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素晴らしい考察で、興味深く聞き入ってしまいました。これは、私の妄想なのですがキリコがワラワラ達の世話をしたり見送るシーンに深い母性を感じました。そして、もしかしたらキリコは現実世界で自分の子供を亡くしていたのではと。頭の傷も、もしかしたらその不慮の事故とかで子供を守ろうとした時に付いたものだったり。自分だけ生き残ってしまった罪悪感や悲しみの傷かもなんて。だからヒミについて来たあの世界で、見出したのがあの役割だったのかなと感じました。
13:30赤いバラ一本の花言葉は『あなたしかいない』大おじはマヒトを見た瞬間から、後継者はこの子しかいないと感じていたのかもしれない。自分はあの場面、そう読み取りました。
考察ありがとうございます!夏子の家(実母の実家)が皇室の暗喩説は、あるユーチューバーの方の指摘とも一致して鳥肌が立ちました。その方は狩野探幽(皇室と関わりのある絵師)作らしきふすま絵がある、「眞人」が天武天皇のおくり名である、夏子のうぶやのタブーが神武天皇の父を産んだトヨタマヒメのうぶやを連想させる点を指摘しておられました。キリコさんの考察も面白かったです。
1番共感できる考察でした👍
ナツコさんも産屋での最後のセリフが「帰りなさい」でしたしね。心の底から嫌ってるわけではなく、眞人の心の中には本当のお母さんがいて、自分を受け入れてはくれないと悟っていたから、私はここに残るからあなたは現実世界に戻りなさい、という事なんでしょう。
海外在住です🇮🇹私がいる方でも先日映画が公開され、見て来ました🎞️やっぱり難しいです🤔わかりやすい考察ありがとうございます🙇🏻♀️映画自体も何度も見ないとわからないことばかりですが、このような考察動画も繰り返し見て内容を理解していくものなんでしょうね☺️✨👍🏻
素晴らしい考察👏ただ、夏子が産屋で言った「あなたなんて大嫌い」は、本心というよりもこれから子供を産む母親の剥き出し心の様に見えました。子供を1人産むという事は女性にとっては戦場に1人で向かう様な状況。そんなギリギリさが描かれている気がしました。
納得です!確かに夏子は子供を生むから現実に帰りたくないと言っていましたからね。もしかしたら子供をより安心なところで生みたいという母親の本能を感じ、眞人は「母さん」と呼んだのかもしれません
監督も自分ではよく分からないと言っていた無意識的に作っていた所まで言語化されてるような解説で、監督もなるほどとなるのではないでしょうか。ほぼほぼ私も同じ見解だったので頷きながら聞き入りました。紙の攻撃シーンの後の閉幕の所ですが、初め青サギが偽母を見せたときは反対に幕が開いていて(奥の壁の装飾もサギ+開幕のモチーフでした)あの時から眞人の心の闘いが始まっていたのかもしれないなと感じました。あと、キリコも小さいながらも火の魔法を使っていたことからも、塔の血が混ざっているのかなと思いました。沼ガシラにやられた傷、食ってやった、という台詞はもしかしたら現実世界で権力者を◯した比喩なのかな...とも妄想しました。見れば見るほど解釈が深まる作品です。
私の解説を裏付けるような補足説明ありがとうございます!気づいていなかった点なので鳥肌たちました!笑
いや、去年の頭あたりにはあのシーンは完成していたから無関係だよ
とても興味深く素晴らしい内容でした凄い考察だととても感心しました感覚的に理解していたことが、明確に表現されていたので、少々驚きましたもう一度見たくなりましたありがとうございます
風切りの7番は個人的に宮崎駿監督の吸っているタバコのセブンスターの隠喩じゃないかと思いました。タバコがないと飛べない(描けない)
赤い薔薇は、星の王子様の赤い薔薇かな?と、直感的に思いました。
分からないものは分からないという考察好き
映画、小説に限らず、何か作品に触れる時はその姿勢が一番大事だと思う
すごい。たくさん今回の映画の考察動画みてきましたが、その中でも最高でした!なるほどそういうことか!そういうことかもしれない!そんな風に分かってくることがたくさんあって、考察聞きながら涙する箇所が2回ほどありました。胸熱です。。ありがとうございます❣️本当に素晴らしい考察でした。この映画ってこうして観終わってから、見始めるというか。観終わってから、理解して楽しめる、なかなかない映画だと思いました!監督は本当にご自身の好きなようにやりたいように創られたのかなって、そんな逸品なのかなと思って、味わい深いです。
面白く、感動する考察で涙しながらコメントしています。ありがとうございました!こんな素敵な考察が出来るなんて素晴らしいと思います。
ほんとうに誰よりも分かりやすかった素晴らしい考察力😊✨💓
素晴らしい考察ありがとうございます。混乱していた部分がすっきり解釈できました。たくさんのかたに見ていただきたい動画です🙏
なつこが眞人に向かって「大嫌い」と言ったのはなつこの悪意ではなく、大嫌いと言うことで眞人が自分を助けることを諦めてくれる、自分のことは助けずに無事に帰って欲しいというなつこの優しさではないかと思いました
悪意は悪意です。彼女は冒頭からずっと優しかった。優しさの先に悪意があります。どうしてもキャパオーバーした先の、悪意です。しかしそれは相手を思ってのものなのです。
@@たけのこ-g7i 確かに…なつこは最初から眞人に優しかった。😭キャパオーバーしてしまって悪意が出てきてしまったのか、、
考察の内容が、深く改めて、心に染みています。再度観に行きたくなるきっかけになりました😊
素晴らしい考察ありがとうございます。キリコ(若)はこの世界には長らくいるという発言や1年という短い期間にしては世界に順応しすぎている様子から、ヒミより前に下の世界にやってきたのだと思いました。主の声は血筋のあるものしか聞こえないという記憶があるのも長年別世界にいたからなのかもしれないですね。
しっくりくる動画ありがとうございました!近々2回目観に行こう。ちなみに私は最初の火事のシーンのアーティスティックで激しい映像を浴びた時に、恐怖で硬直してしまいました。続いてアオサギがマヒト君の周りを不気味にウロウロしている時も恐怖でした。ピカソのゲルニカを美術館で見た時も同じような心情になったのを思い出し、私は何てヤバいものを観ているんだろう...と、しばし固まっていました。まあそれはそうとして、作画演出が今までの宮崎映画とはかなり変化があり、後に宮崎氏が作画にほとんど関わっていないと知って納得しました。宮崎駿なら冒頭の火事のシーンの激しい映像にはならなかったと思いましたし、わらわらが天に昇るシーンで、わらわらの影がグラデーションにはしなかっただろうな、とか。あとは人物の影の付け方がスタジオカラーの人間がやってるなーと気付くシーンがいくつかありましたね。映画を観て思ったのが、宮崎駿は自分の代が終わってもスタジオジブリが続くかどうかを確かめたかったのではないかのかな?と思いました。だから大叔父様がマヒトに石で作られた世界をマヒトに託そうとしたのかなーと。そういえば、「君たちはどう生きるか」を読まないと、映画「君たちはどう生きるか」が読み解けないという構造にはちょっと笑ってしまいました(笑)
下の世界に降りた直後の石垣と門があるシーンは実はゲド戦記の原作のオマージュでもあります。ゲド戦記の原作には黄泉の世界が出てくるんですが、そこに入るには石垣を越えなければいけません。死んでない人は越えられない場所ですが向こうに行った人間は影のような姿になって現世での記憶もなくなります。宮﨑監督はゲド戦記原作の大ファンですからきっとそれのオマージュを入れたんだとあのシーン見た瞬間にすぐに気づいて僕は鳥肌たちました。
深い。。。。。難しい映画でした。素晴らしい解説をありがとうございました🎉
映画館で意味がわからないのに涙が出ました。この動画で、なぜ泣いたのかが少しわかった気がします。ありがとうございます。人間の思想はもろく儚い積み木のようだ、すぐに忘れてしまうのも、それもまた良しとしよう。君たちはどう生きるか愚かなりに誠実に生きねば!と感じました。
