第25回『決意』鴨河の決壊は一条天皇の責任なのか?
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- Опубликовано: 23 июн 2024
- ▼参考文献
地方官人たちの古代史: 律令国家を支えた人びと (歴史文化ライブラリー) amzn.to/3KWHyFh
藤原行成「権記」全現代語訳(上) (講談社学術文庫) amzn.to/4bi8REI
穢れと神国の中世 (講談社選書メチエ)
amzn.to/3VGbLO4
藤原道長と紫式部 「貴族道」と「女房」の平安王朝 (朝日新書) amzn.to/49falzL
紫式部と藤原道長 (講談社現代新書)
amzn.to/3uavHyV
紫式部伝: その生涯と『源氏物語』 源氏物語千年紀記念 amzn.to/4aMv7rv
紫式部 (人物叢書 新装版) amzn.to/3SaYs7y
一条天皇 (人物叢書)
amzn.to/4a5E6Dc
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【目次】
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#歴史 #日本史 #大河ドラマ #平安時代 - Развлечения
現代人の認識とのギャップを埋めている演出という解説、お見事です。
そういえば、平成の頃、多くの災害が起きたことで上皇陛下が「自分の不徳の致すところ」と言って心を痛めていた、と聞きました。
現代でも天皇は同じようにお考えになるようで。
毎度のことながら、武士道さんの澱みない説明と、わかりやすい分析、本当にリスペクト✨です!
一条天皇の扱いをあのようにした経緯………きっと、そうにちがいない❗
搾取をされていてもWin-Winという関係は目から鱗が落ちました。
災害について解説いただき、ありがとうございました。まさに災害のオンパレードですね😢
今回のドラマの内容で、ここまで歴史的な解説に仕上げられるの、さすがです👏則天武后の話、絡めていただきありがとうございます。中国ドラマの『武則天』ハマりました。
日食についてNASAのページで調べてみました。長徳4年10月1日(998年10月23日)の日食は部分日食でMAX40%程度でした。と言うことは肉眼では分かりにくく、木々や御簾の木漏れ日の形でしか、日食が起きているとは分からなかったと思います。当時の人にとって、天体の動きに注意することがとても大切で、日頃から木漏れ日を観察していたから気付いたのかな?と思いました。
月食と違って日食は皆既食でない限り、肉眼ではわかりませんね。
でも、40%くらいの食分だと気温が下がりはじめます。
部分食が雲のない日であれば、日の光が弱まっていることに敏感に気づいたのでしょうね。
@@user-fs1qf7yw3p なるほど。私は日食のある日は朝から興奮してるので、温度計でもない限り気付けないですねぇ。当時の人は予告なしに気温が下がるのですから、恐怖を感じるのも頷けます。 全て木漏れ日が三日月になってたら「面白い。吉兆だ」って思わなかったのかな?と疑問だったのですが、気温が下がるのとセットなら確かに「不吉」と思う人が多いですよね。
@@mai_tora_tama4832 仰るような木漏れ日でも気づいたりしただろうと思います。
なので、曇りや雨の日だと曇のはるかうえで起こっている天文ショーには気づかなかったでしょうね。
部分食は食分が小さいと気づかれなかったかと思う一方、皆既日食は恐怖だったと思います。
実際に観てみて、原理をわかっている現代人でもちょっとした天変地異だと感じる異様な光景だったから、古代の人たちが畏れを抱いたことも納得です。
大河は知識つけないと完全には楽しめないけど、だからこそ面白いみたいなとこありますね。
二人の結婚を宣孝が道長に伝えたと聞いた際のまひろの表情が、多くを物語っていた。かなり長い顔のアップのシーンで、驚き宣孝への怒り、戸惑いや恥じらい、知られたくなかったという後悔などの複雑で込み入った心の動きを示していた。一度は思い切ったようにも見えた後、さらに逡巡する様が、とてもリアルだった。その後続く道長の顔のアップも同様で、過去を思い巡らしつつも諦めざるを得なかった気持ちを再び体験し反芻しているかのようだった。セリフではなく表情で感情を表す演技は、言葉以上に雄弁だ。
いつも直筆の文を交わしていた二人なので、他人の代筆の文はまひろにとって私達が思う以上にショックを与えただろう。道長もそれを知っているから敢えて代筆にしたのかもしれない。今までの二人の関係(秘めながらも思い合っている関係)は、明らかに終わったということだろう。
ドラマ冒頭と最後の紀行で紹介されていた越前和紙は、来月からの新札で技術が使われていると山田五郎さんのチェンネルで、造幣局工場の方が説明されていた。
