アーカイブ社会学講義
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ポピュラー音楽の知識社会学9 アンダーグラウンドは売れない人の集まりか?
アンダーグラウンドは単に「売れない人」の集まりではなく、社会の主流とは異なる価値観(正統性)を提示する場?
大学はアンダーグラウンドと相性がいい?
学者は社会にとって天然記念物や保護動物みたいなもの?
これまでの講義を総括しつつ、上記のような見方を提示します。
<参考文献等>
長﨑励朗『偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学』(創元社)
山田芳裕『へうげもの(漫画)』(講談社)
九鬼周造『「いき」の構造』(岩波書店)
J・S・ミル『大学教育について』(岩波書店)
また、講義内で示したもの以外で、「不完全性」の面白さに着目した著作として辻惟雄『奇想の系譜』(筑摩書房)がある。
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ポピュラー音楽の知識社会学8―ヒップホップとお笑いは似ているか?
Просмотров 2,5 тыс.2 года назад
ヒップホップとお笑いは似ているか? 似ているとすれば、何が似ていて何が似ていないのか? アメリカと日本のヒップホップの違いはどこにあるのか? これらの問いをもとに、日本における文化変容のパターンを考えます。 <参考文献> 長谷川町蔵・大和田俊之『文化系のためのヒップホップ入門』(アルテスパブリッシング) 南田勝也編著『私たちは洋楽とどう向き合ってきたのか―日本ポピュラー音楽の洋楽受容史』(花伝社) 南田勝也『ロックミュージックの社会学』(青弓社) ピエール・ブルデュー『芸術の規則Ⅰ・Ⅱ』(藤原書店) (↑「生産の空間」の議論の元ネタです。)
ポピュラー音楽の知識社会学7 『ロッキング・オン』とその時代―情報化は「音楽語り」を加速させるか?
Просмотров 2,7 тыс.2 года назад
初期の『ロッキング・オン』は音楽について語っていなかった!? かつての『ロッキング・オン』は「ロキノン厨」を批判する人と同じスタンスだった!? 雑誌『ロッキング・オン』の初期の歴史を通して、 情報化がむしろ「音楽語り(音楽に託した自分語り)」を消滅させていったメカニズムを明らかにします。 雑誌研究のやり方についても最後に語っているので、興味がある人は是非! <参考文献等> 長﨑励朗『偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学』(創元社) 橘川幸夫『ロッキング・オンの時代』(晶文社) 竹内洋・佐藤卓己・稲垣恭子編著『日本の論壇雑誌―教養メディアの盛衰』(創元社)
ポピュラー音楽の知識社会学6 マッドチェスター都市論―「国民的文化」は首都から生まれるか?
Просмотров 3,4 тыс.2 года назад
ロンドンオリンピックを支えたのは「マンチェスター人脈」だった!? 現代において連呼される「多様性」とはむしろ「均質化」を意味している? 第二の都市で国民的文化が花開きやすいメカニズムとは? 90年代以降のブリット・ポップのルーツでもあるマッドチェスター・ムーヴメントを素材に、「第二の都市」論を展開します。 <参考文献> 長﨑励朗『偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学』(創元社) Alon Shulman 『The Second Summer of Love: How Dance Music Took over the World』(John Blake) ノルベルト・エリアス『文明化の過程(上)』(法政大学出版局) 西川長夫『国境の越え方』(平凡社) 長﨑励朗「大大阪のラジオ放送―文化と文明のはざまで」『音と耳から考える歴史・身体・テクノロジー』(細川周平編)pp.201-218 (アル...
ポピュラー音楽の知識社会学5―電子音楽は非人間的か?
Просмотров 3 тыс.2 года назад
「Disco Suck!」とプリントされたTシャツがあることからも分かる通り、電子音楽は時にロック好きなどから「非人間的」とされ、避けられる傾向があります。 しかし、ニューウェーブの面々の試みた表現に着目すれば、決して非人間的などとは言えないあまりにも人間的な側面が浮かび上がってきます。 今回は、Talking Heads、Kraftwerk、Devo、YMOなどを扱いながら、彼らが表現しようとした対象と方法論に迫ります。 <参考文献> 野田努『ブラック・マシン・ミュージック―ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ』(河出書房新社) 渡辺裕『音楽機械劇場』(新書館) 鶴見俊輔『限界芸術論』(筑摩書房) 津金澤聰廣『宝塚戦略: 小林一三の生活文化論』(吉川弘文館) 明石政紀『ドイツのロック音楽―またはカン、ファウスト、クラフトワーク』(水声社) サイモン・レイノルズ『ポストパンク・ジェネ...
