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こういう基本功を拝見すると、演者の工夫のみならず系統がきちんと継がれていることがわかりやすいですね。
いつも勉強させて頂いております。中国武術は全くの素人で申し訳ないのですが質問があります!張立堂先生の型は攻撃に特化しているように感じました。逆に高瑞周先生の型は相手の攻撃を去なすような技を多く採用しているのでしょうか?感想なのですが張立堂先生は八極拳のイメージそのままですが高瑞周先生は太極拳が混じっている感じがしました。いつも丁寧な対応ありがとうございます。これからも応援しております。
練神会会長の江原です。いつもご視聴、及び鋭い洞察のコメント、誠にありがとうございます。今回のご質問には、2つの回答がございます。(あくまでも私なりの解釈であり、絶対的なものではないのでご了承下さい。)まず1つは、流石に鋭い視点で観ておられますとおり、高瑞周先生のは李瑞東先生から直のものだけあり、太極拳の色が強めに残っているかもしれません。元は太極拳とは関係のない少林金剛拳から作られたとはいえ、作った李瑞東先生は李式太極拳を作られた方でもあるので、結果初期の金剛八式は太極拳の色が濃い目に出てる可能性があるかと思います。張立堂先生の方は、元は李瑞東先生が作ったとはいえ、張立堂先生の師の李書文先生がより八極拳に効果を出せるように変化・工夫されていることと思います。なのでご指摘の通り、張立堂系の方は八極拳的、高瑞周系の方は太極拳的な色は出ているのかと思います。もう1つの回答は、一般的に八極拳は勇猛果敢で攻撃力・破壊力に特化された剛の武術で、太極拳は攻撃性よりは柔らかく化勁を使いながら防御し相手を柔らかく制する柔の武術、といったイメージがあるのかと思います。ですが実は、八極拳も太極拳と同様に相手の力とぶつからないように化勁を用いて相手の攻撃を受け流しながら得意な近距離に踏み込むので、まずは相手の攻撃をきちんと処理しないと近距離に入れないので、間合いに入ってからの破壊力ある攻撃はもちろんですが、相手の攻撃とぶつからないように太極拳と同様の化勁も使っております。つまりそこには太極拳と同様の柔が存在します。そして太極拳も八極拳と同様に相手を化勁して崩した後には、きちんと破壊力ある攻撃を入れます。ただ目立つのが柔らかく相手を崩すということなだけで、倒す時はきっちりとなかなかにエグい技で仕留めていきます。つまり八極拳も太極拳も、目立つ雰囲気・風格が違うというだけで、結局やってることはさして変わらないんです。よって金剛八式も張立堂系のも高瑞周系のも、相手を崩して攻撃を入れている、という点では変わらない、ということが言えます。例えば「伏虎」は動き自体は2つは全く違いますが、張立堂系のは両手で相手を引き込んで(引き倒して)いますが、これは防御でもあり攻撃でもありますし、次の片手を空手で言う貫手で突き出しますが、これも相手の目や喉を突く攻撃であり同時に相手の突きを外す化勁を使った防御でもあり、更に最後の肘打ちも当然止めの攻撃であり同時にインファイトでの相手のフックや肘打ちに対する化勁を使った防御でもあるんです。高瑞周系の方ははじめに振り上げる片手は当然防御でもありつつ相手の顎を打ち上げてる攻撃でもあります。この時逆の手は下に下げてますが、この下げる手で相手の突きを崩しながら、反対の手で相手の顎を打ち上げているという状態です。そして一緒に持ち上げる膝も顎を打ち上げるのと同時に膝蹴りにもなっていますが、相手の蹴りを防御している意味もあります。最後の両手で下に打ち下ろすのは相手の突き蹴りを崩す防御でありながら、相手を打ち倒す攻撃でもあります。この様にどちらも全ての動きが攻撃にも防御にもなっているという点で、特に変わらない、ということが言えるのかと思います。いつもながらに長くなってしまいましたが、何となくでも伝わりましたでしょうか。
@@江原章浩 いつも丁寧な回答ありがとうございます!確かに言われてもう一度確認してみましたが、攻守一体の観点から観ると同じですね。見た目だけで惑わされていました。今回も勉強になりました。ありがとうございます。
いつも鋭い視点からの素晴らしいご質問内容に敬服致しております。中国武術ではなくとも、武道に深く精通されている方なのだと推察させて頂きます。そうでないと出てこない疑問・質問ですので。おかげさまで、動画の中ではしきれなかった説明・解説が出来ます。心より感謝申し上げます。
川掌の打ち方が翻子拳と同じだったので不思議な感じでした。
個人的に李書文は武闘家最強ではと思っていたのですが李書文より上が居たかもって言うのは正直驚きです笑貴重な話でした
他流でも王向斎が負けた白鶴拳や六合八法の達人らや、意拳完成後の王向斎やその高弟は李書文より上だったでしょうね。
其實李書文當時很出名 很多人愛找他玩 他老婆很愛她都不准跟外面的人玩 當然他也很愛他老婆 有人來找他都會頂替李書文出面 其實名間流傳的 那張照片也是他老婆哦 不是他本人
金剛八式にも、長い勁から段々と短く鋭く洗練させていく練法はあるのでしょうか?
