力を振るった時点で加害者と被害者が明確になっているのに、
被害者にも落ち度があった!という論理は結構危険なんですよ
女性が襲われた事件がネットに上がった時にも、必ずヤラれた女性側にも問題がある!あんな深夜に出歩いている!酒を飲んでフラフラしてるからだ!と、
だいたい被害者の落ち度を突くようなコメントが多数見受けられます
暴行は犯罪行為です
そこにどちらも悪いなんて考えが日本的であってほしくもないし、被害者の落ち度を突くような論法はあってはならない
@@mikiohirata9627 いや、会場の半数くらいの人も最初は引いてたけどテレビ放送ってこともあってか一拍置いて空気読んで笑い始めた感じだったよ。
暴力は確かにダメだし言葉で言い返せれば良かったんでしょうけどね。
でもウィルがビンタしなかったらクリスの暴言が注目される事もなく、ただのジョークとしてジェイダだけが傷つけられて終わっていたんだと思うと複雑な気持ちです。
2022年だからこそ、他人の外見を揶揄する下品なジョークは絶滅して欲しいです。
あの程度のジョークは普通に無視したら5分にみんなにすぐ忘れられるようなこと、ただビンタしたせいであのジョークを永久なものにしてしまう。スミスが守るつもりけど妻の病院、過去、家庭事情を世界に晒してしまう逆効果をしてしまう。黙ってただただ傷つくのは分からなくもないけど、あの壮大な結果に比べると、注意せずに普通に無視した方がベストな選択。
一生の恥より一瞬の傷つきの方がいい
@@ShadyVince3 だからこそ、言葉で言い返せれば良かったのにと思います。
暴言に対して無視してしまうのは、黙認や助長に繋がるように思うので、私は何らかのリアクションはすべきだと思います。
内心傷ついたけど笑ってやり過ごす、
は長年日本人が指摘されてきた欠点のような…
「それは大人の態度ではない、
不快ならしっかり声をあげないと!!」って
最近は促されるパターンを多く見る
頭に血が上ってやった行動なのだからそこまで考えられないよ
ウィル・スミスのやったことは肯定できないけどそこまで怒らせた方にも責任はある
@@MKHMKRLML 本当にそうですよね。
2022年にもなって、相手をバカにしたジョークを言って観衆も笑っているって知ってドン引きしました。
勿論暴力はいけません。
言葉の暴力も。
クリスさんが称賛されて、彼の公演チケットが飛ぶように売れたとか。
この件については報酬がないと話さないと言っていたとか。
今後ネタに使うとみられ、
モヤモヤした気持ちが消えません。
同じくでかし
2022年にもなって、暴力で解決を図ろうとした愚かな人間がいたこと、
またそれを擁護する人間がいることを知ってドン引きしました
@@ケンケン賢者
お前の顔壁みたいに平たくて草
まぁそれだけ民度が低いんですよ。幻想を抱いてはいけません。
なるほどって思いながら見ていたら
1番最後の紅白歌合戦の例えがわかりにくかったです。
私の考えですが……
闘病の病気の人の外見を公共の電波にのせて
弄った時点でドン引きされ
参加している身内が平手打ちしたら
ウィル・スミス並に同情がしてしまう人がいると思います
私的には
笑いの文化のツボが違うと思いますが……
私も日本人の多数派の意見でした。侮辱した方は罪にならないの?と思っていたけど、ニックの説明を聞いて、少し理解しました。口で言い返せば良かったのかもしれないですね。
でもこう言う類のアメリカのジョークはつまらないし、人を傷つけるから好きではないです。
日本で侮辱罪は犯罪です。アメリカでは真実なら名誉棄損にならないそうなので、言いたい放題のようです。
アメリカンジョークが笑えないのは確か。
結局のところ文化というのは「郷に入れば郷に従え」という事なのだろうから我々日本人が日本人の価値観でこの状況を考えてもあまり意味ない気がします。
むしろ今回におけるアメリカ人の考え方の違いを私たちに分かりやすく伝えてくれたニックさんに感謝します。
いつかアメリカに行った時、「私たちとは違う考えを持っている」のだという知識がどこかできっと役に立ってくると思います。
私たち日本人は郷に入れば郷に従いすぎてる
何か問題起きることをおそれ、全てを無難に済まそうとし意見主張を言わないだけ
こういう問題でもしっかり日本の価値観ではこうだと、わざわざ言わないまでも持っておくことは大切
とても興味深い解説でした。
ウィルスミスだけが10年間アカデミー賞出禁って厳しすぎない⁇って思っていたけれどアメリカはそういう考えなのか!と腑に落ちた感覚です。
でもやっぱりMCの人に何もお咎め無しなのは日本人の感覚からすると納得しづらいなぁ
問題を解決するには原因を直さないと本質を見失う
殴ったのは結果であって、加害者だから悪いというのはただの思考停止
無差別に暴力する人でなければ、最初の暴力は口からでる
アメリカは暴力も戦争も溢れすぎて、言葉の暴力に無頓着すぎる
中身の無い効率と結果で評価されるアメリカ社会に心はあるんだろうか
日本では傀儡子と呼び、欧米ではパンドラと呼ぶ。
イジリのアカデミー賞なのは理解しましたが、正統な根拠がないイジリはどうしても日本人には馴染めないのでしょう。
もしも彼女が病気によりハゲでは無く、単純なファッションであったならばアメリカンジョークとして彼も手を出さなかっただろう。
日本人としては、いくらお祭り的側面があるとしてもアカデミー賞のような場で本人ではなく配偶者の肉体的特徴をあげつらい皆で笑う。これは理解不能な下品さです。
ニックさんが公の賞を頂くとき、例えば娘さんの避けようがないハンデをあげつらわれて皆で笑われて、一緒に笑ってられるものなのですか?
