【源氏物語】六条御息所を徹底解説!生き霊となった悲しき貴婦人

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  • Опубликовано: 21 авг 2024

Комментарии • 142

  • @user-vl3fk8qf6h
    @user-vl3fk8qf6h 10 месяцев назад +19

    とても興味深く面白かったです。
    六条御息所は、本当に切なくて胸が苦しくなります。
    1000年以上経ってもこんな気持ちにさせる紫式部。本当に凄いと思います。
    ありがとうございました。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  9 месяцев назад +4

      こんにちは!六条御息所、切ないですよねー🥲本当にこんな人間の心理を描ききった紫式部はすごいです🌸
      こちらこそ励みになるコメントをいただき、とても嬉しいです。ありがとうございました☺️

  • @user-od7rc3kz7n
    @user-od7rc3kz7n 7 месяцев назад +38

    あさきゆめみしを読んで、六条御息所が大好きになりました。『より多く愛した方が負けなのです。あなたもいつかお分かりになる。』生涯の恋愛バイブルです❤️

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад +13

      こんにちは、コメントありがとうございます✨めちゃ分かりますー🥺あさきゆめみしの六条御息所はほんとにものすごいインパクトですよね…

    • @user-ec2sf1vt8y
      @user-ec2sf1vt8y 2 месяца назад +1

      大和先生の作品、表現力がすごいですね。😍
      「いつまでも恋の骸を引きずり続けるのは見苦しい・・!」
      悩み苦しむ御息所のお顔が儚く美しい‼️😭

  • @user-gy7zi1ss5c
    @user-gy7zi1ss5c 7 месяцев назад +13

    学生時代に読んでの気持ちと高齢に再び出会う源氏物語は、すっかり違う気持ちで読み直してます。
    今、こうして、画面からお話を頂いてうれしい時間です。高齢者の私にも解かりやすくて感謝してます。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад

      こんにちは!コメントありがとうございます✨
      私も高校時代に読んだ印象と、今とでは、受ける印象や感想が全く違うことに驚いています。さらに年を重ねると、また違う風に感じるんでしょうね…☺
      温かいお言葉、私の方こそありがとうございます。とっても励みになります💛

    • @user-ko9xi6dy8y
      @user-ko9xi6dy8y 6 месяцев назад

      うーんマザーコンプレックスのなせるわざかな

  • @sS000
    @sS000 6 месяцев назад +5

    六条御息所が自分が葵上のところへ行ったのではないかと、服を匂ってみるというところが切ないですね。本当は芥子の匂いなんかしてないのにそう感じただけなんでしょう。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +2

      こんにちは、コメントありがとうございます🙏私もあの場面はとても切なくて怖くて…紫式部は本当に天才だなと思います🥹

  • @uy6137
    @uy6137 6 месяцев назад +8

    今回の解説も楽しかったです😄👏
    生き方には育ちが反映しますね。
    身分の高い女性は、想像を超えた誇りの高さをお持ちなんじゃないかと思うようにもなりました。
    私の祖母は、実家が平民ではないというので(といっても このようなやんごとなき身分ではなくても)、非常にプライドが高く、祖父とも上手くいかなかったらしいです。甘えたり甘えさせたりすることが苦手な人のようでした。ただの一例ですが…
    でも六条御息所さまは相手を非難するばかりでなく、御自身の弱さを認め悲しんでおられるところがご立派だと思いました。
    本当に、年を経てから読むと感じ方も変わりますね。
    次回解説楽しみにしております。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      こんにちは、コメントありがとうございます✨本当に身分などという言葉とは無縁の出自の身からすると色々と想像し難いものがあります😂
      仰るように六条御息所は自分の弱さを認識しているからこそ、余計に切ないですよね…🥲

  • @user-zd9dr7sk1z
    @user-zd9dr7sk1z 4 месяца назад +3

    プライドが高くわたしは、他の女性と違うと思っているけれど、1人の男性にのめりこむが、そのそこを知られては、いけない。その気持ちが、よく分かる。もう、会わないと思っても気持ちをおさえられない。
    光源氏の、人形と声が、面白い。見ながら笑ってしまいました。
    また、源氏物語の人物の動画、楽しみです。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  4 месяца назад +2

      こんにちは、コメントありがとうございます✨私も六条の御息所のプライドの高さと不器用さが本当によく分かって…😢大好きな女君です。これからも続編の制作、がんばってまいります💪

  • @marikothompson8490
    @marikothompson8490 6 месяцев назад +9

    子どもの頃読んだ『あさきゆめみし』で、六条の御息所は、怖い鬱陶しい年増の女性としかイメージなかったので、この動画で塗り替えられました!深いですね…。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +3

      こんにちは、コメントありがとうございます✨あさきゆめみしの六条御息所、めちゃ怖いですよね😅本当に切ない女性だなと個人的には思います🥹

  • @user-bu7fi7fc1k
    @user-bu7fi7fc1k 9 месяцев назад +8

    六条御息所というだけでワクワクしましたよ。
    面白くて2回連続で見ました。
    私も高校生の頃に初めて読みました。
    花散里みたいなのが男にはウケるんだろうけど、やっぱり六条御息所好きだなと。
    あと、絶対に年下とは付き合わない!と決めてました(笑)
    六条御息所を「ヤバい女」と言ってしまってはそれまでで、ある意味とてもピュアな人だったんだろうと思います。
    そこに美貌、賢さ、家柄、プライドといろんなオプションがついてしまって、源氏と出会ってしまったのが運の尽きだったのかな。
    それにしても、源氏、とことん自分の事しか考えてないよなーと再確認しました。
    そして、秋好中宮が抑制された六条御息所と違うタイプの賢い人であることも納得してます。
    いつか、あい先生の言葉で玉鬘と、個人的になかなか策士だと思っている宇治の大君についてもお話を聞いてみたいです(*'▽')

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  9 месяцев назад +4

      リコモリさん、こんにちは!いつもコメントありがとうございます✨連続で見てくださったなんて嬉しすぎます😂❤️
      やっぱり六条御息所ですよね〜笑。年下と付き合わない決意に爆笑です。コメントに書いてくださったような高スペックオプションに加えて年齢差(自分の方が光源氏より老いている)という点も六条御息所にとっては大きな心の負荷になったんでしょうね…。
      玉蔓、大君へのリクエストもありがとうございます♪必ず作成します。お時間を頂戴しますが(特に大君💦)気長にお待ちいただけたら嬉しいです🌸

  • @user-ft4lk8qb8d
    @user-ft4lk8qb8d 8 месяцев назад +6

    めっちゃ面白い🤣解説です❤
    こちらのチャンネルで源氏物語を勉強します🙋‍♀️素敵な動画をありがとうございます

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  8 месяцев назад

      こんにちは!嬉しいコメントありがとうございます✨とても励みになります🥺
      来年は大河が紫式部なので、源氏物語関連の動画、たくさん作って行きたいと思います💪

  • @chiharu25
    @chiharu25 4 месяца назад

    うえのさんの作られた動画は本当に面白く、何度も繰り返し視聴しています。特にこちらの源氏物語と文豪の生涯のシリーズが素晴らしいです。これからも楽しみにしています!

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  4 месяца назад +1

      励みになるお言葉、ありがとうございます💛動画作成のペースが遅く不甲斐ない限りですが、少しずつでも必ず続けて行こうと思います!