聖武天皇が「(地震災害が起きた)責任は自分だけにある(責は予一人に在り。兆庶に関かるに非ず。)」と言ったと書かれているように、災害は「王道に背いた為政者への天の警告」とする天譴論は奈良時代頃には存在するので、平安時代も天災時の天皇に向けられる目は今では想像できないような厳しいものだったのかもしれません。
民業圧迫以前に民業そのものが存在しない事を理解出来ていなかった意味で、為時は学者馬鹿だったんだなぁと…
ふと思ったのですが伊周はとんでもない愚か者のイメージですが、政争の負け組なので必要以上にバカのように話が盛られているので、実際はそこまでではなく家の再興のために必死だったが力及ばなかった若者……ということはないのかな……
当時の徳?や政治への考え方が難しいので、解説非常にありがたいです。
今回もとても丁寧な解説で現代人の我々にもわかる様に噛み砕いて説明して下さり、本当にありがとうございます❗️国司の件や、汚れの概念、一条天皇の扱いなどは武士道さんの動画を見てなかったらついて行けなかった所です❗️武士道さんの配信は『鎌倉殿』からお世話になってますが、もう大河ドラマは武士道さんの動画とセットで観るのが必須になってます❗️
勉強すごくしてると思います。偉いです。
「お宝をお使いなさいませ」
なるほど、彰子入内ですか、そして、とどめは、一条天皇の気を引くため、紫式部の起用となるのですね、楽しみです
それと、伊周が何事もなかったかのように復帰してましたが、道長の横で、不敵な笑みを浮かべてたのが印象的でした(まだ懲りてないのかな)
この時期道長は辞表を3回出している、健康を理由にしているが伊周に対する牽制の意味が大きいと思う。政治に参加させたら本当に辞めちゃうからねと言ったところだろう。
「新しいこと知れるから楽しい」が作業の原動力になるのは私もそうです。
平安時代の書物から時代考証して作って脚本にして映像化してと言うのは相当複雑なもので膨大な時間を労して作っているだろうし、正確なものが表現しにくいものをこれだとは現せないからこんなものだよと見る側も一定の知識は頭に入れて見るものなのかなと思った😊
蔵が燃えまくるってww
蔵之介も燃えてましたね笑
イラスト可愛くてわかりやすいですね
こんにちは😊再来週からは、都知事選やらオリンピックやらで断続的に武士道先生と一緒に見る大河ドラマ(サブch)が暫くお休みで寂しいです😢
サムネに釣られました😅 まだ紫式部の「む」の字もない。確かに!
今少し、今少しですね。
受領と民の生業の関係の解説、災害と帝の立場の深掘り解説ありがとうございます。現代だと地震は極秘裏に人工的に起こされたと言う人たちも居て、1000年前と真逆だなと感じました。
今回だいぶおぢきもかったな~って思ってたので(褒めてる)冒頭できもいって感想言ってくれてうれしかったですw
現代でも、大震災やコロナの時にはその時の内閣に批判が集まり、人災とまで言う人が現れるのであまり変わらない気がします。
史実を聞いた上で楽しめるのありがたい😊
「越前和紙」って、本当に1500年の歴史があるんですね。最後の「光る君へ紀行」は
、この越前和紙の特集をやっていましたが、本当に美しい紙で、伝統の重みって言うのを
感じましたね。これを使った公文書や写経って言うのも、見てみたいです。
旅行いったときに雨だと子供に「お前の普段行いが悪いから雨なんだぞ」っていうじゃないか。現在では全く理解できないってことはないよ。
一条天皇と定子のシーンを見ていて、
スターウォーズのアナキン・スカイウォーカーとアミダラ女王を思い出しました。
一条帝がダークサイドに落ちてしまう。
でも、感覚的には現代でも、災害を誰かのせいにしたくなる気持ちは理解できますよ。
特にコロナは「◯◯のせい」と言う意見があちこちでありましたから。
50年前に見た「風と雲と虹と」も、平安時代の歴史が浸透していなかった頃だったので、視聴者に対してかなり改編されていたろうと思います。傀儡を登場させたり、超人的な健脚の持ち主、鹿島玄明が伊予の藤原純友と坂東の平将門との間を行ったり来たりして、情報伝達を行っていました。
ドラマでは鴨川の土手改修要請を放置したのは現代人向けのアレンジ?
只単に「鴨川が決壊しました」だけではNHKに「決壊したのは天皇のせいじゃないだろう」と苦情の電話が入る。とでも考えたのかな?
サムネ、ありがとうございます!
待ってました!😂😂😂
当時は言論の自由がなく、為政者を悪く言うと弾圧されてしまうので、天変地異は悪政のせいだと民は批判できたのでしょう。
ドラマと歴史の兼ね合わせは難しいですよね
歴史に詳しくない人は
一条天皇は惚けていた、道長は政に真剣だった
歴史はそうだった、と思うでしょう
為政者(政治を行う者)が宜しくないと
天災が起こる。
という考え方がありますね。
宋人はどうしたのかな?商売できたのかな?それとも太宰府に行ったのかな?
