Видео

役に立たないことも無いですよ？ 一部、効果を示さない個体も居るだけで、大多数のツキノワグマは異音を警戒して近寄りません。基本的に臆病な生き物です。(ヒグマはまた話が変わりますが😅) バッタリ出会っちゃうのが一番危険なので、予め熊鈴などで音を鳴らし、遠くからよく分からない何かが近づいてくれば、警戒して念の為遠くに離れておく動きをするそうです。 なので大いに役立つのですが(明確に証明されてます)、稀に効果を示さない度胸がある個体も居るのも事実なので、子連れとなる春や食べ物を漁るのに集中してる秋は、ベアスプレーなども併用して持てるとより安心かと思います。 まぁとは言え、山の中でのツキノワグマによる獣被害発生件数は極僅かで、攻撃されて命を落とすリスクは極めて小さくもあります。 もちろん警戒するに越した事はありませんが、統計的に見る限りはそこまでの脅威ではありません。それ以上に、転滑落や低体温症、道迷いのリスクを減らす事の方が遥かに重要だと言えます。 その為の装備をベアスプレーの重さが為に減らされてしまうくらいなら、熊対策を減らしてでもロープを持つべきだと個人的には思います。 小さな熊鈴くらいは持っても良さそうな気もしますけどね😅(ハーケンの音が喧しいので、特に必要無いと思って僕は持ち歩いてませんが。)

統計が取られてないので多いかどうかは分かりませんが、数字を見る限りでは岩場の多い山域での転滑落の比率が上がるので、恐らくショートカットによる事故率は高くは無いと思います。 論点は変わりますが、整備された登山道で道を外す行為は、自然保護の観点からも、落石誘発の観点からも、マナー的には宜しくないですね😅

ご視聴ありがとうございます^ ^

ありがとうございます^ ^ 参考にして頂ければ幸いです。

アルパインパックの多くは軽量化の為にウェストベルトや雨蓋が外せたり、フレームが抜ける様になっているものが多いのですよ。例えばナチュプロなどの重い装備がある時はフレームを入れ、そうでない時はフレームを抜くなどする事ができます。 ・岩で破けない強い生地と縫製 ・完全防水 ・ポケット類が無い ・軽い などの特性を考えると、最初からフレームレスのバックパックの選択より、アルパインパックからフレームを抜くと言う判断になります。(たぶん多くのアルパインクライマーが同じだと思う。) もちろん、山行形態によってはUL系のバックパックやトレラン用のものなどもアリだと思います。僕もいくつか持ってます。でもそれでは耐久性に問題がある。 まぁフレームレスのアルパインパックもあるのでそれを選べば良いってのもありますが、自分が好きなバックパックからフレームを簡単に取り除ける構造になってるならその機能を活用するのもありではないでしょうかね？ ※ フレームや背面プレートが入る袋、背中のメッシュなどを削り取り、2度とフレームが戻さなくなってるのはナイショの方向ですが😅

変形Dでも大きな問題は無いと思います。 また引き手側のロープがカラビナの間に挟まれている為、ビレイ中にロープが勝手に外れるリスクはそこまで高くないと考えられます。安全環がついてるカラビナはその機構がぶつかって正常にガルダーが作動しない場合があるので注意が必要です。 ただカラビナからロープが外れるリスクが全くない訳ではないので、例えばエーデルリッドのピュアスライダーなど、スライダーロックシステムなら干渉問題が発生しないと思います。出来ればこの様なカラビナがより適切です。

富士山は初心者も多いでしょうし、なかなかそこまでの配慮は難しいでしょうねー(^◇^;)

繊維の中に入り込んでしまった汚れはどうしても落ち切らない場合があります。 まぁ消耗品なので、使い込んでなんぼ！ ボロくなったら買い替えましょ(^◇^;)

​@@kuriadventuresご返事ありがとうございます！クライミングでは擦り傷、沢では泥と致し方なしと考えます笑　今後も動画拝見して勉強させていただきますね。