  • @user-kr6fq6ri9u
    @user-kr6fq6ri9u 6 месяцев назад +3

    わかりやすい解説ありがとうございます😊勉強になりました。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад

      こちらこそ、ご視聴とコメントありがとうございます✨とっても励みになります🥺💖

  • @Zuzurian
    @Zuzurian 10 месяцев назад +4

    教科書の知識しかなかったので嫉妬深い怖い女性、くらいの認識だったのですがあまりにも切ないですね…
    気高い女性なのに、嫉妬心に溺れて自分を失っていくのは辛かっただろうな、なんて思ってしまいます。
    今回もとても面白かったです!
    花散里が好きなのでいつか取り上げてほしいです。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  9 месяцев назад +2

      こんにちは!コメントありがとうございます✨六条御息所、本当に切ないですよね…😭😭😭花散里、私も大好きです🌸近々取り上げる予定ですので、またご覧にいただけるととっても嬉しいです😊

  • @FairyTaleStudioYUZU
    @FairyTaleStudioYUZU 6 месяцев назад +4

    めちゃくちゃ面白かったです!
    わたしも六条御息所といえば怖い悪霊のイメージしかなかったのですが、
    この動画をみてとても共感しました。
    年下彼氏に振り回されて、しょうもない相手に浮気されまくったうえ「お前が重いからわるい」とか言われた黒歴史が蘇る( ´艸`)
    紫式部の人間デッサン力がすごすぎますね。
    ケシの匂いのところ、六条御息所の恐怖が生々しくイメージできました。
    悪霊に殺された葵の上やら光源氏なんかより、自分がコントロールできず、正気も残して落ちていく六条御息所が一番怖かったでしょうね。。。かわいそうすぎる。女子会開いて聞いてあげたい。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +2

      こんにちは、コメント大変興味深く拝見しました!黒歴史までシェアしてくださって😂六条御息所は特に現代の高スペック女子には突き刺さるのではないかと思います✨
      賢いから、光源氏の不誠実も、光源氏にのめり込む自分の愚かさも分かっちゃうんですよね😢

  • @dai3798
    @dai3798 6 месяцев назад +1

    私は生霊に憑かれる経験してます。
    知り合いに嫉妬から妬まれ憑かれた生活をしています。付き合う男性も襲われて大変です。
    夕顔の時は六条の御息所の生霊と分からなかったのは本当に経験した者は分かります、、、生霊の真実を分かったら、この話の凄さが分かります。
    源氏物語をみたら、平安時代の人々は本当に色んな事をご存知だったんだと尊敬しています。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад

      こんにちは、コメントありがとうございます✨私は霊感の類は全くないのですが、死霊より生き霊の方が遥かに怖いと聞いたことがあります…

  • @alfredmusset7236
    @alfredmusset7236 4 месяца назад +2

    六条御息所は藤原時平の娘の藤原仁善子。醍醐天皇の東宮であった保明親王に嫁ぎ、藤原道真の祟りのせいか、夫の東宮、そして息子も相次いで失った悲しい人です。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  4 месяца назад +1

      こんにちは、コメントありがとうございます✨😊たしかに境遇が似ていますね🤔

  • @HansSchmidt2006
    @HansSchmidt2006 7 месяцев назад +1

    一連の動画を拝見してからというもの、朝食を食べながらあさきゆめみしを読むのが日課になりました。林真理子さんの源氏がたりを一度読んでみたくなりました。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад +2

      こんにちは、コメントありがとうございます✨
      あさきゆめみし、素晴らしいですよね🥹林真理子さんの源氏がたりも、もし機会があれば読んでみていただきたいです…☺️

  • @soshuguma
    @soshuguma 5 месяцев назад +1

    ただの悪役ではなく、深く掘り下げて考えなければいけないキャラクターだと思わせられました。それにしても光源氏は、女性に対して困難があればあるほど手に入れたくなるのですね。手に入れるまでの過程が楽しいのか、手に入れてしまうと気持ちが離れてしまうのか。前にも書いたかも知れませんが、ゲームをコンプリートしてしまうと目標がなくなるのでおしまい、といったゲーム感覚が恋愛に関してあったのかと思ってしまいます。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  5 месяцев назад

      こんにちは、コメントありがとうございます✨
      仰る通り、深く掘り下げなければならない人で、決して恐ろしい嫉妬深いだけの女性ではないと思っています。本当に源氏は困った人です😂

  • @user-bs4ze2co7r
    @user-bs4ze2co7r 8 месяцев назад +3

    大変面白かったですし、人間の奥深さを感じました。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  8 месяцев назад +2

      こんにちは!ご視聴とコメントありがとうございます✨本当に千年以上昔に書かれた物語とは思えませんよね🥹

  • @user-cp8nj9bl5j
    @user-cp8nj9bl5j 5 месяцев назад +2

    衣を換えても、髪を洗っても
    匂いが取れないという場面が
    怖かったです

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  5 месяцев назад +3

      私もあの描写が一番怖いと思っているので、伝わって嬉しいです😂

  • @user-ws6uv5lz4b
    @user-ws6uv5lz4b 5 месяцев назад +1

    解説と解釈がとてもわかりやすく、丁寧な説明でありがとうございます。
    音楽とおしゃべりされる
    声が気品があり、さらに文学に品性でてます、うまくいえません😂

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  5 месяцев назад

      ありがとうございます😂そんな風に行って下さってとっても嬉しいです。大変励みになります!!

  • @user-hf6tx4rq8t
    @user-hf6tx4rq8t 6 месяцев назад +1

    なかなか、源氏物語は面白いですね。人間の本質をよくついてますね。仕事の往復の45分、楽しんでいます。あい先生の和歌の解説も、とても素晴らしい。まだまだ、楽しみます。ありがとうございます。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      こんにちは、コメントありがとうございます✨人間の本質を突いている…、仰る通りですね!
      たくさんご視聴下さって本当にありがとうございます🙏嬉しいです🥹

  • @user-eh1sp6wh2l
    @user-eh1sp6wh2l 6 месяцев назад +1

    「あさきゆめみし」で生き霊となった
    六条御息祈~怖かったです~が~
    中高年になると六条御息所の気持ち
    わかるんですよね〜
    ほんと良くできていますね~!

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます🙏本当にそうなんですよね〜💖あさきゆめみしの六条御息所、スゴいですよね😂

  • @user-vw1kv3fy8h
    @user-vw1kv3fy8h 6 месяцев назад +2

    源氏物語を知らずに能楽の葵上を聞くと
    葵上が般若になると勘違いされそうですが
    般若になるのは六条御息所なんですよね

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      確かに!そうですよね😂題目が葵上なの面白いですね✨

  • @tswhiteliar
    @tswhiteliar 10 месяцев назад +5

    六条御息所は憧れの女性でこの特集お待ちしていました。
    いろんな方がてがけた源氏物語ですがボクは田辺聖子さんの書かれた「新源氏物語」の六条御息所にたまらない女性の可愛さを感じます。
    林真理子さんの「源氏がたり」も読みました。
    女性が女性を書くというのはこういうことかなと思ったのが以下の言葉です。
    ”そうですとも、同情ほど女をいためつけるものはありますまい。それに比べれば、妬まれるなどというのはなんと甘やかなものでしょうか”
    林真理子をけっこう読んできたうちの奥さんが「うわ、林真理子が書きそうな文章」って(笑)

