英語史の専門家がthroughの綴りを数えたら515通りあった話【喜怒哀楽単語2】

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 5 июл 2024
  • 歴史言語学者の堀田隆一先生をお招きして喜怒哀楽単語について語ってもらいました。「中英語ではthroughは515通りの姿があった」「”啓発”の語源からひねくれた示唆」「研究者イチオシの語源”ableと-ableは別語源”だった」など、喜怒哀楽の「哀」と「楽」を感じる語源について話しています。
    【堀田先生がVoicyでゆる言語学ラジオ出演について語ってくださってます!】
    voicy.jp/channel/1950/522403
    【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル】
    / @user-xy6rf2oq7e
    【hellog~英語史ブログ】
    user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/
    【堀田先生の著書】
    〇スペリングの英語史
    amzn.to/3VMMu4s
    〇文献学と英語史研究
    amzn.to/3nGlU0b
    〇はじめての英語史
    amzn.to/42dD3NO
    〇英語史で解きほぐす英語の誤解
    amzn.to/3pkxlee
    【目次】
    0:00 たくさんの意味が「哀」に堕ちていく
    5:15 麒麟とキリンの哀しい関係
    9:08 もともとsadはポジティブだった
    14:55 throughには515通りの姿があった
    30:54 ねじ曲がったヤツには示唆に富んだ語源を
    33:43 見た目で獣と判断できる
    36:41 専門家イチオシの語源「able」
    44:28 精力的に発信し続ける研究者
    【参考文献のリンク】
    〇新明解 語源辞典
    amzn.to/3NGfngo
    〇言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ 言語沼
    www.valuebooks.jp/bp/VS005884...
    〇難読語辞典
    amzn.to/3LOuhiq
    【我々の初の著書『言語沼』はこちら!】
    www.valuebooks.jp/bp/VS005875...
    【サポーターコミュニティへの加入はこちらから!】
    yurugengo.com/support
    【実店舗プロジェクト:ゆる学徒カフェ】
    / @yurugakuto
    【姉妹チャンネル:ゆるコンピュータ科学ラジオ】
    / @yurucom
    【Twitterあるよ!】
    ゆる言語学ラジオのTwitterアカウントがあるので、是非フォローしてください!面白語源ネタなどが流れてきてあなたの知識欲が満たされます。
    → / yuru_gengo
    【おたよりフォーム】
    forms.gle/mTGM7A9QNqgjZMgN7
    ※皆様からの楽しいおたよりをお待ちしています!
    【お仕事依頼はこちら!】
    info@pedantic.jp
    【堀元見プロフィール】
    慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
    Twitter→ / kenhori2
    noteマガジン→note.com/kenhori2/m/m125fc452...
    個人RUclips→ / @kenhorimoto
    【水野太貴プロフィール】
    名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
    某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
    Twitter→ / yuru_mizuno
    【BGM提供】
    ・フリーBGM・音楽素材MusMus様 musmus.main.jp
    ・OtoLogic様 otologic.jp/
    #喜怒哀楽単語 #ゆる言語学ラジオ_喜怒哀楽単語

Комментарии • 317

  • @yurugengo
    @yurugengo  Год назад +8

    【堀田先生がVoicyでゆる言語学ラジオ出演について語ってくださってます!】
    voicy.jp/channel/1950/522403
    【井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル】
    www.youtube.com/@user-xy6rf2oq7e
    【hellog~英語史ブログ】
    user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/
    【堀田先生の著書】
    〇スペリングの英語史
    amzn.to/3VMMu4s
    〇文献学と英語史研究
    amzn.to/3nGlU0b
    〇はじめての英語史
    amzn.to/42dD3NO
    〇英語史で解きほぐす英語の誤解
    amzn.to/3pkxlee

  • @user-nf6su9zm8k
    @user-nf6su9zm8k Год назад +136

    堀田さんのブログに飛んだら「今日のthrough」があって草

  • @user-uh4mw8yp7p
    @user-uh4mw8yp7p Год назад +192

    『イニシェリン島の精霊』っていう映画で、ちょっと頭が悪いけれどすごくいい奴な主人公が、「俺はナイスな男なんだ」ってことを繰り返し言うんだけど、niceのもとの意味が「頭の悪い」なんだとすると、ダブルミーニングになってる(しかも頭の悪い主人公はそのことに気づかないまま繰り返しナイスを自称している)良い表現だったんだな。

  • @Nak0t
    @Nak0t Год назад +72

    「むり」「しぬ」「しんどい」みたいな言葉を嬉しい時に使うようなことも、歴史の中ではごく当たり前に起きていることなんですねえ

    • @user-gm1zn5og2k
      @user-gm1zn5og2k Год назад +14

      「やばい」は、ここ10数年で意味が変わりましたよね。

    • @user-rv4og9um1z
      @user-rv4og9um1z Год назад +2

      「凄い」も元は『ぞっとするようなひどい様子』だったしね(おぼろげな古文の知識)