ニックは別にアメリカ文化に対して肯定してるわけじゃないと思いますけど。
解説ありがとうございます。
事件が起こった時、動画が拡散されていたのですぐに見ました。その時は侮辱を許さない行動として肯定的に見ていたので、次の日のニュースに驚きました。侮辱したほうが大人な対応と称賛されるってどういう事なんだろうと思っていたので、この解説はすごく理解が深まるものでした。
もう多くの方が言ってる通り。
ウィル・スミスの暴力を肯定しているのではなく、クリス・ロックの暴言が「大人のちょっぴり意地悪なジョーク」程度と認識される風潮への違和感でしょう。
男同士、対等な力関係なら平手打ちは暴力には入らないと思います。ウィル・スミスも本来ならグーパンで行きたかったと思うけど平手で行ったのはかなり気持ちを抑えてたのだと思います。
片方にだけ出禁という処罰があるのも納得できないし、そもそもの話、アメリカ人は自由というものに対して何でもできる免罪符的に考えているのが理解できないです。権利の裏には義務があるように自由の裏にも思いやりがなければ自由なんてやったもん勝ちになってしまいます。
今回の事件については、アメリカ社会のことですし、仕方がないと思いますが、根本的に日本では「やられたらやりかえす。倍返しだ」という言葉が当然のことと受け止められるように、何事も先にやった方がまず非難されるし、ふっかけた以上何をされても覚悟しなければいけないという価値観がある気がします。良くも悪くも。
その上、紅白の例については、もし同じことが起きたとして、世論は今回と同じように暴言を吐いた方が非難されるのでは、と思います。
日本人は、揉め事を避ける風潮があるからこそ、「喧嘩を売る」行為を先にした人がなによりも嫌われるのかな、と…
ある日本語が堪能なアメリカ人がこの事で動画を出していましたが、彼とニックとどちらが正しいとかではなく色んな見方があるんだと言うことを再認識しました。ありがとう。
あの事件を紅白で例えられるのはあなたくらいだと思います。
とても分かりやすい解説、ありがとうございました!
たしかにどんな理由があったとしても
暴力は許されないのは理解出来たけど
人の心を深く傷つける暴言や侮辱まで
「発言権の自由」で守られてしまうのは
ちょっと納得できないなぁ😥
ほんとにそうですよね
でもその考え方が日本人的なんだろうなー。
「好きだよ、ジェイダ!GIジェーン楽しみにしてるよ!」という発言が、発言の自由の乱用で「身体的暴力で反応してよい」程の「暴言、侮辱」にまで解釈が及んでしまうのが、逆に過激で怖いと取られかねないかもですね。
ネオナチやKKK更に南北戦争で負けた南軍の旗を掲げた超右翼などのデモや
発言まで止めてはいけないという表現の自由を謳うアメリカという国の複雑さ
は日本のように本当の自由は何かという憲法上の討論もされない国に住んでいれば判らなくて当然ですね。(僕は在米48年です)
@@WVCA32
女性が好きで髪を剃ってそう言われたなら賛辞かもしれないが
やりたくもない丸坊主をネタにイジられて悲しい思いをさせられるのが当然だと感じるのはは連中の大好きな人権侵害とかいうやつじゃないですか
@@amanoruri 「人権侵害」とまで解釈が及ぶべきかが論点だと思います。「GIジェーンのデミムーアのようにクールだよ!」などという(プラスの)意図が完全に無い前提とすること。また、悪意が無くとも傷ついた人間がいた時点で、発言が「言葉の暴力」となる、と解釈されること。果たして身体的暴力に値するほどのことをクリスロックは発したのでしょうか。
いやいや紅白で同じ状況ならやっぱり発言した方が悪いと思います。
今だに個人の身体を揶揄するアカデミーそれがおかしいと思わないアメリカ人
日本では身体的悪口はご法度ですよ!!!!
