An die Musik‥音楽に寄せて、これ以外思いつかない題名ですよね😊 よく思うのですが、昔の唱歌は詩がとても綺麗です。明治維新以降ドイツリートが和訳されたものもこの美しい和歌の音ですね、野ばらにしても、魔王にしても、現代和訳だったら上手くできなかったかもと、想像してしまいます😅(和訳の歌詞も案外好きです) 今日はコンサートで、未完成を鑑賞してきました😊 生オケの演奏はやっぱりいいですね💓
シューベルトは「ます」をセルフカバーしたことで有名な「ピアノ五重奏曲」の第1楽章で、この「An die Musik」のメロディーの最後の繰り返しの部分(私はドイツ語はよく分かりませんが)"in eine beßre Welt entrückt"と同じフレーズを使ってますね。シューベルトの音楽にはクセがあってセルフカバーがよくありますが、彼は特定のフレーズにも頻繁にこだわってもいます。自己評価の高い作曲家なんだと思います。
Immerzeel による Schubertiade (4CD) を締めるのがこの曲でした. 素晴らしい詩と曲. 同盤のライナーノーツを締めた Schubert 自身の言葉(日記の一節)にも, 私は深く共感します. O Phantasie! Du höchstes Kleinod des Menschen, du unerschöpflicher Quell, aus dem sowohl Künstler als Gelehrte trinken! O bleibe noch bei uns, wenn auch von wenigen nur anerkannt und verehrt, um uns vor jener sogenannten Aufklärung, jenem häßlichen Gerippe ohne Fleisch und Blut, zu bewahren! (Tagebuch: 29. März 1824)
この動画は、まさに私が求めていた内容のひとつです!!この歌に出会った時、何か惹きつけられた感じがあって、それ以来よく聴いています。ありがとうございます✨
😊😊
❤車田和寿様❤️音楽に寄せて最高チャンネル素晴らしい名曲作品🌄オペラ解説沢山お届け有り難う御座います本日シ🌄ユ一ベルト歌の解説お勉強有り難う御座いました❤
高校の音楽の授業で課題曲でした。
なんだかドイツ語ってのは独裁者の演説みたいに大袈裟な巻き舌なんだろ、と誇張して歌って、合格をもらいましたが、後にドイツ人のリアルな会話を聞くようになって、当時の自分の歌を穴に入りたいぐらい恥ずかしく思った事があります。😊
An die Musik‥音楽に寄せて、これ以外思いつかない題名ですよね😊
よく思うのですが、昔の唱歌は詩がとても綺麗です。明治維新以降ドイツリートが和訳されたものもこの美しい和歌の音ですね、野ばらにしても、魔王にしても、現代和訳だったら上手くできなかったかもと、想像してしまいます😅(和訳の歌詞も案外好きです)
今日はコンサートで、未完成を鑑賞してきました😊
生オケの演奏はやっぱりいいですね💓
昔の訳は雰囲気があるものも結構ありますね😊😊
An die Musikについてのお話、拝見させていただきました。シューベルトは若死にで、「白鳥の歌」など心がつぶれそうになりますが、この曲はとても心が暖かくなります。音楽はシューベルトにとっての希望の光だったのでしょうね。
国立音大に入学して、最初に図書館で聴いた曲がこの「An die Musik」でした。どうしてこの曲を手に取ったのかは覚えていないのですが、これから始まる東京での新しい音楽の勉強への思いと、この素晴らしいメロディーが混ざり合って、すごく感動したのを今でも覚えています。
「楽に寄す」
ありがとうございます😊💕
この曲は、ピアノがとりあえず音符が少なくて弾けたので、昔、嬉しくて、弾き語りで何度も歌った覚えがあります(酷い弾き方だったろう、と赤面ものですが…) du と呼びかける、それも嬉しかった。
たった31才でこの世を去った青年シューベルトの心を思うと、なんとも言えません。
本当に美しい曲ですね。
つくづくシューベルトには長生きしてもらいたかったなあ・・・