  • @ZakuroTL
    @ZakuroTL Год назад +160

    日本語が拙くてすみませんが、英語の「isekai'd」って話を聞いたら思い出しましたことがあります。英語圏の日本語学習者界隈では「jouzu」も当たり前のように動詞化できます。例えば、英語母語話者の日本語学習者が日本人の女性にできる限り流暢に話そうとしてみたら「日本語お上手ですね!」って言われたら、がっかりした気持ちで帰って学習者同士の友達に「I tried my best to talk to her, but I got jouzu'd.」って言うかもしれません。
    「ありがとう」とか「こんにちは」しか言えなくてもたまに「日本語お上手ですね」って言われますから褒め言葉としての意味が学習者界隈でなくなっていて、この10年ぐらいに逆に日本語の下手さの証明として認められつつあります。
    ちなみにこういう学習者にとって、「お上手ですね」より「日本は長いんですか?」の方が基本的に好印象的です!

    • @user-lf7xp1is7e
      @user-lf7xp1is7e Год назад +31

      日本語が拙い人は自らの日本語を拙いと言いません。。(お世辞でなく本当に)日本語お上手ですね。

    • @user-kp9of7re9q
      @user-kp9of7re9q Год назад +3

      Almost got isekai’ed

    • @cauchy8520
      @cauchy8520 Год назад +4

      "Japanese is flat."

    • @kiy2347
      @kiy2347 Год назад +9

      Dogenの動画を観てると動画内でもコメント欄でも、Jouzuは無難な褒め言葉であり、どこまでいってもガイジン扱いされるネガティブな表現として捉えられてるなと思ってました😅

    • @ZakuroTL
      @ZakuroTL Год назад +13

      @@kiy2347 そうですね...個人的になんですけど、褒め言葉ですし決して悪い意味で言ってる訳ではないのは知ってますけど、お世辞で褒められたと捉えて逆に不快な気持ちになってしまうのも分からなくはないですね。

  • @TheFOX0721
    @TheFOX0721 Год назад +40

    でたキリン蘊蓄!👏
    一週間ぶり2回目の蘊蓄です!🎉

  • @fujijin6012
    @fujijin6012 Год назад +34

    哀しいと愛しいが訓読みで「かなしい」と同じ読みになると聞いた時に、音読みも「あい」で一緒じゃん!ってちょっと感動した

    • @PG_yamong
      @PG_yamong Год назад +9

      「可愛い」と「可哀そう」って似てるのに意味が逆の漢字使うんだなーと思ったことあるけど、これも同じ語源に端を発してたんですね

    • @fujijin6012
      @fujijin6012 Год назад +9

      @@PG_yamong「可愛がる」っていう言葉自体も「やさしく扱う」と「手荒に扱う」の正反対の意味で使いますし、言葉って面白いですね!

    • @user-st8bo4nb2s
      @user-st8bo4nb2s Год назад +3

      ​@@fujijin6012 力士乙

  • @user-yf1qf8cz9y
    @user-yf1qf8cz9y Год назад +37

    ゆる言語とガチ言語が楽しめて嬉しい。

  • @mudaso-heavy-user
    @mudaso-heavy-user Год назад +41

    楽しみに待ってました

  • @user-do6us5qj3u
    @user-do6us5qj3u Год назад +42

    throughの綴りを収集するくだりで思い出したんですが、オモコロで「シークヮーサー」の表記揺れを沖縄まで行って探す記事が出てました。
    そこでは「シークワーサ」や「シィクヮシャー」など19通りも見つかってました!
    理論上は80通りとか、もしくはその倍以上あるみたいです。

  • @user-xh4ym4nv6i
    @user-xh4ym4nv6i Год назад +53

    9:12 高校生の頃、古典の授業で「飽く」という単語を知った時のこと思い出した。
    「飽く」の意味は「満足する」で、現代語の「飽きる」と正反対じゃないか!って驚いた記憶。
    Sadと全く同じ経緯辿ってて面白い。

    • @user-yp1rl5yz9k
      @user-yp1rl5yz9k Год назад +4

      同じことを思いました。飽き足らず、など現代語にも微妙に残ってますよね

    • @kiy2347
      @kiy2347 Год назад +9

      飽和状態は本来の意味での飽きる、という字が使われてますよね

    • @user-st8bo4nb2s
      @user-st8bo4nb2s Год назад +8

      え?満足すると飽きるがなんで反対なの?
      同じ方向じゃん
      飽和してるんでしょ?

