五色幡 施餓鬼幡 真幡 棒付 大きめのサイズ

＜心を清める祈りの彩り、五色幡・施餓鬼幡＞
五色幡・施餓鬼幡は、施餓鬼法要や仏教行事に欠かせないアイテムです。その形状や五色の配色には仏教の教えが込められており、儀式に荘厳な雰囲気を与えます。
五色幡の五色（青・赤・黄・白・緑）は、仏教の教えに基づき、それぞれ「知恵」「慈悲」「安定」「浄化」「調和」を象徴します。この色合いが儀式に調和と荘厳さをもたらします。
また五色の幡はそれぞれ以下のように五如来と対応しています。
・黄色（金）＝過去寶勝如来＝宝生如来
・緑色（青）＝妙色身如来　＝阿閦如来
・赤色　　　＝甘露王如来　＝阿弥陀如来
・白色　　　＝廣博身如来　＝大日如来
・紫色（黒）＝離怖畏如来　＝釈迦如来
■特徴
平面状の紙を簡単に折り上げ、専用の棒の上部に差し込むだけで、立体的な幡が完成します。
棒の上部には切れ目があり、紙をしっかり固定できます。
筒状の土台が付属しており、差し込むことで幡全体が自立します。これにより設置が簡単で、さまざまな場所で使用可能です。
高品質な紙素材でできており、軽量で取り扱いやすく、風に揺れる美しさを演出します。
■利用シーン
五色幡は、特に施餓鬼法要や寺院本堂荘厳用、地方によっては故人の追善供養のため墓前に持参して使用され、亡き人々や苦しむ霊を慰めるための重要な役割を果たします。
また、寺院での法要行事や家庭での供養の際にも活用でき、儀式の雰囲気をより一層引き立てます。その華やかな五色の彩りは、仏壇やイベントスペースの装飾としても活用され、空間全体を仏教的な荘厳さで満たします。
さらに、お盆の行事にも用いられ、ご先祖様を供養し、感謝の気持ちを表現する場でその存在感を発揮します。
■仕様
取り付け時
全長約70cm
棒 約60cm
筒(土台) 約10cm
筒(土台)に設置時の高さ 約65cm
＜取り扱い注意事項＞
紙製品のため、直射日光や湿気を避け、乾燥した場所に保管してください。
組み立ての際には丁寧に折り曲げ、棒にしっかり差し込んでください。無理な力を加えると破損の恐れがあります。
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