「黒木健一第二句集『過客』」Vol.27 『白薔薇』

知らぬ間に白薔薇朽ちぬ狭き門
(しらぬまに　しろばらくちぬ　せまきもん）
先輩の句友から頂いた挿し木から五年目。
今年もいっぱいの白薔薇が咲いている。
ニ、三日、目を離した隙に風雨がたくさんの花を散らしてしまったのだ。
『句評』神鳴り
中庭にバケツ転がる薔薇の雨
（なかにわに　バケツころがる　ばらのあめ）
薔薇の香とライ麦パンと生ハムと
（ばらのかと　ライむぎパンと　なまハムと）
《唱句》神鳴り
薔薇の花が咲く庭。小さなテーブルの皿の上にはライ麦パンと生ハム。
毎週月曜日午前8時に配信しています
俳句＆構成：黒木健一
ナレーション：宮内メグ
BGM：フリーBGM DOVA-SYNDROME
BGM:魔王魂
#過客 #黒木健一 #俳句

[@user-mz4qs2dz6s]

薔薇の香とライ麦パンと生ハムと
頂いて挿し木で丹精に育てて咲かせ香りで、お食事の姿和みます。　星

[@kakyaku-961]

ミニ薔薇は50鉢くらい頂き育ててます。挿し木をビニールポットで育てて句友の皆様に配ってます。🌹

[@user-cp3bf4id7w]

白薔薇の散る情景が浮かびます。

[@kakyaku-961]

いつもご視聴ありがとうございます。裏門の柵に這わせて五年目。毎年綺麗な花を咲かせてくれます。

[@user-xp6su9wc8q]

凄い☔でしたから薔薇も沢山散ったでしょうね。
狭き門は薔薇の成長の凄さですか？

[@kakyaku-961]

現実は『裏門』ですが宗教的な意味合いの『狭き門』にしました。ちょっとやり過ぎですねー。笑笑。