  • @user-cq1kr4kn6o
    @user-cq1kr4kn6o Год назад +10

    堀元氏のシッダルタと同じような体験で、高校の頃にウラディーミルを収集していました。ウラジミル、ウラディーミール、ウラジミールなどかなりの数があり、実在の人物を9人集めて打線を組むことを目標にした記憶がありますが、諸々の理由で挫折してしまいました。

  • @shuignorance1140
    @shuignorance1140 Год назад +25

    28:52 ブッダの教えでは、言語というのは所詮人の認識から生まれたもので、これをもとに考えると真理には辿り着けないとしていて、これは言語道断の元になっています

  • @J_CHICKEN137
    @J_CHICKEN137 Год назад +11

    英語のcondescendという単語を辞書で引いたら、1番目の意味に「いばらない」、2番目の意味に「いばる」みたいに書いてあって「どっちだよ」となったことを思い出しました。
    「相手のレベルに合わせてあげる」という1番目の意味から「低レベルな君たちに合わせてやるよ」という感じで2番目の意味が生じたようですが、確かに慇懃と無礼は正反対ではなく紙一重なんだなと考えさせられる単語でした。

  • @user-dq1qo8vq7c
    @user-dq1qo8vq7c Год назад +27

    これ僕らの視点だと水野さんの記憶力ヤバいんだけど、たぶん収録日が半年くらい空いてるから実際はそんなことないんだよね。
    …………ないんだよね?

    • @yurugengo
      @yurugengo  Год назад +28

      実際の時間軸だと4ヶ月くらい空いてるので、決して私の記憶力がどポンコツだというわけではありません(水野)

  • @mozhigengo9479
    @mozhigengo9479 Год назад +39

    able に相当するスペイン語が hábilであるのに対し、英語で-bleの語尾はスペイン語でも-bleと、対応していないように思っていた。audible、edible、incredibleなどbleの前がかならずしもaでないものもあることもあり、able=***-ableとすることになんかピッタリ来ないなと違和感を感じていたが、今日答えが聞けた!!

  • @shachah_svaahaa
    @shachah_svaahaa Год назад +38

    価値が下がった語はたくさんあると思いますが、「微妙」もそうですよね。
    元々は仏教用語で「一言では言い表すのが難しいほど素晴らしい」みたいな意味だったそうです。

    • @kiy2347
      @kiy2347 Год назад +1

      今でも元の意味で使われることもあると思います。音楽評論とか。

    • @kamodomon0913
      @kamodomon0913 Год назад +17

      元の意味で使えなくなってますよね。
      妻「今日のごはん頑張って作っちゃった!味はどう?」
      夫「微妙だね」
      もう事故の想定しかできない。

    • @stongpanyid4181
      @stongpanyid4181 Год назад +9

      ちなみに、仏教用語として使うときは、「みみょう」と読みます。

    • @tamasakana
      @tamasakana Год назад +12

      現在の表現だと「絶妙」あたりに相当するのでしょうか。

    • @kyoh86
      @kyoh86 6 месяцев назад

      妙、という言葉自体の意味がね……

  • @yumikobayashi7837
    @yumikobayashi7837 Год назад +27

    …話の論からはずれますが、「ハムスターする」を造語したドイツ人の話から、むかーし、日本語を学んでいるドイツ語圏の友人が、ganbattieren(がんばっている)という造語をつくって普通に使っていたのを、思い出しました。

    • @atotsu4477
      @atotsu4477 Год назад +2

      わかります。
      頑張るってドイツ語だと上手く訳せないけど、日本人が挨拶みたいなノリで「頑張って!」って使うから困るみたいですね。
      友人と会話する時は変に訳さず「頑張ってね〜」って言ってます

    • @maeuschen.
      @maeuschen. Год назад +3

      わたしは、「床を畳仕様にする」をtatamirenとされていたという知人の目撃談を思い出しました。

    • @user-ro4wh9ny5h
      @user-ro4wh9ny5h Год назад +1

      ドイツで頑張ってって上手く訳せないものなんですね…!?
      初めて知りました。これがクリシェだったら少し怖いですが、面白い知識を得られました。
      Yumi Kobayashi さん、Atotsuさんありがとうございます。

  • @doojohn5888
    @doojohn5888 Год назад +24

    みんな楽しみに待っててえらい。

    • @lanternsaristotle2255
      @lanternsaristotle2255 Год назад +5

      この動画を見る温かな目、
      Vオタ勢なのか、、、?

  • @oneone3976
    @oneone3976 Год назад +16

    おもしろ動詞シリーズでいうと、『renegade』は本来『~に反する』という動詞なのですが、Jay-Zというラッパーの楽曲『Renegade』にてEminemが参加し、Jay-Zよりも素晴らしい歌詞を吐いてJay-Zが霞むほど目立ったことから『(ヤバいスキルで)〇〇を完全に食った』という動詞として時折使われるようになっています。基本的にはhiphopの畑でしか見ないですが、たまに他のジャンルでも見かけるので驚きです。 
    例文: eminem renegaded jay z on his song "renegade" 
    『Eminemは"Renegade"にてJay-Zを完全に食った。』

  • @retanny7953
    @retanny7953 Год назад +5

    堀田先生の声がいいです。😄

  • @shomwoys
    @shomwoys Год назад +35

    今でも「同じ言い回しの繰り返しは避ける」とか「英語では同じ単語を使わない」とかあるので、むしろ文字が知識階級の特殊技能であった時代だと「一つの単語をいろんな綴りで表現する方が偉い」みたいな競争があったかもしれませんねぇ