① 消えるまでの間、消火は難しいでしょう。時間は短いですが注意が必要です。 ② 少量のアルコールなら温められるかもですが、バーナーのアルコールに火をつけるならボトルごと体温で温めておくのが良いでしょう。 ③ ファイアードラゴンはアルコール系固形燃料なので、低温下では適さないと思われます。

市販のダイナミックランヤードなら2本必要です。 ダイナミックランヤードとロープの末端の組み合わせとかでも良いと思います。ちょっと面倒ですが、クイックドローなどに一度荷重を移してから、手が届く範囲でダイナミックランヤードを伸ばして次に進むとかもありかも知れません。 でも装備重量や運用の手間などを考えると、メインロープを切ったものを使うのが無難ではありますね。

@@kuriadventures 早速のご回答、ありがとうございました。予算と重量、トータルのサイズを考えて、メトリウスのダイナミックPASは1本にして短いロープか、スリングを2本使って分岐させることも考えていました。

短いロープ持つなら、それを使用してツインランヤードにした方が良いかと思います。必ずシングルロープを使用して下さい。 いずれにせよ、きちんと確保理論とか理解できてないと危ないので、弊社を含めたいずれかの講習会に参加し、学習機会を設けて頂いた方が良いかと思います。 一般的なクライミングにおける墜落より理論上遥かに大きな墜落衝撃となるので、注意しなければならない点が多岐に渡ります。

@@kuriadventures 素人考えが危険に直結するご指摘、ごもっともです。ありがとうございました。

少なくとも、スリング2本とか、ダイナミックランヤードと同様の衝撃吸収の規格基準が通ったものを除き、一撃で死亡事故、または半身不随になる可能性が極めて高い行為になります。 器具の取扱いなども含め、リスクを理解した上で運用する様お願いします。

懸垂降下技術講習はロープ未経験の方から受講頂けるカリキュラムです。 登山の幅が大きく広がる技術です。是非学習機会を設け、もう一歩高みを目指しましょう！

体型や好み、行う山行のカテゴリーにもよって選択は全く変わってくるのでなかなか難しいところではあります。 例えばですが、背面長45cmで合いそうなら、フェリーノのアルティメット35とかはかなり良いですけどねー。 完全防水のバックパックで、+5Lの拡張性があり、背面のフレームやウェストベルトもしっかりしてます。その割には比較的軽量なアルパインパックです。 ferrinojp.com/products/ultimate-35-5-アルティメット35-5 あとアークテリクスのアルファFL30も個人的には結構好きです。 もっと小柄な方から使われてますし、重量が600g台なのに簡単な背面プレートが入ってるのは快適で良いです。 こちらも10L程度の拡張性があります。 arcteryx.jp/products/alpha-fl-30-backpack?srsltid=AfmBOorXO6oh41jp1gscAArLwAsZO7THD5SALYEYbrZWIKpRkD80zq4w 小柄な女性でおすすめと言われるとこのあたりかなー？ ただフェリーノはイタリア、アークテリクスはカナダのブランドなので、現状為替だとちょっと高いですね(^◇^;)

ナイフやライター、発煙筒、シグナルミラーなど、各種エマージェンシーキットももちろん持ってますよ。出来ればあった方が良いですが、これらはちゃんと知識が無いと無駄な荷物となってしまいます。 初心者は初めから装備しなくても良い(もっててもまともに使えない)とは思いますが、少しずつ学んび、ちゃんと使える様になって携行してもらいたいなとは思いますね^ ^

羽生丈二や島崎三歩みたいにはなれないですねー(-｡-; 誰でもできる技術を教えるのが我々の仕事なのだと思ってます(^◇^;)

あら！30年も前のことを覚えていて頂き嬉しい限りです^ ^

一概にどちらがベストとは言えませんが、暖かさで言えば引っ剥がしVer、保温力が低下しないと言う点ではVBLに利があります。 細かい操作をするなら、VBLの方が良いかと思います。

polcadot と言う帽子屋さんが持っている " RUBEN (ルーベン) " と言うブランドのキャスケットです。 polcadot.com

日帰りだとちょっとだけ大きいかもですが、小屋泊まで考えたら良いのでは無いでしょうか？ テント泊をするとなるとちょっとテクニックが求められますが、そうでなければいろいろ使いやすいサイズでもあると思いますよ^_^