世界には複雑な要素がたくさんある。夏子さんと眞人のように理解や受け入れることが最初できなかったり、アオサギとは最初は仲が良いと感じなかったりしたが、下の世界で眞人はいろんな人と出会い、いろんな経験をして、最後は今まで出会った人たちのことを友達と言い。夏子さんとも親子の関係になれた。この世界にもいろんな種族 民族 生物 世界観 価値観があって全部が全部を受け入れることは難しいと思うと。でも、その者たちと共存していくためにどうしたらいいのかをこの映画を見て考えさせられた。
今の時点で2回観た者です。素晴らしい考察でした👏3回目観たくてうずうずしてます😅52歳の私でも引き込まれるアニメ…宮﨑監督、まだまだ作ってくれるかなぁ…😌
ニコチン太郎様がいうように、本当にいろいろ考察ができて楽しい映画です。この動画で多くの知らない設定がわかってさらに楽しくなりました。また劇場に見に行こうと思います。以下では私が気がついたことを述べさせていただきます。楽しんでいただければ幸いです。私は、この映画を読み解くとき「横禿」は無視してはいけないと思っています。「横禿」とは、原作の「君たちはどういきるか」で小鬢に禿のある人物としてほんの1シーンだけでてくる人物です。眞人は自ら小鬢を傷つけ「横禿」となり、またキリコも自分にもあるといって小鬢の禿を見せます。このように強調される横禿には、多くの人が考察しているような、自らの悪意の象徴以上のメタファーがあると思います。「君たちはどういきるか」の横禿は「虎の威を借るキツネ」を地で行く人間で、主人公のコペル君の友人である北見くんが上級生のボス(黒川)から因縁をつけられたとき、黒川に先立って北見をビンタして騒動を大きくした卑劣な小人物です。そのあと北見くんが黒川に殴られるとき、コペルくんと北見くんの共通の友達2人は体をはって北見くんを守りにいきますが、コペル君は恐怖で足が動かず結果として北見くんを見捨てたことになり、友達を助けにいけなかったという深い心の傷を負います。この物語は宮崎の自伝である、という触れ込みが本当なら、眞人である宮崎(および、その近くにいたキリコに対応する人物)が「自分は横禿のような卑劣な行為をした」という吐露ではないかと思いました。宮崎は自分の最後になるかもしれない作品(つまり公にメッセージを送る最後の機会)の中で自分の負の歴史を吐露することで、救いを得たかったのではないかと思いました。
領土を拡大しようとして攻めて来たのは外国で、日本は自国の領土を守るために戦いました。現在もそうです。
既に一度観に行ったものです。産屋の件は何か神的なものを表現してるのかという気もしてましたがやはりそうなんですね。ただ、個人的にはこの映画はあまりストーリー的なものを楽しむものでなく純粋に映像世界を楽しむでもいいのかもしれないという気もします。ストーリーにも表現にも多分何重もの意味が込められているでしょう。宮崎駿監督自身も「自分にもよくわからないところがある」と仰ってて、この言葉自体二重の意味(本当に自身の深層すらえぐり出してしまい、表現として明確ではないところがある、という意味と、「表現」としてはっきり説明したくないところがある、という意味)を持ってるように感じました。大量のセキセイインコが登場人物として採用されたことについて(大分デフォルメされてたけど)思っていたことがあります。オーストラリアは経度的には(地球儀、からみると)日本の「真下」のような位置に存在しますが、セキセイインコというのはもともとオーストラリア原産の鳥なのです。そしてオーストラリアの人達はよく日本のことを「二階の国」と呼んでいるとか…そういう理由かもと。もう一つは、インコの中でセキセイインコは日本でもっともよく知られているし賢いし、それに「お安い」(ショップで何十万という値段のつく飼い鳥もいるなかセキセイインコは5000円〜数万円で販売されてます…)だから「大衆」的な意味があるんじゃないかと自分は思っていましたが…どうなんでしょうね。
仰る通りです。私の解説はあくまでも一側面でしかなく、これを正解だと思い思考を止めてしまうのはもったいないです。セキセイインコについても新しい考察ありがとうございます。ただ人間のマネ=大衆の戯画ならオウムで良かったと思うのでセキセイインコでなくてはならない理由が色々あったんでしょうね…
真人の自傷行為は、父親に心配して欲しかった、もしくは父親がキレることは想定できて、学校に文句つけて欲しかったとか、傷で学校行かなくて良くなるため、嘘ついた感じだと思う。いずれにせよ、嘘が悪意なんだと思う。
再婚が早い件と夏子の境遇について夏子さんが実家の離れに住んでいて、その家が洋風で新しい。病人? らしき人が、母屋に住んでる。荷物をババア供が持たない(妊婦と知ってるはずなのに、ババアでも手伝うよね?)。この辺りがかなりおかしいので、母が死ぬ前から父と夏子は内縁関係にあって、家人と眞人から白眼視されてたのでは? と思います。
色んな方の考察を見ましたが、その中で秀逸でした🎉🎉🎉めっちゃ納得❤素晴らしい考察でした。
これぞよくわからないアニメを解釈する面白さ
ニコチン太郎様!素晴らしい考察ありがとうございます。なるほどと唸るところばかりでした。そして、また映画を観たくなりました。まさに今の時代、納得のいかない事も多々ありますが、人は調和していくべきとしっかりと考え、生きていこうと思いました。
あぁ、やっぱりジブリっていいなぁ、と思える考察でした。そしてもう一回見に行きたいなと思いました。素晴らしい考察ありがとうございました。
キリコさんの考察は面白いと思いました!
100人が観たら100通りの解釈がありそうです。
ハッキリ言って面白かったです😮私が映画を観て考えていた 受けとめていた 考え方とは違う考察でしたが、それが逆に新鮮で興味深く聞きました 同じ映画を観ても人それぞれ受け取り方が色々あって違って…でもそれが良いのかもしれないですね、人によって解釈が違うからこそ その奥の深いところまで考えて楽しみ学ぶ、それが出来るのですから‼️👏
いろんな考察動画を見ましたが、本当に1番私の腑に落ちる解説でした。ありがとうございます。宮崎監督にものすごく難解なパズルをもらった気がします。完全するのか‥?それとも沢山の完成の形があるのか?‥ 完成できず試行錯誤し続けるのか‥
本当に凄いです…🙏✨️
まひと君が自分で頭に付けた傷の意図ですが、わたしの友人は、お父さんが、こうすれば、やった奴らに、やり返してくれるだろうと思って意図的に付けた傷だと思ったそうです。自分は手を出さずとも戦っているというか。
なるほどそういう考え方もできますね!眞人君は12歳くらいでしょうからそれくらいの姑息さを持ってる方がリアルですね笑
自分もそうだと思って見てました。お父さんへの期待というより、彼らをさらに悪者にしようという意地悪さだとキャラ設定していました。自分の中では、その方が後の傲慢さや自己中心的な感じとも納得がいったのと、悪意の印としての自責の念になった気がして。
@@ふゆ-y1q なるほどー!そうかー!そうとも思えますね!!
僕の思った考察に最も近く、さらにそれ以上に納得のいく考察をお聞きすることができましたし、新たな知識を知ることが出来ました。この動画を投稿してくださり誠にありがとうございました。少し自分の考察を恐れ入りますが書かせてください。自分も眞人くんの名前は武甕槌命から神妙剣の位を授かった鹿嶋神宮の神官である国摩眞人(事実上日本武術の祖)から来ているんじゃないかと考えておりました。そうすると眞人くんのあの勇敢な性格も剣や弓の達者な腕前も説明が付くのではないかと思っておりました。また火巫様に関しましてもイザナミの死の話が少なくともモデルになっているのではないかと思いました。火の神を産んだ際に大火傷を負って黄泉の国へ行ってしまう描写など少なからず関係しているのではないかと思っておりました。また、夏子が塔の世界へ行ったのは恐らく血筋の関係上子供を産むことが命懸けであり、それが原因で久子のお母さんの死、久子が病床に伏している理由、夏子が死にかけている原因なのではないかと思っておりました。つまり僕は塔の世界=冥界でもあるのではないかという解釈でいました。以上こんな感じの考察でした。長々と失礼しました。本当に動画面白かったです。
面白かったです!!また観たいと思いました!!!