  • @knu2112
    @knu2112 Год назад +3

    niceコマンド、初めて見たときにぴったりだと思ったけどなあ。ほかに譲るなんてやさしさ、思いやりそのもの。貧弱な計算機資源をみんなで共有していた時代、「niceになりなさい」と教えるのにぴったりでした。

  • @sanhatena
    @sanhatena Год назад +9

    9:23
    どっかの本で古語だか短歌だかだと「悲し」って単語はネガティブにもポジティブに使われていて
    根底の意味としては満たされる(その気持ちでいっぱいになる)という意味でだから「悲し」の反対は「寂し」だっていうの見たな

  • @cz7442
    @cz7442 Год назад +51

    sadの話、日本語で言う「飽きる」と似た歴史で面白い
    現代ではネガティブな意味で使われがちだけど、昔は「満足する」の意でも使われてたっていう

    • @cosmo_is_cosmo
      @cosmo_is_cosmo Год назад +15

      「飽く」が「満足する」と「(満足しすぎて)飽きる」の真逆の意味があるせいで、その打ち消し語の「飽かず」も全く同じ意味になっちゃったのすき

    • @JackieMatthews610318
      @JackieMatthews610318 Год назад +13

      現代語ならば「お腹いっぱい」ですかね

    • @spacelike4724
      @spacelike4724 Год назад +5

      「飽きる」の方言で「たんのする」というのが有りますが、これは「堪能する」=「充分に満足する」から来ているのだろうと思っています(知らんけど)。
      飽きる = たんのする
       ↑     ↑
      満足する  堪能する

    • @user-hd7hi2rz2b
      @user-hd7hi2rz2b Год назад +2

      @@cosmo_is_cosmo
      そこが同じ意味になっちゃうんですか?
      似たようなので「なのめなり」と「なのめならず」は連用形で同じになったりしますね

    • @renk1310
      @renk1310 Год назад

      @@user-hd7hi2rz2b 違う2つの意味が一緒だったというよりは、「満足した?」『満足した!』の時の肯定的な使われ方と「まだやる?」『いや、もう満足した』の時の否定的な使い方があって、時が経るにつれて否定的な方でしか使われないようになっていって今はもうそっちの文脈でしか使わないということかと。

  • @sablaw4011
    @sablaw4011 Год назад +11

    語源や表記揺れとは趣が違くて話かみ合わない気がするんですが…
    「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」を様々な言語で翻訳したのを集めたニコニコ大百科の記事は、面白くてたまに見返しますね。

  • @user-tb6zy7jk2y
    @user-tb6zy7jk2y Год назад +10

    「水金地火木土天海冥」だけれども、楕円軌道の関係で今現在は
    「水金地火木土天冥海」になってる、って理科の時間に教わった。
    50年前のことだけど。

  • @makorithography
    @makorithography Год назад +5

    堀田先生のチャンネルで攻めたおもしろいサムネだなと思ったら、ゆる言語学ラジオでした。

  • @user-sj8tj6kd6x
    @user-sj8tj6kd6x Год назад +12

    以前戸籍謄本を取ったら、祖母の名が変体仮名で印字されていて驚いたことがあります。
    Unicode にも登録されたんですね。

  • @Cromagnonman
    @Cromagnonman 10 месяцев назад +2

    ゆる言語ラジオで学んだ知識とか覚えたい事などをワードに集めるのが好きです

  • @stongpanyid4181
    @stongpanyid4181 Год назад +17

    28:18 パーリ語では ゴータマ•シッダッタ(Gotama Siddhattha)、サンスクリットではガウタマ・シッダールタ(Gautama Siddhārtha) であることを知らない人が多いと思われるので、パーリ語音とサンスクリット音が混ざった結果、そのような表記揺れが発生したのでしょう。

    • @mozhigengo9479
      @mozhigengo9479 Год назад +3

      パーリ語とサンスクリットの混成という視点はとても興味深い指摘!
      まあ、パーリ語だけでなく他の現代インド諸言語でも母音auは文字上はauと書いても発音は/ɔː/ となることが多いので、サンスクリット音を取って来ているはずなのに「ゴータマ・シッダールタ」と書かれてしまうのはごく“プラークリット”な流れなのかもしれない。
      ここで堀田先生が「その“ガウタマ”のGau-/Go-は、前回の冒頭で、beefとcowが同語源として出てきた、印欧語の「牛」ですよ」と突っ込んでくれるかと思った。

    • @kyotoasatte
      @kyotoasatte Год назад

      シッダルタとシッダールタは、ヨガとヨーガあるいはコンピュータとコンピューターぐらいの違いなのでご容赦いただきたいですね

  • @ryunchuri
    @ryunchuri Год назад +3

    楽しみに待ってました!