私だったらその場で退席しますね。
うーん 最近は変わっているかもしれませんが、ぽっちゃりした人を含めた女性お笑い芸人や"ブサイク"いじりはたくさんありますよね‥ さすがに障害をネタにすることはないかもですが‥ 日本もアメリカもダブスタな気がします
@@elliepowell3114 お笑いネタでこれを良しとするのは私も賛成できません。
反対にこれを美味しいと思ってやっているのも???実際にこんな事を言われたくないと一時休息された方いましたよね。
今まで以上に相手の立場を思う気持ちが大事なのでしょうね。
それだけおかしな人達だらけだってことです。
もっともウィル・スミスを擁護している人も多いようですが。
「暴言は平等に吐き合える」と言いますが、精神的な強さや立場を考えると、暴力と同じように力の差がある思います。上司や目上の人に一方的に精神的に追い詰められることは日常茶飯事です。今回に関しては割と平等な立場ではあると思いますが、司会者がボロクソに言ってもいいという伝統があること自体が問題とも言えるんじゃないでしょうか。
また、日本人は昔から「ツッコミ」という文化にも慣れているので、「平手打ち程度」という認識の人も居るんじゃないかな、とふと思いました。ほとんどの人にとって、所詮はテレビでの出来事なので。
日本からしたら「アメリカ人」が暴力で物事を解決をはかるのが見慣れた光景であり、今回のウィル・スミスの暴力を、BLM運動の暴動を受け入れた「アメリカ人」がここまで批判するというのが不思議に思えるんじゃないかと考えます。
日本の物理的暴力の発生率はアメリカは勿論、世界の先進国のどこよりも少ないと思います。
手を出した方が負けだという認識が根付いてるからでしょう。
日本はアウトローすら、睨み合い罵倒までしても、手を挙げたりは中々しません。
外国はすぐに手を挙げ、物理的な喧嘩をするイメージがあります。
暴力はもちろんダメだが、2022にもなって暴言でしか笑いを取れないようなコメディアンが登壇して結果的にそれが許されているということで正直アカデミー賞の品格は自分の中で下がった。打ち合わせありで、イジることを了承されていればよかったんだけどね。
2022にもなって暴力で対抗した俳優が登壇して、結果的に擁護している人間がいるのは日本の品格が自分の中で下がったよね
このテンプレコメはヤフコメで大量に見たわw
@@ケンケン賢者
なら海外行ってきたら?
@@ライラクーガー-j4h なら海外にの、なら?が分かりません
どうしてそういう極端な答えに行き着くのでしょうかね
@@ケンケン賢者
お前海外行ってきた事ないだろw
アメリカ人はあくまで“暴言”と“暴力”は別物として考えるのか…そこら辺はやはり“文化の違い”として受け止めるしか無いんだと言う事が分かった。
そこら辺を“理解”は出来ても“納得”はやはり日本人としては難しい部分だな。
だけど、この文化の違いが実に面白く勉強になったし、心をざわつかせる😊
これからもそう言うのを発信してくれると凄く嬉しいと思います。
ウィル・スミスの暴力を肯定的に取っている人は日本人でも少ないと思うんですよね…。それより、クリス・ロックがほとんど批判されていない、あるいは庇われたり賞賛されたりしていることにびっくりしている方が多いんじゃないかしら。
SNSでのアメリカの人達のコメントもたくさん見たけど、あれをJOKEと言って憚らない倫理観にかなりショックを受けました。
日本で根強い人気がある話に、「忠臣蔵」がありますが、この価値観こそが日本人なのかなと思います。
この話では、赤穂浪士の肩をもつ日本人が多いのですが、アメリカ人がこの話を見たらどのような感想を持つのか気になりますね。
はい、私も、クリスロックが吉良上野介に、ウィルスミスが浅野内匠頭に一瞬みえました。
その話、昨日テレビでやっていて、たまたま観ました。日本人の正義はアメリカではどう思われるのか、私も気になります!
アメリカの路上ですれ違いざまに殴られるアジア人は一体……
ニックさんの解説、なるほどーでした!
喧嘩両成敗っていう考え方が日本にはあるから、クリスに罰がないのが??ってなる、、、
結果 アカデミー賞2022🏆ウィル・スミス以外の受賞者の記憶がないという
おっしゃる通りwww
ほんとそれ、なぜ皆そこには触れないのか?それこそウィルスミスが犯した大きな罪。
日米価値観の違いについて分かりやすい解説をありがとうございます。暴力はいかなる時も許されないというアメリカ人の価値観は理解できます。一方、日本人は人前で他人を傷つける、しかも身体的なハンディーや容姿を侮辱することは、「発言権の自由」とは言えないと思うでしょう。権利の主張は当然ですが、差別発言の自由はありません。争いを暴力に訴えるのは良くないことですが、あまりにも酷い発言だったので仕方ないと思うのが日本人の気持ちでしょう。日本人でも、殺す、傷つけるまでの暴力は許しません。
色々な見解がある中で、ひとつだけ言えることは、もし自分が異なる文化や価値観によって不快に思ったり、傷ついたり、理解できないとすることがあるとしたら、
同じく、自分らの文化や価値観によって不快に思ったり、傷ついたり、理解できないとする人たちが世の中には存在し得る、ということを忘れてはいけないと思います。
物事は多面的で、一つの視点だけで本質を捉えることはできないからです。
一つだけ気になったことがあったので追記します。言葉の暴力は一生心に傷が残るけれど、身体の暴力は一瞬で、いずれ痛みは消える。
消えません。体と心の両方の痛みを伴い、傷はずっと残ります。
まず、こう言う報道は
アカデミー賞の放送をおそらく日本ではほぼ
全部見ることはないと
思うので、放送部分の
切り取った映像からしか判断出来ないことや
実はこんなことが有ったとかは、後から報道されることも珍しくはないので難しく
日米文化の違いから
紐解いたとしても余計に難しいのでニックの解説にとても興味があります。
ニックさんの解説とても興味深く聞かせてもらいました。
しかしながら公平、中立の立場である司会が闘病中の女優の容姿を大舞台の中でからかうのはどうしても理解できません。
それは紅白であっても同じだと私は考えます。もし紅白の中でそのような事件があれば、司会も殴った歌手も同じように出禁にされる確率が高いと感じます。
毎年様々な理由で自ら命を絶つ人がたくさんいますが、それは暴力に負けたからではなく、日々の誹謗中傷や暴言や疲労といった心の痛みによるものが多いです。
言葉の暴言だって人の命を奪うには十分な暴力だと考えます。
容姿をネタにするジョークはイジメを助長させる可能性が高いということを知らない人はいないでしょう。クリスの発言内容について分析も謝罪もなかったとしたら寂しいです。特に言われた本人がどう感じたか?笑ってやり過ごせば良かったのか?
