山の腐葉土投入実験と堆肥の話【土作り】2020年2月3日
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- Опубликовано: 18 сен 2024
- 撮影日2020年2月3日
持ち込まず持ち出さずを原則とする自然農ですが、土の状態が悪かったりまだ野菜栽培には未熟な状態の場合は土壌改良材を投入するのも、目的次第では有りだと考えています。
ということで、イマイチ土の状態が良くない1号地の南東側区画の畝の一部に山の路面清掃で集めてきた腐葉土を投入してみました。
これで野菜の出来が良くなるのならそれも良し。
4分以降はひたすら土と堆肥について喋っている動画です。
↓植えたジャガイモの生育の差が出始めた様子(動画の終盤にあります)
【発芽したジャガイモの手入れと腐葉土投入の効果比較/農具の使い方:2020年4月7日】
• 発芽したジャガイモの手入れと腐葉土投入の効果...
↓栽培比較の結果
【ジャガイモの腐葉土投入比較実験結果とサツマイモの定植:2020年6月22日】
• ジャガイモの腐葉土投入比較実験結果とサツマイ...
↓サツマイモの栽培でも違いが出ました
【腐葉土堆肥の効果とツル残し追熟/保存方法の紹介2020年11月14日~12月1日】
• サツマイモ栽培実験/腐葉土堆肥の効果とツル残...
↓堆肥の種類と特徴についてお話している動画
• 【聞いて学べる農講座】第9回:家庭菜園初心者...
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こんにちは 最近動画を立て続けて拝見しています。すごく勉強になりますし、カービーさんの野菜作りに対するイメージには共感です!
自分も6年前から、はじめてみました。また新しい動画楽しみです。
いつも試験など手間と時間がかかるチャレンジ、見るものにとってはたいへんありがたいです。
ありがとうございます😊
そう言っていただけると動画作成の励みになります!とても\\\\ ٩( ‘ω’ )و ////
隣の山から表土を畑に蒔いたら糸状菌が増えましたよ。
「よもや話」も拝見しています。自然農のスタンスがしっかりした土台に実行されているのがすばらしいです。カービーさんの自然全般にとても優しさ気持ちが伝わってきます。
細かな現場での作業、とても参考になります。これからも拝見します!
そっちも見てくださってるんですね^ ^
ありがとうございます!
夏にダウン着ているんだと思いましたよ(笑)
こんばんは!皆さんのコメントが高度ですね!
今回のような哲学、私も好きですよ〜^o^
いつもありがとうございます!
ほんとに高度なコメントばかりで私がコメント返せずにいます(´౪`)笑
ちょこっと自然農 -try natural farming- さん
🤣😊🙏
鋭い観察力と洞察力をもって,、土を観察し想像する事で必要な処置をするだけです。だから畑が違えばやる事も変わりますよね。
私はバークを使っていますが、木片が混じっていても取り除かずに使います。大きな木片は分解しにくいですが、そういった物の方が糸状菌の住処になり長く留まるからです。糸状菌が好むC/N値(炭素の含有量)が高いのは固く分解されにくい植物で、竹、木、イネ科雑草の順になりますので、むしろ、木片が混ざっているとありがたいです。
以前どこかで見たイギリスのガーデナーさんが、毎年大量の堆肥を作っているらしいのですが、枝を混ぜた方が上手く発酵すると仰っていました。多分そういう事なんでしょうね。
作業の邪魔にはなりますが、ジェミニさんの言うように糸状菌の住処になるのとながーく効いていってくれる点では木質も入れておきたいところです(^ω^)
私は木片を好んで使用しています。
果樹の剪定枝を野菜の土壌に埋めています。
地面からキノコが出る時も有ります。
キノコが出る時は野菜が病気に成りません。
チッ素飢餓に成っているので肥料の葉面散布をしています。
地中だけ自然農法です。
循環するものとしないものって絶対ありますよね。ぜんぶほったらかしで良かったら人間のすることないし
先週は近所の海のカキガラ?貝殻?をダンプいっぱいもらってきました。山地酪農を提唱された先生の教えなんですけど、ミネラル分は水で流れていく一方なんで、海から山へのサイクルを作るのは人間ならではの仕事やということでした
理由、理屈や結果はどうあれ、なんかしら手を加える事自体が楽しかったりもしますしね(^ω^)
基本的に耕したり堆肥入れたりしないけど、そういうことやるのは嫌いじゃなくむしろ
やったった感
を感じられるから好きです笑
わかるわあ。自分を生きてる感
僕は誰か偉い先生のコピーじゃない感
今のところ同じ考えです。
草と根を大切にするのは賛成ですが、収穫した成分を補うために少量の追加は必要かと考えています。
柔軟な考え方に大変興味があります。これからも楽しみにしています!