有難うございます❤もう一回観に行きます‼️
素晴らしい考察、なぜか涙がとまりませんでした。自分なりにまた考えてみたいです。ありがとうございました。
詳しいご説明ありがとうございます。宮崎駿作品を見てきた人ならわかると思いますが、宮崎駿ならもっと難解にできるはずなのに分かりやすいくらいの映画だと感じました。観る前は何回も観ようと思っていましたが何度も観るようなものではない、私にとっては重い荷物を背負わされた感覚になるような物語でした。宮崎駿の遺書のような作品でした。
作中でサイパンが攻略されるシーンがあるので、最初の火事のシーンは空襲じゃないと思ってました。
仰るとおりですね!動画では空襲警報と言ってますが、正しくは警戒警報です。時代考証的にまだ空襲は起きないので、ただの火事です!出火原因は不明ですがヒミの魔法となにか関係はあるんでしょうか…
@@nicotine-taro やはり警戒警報でしたか。どうなんでしょうか。僕はヒミのモデルは聖母マリアとカグツチノカミあたりだと考えているので、眞人の純粋性と出生に纏わる暴力性みたいなものの対象性を象徴的に表してるのかなと解釈してます。
二回目、頭を空っぽにして鑑賞したら繋がりました。意味の一つ一つは理解出来ていたのですが、繋がった瞬間に「あれは空襲と思わせるミスリードである」と。パンフがスカスカなのも納得。これは映画館で気がついて欲しいんだろうなあ。
素晴らしい考察でした✨素敵な動画をありがとうございます😊何の裏付けも無く女の直感としか言えないのですが夏子さんがパパと結婚したのはお家を守る為ということも大事な要素だと思いつつ実は夏子さんは、眞人のママとパパが結婚する時もしくは以前からパパに密かにずーっと思いを寄せていて、でもママ(姉)のことも勿論尊敬していて、だからこそ姉が残した忘形見の息子を大切にしなければいけないし、それでも葛藤はあり…という複雑さを感じました。観ていく内に、幼少期に夏子も自身の母を亡くしている、かつ姉は何故か失踪して(でも夏子さんは塔に行っていないことを考えると)辛くても逃げたり殻に篭ったりすることなく耐えていたんだろうなぁ周りは姉がいなくなったことで色々な場所を探して大騒ぎでそんな時に、幼少期の夏子さんに寄り添ってくれる人は居たのかなぁ?と想像して心配になったり。でも強い人だからこそ、自身の力できっと乗り越えたんだろうなぁ…今回も女でありつつ母であろうと思った、でも自分の子ができて不安や孤独もありバランスが崩れて塔に行ってしまった…わからないですが気づけばこの映画を観ながら夏子さんについて妄想していました。風切り7番については弟が飛ぶために必要な羽の名前?だと教えてくれました。7番はよくわからないですが。飛べない豚はただの豚であるように、飛べない鳥は尚更ただの鳥でしょうから致命的だったのでしょうね。飛べなくなったペリカンに喰われなかったのも単純に強いアオサギの羽だったからなのか“飛ぶために必要な羽”だったからなのかはわかりませんが。老いペリカンとの対峙シーンはオッコトヌシ様が仲間がバカになったと嘆いてる姿と重なり切なくなりました。まとまりがなくてすみません。
見終わって、ケムに撒かれた様な気がして、彼方此方の考察を探しまくって読んでいました。が、腑におちず。。。。今、見事な考察に出会った気がしました。ありがとうございますーもう一度映画を見に行きたくなりました。
お母さんが、真人に残した本を見つけたシーンで泣いてしまった(泣)時代背景、太平洋戦争時代、宮崎駿の世代と重ねて、この映画が出来た気がする。
あの最後の石は千と千尋の髪留めのアンサーに思える。
真珠湾攻撃以外は、無理なく全てすんなりと、映画を見ていた時に感じていた想いを、全て言葉にして頂いたようで、納得で面白かったです!ありがとうございました!
旧式艦ばかりで成果なし
私が映画を見て感じ取ったことのほぼ全てがここにありました。登場人物の機微、モチーフ、象徴していること…など…言語化と、見えきれていない部分の補足(みなさまのコメントからも)ができたと感じました。本当にありがとうございます。 次に映画を観るときは、もっと深まりそうです。この世の中を生きるとはどういうことか、戦争を経験した監督の人生経験から得た、人間の基本の哲学のような映画だとも感じました。(様々な暗喩と自戒も込めて) 人が人と関わりながら愛を育て生きていく、人生で最も重要なことのひとつ。映画鑑賞時、これまでの自身の人生で、ぶつかり続けてきた様々な問題や自分のことを、認めてもらえたような、腑に落ちさせてくれるような、その経験を持って胸を張り考え生きよ、と言われているような気持ちになり、涙が出ました。賛否も解釈も様々ですが、稀有な、素晴らしい映画だと思います。
素晴らしい考察に感動しました!映画を観た後に他の方の考察を拝見するのは、作品の奥行きが広がり素敵なことですね😊
白雪姫!その考察の発想無かったです!宮崎さんが現代人に伝えたい事が沢山詰まってましたね冒頭の缶詰と砂糖も戦時中特有で女中さんのリアクションが現代人には絶対に無いリアクションでしたね真人くんの血がドバドバ流れるシーンも生きてるとこれだけ血が出るんだ。生きてるって言う現実はこう!コンプライアンスクソ喰らえ!って宮崎さんの気持ちを感じました(笑)自分は君たちはどう生きるか?の本ってこの映画のパラレルだと考察してました!題名が映画と同じだし、この映画の物語の中で真人くんが成長して最後に継母を選んだくらい成長してましたあの年齢の子供がそんな簡単に理解出来ないと思うんですよ理解するとするならばあの本の主人公が自分と全く同じ境遇で継母をしっかり選んだ主人公って言う自分のパラレルの物語を見て一気に成長したのだと思いました。じゃないと小学生みたいなものの良し悪しが分からない子には理解出来ないと思うんです。原作の小説何て小学生には理解出来ないと思います。理解出来るとするならば単純に自分と全く同じ境遇、同じ気持ち、そして肩を押されるような本の中の主人公の決断。それを読んて理解したのかと自分は感じました!じゃなければあんな数分でこんな複雑な心情から卒業する事は小学生には不可能だと思うんですよ🤔この映画の物語を外側からもう一人の自分が読んだみたいな感じ。だから急にナツコさんへの態度が変わったのだと思いました。自分はナツコさんがあんたなんか大嫌い!と言ったのは真人くんがこの場に居たら危ないと感じて心を鬼にして悪者を演じたんだと思いました。だから般若の表情を宮崎さんは表現したのでは?と思いました。しかもナツコさんは自分は真人くんから嫌われていると思い込んでいたと思うので尚更真人くんにとっての邪魔者である自分は元の世界に戻るべきでは無いし幼い真人くんに出来る唯一の償いだと思ってあえて突き放したんだと感じました。これは愛と愛のぶつかり合いに感じたんですよね。愛は与えるもの。だから時に母親は子に対して嫌われたとしても怒ったり叱りつける事をします。まさに心を鬼にする母親が心を鬼にするのは我が子を想ってなので自分はナツコさんは血の繋がりは無くともそれだけ真人くんに母性を感じていたのだと思います。じゃなければ寝込んだ時に真人くんを心配して涙は流さないと思うんですよ。でも成長した真人くんが血の繋がりの無い自分にこれまでナツコさんが与えてくれていた無償の愛に気付いてお母さん!と叫んだのだと思いました。同時に自分はどんなに頑張っても優しくしてもこの子の母親にはなれないんだ!と絶望してた心に初めて母と呼んでくれた事に愛を感じてナツコさんは心に暖かさを取り戻して泣いたのだと自分は感じました!勿論これも本当はどうか分かりませんが(笑)自分はそのように感じて濃厚な愛や!と映画館で号泣しました😂ちなみに自分はあの下の世界は黄泉の国に感じましたしっかりと生前と生後で分けられてましたし黒い透明な人は生後亡くなった人の魂で白いこれから赤ん坊として産まれる為に空に飛んだワラワラは生前で死後の魂が浄化されて生前へとまた輪廻する状態を表現したのかな?と思いました!陰陽五行説の太極図において黒=死、白=生と表すので色分けしたのかと!ちなみに信じる信じないは自由なのですがいわゆるあの世へ行くと過去も未来も現在も行き来出来ると言われていて人として転生する時に産まれる時代は自由に選べると言われています!例えば江戸時代に産まれたい魂は江戸時代へ昭和に産まれたい魂は昭和へ逆に未来へ産まれたい場合はまだ見ぬ未来へ転生出来ると言われてるんですよ!もしかしたらその世界観を取り入れた可能性もあるのかなと🤔実際に臨死体験で過去に遡りある刀鍛冶の意識の中に入って自分が過去に来た証明の為に刀の根本に北斗七星の刻印を付けておいたそうですそして生き返って実際に現代に残っていたその刀の根本を調べた所北斗七星の刻印があったらしいです(笑)ちなみにこれは実話です!とにかく想像力が無限に湧いてくる作品ですね!自分は過去1好きでした🙂