昔、姉のことをバカにされたサッカー選手ジダンが頭突きをするシーンがありましたがあの時も話題になりました。自分に言われる以上に、家族を対象にした侮辱とも解釈できる低レベルのジョークは、批判があって然るべきです。もちろんスミスはさらに洒落たジョークで返せれば良かった。けれど、スミスが咄嗟に応じるにはああするしか無かったのかもしれないなと思います。
Black lives matterで盛り上がった方達が同胞を言葉で傷つけるのはやはり悲しい。
今回のことが話題になり、『いじめ』や『言葉の暴力』と『暴力』について考えさせてくれるいい機会になったと思います。
大変分かりやすいです‼️アカデミー賞で慣例のようにブラックジョークが言われている事に驚きました‼️
配信当日に価値観の違いに驚きふったがって熱くなってしまいましたが、冷静になった今、「認識の違い」理解できました。改めて文化比較面白いです‼️
「言葉は平等、力は不平等」っていうのはちょっと違う気がしますね。言葉も、口が達者な人がいれば、口下手な人もいます。口達者な人と口下手な人は力差があります。
ニックさんは、「言葉には言葉でしか対応する術はない」という意味で、「言葉は平等」と仰っているのではないでしょうか。口達者、口下手も居るというのは「得意不得意」だけの話であって、それが理由でどちらに非が有ったり無かったりと決める要因には全くならないと思います。言葉に対して言葉で返すべきだった、という話だけだと思います。それが口達者であろうと口下手であろうと。
ニックの解説動画
とても興味があったので、待ってました‼️
アメリカ人のアメリカ人によるアメリカのアカデミー賞の解説動画は必見です‼️
日本人は論理的思考が苦手で感情論で簡単に片付けるのが好きな気がする。
この件だけではなく、国内のニュースでも結構同じような反応がある。
このコメント欄も、複数の問題の分離ができず感情論に一緒くたにしているコメントが多い。
失礼な発言に対してウィルがウィットに富んだ言葉でやり返していたならスタオベだったでしょうね!
このひとつの出来事に対して、非常に多角的な視点から本質を捉えて、それを的確に言語化できていることに敬服します
スゴすぎ
日本とアメリカのアカデミー賞授賞式の認識の違い、よくわかりました。イジられる事が伝統というか、わかりきっていたのですね。そこだけでも知れてよかったです。
アカデミー賞授賞式がそんなに無茶苦茶言われるショーだとは知らなかったw
ニックさんの言う通りです! 僕も同じでウィル・スミスを映画の中の人として見てたので肯定的でしたがニックさんの日本の番組で例えてくれた解説で目が覚めました。普通にウィル・スミスさんがやり過ぎでアウトだと明確になりました!考えたんですが、ほとんどの日本人が僕のようなある意味錯覚になっていて肯定的になっていたと思います。ニックさんの解説でほとんどの日本人が錯覚から覚めると思います!しかし日本語でここまで深い話ができるニックさんの日本語能力が高すぎて驚きました!
娘が小学生の時ストレスから多発性円形脱毛症でほんとに苦しい思いしました。完治まで2年以上かかりました。本当にあっちこっちの病院を回り親も子も本当につらい日々過ごしました。
なのでスミスさんの事は他人事とは思えません。確かに暴力はいけないことかもしれませんが、とても気持ちは分かります。
ほんとに切ないです。
ニックの見解を聞いて理解できるようになるかわかりませんが
説明は聴きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
私の感覚からすれば、多分紅白で同じようなことが起こっても日本人は『ディスった方が悪い』とか『殴られても仕方ない』という感じになる気はしますけれどもね
この事件の日本人に琴線に触れたポイントってあくまで『自分の奥さんが馬鹿にされた』という所にあると思っていて、
これ多分自分がディスられたから殴ったというのであれば、普通に大人げないとかTPOをわきまえろとか、両方悪いくらいの反応になっていた気がします
あと、暴力はちゃんと罪として裁かれますが、馬鹿にされたみたいなのって報復がしにくく我慢するしかないんですよね
そのせいで理不尽な目にあっている人って結構日本にいると思うんです
いじめもそうですし、クレーマーとか散々挑発して相手怒らせて何かされたら「ハイ暴力ー!お前犯罪者ー!」みたいな
言うこと聞かず好き放題やって、いくら怒っても全く聞かないクソガキみたいな生徒が先生を散々挑発して殴られたみたいなニュースが日本にあった気がしますが、
殴った先生の味方をする人が多かった印象で、それと似たようなものなのかなって
まぁ、一番は奥さんの為に自分が悪者になった『ように見える』ことが、日本人の視点だとは思いますけれども
多分、日本人もみな何があっても暴力はいけないって思ってます。罰があって当然だとも思います。
ただ理由も理由だし、グーで殴らず平手打ちだと言う点からも、ちょっと罰が厳しいかな…と思います。
だけど1番思う(ムカつく)のは、原因を作ったMCの人にも同じ位の罰を与えろ!という事です。病気の人にそれはジョークでも何でもなく暴力ですよね。MCの方のその暴言がショックで、もし彼女が自殺したら?それでもウィルスミスの方が悪いと言えるのでしょうか?