ポピュラー音楽の知識社会学4―パンクは頭の悪い音楽か?
Просмотров 2,9 тыс.2 года назад
一般的に、パンクは反社会的であまり知的ではない人の文化だと思われがちです。 しかし、初期のパンクはそもそも「知性(かしこさ)」そのものを問い直すような可能性を含んでいました。 日本のパンクを「声の文化」の復権を目指したものとして捉え、パンクのメディア(活字)批判としての側面を考察します。 <参考文献> リチャード・ホフスタッター『アメリカの反知性主義』(みすず書房) スーザン・ソンタグ『反解釈』(筑摩書房) 福間良明『「働く青年」と教養の文化史―「人生雑誌」と読者のゆくえ』(筑摩書房) ウォルター・J・オング『声の文化と文字の文化』(藤原書店) 遠藤ミチロウほか『バターになりたい―遠藤ミチロウ対談集』(ロッキング・オン) ヴィクター・ ボクリス 『BEAT PUNKS』(シンコーミュージック) 町田康『供花』(思潮社) 町田康『告白』(中央公論新社)
ポピュラー音楽の知識社会学3 苦労した人ほど良い音楽を創る?―フォークと文化の転換点
Просмотров 3,7 тыс.2 года назад
「苦労した人ほど良い音楽を創る」という思い込みはいつ、どのようなメカニズムで成立したのか? ミュージシャンには意外なほど「ええとこの子」が多い? フォークソングの歴史を3つの時代に分け、当時の時代背景とともに考察します。 ※訂正:坂本冬美さんの『また君に恋してる』はバンバンではなく、ビリー・バンバンの楽曲でした。なぜかはるか昔から思い込んでました。指摘してくださった方、ありがとうございます! <参考文献> 長﨑励朗『偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学』(創元社) 佐藤卓己編著『戦後世論のメディア社会学』(柏書房) 輪島裕介『創られた「日本の心」神話』(光文社) なぎら健壱『日本フォーク私的大全』(筑摩書房)
ポピュラー音楽の知識社会学2 モッズ/ヒッピー比較論―ロックは社会変革の夢を見るか?
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ロックと社会変革が結びつけられるのはなぜ? カウンターカルチャ―とサブカルチャーの違いとは? スタバでMacを広げるような「意識高い系」文化の陥っている罠とは? 1960年代の英米の音楽文化を元に、こうした問いについて考察しています。 <主な参考文献> 『偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学』 『ブラック・マシン・ミュージック』 『The Hippie Trip』 『反逆の神話』
ポピュラー音楽の知識社会学 第1回 相関主義とは?―聴いていない音楽について堂々と語る方法
Просмотров 6 тыс.3 года назад
相対主義を乗り越えるのは「相関主義」? 聴いていない音楽について堂々と語る方法とは? 『偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学』の序章を解説しつつ、知識社会学の考え方を少し深堀りしている動画です。 <登場する書籍> カール・マンハイム『イデオロギーとユートピア』 磯田光一『比較転向論序説』 ピエール・バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』
社会学講義アーカイブ3 教養主義の歴史―日本型エリートの問題とは?
Просмотров 18 тыс.3 года назад
教養とはマウントをとるためのキーワードだった!? 「最近の若者は教養がない」という言葉にこめられた真の意味とは何か? 学歴エリートは逆差別に悩んでいる? 過去から現在までつづく日本型エリートの問題とは何か? 教養主義の歴史を通してこうした問題を考察しています。 登場する主な書籍等:『教養主義の没落』(竹内洋)           『グロテスクな教養』(高田里惠子)           『中間文化』(加藤秀俊)
社会学講義アーカイブ1 宗教社会学(前編)―進撃の巨人の社会学(再アップロード版)
Просмотров 16 тыс.3 года назад