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  9 месяцев назад +2

      こんにちは!コメントありがとうございます✨以前別のコメントで六条御息所が好きと書いてくださっていたので、阪田さんからのコメントを密かに楽しみにしておりました🤭
      田辺聖子さん!新源氏物語!!今回の動画作成にあたり色んな文献を読み直したのですが、田辺聖子さんの新源氏物語は失念しておりましたー😫早速読み直してみます📚ありがとうございます✨✨また「源氏がたり」を読まれた奥様のご感想もめちゃくちゃ分かりますー😂

    • @tswhiteliar
      @tswhiteliar 9 месяцев назад

      @@otonano-kokugo
      うえの先生、田辺聖子さんの「私本・源氏物語」って読まれたことはありますか?
      こちら二次創作をはるかに超えた関西弁のパロディなのですがなんとこちらでは六条御息所は「六条のおばはん」っと書かれているのです(泣)
      「新源氏物語」と同じ作者とは思えません・・・ボクが編集者なら「先生、これだけは止めましょう」と言って止めます(笑)
      ちなみに新源氏物語で慎み深く書かれている花散里は食い気に走るおおらかな中年女性となります^ ^
      パロディだからと気楽に読んでいたのですが、突如語られる神(←作中では関西弁で「神さん」)について語られる省察はものすごく深いものを感じました。
      もし、未読なら気楽な読書としておすすめしたいです。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад +2

      ごめんなさい!こちらのご返信も今拝見しまさしたー😂
      教えて下さった本、読んだことなかったです!!!源氏も田辺聖子さんも大好きなのに…。至急ポチります💨

  • @sua825
    @sua825 7 месяцев назад +1

    今年の大河ドラマで興味を持って見ています♪
    源氏物語ってわかりづらくて何度もギブアップしてきたんですが、これは会話が面白くてとてもわかりやすいです。続編期待してます

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      こんにちは、コメントありがとうございます✨そんな風に言っていただけて、とっても嬉しいです😭
      大河、面白いですよね〜!引き続き頑張りますのでよろしくお願いします💪💖

  • @na2mikan
    @na2mikan 9 месяцев назад +3

    大好きな 六条御息所 … いや好きになっていった 御息所。
    最初は、怖ぁい 六条御息所 … 。「夕顔を殺すなぁ!葵上にとりつくなぁ!」そんなイメージでした。
    でも、読み重ねていくと、上の品(上級貴族・皇族)女君の本当の苦悩。
    人に(おもてに)あらわすことができない心のうち。
    小さなころから自身の感情を律することを周囲より求められ、その周りの目、評価を気にし続けなければならない。
    自らを制しなければいけないからこそ、本心を押し殺さなくては … と言う思いから向き合わなくてはならない苦衷。
    美しく気品があり、教養、知性、身分そのすべてが人に優れているために矜持すらも高い。
    だからこそ、その苦衷も人一倍になってしまう。
    おそらくは、恋情はなく宮中に上がっていて、その後に初めて知った特別な感情。からの、つづく艱苦。
    上品な方だから、きっとそういったことで受けるダメージも大きなものだったのでしょうね。
    紫式部 はいったいこの様な階級の苦悩をいかにして知り、なぜ著そうとしたのか?
    理由は分かりませんけれども、当時のある一つのクラスの女性像をイメージするのにいい材料でもありますし、
    それが決して現代でも古びた感がないのが作者の才知ですかね。やっぱりこんな物語は他にないですよね。
    また、欠落したのか最初から書かれていなかったのかどうか?ですけれども、
    若い光源氏が六条御息所との逢瀬を重ねているくだりといいますか、馴れ初めのところが
    ないと言うのがまた、読者に考えさせる余白を与えてくれますね。
    調べてみると、高貴な出自ではありますけど有力貢献者のいなかった 醍醐天皇 の皇孫にあたる 徽子女王(村上天皇女御) がそれにあたる、みたいに書かれているものがありました。
    百人一首 には載りませんが、三十六歌仙の一人。
    同じように斎宮である娘(徽子女王も斎宮だった)に同行して伊勢に下っているようです。
    吹く風になびく浅茅は我なれや人のこころのあきをしらする(人の心に秋が来て・私にも飽きが … )なんて歌がありました。
    源氏物語 には 宇多・醍醐朝 の出来事や人物をモチーフ(モデル)としているところがあるので、その一つかもしれませんし違うかもしれません。
    ま、そんなことよりも 紫式部 の現代の女性のハートにも通じる揺れ動きを克明にあらわしていて、「おのが心の鬼にやはあらぬ」という冷静さを欠かない考え方。
    現代人でさえ わづらっている のに、ですよね。生霊 も自然と 御息所 と読者に思わせるという展開の仕方ね。
    ここの先生の解説はとっても素晴らしいと思います。
    やっぱり大好きな女君の特集となると、素晴らしい内容ですよね。無限ループでお布団で聞きながら寝たりもしています。
    ホント今回の動画はとてもいい内容で、六条御息所 再発見!めぐまれた・美しい女性の苦悩への寄り添いw。「源氏物語」読み直しベスト解説って感じました。
    益々のご活躍をお祈りしています。
    PS.「葵上もお父さんの左大臣がセットでついてくる … 」(笑)。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  9 месяцев назад +2

      na2mikanさん、こんにちは!いつも洞察に富んだ深いコメントをありがとうございます✨大変興味深く拝見しました。
      六条御息所とのなれそめの部分、最初からなかったのか消失したのか…。悩ましいですよね、、、私もどっちなんだろう、とずっと考えています😅
      また斎宮女御については、ご指摘の通り六条御息所の人物造形に影響していると思います🤔ご存知だとは思いますが、斎宮女御は村上天皇の寵愛を失って伊勢に下る際に、その思いを和歌に残しているのですが、紫式部も同じ状況で六条御息所に和歌を詠ませています。加えて、斎宮を退下したあとに入内したことを考えると秋好む中宮のモデルでもあったかもしれませんね🍁
      そしてそして、本当に仰る通り!六条御息所にとっては初めての恋だったんですよー😭😭😭そう考えるとほんと切ないです💦
      お休みの前に聞いてくださっているとのお言葉、本当にありがたく嬉しく思いました🥹💖

  • @sachisachi3876
    @sachisachi3876 9 месяцев назад +3

    今回もとても勉強になりました。今後、源氏物語以外の古典作品や近代、近現代、現代の様々な文学作品(国内外問わず)も解説していただけないでしょうか?
    因みに来年のNHK大河ドラマのテーマが紫式部の生涯だそうで、吉高由里子さん、国仲涼子さん、岸谷五朗さん、段田康則さん、吉田羊さん、ユースケ・サンタマリアさんなど多様な方々が出演されるようです。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  8 месяцев назад +1