今回の事はどちらも同じ位悪い!だからどちらも同じ位の罰を与えて!と思うのが大体の日本の感覚なのではないでしょうか…
叩いた方だけ責められて、暴言を吐いた方は責められないのは何か許せないなー。
今回のロックの暴言が病んでいる家族に対しての暴言であったのがとても不快であったので、
たとえ日本の紅白であっても、家族の障害であったり病気をイジラレられたなら許せない気持ちを理解出来る。それで暴力がされたとしたら悪い事とは言え、仕方ないなとさえ思う。
今回の件で何より解せないのは喧嘩両成敗にならない所
でもその実態は??って言うと、日本の方が、暴力事件は圧倒的に少ない。アメリカではそれこそ映画のように、毎日色々な理由に
よって、暴力事件になっていますよね。 表向きな言葉の理論と事実が、反対なのも興味深い所ですね。
あのMCの方、他人と上手く距離が取れない、または話せないという病気なのだという報道もありましたね。
アカデミーが他人の悪口ばかり言う場になっていると言うのには、ちょっとびっくりです。
紅白は、他人の悪口を言って、盛り上がるような場所ではないです。
私個人は、MCの方がそういう病気だと知って出演させた アカデミー側にも、随分問題があるのでは?と思いました。
ニックさんが仰るように現代は2022年です。世界中の人が見ている アカデミーの場で悪口言うのも、時代おくれですよね。
アカデミー側がそれに気づいていない。直そうとしていないのも、なんかアメリカらしいかなと思います。
この事件・案件について、最も理解が深まる解説でした。本当に素晴らしいチャンネルですね。これからも楽しみにしております。
暴言は、駄目ですね🙇言葉で、「貴方の、言葉で、私は、気づついて、います‼」と、本人に、私は、言います🙇
私は日本で生まれ育ったので、この動画を見ても今回のアメリカの文化については理解ができなかったです。
「もう2022年なんだから言われて殴るはなしで」っていうのはちょっと違うのではないかと思います。
「もう2022年なんだから、そもそも殴られるほど酷いコトを平気で他人に言うのはなしで」だと思います。
暴言に対して止めてほしいって言葉で止まるなら殴ってないと思いますよ。
クリス・ロックも平手打ちされた後も茶化し続けようとしてましたし。
暴力はダメだけど、それにいたる程の暴言を吐くのもどうなんだっていう認識にそろそろアメリカもなった方が良さそうだなと思いました。
ウィル・スミスさんの行動に対しての素晴らしいそして分かりやすい解説をありがとうございます。
合わせてアメリカの文化・考え方の説明・日本人が誤解しやすいアメリカの思想についても内容に含まれていて
素晴らしい動画だと思います。
文化の違いというのは納得しました。クリスロック氏がお咎めなしな事に納得出来ていなかったので(公共の場で外見批判や人種差別なんかの発言は絶対ないと思っていた)。
ただ、紅白のくだりは私は腑には落ちませんでした。日本の場合、もしそんな場面があったとしたら、発言した時点で殴られる前に司会者はスタッフに引っ込められるでしょうね。局のトップが視聴者に頭を下げる事態になりますから。例え話にナンセンスではありますが、そもそも論でNHKはそんな失言かましそうな危なっかしい人を司会者にしません。
2年も前の動画にコメントとなってしまうけど、ニックの意見は本当にごもっともだと思います。
戦争にまで言及してるあたり、世界基準の考え方なのかなと感じました。(意見に基準も何もないかもしれないけど)
最近忘れていたことを思い出し考えさせられました。
なんか、コメント書くのもおこがましい気分です。
おこがましくないと私は思います。
バッシング等炎上するのは良くないと思いますが。
アカデミー賞に元々そんなノリがあったとは知りませんでした。「暴言はもちろん許されてはいけないけど、それを勝手に暴力という形で罰するのはもっといけない」という解説が身に染みました。わかりやすい解説ありがとうございます!
