日本で唯一鉱山として稼働している「菱刈鉱山」！実はここで金を採掘するのが住友財閥の原点、創業430年の超老舗企業『住友金属鉱山』なんです！
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【目次】
0:00　オープニング
1:36　住友財閥と住友グループ
3:51　住友金属鉱山の歴史
5:55　住友金属鉱山の事業
11:29　事業の特徴
13:52　職種概要
17:18　エンディング、次回予告
次動画：～～【ゆっくり解説】
前動画：～三菱マテリアル～【ゆっくり解説】
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住友グループは世界最古の財閥！
そんな住友財閥の源流である1590年創業の「住友金属鉱山」
住友財閥は、住友政友が京都に書林と薬舗を開き、政友の姉婿『蘇我理右衛門』が粗銅から銀を分離する精錬技術、「南蛮吹き」を苦心の末に開発し、同業者に「南蛮吹き」の技術を公開することで尊敬を集め事業を拡大することで、住友家は様々な企業に出資することになりました。
しかし第二次世界大戦により日本が敗戦した際、GHQによって財閥解体が進められ創業家などが持っていた会社の株式は、個人投資家に売却がされることになりました。
住友金属鉱山は「南蛮吹き」の技術を元に銅精錬事業を開始し、1690年に愛媛県の別子銅山の創業を開始しました。別子銅山は1691年の開坑以来、1973年の閉山までの283年間で約70万トンの銅を産出。その銅は江戸時代に長崎での海外貿易の決済用とされ、幕府の財政を支え1698年には、約1500トンの銅を産出し当時として世界一を誇りました。
そんな...