ありがとうございます😊
肥料分を適正量追加した方が良く出来るのはわかってはいるのですが、一切追加せずに栽培し続けたらどうなるのか?
を確かめたく完全無肥料を続けている場所もあります^_^
自縄自縛勉強になりました‼️👍ありがとうございます(*^-゜)vThanks!
リオン リオンさん
(๑•̀ㅂ•́)و✧
カービイさん所の畑すごく広いですのねー羨ましい、こんだけの
畑あったら若かかったら即農業してると思います、竹林耕して200坪位の畑です人も入れない様な所でしたでも好きだから何とか借りる事出来ました色々作物植えました
が作物によっては毎日畑に行かないといけないオクラとか大変ですね、桜島大根、種まきは楽だけど
収穫大変です、引っこ抜く事大変力要ります、桜島大根、桜島の方に任せますよ、色々作るうちに
色々な問題出てきますが楽しい
からやめられ無いです
私もときどき市販の堆肥を使ったりはします。
堆肥を自分で作るのってかなり技術と手間が要るんですよね。
不耕起の場合、ある意味、畑全体で堆肥を作っていると言えるのかもしれませんが。
要は有機物を与えて土壌中に植物の生育に都合のよい微生物層、微生物生態系を安定的に作ってやればいい。
堆肥というのは切り返しとか適宜行って空気を入れ、好気的な微生物優位な環境を作ってやるのが基本かと。
それと窒素炭素の比をどうするかみたいなこと。窒素は少なすぎてもだめだし、多すぎてもよくないし。
腸内環境との類似でいうなら善玉菌をいかに増やすかみたいなことだと思いますが、腸が行っている複雑な制御を人間が意識的にやるのはけっこう難しい。
へたすると毒素を出すような微生物が蔓延ったりとかしかねない。
その点、慣行農法は耕しますから、、空気が入って有機物が無機化され、それが適当な量ならうまく植物に吸収され、残ったものは雨に溶けて流されて、初期状態に戻る。
だから、0からまた堆肥を入れ直し肥料を入れてということで画一的な一定の環境を作れる。
ある意味、あまり考える必要がない単純なやり方なんですよね。
エネルギーや機械は必須となりますが。
不耕起の場合は、複雑さゆえの面白さがありますよね。
Y Kokuさん
詳しい補足説明ありがとうございます😊
そういうことです(๑´∞`๑)←手抜きw
誰でもマニュアル通りにやれば一定の結果を得られるように仕組みを作ったことは素晴らしいことですが、その引き換えに考えることをしなくなってしまうとしたら、どっちが良いのか分からなくてなっちゃうかもしれないなとも思います。
5:44 同意する。
火 金の朝、居住区の住民から生ゴミを置きBOXに頂いて、畑で発酵させて土に戻して野菜作りしています。
もちろん、生ゴミ提供者に毎週無農薬野菜を無償提供して七年を過ぎた。
昆虫類が愛おしいので、蛙ミミズ類には気を遣う。
生ゴミを活用するの良いですね^ ^
私は実験の意味でも無肥料をやっていますが、不要物を有効活用するのは良い方法だと思っています。
面白いです。
人間の皮膚も一緒だと思います。
余計な物をのせて、
これでもかというほど削る。
そして何か異常を作り出す。
逆もありますよね。
放置して何もしないとか
そもそも内側から不自然なものを
「便利」がキーワードで取り入れておかしくなるとか。
かーびーさんの畑の土のアップを見ると
「美味しそう❗」ってなぜか思っちゃいます。
土食べたことないんですがw
私も畑に来る方も、
『ここの土なら大丈夫!汚くない^ ^』
と言って、畑に落ちたものとか、土が多少ついてる程度の野菜を躊躇なく食べてます笑
今流行りの菌活ですね。
自然にも人間にもバランスよく、それでいい。
こうでないと自然農じゃない、ってガチガチになったらもう宗教といっしょだから。
先人たちも、試行錯誤して農業を作ってきたのだから。
東京で雨水だけのレモン栽培を始めた時、米の研ぎ水の残留農薬が気になり、雨水とその土地の草やレモン自身の葉だけ。信用できれば堆肥入れたかった。
気になることはとても多いですからね。。
都市や工業地帯が近いと雨水でさえ、空気中の汚染物質が溶け込んでいる可能性もありますし。。