則天武后は、もともと唐太宗の後宮にいて、太宗の死後道教寺院に出家します。が、その息子三代目の高宗がお父さんの後宮にいた頃から好きで、還俗させ最終的に皇后になった。って話のことを言っているのかと。それで唐が滅びたってことはなく、滅んだ原因は玄宗が安禄山に権力を与えすぎたことなので。
あの当時の情報の少なさを考えると、日本には、後宮にいた人が出家したあと、皇帝から寵愛を受けてもどり、唐の滅亡につながったとしか伝わっていなかったかもしれません。
ちなみに、則天武后が戻ったのは、高宗の皇后が皇帝の寵愛を蕭淑妃からそらすための対策だったようです。
まだ10世紀源氏物語は11世紀になってからですよね。
大地震については、今でも、政治が国民のために著しくなっていない時に震災が起きていることに、何となく意識している国民が多くいるのも事実だと思います。
ホント、枕草子が残って無かったら日本3大悪女(北条政子·日野富子·淀君)が日本4大悪女になっていたかもしれん…
金田さんとコラボして欲しい
一条天皇、イケメンだから「運が悪い」説が8割で勝手解釈しときます。
ちょっと時代が昔過ぎて、信頼性のある史料が少なそう→堅牢な解釈できなさそう。
公卿の日記も伝聞成分多めだし。
日食は別に良くね?って思ってしまう
日食は不吉な気はわかるけど、それで人が死ぬわけではないし、昔の人は怖がりすぎだろって思ってしまう
解説ありがとうございます、天災が相次いでるのは令和の現代にもつながる部分で正月から地震が起きるのは政府のせいだという意見も見たので為政者のせいにするのは変わってないと思います。来週彰子入内となれば紫式部が表舞台に立つまでもうすぐ。
武則天が皇帝となって国号を「周」としたので、唐が滅んだことは間違いないですが……定子には政治に介入する考えはないわけで、当人に野心はないが結果的に唐を衰退させた楊貴妃のほうがしっくりくる感じ。
大江匡衡が唐滅亡の原因を武則天としたのは、彼女が即位して武周朝を建てたことで一旦は唐が絶えたところを指しているみたいですね
中国史上唯一の女帝・武則天。「武韋の禍」の言葉に表されるように長年、負のイメージで語られてきましたが、彼女の登用した人材がのちに玄宗皇帝の開元の治(唐の絶頂期)に繋がっているなど、近年は評価も変わってきているのだとか
21世紀の今現在でも、阪神淡路大震災や東日本大震災の時には「天罰が当たったんだ!」と言ってる人は結構多いですね。
則天武后についてあまり詳しくないようなので、簡単に説明を。則天武后は、中国史上、唯一の女帝で、子供(中宗・睿宗)を廃位して、自ら皇帝となり、国号を周と改めました。
則天武后は、太宗の側室だったので、太宗の死後、出家したのですが、その子、高宗が還俗させ自らの妻としました。
定子とはだいぶ違いますね。
近年の日本もそこに載ってるあらゆる凶事が起きてるけどね
現代でも東日本大震災が起きたのも「民主党政権のせいだ」って言ってる人もいますよ(苦笑)
それは少数でしょ。普通に震災後の対応がひどいので批判してるんですよ。
@@baha1990ma
起きた事の因果を政党のせいにしていた訳ではなかったと思います。
公約は守られず、内閣はゴタゴタで政権批判が紛糾した時に震災が起き、その復興政策も良くなかったので人災とまで言われてました。
意味は違っても、昔も今も徳の無い政治と天災は切っても切れないのでしょう。
ばか菅でなければ、原発の爆発はなかったと思うよ、
中途半端な現場もわからない奴が、大学時代の専攻、その後も都合良いところだけ勉強してきた、という思い込みで吉田所長に、やるべきことをやらせなかった、ほんとうにバカ菅は日本の歴史を悪く進ませた極悪人
いちこめ!投稿ありがとうございます😂
どうする家康も歴史公証まともだったんですか?私は一向一揆の次の話位で早々に離脱してしまったので、暗愚で情けない元康が受け付けないままでした 男大河で挫折したのはいだてん依頼だったので興味深いです 忍びの描写は好印象だったので、見どころをもう少しご教授願えれば幸いです 面白い作品なら視聴再開したい気もあります
どうする家康の時代考証はデタラメでしたよ😅
そうかなあ。
天変地異が多いのは帝の御代がよく治められていないからだとナレすれば、だいたい入ってくると思いますけど…。
お天道様が見てるって言うし。
そういうもんですかくらいには思うと思うけど。
史実が実際と同じかはその時代を見ていない人にはわからなけど
やっぱりわかっている史実は尊重してほしいと思います。
でも、今年の大河はそうではないから、ドラマとしては面白いけど信用はしていない…
って思いながら見るしかない。
だから、冷めて見ちゃってるところはある。
それでも枕草子の誕生はこうだったかもなーとは思ってますけどw