@@kuriadventures ありがとうございます！

基本的に1~2泊程度ではシュラフカバーは使いません。 結露というのは内外温度差、内部湿度が大きい状態になると発生しやすくなります。何処で結露を発生させるかの差だけで、結露は必ず発生してしまいます。 寝袋の壁面すぐ外がいきなり氷点下になると言う訳ではなく、中綿によるデッドエアスペースがある訳では無いのでテント内で空気の滞留は発生するものの、体温が伝わる事で0度以上になる場合もあります。こうなると、寝袋の表面付近では水の状態で結露が発生し、濡れが起こります。 シュラフカバーを使う事で明確な隔壁ができ、その内外温度差により結露が発生。でも氷化する程の温度差では無い為、濡れ戻りが起こっていると考えられます。 シュラフカバーを使わない事でより高い透湿を保て、湿気の多くがテント内へ放出されます。すると今度はテントの隔壁で結露が発生しますが、ここでは凍結した状態で結露が発生します。 もっとも多く水蒸気を発する呼気は寝袋外に放出してるので、どのみちテントの結露は避けられません。であれば、シュラフカバーでは無く、テント側で結露を発生させるべきと考えます。 ただし以下の条件が揃う環境ではシュラフカバーを使うと良いでしょう。 ・-20℃を下回る環境で、シュラフカバーの内側で凍った結露が発生する ・複数実に及ぶ山行である この場合、シュラフカバーを使わないと、シュラフの外被生地のすぐ内側に氷の層が形成されてしまいます。これは日を跨ぐ毎に侵食が進み、顕著なロフトダウンを引き起こします。 徹底的に結露を避ける為の手段として、ペイパーバリアライナーを施す方法もあります。 アンダーウェアは速乾のものを選択し、アンダーウェアのすぐ上に使い捨てのビニールレインウェアなどを着用します。その上から衣服を着て、寝袋に入ります。 発汗による蒸気は全てビニールレインウェアに留まるので、外部に湿気が移りません。つまり内部湿度が下がるので、結露が発生しなくなります。 快適性は下がりますが、保温力は確実に高まります。体幹部だけでもベイパーバリアを施せば、かなり違います。 尚、ベイパーバリアは行動中に行っても問題ありません。これまでより薄着でも、かなり暖かく感じます。 まぁ、体が酸っぱい臭いになり、不快ではありますが😅

@@kuriadventures こんな早く返信して頂きありがとうございます！どこ探しても、誰に聞いてもここまで細かな考察をしておられる方がいなかったので興奮しております。笑 なるほどですね。ナンガでいうと、今までダウンに撥水加工をするUDDより生地を防水にするオーロラの方が絶対いいじゃんと思ってましたが、 生地を防水にするという事は、透湿性が多少なりとも損なわれ、シュラフの生地の内側で結露が起こる可能性が高まるという事になるって事ですよね？ そうであれば撥水加工もしっくりきます。 ベイパーバリアは防寒テムレスの回と同じ考え方ですね！ 冬ではないですがUL的な考えで、「蒸らして温まる」とよく聞きますが、おそらくそれも同じ考え方ですね。 快適性をある程度犠牲にしなければならない山行では活用できそうですね！

@@yamanakaft6795 蒸らして温まるの概念は、湿度が高い方が暖かく感じやすいと言う話で、実際には水分による熱伝導率の向上で物理的な保温力は低下するはずです。 ベイパーバリアは極地冒険の世界で使われるエクスペディションな技術なので、普通の雪山登山に適するかと言うと快適度の面では優れてるとは言い難い部分も多いです。UDDなどに使われる撥水ダウンは、はまさにその考えのもと作られたアイデアだと思われます。 この動画で紹介されているウェスタンマウンテニアリングの場合、ダウンの油分が除去されない洗浄方法で衛生状態を作った中綿を使用しています。動物性油脂が水分を弾くので、撥水ダウンと同じ様な効果を出しつつ、本来のFPを損なわないメリットがあります。 実はモンベルのダウンも撥水処理は行っていると聞いたことがあります。 ナンガやウェスタンマウンテニアリングとは真逆の発想で、ダウンが偏らないことでコールドスポットを作らない様にしている構造は面白いなと思います。 個人的には気象環境に合わせて保温力を変化させられるコンテニュアスバッフル構造は便利だと感じていますが、手間はモンベルのアイデアの方が圧倒的に少ないですね。 モンベル#0はウェスタンマウンテニアリングのバーサライトより＋αの保温力だと思われます。 本当の厳寒地(冬の北海道や、寒冷前線が降りてきている時の八ヶ岳など)では能力不足かも知れませんが、それ以外のシーンではほとんどの雪山登山において使用できる寝袋だと思います。(低い山では薄着、高い山では防寒着と併用する) 大切に使ってあげて下さい^_^