赤い薔薇は、作中の大伯父様と星の王子様の関連を示すものかと自分は考えました。
自分を石で殴ったのは喧嘩した相手のせいにしておおごとにしようとしたんじゃないかなと思いました。
ナツコは眞人を受け入れようと常に努力しているように思いました。それは尊敬する姉の子供だからしっかり育てなければならない使命感から来ていると思います。産屋でのシーンも眞人を守るためにあなたなんて大嫌いと言い突き放して守ろうとしているように思いました。
一番わかりやすく、心に入ってきました
最後かもしれない作品で宮崎駿監督が言いたかった事が皇室批判とか悲しいなでも1番しっくりくる考察ですね自分はジブリと言うか今のアニメ業界の事かと思ったけどこの説に納得しましただから宣伝も出来ないんですね
素晴らしい考察ですね、、ありがとうございます
キリコはこの世界で生まれ育ち、脱出の際に初めて上の世界に出たと思います
自分が思った感想ですこれは今の日本の現状へのメッセージを込めた作品なのかなと感じました
考察おもしろいです!やはり様々な方面からの引用、繋がり…果てしなく世界広がりますね。個人的は若きキリコは生まれてからずっとこの世界にいる的なこと言っていたのも気になるところ(記憶失くしてるだけかもですが)…
アオサギは火の鳥で、中の人は手塚治虫で、手塚治虫との和解をするということです。
めっちゃわかりやすく納得できる解説、ありがとうございます😊
地球儀の歌詞が全てを分かりやすくまとめてくれた感ある。
菅田将暉と、柴咲コウ。めちゃくちゃいい仕事したなあ、、柴咲コウは声優としたらあれなんだけど、そればまた良かった。菅田将暉は素晴らしすぎて、エンドロールで二度見した。完璧だった。
あれ米津玄師じゃないの?
風切りの7番は鳥の羽の場所だと思います。サギ自身の羽が弱点でそれを使った矢を使ったから弱ったのだと思います。
映画見た直後なんで、なるほどーと思いました。ありがとうございました。
宮崎駿「なるほど、そうだったのかー」🥸
ワラワラ可愛かったよね〜
一番わかりやすい素晴らしい考察でした。個人的には素晴らしい作品とは思いますが子供も楽しめる2本立て上映してほしかったです。
整理されていない駿の剝き出しの想いを映画にしたから、そりゃ観てる方は解らないよね。整理して貰えてありがたい。
とても良い解説かと拝聴いたしました。映画はまだ見てませんが愉しみです。主題歌は?…………疑問歌詞はいいとして曲?パプリカがちらついで邪魔をする感じがぬぐえません。ありがとう♥ございました。
お姉さんとルックスが似ている妹と平然と再婚できる父親は、愛車2CVを何台も乗り継ぐ宮崎駿に似ている。
わかりやすかった❤
アオサギを友達といいつつも結局アオサギが何者で何が目的だったのかというのが全然わからなかった点がモヤモヤしました
アオサギは上と下の世界を行き来できる案内役のような立ち位置だと思います。モデルは鈴木敏夫さんですね。喧嘩することもしばしばですが何だかんだ仲が良いですよね。人に会うとき、宮崎監督は鈴木さんのことを「プロデューサー」ではなく「友人」と紹介するそうですよ笑
一度見ただけなんでうろ覚えですけど、キリコってはじめからあの世界にいたみたいに言ってなかったっけ
面白い内容でした。本作を駄作だとか宮崎駿の戯言みたいに語る動画もありますが、もったいないなあ~と思いました。
わかりやすかったです
7人のおばあちゃんたち、これまでのジブリで出てくるおばあちゃん達に似てたと思うんですがそれぞれ誰だったかわかる方はいますか???
弱虫ペダルの坂道君の様な少年から、アオサギに成って居るーっ‼️キムタクは、何処に居るかな?
神映画だったなあ
自分で傷付けたの色々な解釈あるんだな、てっきり学校行きたくないだけかと思ったわ笑
ワラワラがかわいい
妻→母ホルモンが変わるからね
当時の日本を軍国主義と片付けてしまうアップ主はどうも「君たちはどう生きるのか?」をわかっていないようですね。
なぜインコなのでしょうか?
真似するから?
きんい の意味が意味深でしたが、詳細がわかりません
禁忌ですかね?産屋への出入りが禁忌なのは、いわゆる後宮だからですね。新たな後継者が生まれるところですし、現実ではなく産屋で生まれた子供は純粋に思想を染めることができるのでこの世界にとっても色々都合がいいのかもしれません…
@@nicotine-taro なるほど、新たな後継者なのでという位置付けでしたか。気がつきませんでした。
ペリカンは、なぜ人間の格好してないんですか?自然のままなんですか?
この2種類の生存競争の勝敗を分けたのは何だったんでしょうね…やはり人間らしさという部分でしょうか。インコのように人間として生きれば種として繁栄はできたのでしょう。しかし他の種との共存はできませんね。
@@nicotine-taro あと、なぜ青鷺は変形するんですか?特別な存在なんですか?
特別な存在ですね!冥界の案内役ですから。パンフには嘘と真を使い分けると書いてありますし、上の世界と下の世界を自由に行き来できる唯一の存在です。その2面性が姿にも現れているんだと思います。
コメント失礼致します。今まで見たどの考察よりも合理性があり、また納得ができるものでした!圧巻です。ありがとうございます!一つ質問なのですが、今回ほとんど情報のない中、どのように考察を形作られましたか?!私は2回鑑賞して一生懸命考えましたが、中々しっくり来る考えに至りませんでした。ニコチン太郎さんのような映画の見方ができれば、もっと楽しくなるのだろうなぁと思います。参考にされた媒体や、ものの考え方などがあれば教えていただけると幸いです!
コメントありがとうございます!今作については事前に予想動画を出したんですが、それは鈴木敏夫さんのジブリ汗まみれというラジオのバックナンバーを聞いていて思いついたものです。その動画を作るために原作の君たちはどう生きるか、失われたものたちの本も読んでいたんですがそれが1番の気付きに繋がりました!ただ原作を読んでいてもわからないシーンはたくさんありましたので、2回目見に行った時に重要そうなシーンや違和感のあるセリフをメモっておいて後でひたすら辻褄が合うように考えるという泥臭いやり方でやりました笑私も勘が良い方ではないので、持ち帰って熟考します。あまり参考にならくて申し訳ないです!
スペースリバース と 発送飛び「アキラ」
おばさんの事をもっと小さい頃から知らないなんてなくね?なんて
👏👏👏
逆に言えば、そこまで他人が解説しないと一般人には訳分からん映画って、高いお金払って見に行く価値無くね?