『進撃の巨人』を使って宗教社会学を解説した動画です。 進撃の巨人を実社会の隠喩としてとらえることで、原作自体もより楽しくなるはず! 現代社会に翻訳した場合、壁とはなんなのか?巨人は何にあたるのか?調査兵団の社会的役割とは? そんな問いを頭に浮かべながら見てもらえると楽しいかと思います。 登場する書籍:『聖なる天蓋』(ピーター・L・バーガー)        『危険社会』(ウルリッヒ・ベック) ※※この動画は以前のバージョンを一部変更の上、再アップしたものです。原作の教育利用の許諾を求めましたが、講談社さんから断られたためです。 よって、本講義では原則として書影以外は使っていません。 講義の臨場感を担保するため、音声はそのままにしてあります。 絵を前提に話している部分については、元々絵が入っていたことを明示してあるので、「そういうことね」と受け流していただければ幸いです。
社会学講義アーカイブ2 宗教社会学(後編)―社会の世俗化と終活の流行
Просмотров 10 тыс.3 года назад
社会の世俗化はなぜ起こったか? 現代において宗教の代わりになっているものはなにか? 日本と欧米の宗教観のズレとは?またそこから推測される日本人の独自性とは? 宗教社会学の古典的名著を使いながら、宗教の市場化や日本と欧米の違いなどを論じたうえで、現代流行している終活の意味について考察しています。 登場する書籍:『聖なる天蓋』(ピーター・バーガー)        『恥の文化再考』(作田啓一)        『脱常識の社会学』(ランドル・コリンズ)        『死にがいの喪失』(井上俊)        『死を前にした人間』(フィリップ・アリエス)
社会学基礎講義20―社会学的想像力とは?
Просмотров 16 тыс.3 года назад
自分はなぜ、いまここにいて、このような状況に置かれているのか? この問いに答えることこそ、社会学を学ぶ究極の意味であるとミルズは言います。 ミルズの名著『社会学的想像力』をもとに、社会学の効用や現代の合理性の問題を論じます。 ついでにミルズの言うダメな研究についても少し解説しています。 登場する書籍:『社会学的想像力』(ライト・ミルズ)        『リフレクシヴ・ソシオロジ―への招待』(ブルデュー)        『社会学の社会学』(ブルデュー)        『輿論と世論』(佐藤卓己)
社会学基礎講義19 記号消費とその限界―なぜ人は消費をしなくなったか?
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社会学基礎講義18 構造主義―我々の社会は当たり前ではない
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社会学基礎講義17-社会的儀礼と場所感の喪失
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社会学基礎講義16 技術と社会(後編)-AIと人間の本質的な違いとは?
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社会学基礎講義15 技術と社会(前編)―サイバネティクスと予言の自己成就
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社会学基礎講義14 トランプとアメリカの反知性主義
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社会学基礎講義13 相互作用の社会学(後編)―現代の恋愛はなぜ失敗に終わるのか?
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社会学基礎講義12 相互作用の社会学(前編)―負の関係性(喧嘩など)の存在意義
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社会学基礎講義11
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社会学基礎講義10
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社会学基礎講義9
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社会学基礎講義8
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社会学基礎講義7
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社会学基礎講義6
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社会学基礎講義5
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社会学基礎講義4
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社会学基礎講義3
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Комментарии