練神会会長の江原と申します。You Tubeのご視聴、及びコメント、誠にありがとうございます。ご質問の金剛八式での短勁の練法についてですが、当会では八極拳に限定せず太極拳や形意拳、及び中国武術の範疇には収まらない武道や独自の立禅なども総合的に稽古致します。その中で、世間で言われるようなゼロ距離からの発勁(寸勁)も身に付く稽古をしております。なので特に金剛八式での短勁の稽古というものは致しません。金剛八式での身体と勁の使い方が身に付けば、その他の稽古法で身に付けた発力の仕方を金剛八式の形で行うと、結果として金剛八式の形での短勁になってしまう、という感じです。この独自の稽古法は、当会の初期の頃のYou Tube動画に全てではありませんが、多少ヒントになるようなことはいくつかの動画に分けて載せておりますので、よろしかったらそちらでご確認頂ければと思います。よろしくお願いします。
@@江原章浩 お返事ありがとうございます。李瑞東の時代から伝わる質実剛健な気迫に感銘を受けました。これからもRUclipsを続けてください、応援しています!
@@終了山師 様ありがとうございます。🙏八極拳シリーズの動画がおわったら、次は李瑞東の武術の動画を載せていく予定です。また引き続きご視聴頂けると有り難いです。張立堂系の八極拳も、李瑞東の武術も、この日本ではほとんど行う人が居ない貴重なもののようですので、これからも深めて参りたいと思います。ありがとうございました。😄
为什么没有擤气?这不应该是八极的特色?
金剛八式は非公式ではなかったんですか?もっとも、見たからと言って真似出来るモノではないとは思いますが。
こういう基本功を拝見すると、演者の工夫のみならず系統がきちんと継がれていることがわかりやすいですね。
いつも勉強させて頂いております。
中国武術は全くの素人で申し訳ないのですが
質問があります!
張立堂先生の型は攻撃に特化しているように
感じました。
逆に高瑞周先生の型は相手の攻撃を去なすような技を多く採用しているのでしょうか?
感想なのですが
張立堂先生は八極拳のイメージそのままですが
高瑞周先生は太極拳が混じっている感じがしました。
いつも丁寧な対応ありがとうございます。
これからも応援しております。
練神会会長の江原です。
いつもご視聴、及び鋭い洞察のコメント、誠にありがとうございます。
今回のご質問には、2つの回答がございます。(あくまでも私なりの解釈であり、絶対的なものではないのでご了承下さい。)
まず1つは、流石に鋭い視点で観ておられますとおり、高瑞周先生のは李瑞東先生から直のものだけあり、太極拳の色が強めに残っているかもしれません。
元は太極拳とは関係のない少林金剛拳から作られたとはいえ、作った李瑞東先生は李式太極拳を作られた方でもあるので、結果初期の金剛八式は太極拳の色が濃い目に出てる可能性があるかと思います。
張立堂先生の方は、元は李瑞東先生が作ったとはいえ、張立堂先生の師の李書文先生がより八極拳に効果を出せるように変化・工夫されていることと思います。
なのでご指摘の通り、張立堂系の方は八極拳的、高瑞周系の方は太極拳的な色は出ているのかと思います。
もう1つの回答は、一般的に八極拳は勇猛果敢で攻撃力・破壊力に特化された剛の武術で、太極拳は攻撃性よりは柔らかく化勁を使いながら防御し相手を柔らかく制する柔の武術、といったイメージがあるのかと思います。
ですが実は、八極拳も太極拳と同様に相手の力とぶつからないように化勁を用いて相手の攻撃を受け流しながら得意な近距離に踏み込むので、まずは相手の攻撃をきちんと処理しないと近距離に入れないので、間合いに入ってからの破壊力ある攻撃はもちろんですが、相手の攻撃とぶつからないように太極拳と同様の化勁も使っております。
つまりそこには太極拳と同様の柔が存在します。
そして太極拳も八極拳と同様に相手を化勁して崩した後には、きちんと破壊力ある攻撃を入れます。
ただ目立つのが柔らかく相手を崩すということなだけで、倒す時はきっちりとなかなかにエグい技で仕留めていきます。
つまり八極拳も太極拳も、目立つ雰囲気・風格が違うというだけで、結局やってることはさして変わらないんです。