最近はストーリーを重視して見る人が多いので、時代的にはマッチしていないですね…ストーリー以外も素晴らしい点はたくさんあるんですが、そういった点から宣伝一切無しは逆に正解だったと思います笑
やれやれ説教のかたまりじゃねえか。…と思う
宮﨑が自分の思い通りに話を作ったら、左翼理屈のかたまりになってしまうんだなと思う
やれやれ、パヤオの独断のかたまりじゃねーか――と思う
素晴らしい考察で、興味深く聞き入ってしまいました。これは、私の妄想なのですがキリコがワラワラ達の世話をしたり見送るシーンに深い母性を感じました。そして、もしかしたらキリコは現実世界で自分の子供を亡くしていたのではと。頭の傷も、もしかしたらその不慮の事故とかで子供を守ろうとした時に付いたものだったり。自分だけ生き残ってしまった罪悪感や悲しみの傷かもなんて。だからヒミについて来たあの世界で、見出したのがあの役割だったのかなと感じました。
13:30
赤いバラ一本の花言葉は『あなたしかいない』
大おじはマヒトを見た瞬間から、後継者はこの子しかいないと感じていたのかもしれない。
自分はあの場面、そう読み取りました。
考察ありがとうございます!夏子の家(実母の実家)が皇室の暗喩説は、あるユーチューバーの方の指摘とも一致して鳥肌が立ちました。その方は狩野探幽(皇室と関わりのある絵師)作らしきふすま絵がある、「眞人」が天武天皇のおくり名である、夏子のうぶやのタブーが神武天皇の父を産んだトヨタマヒメのうぶやを連想させる点を指摘しておられました。キリコさんの考察も面白かったです。
1番共感できる考察でした👍
ナツコさんも産屋での最後のセリフが「帰りなさい」でしたしね。心の底から嫌ってるわけではなく、
眞人の心の中には本当のお母さんがいて、自分を受け入れてはくれないと悟っていたから、
私はここに残るからあなたは現実世界に戻りなさい、という事なんでしょう。
海外在住です🇮🇹
私がいる方でも先日映画が公開され、見て来ました🎞️
やっぱり難しいです🤔
わかりやすい考察ありがとうございます🙇🏻♀️
映画自体も何度も見ないとわからないことばかりですが、このような考察動画も繰り返し見て内容を理解していくものなんでしょうね☺️✨👍🏻
素晴らしい考察👏ただ、夏子が産屋で言った「あなたなんて大嫌い」は、本心というよりもこれから子供を産む母親の剥き出し心の様に見えました。子供を1人産むという事は女性にとっては戦場に1人で向かう様な状況。そんなギリギリさが描かれている気がしました。
納得です!
確かに夏子は子供を生むから現実に帰りたくないと言っていましたからね。
もしかしたら子供をより安心なところで生みたいという母親の本能を感じ、眞人は「母さん」と呼んだのかもしれません
監督も自分ではよく分からないと言っていた無意識的に作っていた所まで言語化されてるような解説で、監督もなるほどとなるのではないでしょうか。ほぼほぼ私も同じ見解だったので頷きながら聞き入りました。
紙の攻撃シーンの後の閉幕の所ですが、初め青サギが偽母を見せたときは反対に幕が開いていて(奥の壁の装飾もサギ+開幕のモチーフでした)あの時から眞人の心の闘いが始まっていたのかもしれないなと感じました。
あと、キリコも小さいながらも火の魔法を使っていたことからも、塔の血が混ざっているのかなと思いました。沼ガシラにやられた傷、食ってやった、という台詞はもしかしたら現実世界で権力者を◯した比喩なのかな...とも妄想しました。
見れば見るほど解釈が深まる作品です。
私の解説を裏付けるような補足説明ありがとうございます!
気づいていなかった点なので鳥肌たちました!笑
いや、去年の頭あたりにはあのシーンは完成していたから無関係だよ
とても興味深く素晴らしい内容でした
凄い考察だととても感心しました
感覚的に理解していたことが、明確に表現されていたので、少々驚きました
もう一度見たくなりました
ありがとうございます
風切りの7番は個人的に宮崎駿監督の吸っているタバコのセブンスターの隠喩じゃないかと思いました。
タバコがないと飛べない(描けない)
赤い薔薇は、星の王子様の赤い薔薇かな?と、直感的に思いました。
分からないものは分からないという考察好き
映画、小説に限らず、
何か作品に触れる時はその姿勢が一番大事だと思う
すごい。たくさん今回の映画の考察動画みてきましたが、その中でも最高でした!
なるほどそういうことか!そういうことかもしれない!
そんな風に分かってくることがたくさんあって、考察聞きながら涙する箇所が2回ほどありました。胸熱です。。
ありがとうございます❣️
本当に素晴らしい考察でした。
この映画ってこうして観終わってから、見始めるというか。
観終わってから、理解して楽しめる、なかなかない映画だと思いました!
監督は本当にご自身の好きなようにやりたいように創られたのかなって、そんな逸品なのかなと思って、味わい深いです。
面白く、感動する考察で
涙しながらコメントしています。ありがとうございました!
こんな素敵な考察が出来るなんて素晴らしいと思います。
ほんとうに誰よりも分かりやすかった
素晴らしい考察力😊✨💓
素晴らしい考察ありがとうございます。
混乱していた部分がすっきり解釈できました。
たくさんのかたに見ていただきたい動画です🙏
なつこが眞人に向かって「大嫌い」と言ったのはなつこの悪意ではなく、大嫌いと言うことで眞人が自分を助けることを諦めてくれる、自分のことは助けずに無事に帰って欲しいという
なつこの優しさではないかと思いました
悪意は悪意です。
彼女は冒頭からずっと優しかった。
優しさの先に悪意があります。
どうしてもキャパオーバーした先の、悪意です。しかしそれは相手を思ってのものなのです。
@@たけのこ-g7i 確かに…なつこは最初から眞人に優しかった。😭
キャパオーバーしてしまって悪意が出てきてしまったのか、、
考察の内容が、深く改めて、心に染みています。再度観に行きたくなるきっかけになりました😊
素晴らしい考察ありがとうございます。
キリコ(若)はこの世界には長らくいるという発言や1年という短い期間にしては世界に順応しすぎている様子から、ヒミより前に下の世界にやってきたのだと思いました。
主の声は血筋のあるものしか聞こえないという記憶があるのも長年別世界にいたからなのかもしれないですね。
しっくりくる動画ありがとうございました!