@@kuriadventures そうすると蒸らすというのはなんだか良いとは言い難いですね。 モンベルのシームレスが実際スパイダーヤーンからダウンがかなり外れている感じもありましたが、状況に合わせて一定数ダウンを移動できると思うといいのかもですね。 色々ありがとうございます。早くも冬が楽しみになってきてしまいました。 今後とも動画を楽しみにしております！

@@yamanakaft6795 そうとも限らないのですけどね。例えば雪洞内は湿度100%で、室温は0℃になりますが、明らかに暖かく感じます。湿度は高い方が体感的には暖かくなります。 快眠による体力回復、気道の保湿など、メリットも多いです。 それぞれの条件や状況におけるメリット、デメリットを使い分けることが、快適に、安全に野外で活動する為のヒントなのかなとも思います。

アルパインヌンチャクはべアールの6mmダイニーマスリングを使ってます。 使用しているカラビナがエーデルリッドの19と言う市場最軽量のもので、かなり小さめのカラビナです。この為、スリングも細いものを選択してます。 特に不都合も無く使えてます。

懐かしい動画！ そう言えばこんな動画撮った記憶もあります。 ８年かぁ。時間はあっという間に過ぎるものでもありますが、８年ってやはりそれなりに昔の事に感じもしますね。

軽くするからと言って、軽装備な訳ではありません。 例え日帰りの登山でも、必ず寝袋、マット、ツェルト、バーナー、鍋などは持っていきます。 その上で、最大限の軽量化を目指します。全装備をグラム単位で計測して重量を把握し、削れる部分を徹底的に削ります。 歯ブラシを半分に切れば凡そ5g軽くできます。 スタッフバッグを1つ減らせば35g軽くできます。 ナルゲンボトルからペットボトルに切り替えれば、凡そ65g軽くなります。 この様に細かく削ることで、何キロもの軽量化に繋がります。 詳しくは、学研 軽量登山入門 をご購読願えましたら、この辺りのことを細かくまとめています。

本、いいですね！

@@gegege0204 けっこう頑張って書きましたw

足の固定力が無くてゴム紐ではダメですね😅

大切です！

JIS規格の方がUIAA規格より厳しい部分があり、ツインロープのみの規格しか通ってないものをクライミングロープとして日本国内では販売できません。なので確保には使うなと書きますが、実際にはUIAAの定める正しい使い方をする限り、UIAAの考える安全基準は満たします。 確保をするのに使う為には、十分な知識を備えて無いと運用が難しいので、この質問をしている現段階では行わない方が良いでしょう。 懸垂降下や救助にも使えないことはありませんが、使用できる機材も限られるので、8mmに対応した機材であるのかしっかり確認した上で運用して下さい。 強度的な問題としては、もちろんシングルロープに比べて遥かに弱いですが、岩角切断などに注意すれば問題はありません。 いずれにせよ、独学で行うのは危険なので、弊社の様なお教室で学ぶか、山岳会などに所属して面倒みてくれる先輩に師事するなど、学習の場を設けることを強く推奨します。

講習会参加してみようかなと思います。 ありがとうございました。

@@harukakunii弊社をご利用頂ければ幸いです^_^ ご検討下さい。

靴が緩い可能性もありますが、一番は歩き方の問題だと思います。静荷重静移動歩行法とフラットフィッティングを徹底しましょう。 日帰りの短いハイキングなどで地下足袋で歩くと歩行がすごく上手くなります。ただ足への負担もそれなりだと思うので、最初は短いルートで試してみて下さい。 歩行に関して詳しくは、メイツ出版 疲れない山歩きの技術 をご購読願えますとそちらに詳しくまとめています。