  • @akioH-D
    @akioH-D 11 дней назад

    秋山進氏がDIAMONDで語ったリップマン世論の感想文を修正編集しながら、ナルナルと観てました。 都知事選を撮りながら、石丸信者が増えていく現象にリップマン世論を読めと呆れてました🥹兵庫県知事選は「港湾利権」に切り込んだが元凶と見てたのですがね。 30年の衰退「保守」に群がる信者に、安倍晋ちゃんが嘘で積み上げた負の遺産を紹介する動画を上げたばかりです。因みにウチは岸 安倍とは60年以上前からのお付き合いです🤗

  • @IDTYF-taman004
    @IDTYF-taman004 Месяц назад

    小説と論説とで比べたとき、ここにメディア的な意味合いの違いってあるんですか?それとも単なる内容の範疇なのでしょうか?

    • @アーカイブ社会学講義
      @アーカイブ社会学講義 Месяц назад

      @IDTYF-taman004 ご質問、ありがとうございます。 小説と論説はいずれも内容であってメディアではありませんから、直接的にはメディア論的な論じ方をするものではないと思います。 ただ、その起源を考えた場合、近代小説の成立はおおよそ17,8世紀頃とされていますから、出版資本主義成立以降の産物であるとはいえると思います。 小説を個人が黙読して楽しむような状況はごくごく最近になって生まれてきたものだと言えそうですね。 「論説」は定義が難しいので、起源がどうという話にはならないかもしれません。 まとめると、少なくとも大量印刷による商品化が近代小説の登場にとって不可欠であったという程度のことは言えるかな、という感じですね。

    • @IDTYF-taman004
      @IDTYF-taman004 Месяц назад

      返信ありがとうございます!

  • @ttkuroduck9898
    @ttkuroduck9898 Месяц назад

    2024年に先生の講義をRUclipsで見つけ、とても面白いと思ったので全ての動画を視聴させていただきました!!! 私は社会人院生として2021年度に修士(政策学)を取得しました。先生の講義動画を観て、自分が研究で明らかにしたかったことは、社会関係資本の構築についてなんだと気づきました先生の講義で勉強させていただいたおかげです。 人との関係が上手くいかないから社会学や心理学を学ぶ、という見解は、そうだなぁと共感しました。 先生がRUclipsの講義でご紹介いただいた本はだいたい読ませていただきました。大変勉強になりました。 学知を地域社会に実装し、実装したことによる人々の行動変容を参与観察し、また学術的知見にしていくことに実務家研究者として取り組んでいます。 いつの日か、履修科目でも良いので先生の講義をリアルで受講できればと思います。 社会学を学び続けます。 貴重な学術的意見を惜しげもなく公開していただき、ありがとうございました。 これからも応援しております。

    • @アーカイブ社会学講義
      @アーカイブ社会学講義 Месяц назад

      @@ttkuroduck9898 過分なお言葉、ありがとうございます。地域社会と学問の往復とは、とても良いお仕事をなさっているのですね。 僕も今、書き進めている著作があるのですが、歴史系の学者とはいえ、やはり現実との往復が重要だと日々、感じています。 あなたのような方が公共政策にかかわっておられる地域は幸せですね。 社会の変わり目という錯覚があるのか、世間は色々騒がしいようですが、変わり目というなら、あらゆる時代がそうですから、現実と理論を往復しながら腰を据えて仕事することはなおさら大切だと感じます。 なるべくたくさんの人が幸せに暮らせる社会を作り、また維持するためにそれぞれの場所でお互い頑張りましょうね。

  • @KyleAyer-xu4pv
    @KyleAyer-xu4pv Месяц назад

    先生の講義を視聴してからブルデューのDistinctionsを読み始めました。超絶難解です(涙)。

  • @IDTYF-taman004
    @IDTYF-taman004 Месяц назад

    人間というのはAIよりも多くの情報と重さを持って成長しているに過ぎないんじゃ、と考えたことがありました。人間が経験というビッグデータによって構成されているのなら、人間が挙って言う理解なんて実のところ存在しないんじゃないかって、中国語の部屋の所で思いました。

  • @krino3112
    @krino3112 Месяц назад

    既存の理論に懐疑的な見方をする、経験主義に基く考えだから、進化論を見たのかと言ってくる

  • @wasedashagaku
    @wasedashagaku 2 месяца назад

    47:37 レジリエンス?に似たものを感じた

  • @wasedashagaku
    @wasedashagaku 2 месяца назад

    高3で英語長文や評論文の背景知識をつけたくて聞いていましたが凄く面白くて分かりやすかったです。コミュニケーション論の方も全部見させていただきました。ありがとうございました!!