近々2回目観に行こう。
ちなみに私は最初の火事のシーンのアーティスティックで激しい映像を浴びた時に、恐怖で硬直してしまいました。
続いてアオサギがマヒト君の周りを不気味にウロウロしている時も恐怖でした。
ピカソのゲルニカを美術館で見た時も同じような心情になったのを思い出し、私は何てヤバいものを観ているんだろう...と、しばし固まっていました。
まあそれはそうとして、作画演出が今までの宮崎映画とはかなり変化があり、後に宮崎氏が作画にほとんど関わっていないと知って納得しました。
宮崎駿なら冒頭の火事のシーンの激しい映像にはならなかったと思いましたし、わらわらが天に昇るシーンで、わらわらの影がグラデーションにはしなかっただろうな、とか。あとは人物の影の付け方がスタジオカラーの人間がやってるなーと気付くシーンがいくつかありましたね。
映画を観て思ったのが、宮崎駿は自分の代が終わってもスタジオジブリが続くかどうかを確かめたかったのではないかのかな?と思いました。
だから大叔父様がマヒトに石で作られた世界をマヒトに託そうとしたのかなーと。
そういえば、「君たちはどう生きるか」を読まないと、映画「君たちはどう生きるか」が読み解けないという構造にはちょっと笑ってしまいました(笑)
下の世界に降りた直後の石垣と門があるシーンは実はゲド戦記の原作のオマージュでもあります。ゲド戦記の原作には黄泉の世界が出てくるんですが、そこに入るには石垣を越えなければいけません。死んでない人は越えられない場所ですが向こうに行った人間は影のような姿になって現世での記憶もなくなります。宮﨑監督はゲド戦記原作の大ファンですからきっとそれのオマージュを入れたんだとあのシーン見た瞬間にすぐに気づいて僕は鳥肌たちました。
深い。。。。。難しい映画でした。素晴らしい解説をありがとうございました🎉
映画館で意味がわからないのに涙が出ました。
この動画で、なぜ泣いたのかが少しわかった気がします。ありがとうございます。
人間の思想はもろく儚い積み木のようだ、
すぐに忘れてしまうのも、それもまた良しとしよう。
君たちはどう生きるか
愚かなりに誠実に生きねば!と感じました。
世界には複雑な要素がたくさんある。夏子さんと眞人のように理解や受け入れることが最初できなかったり、アオサギとは最初は仲が良いと感じなかったりしたが、下の世界で眞人はいろんな人と出会い、いろんな経験をして、最後は今まで出会った人たちのことを友達と言い。夏子さんとも親子の関係になれた。この世界にもいろんな種族 民族 生物 世界観 価値観があって全部が全部を受け入れることは難しいと思うと。でも、その者たちと共存していくためにどうしたらいいのかをこの映画を見て考えさせられた。
今の時点で2回観た者です。素晴らしい考察でした👏3回目観たくてうずうずしてます😅52歳の私でも引き込まれるアニメ…宮﨑監督、まだまだ作ってくれるかなぁ…😌
ニコチン太郎様がいうように、本当にいろいろ考察ができて楽しい映画です。この動画で多くの知らない設定がわかってさらに楽しくなりました。また劇場に見に行こうと思います。以下では私が気がついたことを述べさせていただきます。楽しんでいただければ幸いです。
私は、この映画を読み解くとき「横禿」は無視してはいけないと思っています。「横禿」とは、原作の「君たちはどういきるか」で小鬢に禿のある人物としてほんの1シーンだけでてくる人物です。眞人は自ら小鬢を傷つけ「横禿」となり、またキリコも自分にもあるといって小鬢の禿を見せます。このように強調される横禿には、多くの人が考察しているような、自らの悪意の象徴以上のメタファーがあると思います。
「君たちはどういきるか」の横禿は「虎の威を借るキツネ」を地で行く人間で、主人公のコペル君の友人である北見くんが上級生のボス(黒川)から因縁をつけられたとき、黒川に先立って北見をビンタして騒動を大きくした卑劣な小人物です。そのあと北見くんが黒川に殴られるとき、コペルくんと北見くんの共通の友達2人は体をはって北見くんを守りにいきますが、コペル君は恐怖で足が動かず結果として北見くんを見捨てたことになり、友達を助けにいけなかったという深い心の傷を負います。
この物語は宮崎の自伝である、という触れ込みが本当なら、眞人である宮崎(および、その近くにいたキリコに対応する人物)が「自分は横禿のような卑劣な行為をした」という吐露ではないかと思いました。宮崎は自分の最後になるかもしれない作品(つまり公にメッセージを送る最後の機会)の中で自分の負の歴史を吐露することで、救いを得たかったのではないかと思いました。
領土を拡大しようとして攻めて来たのは外国で、日本は自国の領土を守るために戦いました。現在もそうです。
既に一度観に行ったものです。
産屋の件は何か神的なものを表現してるのかという気もしてましたがやはりそうなんですね。
ただ、個人的にはこの映画はあまりストーリー的なものを楽しむものでなく純粋に映像世界を楽しむでもいいのかもしれないという気もします。ストーリーにも表現にも多分何重もの意味が込められているでしょう。宮崎駿監督自身も「自分にもよくわからないところがある」と仰ってて、この言葉自体二重の意味(本当に自身の深層すらえぐり出してしまい、表現として明確ではないところがある、という意味と、「表現」としてはっきり説明したくないところがある、という意味)を持ってるように感じました。
大量のセキセイインコが登場人物として採用されたことについて(大分デフォルメされてたけど)
思っていたことがあります。
オーストラリアは経度的には(地球儀、からみると)日本の「真下」のような位置に存在しますが、セキセイインコというのはもともとオーストラリア原産の鳥なのです。そしてオーストラリアの人達はよく日本のことを「二階の国」と呼んでいるとか…そういう理由かもと。もう一つは、インコの中でセキセイインコは日本でもっともよく知られているし
賢いし、それに「お安い」(ショップで何十万という値段のつく飼い鳥もいるなかセキセイインコは5000円〜数万円で販売されてます…)
だから「大衆」的な意味があるんじゃないかと自分は思っていましたが…どうなんでしょうね。
仰る通りです。
私の解説はあくまでも一側面でしかなく、これを正解だと思い思考を止めてしまうのはもったいないです。
セキセイインコについても新しい考察ありがとうございます。
ただ人間のマネ=大衆の戯画ならオウムで良かったと思うのでセキセイインコでなくてはならない理由が色々あったんでしょうね…
真人の自傷行為は、父親に心配して欲しかった、もしくは父親がキレることは想定できて、学校に文句つけて欲しかったとか、傷で学校行かなくて良くなるため、嘘ついた感じだと思う。いずれにせよ、嘘が悪意なんだと思う。
再婚が早い件と夏子の境遇について
夏子さんが実家の離れに住んでいて、その家が洋風で新しい。病人? らしき人が、母屋に住んでる。荷物をババア供が持たない(妊婦と知ってるはずなのに、ババアでも手伝うよね?)。この辺りがかなりおかしいので、母が死ぬ前から父と夏子は内縁関係にあって、家人と眞人から白眼視されてたのでは? と思います。
色んな方の考察を見ましたが、その中で秀逸でした🎉🎉🎉めっちゃ納得❤素晴らしい考察でした。
これぞよくわからないアニメを解釈する面白さ
ニコチン太郎様!素晴らしい考察ありがとうございます。
なるほどと唸るところばかりでした。
そして、また映画を観たくなりました。
まさに今の時代、納得のいかない事も多々ありますが、人は調和していくべきとしっかりと考え、生きていこうと思いました。
あぁ、やっぱりジブリっていいなぁ、と思える考察でした。
そしてもう一回見に行きたいなと思いました。
素晴らしい考察ありがとうございました。
キリコさんの考察は面白いと思いました!
100人が観たら100通りの解釈がありそうです。
ハッキリ言って面白かったです😮私が映画を観て考えていた 受けとめていた 考え方とは違う考察でしたが、それが逆に新鮮で興味深く聞きました 同じ映画を観ても人それぞれ受け取り方が色々あって違って…でもそれが良いのかもしれないですね、人によって解釈が違うからこそ その奥の深いところまで考えて楽しみ学ぶ、それが出来るのですから‼️👏
いろんな考察動画を見ましたが、本当に1番私の腑に落ちる解説でした。ありがとうございます。
宮崎監督にものすごく難解なパズルをもらった気がします。
完全するのか‥?それとも沢山の完成の形があるのか?‥ 完成できず試行錯誤し続けるのか‥
本当に凄いです…🙏✨️
まひと君が自分で頭に付けた傷の意図ですが、
わたしの友人は、
お父さんが、こうすれば、やった奴らに、やり返してくれるだろうと思って意図的に付けた傷だと思ったそうです。
自分は手を出さずとも戦っているというか。
なるほどそういう考え方もできますね!
眞人君は12歳くらいでしょうからそれくらいの姑息さを持ってる方がリアルですね笑
自分もそうだと思って見てました。お父さんへの期待というより、彼らをさらに悪者にしようという意地悪さだとキャラ設定していました。自分の中では、その方が後の傲慢さや自己中心的な感じとも納得がいったのと、悪意の印としての自責の念になった気がして。
@@ふゆ-y1q なるほどー!そうかー!そうとも思えますね!!
僕の思った考察に最も近く、さらにそれ以上に納得のいく考察をお聞きすることができましたし、新たな知識を知ることが出来ました。
この動画を投稿してくださり誠にありがとうございました。
少し自分の考察を恐れ入りますが書かせてください。
自分も眞人くんの名前は武甕槌命から神妙剣の位を授かった鹿嶋神宮の神官である国摩眞人(事実上日本武術の祖)から来ているんじゃないかと考えておりました。
そうすると眞人くんのあの勇敢な性格も剣や弓の達者な腕前も説明が付くのではないかと思っておりました。
また火巫様に関しましてもイザナミの死の話が少なくともモデルになっているのではないかと思いました。
火の神を産んだ際に大火傷を負って黄泉の国へ行ってしまう描写など少なからず関係しているのではないかと思っておりました。
また、夏子が塔の世界へ行ったのは恐らく血筋の関係上子供を産むことが命懸けであり、それが原因で久子のお母さんの死、久子が病床に伏している理由、夏子が死にかけている原因なのではないかと思っておりました。
つまり僕は塔の世界=冥界でもあるのではないかという解釈でいました。
以上こんな感じの考察でした。
長々と失礼しました。
本当に動画面白かったです。
面白かったです!!また観たいと思いました!!!