お役に立てれば幸いです^_^

お役に立てれば幸いです^_^

それはとても大事ですね。 絶対的な登攀力以上に、何がなんでも落ちない粘りこそアルパインでは大切だと思います。 フリーをやる時も、その辺りを意識したトレーニングも大切でしょうねー。

iPhoneが衛星緊急通信を日本でも承認したので、これからは出番も減るかもですねー。

緊急SOS20万なんて 高すぎる 遭難しても 連絡できないよ 笑 銭払うんじゃ❗

パックラフトは登山用品では無いので、登山用品専門店で扱ってる事の方が稀だと思います。総合的なアウトドアのお店(モンベルとか)、またはカヤックなどのパドルスポーツ専門店とかでないと扱ってないでしょうね。石井スポーツにはまず置いてないと思います。 現状ではまだまだマイナーな存在なので、メーカーに直接発注して、受注生産してもらうのが一般的です。有名なところではアルパカラフトやMRS、アンフィビオなどが大きなブランドとなります。 国内にも、グリフォンラフト、ブルーナイルギアなどの小さなブランドがあったり、モンベルやデカトロンなどの大手が展開してたりもします。 日本ではまだマイナーな存在ではありますが、世界的に見れば100種を越えるラインナップがありますので、いろいろ見てみて下さい。 この動画の商品がほんとにこれが良いかはよく考えた方が良いです。Nano SLはとにかく軽さを優先した舟なので、性能は決して高くないです。 パンクなどの故障や転覆などを前提に、スペックの低さを理解して軽さを求めるなら良い舟だと思います。結構大変だけど、多摩川を御岳から青梅まで下れます。 でももうちょい担ぐのを頑張れるなら、2kg程度の舟を選んだ方が幸せになれると思います。例えばMRSのトゥローとかであれば、ダウンリバーももうちょい快適になるだろうし、湖の横断も遥かに楽になるはずです。 デカトロンのパックラフト100とかも完成度が高くて良い舟でした。(こちらもダウンリバーにはあまり適しませんが😅) Nano SL や、先日紹介したAlligator 2s elite iss はそれぞれかなり尖った目的の製品なので、初めての一艇に適するかと言うとちと微妙かも。(逆に目的がはっきりしてるなら、どちらもこれ以上にない選択になります。) 僕の紹介したものは選択肢の一つとして捉えてもらいつつ、自分なりに何をやりたいのかよく考えて、いろいろ調べて買う様にすると良いと思いますよ^_^

なお、それは私の担当で御座いますw

補助ロープは様々な用途に使う為です。懸垂降下の登り返しの為だけなら、3mもあれば足ります。 通常、懸垂降下の登り返しを前提に装備構成を組みません。支点構築をしたり、部分的な下降の為に補助ロープを使う機会が多いですが、これらを行う為には7〜10mないと都合が悪い事が多くなります。 これを懸垂降下の登り返しの道具として流用している為、不要に長くなります。

@@kuriadventures お返事ありがとうございます。 なるほど！そう言う事だったんですね。

登攀不可な壁の場合にはどの道あぶみが必要になりますが、手数は減らせるでしょうね。それも選択肢の１つかと思います^_^

まぁ空中でこうなってしまったら、手間は仕方ないですね(-｡-; 幾つかやり方がありますが、いずれにせよ似た様なもの。 でも登り返しが出来ないと、宙吊りのまま身動きが取れなくなります。この手の救助要請は毎年の様にあります。 同行している仲間がいたとか、携帯の電波が届いたならば良いですが、もし外部連絡できない状況であれば命にも関わります。 懸垂降下をするならば、手間でも覚えとかないとヤバいのが登り返し。しっかりマスターしましょう。