  • @user-uo2rh2wx4e
    @user-uo2rh2wx4e 2 месяца назад

    動画全て拝見させていただきました! 普段人間それぞれが何か与えられた役割を演じているようで気持ち悪い思いをしていました。 他にも色々人間について違和感を感じていました。(厨二病!?) 自分は読者歴が浅くそのような違和感に答えを出すことが出来ずモヤモヤしておりましたが、違和感についてのアプローチを学ぶことが出来ました。 ひとつ自分の中での結論が、言葉があることにより全ては作られるのだという事です。 自分の生きて感じる考える全ての事が言葉がある事によるコミニュケーションの一部なのですね! 例えば、 赤ちゃんや老人や同世代など人間を見て自分の死を悟ります。 会社員やスポーツ選手、芸能人、何なら自分の名前、国や県の名前ですら何かの自分が何者かであるような錯覚を覚える混沌への叛逆というか自分への意味付けというかそのような違和感を感じます。 葬式で騒いでしまったちびっ子への大人の反応を見て子供の無への理解(理解していない)を見出します。 このように言葉があることによって何者でもない個体に何者かであるような錯覚生まれさせ、混沌とした何かを今のような世界に形作っているのだと感じました。 言葉で説明してすみません。 もっと上手に自分の感じた違和感を「言葉で」説明できるように社会学を学んでみようと思いました。

  • @sakalabo.channel
    @sakalabo.channel 2 месяца назад

    加藤秀俊先生が「交際資本」と訳された原典を知りたいです!

    • @アーカイブ社会学講義
      @アーカイブ社会学講義 2 месяца назад

      @@sakalabo.channel 初出かどうか分かりませんが、多分、僕が見たのはこれです。 katodb.la.coocan.jp/doc/text/3229.html 加藤先生のデータベースに上がっていましたので、もし使われる場合はこの雑誌を複写するといいと思います。

  • @minoru3140
    @minoru3140 3 месяца назад

    サピア=ウォーフの仮説

  • @Jun-ik4sh
    @Jun-ik4sh 3 месяца назад

    阻害されることが知性だと考えてるならば、ポリコレとか極端なLGBTとかに走るのは納得できる

  • @akikotakase1472
    @akikotakase1472 3 месяца назад

    他の講義で、咳払いとか、ノイズがとか… のコメントがありましたが🎉とんでもない どうかこのまま、外の通りの選挙カーの騒音?も、どうかこのままで。「誤配」のおかけでつながりました。楽しい。

  • @マショウぎょく
    @マショウぎょく 3 месяца назад

    言い方えぐいわ

  • @田代智樹-r8v
    @田代智樹-r8v 4 месяца назад

    ありがとうございました。

  • @saolio5939
    @saolio5939 4 месяца назад

    環境社会学理解のために、社会学に初めて触れましたが、例えや話し方が面白くて、内容が理解しやすいです。勝手に講義利かせて頂いてます。

  • @Harame...HARAME---------------
    @Harame...HARAME--------------- 4 месяца назад

    サムネが平成初中期っぽい雰囲気感じて好き

  • @nightfish0101
    @nightfish0101 5 месяцев назад

    最後の贈り物の話はそうだよなーと思う一方、でもこれも自分が相手によく思われたいから結局自分のためなんだよなー、と捻くれ者の私は思った次第です。でもとってもわかりやすかったです。今ボードリアールはなんかささりますね。消耗品は安く、ブランド品は高く、物の価値も二極化してる気がします。

  • @yuichikammoto4002
    @yuichikammoto4002 5 месяцев назад

    嬉しい。

  • @桐島聡本人
    @桐島聡本人 5 месяцев назад

    スパイファミリーやな

  • @桐島聡本人
    @桐島聡本人 6 месяцев назад

    高専に通っている者です。大学編入を考えており、このアーカイブを見つけ自分のやりたい学問は社会学だと気づきました。社会学部への編入は何から始めるのが良いでしょうか?一応、今は有斐閣の社会学という本を使っています、そして前の授業で紹介されていた日本のメリトクラシーも読んでいる途中です!