背景を分かりやすく説明してもらってから見ると、どうしてそういう見方・意見になるのか、というのが少し分かっておもしろいですね。
ただ、「暴力は許されないし、賛同しない」という大前提のもと、紅白で同じことが起きたら、差別発言をした司会者への批判は比じゃないし、ビンタした側に同情的になる人もやっぱりいるだろうなという気も…。言葉は平等というのも個人的には疑問でした。
こういう、背景を少し理解したうえで、さらに考え方の違いがでるというのも面白いです。
2022年に言葉の暴力を許容してる方がどうかと思うが、、、、
2022年に暴力を肯定している方がどうかと思うが…
ジェイダとクリスのなかよし動画を薦めます
これはあくまでもアメリカのブラックジョークなんだろうね。でも日本人は誰も傷付かないお笑いが好きで攻撃的なブラックジョークは馴染みが無いからな〜
日本で同じ事件が起こったら、殴られたコメディアンも後日「僕も悪かった、相手を責めないで」って言うと思うけど、文化の違いなのかな。
凄く納得のいく説明でした。
言葉の暴力っていう考え方がない
とは思いもしなかったので
なんでウィルスミスさんが
こんなにも叩かれているのか
正直理解に苦しむニュースでしたが
やっと納得しました。
個人的には言葉の暴力は暴力だと思います
なるほど!よくわかりました。解説ありがとうございます。
ありがとうございます。
理解が深まりました。
散々挑発しておいて反撃されたら自分は被害者、相手は加害者ってところが真珠湾の頃と変わってない。
いつも不思議なのは、、、USAって現実と正しいとされる事が日本よりもずっと大きくカイリしていると感じるんだよなぁ。
物を盗んではいけません。
暴力を奮ってはいけません。
人を差別してはいけません。
人を殺してはいけません。
etc.etc.
あ でも だからこそ正しくあれとの声が大きくなるのかな🤔
アメリカ人としての見解を日本語で聴けて良かったです。
あざぁーす🤗
アメリカと日本での「暴力」に対する意識の違いがあると思う。
日本人とアメリカ人では日常生活で晒される暴力は頻度も程度も大きく違う。アメリカでは大袈裟ではなく暴力の結果による死が身近にある。
アメリカ人は日本人が想像している以上に暴力に対してアレルギーを持っていて大きく拒否反応する。
紅白で同じようなことが起こっても変わらず同じ意見だと思いますよ
今回の事件でアメリカの言論の自由に、モラルが含まれないことが残念に思ってました。
もし紅白歌合戦で起こったら…
出演者をイジったり皮肉ったりする司会進行は、決して許されないところから始まると思います。
たとえ芸人であっても、他者の病気や障害を笑いにすることは最悪のタブーです。
誤解されてるようですが、
病気や障害をイジった場面や言葉はありません
あくまでも、短髪姿とGIジェーンを重ねただけですよね?
どうしてもウィル擁護が生き過ぎて、侮辱だ!差別だ!と拡大解釈する方が多いのですが、決して病気や障害をイジったものではないです
そこの誤解から始まると議論になりません
そこの誤解から始まっていることは確かです。病気のことを笑いにしているのではなく、(たとえ病気があっても)あなたはGIジェーンのように美しく強い、というニュアンスであったと捉えるほうが妥当だと思います。ただ、結果は当の本人がこのジョークを好まなかった。そこにつけこんで、差別だ、侮辱だという点だけが取り上げられていることが少し残念です。
クリスの発言を大げさに捉えてる日本人が多すぎなんだよなぁ
@@shimachan 感情的に、知らないクリスロックよりも、映画でよく観ているウィルスミスを擁護したい気持ちが先行し過ぎて、
その暴力行為を正当化する為に、クリスロックの落ち度を無理やり作り上げてるとしか思えないんですよね
だって、あの発言に正直侮辱やら言葉の暴力が含まれてるとは到底思えないし、
会場は笑い声で溢れていたわけだし、ジェイダもその数秒後には笑っていましたからね
@@kusagawa 逆に言うと暴力へのハードル低すぎる人が多い
平手だからマシとか、殴られて当たり前とか、
まるでそれが日本人の価値観だ!みたいなコメントしてる人も多くて本当に同じ日本人として迷惑をしています
日本人は暴力を許しません
考察ありがとうございました。
日米の違いについて気になっておりましたが、今回のお話とても興味深かったです。
私は日本のニュースしか見ていないので実際現地でどうなっているかは分かりません。
もしアカデミー側やクリス・ロックさんがきちんと対応していれば申し訳ないです。
個人的にはウィル・スミスさんへの罰は妥当もしくは少し軽いかなとは感じていました。
ただし報道通りだと、クリス・ロックさんは無罪。アカデミー側はクリス・ロックさんに感謝のみ伝えただけだとしたら、違うなっと感じていました。
今回聞けた話で、アカデミー賞の現場では司会者が出演者をいじるのが常態化していることは分かりました。
いじり事態はそれが文化だとしたら特に何とも思わないのですが、しかし今回のは内容が内容だけにアウトだと感じます。
クリス・ロックさんは確かに被害者ではありますが、ジェイダ・ピンケット・スミスさんへの発言は言葉の暴力であり加害者でもあります。
被害にあっても行った暴力が消えるわけはありません。
クリス・ロックさんは加害者として、ジェイダ・ピンケット・スミスさんへの謝罪と、同じ病気で苦しんでいる方々への釈明が必要であると感じます。
また、アカデミー側はいじりの文化を無くす必要は無いと思いますが、発言の線引きを行い、今回の発言が行き過ぎで有ることを認めた上で、同じくジェイダ・ピンケット・スミスさんへの謝罪と、同じ病気で苦しんでいる方々への釈明が必要であると感じます。
いじりの問題はとてもデリケートであり、日本でも度々問題が起こっていますが、アカデミー側がきちんと線引きして対応しないと今後出演する司会者が暴走し、また同じかそれ以上の事が起こると思います。
アカデミー側が勇気ある対応を行っていることを期待しております。
日米の違いも個人の見解も別れるところですが、自分が当事者だったらどうしただろう…とも思いました。
ニックがどう解説してくれるのかとても興味深いです☺️
病気の奥さんイジった相手を平手打ちで済ませてあげるなんて紳士かも〜?