  • @Pandagraph-2002-
    @Pandagraph-2002- Год назад +26

    「Tough」「Though」「Through」「Trough」「Thought」「Thorough」
    パッと見て勘違いされやすい
    「哀しい」仲間達

  • @user-wn4tg5bj2s
    @user-wn4tg5bj2s Год назад +3

    水野さんが悲しそうに発する「語源不信になる」というフレーズが、ツボにはまっています。

  • @user-hg2lk6ml5j
    @user-hg2lk6ml5j Год назад +4

    実家が寺なんだが、葬儀で「ご愁傷様でした」というとき、皮肉の用例が多すぎて使いづらくて嫌なんだそう。でも他に相応しいワードはなかなかないし

  • @mozhigengo9479
    @mozhigengo9479 Год назад +6

    ニュアンスが変わった言葉
    「あきらめる」
    活力のないネガティブなイメージがあるが、もとは「明らか+める」で「明らかにする」ということ。仏教用語で「悟る」こと、「諦観する」ことの意味に使われていたので、そこから「固執しない」→「断念する、ギブアップする」という意味になったのだと思う。

  • @user-ck8hv9el1r
    @user-ck8hv9el1r Год назад +11

    through 、一瞬「ヤバすぎるだろ」「人間の愚かさ」「わざとやってる?」などという意見が全俺から噴出したが、そういえば日本語も明治政府が整理するまで「え」と「ゑ」が同居してたよな…と思い直し、不起訴

  • @user-xz4ne9hs8h
    @user-xz4ne9hs8h Год назад +9

    throughの515通りで渡辺さんの「べ・なべ」が51種類?だったかあるのを思い出した

  • @atsushia4770
    @atsushia4770 Год назад +14

    堀田先生の話をもっと聞きたいのだけれど、
    今回は水野さん話を奪いすぎじゃないかなぁ

    • @planet7118
      @planet7118 Год назад

      堀元さんが以前言っていた「リスナーにとって最も価値のあるラジオとは何か」という話につながってきますね
      堀田先生が一人で話をしてるのと水野さんが適宜ツッコミを入れて話を押し広げていくのとどっちがゆる言語学ラジオとしてふさわしいと思いますか?

  • @furusatonotkokyou
    @furusatonotkokyou Год назад +8

    42:35
    昔、「食い下がる」がどうしても逆に思えてしまったのを思い出した!

    • @edogawasullivan9191
      @edogawasullivan9191 2 месяца назад

      煎茶は煎った茶ならほうじ茶のことでは?という思いがいまだに抜けない

  • @eudaimonia_eudaimonia
    @eudaimonia_eudaimonia Год назад +17

    32:33 少し入力与えただけで すぐ立板に水で話し出せるchat 堀元の使い方を水野さんは理解してるな 「つづき」って入力したらもっと喋りそう

    • @ykok6145
      @ykok6145 Год назад +1

      ワロタwww

  • @edogawalemon
    @edogawalemon Год назад +5

    sadがもともと満足を表していたのにネガティブな意味になった現象、「かなし」同様に「あく」も結構対応がとれているように感じる
    「あく(飽く)」はもともと満足するという意味だったが、現代語の「飽きる」はもっぱらネガティブな意味

  • @ryoryo1016ryo
    @ryoryo1016ryo Год назад +6

    8:40 ゲストが来ていてもお構いなしにキリンのウンチク応酬で会話を進めていく2人が本当に面白い。これぞゆる言語学ラジオですね笑

  • @moqbara01
    @moqbara01 Год назад +5

    「ギヨエテとは俺のことかとゲーテ言い」と言う川柳があり… ゲーテはギョーツ、ゲヱテー、ふおぬ、など45通りの表記があるとか…

  • @peanutsjamjam
    @peanutsjamjam Год назад +6

    24:53 さらっと、sort | uniq というコマンド名が口に出るってことは、堀田先生は unix ゆーざかな。

  • @user-wc7my8xp1s
    @user-wc7my8xp1s Год назад +4

    -ableについて、スペイン語について言及している方もいらっしゃいますが、ドイツ語においてはこの語尾が-barで表されます。例えばessbar(eatable,食べることができる)(essは動詞essenから来ていて、これはeatの意).
    ドイツ語の場合は英語のようにableと-ableが被って誤解するといったことは起こりません。
    従ってドイツ語を元に考えると、英語の-ableのaは語調を整える母音とすれば、-(a)bleと-barは同じbから始まっていると言う点でどことなく共通点を見出すことができるのではないでしょうか。するとableと-ableが全くの別物ということも理解しやすくなるかもしれません。

  • @zag0420
    @zag0420 Год назад +22

    堀田先生、途中から完全視聴者になってる。
    二人暴走しすぎw

    • @hima6381
      @hima6381 Год назад +3

      お二人が知っでる知識を総動員しているのに対して、堀田先生はどっしりと構えてる研究者の凄味みたいなものを私は感じました

  • @check0mate2004
    @check0mate2004 Год назад +3

    めでたい以外にも「お」をつけると悪い意味になる言葉けっこうある。
    でもすぐ思い出せるのがお盛んしかない。

    • @user-fn8rx6wc5w
      @user-fn8rx6wc5w Год назад

      袋→おふくろ 目玉→お目玉(吉海 直人) お役所仕事、お冠(村田志保)