      こんにちは♪ ご指摘とコメントありがとうございます✨リクエストも嬉しいです😆少しずつ挑戦していきたいと思います💪
      大河、楽しみですよね〜💕

  • @kyokoredd6944
    @kyokoredd6944 6 месяцев назад

    今日も、「Loved it! 」でした。
    素晴らしい解説,説明をありがとうございます!!!❣️

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад

      こちらこそ、ご視聴と嬉しいコメントありがとうございます🙏とっても励みになります💪💖

  • @user-cd7gj3tg4d
    @user-cd7gj3tg4d 7 месяцев назад +2

    六条御息所 第二弾もお願いしたいです💖林真理子さんの本も読んでみたいです😊

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад +1

      六条御息所への熱いリクエストありがとうございます🥰林真理子さんの源氏、本当に面白いのでぜひ読んでみて下さい😆💖

  • @calaf0315
    @calaf0315 6 месяцев назад

    先生の最後のコメント凄く共感しました。林真理子さんのこの本は源氏物語をよく知らない中年(40代)に文庫本3冊を進呈したぐらいです。それはこの女性が六条御息所を彷彿とする気品のある美しい女性でした。残念ながらその方は源氏物語をよく知らなくて六条御息所みたいだ、の冗談が冗談でなくなってしまったのですが、その代わりに林真理子さんの本を進呈したわけです。御息所の絵として上村松園さんの焔を紹介したのも今では懐かしい思い出です。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      こんにちは、コメントありがとうございます🙏✨共感してくださって嬉しいです☺️林真理子さんの本は私も色んな方におススメしています。それにしても、六条御息所を彷彿とさせる女性…素敵です💖

  • @sachiko4594
    @sachiko4594 4 месяца назад

    この時間に見たので19:00辺りが怖過ぎました😱車争いの後にせっかく訪ねて来てくれたのに追い返してしまったのは良くなかったですね。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  4 месяца назад +1

      怖がらせてしまってごめんなさい😂 六条の御息所が大好きな私は、追い返してしまった気持ちがすごくよく分かるんです…。不器用なんですよね😢

  • @renkonn3
    @renkonn3 7 месяцев назад

    今年の大河ドラマのご縁でこのチャンネルに辿り着きました。
    高校時代から興味深々だった「源氏物語」久しく離れていましたが、今回一連の動画を拝見して、再読したくなりました。
    気付けば自分は六条御息所よりもずっと年上(下手したら紫の上の祖母よりも年上)になりましたが、確かにこの年になると違った見方が出来て面白いですね。
    是非、他の女君の動画も楽しみにしています。(個人的にあまりメジャーではありませんが、花散里の回も希望です!)😊

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад +1

      こんにちは!励みになるコメントありがとうございます🙇‍♀️とっても嬉しいです✨💖大河ドラマ、面白いですよね〜
      物語の世界の、はるか年上だった登場人物をいつの間にか追い抜かしてしまっている感じ、分かります😂
      花散里は絶対動画にする予定です💪見てくださったら嬉しいです!

  • @user-wq5cj4co2i
    @user-wq5cj4co2i 5 месяцев назад

    詳しい説明ありがとうございます。源氏物語は何度読んでも楽しいです。次回も楽しみです♪
    …六条御息所の読みを[ろくじょうのみやすどころ]で習ったので、みやすんどころってところでずっと引っかかりました笑

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  5 месяцев назад

      こんにちは、コメントありがとうございます🙏ごめんなさい、どっちでもいいんですけど私はついクセでみやすんどころって言ってしまいます😅

    • @user-wq5cj4co2i
      @user-wq5cj4co2i 5 месяцев назад

      @@otonano-kokugo さん
      いえいえ、どちらも言いますよね
      最初に聞いた呼び方の慣れですよね
      ご気分害したなら申し訳ないです
      とても聞きやすい話し方なのでこれからも楽しみにしています

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  5 месяцев назад +1

      全然全然!全くですよ🥰むしろわざわざありがとうございます🙏

  • @kentaulce9973
    @kentaulce9973 6 месяцев назад +1

    源氏物語における六条の御息所は、深い愛情と複雑な心情の象徴として描かれていうように思います。彼女は源氏への強い愛と同時に、彼の他の女性への関心に対する嫉妬を内に秘めています。この抑えきれない感情の渦が、彼女の精神的な苦痛を増幅させ、生霊という形で物理的な世界に現れる原因となります。御息所の生霊は、ただの怨念ではなく、源氏への深い愛情と、それを完全には表現できない彼女自身の葛藤の産物です。この物語は、愛と嫉妬が人の内面に及ぼす影響と、それが如何にして人間の行動や運命に影響を与え得るかを鮮やかに描き出しています。六条の御息所の物語は、愛情の深さと人間の心理の複雑さを示す源氏物語の中でも特に印象的なエピソードの一つと言えるでしょう。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      こんにちは、コメントありがとうございます🙏
      そんな生々しくて複雑な情念を、生き霊という形にして描いた紫式部の力量も見事ですよね…🥹💖

  • @user-os1jk4xq9k
    @user-os1jk4xq9k 6 месяцев назад +2

    末摘花が一番幸せだったかも

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      こんにちは、コメントありがとうございます🙏同様のご意見が多数寄せられております😂

  • @user-no9og1lz9z
    @user-no9og1lz9z 5 месяцев назад

    素晴らしいコメントか最後に出てました。藤原定家が実の作者という。構成や思想、深い人生観などに本当に女流の作品かと私も疑って見た時がありました。世界に冠たる作品です。それが紫式部という女性だという。誰しも驚きです。育て上げた漢学者の父親の存在が鍵ですね。重い文学作品です。❤

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  5 месяцев назад +1

      こんにちは、コメントありがとうございます✨源氏物語の作者には色々な説がありますが、私は紫式部だと信じています☺️

  • @user-uj1qx2cu4e
    @user-uj1qx2cu4e 7 месяцев назад +3

    先生のお話、あまりの面白くゆっくりと全ての動画を拝見したく思います。京都で学生時代を過ごした事もあり、御息所という高貴な方が六条などにお暮らしだったのはなぜなのかなぁと思ったりしておりました。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад +1

      こんにちは✨嬉しいコメントありがとうございます😭💖
      確かに、今の京都市内を頭に思い浮かべると何で六条⁈となりますよね😂六条院のモデルはもう少し北東、五条河原町にあった源融という貴族の邸宅だという説があります。なお、源融も光源氏のモデルの1人ではないかと考えられています✨

  • @user-cd7gj3tg4d
    @user-cd7gj3tg4d 7 месяцев назад

    六条御息所の前半生の栄光の物語も見てみたいです。
    光と影のストーリーになりますね。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад +1

      こんにちは!コメントありがとうございます✨
      それが源氏物語には六条御息所の前半生については、詳細な記録がないんですよー😭ただ東宮妃としてかしずかれていた前半生より、苦しくても本当の恋を知った後半生の方が幸せだったかもしれない、と林真理子さんの本には書いていました😁

  • @katiat250
    @katiat250 6 месяцев назад

    夕顔、と並んで六条御息所を拝見しました。
    遊び好きの若い男にはおっかない存在ですがこの方、能力も身分もある人で何も困らない人だけど。
    男社会でなければ会社経営しても成功しそうな人です。
    私はこの人が一番描写として美しくて好きです。高校上がる前に『あさきゆめみし』も読んだのですが高校時代原文読んで一晩で萎むなよなよした夕顔(白い花)と廃院の鬱陶しいほど香る強い白いクチナシの花で表される六条御息所との対比は素晴らしくも空恐ろしく感じる程。
    にしても光源氏は狂言回しとは思うけど腹立つなぁと😬
    因果応報もあるし煮え湯を飲まされるけど。
    何よりも遊び回った割に子孫がそう繁栄はしない、そこが藤の一族とは違うんだなとかんじました

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      こんにちは、コメントありがとうございます🙏私も六条御息所が1番好きです✨あさきゆめみしの弘徽殿の女御、インパクト大ですよね!私のイメージでは画廊のオーナーです😂

    • @katiat250
      @katiat250 6 месяцев назад

      @@otonano-kokugo 佐伯かよのさんのマンガ『燁姫』でしたっけ?画廊経営している高校生のお話?