奥さんが炎上して坊主にしてるならいじられても仕方ないと思うけど、病気をいじるのは殴られても仕方ないと思うよ。
あそこで殴らなかったら、病気をいじるのを肯定しているのと変わらないからね。
日米文化比較とは少しずれるかもしれませんが
私の個人的な経験に基づいての発言させて頂きます
結論から先に言いますと、暴言は暴力です。
私は旦那から精神的DVによって
パニック障害、適応障害、うつ病で10年以上
治療中です
暴言によっても人を死に追い込むコトもできます
私も廃人になってた時期もあります
なので、まず暴言は許されません
だからと言ってその暴言に対して
ビンタという暴力も許されません
もし、暴言によって、侮辱されたと感じたならば
司法に判断を委ねることもありだと思います
自分はニュースの出た当初はウィル・スミスさんの賛成派でした。今回の出来事は当人同士が裁判沙汰にしてないから、まだ平和的な終わりに出来ましたが、コレがもっと過激で大怪我する事態になると完全にウィル・スミスさんが悪くなるんだろうけど、コレが平手打ちという判断が難しいですね。 実際にニックさんが言うように今回は色んな状況が絡み合ってるから、賛否両論の意見に納得しますね。これからも動画配信で学ばさせて貰いますね!
やっぱり理解出来ない
公の場で侮辱された事に変わりないからクリスさんの方が不愉快だわ
平手打ちの痛みより心の傷の方がずっと痛いよ
文化の違いは分からないけど、殴られてしまうくらいの事を言ってしまったって事だよね。
それが正しいか正しくないかは人それぞれの価値観に任せるけど。
自分が日本人で良かったなと、なんとなく思える出来事とこの動画でした。
色々な問題があるとは思うのですが 日本には喧嘩両成敗と言う言葉がありますが やはり文化の違い 意識の違いがあるのでしょうね。ニックの解説 楽しみにしています。
失礼な事を言っても発言権の自由に守られる。なんかよくわからん、、例えば、嫌いな人に (デブ、死ね!)って言っても発言権の自由で守られるの?
嫌いな人どころか ちょっぴりふくよかになられた人やダイエット成功した人に
太ったね
痩せたね
も禁忌なお国でしょ?
なのに発言の自由から誹謗中傷がOKとは謎な国だ…
とても興味深い解説でした。
今回は黒人同士でしたが、もしクリスロックが白人だったらどうなっていたのでしょう?
たぶん結果は異なっていたと思います。逆もまた然り。
確かにアメリカでの出来事なので、日本人はフィルターを通しての感じ方になるかもしれない。とても分かりやすい解説でした❗️
解説興味深かったです
アカデミー賞の場でいじる事が毎回行われている場だと知らなかったので
観衆の前で病気の人を辱めて、悩んでいることを身近で知っている旦那さんなら怒って当然だと思っていました(グーパンで行かなかったのが我慢した結果かなと)平手はいけないですが発言した方もかなり問題がある、と
そういう場だという事を踏まえるとウィル・スミスさんはもっと我慢して後で抗議する方が良かったと思いますが、やはり処罰というか二人のその後の扱いにもやもやとしたものが残ります
アメリカはそんなに旦那さんだけ責めるの?と思っていたのでニックさんが言うように日本は言葉の暴力という比重が大きいのだなと新しい発見でした!
紅白歌合戦で、殴られるような冗談は、日本人は言わないと、私は、今現在、素朴に思います。
私も同じことを思いました。
例えば、紅白のステージ上で司会者と関係ないところで、合唱中にある方がある方を殴ったとして、
その人炎上したりするかな?