  • @user-xs4fd9dn2i
    @user-xs4fd9dn2i Год назад +60

    sadやsillyの話を聞いて思い出したことが、英単語帳を読んでいてupsetという単語を目にしたとき、単語の説明には「語順が逆転し(元はset upの形で使われていた)、意味も逆転した(〜を打ち立てる→〜を動揺させる、乱す)」というようなことが書かれており、ひどく驚きました。私が知らないだけで似たような事例は割と多いのでしょうか…

    • @tsicsafjapan9371
      @tsicsafjapan9371 Год назад +6

      ドイツ語の分離動詞みたい。

    • @nellyday4752
      @nellyday4752 Год назад +2

      おもしろい!!😮

    • @user-uy6en9io8p
      @user-uy6en9io8p 8 месяцев назад +1

      おぉー面白いですね。私も最新版のGenius英和辞書でupset引いてみましたら、更に書いてありました。「Oversetの語順に対応してset upが語順転換したもの」と。この番組シリーズが好きすぎて、週末Genius買い、ずーと見てます。単語を覚える苦痛がグッと減りました。感謝❤

  • @user-re9mh1co6b
    @user-re9mh1co6b Год назад +7

    最近知った語源話だと
    シリンダーとシリンジは近い言葉だと思ってたのにスペルを見るとあらびっくり、全然違うやんと思ったっていうのがありました

  • @user-zw8yo7ue8l
    @user-zw8yo7ue8l Год назад +2

    21:58 堀元さんになぜかniceコマンドが発動してるw

  • @user-vu3xc4vz3k
    @user-vu3xc4vz3k Год назад +2

    5:30 辺りの麒麟の話は阪大世界史の過去問の解答で初めて知りました
    当時はそんなん習ってねー!って思いましたが、改めて聞くと面白いですね

  • @friendal1624
    @friendal1624 Год назад +4

    高校生の時に三角形の五心(内心、外心、重心、垂心、傍心)に興奮して、調べてみたことがあります。すると三角形の中心をまとめた海外のサイトがあって、そこには三角形の中心だけが70000個以上集まってることを知り、ますます興奮したのを思い出しました。

  • @JackieMatthews610318
    @JackieMatthews610318 Год назад +4

    9:08 「かなしい」の件、ウチナーグチ(沖縄語)では今でも愛しいの意味で「かなさん」と言いますね。

  • @kmr5947
    @kmr5947 Год назад +10

    近代英語ができる時、なんで規範文法家みたいないけ好かない連中の事言う事をみんな真面目に聞いたんだろうってなかなか理解できなかったけど、そこまで綴りとかムチャクチャだとそりゃ統一した方が文書整理の効率とか良いよなって納得した

  • @user-vq4py1ws2z
    @user-vq4py1ws2z 6 месяцев назад

    26:00~ 水野さんの「生物でやったじゃんそれは~」めっちゃ好き

  • @juntktk1376
    @juntktk1376 Год назад +21

    throughの話を聞いて、
    高校時代に地理の70歳くらいのおじいちゃん先生が黒板に書くセルシウス度の表記が、1枚の黒板の上で4種類くらいあったのを思い出し日本語の表記の柔軟さに胸が熱くなりました
    (°、℃、℃°、℃°°等)

  • @js-Loliting
    @js-Loliting Год назад +6

    麒麟の話、王様も否定しづらかったんだろうなぁと思うとウケる。

  • @user-zd2sq9bj9p
    @user-zd2sq9bj9p Год назад +3

    キリル文字からラテン文字への転写でも表記ゆれが起きることがあって、ロシアの数学者チェビシェフ(あえてカタカナで)は Chebyshev (これが最近は増えている)、Chebyshov、Chebysheff、Chebychev、 Chebychov、Tchebichef、Tchebychev、Tchebycheff、Tschebyschev、Tschebyschef、 Tschebyscheff、……と、転写として不適当なものも含めると大量にあります。throughのように揺れるポイントがいくつかあるのと、転写先の言語も英語だったりフランス語だったりで違いがあるので増えている感じですね。ちなみに本人が使ったことがあるTchebychefは(不勉強なためか)そこまで見たことがないです

  • @wenmishishui5580
    @wenmishishui5580 Год назад +4

    ホトトギス表記蒐集めっちゃ分かる…

  • @aquacrown9654
    @aquacrown9654 Год назад +5

    英語の綴りはきっちり決まってるという話で、プリズンブレイク冒頭で同じ房の囚人が単語のスペル間違えてラブレター送ろうとしてるところを思い出した
    見た時はアホな姿を描いているだけとしか思わなかったけど、今思うと自由な発想なんかを示していたのかな

  • @CursedGear
    @CursedGear Год назад +5

    マナーのノックの回数が年々増えてるのは何となく観測しててそのうち年代別で調べたいとは思ってる
    だいたい2000年くらいまでは二回で良かったのに2010年代くらいで2回はトイレ用とか言われて今では4回になってるとか