  • @yurineko6302
    @yurineko6302 6 месяцев назад

    だいぶ前の映画ですが、「源氏物語千年の謎」というのがありまして、田中麗奈さんが六条御息所を演じてらっしゃいました。とても綺麗で、かつ、キリッとして賢い感じがイメージぴったりでしたが、CGも使って生き霊になるシーンが怖くて怖くて…😱
    能の「葵の上」も、テレビでしか見たことないですが、それでも充分に怖かったです。舞台上に小袖が置かれている演出がなぜあんなに怖いのか、考えついた人天才です。小学生の息子も食い入るように見ていました。子供なりに何か感じる所があったんでしょうね😅
    六条御息所の生き霊、生き霊と言っても、実際は源氏自身の罪悪感が生み出した妄想という所は大きかったんじゃないかと私も思います。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      こんにちは、コメントありがとうございます!映画については知らなくて、検索してみたのですが、面白そうですね✨ぜひ見てみたいです😳
      能は私も映像で見ました!本当にこわいですし、仰るように舞台の演出の仕方が独特で面白いと思いました…🤔

  • @mitsuk2338
    @mitsuk2338 8 месяцев назад

    こんにちは〜 初めまして〜
    万葉集,百人一首、源氏物語,方丈記などが好きで楽しくて分かりやすくて素晴らしい動画なので一気に見せていただきました。
    私は百人一首の1番から100番まで順番に暗唱、下の句を見て上の句を思い暗唱、などなど〜老化防止のため(笑)
    ルーティンとして楽しんでいます😊
    これからも先生の以前よりアップされている動画を網羅して楽しませて頂きたいと思っています💕
    これからもよろしくお願いいたします🙇‍♀️
    (先日73才になりました〜笑)

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  8 месяцев назад

      こんにちは!初めまして^ ^
      コメントありがとうございます✨たくさん動画を見てくださって感激です🥹来年は大河ドラマが紫式部なので、関連動画を色々アップして行きたいと思っています💪こちらこそ、よろしくお願いします🙇‍♀️

    • @mitsuk2338
      @mitsuk2338 8 месяцев назад

      お忙しいのに早速のお返事ありがとうございます😊
      とても楽しみにしておりますが、お身体に気をつけて無理をされませんように〜

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад

      お優しいお言葉、ありがとうございます💖心に沁みました😭

  • @user-qq1oz2fw1j
    @user-qq1oz2fw1j 3 месяца назад

    そんな六条御息所ですが、東宮妃時代は生霊化しませんでしたね。
    東宮がいっぱい愛情を注ぎ、闇落ちを防いでいたんでしょうか?愛のない政略結婚だったから、無難に済んだんでしょうか?
    どちらにしても、光源氏との関係よりは平和でしたね😭

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  3 месяца назад

      こんにちは、コメントありがとうございます✨
      仰る通り家の決めた入内であったため、六条の御息所も源氏を恋するような気持ちを東宮には抱いていなかったのかもしれません。東宮はそこまで六条の御息所の情愛をかきたてる人物ではなかったのでしょうね😢

  • @user-fs4ti8dx7k
    @user-fs4ti8dx7k 6 месяцев назад

    六条御息所、気高く美しく、教養高い素晴らしい女性。
    東宮妃にもなったところから、出自も大臣家辺りと、身分も高かったんでしょうね。
    プライドも高かったのかもですが、情も厚く、また源氏の才覚にも興味を惹かれるなど、知的欲求への熱もある人。生霊になるほど女性の情もある一方、自ら退く理知的な面もあった。その性格は娘に受け継がれてるようでしたけど。私は、好きな女性です。
    というか、源氏物語に出てくる女性ってほとんど皆好きですね。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      こんにちは、コメントありがとうございます✨
      全く同感すぎて、コメントを拝見しながら首をちぎれるくらい縦に振りました😂本当に源氏物語は女君がとにかく魅力的なんですよねー💖

  • @user-qf3nz5kb7t
    @user-qf3nz5kb7t 7 месяцев назад

    最初読んだ時に夕顔が突然に呪い殺されたのが分からなくて 葵の上の時にやっと六条御息所が生霊がある もしや⁉️と思って鳥肌がたったのを覚えてます
    好き過ぎて意識がなく嫉妬で生霊が起こってしまうっていう描写が1000年前の作品で描かれてるのも凄いなと思いました

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад

      こんにちは、コメントありがとうございます✨
      そうですよね、呪ってやるぞぉ〜ではなくて気がついたら生き霊になってたっていうのが怖いし切ないですよね😢
      ほんと仰るようにそれが1000年前に書かれているのがすごいなと思います…🥺

  • @user-hu5vd4yc9q
    @user-hu5vd4yc9q 5 месяцев назад

    光源氏の声はチコちゃんですね😊

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  5 месяцев назад +1

      確かに似てるかもです😂😂😂

  • @juliesells9814
    @juliesells9814 8 месяцев назад

    凄く面白かったです。昔、嫉妬深い年上の女性を「六条御息所だ!」ってアダ名?つけていました。😅

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  8 месяцев назад +1

      こんにちは!コメントありがとうございます☺️✨六条御息所は確かに嫉妬深い年上の女性の代名詞のようになっていますよね…😅

    • @juliesells9814
      @juliesells9814 8 месяцев назад

      @@otonano-kokugo 💦でも、本当は愛情深い女性なんですよね😢昔は気づかなかったです💦動画の光源氏の口調が現代風で良いですね🌸

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад +1

      本当にそうだと思います😭
      光源氏な謎にイマドキになってしまいました😂

  • @user-qj6qd4ir3i
    @user-qj6qd4ir3i 9 месяцев назад

    うえのあい 様
    六条御息所は大変素敵な女性です。野宮の別れは源氏物語で最も美しい場面の一つだと思います。
    さて問題です。六条御息所と光源氏と朱雀帝ほそれぞれ何歳違いでしょうか?
    これはとても重要な問題です。是非回答お願いします。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  9 месяцев назад

      コメントありがとうございます。六条御息所の年齢については源氏物語に矛盾(食い違い?)があるので、動画ではあえて断定しなかったのですが、私の中のイメージでは六条御息所が源氏よりも7歳上かな、と思っています☺️

  • @user-gc8ku3pj6g
    @user-gc8ku3pj6g 8 месяцев назад +1

    教養として『源氏』を読みたいと思っているのですが、その場合に、
    原文を味わうのと現代語訳でも物語を味わうのと、先生はどちらがいいと思われますか?

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  8 месяцев назад +2

      こんにちは😃コメントとご質問をありがとうございます♪
      もし源氏を通読されたことがないのであれば、まずは一度現代語で読まれることをおススメしたいです。現代語訳も与謝野晶子、谷崎潤一郎、円地文子、瀬戸内寂聴など錚々たる作家たちのものがありますので、色々読み比べてみても面白いと面白います☺️
      そして、その中で原文で読んでみたい帖をピックアップされるのがよいのではないかなと個人的には思います✨

    • @user-gc8ku3pj6g
      @user-gc8ku3pj6g 8 месяцев назад

      @@otonano-kokugo 有難うございます❗️ 確かに、いきなり原文読もうとして苦労するより、気になったところを原文に当たる方が教養の意味でも正解だと思いました。そうします。有難うございます。

  • @marikothompson8490
    @marikothompson8490 6 месяцев назад

    全然関係ないですけど、お肌がめちゃくちゃきれいですよね。エステに通われてますか?