誰でも出来ますよ^ ^

これが出来ないと、トラブル発生時に脱出出来なくなります。そしてその様な救助要請事案は毎年ありますし、電波が届かない場所なら命に関わります。 懸垂降下を行うなら、しっかりマスターしておきたい技術です。

是非是非、ご参加お待ちしております^ ^

お役に立てれば幸いです^ ^

お役に立てれば幸いです^ ^

ベルトとはハーネスの事でしょうか？ これはユーザーが何をするかによっても選択が変わってくるし、これがオススメって思っても体格に合わなかったりとか、いろいろ難しいのですよ。 専門店に足を運んで、自分のベストを見つけて頂く必要があります(^◇^;) とは言え、近々ハーネスの物販も始める予定ではありますが。

@@kuriadventures ベルトとはハーネスの事です💡 とりあえずショップに行ってみます🐢 家業でも時々 木に登るので持っていて損はないかと思いまして🌲

岩場鎖場が苦手なパートナーに、ショックアブソーバー付き伸縮スリングを2本持たせて登っています。 好みの組み合わせができるように、それぞれバラでの選択購入がよろしいかと思います。

おかえりなさい^_^

弊社で販売してるものは 8.9mm × 3m です。 ただダイナミックロープは通常登山用品店などでは切り売りはしてません。ランヤードとして使用する場合はシングルロープ規格、出来れば3規格ロープにすべきですが、例えば60m買うと35,000円~40,000円程度となります。 ランヤードだけ必要で、安価に済ませたいならメトリウスのダイナミックオープンスリングを２つ買うなどすればコストは抑えられるでしょう。 ただ架替確保に使用する場合、ちゃんと理解してないと危ないです。クライミングで10mとかロングフォールするより遥かに大きな衝撃が発生します。 またカラビナの種類によって鎖に通るものとそうで無いものがあったり、通るサイズのカラビナを固定せずにそのまま使って、カラビナがマイナーアクシスとなれば死亡事故にも発展しかねません。 弊社での講習を受講頂く事を推奨しますが、難しければ充分な知識と経験を持つ熟達者の指導を受けた上で実施する様お願いします。

@@kuriadventures さま 丁寧なご返答ありがとうございます。 以前おすすめされててダイナミックPASは使用してますので、もう片方はダイナミックスリングを買いたいと思います。

カラビナがマイナーアクシスにならない様、ペツルのストリングなどのラバーキーパーを使用するか、もしくはグローブピッチなどでしっかり固定するなどして下さい。 細かい注意点が多く、ひとつ間違えると大きな事故となるケースもあるので、ロープワークや確保理論をしっかり学習し、熟達者の指導を受けた上で実施する様お願いします。 シンプルなシステムですが、ちゃんと理解してないとほんと危ないので、十分注意して下さい。

@@kuriadventures さま 承知いたしました。 重ね重ねありがとうございます。

安全第一で楽しんで下さい^_^ 安全確保のつもりでリスクを増しては元も子もないですからねー。

お役に立てれば何よりです^_^

にょきっ！

普段は寝袋や火器なども含めたテント泊装備を^_^ってますが、ベースウェイトで凡そ3〜4kgです。 今月30日に学研から " 軽量登山入門 " と言う書籍を出版しますので、是非ご購読頂ければ幸いです。Amazonで予約も開始しております^_^

お役に立てれば幸いです^ ^

一般的には10倍とされています。 凡そ5倍程度引き込まれます。 20倍の数字がどこから来たのか気になったので調べてみたのですが、建設などで使うワイヤーロープは20倍末端を出すそうです。鋼材が硬く、伸びないので、ロープ同士が食い込まないこと、摩擦が少ないことが理由で、繊維のロープより長くロープの末端を出すそうです。 と言うことを考えると、麻やナイロンは10倍で良いのかもですが、ダイニーマやケブラーはもう少し長めに末端を残した方が安全かもですねー。 あとエイトノットの末端処理をする為にフィッシャーマンを結びますが、この際に最低20倍は余ってないと正しく結べないと指導してる方もいる様です。この場合20倍だとやや短い気もしますが(^◇^;) いずれにせよ、ロープの余丁は10倍です。長過ぎてもトラブルを引き起こすので覚えておきましょう。