フラッターのやり方は二つある

[@user-ob7dk4jr1q]

ダブルタンギングと循環呼吸のやり方も聞きたいです！

[@あやかん-k9e]

オーボエのビブラートのコツ教えて欲しいです！

[@prof.h.okumura3185]

喉でかけるのはうがいの要領ですかね？

[@shuhommaoboe]

うがいとは少し違うかと思います。うがいは水が震えてそれにより転がって聞こえていますがやっていること自体は声を出しているだけです。フラッターは空気の通り道に喉を使って抵抗を作ることで実現しています。動画内で説明している『舌フラッターも喉フラッターもできない人のためのやり方』は痰を吐く真似をするときと同じです。あるいはフランス語のRを発音する時と同じイメージです。

[@alphaz8]

舌でやる場合、唇の巻き込み具合、リードを咥える深さは通常通りですか？？自分の場合限界まで浅く咥えてほぼ巻き込まない状態にしないと舌がリードに当たってしまい、巻き舌ができません、、、なので歯より前で唇を巻いた状態（リードも歯より前で挟む）ならばフラッターかけられるのですが、息漏れが酷く、実用的とは言えません。。。
喉でかけることはできるといえばできるのですが、舌に比べ音色の変化がわかりづらく、いつも悔しい思いをしています（泣）やっぱり舌でかけられるようになりたいです

[@shuhommaoboe]

動画内ですでにお話ししていますが、舌でやる場合口の横を開けて息を逃すので、息漏れがするのが正しい状態です。その際巻き舌自体がしっかりできてれば十分実用にかなうはずです。唇の巻きこみ具合は上唇は通常と同じくらい、下唇はなるべく通常と同じが望ましいけれども浅くなってもいいというくらいで考えて貰えばいいと思います。舌でやる場合はフラッターをやった直後にすぐ通常のアンブシュアに戻って通常の音を吹けるようになるというのが重要な課題です。
喉で少しでもできるのであればそれを完成させるのがもっとも理想だと思うのでそちらの練習も合わせてやってみてはいかがでしょうか？

[@alphaz8]

@@shuhommaoboe ありがとうございます。差し支えなければもう一つ伺いたいのですが、フラッター時の舌の位置（状態）はどのような感じでしょうか？
返信を読んでいて思ったのですが、私は巻き舌するときの舌の位置が悪い気がしてきました。舌を上顎に近い位置まで上げて、舌の先端は上の歯の裏より少しだけ引っ込めた状態が一番巻き舌しやすいのですが、唇を巻き込んだ状態だと上唇と舌が接してしまって巻き舌になりません。。。ただ、舌を引っ込めすぎるとそれはそれで巻き舌ができなくなるので、やはり巻き舌のやり方にそもそもの問題がありそうです。
喉フラッターも並行して練習したいと思いますが、個人的には、他の楽器（特にフルート）のように綺麗なフラッターをかけるには舌でやるのがいいのかなと思うので、舌の練習を頑張りたいと思います。

[@shuhommaoboe]

@@alphaz8 いただいたご質問から、私も新たに発見したことがあるのですが、もし普段巻き舌をするなら私は舌を後方に折りたたんでやっていましたが、オーボエのフラッターの時はほとんど真っ直ぐのまま、しかし舌全体を喉の方へつまり後方へ若干引いてリードの邪魔にならないようにやっていました。

[@alphaz8]

@@shuhommaoboe なるほど、やはり引っ込めるんですね。私は舌が少し長いのでやりにくいのかも（、、、という言い訳）
色々とご丁寧にありがとうございます。

[@shuhommaoboe]

@@alphaz8 私も舌が非常に大きく長いので後ろに引いているんだと思います。