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +1

      ありがとうございます😭エステには通っていないのですが、美肌に見えると謳われているカメラで撮っているので、そのおかげですー🎥💖😂

  • @yumikofinch3535
    @yumikofinch3535 4 месяца назад

    興味深く拝見しました。少し気になったのですが、六条御息所の御息所を「みやすんどころ」と発音していらっしゃるようですが、「みやすどころ」ではないのでしょうか。どうかお教えください。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  4 месяца назад

      こんにちは、ご質問ありがとうございます✨
      元々は「みやすみどころ」と言いました。それが「みやすんどころ」になり、さらに「ん」が落ちて「みやすどころ」となりました。

    • @yumikofinch3535
      @yumikofinch3535 4 месяца назад

      @@otonano-kokugo そうだったのですか、それは知りませんでした。とても勉強になりました、ありがとうございます。

  • @sabasanma
    @sabasanma 7 месяцев назад +1

    六条御息所のエピソードはある意味桐壺帝と弘徽殿女御の裏エピソードだと思います。
    弘徽殿女御って正直あんまり好きではないんですが、桐壺更衣の通り道に汚物を撒き散らすといったフィジカル(?)な仕返しをやってますが六条御息所は思い詰めるばかり…。
    高貴な女性だからそんな事はね…。
    若い頃は「弘徽殿や六条怖〜い」と思ってましたが私も大人になったから理解できるというか…🤔
    先生にはごめんなさいですが桐壺帝あんたはもっとしっかりしなさい!
    そして子供の教育はもっとダメ!
    息子を甘やかし過ぎです!

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  7 месяцев назад +2

      こんにちは、コメントありがとうございます✨確かに弘徽殿の女御のように、みんなもっと発散できたらよかったかもしれないですね。あ、でもみんながあんなだとカオスか…😂
      また桐壺帝への厳しいお言葉に爆笑しました!確かに子育て、間違えたかもしれないですね😂

  • @user-xu4xf6os3v
    @user-xu4xf6os3v 6 месяцев назад +1

    遥かに年上って言っても7才位なら今だとザラだし、むしろそれ以上でも普通に付き合ったり結婚してる人いるので時代的にも不運ですね。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад +2

      コメントありがとうございます✨
      確かに今なら7歳くらい女性が歳上でもそんなに珍しい話ではないですよね☺️
      ただ、現代であっても7歳差って女性としては引け目に感じてしまう年齢差なようにも思うんですよね🤔もちろんその感覚自体が前時代的なものですし、そんな風に思わない方もたくさんいらっしゃるとは思うんですが😅
      私は六条御息所の気持ちが昭和の価値観で育ったバリキャリ女子に重なって見えました🥺

  • @sawadacci
    @sawadacci 3 месяца назад +1

    他の動画でも気になってるんだけど、ボイスチェンジャーの台詞回しが聞取りにくいのと、チャラくて。
    字幕があるから助かるけどなんとかしてほしいな〜。
    せっかくの解説がもったいない。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  3 месяца назад +3

      コメントありがとうございます。澤田様には以前も申し上げたと思うのですが、何度も同じ趣旨のコメントを頂戴しているので、以前返信させていただいた内容とほぼ同じにはなりますが、改めて私の思いをお伝えしたいと思います。
      ご指摘の点につき、澤田様がご不快に感じていらっしゃることは十分に伝わりました。もちろん色々なご意見ご感想をいただくこと自体はありがたいと思うのですが、澤田様が変更を希望しておられる点については、
      ・編集の都合
      ・この演出を楽しいと言って下さっている方がいる
      ・私自身が楽しいと思っている
      ということから変更の予定はないとお伝えしたと思います。
      もちろん私が澤田様からのご依頼を受けて、動画を作成している立場であれば澤田様のご意向に従わなければならないと思います。しかし、これは私が趣味で運営している動画です。自分が楽しいと思わなければ続けられません。もちろん人を傷つけたり、あまりに誤解を与えるような事実の錯誤を含む内容の動画を公開するのはよくないと思いますが、ご指摘の点に関してはそのような内容にはあたらないと考えています。
      きっとRUclipsrさんの中には澤田様のお気に召す動画を公開していらっしゃる方がたくさんいると思います。ご不快な思いをしながらご覧いただくのはさぞ苦痛かと思います。私の動画は澤田様には合わないのだと言うことで、どうかそっと離れていただくことはできないでしょうか…。ご意向に沿えず申し訳ありません🙇

    • @sawadacci
      @sawadacci 3 месяца назад

      @@otonano-kokugo あれ?そうでしたか。繰り返し聴いててすごく気になる時があって思わず書いてしまったか。桐壺に続き帚木、空蝉と解説楽しみにしてます。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  3 месяца назад +4

      はい、空蝉の動画でもすでに2回コメントをいただいています…。また他の動画にも、同じ内容のご意見を度々頂戴しています。澤田様の貴重なお時間をムダにしないためにも、以前も申し上げましたが、今後のご視聴をお控えいただいた方がよいのではないかな~と思うのですが…😅正直私もすでに回答させていただいていることについて、何度も同じご指摘をいただくのも辛いので、そうしていただけると大変大変ありがたく思います🙇
      澤田様からご意見を頂戴したことと、ご意向に沿えないことには改めてお礼とお詫びを申し上げます。

  • @user-qo9tz6bn5k
    @user-qo9tz6bn5k 4 месяца назад

    光源氏の声をチコちゃんのような声にするのは興醒めですので、再検討をお願いします。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  4 месяца назад +1

      コメントありがとうございます✨使用している編集ソフトの都合上、声の変更が難しいのと、これがこのシリーズの特徴でもあり、それを楽しいと言ってくださる方もいらっしゃいますので、せっかくのご意見ですが変更の予定はありません🙇

  • @user-kz3kz7tz5k
    @user-kz3kz7tz5k 6 месяцев назад

    ※紫式部は架空の人物 本当の作者は藤原定家で先祖の悪業を暗号として描いて、聖徳太子らの霊を慰撫しているのである。
     源氏物語は光源氏(聖徳太子)の生涯を描いた物語である。桐壺帝と更衣(衣装の着替えを行う身分の低い女中)との間に出来た皇子で天皇になれなかった。聖徳太子も皇太子でありながら卑賤の母親の身分の為に天皇になれなかった。同じ境遇である。桐壷帝は右大臣の姫の弘微殿を正妻にしていた。桐壷と藤壺の宮の子が朱雀帝になっているから藤壷は天皇の姫である可能性が高い。すると藤壺と桐壷帝の更衣は顔が瓜二つなのだから姉妹である。身分が低いと言うのは噓であることが判明し、光源氏が天皇になれないのはおかしい。左大臣が藤原氏なら右大臣は蘇我氏(蘇我氏とは朝鮮人であるから、その汚名を着せられた縄文系の物部氏)である。六条御息所は桐壷帝が即位する以前の皇太子の妃になるべき人である。その皇太子は何故か死因も分からずに亡くなったと言う。その女性と光源氏が恋仲だったと言うのは光源氏がその皇太子であると言う暗号である。六条御息所が生霊として人々に禍をなすと言うのは聖徳太子の怨霊が藤原氏に祟ったという暗号である。
     光源氏の須磨流刑は聖徳太子の暗殺を暗示している。光源氏と藤壺の宮の間に出来た子が冷泉帝になっている。つまり、光源氏(聖徳太子)は正当な皇位継承者である事を物語っている。すると、源氏物語に登場する人物が誰なのかが判明する。桐壺帝は敏達天皇、光源氏は押坂彦人大兄皇子、朱雀帝は聖徳太子を暗殺した、中大兄皇子(天智)、冷泉帝は高市皇太子、藤原北家の四兄弟が天然痘で相次いで亡くなったのは長屋親王を暗殺した祟りである。