    • @アーカイブ社会学講義
      @アーカイブ社会学講義 6 месяцев назад

      @@桐島聡本人 社会学に興味を持っていただいたようで、嬉しいです。 社会人からの編入は大学によって試験が違うので、まずは目標の大学の過去問を見てみるのがいいと思います。 その上で、社会学の用語等についてはおそらくある程度身につけておく必要があると思いますから、その意味では有斐閣のテキストなどはとても良いと思います。 個人的には竹内洋の『社会学の名著30』なども名著を一通り読んだ気分になれるのでおすすめです。 あとは、これという教科書はないのですが、どの本にもそれぞれ説明が得意な分野があると思うので、書店内に読むスペースがあるようなタイプのおしゃれ(?)書店などで複数の教科書をざっと読んでみてもいいかもしれません。 大学で良い学びと出会えるように健闘をお祈りしております!

  • @関政幸まーぽんのソールビュー
    @関政幸まーぽんのソールビュー 6 месяцев назад

    堺屋太一さんの1985年出版の「知価革命」の元ネタは、これだったかな?

  • @user-nv6pd6re5n
    @user-nv6pd6re5n 6 месяцев назад

    算数から数学に変わった時に文章問題のクッキーやらジュースがX,Yに変わって突然解けなくなったのは自分が食いしん坊だからじゃなくて身近なものに置き換えられなかったからか……

  • @Anonymous-om3hk
    @Anonymous-om3hk 7 месяцев назад

    ChatGPT登場前か。

  • @Anonymous-om3hk
    @Anonymous-om3hk 7 месяцев назад

    前回から自発的な進路選択とあるが、自己を正当化するためにそう意識せざるを得ないだけでは?

  • @コクトー-v2o
    @コクトー-v2o 7 месяцев назад

    ありがとうございました! めちゃくちゃ楽しかったです。 機会があるのなら通ってみたいと思える講義でした。 金銭的な余裕があればな…

  • @Anonymous-om3hk
    @Anonymous-om3hk 7 месяцев назад

    原作最後、エレンは文字通り「駆逐してやる!」のまま突き進んじゃったんですがそれは‥

  • @Anonymous-om3hk
    @Anonymous-om3hk 7 месяцев назад

    わかりやすくて登録しようかとチャンネル見たらもう動画上げてないのね。 もう語り尽くしたのかな?

  • @アホ-v3l
    @アホ-v3l 7 месяцев назад

    ほんとうに教養身につけると 謙虚にならざるをえない 人間知性の限界を知るからであり ゆえに自分は 教養というものは 優越感ではなく ある種の後ろめたさや罪悪感 それが教養の本質ではないかと思っています

  • @アホ-v3l
    @アホ-v3l 7 месяцев назад

    教養って 身につけるには 外的教育だけでは難しい 今の学校は ほとんどこの外的教育が主流なので 高学歴だからといって 教養身につくわけではない

  • @アホ-v3l
    @アホ-v3l 7 месяцев назад

    昭和の時代は まだましだった 本物の知識人というのが いたよね インテリゲンチャが 体制の内外から 倫理的役割果たしていたんだけど 社会が資本主義に浸蝕されていくにつれて このようなインテリゲンチャが 隅に追いやられて 社会の倫理的機能が なくなってしまったね 外においては 大衆に迎合する知識人が 幅きかせてるし 大学などでは 政官財の癒着を正当化するような審議会に出入りしている学者や 産業資本から費用引き出せる学者などが 権力有して官僚化してしまってるしね