弦楽四重奏曲死と乙女、耳タコになるくらい聴いた
高1(普通科)の音楽の授業で、歌の試験がこの曲でした。それから30年、短くて美しいこの曲を忘れたことはありません。今でもドイツ語で口ずさむことが出来ます。これを選んで教えてくださった非常勤講師(鷲見先生)にも感謝。車田さんのタイトルもここからだったのですね。
😊😊
この曲に出会ったのは、20歳の頃。あまりの美しさに心を奪われてしまいました。その曲を、丁寧に解説していただき感謝感謝です。ありがとうございます。シューベルトといえば『冬の旅』、この楽曲の解説も楽しみにしています。嬉しくてたまりません。
「楽に寄す」
楽の音
我が悩める時
心を訪れては
あたたかき愛を充てつつ
清らかなる境に
我が身をともないぬ
この訳詞で60年近く前、高校の音楽の授業で習いました。
忘れられないメロディーと詩で、
私にクラシック音楽への扉を開けてくれました。
当時の厳しい結婚法の為妻帯出来ずに、若い身体を持て余し、娼家に入り浸ってその挙句、梅毒に罹り31歳と云う若さで亡くなったのは、クラシックファンにとっては痛恨の極みですね。
けれど今は何もかも自由な世の中に成ったのに、後世に残る様な魂を揺さぶる作曲家が見当たらないのは何故でしょうか。
検証の余地有りですよね。車田様、是非とも宜しく御願い致します。m(_ _)m
今宵は最後のピアノソナタ変ロ長調D960を聴きながら寝ようと思います。
誰が良いかなァ〜.......リヒテルにしよう!
まだ小学生の頃、ウィーン少年合唱団のレコードで誰かの独唱でこの曲を初めて聴いた時の感動は半世紀以上経っても色褪せていません。ドイツ語もまだ全くわからず歌詞の内容を理解していなくても魂に訴えかけるものがそこには確かにありました。声楽を学びたくてたまらなくて親に訴えるも却下😢合唱は子供の頃からずっとやってきたけれど、やっぱり声楽の勉強は憧れです。そのうち絶対やるぞ〜❤
素晴らしいお話、有り難うございました。老いたる哲学者であります。勿論、哲学と音楽、特にベートーヴェン以降の音楽は密接です。哲学は感情(=心)の科学ではなく、精神の科学です。目的は解脱、遷化。シューベルトの此の楽に寄すは、その意味でも素晴らしいです。プラトンのパイドンの中で、ソクラテスは言います。哲学は最高の芸術である、と。音楽も哲学でなければならないし、実際、ベートーヴェン以降の主たる名曲は哲学だと理解しております。
今回も素晴らしいお話をありがとうございます✨
私もこの作品の密やかな気品に心うたれます。
車田先生のこの回は神回の一つです。芸術の光を見失わないよう大切に保存させて頂きます。ありがとうございます!みゆきフラメンコ
ショウバーとシューベルトの友情に感動。ベートーヴェンが自殺を思いとどまった、音楽の持つ暖かさ、当時と今とでは、その必要不可欠の重さが違っていたのかもしれませんね。今でもその重要性は失われてはいないが。素晴らしい「音楽に寄せて」の話をありがとうございます。
この曲と出会ったのは60年前でした。
細かな解説ありがとうございます。
Dietrich F Dieskau はSchubert 歌曲大全集の第一曲目でこの曲を歌っています。
Gerald Mooreは引退演奏でこの曲をピアノ独奏で奏でました。
本質的に祈りである。と解説した人がいます。
意味が分からなくても、最も好きなシューベルトの歌の一つ.音楽に寄せてだから、いつも音楽が頭に来ていたが、芸術となるともっと深い意味が出てきて涙が出てくる程です。この歌がドイツ語なので歌いたくても歌えない。英語版や日本語版でもうたえるのかな?でもそうしたら芸術性が失われていくのであろうと思うから、やはりオリジナルのドイツ語習おうと思う。
高校2年で習いました
「楽に寄す」という題名でした
この曲の美しさは何にも代えがたいです。ドイツ歌曲の究極だと思います、解説ありがとうございました。
芸術とは。凡人には説明し難い事柄です。ただ、情熱大陸という番組の久石譲の回を見ていて閃いたことがあります。映像で代々木に借りた仕事部屋に久石譲がお昼に来てただただ時間を潰していく。集中して精神を高みに導こうとしているのか苦悶している。漸く深夜を過ぎて集中力が高まったのか透明な親しみやすい旋律を弾き始めた。そうか久石譲はある精神の領域に入るために苦悶していたのか。ある精神の領域から生み出された作品は普遍的な価値を持つのかと思いました。それ以来芸術と言われる音楽や絵画小説の作品はある精神の領域から作り出されたものかもしれないと思うようにしています。