考えようによっては窒素や硫黄を供給してくれるとも言えますけども。
横須賀、逗子は無農薬栽培言えそうですが、伊豆の宅地が枯葉剤が山から流れて来て通り道売って、伊豆諸島の山林買うか悩んでます。バナナやパパイヤが路地で出来る気候は憧れです。
人によって考え方は違うので、カービーさんが勉強してきた事、経験して得た事で新しい自然農法を作っても良いですよね♪
カービー自然農法出来たら応援しますよ😄
かーびー流ぐうたら農法を開発したいですね(๑´∞`๑)
早起きしない。夏と冬はお休みする。
そんな感じの農法が良いです笑
自縄自縛勉強になりました。ご自身で仰ったこと始められたことを柔軟に変化させて試されるのは素晴らしいです☆
私はプランターで赤玉土と混ぜて未熟なバーク入り腐葉土とまあまあ発酵された腐葉土を使用する機会がありました。状況は違いますが一応感じたことを書いておきますね。
大きなトラブルはなかったですが、うどんこ病や、ダニなのか…葉がポツポツ白くなったり、小さな虫が多く発生する印象でした。未熟な方のデメリットとしては、病気や虫の原因を探って考えて、ちょっと焦って何か投入しちゃうことでしょうか。メリットとしては、分解の為の虫は増えるけど、他の鉢まで移っていって繁殖ような虫は少なかった気がします。その場が好きというか。
病気に際して植物の植え方を工夫したり、風通しを考えたり、原因は?原因は?と考えたりもしましたが、単純に原因が腐葉土なら私の場合動かしようがなかったので分解を待つってことで、その時に強い野菜を植えるのが良かったのかなぁと思います。大根・サンチュ・サヤエンドウ・春菊・チンゲンサイ・ゴボウ・オカヒジキ・空心菜・ニンジン、ツルムラサキ…とやり、一番うまくいったのはツルムラサキで、一番うまくいかなかったのが空心菜でした。
ではでは、今後も動画楽しみにしてますね~!
堆肥と厩肥を混同されてるひとがいないかちょっと心配になりましたw
臭いがあるのは牛糞堆肥ではなく、厩肥(または排泄物そのもの)、或いは発酵する過程の状態かと思います。
おが屑など副資材が大半を占め、それらが充分発酵したいわゆる牛糞堆肥は臭いません。
(鶏糞や豚糞は特殊肥料で発酵してても臭います)
肥料はご存知の通り主にNPKを供給するためのもので厩肥はこれにあたります。堆肥は物理性の改善と腐植酸の供給がその目的です。
とは言え、牛糞堆肥にも僅かながら肥料成分が含まれており毎年大量に投入すれば無視できないほどになります。つまり牛糞堆肥による土作りで深刻なのは臭いよりむしろEC値の増加でしょう。
過剰な肥料分は植物の生育バランスを崩し、食味も落ちます。硝酸態窒素を過剰に溜め込んだ作物は健康被害も懸念されます。
更に塩類集積するほど土壌の浸透圧が高まれば、水を吸い上げられずに植物が枯れることさえあります。
お話にあった牛糞堆肥を大量に投入されてる方は恐らく有機栽培か何かでしょう(標準の十何倍と言ってる時点で慣行とは言えない気がします。営利なら化学肥料を使い肥料分をコントロールするので、わざわざ腐食分の割に嵩張る堆肥じゃなく、ニトロフミン酸を投入した方が賢いです)
成分量不明の資材を大量投入し、分解によっても肥料分が変化/持続するため、”オーガニック野菜”は言葉のイメージほど美味しくて身体にいいものとは限らないってのは私も賛同できます。
(慣行慣行言ってたので慣行の話と誤解されそうw)
鈴木BKJさんの牛糞はよくて牛舎の牛糞はよくないってかーびーさんが仰られたのもこのEC値の話だと思いました。
糞より尿の方が圧倒的にEC値が高く、糞尿分離が難しい牛舎より自然に分離される山地酪農の糞を拾った方が堆肥の原料として優れているということでしょう。
また、おが屑や藁などの資材節約のため、乾かした”戻し堆肥”を床材に敷く牛舎もあります。このような繰り返しで塩類が濃縮した牛糞堆肥は深刻な土壌障害を引き起こす可能性があります。
ちょっと待って、3分の1くらいずつにして頂かないと消化できないっす_(┐「ε:)_笑
まず、堆肥ともう一つの読み方がワカラナイ…(´;ω;`)ブワッ
きゅうひ かな?