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  6 месяцев назад

      こんにちは、コメントありがとうございます🙏色々なご意見、ご考察勉強になりました✨

    • @user-kz3kz7tz5k
      @user-kz3kz7tz5k 6 месяцев назад

      ※天皇家は聖徳太子を暗殺した、朝鮮人の中大兄皇子(百済王豊璋)に乗っ取られた皇位であり、藤原鎌足(新羅王武烈)も朝鮮人である。公家が自身を麻呂と言うのがその証拠
       聖徳太子の正体
       587年、物部、蘇我氏との間で神仏戦争が起き、聖徳太子の家来である迹見赤檮が物部守屋を弓矢で射殺した。彼は押坂彦人大兄皇子の家来でもあった。日本書紀は彦人皇子が死んだとも記述しないで、突然、その子・舒明天皇が即位したと述べている。その皇后・皇極天皇治世時に大化の改新が起こり、中大兄皇子らが蘇我入鹿を暗殺した。罪名は国政を専横したと言う。しかし、皇極天皇は彦人皇子の孫で蘇我氏の血を受けていない。どうしてそれが専横となるのか。彦人皇子は皇太子であるのに天皇になれなかった。まるで聖徳太子とそっくりである。両者の家来が迹見赤檮である事から聖徳太子の正体は押坂彦人大兄皇子であり、天皇に成れない訳がない。聖徳太子は蘇我入鹿として斬殺された。三韓の朝貢時に事件は起きた。その時中大兄皇子が飛び出て、入鹿を斬殺した。子麻呂と中大兄は仲間で、鎌足も然り。 聖徳太子暗殺の犯人は中大兄皇子(百済王豊璋)である。だから、彼は滅んだ祖国・百済を再興する為に、日本軍を白村江の戦いに注ぎ込んだのである。
       法隆寺は聖徳太子の怨霊封じの結界所
       法隆寺の結界施設の再建には全国から腕の立つ大工が集められた。その中に鳶の弥八と烏の宣太がいた。ある日、職人が帰った後の五重塔の階下の部屋で、藤原家幹部が車座になってとんでもない密談を始めた。何があってもこの敷地からご神体である救世観音像の気が流出せぬ様中門は中央に柱を立て、これを結界とした事。なぜならば、ご神体の頭部に聖徳太子の計り知れない程深い霊験を封じ込める事が出来たからだ。事があった場合は兵を挙げて東西と北から攻め上げ、中門に追い詰めて処置する手はずを取る事。又太子が民衆の精神意識を高める為に編纂させた学問書・旧事本紀は一般に広まると民衆を大変管理し辛くなるので、建立に紛れてここに幽閉する事。その方法は五重塔の舎利器の中に全72巻の内48巻を、残りを救世観音像の体内に納め、決して世に出ない様に封印する事。
       実は法隆寺の再建は藤原氏の隠蔽装置の設営作業だったのだ。太子が民衆の為に命を投げ出して編纂した叡智を藤原氏の都合により祟りとして閉じ込める 事に大いに義憤を感じた弥八は、書物をこっそり持ち出そうとした。五重塔の舎利器から抜き出し、観音像は経文が書かれた麻布に巻かれていたが、剥ぎ取ってから抜き出してまた巻き戻した。すると、太子の霊験は、一種の強い怒りとなって抜け出し、夜とはいえ、太陽が地上に降りた様な明るさの中で、強烈な地響きと同時に1本の閃光が途轍もない勢いで天空目指して飛び去った。
       平成天皇は韓国のゆかり発言で百済の武寧王の子孫だと認めている。日本の高貴な天皇家が朝鮮人を妻にする筈がない。つまり、父方も朝鮮人である。埼玉県にある高麗神社を参拝している。皇室が隠している紋章には右手に獅子が左手に一角獣が描かれている。つまり、イスラエル12支族のヨゼフ族である。昭和天皇はユダヤ人の慣習である割礼をしている。明治天皇以来、エリザベス女王からガーター勲章を受けている。つまり、メイソンに忠誠を誓っているのである。
       日本は神武天皇(秦の徐福)の御代から外国人に乗っ取られていた。正史竹内文書に神代文字が書かれている。つまり、世界文明の発祥地が日本である。その証拠が聖徳太子が編纂された先代旧事本紀大成経である。宇宙の成り立ちから天地の理が書かれている。東洋医学の神髄の五行六気論が書かれている。フルベッキ集合写真は明治天皇すり替えの証拠となるから抹殺された。その写真に本物の坂本龍馬、西郷隆盛等が写っている。教科書の坂本龍馬は龍馬暗殺の真犯人の勝海舟が化けて写っているのだ。信長殺しの真犯人は秀吉で、光秀は濡れ衣である。光秀は死なないで千利休に化けたがその噂が広まったから、切腹した事にして天海僧正になった。謎になるのは陰謀があるからである。
       昭和天皇はフリーメイソン
       フリーメイソンの指令によって、昭和天皇は自分の祖国に満州国を建国し、日本軍を指揮して世界制覇を目指しているように装った。太平洋戦争を起こしても勝算がないのに、日本民族を滅亡させる為に、開戦を決定した。米国は日本軍の神風特攻隊に恐れて、兵士にも厭戦気分が出た為に、ルーズベルトはソ連に参戦を求めた。原子爆弾の威力を黄色い猿で試し、その威力でソ連をけん制し、戦後の主導権争いに勝利した。天皇は原爆が落ちるまで降伏出来なかったのです。
       ここに、2種類の昭和天皇の「独自録」がある。内容から、日本版は国民を欺く為に、英語版はソ連の追求を逃れて、天皇を無罪にする為に作成されたものと判る。米国は天皇を無罪にした方が占領政策がうまく行き、米国の国益になると判断した。
       [日本語版]
       私がもし、開戦の決定に対して「ベトー」したとしよう。国内は必ず大内乱となり、私の信頼する周囲の者は殺され、私の生命も保証できない。それは良いとしても結局、狂暴な戦争が展開され、今次の戦争に数倍する悲惨事行われ、果ては終戦も出来かねる始末となり、日本は滅びる事になったであろう。
       その嘘を論破したいと思う。
       天皇がマッカーサーに私の身はどうなっても構わないと言った。その覚悟があるなら、開戦に反対すれば戦争が回避されたのである。国家神道で天皇を現人神に奉り立てて国民を洗脳し、軍人勅諭で兵馬の大権は朕が統率するものであると軍人教育したから、国民は逆らう事が出来ず、反乱を起こしても従う者はなく鎮圧されてしまう。