芸術は希望、だから悪い方に流されずに、踏みとどまることが出来た。
😊😊
配信をいつも楽しみにいたしております。
解説動画はもちろん、芸術論、教養論、大変勉強になりました。ありがとうございました。前職場に音楽科がありましたが、随分前になくなりました。なんでもかんでも芸術という風潮には疑問を持っています。解説をお聞きして、もやもやがスッキリといたしました。
いつも豊かな内容のお話をありがとうございます。「音楽が希望への鍵となる」ということに感動しました。シューベルトの思いが込められた後奏の和音が、コラールのような美しさだと思いました。
シューベルトは「ます」をセルフカバーしたことで有名な「ピアノ五重奏曲」の第1楽章で、この「An die Musik」のメロディーの最後の繰り返しの部分(私はドイツ語はよく分かりませんが)"in eine beßre Welt entrückt"と同じフレーズを使ってますね。シューベルトの音楽にはクセがあってセルフカバーがよくありますが、彼は特定のフレーズにも頻繁にこだわってもいます。自己評価の高い作曲家なんだと思います。
熱いコーヒーと冷たくて甘いアイスクリーム!間違いないやつ!
Du holde Eis♪
いい曲ですね。私は、エリーアメリンク、イエルクデムスによる演奏が愛聴版です。
野上妙子様
アメリンクは大好きで、私は生の演奏会でアンコールで聴きました。ピアノはダルトン・ボールドウィンでした。
メインはシューマンの「女の愛と生涯」。素晴らしい歌声聴き物で、感動しましたよ。
アメリンクの名前が出たので思わずコメントしましたが、不快なら削除して下さいね。失礼しました<(_ _)>
Immerzeel による Schubertiade (4CD) を締めるのがこの曲でした. 素晴らしい詩と曲. 同盤のライナーノーツを締めた Schubert 自身の言葉(日記の一節)にも, 私は深く共感します. O Phantasie! Du höchstes Kleinod des Menschen, du unerschöpflicher Quell, aus dem sowohl Künstler als Gelehrte trinken! O bleibe noch bei uns, wenn auch von wenigen nur anerkannt und verehrt, um uns vor jener sogenannten Aufklärung, jenem häßlichen Gerippe ohne Fleisch und Blut, zu bewahren! (Tagebuch: 29. März 1824)
時代背景が楽曲と深い関係があるのを改めて知ると同時に、もっと勉強しなければならないので、ワクワクします。しかし多分奥さんがご用意されているだろうコーヒーとデザートに車田さんから幸せの響きが聞こえてきて、吐息が8分音符になっています。
本日も勇気が湧く解説をありがとうございます😢
①「芸は身を助ける」ならぬ....②「音楽に寄せて」はなにか表現が深く、ドラマのタイトルふうですね。①知ったかぶり
②は何か目にみえないものを愛し挑むニュアンス。時々作詞をしていますが、改めてパワーフレーズだなぁと。
私は60代後半の歌好き人間です。私自身は高校生時代周囲の友人が「レコード芸術」「ステレオ芸術」とか持ってどの指揮者が好きとか語っていましたが、私は廉価版クラシック大全集で有名な曲を聴くだけでした。さて、私は大学は早大法学部でしたが教養課程の「美学」が今でも心に残ります。先生のお考えでは、「美」「美学」と「芸術」とはどのような関係でしょうか。もうすでにビデオがあるなら申し訳ないです。車田先生のビデオは3か月前からです。よろしくお願いいたします。
この曲は誰が歌っても美しい。
車田さん 最後のメッセージ 素晴らしいですね
😊😊