サンスイAU-7700をレストアして元の性能を復元する
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- Опубликовано: 3 авг 2024
- 昭和50年に登場したサンスイAU-7700を修理・レストアしていく様子を詳しく紹介します。
<参考購入先>
メンテナンス済み商品の販売(売り切れの際はご容赦ください)
shop.souzouno-yakata.com/cate...
amzn.to/3DkEP42 サンスイのアンプ
amzn.to/3wPHt0m 接点復活王
amzn.to/3JNzyEl パナソニック ミニドライバー
<目次>
00:00 イントロ
00:32 仕様
02:07 状態確認
03:00 レストア
12:21 レストアを終えて
#サンスイ #ビンテージ #レストア Хобби
とても美人なおフェイスのアンプです。
一晩中眺めていても飽きませんね。
仮に音が出なくなっても、置いておくだけで幸せになれます。
ここまで完璧なレストアは芸術の域ですね。元サンスイの方も喜ばれると思います。次回、音を聴かせて頂けるのを楽しみにしております。
スイッチの接点やらボリュームの接触子をここまで直すのを見て、ここまでやるんだと衝撃を受けました。昔、メーカーで製造に係わっておられたのでしょうね!素晴らしい!
丁寧に時間をかけたレストアは見てて気持ちが良いですね
次回の性能テストが楽しみです
学生の頃、手が出なかった価格領域のアンプですね。次回の音を聞くのも楽しみですが、リストアの腕もたいしたものです。アンプも喜んでいるでしょうね。
凄い技術ですね。
物凄く見ててワクワクします!
とてもキレイなAU-7700ですね!懐かしいです。
いつも真面目で丁寧なお仕事を拝見して、参考になります。
創造の館さんのような完璧なレストアをする方が出してくれるならさておき、「修理なんてチョロいっすー」みたいなユーチューバーが見かけだけ修理して、しかもそれを見様見真似した人がオークションとかで「メンテ済」なんて書いて出すもんだから、そのうち火を拭いて社会問題になり、あげく「修理は法律違反」なんてことになるんだよな
音聴くの楽しみにしております。
良い医師との出会いは寿命を伸ばします。
良い機器と良い医師との出会い…
お大事にして下さい。
以前の教訓から対策施されてバージョン・アップしてる所が流石です....。w
やっぱレストア動画は観ていて楽しいですね〜。
こういうの直せるんですね!!
999と9500使っていました
今は修理が簡単な真空管アンプです(^^)
当時のヤングが喉から手が出るほど欲しがったモノは今見ても異彩を放ってますわ。
音が楽しみです。
また聞かせてください。
これ昔の実家にあった。
親父がオーディオオタで
貰ったボーナス、オーディオや車に全部使っちまってお袋が泣いてた。
男のロマンあふれるお父上だったのですね。
近くで学びたいです。お近づきになる方法があれば教えていただきたいです。
昔のオーディオメーカーと家電メーカーの音創りの違いとかとても興味ありますね。
私はAU-5500を大切に持っています。親が買った物で何回か自分で修理を行いました。
この当時のアンプはラウドネス入れると劇的に音が変わりますよね笑
しかし、5500と違ってアンプ部のトランジスタの数がすごいですね笑
さすが上位機種です!
メチャクチャ丁寧で、性能を変えない様に配慮したレストアですね。
メカをいじるのが好きなのですけど、これらの丁寧な手入れをされた機器はどうされているのか気になりますね。
手元に残しますが、欲しい方にお譲りすることもあります。
どうして、プリメインアンプは(AVアンプにも言えますが)電源を入れたあと音が出るまでに時間がかかるのでしょうか?
例えが極端ですが、ダイソーのスピーカーは電源を入れた瞬間に音が出るに…
直流電流を検知して保護回路作動するって言うけど、それだけなら何故音出しに時間がかかるのか…
突入電流でも防いでいるのか?
コンデンサに充電でもしてるのか?
電源を入れてからリレーの音が聞こえるまでの数秒間のアンプの動きが良くわかりません。
興味はあるけど、詳しくないので教えて下さると幸いです。
単純にコンデンサのチャージに時間がかかるから、と思っていただければいいです。ダイソーはデジタルアンプ、電源の仕組みが違うので同じように比較できません。
ありがとうございます!m(_ _)m
接点が多いアンプはSNが悪いけど,実際聞いてみないとなんとも言えないので,聞いてみたい。
電解コンデンサーだと思いますがオレンジ色の物はどういうものかご存知でしたら教えて頂けませんか?