有難うございます❤もう一回観に行きます‼️
素晴らしい考察、なぜか涙がとまりませんでした。自分なりにまた考えてみたいです。ありがとうございました。
詳しいご説明ありがとうございます。
宮崎駿作品を見てきた人ならわかると思いますが、宮崎駿ならもっと難解にできるはずなのに分かりやすいくらいの映画だと感じました。観る前は何回も観ようと思っていましたが何度も観るようなものではない、私にとっては重い荷物を背負わされた感覚になるような物語でした。
宮崎駿の遺書のような作品でした。
作中でサイパンが攻略されるシーンがあるので、最初の火事のシーンは空襲じゃないと思ってました。
仰るとおりですね!
動画では空襲警報と言ってますが、正しくは警戒警報です。時代考証的にまだ空襲は起きないので、ただの火事です!
出火原因は不明ですがヒミの魔法となにか関係はあるんでしょうか…
@@nicotine-taro
やはり警戒警報でしたか。
どうなんでしょうか。僕はヒミのモデルは聖母マリアとカグツチノカミあたりだと考えているので、眞人の純粋性と出生に纏わる暴力性みたいなものの対象性を象徴的に表してるのかなと解釈してます。
二回目、頭を空っぽにして鑑賞したら繋がりました。意味の一つ一つは理解出来ていたのですが、繋がった瞬間に「あれは空襲と思わせるミスリードである」と。パンフがスカスカなのも納得。これは映画館で気がついて欲しいんだろうなあ。
素晴らしい考察でした✨
素敵な動画をありがとうございます😊
何の裏付けも無く女の直感としか言えないのですが
夏子さんがパパと結婚したのはお家を守る為ということも大事な要素だと思いつつ
実は夏子さんは、眞人のママとパパが結婚する時もしくは以前からパパに密かにずーっと思いを寄せていて、
でもママ(姉)のことも勿論尊敬していて、
だからこそ姉が残した忘形見の息子を大切にしなければいけないし、
それでも葛藤はあり…という複雑さを感じました。
観ていく内に、
幼少期に夏子も自身の母を亡くしている、かつ姉は何故か失踪して
(でも夏子さんは塔に行っていないことを考えると)
辛くても逃げたり殻に篭ったりすることなく耐えていたんだろうなぁ
周りは姉がいなくなったことで色々な場所を探して大騒ぎで
そんな時に、幼少期の夏子さんに寄り添ってくれる人は居たのかなぁ?と想像して心配になったり。
でも強い人だからこそ、自身の力できっと乗り越えたんだろうなぁ…
今回も女でありつつ母であろうと思った、
でも自分の子ができて不安や孤独もありバランスが崩れて塔に行ってしまった…
わからないですが気づけばこの映画を観ながら夏子さんについて妄想していました。
風切り7番については弟が飛ぶために必要な羽の名前?だと教えてくれました。7番はよくわからないですが。
飛べない豚はただの豚であるように、飛べない鳥は尚更ただの鳥でしょうから致命的だったのでしょうね。
飛べなくなったペリカンに喰われなかったのも
単純に強いアオサギの羽だったからなのか“飛ぶために必要な羽”だったからなのかはわかりませんが。
老いペリカンとの対峙シーンはオッコトヌシ様が仲間がバカになったと嘆いてる姿と重なり切なくなりました。
まとまりがなくてすみません。
見終わって、ケムに撒かれた様な気がして、彼方此方の考察を探しまくって読んでいました。が、腑におちず。。。。今、見事な考察に出会った気がしました。ありがとうございますーもう一度映画を見に行きたくなりました。
お母さんが、真人に残した本を見つけたシーンで泣いてしまった(泣)時代背景、太平洋戦争時代、宮崎駿の世代と重ねて、この映画が出来た気がする。
あの最後の石は千と千尋の髪留めのアンサーに思える。
真珠湾攻撃以外は、無理なく全てすんなりと、映画を見ていた時に感じていた想いを、全て言葉にして頂いたようで、納得で面白かったです!
ありがとうございました!
旧式艦ばかりで成果なし
私が映画を見て感じ取ったことのほぼ全てがここにありました。登場人物の機微、モチーフ、象徴していること…など…
言語化と、見えきれていない部分の補足(みなさまのコメントからも)ができたと感じました。本当にありがとうございます。
次に映画を観るときは、もっと深まりそうです。
この世の中を生きるとはどういうことか、戦争を経験した監督の人生経験から得た、人間の基本の哲学のような映画だとも感じました。(様々な暗喩と自戒も込めて)
人が人と関わりながら愛を育て生きていく、人生で最も重要なことのひとつ。
映画鑑賞時、これまでの自身の人生で、ぶつかり続けてきた様々な問題や自分のことを、認めてもらえたような、腑に落ちさせてくれるような、その経験を持って胸を張り考え生きよ、と言われているような気持ちになり、涙が出ました。
賛否も解釈も様々ですが、
稀有な、素晴らしい映画だと思います。
素晴らしい考察に感動しました!映画を観た後に他の方の考察を拝見するのは、作品の奥行きが広がり素敵なことですね😊
白雪姫!その考察の発想無かったです!
宮崎さんが現代人に伝えたい事が沢山詰まってましたね
冒頭の缶詰と砂糖も戦時中特有で女中さんのリアクションが現代人には絶対に無いリアクションでしたね
真人くんの血がドバドバ流れるシーンも生きてるとこれだけ血が出るんだ。生きてるって言う現実はこう!コンプライアンスクソ喰らえ!って宮崎さんの気持ちを感じました(笑)
自分は君たちはどう生きるか?の本ってこの映画のパラレルだと考察してました!
題名が映画と同じだし、この映画の物語の中で真人くんが成長して最後に継母を選んだくらい成長してました
あの年齢の子供がそんな簡単に理解出来ないと思うんですよ
理解するとするならばあの本の主人公が自分と全く同じ境遇で継母をしっかり選んだ主人公って言う自分のパラレルの物語を見て一気に成長したのだと思いました。
じゃないと小学生みたいなものの良し悪しが分からない子には理解出来ないと思うんです。原作の小説何て小学生には理解出来ないと思います。
理解出来るとするならば単純に自分と全く同じ境遇、同じ気持ち、そして肩を押されるような本の中の主人公の決断。それを読んて理解したのかと自分は感じました!
じゃなければあんな数分でこんな複雑な心情から卒業する事は小学生には不可能だと思うんですよ🤔
この映画の物語を外側からもう一人の自分が読んだみたいな感じ。
だから急にナツコさんへの態度が変わったのだと思いました。
自分はナツコさんがあんたなんか大嫌い!と言ったのは真人くんがこの場に居たら危ないと感じて心を鬼にして悪者を演じたんだと思いました。だから般若の表情を宮崎さんは表現したのでは?と思いました。
しかもナツコさんは自分は真人くんから嫌われていると思い込んでいたと思うので尚更真人くんにとっての邪魔者である自分は元の世界に戻るべきでは無いし幼い真人くんに出来る唯一の償いだと思ってあえて突き放したんだと感じました。
これは愛と愛のぶつかり合いに感じたんですよね。愛は与えるもの。だから時に母親は子に対して嫌われたとしても怒ったり叱りつける事をします。まさに心を鬼にする
母親が心を鬼にするのは我が子を想ってなので
自分はナツコさんは血の繋がりは無くともそれだけ真人くんに母性を感じていたのだと思います。じゃなければ寝込んだ時に真人くんを心配して涙は流さないと思うんですよ。
でも成長した真人くんが血の繋がりの無い自分にこれまでナツコさんが与えてくれていた無償の愛に気付いてお母さん!と叫んだのだと思いました。同時に自分はどんなに頑張っても優しくしてもこの子の母親にはなれないんだ!と絶望してた心に初めて母と呼んでくれた事に愛を感じてナツコさんは心に暖かさを取り戻して泣いたのだと自分は感じました!
勿論これも本当はどうか分かりませんが(笑)
自分はそのように感じて濃厚な愛や!と映画館で号泣しました😂
ちなみに自分はあの下の世界は黄泉の国に感じました
しっかりと生前と生後で分けられてましたし
黒い透明な人は生後亡くなった人の魂で
白いこれから赤ん坊として産まれる為に空に飛んだワラワラは生前で死後の魂が浄化されて生前へとまた輪廻する状態を表現したのかな?と思いました!