  • @mr17jf70
    @mr17jf70 7 месяцев назад

    30:40相互に承認し合う尊敬関係がなくなった

  • @mr17jf70
    @mr17jf70 7 месяцев назад

    30:55 誠実さ

  • @mr17jf70
    @mr17jf70 7 месяцев назад

    9:15 ラベリング 10:56 自分に対するラベリング 悪いラベリングされた場合はどうしたらいいんだろう

  • @mr17jf70
    @mr17jf70 7 месяцев назад

    20:38 逸脱行為に怒りを示す事で社会の一員である事を感じることができる。 逸脱行為は社会の枠を感じるために必要 枠を破る事で枠を明確にする

  • @mr17jf70
    @mr17jf70 7 месяцев назад

    7:34 存在拘束性

  • @mr17jf70
    @mr17jf70 7 месяцев назад

    0:33 ハマータウンの野郎ども 29:38 学校が持ってるのは配分機能 30:23大人になってから競争しないように 37:24 学校的価値観からの脱却

  • @mr17jf70
    @mr17jf70 7 месяцев назад

    50:06 ハゲとデブ

  • @mr17jf70
    @mr17jf70 7 месяцев назад

    11:56 不確実であればあるほど、専門家への依存度は高くなる 不確実性が専門性

  • @solrefamido
    @solrefamido 7 месяцев назад

    大学の先生も苦労されてるんだなあ,と思いました。 まあ ありがたいことだし,頭が下がる思いがします。

  • @ボクの悪いクセ
    @ボクの悪いクセ 7 месяцев назад

    60年代に幼少期を過ごしていた現在63才の私としては 買い物ひとつするにも市場でおっちゃんやおばちゃんと会話をしながらものを買う事が当たり前でした 近所のおばちゃん、おっちゃんもまるで身内のように話しかけて来る 三つ子の魂百までと言いますが… なのでやはり今の方が人間関係は希薄になったと僕は思うのですが

  • @jk770415
    @jk770415 7 месяцев назад

    58:43 香港で失職し、大嫌いだった中共の大陸に転職しそうになり上海や深圳の生活を見に行ったら日本より懐が広いなかなか幸福な世界でぶったまげました。人間て本当に構造に囚われてるなあ。

  • @jk770415
    @jk770415 7 месяцев назад

    37:00 原著の仏語は分かりませんが、演技=role playingと言うことであれば、「本気でRPGのキャラクターとして他者と関係する」と言えば日本語でも概念が通じますね。

  • @deluxenobu
    @deluxenobu 7 месяцев назад

    コロナが減退・収束し、ウクライナへロシアが侵略戦を継続させ、ハマスのテロ(ジェノサイド)攻撃からイスラエルがガザを攻撃し続けて、移民がヨーロッパに流れ込む中での、移民による犯罪、無秩序さが、構造主義が持つややリベラル的な部分も受け入れる方が変わっていくのじゃないかと思いますな。分岐が混じり合うと衝突と混乱が惹き起こされることを目の前に、今西欧やその他の諸国の智慧がそれを制御することができないし、アイデアも生まれない。そういえば、哲学者ってのは、「お金」についての考察が少ない気がしますな。 現代社会では、直接及び間接的にお金から逃れられないと思うんですがね。

  • @sachi2981
    @sachi2981 8 месяцев назад

    とても面白いです。 学生時代全く触れることのない分野でした。結局教育を受けた進路には進まず、やりがいはあるものの全く関係のない仕事をしています。 世の中が分からなくて、分からないから恐ろしくて、慢性的に不安を感じていました。 メンタル系の問題かと思いそちら関係の動画を何となく見ていたら「自殺論」が少しだけ取り扱われており、恐らくそれが原因でRUclipsのおすすめに先生の動画が表示されました。 目から鱗とはこのことで、私が知りたかった疑問に毎回思いっきり触れてくださっています。オススメしていただいた本も購入しました。学生時代ぶりの「学問の学習」がとても楽しいです。 受講生ではないのにこんな恩恵を受けてしまい申し訳ないくらいです。 無学な者にも入口を用意してくださり本当にありがとうございました。

  • @ljdtvmjlh1
    @ljdtvmjlh1 8 месяцев назад

    2024年現在 バイデン政権泥沼の様相

  • @user-hs6oz7dn2g
    @user-hs6oz7dn2g 8 месяцев назад

    成立する為も何も、どうあろうとそれがその社会の実態だから。 本人の合意を得ない投薬による強制的な精神作用で成立するかどうかを聞いてみたい。成立すると思うかどうかでもいいけど。