  • @lilede44
    @lilede44 Год назад +4

    ゲーテ(Goethe)も昔カタカナで書くときにギヨエテとかゴエテとかかなり種類がありましたね

  • @user-yh4jy8zv1e
    @user-yh4jy8zv1e Год назад +6

    スラングだとcrazyも褒め言葉で使ったりするので、将来的にフォーマルな場合でも良い意味に変わったりするかもしれない

  • @paaaaaaanda
    @paaaaaaanda Год назад +1

    このお三方はなんというか出会うべくして出会った人たちなんだろうなあ。

  • @user-jq2hc8fi4l
    @user-jq2hc8fi4l Год назад +5

    もはや座敷わらしがろくろっ首になってて草

  • @mozhigengo9479
    @mozhigengo9479 Год назад +8

    綴り字の統一
    今はスマホでありとあらゆる言語が文字入力できるようになったけど、一昔前、携帯メッセージで英字しか打てなかった時代に、アルファベットを使わない言語をアルファベットで書く時には、人によってありとあらゆる表記パターンがあった。でも音さえわかれば雰囲気で意味が分かる。

    • @mozhigengo9479
      @mozhigengo9479 Год назад +3

      मैं ठीक हूँ।
      というのを
      Main thiik huun.
      Me tik hu.
      Maen theek hoon.
      という風に違うように幾らでも綴れる。

    • @miturusatozaki5490
      @miturusatozaki5490 Год назад

      少し違うかもしれませんが、昔のオンラインゲームはテキストチャットしかなくて、世界中の人が集まってるところでは、綴りは間違ってるんだけど何となくそう読めるよね…とか、発音したらそう聞こえるよね…みたいなのが飛び交っていましたね。
      あとは素早く入力するために生まれた発音に合わせた省略、『thx』なんて最初見た時は何の事か分からなかった。

  • @igasatoah
    @igasatoah Год назад +2

    同じ人でも複数のthroughを使っているという話、
    自分もたまに「糸へん」の最後の3画を点3つで書いたりするので、昔の人もそんな感じだったのかなと思った

  • @keisukesugi5085
    @keisukesugi5085 Год назад +3

    まさかのPlutoと麒麟で姉妹チャンネル被り

  • @9973_
    @9973_ Год назад

    堀田先生のブログでthroughの綴字全リスト見たら yuru あって感動しましたw
    yuru言語学ラジオ

  • @chimieal3757
    @chimieal3757 Год назад +1

    固有名詞を動詞化させた事例
    yoko ono (壊滅させる)
    Yoko で(広い意味での)サークルクラッシャーだそうです。

  • @user-lu1nn8zm8j
    @user-lu1nn8zm8j Год назад +2

    ゆる言語学ラジオでキリンの話聞いたことある気がする

  • @Shushupu_Love
    @Shushupu_Love Год назад +8

    麒麟の話、インプット奴隷合宿回でしてましたよ

  • @okita0621
    @okita0621 Год назад

    井上逸兵ニキ先の堀元さん愛が熱い! これは井上ニキ先生も呼んでコラボしてほしい!2人と相性良さそう!

  • @akinaka7543
    @akinaka7543 Год назад +6

    12:50 "Linuxでは" niceはピンと来ない事が多いのかも。一人1台のPCじゃなく大勢がリモートログインして使いがちだった(Unixの)WSだとniceはマヂniceでした。更にいえばそういう古い時代だと元々WSの性能が低いのでCPUやmemの足りなさが切実でした。泣けてくるorz

  • @ken_to_delicat
    @ken_to_delicat Год назад +2

    2:00 水野さんがAIに代替されたときに使えますね

  • @YT-qt4gr
    @YT-qt4gr Год назад +2

    日本にも斎藤さんや渡邉さんみたいに戸籍の書き間違いで増えまくった例もありますよねー

  • @ZerureEleven
    @ZerureEleven Год назад +1

    沖縄方言にも古語の「かなし」がそのまま残って「かなさ」になってますね〜! 13:45

  • @ohtetsuki
    @ohtetsuki Год назад +2

    ナーフは商品名でおもちゃの銃
    強かったものがおもちゃになるから
    弱くなるとして使われてる、みたいなもんかプルート

  • @yutu-be
    @yutu-be Год назад +2

    Joe Hin TjioとAlbert Levanが染色体は24対じゃなくて23対だってことを発見したのは1955年のことで、DNAの二重らせん構造が明らかになった2年後(論文自体は3年後)のことなんですよね~。自分も最近知って驚きました。