陰陽五行説の太極図において
黒=死、白=生
と表すので色分けしたのかと!
ちなみに信じる信じないは自由なのですがいわゆるあの世へ行くと過去も未来も現在も行き来出来ると言われていて人として転生する時に産まれる時代は自由に選べると言われています!
例えば江戸時代に産まれたい魂は江戸時代へ
昭和に産まれたい魂は昭和へ
逆に未来へ産まれたい場合はまだ見ぬ未来へ転生出来ると言われてるんですよ!
もしかしたらその世界観を取り入れた可能性もあるのかなと🤔
実際に臨死体験で過去に遡りある刀鍛冶の意識の中に入って自分が過去に来た証明の為に刀の根本に北斗七星の刻印を付けておいたそうです
そして生き返って実際に現代に残っていたその刀の根本を調べた所北斗七星の刻印があったらしいです(笑)
ちなみにこれは実話です!
とにかく想像力が無限に湧いてくる作品ですね!
自分は過去1好きでした🙂
赤い薔薇は、作中の大伯父様と星の王子様の関連を示すものかと自分は考えました。
自分を石で殴ったのは
喧嘩した相手のせいにしておおごとにしようとしたんじゃないかなと思いました。
ナツコは眞人を受け入れようと常に努力しているように思いました。それは尊敬する姉の子供だからしっかり育てなければならない使命感から来ていると思います。産屋でのシーンも眞人を守るためにあなたなんて大嫌いと言い突き放して守ろうとしているように思いました。
一番わかりやすく、心に入ってきました
最後かもしれない作品で宮崎駿監督が言いたかった事が皇室批判とか悲しいなでも1番しっくりくる考察ですね自分はジブリと言うか今のアニメ業界の事かと思ったけどこの説に納得しましただから宣伝も出来ないんですね
素晴らしい考察ですね、、ありがとうございます
キリコはこの世界で生まれ育ち、脱出の際に初めて上の世界に出たと思います
自分が思った感想です
これは今の日本の現状へのメッセージを込めた作品なのかなと感じました
考察おもしろいです!
やはり様々な方面からの引用、繋がり…果てしなく世界広がりますね。
個人的は若きキリコは生まれてからずっとこの世界にいる的なこと言っていたのも気になるところ(記憶失くしてるだけかもですが)…
アオサギは火の鳥で、中の人は手塚治虫で、手塚治虫との和解をするということです。
めっちゃわかりやすく納得できる解説、ありがとうございます😊
地球儀の歌詞が全てを分かりやすくまとめてくれた感ある。
菅田将暉と、柴咲コウ。
めちゃくちゃいい仕事したなあ、、
柴咲コウは声優としたらあれなんだけど、そればまた良かった。
菅田将暉は素晴らしすぎて、エンドロールで二度見した。完璧だった。
あれ米津玄師じゃないの?
風切りの7番は鳥の羽の場所だと思います。サギ自身の羽が弱点でそれを使った矢を使ったから弱ったのだと思います。
映画見た直後なんで、なるほどーと思いました。ありがとうございました。
宮崎駿「なるほど、そうだったのかー」🥸
ワラワラ可愛かったよね〜
一番わかりやすい素晴らしい考察でした。個人的には素晴らしい作品とは思いますが子供も楽しめる2本立て上映してほしかったです。
整理されていない駿の剝き出しの想いを映画にしたから、そりゃ観てる方は解らないよね。整理して貰えてありがたい。
とても良い解説かと拝聴いたしました。
映画はまだ見てませんが愉しみです。
主題歌は?…………疑問
歌詞はいいとして曲?パプリカがちらついで邪魔をする感じがぬぐえません。
ありがとう♥ございました。
お姉さんとルックスが似ている妹と平然と再婚できる父親は、愛車2CVを何台も乗り継ぐ宮崎駿に似ている。
わかりやすかった❤
アオサギを友達といいつつも
結局アオサギが何者で何が目的だったのかというのが全然わからなかった点がモヤモヤしました
アオサギは上と下の世界を行き来できる案内役のような立ち位置だと思います。
モデルは鈴木敏夫さんですね。喧嘩することもしばしばですが何だかんだ仲が良いですよね。人に会うとき、宮崎監督は鈴木さんのことを「プロデューサー」ではなく「友人」と紹介するそうですよ笑
一度見ただけなんでうろ覚えですけど、キリコってはじめからあの世界にいたみたいに言ってなかったっけ
面白い内容でした。本作を駄作だとか宮崎駿の戯言みたいに語る動画もありますが、もったいないなあ~と思いました。
わかりやすかったです
7人のおばあちゃんたち、これまでのジブリで出てくるおばあちゃん達に似てたと思うんですがそれぞれ誰だったかわかる方はいますか???
弱虫ペダルの坂道君の様な少年から、アオサギに成って居るーっ‼️
キムタクは、何処に居るかな?
神映画だったなあ
自分で傷付けたの色々な解釈あるんだな、てっきり学校行きたくないだけかと思ったわ笑
ワラワラがかわいい
妻→母
ホルモンが変わるからね
当時の日本を軍国主義と片付けてしまうアップ主はどうも「君たちはどう生きるのか?」をわかっていないようですね。
なぜインコなのでしょうか?
真似するから?
きんい の意味が意味深でしたが、詳細がわかりません
禁忌ですかね?
産屋への出入りが禁忌なのは、いわゆる後宮だからですね。新たな後継者が生まれるところですし、現実ではなく産屋で生まれた子供は純粋に思想を染めることができるのでこの世界にとっても色々都合がいいのかもしれません…
@@nicotine-taro なるほど、新たな後継者なのでという位置付けでしたか。気がつきませんでした。
ペリカンは、なぜ人間の格好してないんですか?自然のままなんですか?
この2種類の生存競争の勝敗を分けたのは何だったんでしょうね…
やはり人間らしさという部分でしょうか。
インコのように人間として生きれば種として繁栄はできたのでしょう。
しかし他の種との共存はできませんね。
@@nicotine-taro あと、なぜ青鷺は変形するんですか?特別な存在なんですか?
特別な存在ですね!冥界の案内役ですから。
パンフには嘘と真を使い分けると書いてありますし、上の世界と下の世界を自由に行き来できる唯一の存在です。その2面性が姿にも現れているんだと思います。
コメント失礼致します。
今まで見たどの考察よりも合理性があり、また納得ができるものでした!圧巻です。ありがとうございます!
一つ質問なのですが、今回ほとんど情報のない中、どのように考察を形作られましたか?!
私は2回鑑賞して一生懸命考えましたが、中々しっくり来る考えに至りませんでした。
ニコチン太郎さんのような映画の見方ができれば、もっと楽しくなるのだろうなぁと思います。
参考にされた媒体や、ものの考え方などがあれば教えていただけると幸いです!
コメントありがとうございます!
今作については事前に予想動画を出したんですが、それは鈴木敏夫さんのジブリ汗まみれというラジオのバックナンバーを聞いていて思いついたものです。
その動画を作るために原作の君たちはどう生きるか、失われたものたちの本も読んでいたんですがそれが1番の気付きに繋がりました!
ただ原作を読んでいてもわからないシーンはたくさんありましたので、2回目見に行った時に重要そうなシーンや違和感のあるセリフをメモっておいて後でひたすら辻褄が合うように考えるという泥臭いやり方でやりました笑
私も勘が良い方ではないので、持ち帰って熟考します。あまり参考にならくて申し訳ないです!
スペースリバース と 発送飛び
「アキラ」
おばさんの事をもっと小さい頃から知らないなんてなくね?なんて
👏👏👏
逆に言えば、そこまで他人が解説しないと一般人には訳分からん映画って、高いお金払って見に行く価値無くね?
最近はストーリーを重視して見る人が多いので、時代的にはマッチしていないですね…
ストーリー以外も素晴らしい点はたくさんあるんですが、そういった点から宣伝一切無しは逆に正解だったと思います笑
やれやれ説教のかたまりじゃねえか。…と思う
宮﨑が自分の思い通りに話を作ったら、左翼理屈のかたまりになってしまうんだなと思う
やれやれ、パヤオの独断のかたまりじゃねーか――と思う