~古代出雲の王朝へ崇め舞う~ 島根県安来市能義町【 能義神社 】 例大祭〈蘭陵王〉令和五年十月十九日

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  • Опубликовано: 21 окт 2024
  • 2023年10月19日、島根県安来市能義町に御座います【能義神社】例大祭にて〈蘭陵王〉の舞を、ご奉納をさせて頂きました。
    能義神社の現在の御祭神であらせられる天照大神の第二子、天穂日命(あめのほひのみこと)は國土奉還の使者として高天原より大國主大神のもとにおいでになり、大きなご功績を挙げられた出雲國造家の御祖神であります。
    能義神社の創建は遠く神代にさかのぼり733年に撰上された『出雲風土記』には「野城社」とあり、967年に制定された『延喜式』の神名帳には「野城神社」と記載される古社であります。
    奈良時代までの御祭神は、野城(ぬきのおおかみ)と崇敬され、天穂日命と同神とも伝わり、出雲の國人達は四大大神、つまり出雲大神、熊野大神、佐太大神とならんで野城大神とその御神名を称え、尊崇してまいりました。
    社殿も古雅広壮であったと伝えられていますが、永録6年(1569)天災で焼失、慶長18年(1613)堀尾氏の御造営以来十一回の御遷宮を経て今日に及ぶ大社造りの古社であります。

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