よって金剛八式も張立堂系のも高瑞周系のも、相手を崩して攻撃を入れている、という点では変わらない、ということが言えます。
例えば「伏虎」は動き自体は2つは全く違いますが、張立堂系のは両手で相手を引き込んで(引き倒して)いますが、これは防御でもあり攻撃でもありますし、次の片手を空手で言う貫手で突き出しますが、これも相手の目や喉を突く攻撃であり同時に相手の突きを外す化勁を使った防御でもあり、更に最後の肘打ちも当然止めの攻撃であり同時にインファイトでの相手のフックや肘打ちに対する化勁を使った防御でもあるんです。
高瑞周系の方ははじめに振り上げる片手は当然防御でもありつつ相手の顎を打ち上げてる攻撃でもあります。
この時逆の手は下に下げてますが、この下げる手で相手の突きを崩しながら、反対の手で相手の顎を打ち上げているという状態です。
そして一緒に持ち上げる膝も顎を打ち上げるのと同時に膝蹴りにもなっていますが、相手の蹴りを防御している意味もあります。
最後の両手で下に打ち下ろすのは相手の突き蹴りを崩す防御でありながら、相手を打ち倒す攻撃でもあります。
この様にどちらも全ての動きが攻撃にも防御にもなっているという点で、特に変わらない、ということが言えるのかと思います。
いつもながらに長くなってしまいましたが、何となくでも伝わりましたでしょうか。
@@江原章浩 いつも丁寧な回答ありがとうございます!
確かに言われてもう一度確認してみましたが、
攻守一体の観点から観ると同じですね。
見た目だけで惑わされていました。
今回も勉強になりました。
ありがとうございます。
いつも鋭い視点からの素晴らしいご質問内容に敬服致しております。
中国武術ではなくとも、武道に深く精通されている方なのだと推察させて頂きます。
そうでないと出てこない疑問・質問ですので。
おかげさまで、動画の中ではしきれなかった説明・解説が出来ます。
心より感謝申し上げます。
川掌の打ち方が翻子拳と同じだったので不思議な感じでした。
個人的に李書文は武闘家最強ではと思っていたのですが李書文より上が居たかもって言うのは正直驚きです笑
貴重な話でした
他流でも王向斎が負けた白鶴拳や六合八法の達人らや、意拳完成後の王向斎やその高弟は李書文より上だったでしょうね。
其實李書文當時很出名 很多人愛找他玩 他老婆很愛她都不准跟外面的人玩 當然他也很愛他老婆 有人來找他都會頂替李書文出面 其實名間流傳的 那張照片也是他老婆哦 不是他本人
金剛八式にも、長い勁から段々と短く鋭く洗練させていく練法はあるのでしょうか?
練神会会長の江原と申します。
You Tubeのご視聴、及びコメント、誠にありがとうございます。
ご質問の金剛八式での短勁の練法についてですが、当会では八極拳に限定せず太極拳や形意拳、及び中国武術の範疇には収まらない武道や独自の立禅なども総合的に稽古致します。
その中で、世間で言われるようなゼロ距離からの発勁(寸勁)も身に付く稽古をしております。
なので特に金剛八式での短勁の稽古というものは致しません。
金剛八式での身体と勁の使い方が身に付けば、その他の稽古法で身に付けた発力の仕方を金剛八式の形で行うと、結果として金剛八式の形での短勁になってしまう、という感じです。
この独自の稽古法は、当会の初期の頃のYou Tube動画に全てではありませんが、多少ヒントになるようなことはいくつかの動画に分けて載せておりますので、よろしかったらそちらでご確認頂ければと思います。
よろしくお願いします。
@@江原章浩 お返事ありがとうございます。李瑞東の時代から伝わる質実剛健な気迫に感銘を受けました。これからもRUclipsを続けてください、応援しています!
@@終了山師 様
ありがとうございます。🙏
八極拳シリーズの動画がおわったら、次は李瑞東の武術の動画を載せていく予定です。
また引き続きご視聴頂けると有り難いです。
張立堂系の八極拳も、李瑞東の武術も、この日本ではほとんど行う人が居ない貴重なもののようですので、これからも深めて参りたいと思います。
ありがとうございました。😄
为什么没有擤气?这不应该是八极的特色?
金剛八式は非公式ではなかったんですか?
もっとも、見たからと言って真似出来るモノではないとは思いますが。