  • @user-hs6oz7dn2g
    @user-hs6oz7dn2g 8 месяцев назад

    ラベリング理論と言えるかどうかはわからないが、例えば馬鹿と言われて本気で怒る人は本物の馬鹿だなと思う。 馬鹿というラベリングが指すものは、その人間にまつわる何かしらの出来事や行為を指しているのであって、その本人が実際にどうかとか、知能が低いから起きているかどうか、さらには馬鹿な行いと言えるのかどうかすら馬鹿と言われた時点ではわからない。つまり、馬鹿と発言した発言者が何を指し示しているのかは未確定、或いは想定される結果があろうともそれ自体が本人を傷つけるほどの実害がない状態で、本気で怒りを露わにする人間がいた場合、皆さんはどうお感じになるだろうか? 私には、カルト宗教か何かの洗脳を受けている被害信者だとか、どこかに幽閉されて育ったどこぞの王族の箱入り娘だとか、もしくは本物の馬鹿にしか見えないし、これに賛同し騒ぎ立てるような炎上界隈も同じようなものだとしか思えないのだが、どうやら私事で言えば、私自身が何かの政治的な意図を持った組織的な工作の渦中にあるとか、国家の機密階層の超法規的な弾圧の対象一族であるとか、とにかく情報を統制されている村八分とか、何かそういう対象らしいので、はっきり言って自分の感覚に自信が持てないでいるのだが、このような長ったらしいコメントをお読みいただいている皆さんの意見を是非お聞きしたいので、気軽にコメントをくださいな。

  • @ストゼロ猫
    @ストゼロ猫 8 месяцев назад

    とても面白く聞かせていただいています。  ヒエラルキーの話の中で「情報の秘匿=不平等性が権威を作り出す」という考えが紹介されていましたが、それは逆に下層側から見たとき、「上層の人間はわれわれ下層の人間が知らない情報を知っている」という実感がなければ成立し得ないのではないかと思いました。完全に情報が秘匿されている場合、ブラックボックスどころかボックスの存在自体を知らないようなものなので、少なくとも上層側は一方的に下層に対する優位性を感じるでしょうが、下層側からは権威が理解できない。よって正確に言えば情報の分離はその情報の内容にとどまり、情報の存在自体の情報はむしろ開かれていなくては権威は成立できない、と理解したのですが、どうでしょうか。  それとも、情報の内容云々というよりは、通常は同じようなヒエラルキーに位置する人間に対しては全体の情報の過多に関係なく、表局域と裏局域の両方を一定の割合で知っており、それに対して自分がその人について知っている割合が極度に偏っている場合にヒエラルキーの差を感じる、というようなその人のふるまいについての情報の不平等性ということでしょうか。

  • @沖徳
    @沖徳 8 месяцев назад

    浅田彰へのコメント見ると絶賛する感じのフワッとしたものがひどく多い、最近TVで 日本が進むべき方向性としてどうあるべきか?そう問われると浅田は左翼デモが頻発するような社会になることと回答。すげえつまらないこというおっさんだなと思って、他の論評を聞いてもまるで世界の底流で起きていることをキャッチしているとは思えなかった で浅田彰「構造と力」がテーマとしている構造主義やポストを動画で見てみた 結局浅田が言っていることを小難しそうな文章に惑わされずに一言でまとめるなら「ノリつつシラケ シラケつつノリ」ってことなんですね。 まずこの一点をおさえているかどうか。 脱構築とか言う 要は二面性の中で思考に揺らぎをもたせること(ワイがふだんからやっている)や、ノマドなる要は無国籍 村上春樹のような世界 もっとはっきり言えば daigoや中田あつしのようなanywhere族 リベラルの思考の元になる考えがある つまり端的にずばっと言えば浅田は相対主義者だということ、この相対主義者の行き着く ライフスタイルって ノリつつシラケ ってことにほかならない ワイはプラトンを大変尊敬しているがそれと対峙したギリシャ哲学で言うソフィスト相対主義者が現代に生まれ変わると浅田のようなことを言い始める気がした そして相対主義者がいきつく先にあるのはリベラル左翼になる ニューアカの正体 構造主義で唯一目を見張ったのは レビィ ストロースの知見、彼の考えは保守性を秘めており、反グローバリズムへのつながりを感じる、十分に掘り下げる価値があると思う