私はもっと古いAU-555というのを持っていますが、VRの樹脂のストッパーが1個破損しました、仕方なく特注しましたが5本オーダーで高くつきました。
オレンジ色のものとはどれのことでしょう
@@souzouno-yakata さま
3:30 9:56 のものです。説明不足ですみません。
すみません、電解コンデンサですがメーカーまではわかりません
@@souzouno-yakata さま
動画を見ていて、古いアンプでたまに見かけるもので気になっていました。
ありがとうございました。
オレンジ色の電解コンデンサーは日本ケミコン製のLRで低漏れ電解コンデンサーと言われる品種です。
トーンコントロール基板では恐らく入出力カップリングコンデンサーとして多用されています。電源のパスコンの灰色の電解コンデンサーはエルナーの汎用品ではないでしょうか。プロテクター基板に乗っているのはカップリングでは無く、AC電源断検出か何かだと思います。また日本ケミコンの黒いSLも見えますね。
1970年代前半では音質対策としてカップリングにタンタル電解コンデンサーが多用されました。1970年代中頃になると、その置き換えとして日本ケミコンのLRは同時期のパイオニアやソニーなどの製品にも多用されました。これらは雑音となる漏れ電流の少なさよりも音質上好ましかったので採用されたのではないかと推測しています。本来はタンタル電解の代替として時定数回路などに使われます。オーディオでカップリングとしての使われ方は数年で無くなりました。当時は未だ明確にオーディオ用として開発されたコンデンサーが無かったのですが、次第にコンデンサーの特性と音質の関係が明らかになり、コンデンサーメーカーでも音質のコントロールが出来るようになったからです。
長岡鉄舟さん、会ったことは無いが‼️、近所に❗住んでおったよ。
今はレトロに見えるけど、当時は最先端に見えてた💦
前略 修理お願いしたいのですが じかんっかても okです sansui au20000
すみません、修理の依頼は原則対応しておりません。
すみませんでした
昔のアンプは奥行きが浅くて使いやすそう。
毎回思うのですが、ボリューム·スイッチ類のレストア非常に丁重で、アンプにとっては最高の手入れで幸せだと思います。
専用オイルって何でしょうか?あまり良くない手入れで、接点復活剤の使用を見かけますが、それとは異なるとお見受けします。
それにしても、この時代のアンプはICではなく、ディスクリートで組んであるので、とっても貴重だと思います。
メインVRは(憧れの)デデントではないみたいですね。ですが、トーンコントロールはとっても凝ったVRですね。
現代のアンプ比較して、音質よりもアンプそのものの価値が高いと関心しました。市場価値が高い理由が分ります。
専用オイルは、PAOオイルベースの半練りグリスです。長い年月をかけて検証を繰り返し、作ったオリジナルのブレンドです。
@@souzouno-yakata
オリジナルブレンドのコンタクトグリスとは恐れ入りました。
昔ある高価な海外製接点復活剤の評判が良いので使用したところ、数か月で多くが不良になりました。再度分解してみると、元々赤っぽかった液が緑色に固まっていました。高い授業料を払って良い勉強になりました。
トランジスタの黒足はリードのめっきに問題があることが分かっていて、特定のメーカーの特定の時期のトランジスタにほぼ特定できます。例えばA社の小信号トランジスタはサンスイ、パイオニアやテクニクスなどに多く使われています。B社のトランジスタはヤマハやビクターなどの製品に多く使われています。他のメーカーや他のめっき仕様で故障がゼロというわけではありませんが、大抵は2社+αでしょう。内部のチップが汚染されている場合、拭いても直らず再発の恐れもあります。該当する場合にはオリジナルには拘らず、良品も含めて代替品に交換するようにしています。最初はチリチリ、カサカサ、ボソボソと言った小さいノイズですが、酷くなるとバサッバサッ、バチッといった大きなノイズやDC漏れでスピーカーを破損させる可能性もあります。動態保存させて偶に使用したり、知識がある人に譲渡するなら問題ありませんが、一般の人に譲渡して常用するならばその方が良いと私は考えています。ダイオードが1本ショートとのことですが、他のダイオードはあと何時間使用できるのか?故障したダイオードの先の電解コンデンサーはストレスが掛かった恐れは無いのか?とネタは尽きませんが止めておきます。
オリジナルをなるべく残すというのは正しい考え方です。沢山のアンプやチューナーのレストアをしてきましたが、電解コンデンサーは全て外して容量や損失の5項目を測定して記録しています。交換する部品も同様に測定していますが、交換した方が良いかなと思われるのは多くて全体の数%程度です。もちろんtanδの増大と音質劣化の因果関係が見いだせているわけではありません。大まかに言うと、80年代後半以降の製品は交換しない方が良く、70年代中頃までの製品ならばオーディオ用でクセが少ない品種や汎用品に全交換するのが良いかなと思います。製品の希少性、劣化状況や安全性などを考慮して判断されるべきでしょう。レストアのブログでオリジナルとは正反対の音質傾向の部品に片っ端から交換していることが多々あり、残念と思うことはあります。
今LCRメータでたくさんの電解コンのC,タンデル、漏れ電流を調べていますが、同じ結果です。40年前のものでも劣化は一桁%、大部分は使えるようです。そのうち動画にして公開する予定です。
使われている「専用オイル」を具体的に教えてください。
Rational 003という名称のオイルです。PAOオイルベースの半練りグリスです。
@@souzouno-yakata さま
ありがとうございます。
レストアの手際をいつも凄いなと思いながら見ています(^^)
あんたスゲーよ。
私も古い人間ですが、サンスイと言えば全身黒。本製品のようなシルバーつまみは見たことなかったです。
無理しないで がんばってほしいです 。