    • @user-kz3kz7tz5k
      @user-kz3kz7tz5k 6 месяцев назад

      日本の天皇家は聖徳太子を暗殺した、朝鮮人の中大兄皇子(百済王豊璋)に乗っ取られた皇位であり、藤原鎌足(新羅王武烈)も朝鮮人である。公家が自身を麻呂と言うのがその証拠
       聖徳太子の正体
       587年、物部、蘇我氏との間で神仏戦争が起き、聖徳太子の家来である迹見赤檮が物部守屋を弓矢で射殺した。彼は押坂彦人大兄皇子の家来でもあった。日本書紀は彦人皇子が死んだとも記述しないで、突然、その子・舒明天皇が即位したと述べている。その皇后・皇極天皇治世時に大化の改新が起こり、中大兄皇子らが蘇我入鹿を暗殺した。罪名は国政を専横したと言う。しかし、皇極天皇は彦人皇子の孫で蘇我氏の血を受けていない。どうしてそれが専横となるのか。彦人皇子は皇太子であるのに天皇になれなかった。まるで聖徳太子とそっくりである。両者の家来が迹見赤檮である事から聖徳太子の正体は押坂彦人大兄皇子であり、天皇に成れない訳がない。聖徳太子は蘇我入鹿として斬殺された。三韓の朝貢時に事件は起きた。その時中大兄皇子が飛び出て、入鹿を斬殺した。子麻呂と中大兄は仲間で、鎌足も然り。 聖徳太子暗殺の犯人は中大兄皇子(百済王豊璋)である。だから、彼は滅んだ祖国・百済を再興する為に、日本軍を白村江の戦いに注ぎ込んだのである。
       法隆寺は聖徳太子の怨霊封じの結界所
       法隆寺の結界施設の再建には全国から腕の立つ大工が集められた。その中に鳶の弥八と烏の宣太がいた。ある日、職人が帰った後の五重塔の階下の部屋で、藤原家幹部が車座になってとんでもない密談を始めた。何があってもこの敷地からご神体である救世観音像の気が流出せぬ様中門は中央に柱を立て、これを結界とした事。なぜならば、ご神体の頭部に聖徳太子の計り知れない程深い霊験を封じ込める事が出来たからだ。事があった場合は兵を挙げて東西と北から攻め上げ、中門に追い詰めて処置する手はずを取る事。又太子が民衆の精神意識を高める為に編纂させた学問書・旧事本紀は一般に広まると民衆を大変管理し辛くなるので、建立に紛れてここに幽閉する事。その方法は五重塔の舎利器の中に全72巻の内48巻を、残りを救世観音像の体内に納め、決して世に出ない様に封印する事。
       実は法隆寺の再建は藤原氏の隠蔽装置の設営作業だったのだ。太子が民衆の為に命を投げ出して編纂した叡智を藤原氏の都合により祟りとして閉じ込める 事に大いに義憤を感じた弥八は、書物をこっそり持ち出そうとした。五重塔の舎利器から抜き出し、観音像は経文が書かれた麻布に巻かれていたが、剥ぎ取ってから抜き出してまた巻き戻した。すると、太子の霊験は、一種の強い怒りとなって抜け出し、夜とはいえ、太陽が地上に降りた様な明るさの中で、強烈な地響きと同時に1本の閃光が途轍もない勢いで天空目指して飛び去った。
       平成天皇は韓国のゆかり発言で百済の武寧王の子孫だと認めている。日本の高貴な天皇家が朝鮮人を妻にする筈がない。つまり、父方も朝鮮人である。埼玉県にある高麗神社を参拝している。皇室が隠している紋章には右手に獅子が左手に一角獣が描かれている。つまり、イスラエル12支族のヨゼフ族である。昭和天皇はユダヤ人の慣習である割礼をしている。明治天皇以来、エリザベス女王からガーター勲章を受けている。つまり、メ○○○に忠誠を誓っているのである。
       日本は神武天皇(秦の徐福)の御代から外国人に乗っ取られていた。正史竹内文書に神代文字が書かれている。つまり、世界文明の発祥地が日本である。その証拠が聖徳太子が編纂された先代旧事本紀大成経である。宇宙の成り立ちから天地の理が書かれている。東洋医学の神髄の五行六気論が書かれている。フルベッキ集合写真は明治天皇すり替えの証拠となるから抹殺された。その写真に本物の坂本龍馬、西郷隆盛等が写っている。教科書の坂本龍馬は龍馬暗殺の真犯人の勝海舟が化けて写っているのだ。信長殺しの真犯人は秀吉で、光秀は濡れ衣である。光秀は死なないで千利休に化けたがその噂が広まったから、切腹した事にして天海僧正になった。謎になるのは陰謀があるからである。
       昭和天皇はフリーメ○○○
       フリーメ○○○の指令によって、昭和天皇は自分の祖国に満州国を建国し、日本軍を指揮して世界制覇を目指しているように装った。太平洋戦争を起こしても勝算がないのに、日本民族を滅亡させる為に、開戦を決定した。米国は日本軍の神風特攻隊に恐れて、兵士にも厭戦気分が出た為に、ルーズベルトはソ連に参戦を求めた。原子爆弾の威力を黄色い猿で試し、その威力でソ連をけん制し、戦後の主導権争いに勝利した。天皇は原爆が落ちるまで降伏出来なかったのです。
       ここに、2種類の昭和天皇の「独自録」がある。内容から、日本版は国民を欺く為に、英語版はソ連の追求を逃れて、天皇を無罪にする為に作成されたものと判る。米国は天皇を無罪にした方が占領政策がうまく行き、米国の国益になると判断した。
       [日本語版]
       私がもし、開戦の決定に対して「ベトー」したとしよう。国内は必ず大内乱となり、私の信頼する周囲の者は殺され、私の生命も保証できない。それは良いとしても結局、狂暴な戦争が展開され、今次の戦争に数倍する悲惨事行われ、果ては終戦も出来かねる始末となり、日本は滅びる事になったであろう。
       その嘘を論破したいと思う。
       天皇がマッカーサーに私の身はどうなっても構わないと言った。その覚悟があるなら、開戦に反対すれば戦争が回避されたのである。国家神道で天皇を現人神に奉り立てて国民を洗脳し、軍人勅諭で兵馬の大権は朕が統率するものであると軍人教育したから、国民は逆らう事が出来ず、反乱を起こしても従う者はなく鎮圧されてしまう。

  • @user-qj6qd4ir3i
    @user-qj6qd4ir3i 9 месяцев назад

    賢木の巻に六条御息所は16歳で東宮妃になり20歳で未亡人になり(この時に後の秋好中宮を産んでいる。)現在は30歳であるとあります。この時の光源氏は23歳であるから、年齢差は7歳です。朱雀帝は光源氏の3歳年上であるから、朱雀帝と六条御息所の年齢差は4歳という事になります。六条御息所が16歳で東宮妃になる時点で考えると、朱雀は16歳で光源氏は13歳である。
    しかし、桐壺の巻で朱雀が立太子するのは7歳である。この時の六条御息所はまだ11歳の筈である。朱雀が立太子するのだからその前に、先の東宮は亡くなっていなければならない。これでは六条御息所は先の東宮に入内する事は出来ないのではないでしょうか?
    どう思いますか?

    • @otonano-kokugo
      @otonano-kokugo  9 месяцев назад +1

      コメントありがとうございます✨
      書いて下さった矛盾については、古来より指摘されていますよね☺️余談ですが、瀬戸内寂聴さんは、長編を描いているときにはよく起こることだ(作家のミス)と言っておられました笑。
      前のコメントでもお伝えしたように私は7歳差のイメージで読んでいます。あくまで私の主観的なイメージです。
      仮に寂聴さんの言うように、ミスだったとしても「賢木」は源氏と六条御息所の二人に焦点を当てた帖ですから、原作のイメージにも近いのではないかと考えています😌