と思います。
多分殴られたほうが何かしたんでないか、って勝手に憶測する人が多いのが日本ではないかなと思います。
殺人事件でもそうなんですから。(それで被害者を貶めるコメント出すヤフコメよく問題なってましたし。)
私個人としても、紅白みたいなはれの舞台でも我慢できない何かがあったのかなと、加害者の方を慮ります。紅白は家族も見てることが多いでしょうし、特別な場所ですから。
分かりやすい説明ありがとうございます。
日本人の一般的な思考パターンとアメリカの人の一般的な思考パターンの違いを
知るのは、互いを理解する助けになりますネ
「両成敗」という言葉や概念って、アメリカにあるんですかね。
あと、「手を出したら負け」とか…。
日本特有のものなのか気になります。
日本では病気等自分ではどうしようもできない事で笑いにする事じたいありえません。確かに殴るという行為事態は褒められないですが。今回は私としては殴られるような事だと思います。自分の事は我慢できるが、家族が泣かされたら冷静ではいられません。
事件があって以来、度々ネットでいろんな方が意見を述べておられましたよね。何度か目にして、その度に自分でも考えていましたが、やはり文化の違いというのは色濃くあるものだなと改めて思いました🍵
この事件にはほんとにビックリしました。
アメリカでは人の外見を褒めたり けなしたりしてはいけないと聞いていたので、アカデミー賞の授賞式で こんなジョークが飛び出して、しかも笑ってる人がいるって事実に まず驚きました。
もう2022年なんだから、これを機会にアカデミー賞の授賞式も変えた方がいいですよね。
クリス・ロックもウィル・スミスも、この一件で多くの物を失った気がします。
日本人はクリスの事は知らなくてもウィルの事は知ってる人が多いと思います。
ウィルは親日家で何度も来日しているし、私も彼の出演している映画や彼の人柄が大好きだったので、暴力をふるってしまった事がとても残念です。
暴力以外の方法で冷静に怒りを表明して欲しかったです。
ニックが言うように「言われて殴るはなしでいい」と私も思います。
クリスはお笑いネタが増えて良かったと思ってるかも。
@@毎熊壮介-b3x ほんとにそうかもしれませんね。クリス・ロックさんは反省するどころか、そう思ってるかもしれませんよね。平手打ちされたくらいでは個人の思想は変わらないでしょうからね。
だったら尚更、ウィル・スミスさんがした行為は意味のない物になってしまいましたね。
異文化に意見する場合は「こういう理由だから変えたほうが良い気がする」程度に留めておいてください
どんな悪しき文化であっても、ネイティブの意見を尊重すべきです
日本のあらゆる文化を無理解な連中に引っ掻き回してほしいなら話は別ですが
たいへん参考になりました。ありがとうございます。
クリスロックで1ミリも笑った事ない💢
いや、ニックが悪いわけではないんだけどね笑
アジアンいじりだって1ミリも面白くないし、コメディアンて人を笑わすものであって人を不快にする職業なら今すぐ無くしてほしい
すごく分かりやすくて納得できた
日本人の大部分がウィル・スミスは知ってるけど、クリス・ロックとジェイダは知らないってのも大きいと思う。
ニックさんの説明が大変に分かり易くて、アメリカ人の価値観からそういう判断をしたのだ、ということが納得できました。言葉を選んだ丁寧な解説、有難うございます!
そして日本人としての感覚と価値観からすると、そもそも「公の場で迂闊な発言をする人は紅白歌合戦に呼ばれない」ですw
ご承知の通り、日本は礼節を重んじる社会です。その場に相応しい言動、振る舞いが当たり前に求められます。特に授賞式のような式典ではそれが顕著です(アカデミー賞授賞式そのものへの認識が、日米では異なるというのを初めて知りました)。
恐らく大半の日本人が、「公の場で」「女性の外見を」「しかも病気の症状」を笑いのタネにしたクリス氏を、「あり得ない」「場を弁えていない」「ジョークじゃなくて暴言」「なにこの失礼千万な奴」と思ったはずです。かく言う私もですが。
最初に非礼を働いた、というのも日本人的には重要です。「礼には礼を以って返す」というのは同時に「非礼には非礼を以って~」ということですから。
勿論、暴力はいけないことです。それは日本の法律でも同じです。
ウィル・スミス氏も気の利いた皮肉で切り返せれば、それこそが最良だったのでしょう。しかしそうはならなかった。彼は激昂し、手を上げてしまった。
ここで日本の価値観「一家の長は、家族を守るべし」が出てきます。
他国はどうか知りませんが、日本の場合。
自分の妻が嘲笑されているのに、碌に抗議もせず黙り込んだり、笑って誤魔化したりしたら、その夫の社会的地位は変わらなくても人間的信頼は地に堕ちます。「嫁が馬鹿にされてるのに何もしない男」というレッテルが張られます。確実に。
故にウィルスミスの平手も、日本では「確かに暴力は良くない。けれど彼は奥さんを守った」と認識されます。法律的には問題だけど、一人の夫としては立派だ、という判断。
もう、ニックさんもお気付きでしょう。というか初めからご承知でしょう。
米「確かに暴言だった、だが暴力はダメ」
日「暴力はダメ。だが、先に非礼を働いたのは相手側。嫁を守らない旦那はもっとダメ」
―――これこそが正に、仰る通りの 価 値 観 の 違 い と呼ばれるモノです。
ニック君の意見には、最終的には賛同します。 が、アメリカ人がその発言に説得力を持たせるには、残念ながらあと100年が必要でしょう。勿論、アメリカ人の総意としての発言ではないでしょうけど・・。
ポリコレ大国アメリカなのになんで病気の人をdisった芸人が責められないのか不思議でしたが、アカデミー賞においてはセレブをdisるお祭り、ガス抜きの場だったんですね。そのくらいしないと絶望的な超格差社会のアメリカの国が持たないですもんね、わかりやすい解説でした。
分かりやすかったです。
でもニックが話した事で一点、私が相違がありました。
紅白歌合戦だったら?仕方ないよなとはなりませんが、
置き換えて考えたとしても『喧嘩両成敗』でクリスロックにもなんらかの
処置をしてほしかったと思います。