こびーこさん
ありがとうございます😊
ひとまず厩肥と堆肥の違いは理解しました(^ω^)
別の放牧の動画を見させていただいて思ったのですが、牛というのは腹の中で堆肥を作っているようなものなんじゃないかと。
いくつもある胃の中でセルロースを分解して養分として肉や乳を作り、そして糞をだす。
その糞で土地が肥える。
セルロース分解には微生物が関わっているようですね。
昔のヨーロッパの三圃制農業なんてのも理に適っていたということでしょうね。
モンゴルあたりの遊牧もほっといたら有機物が腐らずにたまりすぎたりするのかも。
牛品堆肥は多用すると窒素過多になりますし、ホームセンターなどで売られている牛糞堆肥は完全発酵ではないので確かに臭いが気になりますね。JAの牛糞堆肥は、高価ですが完全発酵ですので、臭いがほとんどないため以前(慣行農法時代)住宅地にある自宅菜園でも使用できました。
腐葉土についてですが、私は果樹の根元に駐車場の松の剪定くずを撒いたことがありますが野菜の畝に直接施したことはありません。
理由は、樹木系はリグニンが主で分解に時間がかかるからです。実際、1年たっても分解しませんでした。特に邪魔にもならないので、剪定枝や落葉とともに果樹の根元に散らしています。
ススキやエノコログサ、メヒシバなどの草の場合分解が早いので混合するのもありかなと思っています。今冬のように暖冬だと11月には夏草はほぼ分解し土が露出してしまいましたから…
氾少伯さん
やっぱり木質、リグニンは良くないかなぁ、、
分解されにくそうなんですよね、今回投入したものたち。
それも含めての実験とします(^ω^)
@@piecefarm
かーびーさん
天然のマルチとすればいい考えかもと思いました。
夏草をかなり抑えてくれそうなので、有機農法などで肥えすぎた畑ならとてもいい方法のように思いました。
栄養分が野菜の要求するものとバランスが合わない気がしますので土の改善としてはやはり私的には疑問に思います。(試験として有意義だというのを否定しているわけではありません。)
広葉樹の葉を混ぜたり、(窒素分が不足しそうですから)米糠か油粕を混ぜて見るのもアリだと思います。発酵を助けるためにストチュウ(または食酢)を補うのも良いように思います。
今回の試験が良くないようでしたら一度ご検討いただけないでしょうか?
持ち込まず持ち出さずというのは自然農の大原則ですが、自然農を提唱された川口先生の集大成というムックが昨年出版されたので読んで見たところ米糠や油粕を少量撒くのは普通に奨励しているような内容でした。過剰でなければ生態系が完成する前の畑では必要なのかなと理解させていただいています。
秋から圃場に積まれている牛糞から病原体が飛散しないのか? という、かなり恐怖感を持って見ています。病原性大腸菌、ウェルシュ菌など、かなり厄介なものが含まれているのではなかろうかと。
完全に発酵させれば発酵熱で病原菌は死ぬとも聞きますが、ウェルシュ菌て加熱したカレーとかでも増えちゃうやつですよね。。てことは60〜80度程度の熱で死なない病原菌は残るでしょうし、そもそもしっかり発酵させずに流通している家畜糞堆肥も多そうですからね…
家畜糞堆肥を入れたら見たこともない雑草が生えてきたって話を聞いたことがあります。
家畜飼料に入ってた植物種子が原因でしょうけれど、それが発芽するってことは発酵熱出てないって事になりますし。
そもそも持ち出さないのは不可能ですからねぇ…うんち返さずに海に流してる間は…
1 さん
畑周辺に住んで肥溜作らなきゃ出来ないですね(^q^)
下水処理ではウンチを海に捨ててはいません。
おがくずを入れてバクテリアを増やして活性汚泥にして無臭化してから、沈殿させて、乾燥させて、焼却しています。
焼却灰の一部をおがくずに混ぜて何度も使います。
下水処理場から出る処理水は浄水場の引き込み水よりキレイな場合が多いです。
下水処理場から出る焼却灰はやがてリン酸肥料として再利用される様に成ります。
今は輸入品より高くなるので使用されていませんが、将来的にリン鉱石が涸渇して輸入されなく成れば国産リン酸肥料が流通するでしょう。
下水に含まれているリン酸はカルシウムを投入してリン酸カルシウムにさせて沈殿させてから取ります。
いいですね。勉強になります。登録しておきますね。よろしくお願いします。
ありがとうございます😊
中には私より詳しい視聴者さんも沢山いらっしゃるのでコメント欄読み漁るのも面白いですよ(´౪`)