上五島|丸尾集落|新上五島町丸尾郷|鉄川與助旧居跡

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  • Опубликовано: 8 сен 2024
  • 鉄川與助
    明治12年(1879)長崎県南松浦郡魚目村(現在の新上五島町)丸尾郷〔*2〕で富江藩の御用大工を務めた家系に生まれました。明治後半から昭和前半にかけて数多くのカトリック教会堂建築を設計・施工し、やや乱暴な言い方ですが、戦後の会社組織時代を含めれば50を越えるカトリック教会建築に関わりました。22歳の頃に北魚目村の曽根教会の建設に関わり、そこでフランス人宣教師のペルー神父より教会建築を学んだことを契機に、教会堂建築と深く関わるようになりました。以降、五島を始め、佐賀、福岡、熊本、宮崎など九州内を中心に多くの教会関係の建物を建設しました。新上五島町においては冷水、青砂ヶ浦、大曾、頭ヶ島などで当時建てられた教会堂が現在でも使われています。晩年の聞き取りから、ペルー神父から教会堂建築に必要なリブ・ヴォールト天井の架構や幾何学などを学んだそうです。

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