  • @Make_me_Miracle_Man
    @Make_me_Miracle_Man Год назад +3

    麒麟のくだりで十二国記思い出したわ。あの話だと麒麟が王を選ぶけど。

  • @user-wn3gm2dr5j
    @user-wn3gm2dr5j 10 месяцев назад

    日本語の「飽きる」も元は満足するって言うポジティブ語やったな

  • @86tm85
    @86tm85 Год назад +3

    今回の麒麟のほうが解像度高い気がする…そしてアフリカからキリン持って帰るのすごすぎる

  • @user-tv7yg2ze4t
    @user-tv7yg2ze4t Год назад +1

    nice値のniceは「優先度が低いと、お行儀よく待ってるのでnice」ということがオライリーの本のひとつに書いてありました。

  • @Ryo-yh7bb
    @Ryo-yh7bb 8 месяцев назад

    いやー、聞き方変えるのうめぇ。ここまでくると学だ。

  • @user-kf2en3lh7t
    @user-kf2en3lh7t Год назад +3

    最初のplutoの話に似た現象ですが、
    アメリカなどでは高圧洗浄機のブランド名の「ケルヒャー」を、「高圧洗浄機で高圧洗浄する」という動詞として(口語的ですが)使われるようです。
    Wikipediaを見てみたらフランス大統領選の候補者の発言がトリガーとなったようですが、やはり真偽は不明です🙇‍♂️

  • @naagita
    @naagita Год назад +2

    ブッダの名前表記については、サンスクリット語準拠だとGautama Siddhārtha ガウタマ・シッダールタ、パーリ語準拠だとGotama Siddhattha ゴータマ・シッダッタになります。一般書だとチャンポンになってることが多いですね。ただ、Gautama ガウタマはゴウタマとも聴こえるので、ゴウタマ・シッダールタもありかなと思います。

  • @user-xd6fu3en6w
    @user-xd6fu3en6w Год назад

    面白かった(^ ^)

  • @zeijaku2488
    @zeijaku2488 Год назад +1

    キリン、たしかに最近何処かで聞きましたね。

  • @ツチヤ
    @ツチヤ Год назад +1

    直感的に逆の意味にとられがちな言葉としては、「やぶさかでない」もそうですね。「ためらいがち」という意味でとられがちですが、本来の意味は「ためらいなく」という意味。そもそも、「やぶさか」に「ためらいがち」という意味があり、それを否定する「でない」が付いているので、ためらわないでやるという意味になります。

  • @sion3697
    @sion3697 Год назад +1

    意味反転シリーズ、日本語だと「かなし」以外に「あきらむ」とかもありますね。

  • @user-of9zh4fu7i
    @user-of9zh4fu7i Год назад +4

    niceのくだり、niceness(優しさ)→優先度みたいです

  • @kamodomon0913
    @kamodomon0913 Год назад +2

    調べていないので勝手な想像ですが「枯れた技術」で使う「枯れる」は価値が上がった言葉なのかなと思いました。
    初めて聞いた時は「古くて使えない技術」だと思ったら「広く使われることで信頼性が高くなった技術」だったので想像と反対の意味でした。

  • @pa6023
    @pa6023 Год назад +4

    「「満腹」は満足しているからマイナスな意味にならないだろ!」と言っている堀本さんたちが、散々plutoを擦り倒しているのでそれについては「もうお腹いっぱいです」と思いました。やっぱりネガティブになり得る。
    しかし語源の話は別腹なのか、いくら聞いても満腹にならないので、堀田先生にももっと来てもらいたいです。
    とりあえず本買います。

  • @safari0317
    @safari0317 Год назад

    ぼくがthroughの発音を完璧にマスターした歌はホイットニーヒューストンのsaving all my loveの歌詞の一文through my doorの部分ですね。ここ一生懸命練習したことがあります。そこからのチャカカーンのthrough the fireです。チャカの舌っ足らずなthroughも完璧です。

  • @user-kv4eq3jy3v
    @user-kv4eq3jy3v Год назад +2

    22:47
    日本語では文章を書くときに方言を使用することに割と寛容だけど、英語だと方言を文字化するとあまりいい顔されないというのもきいたことあります。
    そういうのも関係あるんですかね。

    • @edogawasullivan9191
      @edogawasullivan9191 2 месяца назад

      日本語の表現は訓読みもある漢字で同源の部分を表せますが(沖縄の「ちゅら」も「清ら」と表現できる。実際は当て字の美らが圧倒的だけど)、英語は完全に表音表記だからわけわからなくなるでしょうね

  • @kamikami2941
    @kamikami2941 Год назад +3

    ドイツ語でもgoogelnていう動詞使われてるし、ゲルマン語系ではけっこう普遍的な現象なのかも。
    あと、ドイツで満腹はsatt(ざっと)っていうけど、sadと語源的につながりがあるのかしらん。

  • @user-ju2vq7ci3p
    @user-ju2vq7ci3p Год назад +2

    36:11 ハダカデバネズミは獣ではない…?

  • @onlytemperature
    @onlytemperature Год назад +1

    ガウタマ・シッダールタの仲間で理系大学生が一年で見る「ワイエルシュトラス」が思い浮かびますね~
    「ワイ/ヴァイ」「エル/ヤ/ア/ヤー/アー」「シュト/スト」「ラス/ラース」
    の表記ゆれがありますね~

  • @Mtrong-Sgang-Mra
    @Mtrong-Sgang-Mra Год назад

    堀元さんのブロガーへの悪口に堀田先生が巻き込まれないようにする水野さんの優しさに草